JP2009287719A - Hydraulic shock absorber - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、油圧緩衝器に関する。 The present invention relates to a hydraulic shock absorber.
外筒および内筒を有する複筒式の油圧緩衝器には、そのピストンロッドの突出側に、外筒および内筒に嵌合するとともに内周部にピストンロッドが挿入されるロッドガイドを有するものがある(例えば、特許文献1参照)。また、そのピストンロッドとは反対側に、内筒と嵌合可能なベースボディを有するものがある。
ところで、油圧緩衝器を例えば車両用として用いる場合に、車種毎に最適な特性の油圧緩衝器を用いる必要があるため、非常に種類が多くなってしまう。よって、油圧緩衝器を構成する各部品の管理工数が増大し、誤組み付けを生じる可能性も高くなっている。 By the way, when a hydraulic shock absorber is used for a vehicle, for example, it is necessary to use a hydraulic shock absorber having an optimum characteristic for each vehicle type, so that there are a great number of types. Therefore, the number of man-hours for managing the components constituting the hydraulic shock absorber is increased, and the possibility of erroneous assembly is increased.
したがって、本発明は、管理工数の増大を抑制することができ、誤組み付けの可能性を低減することができる油圧緩衝器の提供を目的とする。 Therefore, an object of the present invention is to provide a hydraulic shock absorber that can suppress an increase in management man-hours and can reduce the possibility of erroneous assembly.
本発明は、内筒と嵌合可能な嵌合部が複数設けられ、これら嵌合部のうち選択された一の嵌合部が前記内筒と嵌合する。 In the present invention, a plurality of fitting portions that can be fitted to the inner cylinder are provided, and one of the fitting portions selected from the fitting portions is fitted to the inner cylinder.
本発明によれば、管理工数の増大を抑制することができ、誤組み付けの可能性を低減することができる。 According to the present invention, an increase in management man-hours can be suppressed, and the possibility of erroneous assembly can be reduced.
「第1実施形態」
本発明の第1実施形態を図1〜図3を参照して以下に説明する。
“First Embodiment”
A first embodiment of the present invention will be described below with reference to FIGS.
図1は、油圧緩衝器11を示している。この油圧緩衝器11は、複筒式で、自動車のサスペンション装置に用いられるものである。油圧緩衝器11は、油液が封入される内側シリンダ12と、内側シリンダ12より大径で内側シリンダ12と同軸状に配置される外側シリンダ13と、内側シリンダ12の中心軸線上に配置されるとともに一端側が内側シリンダ12の内部に挿入され他端側が内側シリンダ12から外部に突出するピストンロッド15と、このピストンロッド15に取り付けられて内側シリンダ12内に配設され内側シリンダ12内を二つの油室16,17に画成するピストン18とを有している。
FIG. 1 shows a hydraulic shock absorber 11. The
外側シリンダ13は、略円筒状の外筒21と、この外筒21のピストンロッド15とは反対の一端側を閉塞させるベースキャップ22と、ピストンロッド15を挿通させつつ外筒21の他端側を閉塞させるように取り付けられるキャップ23とを有している。
The
内側シリンダ12は、外側シリンダ13のベースキャップ22の内側に配置されるベースボディ26と、円筒状をなし外筒21の内側で同軸に配置された状態で一端側がベースボディ26に嵌合される内筒27と、ピストンロッド15を摺動可能に挿通させるとともに内筒27の他端側を閉塞させるように内筒27に取り付けられるロッドガイド(嵌合部材)28とを有している。
The
ベースボディ26は、内筒27のピストンロッド15とは反対側の端部に嵌合されるもので、ベースボディ26には、内側シリンダ12の油室17と、外側シリンダ13と内側シリンダ12との間のリザーバ室30とを連通可能な油通路31が形成されており、同様に油室17とリザーバ室30とを連通可能な油通路32が油通路31よりも外径側に形成されている。また、ベースボディ26には内側の油通路31を開閉可能な縮み側減衰バルブとしてのディスクバルブ36がベースキャップ22側に配置されるとともに、外側の油通路32を開閉可能なチェックバルブとしてのディスクバルブ37がベースキャップ22とは反対側に配置されている。
