JP2009287963A - 測量機 - Google Patents

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【課題】間隔を開けてポールに取り付けた2つのターゲットの位置を測定することによって、前記ポールの石突を当てた測点の位置を算出できる測量機において、ポールを上下逆にした場合でも測点位置を測定可能にするとともに、測定の自動化を図る。
【解決手段】前記測量機は、測点がポールのどちら側かを入力する手段(S3)と、1つめ目のターゲットの位置を自動測定する手段(S5)と、2つ目のターゲットをサーチする手段(S6)と、2つ目のターゲットの位置を自動測定する手段(S7)と、測定した2つのターゲットの位置から計算した2つのターゲット間の距離に基づいて、2つ目のターゲットに誤りがないことを確認する手段(S8)と、2つのターゲットの位置から測点の位置を算出する手段(S9)とを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、観測者から測点を直接視認できない場合でも、間隔を開けてポールに取り付けた2つのターゲットの位置を測定することによって、前記ポールの石突を当てた測点の位置を算出できる測量機に関する。
従来、障害物等があって、基準点上の観測者から視認できない測点の位置をトータルステーション(電子式測距測角儀)で測定したい場合には、測点が見える位置までトータルステーションを移動させて測定していた。これでは、測定作業が煩わしく能率が悪いので、近年、間隔を開けて2つのプリズムを取り付けたポールと、前記2つのプリズムの位置(座標)を測定すると、2つのプリズムの位置から測点の位置(座標)を計算するプログラムを内蔵したトータルステーションとを用いて、直接視認できない測点の位置を算出することが提案されている(下記特許文献1参照)。
下記特許文献1に開示されたものを図6に基づいて説明する、まず、基準点Pにトータルステーション1を設置し、プリズム3A、4Aを2箇所に取り付けたポール16を、2つのプリズム3A、4Aが観測者から見えるようにしながら、ポール16の石突を測点に当てて、トータルステーション1で各プリズム3A、4Aの位置(方位角、高度角、距離)P、Pを測定する。2つのプリズム3A、4A間の距離Kと、石突の先端と石突に近い方のプリズム4Aとの間の距離Kは、予め測定して、トータルステーション1に記憶させておく。2つのプリズム3A、4Aの位置P、Pが測定できれば、測点の位置Pは、2つのプリズム3A、4A間の距離Kを、2つのプリズム3A、4A間の距離Kと石突の先端と石突に遠い方のプリズム3Aとの間の距離K+Kの比で外分する点であるから、計算で測点の位置Pを求めることができる。トータルステーション1は、その計算プログラムを内蔵しているので、2つのプリズム3A、4Aの位置P、Pを測定すると、直ちに測点の位置Pを算出して表示する。
前記したようなポール16とトータルステーション1を用いると、測点が障害物等のために観測者から見えない場合でも測定可能になるため、作業が楽になるとともに能率が向上する。
実用新案登録第2508829号公報
しかしながら、前記特許文献1に記載されたものでは、測点が地面や床にあって観測者から直接視認できないとき、測点上にポール16を立てた場合、測点がポール16の下側にある場合にしか、測点位置の算出ができず、測点が天井や壁面上にあって、ポール16を上下逆にしたような場合には、測定できないという問題があった。しかも、プリズム3A、4Aの位置P1、P2の測定は、観測者がトータルステーション1を用いて手作業で行っていたため、測定結果に個人差が出易いうえ、作業が煩わしく、いっそう容易な作業性が要求されるという問題もあった。
本発明は、前記問題に鑑みてなされたものであって、間隔を開けてポールに取り付けた2つのターゲットの位置を測定することによって、観測者から測点を直接視認できない場合でも、前記ポールの石突を当てた測点の位置を算出できる測量機において、ポールを上下逆にした場合でも測点位置を測定可能にするとともに、測定の自動化を図ることを課題とする。
