JP2009283937A - ガイドレールのインターロッキング装置 - Google Patents

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    • E05B65/462Locks or fastenings for special use for drawers for two or more drawers
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Abstract

【課題】キャビネット内のサーバーケースが同時に引き出されることを防ぐガイドレールのインターロッキング装置を提供する。
【解決手段】ガイドレールのインターロッキング装置は、縦方向に設置され且つキャビネットの側面にスライド可能に取り付けられたロッド30及び横方向にスライドでき且つガイドレールに対応するインターロッキング部材を備え、ロッドの外側面では、インターロッキング部材毎に対応して突起32及び一端がロッドに固定され且つロッドの運動方向と傾斜角度を構成する弾性シート34が設置され、インターロッキング部材毎に、突起を収容する駆動孔及び弾性シートを収容する係止口を備え、駆動孔及び係止口は、ガイド部を備え、係止口はガイド部の内側に係止部を備え、インターロッキング部材のスライディング時に、ロッドの弾性シートを係止口の係止部に係合させ、他の弾性シートに対応するインターロッキング部材をスライド不可能にする。
【選択図】図1

Description

本発明は、キャビネットの内部ガイドレールのインターロッキング装置に関するものである。
従来の技術において、キャビネットにおける各々のガイドレールの間は皆独立的に運動するため、キャビネットの中のサーバーケースを同時に引き出すことができる。
しかし、多すぎるサーバーケースを同時に引き出すと、キャビネットが傾倒することがあり、従ってキャビネット内の設備が損害されることがあり、更に使用者の安全を損なう可能性がある。
本発明の目的は、前記課題を解決し、キャビネットの中のサーバーケースが同時に引き出されることを免れるガイドレールのインターロッキング装置を提供することである。
前記目的を達成するため、本発明に係るガイドレールのインターロッキング装置は、縦方向に設置され且つキャビネットの側面にスライディング可能に取り付けられたロッド及び横方向に沿ってスライディングすることができ且つ別々に1つのガイドレールに対応する複数のインターロッキング部材を備え、前記インターロッキング部材が横方向に沿ってスライディングすることができない場合には、前記インターロッキング部材に対応するガイドレールもスライディングすることができず、前記ロッドの外側面において、前記インターロッキング部材毎に対応して1つの突起及び一端が前記ロッドに固定され且つ前記ロッドの運動方向と傾斜角度を構成する1つの弾性シートが設置され、前記インターロッキング部材はそれぞれ、前記突起を収容する駆動孔及び前記弾性シートを収容する係止口を備え、前記駆動孔及び前記係止口は、別々に1つのガイド部を備え、前記係止口は、そのガイド部の内側に設置される係止部を更に備え、その中の1つのインターロッキング部材が横方向に沿ってスライディングする時、前記インターロッキング部材の駆動孔のガイド部が対応する前記突起を押すことにより、前記突起が前記駆動孔のガイド部に沿ってスライディングして前記駆動孔から抜け出し、前記インターロッキング部材の係止口のガイド部が対応する前記弾性シートを押すことにより、前記弾性シートが弾性変形されて前記係止口のガイド部に沿ってスライディングして前記係止口から抜け出し、且つ前記ロッドを縦方向にスライディングさせて、前記ロッドの上の他の弾性シートを対応するインターロッキング部材の係止口の係止部に係合させ、前記他の弾性シートに対応するインターロッキング部材が横方向に沿ってスライディングできないようになっている。
本発明に係るガイドレールのインターロッキング装置において、1つのガイドレールに対応するインターロッキング部材が横方向に沿ってスライディングする時、ロッドが縦方向に沿ってスライディングして、前記ロッドの上の他の弾性シートを別々に対応するインターロッキング部材の係止口の係止部に係合させ、前記他の弾性シートに対応するインターロッキング部材が横方向に沿ってスライディングできないようにし、従ってキャビネットの中のサーバーケースが同時に引き出されることが免れる。