The
これらディスクバルブ36,37は、ベースボディ26にベースキャップ22側から挿入されるリベット40の大径の頭部41と、このリベット40のベースボディ26から突出する小径の軸部42の加締めでリベット40に固定されるワッシャ43とによってベースボディ26に取り付けられている。そして、ディスクバルブ36はディスクバルブ37の図示略の通路穴および油通路31を介して油室17からリザーバ室30側への油液の流れを許容して減衰力を発生する一方で逆方向の油液の流れを規制し、これとは反対に、ディスクバルブ37は油通路32を介してリザーバ室30から油室17側への油液の流れを抵抗無く許容する一方で逆方向の油液の流れを規制する。
The
ピストンロッド15は、ロッドガイド28に挿入される棒状のロッド本体47と、このロッド本体47の内側シリンダ12に挿入される側の端部に形成されたオネジにメネジにおいて螺合されるナット48とを有しており、ロッド本体47のナット48側に、内側シリンダ12に摺動可能に嵌合されるピストン18が取り付けられる。
The
ピストン18には、内側シリンダ12のボトムキャップ29側の油室17とボトムキャップ29とは反対側の油室16とを連通可能な油通路50と、同様の油通路51とが形成されている。また、ピストン18には、油通路50を開閉可能な縮み側減衰バルブであるディスクバルブ54がボトムキャップ29とは反対側に配置されるとともに、油通路51を開閉可能な伸び側減衰バルブとしてのディスクバルブ55がボトムキャップ29側に配置されている。
The
これらディスクバルブ54,55は、ロッド本体47に形成された段部57と、ロッド本体47に螺合されるナット48と、段部57側のスペーサ58と、ナット48側のスペーサ59とによってピストン18に取り付けられている。そして、ディスクバルブ54は油室17から油室16側への油液の流れを許容する一方で逆方向の油液の流れを規制し、これとは反対に、ディスクバルブ55は油室16側から油室17への油液の流れを許容する一方で逆方向の油液の流れを規制する。
These
ロッドガイド28は、略円筒状をなしており、その外周部が外筒21の内周部に嵌合し、その内周部にピストンロッド15のロッド本体47が挿通される。ロッドガイド28の内端部は、フッ素樹脂からなる円筒状のカラー61で構成されており、このカラー61にロッド本体47が摺接する。
The
ロッドガイド28とキャップ23との間には、カラー61とロッド本体47との隙間から漏れ出る油液の外側への漏れ出しを規制するオイルシール62が配置されている。
Between the
そして、第1実施形態では、ロッドガイド28が段付き凹形状をなしている。つまり、ロッドガイド28には、図2に示すように、そのピストン18側(図2下側)に、ピストン18側の端面から所定径で所定深さ凹む嵌合部65と、この嵌合部65の底面からこの嵌合部65よりも小径かつカラー61の内径よりも大径の所定径でさらに所定深さ凹む嵌合部66とが形成されている。
In the first embodiment, the
これら複数の嵌合部65,66は、いずれも内周面において、対応する径の内筒27と嵌合可能となっている。つまり、油圧緩衝器11の種類によって、図2に示すように小径の内筒27が組み合わされた場合には、この内筒27をその外周面において小径の嵌合部66の内周面に嵌合させることになる。また、図3に示すように大径の内筒27が組み合わされた場合には、この内筒27をその外周面において大径の嵌合部65の内周面に嵌合させることになる。つまり、複数の嵌合部65,66のうち選択された一の嵌合部が内筒27と嵌合するようになっている。
The plurality of
以上に述べた第1実施形態によれば、ロッドガイド28に、内筒27と嵌合可能な径の異なる嵌合部65,66が複数設けられ、これら嵌合部65,66のうち選択された一の嵌合部において対応する外径の内筒27を嵌合させるため、径の異なる複数種類の内筒27に対して一種類のロッドガイド28で対応可能となる。したがって、油圧緩衝器11の種類に対してロッドガイド28の種類を減らすことができるため、管理工数の増大を抑制することができ、誤組み付けの可能性を低減することができる。
According to the first embodiment described above, the
また、第1実施形態によれば、ロッドガイド28は、複数の嵌合部65,66が、内周面において内筒27と嵌合可能であるため、上記のようにピストンロッド15側ほど上側に凹む形状となる。したがって、例え油室16に空気が混入することがあっても、ピストンロッド15とカラー61との摺動用の隙間から排出することができる。
In addition, according to the first embodiment, the
「第2実施形態」
本発明の第2実施形態を主に図4および図5を参照して第1実施形態との相違部分を中心に説明する。なお、第1実施形態と同様の部分は、同一称呼、同一符号とし、その説明は略す。
“Second Embodiment”
The second embodiment of the present invention will be described mainly with reference to FIGS. 4 and 5 focusing on the differences from the first embodiment. Note that the same parts as those in the first embodiment have the same names and the same symbols, and the description thereof is omitted.