前記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、水平回転可能な本体と、該本体に垂直回転可能に取り付けられた望遠鏡とを備え、間隔を開けてポールに取り付けた2つのターゲットの位置を測定することによって、前記ポールの石突を当てた測点の位置を算出できる測量機において、前記測量機は、測点がポールのどちら側に位置するかを入力する手段と、1つめ目のターゲットの位置を自動測定する手段と、2つ目のターゲットをサーチする手段と、2つ目のターゲットの位置を自動測定する手段と、前記2つのターゲットの位置から測点の位置を算出する手段とを有することを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、測定した前記2つのターゲットの位置から計算した前記2つのターゲット間の距離に基づいて、2つ目のターゲットに誤りがないことを確認する手段を有することを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に係る発明において、前記測量機がポール長を入力する手段を有することを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1、2又は3に係る発明において、前記2つ目のターゲットをサーチする手段は、1つ目のターゲットから2つ目のターゲットの離れ角を計算して、前記望遠鏡を前記離れ角だけ1つ目のターゲットから離して、前記望遠鏡を1つ目のターゲットの方向を中心軸にする円錐面に沿って回転させて、2つ目のターゲットをサーチすることを特徴とする。
請求項1に係る発明の測量機によれば、測点がポールのどちら側に位置するかを入力する手段を有するから、ポールを上下逆にした場合でも、ポールを略水平にした場合でも、測点の位置が測定可能になって、測定の作業能率が向上する。また、1つめ目のターゲットの位置を自動視準して測定する手段と、2つ目のターゲットをサーチする手段と、2つ目のターゲットの位置を自動視準して測定する手段と、前記2つのターゲットの位置から測点の位置を算出する手段とを有するから、測点がポールの上下左右のどちら側かを入力して、1つ目のターゲットを望遠鏡の視野内の中心近く捉える概略視準した後は測定が自動化され、いっそう測定作業が楽になるとともに能率的になり、さらに測定結果に個人差が出難くなる。
請求項2に係る発明の測量機によれば、さらに、測定した2つのターゲットの位置から計算した2つのターゲット間の距離に基づいて、2つ目のターゲットに誤りがないことを確認する手段を有するから、ガラス窓や金属等のように光を反射するものを2つ目のターゲットと誤ることがなくなり、測定結果の信頼性が高くなる。
請求項3に係る発明の測量機によれば、さらに、ポール長を入力する手段を有するから、ポール長が異なる種々のポールを使用できるので、障害物が大きい場合でも測定可能になって、いっそう能率的な測量作業ができる。
請求項4に係る発明の測量機によれば、さらに、2つ目のターゲットをサーチする手段は、1つ目のターゲットから2つ目のターゲットの離れ角を計算して、前記望遠鏡を前記離れ角だけ1つ目のターゲットから離して、前記望遠鏡を1つ目のターゲットの方向を中心軸にする円錐面に沿って回転させて、2つ目のターゲットをサーチするから、2つ目のターゲットの存在する可能性のある方向のみをサーチすることができ、2つ目のターゲットを迅速に見つけることができ、いっそう能率的な測量作業ができる。
以下、図面に基づいて、本発明の測量機の一実施例を説明する。図1は、本実施例の測量機の斜視図である。図2は、本実施例の測量機が内蔵する測点の位置を自動的に測定する自動測定プログラムのフローチャートである。図3は、測定時のポールの使用状態を説明する図である。図4は、前記測量機の表示部への表示例を説明する図である。図5は、前記測量機において、2つ目のターゲットをサーチする方法を説明する図である。
本実施例の測量機10は、自動視準装置を備えたトータルステーションにおいて、図3に示したように、間隔を開けてポール16に取り付けた2つのターゲット(プリズム)12、14の位置を自動的に順次視準し測定することによって、ポール16の石突18を当てた地面又は床面19、天井面19’或いは壁面上の測点の位置(座標)を算出するようにした自動測定プログラムを内蔵したものである。
この測量機10は、図1に示したように、従来のトータルステーションと同じく、整準台20上に水平回転可能な本体22と、本体22に対して垂直回転可能な望遠鏡24を備え、本体22には測定結果や命令を求めるための表示を行う表示部26と、データや命令を入力するためのキーボード28が備えられている。キ−ボード28又は本体22には、図示しない自動測定キーが設けられている。この自動測定キーは、ファンクションキーとして設けられてもよい。なお、自動視準装置とは、望遠鏡24の光軸すなわち視準軸上にターゲット12、14が位置するように、本体22及び望遠鏡24を自動的に回転させる装置である。
本実施例で用いるポール16は、ポール長L(石突18の先端と石突18に近いほうのターゲット14間の間隔)が変更可能にされている。ポール16には、目盛を付しておいて、ポール長Lは読めるようにしてある。ただし、2つのターゲット12、14間の距離Dは、固定されている。
この測量機10は、前記したように自動測定キーを備え、測点の位置を算出するようにした自動測定プログラムを内蔵する以外は、従来周知の自動視準装置を備えたトータルステーションと同じであるから、従来のものと同じ部分の説明は省略して、以下に図2〜図5に基づいて前記プログラムについて説明する。