本発明の実施形態に係るガイドレールのインターロッキング装置及びキャビネットの支持架の立体分解図である。 本発明の実施形態に係るガイドレールのインターロッキング装置のロッキングモジュール及びガイドレールの立体分解図である。 図2を他の角度から見た図である。 図3の局部拡大図である。 図2の中のインターロッキング部材の正面図である。 図2の中のインターロッキング部材の底面図である。 図2の立体組立図である。 図7の局部拡大図である。 図1を他の角度から見た図である。 図9の使用状態図である。 図9の中のロッド、ロッキングモジュールのインターロッキング部材及び他のロッキングモジュールのインターロッキング部材の位置を示す図である。 図10の中のロッド、ロッキングモジュールのインターロッキング部材及び他のロッキングモジュールのインターロッキング部材の位置を示す図である。
図1〜図3を参照すると、本発明の実施形態に係わるガイドレールのインターロッキング装置は、キャビネットの支持架に付設され、ロッド30と、第一弾性素子40及び複数のロッキングモジュール100を備える。前記ロッキングモジュール100は、ガイドレール50に付設され、固定部材60と、インターロッキング部材70と、ロッキング部材80と、第二弾性素子42と、係止部材90と、を備える。
前記キャビネットの支持架は、一対の支柱10と、前記一対の支柱10の間に取り付けられる横梁20と、を備える。
前記横梁20中央部の近傍に横断面が略C形である収容部22が設置され、前記収容部22の上部にフック穴221が開設される。
前記ロッド30の横断面も略C形である。前記ロッド30の外側面において、その長手方向に沿って複数の弾性シート34が設置され、且つ各々の弾性シート34の自由端近傍に突起32が設置される。これらの弾性シート34と前記ロッド30の外側面とが傾斜角度を構成する。前記ロッド30の外側面における1つの弾力シート34及び該弾力シート34の自由端近傍の突起32によって、1つのロッキングモジュール100及び対応するガイドレール50を固定する。前記ロッド30の内側面にフック穴を有するフック部36が設置される(図9及び図10を参照してください)。
前記第一弾性素子40及び前記第二弾性素子42は、皆螺旋スプリングであって、その両端に別々にフックが設置される。
前記ガイドレール50は、外部ガイドレール52及び内部ガイドレール54を備え、前記外部ガイドレール52及び前記内部ガイドレール54に別々に複数のねじ穴(図示せず)が開設される。
前記固定部材60は、横向きの条状であって、固定部62及び該固定部62の上部に設置される逆コ形断面を有する取付部64を備える。前記固定部62に複数の固定孔622が開設される。前記取付部64は、前記固定部62の上辺から延在し且つ前記固定部62に直交する下折辺66と、前記下折辺66に平行する上折辺65と、前記上折辺65及び前記下折辺66の対応する辺を連接し且つ前記上折辺65及び前記下折辺66に直交する直交折辺68と、を備える。前記上折辺65と前記直交折辺68との連接部に第一矩形孔652が開設され、前記第一矩形孔652の下方であって、前記下折辺66と前記固定部62との連接部に第二矩形孔662が開設される。前記直交折辺68における前記上折辺65の近傍に内に向かって突出する係止シート682が設置される。前記直交折辺68における前記下折辺66及び前記第一矩形孔652の近傍に内に向かって突出する積載シート684が設置される。
続いて図5及び図6を参照すると、前記インターロッキング部材70は、横向きの条形状であって、本体71を備える。前記本体71の一端にハンドル72が設置され、前記本体71の上部に逆コ形断面を有する取付部73が設置される。前記取付部73は、前記本体71の上辺から延在し且つ前記本体71に直交する上折辺74と、前記上折辺74の前記本体71から離れている辺から下に向かって延在し且つ前記上折辺74に直交する直交折辺75と、前記直交折辺75の下辺から前記本体71に向かって延在し且つ直交折辺75に直交し且つ前記上折辺74に平行する下折辺76と、を備える。前記上折辺74における前記ハンドル72の近傍に斜め向きガイドスロット742が開設され、前記直交折辺75の中央部であって、前記直交折辺75と前記上折辺74との連接部に駆動孔752が開設される。前記駆動孔752は、前記直交折辺75に位置し且つ台形のガイド部754と、前記上折辺74に位置し且つ矩形の収容部753と、を備える。前記ガイド部754と前記収容部753は、互いに連通される。前記本体71の中央部における前記駆動孔752の近傍に矩形状の収容孔712が開設され、前記収容孔712の片側にフック穴714が開設される。前記下折辺76の前記駆動孔752に対応する部分にスピーカ状の係止口762が開設され、前記係止口762は、前記下折辺76の外辺縁近傍の台形のガイド部764及び前記ガイド部764の内側に位置する矩形状の係止部763を備える。
