JP2009284087A - 自動録画装置、コマーシャルメッセージ配信サーバ、自動録画方法、コマーシャルメッセージ配信方法、自動録画プログラム、コマーシャルメッセージ配信プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

自動録画装置、コマーシャルメッセージ配信サーバ、自動録画方法、コマーシャルメッセージ配信方法、自動録画プログラム、コマーシャルメッセージ配信プログラムおよび記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】自宅周辺地域以外で放送されているコマーシャルメッセージを自動的に録画すること。
【解決手段】受信部101によってテレビ放送を受信し、取得部102によって移動体の現在位置に関する情報を取得する。ついで、地域判断部103によって、移動体の現在位置が所定地域以外の地域であると判断された場合、放送判断部104によって、テレビ放送内のコマーシャルメッセージの区間を判断する。そして、録画部105によって、コマーシャルメッセージの録画を行う。ついで、関連付け部106によって、録画されたコマーシャルメッセージに、移動体の現在位置に関する情報を関連付けて、送信部107によってこのコマーシャルメッセージをサーバに送信する。
【選択図】図1

Description

この発明は、自宅周辺地域以外で放送されているコマーシャルメッセージを自動的に録画する自動録画装置、コマーシャルメッセージ配信サーバ、自動録画方法、コマーシャルメッセージ配信方法、自動録画プログラム、コマーシャルメッセージ配信プログラムおよび記録媒体に関する。
従来、車載デジタル放送受信機によって受信したデジタル放送の番組に、ナビゲーションユニットによって取得した車両の位置情報を関連付けてデータベースに記録する移動体デジタル放送受信システムが提案されている(例えば、下記特許文献1参照。)。この移動体デジタル放送受信システムによれば、再生制御部によって位置情報を目当てとしてデジタル放送の番組のシーンを頭出し再生する。
特開2007−74301号公報
しかしながら、上述の特許文献1の技術では、車両の走行中に視聴できなかったデジタル放送の番組のシーンを、走行後に迅速に頭出し再生することはできるが、各地域で放送しているコマーシャルメッセージを自動的に録画し、収集することはできない。したがって、例えば、利用者が各地域のみで放送している面白いコマーシャルメッセージのみを視聴したい場合、その地域に訪問した際に、デジタル放送を録画して、その後に、利用者自身が、録画されたデジタル放送の中からコマーシャルメッセージの区間を検索し、視聴しなければならず、手間がかかるといった問題が挙げられる。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1の発明にかかる自動録画装置は、移動体に設けられ、テレビ放送を録画する自動録画装置において、前記テレビ放送を受信する受信手段と、前記移動体の現在位置に関する情報を取得する取得手段と、前記移動体の現在位置が所定地域以外の地域か否かを判断する地域判断手段と、前記移動体の現在位置が前記所定地域以外の地域であると判断された場合、前記テレビ放送内のコマーシャルメッセージの区間を判断する放送判断手段と、前記コマーシャルメッセージの録画を行う録画手段と、を備えることを特徴とする。
また、請求項6の発明にかかるコマーシャルメッセージ配信サーバは、移動体の現在位置に関する情報が関連付けられたコマーシャルメッセージを取得する取得手段と、前記取得手段によって取得された前記コマーシャルメッセージを地域毎に振り分ける振り分け手段と、前記振り分け手段によって前記地域毎に振り分けられた前記コマーシャルメッセージに関する情報を前記移動体の利用者に対して出力する出力手段と、前記出力手段によって出力された前記コマーシャルメッセージに関する情報のうちの、前記利用者に選択された前記コマーシャルメッセージを、当該利用者に配信する配信手段と、を備えることを特徴とする。
また、請求項8の発明にかかる自動録画方法は、移動体に設けられ、テレビ放送を録画する自動録画装置における自動録画方法において、前記テレビ放送を受信する受信工程と、前記移動体の現在位置に関する情報を取得する取得工程と、前記移動体の現在位置が所定地域以外の地域か否かを判断する地域判断工程と、前記移動体の現在位置が前記所定地域以外の地域であると判断された場合、前記テレビ放送内のコマーシャルメッセージの区間を判断する放送判断工程と、前記コマーシャルメッセージの録画を行う録画工程と、を含むことを特徴とする。
また、請求項9の発明にかかるコマーシャルメッセージ配信方法は、移動体の現在位置に関する情報が関連付けられたコマーシャルメッセージを取得する取得工程と、前記取得工程によって取得された前記コマーシャルメッセージを地域毎に振り分ける振り分け工程と、前記振り分け工程によって前記地域毎に振り分けられた前記コマーシャルメッセージに関する情報を前記移動体の利用者に対して出力する出力工程と、前記出力工程によって出力された前記コマーシャルメッセージに関する情報のうちの、前記利用者に選択された前記コマーシャルメッセージを、当該利用者に配信する配信工程と、を含むことを特徴とする。
また、請求項10の発明にかかる自動録画プログラムは、請求項8に記載の自動録画方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、請求項11の発明にかかるコマーシャルメッセージ配信プログラムは、請求項9に記載のコマーシャルメッセージ配信方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、請求項12の発明にかかる記録媒体は、請求項10に記載の自動録画プログラムまたは請求項11に記載のコマーシャルメッセージ配信プログラムをコンピュータに読み取り可能な状態で記録したことを特徴とする。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる自動録画装置、コマーシャルメッセージ配信サーバ、自動録画方法、コマーシャルメッセージ配信方法、自動録画プログラム、コマーシャルメッセージ配信プログラムおよび記録媒体の好適な実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態1)
(自動録画装置の機能的構成)
まず、この発明の実施の形態1にかかる自動録画装置100の機能的構成について説明する。図1は、実施の形態1にかかる自動録画装置100の機能的構成を示すブロック図である。
図1において、移動体に設けられ、テレビ放送を録画する自動録画装置100は、受信部101と、取得部102と、地域判断部103と、放送判断部104と、録画部105と、関連付け部106と、送信部107と、を備えている。