自動測定キーを押して、前記プログラムをスタートさせると、まず、ステップS1に進んで、測点を識別するため、床1、床2、天井1、天井2、右壁1、右壁2等、測点名の入力を求められる。測量機10の表示部26に、図4の(A)に示したように、測点名が自動的に表示されるので、それでよければEnterキーを押す。測点名を変更したい場合は、キーボードから所望の測点名を入力して、Enterキーを押す。いずれの場合も、測量機10が受け付けた測点名が枠、太字、下線又は網掛け等して目立つように表示されて、図4の(B)に示したように、測点名の確認を求められるので、誤りがなければEnterキーを押す。
次に、ステップS2に進んで、表示部26には、図4の(C)に示したように、ポール長Lの入力が求められる。測量機10は、前回測定時のポール長Lを記憶していて、その値を表示するので、変更がなければ、Enterキーを押す。その値に変更があれば、キーボード28から、その値を入力して、Enterキーを押す。いずれの場合も、図4の(D)に示したように、測量機10が受け付けたポール長Lが枠、太字、下線又は網掛け等して目立つように表示されて、ポール長Lの確認を求められるので、誤りがなければEnterキーを押す。
次に、ステップS3に進んで、図4の(E)に示したように、測点がポール16の上下のいずれに位置するかの入力が求められる。図3の(A)に示したように、地面や床面19上の測点にポール16を立てて測定することが最も多いから、初期設定は下にしておく。このため、上下の文字のうち、「下」の文字が枠、太字、下線又は網掛け等して目立つように表示される。これでよければ、Enterキーを押す。測点がポール16の上側にある場合は、キーボード28のカーソルキーを押して「上」の文字に枠、太字、下線又は網掛け等を移動させてから、Enterキーを押す。いずれの場合も、表示部26に、図3に示したようなポール16の状態を簡略に図示した表示がされるとともに、図4の(F)に示したように、測量機10が受け付けた測点の位置がポール16の上下のいずれかであるか確認の質問が表示されるので、誤りがなければEnterキーを押す。
次に、ステップS4に進むと、表示部26には、図4の(G)に示したように、「1つ目のターゲットを概略視準してください。」と表示される。そこで、補助者によって、障害物等によって見えない測点にポール16の石突18を当ててもらう。この際、ポール16に取り付けられた2つのターゲット12、14は、観測者から見えるにようにする。観測者は、ターゲット12、14のいずれかを概略視準する。概略視準とは、測量機10の望遠鏡24の視野の中心付近にどちらかのターゲット12、14を位置させる程度でよい。1つ目のターゲット12を概略視準した後は、Enterキーを押す。
すると、ステップ5に進んで、測量機10は、1つ目のターゲット12の位置(距離、高度角、方位角)を自動測定し、測定結果を記憶する。1つ目のターゲット12は、観測者によって手動で既に概略視準されているので、1つ目のターゲット12は直ちに自動視準され、その位置(距離、高度角、方位角)測定は短時間で完了する。なお、1つ目のターゲット12としては、2つのターゲット12、14のどちらを選択してもよい。
次に、ステップS6に進んで、2つ目のターゲット14のサーチを行う。2つの目ターゲット14を迅速にサーチするために、ステップS6では、次のような方法を採る。
まず、図5に示したように、2つのターゲット12、14の間の離れ角θを計算する。2つのターゲット12、14の間の距離Dは既知であり、ステップS5で1つ目のターゲット12までの距離Rが求まっているから、2つのターゲット12、14間の離れ角θは、θ=D/Rから簡単に計算できる。そこで、2つのターゲット12、14間の離れ角θだけ望遠鏡24を1つ目のターゲット12から離して、望遠鏡24を1つ目のターゲット12の方向を中心軸Cにする円錐面Sに沿って回転させて、2つ目のターゲット14をサーチする。これで、2つ目のターゲット14の存在する可能性のある方向のみをサーチすることができる。測量機10が2つ目のターゲット14を見つけた場合は、ステップS7に進む。望遠鏡24を円錐面Sに沿って1回転させても、2つ目のターゲット14が見つからない場合は、何らかのエラーが発生したと考え、表示部26にエラーを表示するとともに、警報音を出して停止する。この場合は、エラーの原因を取り除いて再測定を行うか、または全て手動で測定を行う。
ステップS6からステップS7に進むと、ステップS5と同様に、そのターゲット14の位置を自動測定して、その測定結果を記憶する。