図2〜図4を参照すると、前記ロッキング部材80は、横向きの条形状であって、本体82及び該本体82の一端に位置するハンドル81を備える。前記ハンドル81が内に向かって凹んで収容部を形成する。前記本体82の片側の上部にL形の取付部83が設置され、前記本体82における前記取付部83の下部に2つの支持部86が一定の間隔を隔てて設置され、各々の支持部86に複数の固定孔862が設置される。前記本体82の他側の上部に前記本体82の上方に突出する2つの積載部87が一定の間隔をおいて設置される。前記本体82における前記2つの積載部87の間にフック穴822が設置される。前記取付部83は、前記本体82から水平方向に向かって延在し且つ前記本体82に直交する上折辺84と、前記上折辺84の前記本体82から離れている一辺から下に向かって延在し且つ前記上折辺84に直交する直交折辺85と、を備える。前記ハンドル81の近傍であって、前記本体82と前記上折辺84の連接部に上に向かう突起842が設置され、前記上折辺84における前記突起842の片側にピン孔844が開設され、且つ前記突起842と前記直交折辺85との間に前記ピン孔844を中心とするアーク・スロット846が開設される。前記上折辺84と前記直交折辺85の連接部に貫通孔847が開設される。前記2つの積載部87には別々に複数のL形の固定スロット872が開設され、サーバーケース(図示せず)の側壁の固定栓を係合することに用いられ、従って前記サーバーケースを前記ロッキング部材80に取り付ける。前記取付部83の上折辺84にこれらの固定スロット872に対応する複数の避位孔が設置される。
前記係止部材90は、係止素子92と、滑柱95及びピン96を備える。前記係止素子92は、多辺体であって、その上に枢着孔922及び取付孔924が開設される。前記係止素子92の前記取付孔924に近付く側面が係止面925である。前記係止素子92の前記枢着孔922に近付く側面から外に向かって突出して弾性シート93を形成する。
以下、図2、図3、図7、図8を参照して前記ロッキングモジュール100の組立過程を詳しく説明する。前記インターロッキング部材70の本体71及び取付部73を前記ロッキング部材80の取付部83と本体82との間にスライディング可能に取り付けると、前記インターロッキング部材70のハンドル72が前記ロッキング部材80のハンドル81の収容部に収容され、前記インターロッキング部材70の駆動孔752が前記ロッキング部材80の貫通孔847に相対させられる。前記第二弾性素子42を前記インターロッキング部材70の本体71の収容孔712の内部に収容して、且つ前記第二弾性素子42の両端を別々に前記インターロッキング部材70の本体71のフック孔714及び前記ロッキング部材80の本体82のフック孔814に掛ける。前記係止部材90の係止素子92を前記ロッキング部材80の上折辺84の上表面に載置する。前記係止部材90の滑柱95を前記係止素子92の取付孔924に取り付けると、前記滑柱95の底端が順次に前記ロッキング部材80の取付部83のアーク・スロット846及び前記インターロッキング部材70の取付部73の斜め向きガイドスロット742をスライディング可能に貫いて、且つ前記アーク・スロット846における前記ロッキング部材80の取付部83の直交折辺85に近付く外端及び前記斜め向きガイドスロット742における前記インターロッキング部材70の取付部73の直交折辺75に近付く外端に位置される。前記係止部材90のピン96を前記係止素子92の枢着孔922にスライディング可能に挿入して前記ロッキング部材80の取付部83のピン孔844に固定する。前記係止素子92の弾性シート93の自由端は、前記ロッキング部材80の取付部83の突起842に当接される(図10を参照してください)。