受信部101は、テレビ放送を受信する。受信部101は、例えばデジタル放送受信機を有しており、地上波デジタル放送などを受信する。1つの受信機で、例えば地上波デジタル放送のうちの1つのチャンネルを受信することができる。例えば、1つの受信機を有する場合、あらかじめ設定されたデフォルトチャンネルを受信するようにしてもよいし、後述する地域判断部103によって地域が変わったと判断された場合に、新たに受信可能となったチャンネルを受信するようにしてもよい。また、受信機は複数でもよく、この場合、同時に複数のチャンネルを受信してもよい。また、受信機によって受信可能なチャンネルは、例えば都道府県などの地域毎に異なっている場合もあり、それぞれのチャンネルで事業者が異なっていてもよい。
取得部102は、移動体の現在位置に関する情報を取得する。移動体の現在位置に関する情報は、具体的には、例えば移動体に備えられたGPSユニットや加速度センサなどによって取得される。また、取得部102は、図示しない記憶部に記憶された地図データに基づいて、移動体の現在位置に対応する地図データ上の地点を取得してもよい。地図データは、ノードおよびリンクからなる道路ネットワークデータと、施設や道路その他地形(山、川、土地)に関するフィーチャを用いて描画される画像データとを含んでいる。地図データは、文字情報、施設の名称や住所などの情報、道路や施設の画像などを含んでいてもよい。
地域判断部103は、移動体の現在位置が所定地域以外の地域か否かを判断する。ここで、所定地域は、移動体の利用者によって設定された地域であり、例えば移動体の利用者の自宅周辺地域である。また、自宅周辺地域とは、例えば利用者の自宅のある都道府県、または関東や東北などの広域な地域などの、自宅から所定範囲内の地域である。また、地域判断部103は、移動体の現在位置が地域の境界から所定距離以内になった場合に、地域が変わったと判断してもよい。すなわち、地域判断部103は、例えば利用者が自宅のある都道府県から、他の都道府県または他の都道府県の県境から所定距離以内に到達した場合、移動体の現在位置が所定地域以外の地域であると判断する。
また、地域判断部103は、受信部101によって受信されたテレビ放送内に、所定地域以外の方言が含まれるときに、所定地域以外の地域であると判断する。具体的には、例えば、テレビ放送の音声情報を音声解析して、図示しない記憶部に記憶された方言データベースに基づいて、テレビ放送内に、所定地域以外の方言が検出された場合に、移動体の現在位置が所定地域以外の地域であると判断する。ここで、方言データベースの記憶された記憶部は、地図データが記憶された記憶部と同体でもよいし別体でもよい。
放送判断部104は、地域判断部103によって移動体の現在位置が所定地域以外の地域であると判断された場合、テレビ放送内のコマーシャルメッセージの区間を判断する。具体的には、例えば、テレビ放送がステレオ放送からモノラル放送に変わったときから、ステレオ放送に戻るまでの区間を、コマーシャルメッセージの区間であると判断してもよい。
また、放送判断部104は、例えば、テレビ放送内のシーンチェンジを検出して、シーンチェンジが検出されてから、一般的なコマーシャルメッセージの時間である15秒または30秒経った後に再度シーンチェンジが検出された場合に、その区間をコマーシャルメッセージの区間であると判断してもよい。
また、放送判断部104は、例えばテレビ放送に含まれる音声情報を音声解析して、上述の方言データベースと一致した場合に、コマーシャルメッセージの区間であると判断してもよい。
また、放送判断部104は、例えば、テレビ放送が地上波デジタル放送の場合、テレビ放送とともに受信される番組表に基づいて、番組の冒頭、番組の開始から15分毎または30分毎をコマーシャルメッセージの区間である可能性が高いとして、この付近のみの判断を行ってもよい。
録画部105は、コマーシャルメッセージの録画を行う。録画部105は、例えば、受信部101によって受信されたテレビ放送をあらかじめ録画しておいて、録画されたテレビ放送内の、放送判断部104によってコマーシャルメッセージの区間であると判断された区間のみ、複製するようにしてもよい。
また、録画部105は、コマーシャルメッセージの録画を行っている際に、地域判断部103によって移動体の現在位置が所定地域に戻ったと判断された場合、コマーシャルメッセージの録画を終了する。録画部105は、例えば、所定地域に戻ったと判断されたときに、コマーシャルメッセージが放送されている途中の場合、そのコマーシャルメッセージが終了した時点で録画を終了してもよい。また、録画部105は、所定地域に戻ったと判断された後に、戻る前の地域のテレビ放送波を受信できなくなったときに、録画を終了してもよい。
関連付け部106は、録画部105によって録画されたコマーシャルメッセージに移動体の現在位置に関する情報を関連付ける。関連付け部106は、具体的には、例えば、取得部102によって取得された移動体の現在位置に関する情報のうちの、都道府県または詳細な住所などを、録画されたコマーシャルメッセージに関連付ける。また、関連付け部106は、録画部105によって録画されたコマーシャルメッセージに、コマーシャルメッセージが放送された時間を関連付けてもよい。コマーシャルメッセージが放送された時間は、コマーシャルメッセージが開始した時刻でもよいし、コマーシャルメッセージが放送されている間の時間でもよい。コマーシャルメッセージが放送された時間は、例えば、録画部105によって録画を開始したときの時間を図示しないタイマーなどによって計時してもよいし、番組表から時間に関する情報を取得してもよい。
送信部107は、関連付け部106によって、移動体の現在位置に関する情報が関連付けられたコマーシャルメッセージをサーバに送信する。サーバは、例えば、後述するコマーシャルメッセージ配信サーバ300でもよい。送信部107は、具体的には、例えば、インターネットや、携帯、無線LAN、次世代無線などの無線通信を介して、コマーシャルメッセージをサーバに送信する。
(自動録画装置の自動録画処理手順)
つぎに、自動録画装置100の自動録画処理手順について説明する。図2は、自動録画装置の自動録画処理手順を示すフローチャートである。図2のフローチャートにおいて、まず、受信部101によってテレビ放送を受信する(ステップS201)。また、取得部102によって移動体の現在位置に関する情報を取得する(ステップS202)。ついで、地域判断部103によって、ステップS202において取得された移動体の現在位置が所定地域以外の地域か否かを判断する(ステップS203)。ステップS203において所定地域以外の地域ではないと判断された場合(ステップS203:No)、ステップS202に戻り、以降の処理を繰り返し行う。
一方、ステップS203において所定地域以外の地域であると判断された場合(ステップS203:Yes)、放送判断部104によって、テレビ放送内のコマーシャルメッセージの区間を判断する(ステップS204)。そして、録画部105によって、コマーシャルメッセージの録画を行う(ステップS205)。
ついで、関連付け部106によって、ステップS205において録画されたコマーシャルメッセージに、ステップS202において取得された移動体の現在位置に関する情報を関連付ける(ステップS206)。そして、送信部107によって、ステップS206において移動体の現在位置に関する情報が関連付けられたコマーシャルメッセージをサーバに送信し(ステップS207)、一連の処理を終了する。