第2実施形態においては、ロッドガイド28が、第1実施形態に対して相違している。
In the second embodiment, the
第2実施形態では、ロッドガイド28が段付き凸形状をなしている。つまり、ロッドガイド28には、そのピストン18側(図4下側)に、ロッドガイド28の外径よりも小径の所定径でピストン18側に所定長さ突出する円筒状の嵌合部70と、この嵌合部70のピストン18側の端面から嵌合部70よりも小径の所定径でピストン18側に所定長さ突出する円筒状の嵌合部71とが形成されている。
In the second embodiment, the
これら複数の嵌合部70,71は、いずれも外周面において、対応する径の内筒27の内周面と嵌合可能となっている。つまり、油圧緩衝器11の種類によって、図4に示すように大径の内筒27が組み合わされた場合には、この内筒27の内周面に大径の嵌合部70の外周面を嵌合させることになり、図5に示すように小径の内筒27が組み合わされた場合には、この内筒27の内周面に小径の嵌合部71の外周面を嵌合させることになる。つまり、複数の嵌合部70,71のうち選択された一の嵌合部が内筒27と嵌合するようになっている。
The plurality of
以上に述べた第2実施形態によれば、ロッドガイド28に、内筒27と嵌合可能な径の異なる嵌合部70,71が複数設けられ、これら嵌合部70,71のうち選択された一の嵌合部において対応する内径の内筒27に嵌合するため、径の異なる複数種類の内筒27に対して一種類のロッドガイド28で対応可能となる。したがって、油圧緩衝器11の種類に対してロッドガイド28の種類を減らすことができるため、管理工数の増大を抑制することができ、誤組み付けの可能性を低減することができる。
According to the second embodiment described above, the
「第3実施形態」
本発明の第3実施形態を主に図6および図7を参照して第1実施形態との相違部分を中心に説明する。なお、第1実施形態と同様の部分は、同一称呼、同一符号とし、その説明は略す。
“Third Embodiment”
A third embodiment of the present invention will be described mainly with reference to FIGS. 6 and 7 focusing on differences from the first embodiment. Note that the same parts as those in the first embodiment have the same names and the same symbols, and the description thereof is omitted.
第3実施形態では、ベースボディ(嵌合部材)26が段付き凸形状をなしている。つまり、ベースボディ26のピストン18側(図6上側)に、ベースボディ26の外径よりも小径の所定径でピストン18側に所定長さ突出する円筒状の嵌合部73と、この嵌合部73のピストン18側の端面から嵌合部73よりも小径の所定径でピストン18側に所定長さ突出する円筒状の嵌合部74とが形成されている。これら複数の嵌合部73,74は、いずれも外周面において、対応する径の内筒27と嵌合可能となっている。つまり、油圧緩衝器11の種類によって、図6に示すように大径の内筒27が組み合わされた場合には、この内筒27の内周面に大径の嵌合部73の外周面を嵌合させることになり、図7に示すように小径の内筒27が組み合わされた場合には、この内筒27の内周面に小径の嵌合部74の外周面を嵌合させることになる。つまり、複数の嵌合部73,74のうち選択された一の嵌合部が内筒27と嵌合するようになっている。
In the third embodiment, the base body (fitting member) 26 has a stepped convex shape. That is, on the
以上に述べた第3実施形態によれば、ベースボディ26が、内筒27と嵌合可能な径の異なる嵌合部73,74が複数設けられ、これら嵌合部73,74のうち選択された一の嵌合部において対応する外径の内筒27に嵌合するため、径の異なる複数種類の内筒27に対して一種類のベースボディ26で対応可能となる。したがって、油圧緩衝器11の種類に対してベースボディ26の種類を減らすことができるため、管理工数の増大を抑制することができ、誤組み付けの可能性を低減することができる。
According to the third embodiment described above, the
なお、図示は略すが、第3実施形態において、ベースボディ26を段付き凹形状としてもよい。つまり、ベースボディ26のピストン18側に、ピストン18側の端面から所定径で所定深さ凹む嵌合部と、この嵌合部の底面からこの嵌合部よりも小径の所定径でさらに所定深さ凹む嵌合部とを形成し、これら複数の嵌合部に選択的に内筒27を嵌合させても良い。
In addition, although illustration is abbreviate | omitted, in 3rd Embodiment, the
また、第3実施形態において、ロッドガイド28を第1実施形態の段付き凹形状のロッドガイド28とする以外に、第2実施形態の段付き凸形状のロッドガイド28としても良く、ロッドガイド28を一種類の内筒27のみ嵌合可能な通常のロッドガイドとしても良い。これらのロッドガイドのそれぞれに対して、段付き凸形状のベースボディ26および段付き凹形状のベースボディ26をそれぞれ組み合わせ可能である。
Further, in the third embodiment, the
11 油圧緩衝器
15 ピストンロッド
21 外筒
26 ベースボディ(嵌合部材)
27 内筒
28 ロッドガイド(嵌合部材)
65,66,70,71,73,74 嵌合部
11
27
65, 66, 70, 71, 73, 74 Fitting part
Claims (5)
少なくとも前記内筒と嵌合する嵌合部材を有し、
該嵌合部材には、前記内筒と嵌合可能な嵌合部が複数設けられ、これら嵌合部のうち選択された一の嵌合部が前記内筒と嵌合することを特徴とする油圧緩衝器。 A hydraulic shock absorber having an outer cylinder and an inner cylinder,
Having a fitting member that fits at least the inner cylinder;
The fitting member is provided with a plurality of fitting parts that can be fitted to the inner cylinder, and one of the fitting parts selected from the fitting parts is fitted to the inner cylinder. Hydraulic shock absorber.
Priority Applications (1)
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