複数のねじで前記ロッキング部材80の2つの支持部86の固定孔862を貫いてから前記ガイドレール50の内部ガイドレール54のねじ穴に螺合させて、前記内部ガイドレール54を前記ロッキングモジュール100に取り付ける。複数のねじで前記固定部材60の固定部62の固定孔622を貫いてから前記ガイドレール50の外部ガイドレール52のねじ穴に螺合させて、前記外部ガイドレール52を前記ロッキングモジュール100に取り付け、前記固定部材60の取付部64がスライディング可能に前記ロッキング部材80の取付部83に被さるようにして、前記取付部64の積載シート684がスライディング可能に前記インターロッキング部材70の取付部73の下折辺76の底面に当接することにする。前記係止素子92の係止面925が前記固定部材60の係止シート682の片側に当接して(図8を参照してください)、前記ロッキング部材80が前記固定部材60に相対してスライディングできないようにして、即ち前記ガイドレール50の内部ガイドレール54及び外部ガイドレール52が相対的にスライディングすることができず、従って前記ロッキング部材80の積載部87に取り付けられたサーバーケースが前記固定部材60に相対して運動できないことにする。この時、前記固定部材60の取付部64の上折辺65の第一矩形孔652、前記インターロッキング部材70の取付部73の駆動孔752が前記ロッキング部材80の取付部83の貫通孔847に相対され、前記固定部材60の取付部64の第二矩形孔662が前記インターロッキング部材70の取付部73の下折辺76の係止口762に相対させられる。
図1、図9及び図11を同時に参照すると、前記ロッド30を前記横梁20の収容部22にスライディング可能に取り付け、前記第一弾性素子40の両端を別々に前記ロッド30のフック部36及び前記収容部22のフック穴221に掛ける。ねじのような複数の固定素子によって前記ロッキングモジュール100の固定部材60を前記一対の支柱10に取り付ける。前記ロッド30の突起32は、前記固定部材60の取付部64の上折辺65の対応する第一矩形孔652、前記ロッキング部材80の取付部83の対応する貫通孔847及び前記インターロッキング部材70の対応する駆動孔752の収容部754に突出し、且つ前記インターロッキング部材70の駆動孔752のガイド部753に係止され、前記ロッド30の弾性シート34は、前記固定部材60の第二矩形孔662及び前記インターロッキング部材70の取付部73の係止口762のガイド部764に突出し(図11を参照してください)、前記ロッキング部材80、該ロッキング部材80取り付けられたサーバーケース及び該ロッキング部材80に取り付けられたガイドレール50の内部ガイドレール54が、前記キャビネット、前記固定部材60及び前記ガイドレール50の外部ガイドレール52と関連して運動できないようにする。
図9〜図12を一緒に参照すると、サーバーケースを引き出す場合、前記インターロッキング部材70のハンドル72を引っ張って、前記ハンドル72の外端が前記ロッキング部材80のハンドル81の外端に接するようにする。この過程において、前記インターロッキング部材70が前記ロッキング部材80と関連して外に向かってスライディングし、前記インターロッキング部材70の斜め向きガイドスロット742が前記係止部材90の滑柱95を押して、前記滑柱95を前記斜め向きガイドスロット742及び前記ロッキング部材80のアーク・スロット846の外端から前記斜め向きガイドスロット742及び前記ロッキング部材80のアーク・スロット846の内端に向かって運動させ、且つ前記係止素子92が前記ピン96を回って前記ロッキング部材80の積載シート87に向かって回転するようにして、前記弾性シート93を圧縮する。前記インターロッキング部材70が前記ロッキング部材80と関連して外に向かってスライディングするため、前記インターロッキング部材70の駆動孔752のガイド部754の辺縁が前記ロッド30の対応する突起32を押すことにより、前記突起32が前記駆動孔752から抜け出して前記インターロッキング部材70の上折辺74に位置することになり、従って前記ロッド30が上に向かってスライディングするとともに前記第一弾性素子40を伸展させ、前記インターロッキング部材70の係止口762のガイド部764の辺縁が前記ロッド30の対応する弾性シート34を押すことにより、前記弾性シート34が弾性変形されて前記ガイド部764に沿ってスライディングして前記係止口762から抜け出し且つ前記インターロッキング部材70の下折辺76の外辺縁に位置することになる。前記係止素子92の係止面925と前記固定部材60の係止シート682が離れる時、前記ロッキング部材80、該ロッキング部材80取り付けられたサーバーケース、前記インターロッキング部材70及び前記ロッキング部材80に取り付けられたガイドレール50の内部ガイドレール54は、前記キャビネット、前記固定部材60及び前記ガイドレール50の外部ガイドレール52に対して外に向かってスライディングすることができ、更に前記キャビネットから出すことができる。