なお、図2のフローチャートにおいては、ステップS207を省略してもよい。この場合、例えば、録画されたコマーシャルメッセージに、移動体の現在位置に関する情報を関連付けて、一連の処理を終了してもよい。
また、図2のフローチャートにおいては、ステップS203において所定地域以外の地域か否かを判断するとしているが、このときに、地域判断部103によって、テレビ放送内に、所定地域以外の方言が含まれるときに、所定地域以外の地域であると判断してもよい。
また、図2のフローチャートにおいては、ステップS205においてコマーシャルメッセージの録画を行う際に、地域判断部103によって移動体の現在位置が所定地域に戻ったと判断された場合、コマーシャルメッセージの録画を終了してもよい。
上述したように、実施の形態1にかかる自動録画装置100によれば、取得部102によって取得された移動体の現在位置に関する情報に基づいて、地域判断部103によって移動体の現在位置が所定地域以外の地域か否かを判断する。そして、移動体の現在位置が所定地域以外の地域であると判断された場合、放送判断部104によってテレビ放送内のコマーシャルメッセージの区間を判断し、録画部105によってコマーシャルメッセージの録画を行うことができる。したがって、例えば移動体が、移動体の利用者の自宅周辺地域以外の地域を移動している場合に、コマーシャルメッセージを自動的に録画することができる。これによって、利用者は、各地域でのみ放送している面白いコマーシャルメッセージや、珍しいコマーシャルメッセージを収集することができる。
また、実施の形態1にかかる自動録画装置100によれば、地域判断部103によって、テレビ放送内に、所定地域以外の方言が含まれるときに、所定地域以外の地域であると判断することができる。したがって、例えば、テレビ放送内の番組やコマーシャルメッセージに自宅周辺地域以外の方言が含まれる場合、コマーシャルメッセージの録画を行うことができる。これによって、利用者は、自宅周辺地域以外のコマーシャルメッセージをより確実に収集することができる。
また、実施の形態1にかかる自動録画装置100によれば、録画部105によってコマーシャルメッセージの録画を行っている際に、地域判断部103によって移動体の現在位置が所定地域に戻ったと判断された場合、コマーシャルメッセージの録画を終了することができる。これによって、利用者は、自宅周辺地域で放送されており、いつでも視聴可能なコマーシャルメッセージを省き、自宅周辺地域以外のコマーシャルメッセージのみを収集することができるので、録画されたコマーシャルメッセージを検索・管理しやすくなる。
また、実施の形態1にかかる自動録画装置100によれば、録画部105によって録画されたコマーシャルメッセージに、関連付け部106によって移動体の現在位置に関する情報を関連付けて、送信部107によって移動体の現在位置に関する情報が関連付けられたコマーシャルメッセージをサーバに送信することができる。したがって、各地域で放送されているコマーシャルメッセージを、サーバで管理させることができる。これによって、利用者は、自身が訪問していない地域のコマーシャルメッセージなど、より多くのコマーシャルメッセージを視聴することができる。
(実施の形態2)
(コマーシャルメッセージ配信サーバの機能的構成)
まず、この発明の実施の形態2にかかるコマーシャルメッセージ配信サーバ300の機能的構成について説明する。図3は、実施の形態2にかかるコマーシャルメッセージ配信サーバの機能的構成を示すブロック図である。図3において、コマーシャルメッセージ配信サーバ300は、取得部301と、振り分け部302と、出力部303と、配信部304と、受付部305と、送信部306と、請求部307と、を備えている。
取得部301は、移動体の現在位置に関する情報が関連付けられたコマーシャルメッセージを取得する。具体的には、例えば、図1に示す自動録画装置100の備える送信部107によって送信された、移動体の現在位置に関する情報が関連付けられたコマーシャルメッセージを取得する。取得部301は、具体的には、例えば、インターネットや、携帯、無線LAN、次世代無線などの無線通信を介して、コマーシャルメッセージを取得する。
振り分け部302は、取得部301によって取得されたコマーシャルメッセージを地域毎に振り分ける。ここで、地域毎とは、例えば、都道府県毎や、関東・東北などの広域の地域毎でもよいし、テレビ放送を放送している事業者毎でもよい。
出力部303は、振り分け部302によって地域毎に振り分けられたコマーシャルメッセージに関する情報を移動体の利用者に対して出力する。ここで、移動体の利用者は、図1に示す自動録画装置100を備えた移動体の利用者でもよい。また、出力部303は、コマーシャルメッセージを地域毎にインデックス表示してもよい。
配信部304は、出力部303によって出力されたコマーシャルメッセージに関する情報のうちの、利用者に選択されたコマーシャルメッセージを、利用者に配信する。配信部304は、具体的には、例えば、インデックス表示されたコマーシャルメッセージのうちの、選択されたコマーシャルメッセージを、選択した利用者に配信する。また、配信部304は、コマーシャルメッセージをダウンロードさせてもよいし、ストリーミング再生させてもよい。
受付部305は、配信部304によって配信されたコマーシャルメッセージに関する評価を利用者から受け付ける。コマーシャルメッセージに関する評価は、例えば、5点満点や10満点の点数でもよいし、例えば、点数ではなく「○(面白い)」か「×(面白くない)」かの評価でもよい。また、受付部305は、配信部304によって配信された回数が多いコマーシャルメッセージを評価が高いと判断してもよい。さらに、受付部305によって受け付けられた評価を集計し、コマーシャルメッセージのランク付けをしてもよい。
送信部306は、コマーシャルメッセージに関する評価を、そのコマーシャルメッセージを放送した事業者に送信する。送信部306は、受付部305によってコマーシャルメッセージに関する評価が受け付けられる度に、送信してもよいし、例えば、所定期間毎に評価の集計結果や各コマーシャルメッセージのランクを送信してもよい。また、送信部306は、配信部304によってコマーシャルメッセージが利用者に配信されたか否かの情報を、そのコマーシャルメッセージを放送した事業者に送信してもよい。
請求部307は、事業者にコマーシャルメッセージの代行放送料を請求する。請求部307は、例えば、コマーシャルメッセージを放送している事業者の放送地域外の利用者に、コマーシャルメッセージ配信サーバ300がコマーシャルメッセージを配信した場合、その事業者に代行放送料を請求する。
(コマーシャルメッセージ配信サーバのコマーシャルメッセージ配信処理手順)