次に、ステップS8に進んで、2つ目のターゲット14が、ガラスや金属等の光を反射するものを誤ったものでないことを確認する。これには、測定した2つのターゲット12、14の位置から2つのターゲット12、14の間の距離を計算する。計算した距離が、実際のターゲット12、14の間の距離Dに略等しければ、2つ目のターゲット14に誤りはないとして、ステップS9に進む。計算した距離が、実際のターゲット12、14の間の距離Dに略等しくなければ、2つ目のターゲット14を誤ったとして、ステップS6に戻って、2つ目のターゲット14のサーチを再開する。
ステップS9に進むと、ステップS2及びS3で入力された条件にしたがって、従来と同様に測点位置を計算で求める。そして、ステップS10に進んで、測定結果を表示部26に表示する。この際、測点位置は、直接測定した場合と区別できるように「2点測定」等のフラグを付すとともに、所望の座標系に変換して表示される。表示した測点位置は、測量機10に記憶される。そして、このプログラムを終了する。
本実施例によれば、従来のものに比べて測定作業を大幅に自動化したので、観測者の測定作業が楽になるとともに能率的になるうえ、観測者のくせによる誤差がなくなり、測定結果の信頼性が増す。また、測定した2つのターゲット12、14の位置から計算した2つのターゲット12、14間の距離に基づいて、2つ目のターゲット14に誤りがないことを確認するから、ガラス窓や金属等のように光を反射するものを2つ目のターゲット14と誤ることがなくなり、測定結果の信頼性がいっそう高くなる。さらに、測量機10にポール長Lを入力できるから、ポール長Lが異なる種々のポール16を使用できるので、障害物が大きい場合でも測定可能になって、いっそう能率的な測量作業ができる。さらに、2つ目のターゲット14については、存在する可能性のある方向のみをサーチするので、2つ目のターゲット14を迅速に見つけることができ、自動測定を行っても測定時間が長くなることもない。
ところで、本発明は、前記実施例に限るものではなく、種々の変形が可能である。たとえば、前記実施例のステップS3では、測点がポール16の上下のいずれかの入力を求めたが、測点がポール16の上下左右のいずれかを求めてもよい。
この場合は、ポール16を略水平にして使用することも可能となって、測量の自由度が増す。また、前記実施例のステップS2では、ポール長Lのみの確認を求めたが、2つのターゲット12、14間の距離Dを入力するステップをS2の前後等の適当な個所に挿入してもよい。この場合は、2つのターゲット12、14間の距離Dの大きなポール16を使用することができて、さらに高精度の測定が可能になる。
本発明の一実施例に係る測量機の斜視図である。 前記測量機で測点の位置を算出する手順を説明するフローチャートである。 前記測量機とともに使用するポール使用状態を説明する図である。 前記測量機の表示部への表示例を説明する図である。 前記測量機において、2つ目のターゲットをサーチする方法を説明する図である。 従来の測量機を説明する図である。
符号の説明
10 測量機
12、14 ターゲット
16 ポール
18 石突
22 本体
24 望遠鏡
26 表示部
28 キーボード
C 中心軸
D 2つのターゲット間の距離
L ポール長
S 円錐面
θ 離れ角

Claims (4)

  1. 水平回転可能な本体と、該本体に垂直回転可能に取り付けられた望遠鏡とを備え、間隔を開けてポールに取り付けた2つのターゲットの位置を測定することによって、前記ポールの石突を当てた測点の位置を算出できる測量機において、
    前記測量機は、測点がポールのどちら側に位置するかを入力する手段と、1つめ目のターゲットの位置を自動測定する手段と、2つ目のターゲットをサーチする手段と、2つ目のターゲットの位置を自動測定する手段と、前記2つのターゲットの位置から測点の位置を算出する手段とを有することを特徴とする測量機。
  2. 前記測量機が、測定した前記2つのターゲットの位置から計算した前記2つのターゲット間の距離に基づいて、2つ目のターゲットに誤りがないことを確認する手段とを有することを特徴とする請求項1に記載の測量機。
  3. 前記測量機がポール長を入力する手段を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の測量機。
  4. 前記2つ目のターゲットをサーチする手段は、1つ目のターゲットと2つ目のターゲットとの間の離れ角を計算して、前記望遠鏡を前記離れ角だけ1つ目のターゲットから離して、前記望遠鏡を1つ目のターゲットの方向を中心軸にする円錐面に沿って回転させて、2つ目のターゲットをサーチすることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の測量機。
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