前記過程において、前記弾性シート34と前記ロッド30の運動方向が傾斜角度を構成するため、前記ロッド30が上へスライディングして、前記ロッド30の他の弾性シート34を対応する他のロッキングモジュール100のインターロッキング部材70の係止口762の係止部763に運動させ(図12を参照してください)、従って前記キャビネットからこれらのロッキングモジュール100に取り付けられたサーバーケースを引き出さないようにする。
前記ロッキングモジュール100に取り付けられたサーバーケースを前記キャビネットに引き込み、且つ前記インターロッキング部材70が前記第二弾性素子42の弾性力によって初期位置にスライディングしてから、前記係止部材90の滑柱95が、前記インターロッキング部材70の斜め向きガイドスロット742の辺縁の押し力及び前記係止部材90の弾性シート93の弾性力によって、前記斜め向きガイドスロット742及び前記ロッキング部材80のアークスロット846の外端へ運動させられ、前記係止部材90の係止素子92の係止面925を前記固定部材60の係止シート682に当接させる。前記ロッド30が前記第一弾性素子40の弾性力によって初期位置にスライディングする。他のロッキングモジュール100のインターロッキング部材70を操作しなければその上のサーバーケースをキャビネットから引き出すことができない。
本実施形態において、前記ロッキング部材80を除去し、前記インターロッキング部材70を直接に前記ガイドレール50の内部ガイドレール54に取り付けることができ、前記内部ガイドレール54に複数の固定スロットを設置することができ、サーバーケースの側壁の固定栓を係合して前記サーバーケースを前記内部ガイドレール54に取り付けることに用いられ、キャビネット中のサーバーケースが同時に引き出されることを免れる。
以上本発明を実施例に基づいて具体的に説明したが、本発明は、上述の実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々変更可能であることは勿論であって、本発明の保護範囲は、以下の特許請求の範囲から決まる。
10 支柱
20 横梁
22,753 収容部
30 ロッド
32,842 突起
34,93 弾性シート
36 フック部
40 第一弾性素子
42 第二弾性素子
50 ガイドレール
52 外部ガイドレール
54 内部ガイドレール
60 固定部材
62 固定部
64 取付部
65,74,84 上折辺
66,76 下折辺
68,75,85 直交折辺
70 インターロッキング部材
71,82 本体
72,81 ハンドル
73,83 取付部
80 ロッキング部材
86 支持部
87 積載部
90 係止部材
92 係止素子
95 滑柱
96 ピン
100 ロッキングモジュール
221,714,822 フック穴
622,862 固定孔
652 第一矩形孔
662 第二矩形孔
682 係止シート
684 積載シート
712 収容孔
742 斜め向きガイドスロット
752 駆動孔
754,764 ガイド部
753 収容部
762 係止口
763 係止部
844 ピン孔
846 アーク・スロット
847 貫通孔
872 固定スロット
922 枢着孔
924 取付孔
925 係止面

Claims (7)

  1. 縦方向に設置され且つキャビネットの側面にスライディング可能に取り付けられたロッド、及び横方向に沿ってスライディングすることができ且つ別々に1つのガイドレールに対応する複数のインターロッキング部材を備え、
    前記インターロッキング部材が横方向に沿ってスライディングすることができない場合に、前記インターロッキング部材に対応するガイドレールもスライディングすることができず、
    前記ロッドの外側面において、前記インターロッキング部材毎に対応して1つの突起及び一端が前記ロッドに固定され且つ前記ロッドの運動方向と傾斜角度を構成する1つの弾性シートが設置されてなるガイドレールのインターロッキング装置であって、
    前記インターロッキング部材毎は、前記突起を収容する駆動孔及び前記弾性シートを収容する係止口を備え、前記駆動孔及び前記係止口は、別々に1つのガイド部を備え、前記係止口は、そのガイド部の内側に設置される係止部を更に備え、