つぎに、コマーシャルメッセージ配信サーバ300のコマーシャルメッセージ配信処理手順について説明する。図4は、コマーシャルメッセージ配信サーバのコマーシャルメッセージ配信処理手順を示すフローチャートである。図4のフローチャートにおいて、まず、取得部301によって、移動体の現在位置に関する情報が関連付けられたコマーシャルメッセージを取得する(ステップS401)。ついで、振り分け部302によって、ステップS401において取得されたコマーシャルメッセージを地域毎に振り分ける(ステップS402)。そして、出力部303によって、ステップS402において地域毎に振り分けられたコマーシャルメッセージに関する情報を移動体の利用者に対して出力する(ステップS403)。
ついで、配信部304によって、ステップS403において出力されたコマーシャルメッセージに関する情報のうちの、利用者に選択されたコマーシャルメッセージを、利用者に配信する(ステップS404)。そして、受付部305によって、ステップS404において配信されたコマーシャルメッセージに関する評価を利用者から受け付ける(ステップS405)。
さらに、送信部306によって、ステップS405において受け付けられたコマーシャルメッセージに関する評価を、そのコマーシャルメッセージを放送した事業者に送信する(ステップS406)。そして、請求部307によって、コマーシャルメッセージを放送した事業者にコマーシャルメッセージの代行放送料を請求し(ステップS407)、一連の処理を終了する。
なお、図4のフローチャートにおいては、ステップS405において評価を受け付けるとしているが、これに限るものではない。例えば、ステップS405において評価を受け付けない場合、ステップS406においてコマーシャルメッセージが利用者に配信されたか否かの情報を、事業者に送信してもよい。
また、図4のフローチャートにおいては、ステップS407において事業者に代行放送料を請求するとしているが、これに限るものではない。例えば、ステップS404においてコマーシャルメッセージを配信した利用者が、このコマーシャルメッセージの放送地域以外の利用者の場合にのみ、事業者に代行放送料を請求してもよい。
上述したように、実施の形態2にかかるコマーシャルメッセージ配信サーバ300によれば、取得部301によって取得された移動体の現在位置に関する情報が関連付けられたコマーシャルメッセージを、振り分け部302によって地域毎に振り分けて、出力部303によってコマーシャルメッセージに関する情報を移動体の利用者に対して出力する。そして、出力されたコマーシャルメッセージに関する情報のうちの、利用者に選択されたコマーシャルメッセージを、配信部304によって利用者に配信することができる。したがって、例えば利用者に対して、地域毎に振り分けたコマーシャルメッセージをインデックス表示し、インデックス表示内から利用者によって選択されたコマーシャルメッセージがある場合、選択されたコマーシャルメッセージを利用者に配信することができる。これによって、利用者は、様々な地域のコマーシャルメッセージを簡単に検索して視聴することができる。
また、実施の形態2にかかるコマーシャルメッセージ配信サーバ300によれば、配信部304によって配信されたコマーシャルメッセージに関する評価を、受付部305によって利用者から受け付けて、送信部306によってこのコマーシャルメッセージに関する評価を、コマーシャルメッセージを放送した事業者に送信する。そして、請求部307によって事業者にコマーシャルメッセージの代行放送料を請求することができる。したがって、事業者に代行して、コマーシャルメッセージが放送されていない地域の利用者にコマーシャルメッセージを配信し、代行した放送料金を事業者に請求することができる。また、事業者は、利用者に好まれるコマーシャルメッセージを知ることができる。さらに、事業者は、コマーシャルメッセージを放送していない地域の利用者にも、コマーシャルメッセージを視聴させることができる。
以下に、本発明の実施例について説明する。本実施例では、例えば、車両(四輪車、二輪車を含む)などの移動体に搭載されるナビゲーション装置によって、本発明の自動録画装置を実施し、車両などの移動体に搭載されるナビゲーション装置にコマーシャルメッセージ(以下、CMとする)を配信するCM配信サーバによって、本発明のコマーシャルメッセージ配信サーバを実施した場合の一例について説明する。
(CM配信システムの概要)
図5は、CM配信システムの概要について示す説明図である。図5に示すように、CM配信システム500は、ナビゲーション装置501と、CM配信サーバ502と、事業者503と、から構成されている。ナビゲーション装置501とCM配信サーバ502は、インターネットや無線通信などのネットワーク510を介して接続されている。また、CM配信サーバ502と事業者503は、ネットワーク510を介して接続されていてもよい。ナビゲーション装置501は、複数あってもよく、この場合、それぞれ異なる利用者の搭乗する移動体に搭載されていてもよい。
(ナビゲーション装置のハードウェア構成)
つぎに、本実施例にかかるナビゲーション装置501のハードウェア構成について説明する。図6は、本実施例にかかるナビゲーション装置のハードウェア構成を示すブロック図である。図6において、ナビゲーション装置501は、CPU601と、ROM602と、RAM603と、磁気ディスクドライブ604と、磁気ディスク605と、光ディスクドライブ606と、光ディスク607と、音声I/F(インターフェース)608と、マイク609と、スピーカ610と、入力デバイス611と、映像I/F612と、ディスプレイ613と、通信I/F614と、GPSユニット615と、各種センサ616と、カメラ617と、を備えている。各構成部601〜617は、バス620によってそれぞれ接続されている。
まず、CPU601は、ナビゲーション装置501の全体の制御を司る。ROM602は、ブートプログラム、データ更新プログラム、エリア判断プログラム、CM区間判断プログラム、CM録画プログラムなどのプログラムを記録している。また、RAM603は、CPU601のワークエリアとして使用される。すなわち、CPU601は、RAM603をワークエリアとして使用しながら、ROM602に記録された各種プログラムを実行することによって、ナビゲーション装置501の全体の制御を司る。
エリア判断プログラムは、車両の現在位置が、車両の利用者の自宅周辺エリアか否かを判断させる。具体的には、例えば、後述するGPSユニット615や各種センサ616によって算出された車両の現在位置が、地図データに基づいて、利用者の自宅のある都道府県または関東や東北などの広域な地域とは異なる都道府県または地域か否かを判断させる。また、エリア判断プログラムは、テレビ放送内に、利用者の自宅周辺エリアとは異なるエリアの方言が検出された場合、車両の現在位置が利用者の自宅周辺エリア以外であると判断させる。
CM区間判断プログラムは、テレビ放送内のCM区間を判断させる。具体的には、例えば、テレビ放送がステレオ放送からモノラル放送に変わってから、ステレオ放送に戻るまでの区間を、CM区間であると判断させる。また、CM区間判断プログラムは、テレビ放送内のシーンチェンジを検出し、シーンチェンジが検出されてから、一般的なCMの放送時間である15秒または30秒経った後に再度シーンチェンジが検出された場合に、その区間をCM区間であると判断させる。また、CM区間判断プログラムは、例えばテレビ放送に含まれる音声情報を音声解析して、各地域毎の方言が記録された方言データベースと一致した場合に、CM区間であると判断させる。
CM録画プログラムは、CM区間判断プログラムによってCM区間であると判断された区間を録画させる。CM録画プログラムは、例えば地域判断プログラムによって、車両の現在位置が利用者の自宅周辺エリア以外に入ってから、自宅周辺エリアに戻ってくるまでの間、テレビ放送を録画させて、この録画されたテレビ放送のうちの、CM区間判断プログラムによってCM区間と判断された部分を、複製(コピー)させる構成でもよい。また、CM録画プログラムは、録画されたCM区間に、このCMが放送されたときの、時間情報および車両の位置情報を関連付けて録画させてもよい。
磁気ディスクドライブ604は、CPU601の制御にしたがって磁気ディスク605に対するデータの読み取り/書き込みを制御する。磁気ディスク605は、磁気ディスクドライブ604の制御で書き込まれたデータを記録する。磁気ディスク605としては、例えば、HD(ハードディスク)やFD(フレキシブルディスク)を用いることができる。
また、光ディスクドライブ606は、CPU601の制御にしたがって光ディスク607に対するデータの読み取り/書き込みを制御する。光ディスク607は、光ディスクドライブ606の制御にしたがってデータが読み出される着脱自在な記録媒体である。光ディスク607は、書き込み可能な記録媒体を利用することもできる。着脱可能な記録媒体として、光ディスク607のほか、MO、メモリカードなどであってもよい。
磁気ディスク605および光ディスク607に記録される情報の一例としては、地図データや機能データが挙げられる。地図データは、建物、河川、地表面などの地物(フィーチャ)をあらわす背景データと、道路の形状をあらわす道路形状データとを含んでおり、地区毎に分けられた複数のデータファイルによって構成されている。
道路形状データは、さらに交通条件データを有する。交通条件データには、例えば、各ノードについて、信号や横断歩道などの有無、高速道路の出入り口やジャンクションの有無、各リンクについての長さ(距離)、道幅、進行方向、道路種別(高速道路、有料道路、一般道路など)などの情報が含まれている。
機能データは、地図上の施設の形状をあらわす3次元データ、当該施設の説明をあらわす文字データ、その他地図データ以外の各種のデータである。地図データや機能データは、地区毎あるいは機能毎にブロック分けされた状態で記録されている。具体的には、例えば、地図データは、各々が、表示画面に表示された地図において所定の地区をあらわすように、地区毎にブロック分けすることができる状態で記録されている。また、例えば、機能データは、各々が、1つの機能を実現するように、機能毎に複数にブロック分けすることができる状態で記録されている。
また、機能データは、上述した3次元データや文字データに加えて、経路探索、所要時間の算出、経路誘導などを実現するプログラムデータなどの機能を実現するためのデータである。地図データおよび機能データは、それぞれ、地区毎あるいは機能毎に分けられた複数のデータファイルによって構成されている。
また、磁気ディスク605および光ディスク607に記録される情報の他の一例としては、テレビ放送が挙げられる。テレビ放送は、事業者の運営する放送局から配信される、映像情報、音声情報や文字情報などである。また、テレビ放送には、番組区間と、CM区間と、が含まれていてもよい。
音声I/F608は、音声入力用のマイク609および音声出力用のスピーカ610に接続される。マイク609に受音された音声は、音声I/F608内でA/D変換される。マイク609は、例えば、車両のサンバイザー付近に設置され、その数は単数でも複数でもよい。スピーカ610からは、所定の音声信号を音声I/F608内でD/A変換した音声が出力される。なお、マイク609から入力された音声は、音声データとして磁気ディスク605あるいは光ディスク607に記録可能である。
入力デバイス611は、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えたリモコン、キーボード、タッチパネルなどが挙げられる。入力デバイス611は、リモコン、キーボード、タッチパネルのうちいずれか1つの形態によって実現されてもよいが、複数の形態によって実現することも可能である。
映像I/F612は、ディスプレイ613に接続される。映像I/F612は、具体的には、例えば、ディスプレイ613全体を制御するグラフィックコントローラと、即時表示可能な画像情報を一時的に記録するVRAM(Video RAM)などのバッファメモリと、グラフィックコントローラから出力される画像データに基づいてディスプレイ613を制御する制御ICなどによって構成される。
ディスプレイ613には、アイコン、カーソル、メニュー、ウインドウ、あるいは文字や画像などの各種データが表示される。ディスプレイ613には、上述した地図データが、2次元または3次元に描画される。ディスプレイ613に表示された地図データには、ナビゲーション装置501を搭載した車両の現在位置をあらわすマークなどを重ねて表示することができる。車両の現在位置は、CPU601によって算出される。
ディスプレイ613としては、例えば、CRT、TFT液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイなどを用いることができる。ディスプレイ613は、例えば、車両のダッシュボード付近に設置される。ディスプレイ613は、車両のダッシュボード付近のほか、車両の後部座席周辺などに設置するなどして、車両において複数設置されていてもよい。
通信I/F614は、無線を介してネットワークに接続され、ナビゲーション装置501とCPU601とのインターフェースとして機能する。通信I/F614は、さらに、無線を介してインターネットなどの通信網に接続され、この通信網とCPU601とのインターフェースとしても機能する。
通信網には、LAN、WAN、公衆回線網や携帯電話網などがある。具体的には、通信I/F614は、例えば、FMチューナー、VICS(Vehicle Information and Communication System)/ビーコンレシーバ、無線ナビゲーション装置、およびその他のナビゲーション装置によって構成され、VICSセンターから配信される渋滞や交通規制などの道路交通情報を取得する。なお、VICSは登録商標である。
GPSユニット615は、GPS衛星からの電波を受信し、車両の現在位置を示す情報を出力する。GPSユニット615の出力情報は、後述する各種センサ616の出力値とともに、CPU601による車両の現在位置の算出に際して利用される。現在位置を示す情報は、例えば緯度・経度、高度などの、地図データ上の1点を特定する情報である。
各種センサ616は、車速センサ、加速度センサ、角速度センサなどの、車両の位置や挙動を判断するための情報を出力する。各種センサ616の出力値は、CPU601による車両の現在位置の算出や、速度や方位の変化量の算出に用いられる。