    その中の1つのインターロッキング部材が横方向に沿ってスライディングする時、前記インターロッキング部材の駆動孔のガイド部が対応する前記突起を押すことにより、前記突起が前記駆動孔のガイド部に沿ってスライディングして前記駆動孔から抜け出し、前記インターロッキング部材の係止口のガイド部が対応する前記弾性シートを押すことにより、
    前記弾性シートが弾性変形されて前記係止口のガイド部に沿ってスライディングして前記係止口から抜け出し、且つ前記ロッドを縦方向にスライディングさせて、前記ロッドの上の他の弾性シートを対応するインターロッキング部材の係止口の係止部に係合させ、前記他の弾性シートに対応するインターロッキング部材が横方向に沿ってスライディングできないようになっていることを特徴とするガイドレールのインターロッキング装置。
  2. 前記弾性シートの他端が自由端であって、前記ロッドの突起が前記弾性シートの自由端近傍に設置され、前記インターロッキング部材に取付部が設置され、前記取付部は、上折辺と、下折辺と、前記上折辺及び前記下折辺を連接する直交折辺と、を備え、前記駆動孔のガイド部が前記直交折辺に設置され、前記駆動孔は、前記上折辺に設置され且つ前記ガイド部に連通されて前記突起を収容する収容部を更に備え、前記係止口が前記下折辺に開設されることを特徴とする請求項1に記載のガイドレールのインターロッキング装置。
  3. 前記ガイドレールのインターロッキング装置は、前記キャビネットの側面に取り付けられる固定部材を更に備え、前記ガイドレールの外部ガイドレールが前記固定部材に取り付けられ、前記固定部材に前記インターロッキング部材の取付部の下折辺に当接される積載シートが設置されることを特徴とする請求項2に記載のガイドレールのインターロッキング装置。
  4. 前記ガイドレールの内部ガイドレールがロッキング部材に取り付けられ、前記インターロッキング部材は、前記ロッキング部材と前記ガイドレールの内部ガイドレールとの間にスライディング可能に取り付けられ、弾性素子の両端が別々に前記インターロッキング部材と前記ロッキング部材とを連接することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれの一項に記載のガイドレールのインターロッキング装置。
  5. 前記ロッキング部材に複数の積載部が設置され、前記積載部に複数の固定スロットが設置されることを特徴とする請求項4に記載のガイドレールのインターロッキング装置。
  6. 前記固定部材に係止シートが設置され、前記ガイドレールのインターロッキング装置は、係止部材を更に備え、前記係止部材は、枢着孔が開設された係止素子及びピンを備え、前記ロッキング部材にピン孔が開設され、前記ピンが前記係止素子の枢着孔を貫いて且つ前記ロッキング部材のピン孔に固定されて、前記係止素子を前記ロッキング部材のピン孔に枢着し、且つ前記係止素子が前記固定部材の係止シートに当接され、前記インターロッキング部材が前記ロッキング部材に沿ってスライディングする時、前記係止素子が一定の角度に回転して、前記係止素子が前記固定部材の係止シートから離れることにすることを特徴とする請求項4に記載のガイドレールのインターロッキング装置。
  7. 前記係止部材は、滑柱を更に備え、前記係止素子は、取付孔及び前記係止素子の片側から外に向かって突出する弾性シートを更に備え、前記ロッキング部材は、そのピン孔を円心とするアーク・スロット及び前記係止素子の弾性シートに対応する突起を更に備え、前記インターロッキング部材に斜め向きガイドスロットが開設され、前記滑柱は、前記係止素子の取付孔に取り付けられ、且つ前記ロッキング部材のアーク・スロット及び前記インターロッキング部材の斜め向きガイドスロットをスライディング可能に貫いて、且つ前記アーク・スロット及び前記斜め向きガイドスロットの一端に位置され、前記弾性シートの前記係止素子から離れている一端が前記ロッキング部材の突起に当接され、前記インターロッキング部材が前記ロッキング部材に沿ってスライディングする時、前記滑柱は、前記インターロッキング部材の斜め向きガイドスロットの押し力によって前記アーク・スロット及び前記斜め向きガイドスロットの他端にスライディングして、前記係止素子を回転させ、前記係止素子が前記固定部材の係止シートから離れることにすることを特徴とする請求項6に記載のガイドレールのインターロッキング装置。
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