カメラ617は、車両内部あるいは外部の映像を撮影する。映像は静止画あるいは動画のどちらでもよく、例えば、カメラ617によって車両内部の搭乗者の挙動を撮影し、撮影した映像を映像I/F612を介して磁気ディスク605や光ディスク607などの記録媒体に出力する。また、カメラ617によって車両外部の状況を撮影し、撮影した映像を映像I/F612を介して磁気ディスク605や光ディスク607などの記録媒体に出力する。また、カメラ617は、赤外線カメラ機能を有しており、赤外線カメラ機能を用いて撮影された映像情報に基づいて車両内部に存在する物体の表面温度の分布を相対的に比較することができる。また、記録媒体に出力された映像は、上書き記録や保存が行われる。
図1に示した自動録画装置100が備える受信部101、取得部102、地域判断部103、放送判断部104、録画部105、関連付け部106、送信部107は、図6に示したナビゲーション装置501におけるROM602、RAM603、磁気ディスク605、光ディスク607などに記録されたプログラムやデータを用いて、CPU601が所定のプログラムを実行し、ナビゲーション装置501における各部を制御することによってその機能を実現する。
すなわち、実施例のナビゲーション装置501は、ナビゲーション装置501における記録媒体としてのROM602に記録されている自動録画プログラムを実行することにより、図1に示した自動録画装置が備える機能を、図2に示した自動録画処理手順で実行することができる。
(CM配信サーバのハードウェア構成)
つぎに、本実施例にかかるCM配信サーバ502のハードウェア構成について説明する。図7は、本実施例にかかるCM配信サーバのハードウェア構成を示すブロック図である。図7において、CM配信サーバ502は、CPU701と、ROM702と、RAM703と、磁気ディスクドライブ704と、磁気ディスク705と、光ディスクドライブ706と、光ディスク707と、音声I/F(インターフェース)708と、スピーカ709と、入力デバイス710と、映像I/F711と、ディスプレイ712と、通信I/F713と、を備えている。各構成部701〜713は、バス720によってそれぞれ接続されている。
まず、CPU701は、CM配信サーバ502の全体の制御を司る。ROM702は、ブートプログラム、データ更新プログラム、エリア振り分けプログラム、放送代行料請求プログラム、評価点集計プログラムなどのプログラムを記録している。また、RAM703は、CPU701のワークエリアとして使用される。すなわち、CPU701は、RAM703をワークエリアとして使用しながら、ROM702に記録された各種プログラムを実行することによって、CM配信サーバ502の全体の制御を司る。
エリア振分プログラムは、後述するCM区間のコピーを、放送されたエリア毎に振り分けさせる。具体的には、例えば、ナビゲーション装置501などからインターネットや無線を介して取得され、磁気ディスク705または光ディスク707に記録されたCM区間のコピーを、このCM区間のコピーに関連付けられたエリアに関する情報に基づいて、エリア毎に振り分けさせる。ここで、エリアは、各都道府県でもよいし、関東・東北などといった広域のエリアでもよい。
放送代行料請求プログラムは、CMを配信した利用者の自宅エリアが、このCMを放送しているエリア以外の場合、CMを放送している事業者に対して、放送代行料を請求させる。具体的には、例えば、自宅が埼玉県である利用者に、群馬県でA事業者が放送しているCMを配信した場合、A事業者に放送代行料を請求させる。放送代行料の請求は、利用者にCMを配信する毎に請求させてもよいし、所定期間毎にまとめて請求させてもよい。
評価点集計プログラムは、受け付けたCMの評価点を集計させる。また、評価点集計プログラムは、各CMの評価点の平均値を算出させて、例えば平均点に合わせて☆印などを、後述するCMのインデックス表示に付加して表示させてもよい。
磁気ディスクドライブ704は、CPU701の制御にしたがって磁気ディスク705に対するデータの読み取り/書き込みを制御する。磁気ディスク705は、磁気ディスクドライブ704の制御で書き込まれたデータを記録する。磁気ディスク705としては、例えば、HD(ハードディスク)やFD(フレキシブルディスク)を用いることができる。
また、光ディスクドライブ706は、CPU701の制御にしたがって光ディスク707に対するデータの読み取り/書き込みを制御する。光ディスク707は、光ディスクドライブ706の制御にしたがってデータが読み出される着脱自在な記録媒体である。光ディスク707は、書き込み可能な記録媒体を利用することもできる。着脱可能な記録媒体として、光ディスク707のほか、MO、メモリカードなどであってもよい。
磁気ディスク705および光ディスク707に記録される情報の一例としては、CM区間のコピーが挙げられる。CM区間のコピーは、例えば、ナビゲーション装置501によって録画され送信された、エリア情報の関連付けられたCM区間のコピーである。CM区間のコピーは、具体的には、例えば、テレビ放送内の、各都道府県または関東・東北などの各広域エリアのみで放送されているCM区間の放送のコピーである。
音声I/F708は、音声出力用のスピーカ709に接続される。スピーカ709からは、所定の音声信号を音声I/F708内でD/A変換した音声が出力される。
入力デバイス710は、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えたリモコン、キーボード、タッチパネルなどが挙げられる。入力デバイス710は、リモコン、キーボード、タッチパネルのうちいずれか1つの形態によって実現されてもよいが、複数の形態によって実現することも可能である。
映像I/F711は、ディスプレイ712に接続される。映像I/F711は、具体的には、例えば、ディスプレイ712全体を制御するグラフィックコントローラと、即時表示可能な画像情報を一時的に記録するVRAM(Video RAM)などのバッファメモリと、グラフィックコントローラから出力される画像データに基づいてディスプレイ712を制御する制御ICなどによって構成される。
ディスプレイ712には、アイコン、カーソル、メニュー、ウインドウ、あるいは文字や画像などの各種データが表示される。ディスプレイ712としては、例えば、CRT、TFT液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイなどを用いることができる。
通信I/F713は、無線を介してネットワークに接続され、CM配信サーバ502とCPU701とのインターフェースとして機能する。通信I/F713は、さらに、無線を介してインターネットなどの通信網に接続され、この通信網とCPU701とのインターフェースとしても機能する。通信網には、LAN、WAN、公衆回線網や携帯電話網などがある。具体的には、通信I/F713は、例えば、FMチューナーなどによって構成される。
図3に示したコマーシャルメッセージ配信サーバ300が備える取得部301、振り分け部302、出力部303、配信部304、受付部305、送信部306、請求部307は、図7に示したCM配信サーバ502におけるROM702、RAM703、磁気ディスク705、光ディスク707などに記録されたプログラムやデータを用いて、CPU701が所定のプログラムを実行し、CM配信サーバ502における各部を制御することによってその機能を実現する。
すなわち、実施例のCM配信サーバ502は、CM配信サーバ502における記録媒体としてのROM702に記録されているCM配信プログラムを実行することにより、図3に示したコマーシャルメッセージ配信サーバが備える機能を、図4に示したコマーシャルメッセージ配信処理手順で実行することができる。
(ナビゲーション装置の処理の内容)
つぎに、ナビゲーション装置501の処理の内容について説明する。図8は、ナビゲーション装置の処理の内容を示すフローチャートである。図8のフローチャートにおいて、まず、車両の現在位置を取得する(ステップS801)。ついで、ステップS801において取得された車両の現在位置が、この車両の利用者の自宅エリア内か否かを判断する(ステップS802)。ステップS802において、自宅エリア内と判断された場合(ステップS802:Yes)、ステップS801に戻り、以降の処理を繰り返し行う。
一方、ステップS802において、自宅エリア内では無いと判断された場合(ステップS802:No)、ステップS801において取得された車両の現在位置の、エリアを判断する(ステップS803)。そして、テレビ放送の録画を開始する(ステップS804)。
ついでテレビ放送がステレオ放送からモノラル放送に変わったか否かを判断して(ステップS805)、モノラル放送に変わらないと判断された場合(ステップS805:No)、テレビ放送内にシーンチェンジがあったか否かを判断する(ステップS806)。ステップS806において、シーンチェンジがあったと判断されない場合(ステップS806:No)、テレビ放送内に方言が入っているか否かを判断する(ステップS807)。ステップS807において方言が入っていない場合(ステップS807:No)、ステップS805に戻り、一連の処理を繰り返し行う。
一方、ステップS805において、モノラル放送に変わった場合(ステップS805:Yes)、ステップS806においてシーンチェンジがあった場合(ステップS806:Yes)、ステップS807において方言が入っている場合(ステップS807:Yes)、テレビ放送内のCM区間と判断する(ステップS808)。なお、ステップS805〜ステップS807においては、少なくともいずれか1つの処理をすればよく、順不同である。
ついで、CM区間が終わるまで待って(ステップS809:Noのループ)、CM区間が終わった場合(ステップS809:Yes)、CM区間の放送をコピーする(ステップS810)。なお、ステップS810においては、ステップS809:YesにおいてCM区間が終わったと判断されてから、CM区間の放送をコピーするとしているが、CM区間が終わる前にコピーを開始してもよい。
ついで、ステップS810においてコピーされたCM区間の放送にステップS803において判断されたエリア情報を関連付けて(ステップS811)、このCM区間をサーバに送信して(ステップS812)、一連の処理を終了する。
(CM配信サーバの処理の内容)
つぎに、CM配信サーバ502の処理の内容について説明する。図9は、CM配信サーバの処理の内容を示すフローチャートである。図9のフローチャートにおいて、まず、ナビゲーション装置501から、エリア情報の関連付けられたCM区間のコピーを取得する(ステップS901)。ついで、ステップS901において取得されたCM区間のコピーをエリア毎に振り分けて(ステップS902)、例えばエリア毎にインデックス表示する(ステップS903)。
ついで、ステップS903においてインデックス表示されたCMのうちで、利用者に選択されたCMがあるか否かを判断して(ステップS904)、選択されたCMが無い場合(ステップS904:No)、ステップS901に戻り、以降の処理を繰り返し行う。
一方、ステップS904において選択されたCMがある場合(ステップS904:Yes)、選択されたCMを利用者に配信する(ステップS905)。そして、ステップS905においてCMを配信した利用者の自宅エリアが、事業者がこのCMを放送しているエリア外の利用者か否かを判断して(ステップS906)、エリア外の利用者であると判断された場合(ステップS906:Yes)、このCMを放送している事業者に放送代行料を請求する(ステップS907)。一方、ステップS906においてエリア内の利用者であると判断された場合(ステップS906:No)、そのままステップS908に進む。
そして、ステップS905においてCMを配信した利用者から、配信したCMの評価点を受け付けて(ステップS908)、ステップS908において受け付けた評価点を集計する(ステップS909)。ステップS909において集計された評価点に基づいて、各CMにランク付けをして(ステップS910)、CMを放送している事業者にランク情報を送信する(ステップS911)。また、ステップS910においてランク付けされたCMのランク情報を表示して(ステップS912)、一連の処理を終了する。なお、ステップS912においては、ランク情報をステップS903において表示されたインデックス表示に関連付けて表示してもよい。
なお、図9のフローチャートにおいては、ステップS912、ステップS911およびステップS912、またはステップS908〜ステップS912を省略してもよい。
また、図9のフローチャートにおいては、ステップS906:Yesにおいてエリア外の利用者と判断された場合、ステップS907において放送代行料を請求するとしているが、これに限るものではない。例えば、ステップS911において事業者ににランク情報を送信したときに、放送代行料を請求してもよい。
(インデックス表示の一例)
つぎに、図10を用いて、図9のステップS903におけるインデックス表示の一例について説明する。図10は、インデックス表示の一例について示す説明図である。図10に示すように、インデックス表示は、例えばナビゲーション装置501のディスプレイ613に、エリア情報1001と、CM情報1002と、が表示されている。そして、例えば各CM情報1002に、評価情報1003と、ランク情報1004と、が関連付けられて表示されている。
エリア情報1001は、図9のステップS902において振り分けられたエリアに関する情報であり、例えばどの都道府県かを示す情報である。CM情報1002は、ステップS901において取得されたCM区間のコピーに関する情報であり、CM区間のコピーの一部の画像を表示してもよいし、CM区間のコピーに関する文字情報でもよい。また、評価情報1003は、ステップS909において集計された評価点に関する情報であり、例えば、評価点の平均値に合わせた数の☆印を付加して表示する構成でもよい。さらに、ランク情報1004は、ステップS910においてランク付けされ、ステップS912において表示されたランク情報であり、例えば、各エリア毎に、最も評価点の高いCM情報1002から順番に、順位を示してもよい。
上述したように、実施例のナビゲーション装置501によれば、車両が自宅エリア外を走行しているときに、自宅エリア外で放送しているCMを自動的に録画することができる。したがって、利用者は、自宅エリアでは放送されていないCMを収集することができる。さらに、録画したCMがCM配信サーバに送信されることで、各エリアでしか視聴できないCMを、様々なエリアの利用者と共有することができる。これによって、利用者は、自宅エリア外や自身が訪問したことのないエリアのCMを視聴することができる。
また、実施例のCM配信サーバ502によれば、利用者は、所定のエリアでしか放送されていないCMを、簡単に検索することができる。また、評価情報1003やランク情報1004がともに表示されているため、人気のあるCMを簡単に検索することができる。さらに、CM情報1002を選択することで、CM配信サーバ502から、選択したCMを配信されることができるため、例えば自宅エリアでは視聴できないCMを視聴することができる。
なお、本実施の形態で説明した自動録画方法およびコマーシャルメッセージ配信方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナル・コンピュータ、ワークステーション、携帯端末装置(携帯電話)などのコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。
実施の形態1にかかる自動録画装置の機能的構成を示すブロック図である。 自動録画装置の自動録画処理手順を示すフローチャートである。 実施の形態2にかかるコマーシャルメッセージ配信サーバの機能的構成を示すブロック図である。 コマーシャルメッセージ配信サーバのコマーシャルメッセージ配信処理手順を示すフローチャートである。 CM配信システムの概要について示す説明図である。 本実施例にかかるナビゲーション装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 本実施例にかかるCM配信サーバのハードウェア構成を示すブロック図である。 ナビゲーション装置の処理の内容を示すフローチャートである。 CM配信サーバの処理の内容を示すフローチャートである。 インデックス表示の一例について示す説明図である。
符号の説明
100 自動録画装置
101 受信部
102 取得部
103 地域判断部
104 放送判断部
105 録画部
106 関連付け部
107 送信部

Claims (12)

  1. 移動体に設けられ、テレビ放送を録画する自動録画装置において、
    前記テレビ放送を受信する受信手段と、
    前記移動体の現在位置に関する情報を取得する取得手段と、
    前記移動体の現在位置が所定地域以外の地域か否かを判断する地域判断手段と、
    前記移動体の現在位置が前記所定地域以外の地域であると判断された場合、前記テレビ放送内のコマーシャルメッセージの区間を判断する放送判断手段と、
    前記コマーシャルメッセージの録画を行う録画手段と、
    を備えることを特徴とする自動録画装置。
  2. 前記所定地域は、前記移動体の利用者の自宅周辺地域であることを特徴とする請求項1に記載の自動録画装置。
  3. 前記地域判断手段は、前記テレビ放送内に、前記所定地域以外の方言が含まれるときに、前記所定地域以外の地域であると判断することを特徴とする請求項1または2に記載の自動録画装置。
  4. 前記録画手段は、前記コマーシャルメッセージの録画を行っている際に、前記地域判断手段によって前記移動体の現在位置が前記所定地域に戻ったと判断された場合、前記コマーシャルメッセージの録画を終了することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の自動録画装置。
  5. 前記録画手段によって録画された前記コマーシャルメッセージに前記移動体の現在位置に関する情報を関連付ける関連付け手段と、
    前記移動体の現在位置に関する情報が関連付けられた前記コマーシャルメッセージをサーバに送信する送信手段と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の自動録画装置。
  6. 移動体の現在位置に関する情報が関連付けられたコマーシャルメッセージを取得する取得手段と、
    前記取得手段によって取得された前記コマーシャルメッセージを地域毎に振り分ける振り分け手段と、
    前記振り分け手段によって前記地域毎に振り分けられた前記コマーシャルメッセージに関する情報を前記移動体の利用者に対して出力する出力手段と、
    前記出力手段によって出力された前記コマーシャルメッセージに関する情報のうちの、前記利用者に選択された前記コマーシャルメッセージを、当該利用者に配信する配信手段と、
    を備えることを特徴とするコマーシャルメッセージ配信サーバ。
  7. 前記配信手段によって配信された前記コマーシャルメッセージに関する評価を前記利用者から受け付ける受付手段と、
    前記コマーシャルメッセージに関する評価を、当該コマーシャルメッセージを放送した事業者に送信する送信手段と、
    前記事業者に前記コマーシャルメッセージの代行放送料を請求する請求手段と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項6に記載のコマーシャルメッセージ配信サーバ。
  8. 移動体に設けられ、テレビ放送を録画する自動録画装置における自動録画方法において、
    前記テレビ放送を受信する受信工程と、
    前記移動体の現在位置に関する情報を取得する取得工程と、
    前記移動体の現在位置が所定地域以外の地域か否かを判断する地域判断工程と、
    前記移動体の現在位置が前記所定地域以外の地域であると判断された場合、前記テレビ放送内のコマーシャルメッセージの区間を判断する放送判断工程と、
    前記コマーシャルメッセージの録画を行う録画工程と、
    を含むことを特徴とする自動録画方法。
  9. 移動体の現在位置に関する情報が関連付けられたコマーシャルメッセージを取得する取得工程と、
    前記取得工程によって取得された前記コマーシャルメッセージを地域毎に振り分ける振り分け工程と、
    前記振り分け工程によって前記地域毎に振り分けられた前記コマーシャルメッセージに関する情報を前記移動体の利用者に対して出力する出力工程と、
    前記出力工程によって出力された前記コマーシャルメッセージに関する情報のうちの、前記利用者に選択された前記コマーシャルメッセージを、当該利用者に配信する配信工程と、
    を含むことを特徴とするコマーシャルメッセージ配信方法。
  10. 請求項8に記載の自動録画方法をコンピュータに実行させることを特徴とする自動録画プログラム。
  11. 請求項9に記載のコマーシャルメッセージ配信方法をコンピュータに実行させることを特徴とするコマーシャルメッセージ配信プログラム。
  12. 請求項10に記載の自動録画プログラムまたは請求項11に記載のコマーシャルメッセージ配信プログラムを記録したことを特徴とするコンピュータに読み取り可能な記録媒体。
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