JP2009279769A - 繊維強化プラスチック製段付きパイプ及びその製造方法 - Google Patents
繊維強化プラスチック製段付きパイプ及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009279769A JP2009279769A JP2008131412A JP2008131412A JP2009279769A JP 2009279769 A JP2009279769 A JP 2009279769A JP 2008131412 A JP2008131412 A JP 2008131412A JP 2008131412 A JP2008131412 A JP 2008131412A JP 2009279769 A JP2009279769 A JP 2009279769A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforced plastic
- mandrel
- fiber
- resin
- fiber reinforced
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
【解決手段】(a)マンドレル52の長さ方向の所定位置に、ピン70A、70Bをマンドレル周方向に複数本着脱自在に植設し、このピンを使用して、フィラメントワインディング法によりマンドレル52の外周面に樹脂含浸繊維強化プラスチック積層体を形成し、その後、マンドレル52からピンを取り外す工程と、(b)その後、フィラメントワインディング法により繊維強化プラスチック積層体及びマンドレルの外周面を覆って樹脂含浸の他の繊維強化プラスチック積層体を形成する工程と、(c)各繊維強化プラスチック積層体の樹脂を硬化させる工程と、を有する。
【選択図】図2
Description
(a)前記マンドレルの長さ方向の一端部と他端部との間の所定位置に、樹脂を含浸させた連続繊維を引っ掛けるピンをマンドレル周方向に複数本着脱自在に植設し、前記ピンを使用して、フィラメントワインディング法により前記マンドレルの一端部と前記ピンとの間の前記マンドレルの外周面に樹脂含浸の繊維強化プラスチック積層体を形成し、その後、前記マンドレルから前記ピンを取り外す工程と、
(b)その後、フィラメントワインディング法により前記マンドレルの一端部と他端部との間の、前記繊維強化プラスチック積層体及び前記マンドレルの外周面を覆って樹脂含浸の他の繊維強化プラスチック積層体を形成する工程と、
(c)前記各繊維強化プラスチック積層体の樹脂を硬化させ、長さ方向に厚みの違った繊維強化プラスチック製段付きパイプを製造する工程と、
を有することを特徴とする繊維強化プラスチック製段付きパイプの製造方法が提供される。
(d)前記マンドレルの外周面に形成された繊維強化プラスチック積層体と前記マンドレルの他端部との間の、前記繊維強化プラスチック積層体が形成されていない前記前記マンドレルの所定位置に、樹脂を含浸させた連続繊維を引っ掛けるピンをマンドレル周方向に複数本着脱自在に植設し、前記ピンを使用して、フィラメントワインディング法により前記マンドレルの一端部と前記ピンとの間の前記繊維強化プラスチック積層体及び前記マンドレルの外周面を覆って樹脂含浸の他の繊維強化プラスチック積層体を形成し、その後、前記マンドレルから前記ピンを取り外す工程、
を少なくとも一つ有する。
(a)前記マンドレルの長さ方向の一端部と他端部との間の所定位置に、樹脂を含浸させた連続繊維を引っ掛けるピンをマンドレル周方向に複数本着脱自在に植設し、前記ピンを使用して、フィラメントワインディング法により前記マンドレルの一端部と前記ピンとの間の前記マンドレルの外周面に樹脂含浸の繊維強化プラスチック積層体を形成し、前記繊維強化プラスチック積層体の樹脂を硬化し、その後、前記マンドレルから前記ピンを取り外す工程と、
(b)その後、フィラメントワインディング法により前記マンドレルの一端部と他端部との間の、前記繊維強化プラスチック積層体及び前記マンドレルの外周面を覆って樹脂含浸の他の繊維強化プラスチック積層体を形成し、前記各繊維強化プラスチック積層体の樹脂を硬化し、長さ方向に厚みの違った繊維強化プラスチック製段付きパイプを製造する工程と、
を有することを特徴とする繊維強化プラスチック製段付きパイプの製造方法が提供される。
(d)前記マンドレルの外周面に形成された繊維強化プラスチック積層体と前記マンドレルの他端部との間の、前記繊維強化プラスチック積層体が形成されていない前記前記マンドレルの所定位置に、樹脂を含浸させた連続繊維を引っ掛けるピンをマンドレル周方向に複数本着脱自在に植設し、前記ピンを使用して、フィラメントワインディング法により前記マンドレルの一端部と前記ピンとの間の前記繊維強化プラスチック積層体及び前記マンドレルの外周面を覆って樹脂含浸の他の繊維強化プラスチック積層体を形成し、前記繊維強化プラスチック積層体の樹脂を硬化し、その後、前記マンドレルから前記ピンを取り外す工程、
を少なくとも一つ有する。
前記繊維強化プラスチック製のパイプは、上述のいずれかの製造方法によって製造され、長さ方向に厚みの違った繊維強化プラスチック製のパイプであることを特徴とする繊維強化プラスチック製段付きパイプが提供される。
本実施例によれば、図1(a)、(b)に示すような中空形状の繊維強化プラスチック製段付きパイプ100Aが得られる。即ち、繊維強化プラスチック製段付きパイプ100Aは、長手方向に沿って内径(D0)が一定で、外径(D1、D2、D3)が三段階に変わる構成とされ、パイプの軸線方向にパイプ肉厚が3段階に変化しており、パイプ両端で厚みの違った形状のパイプとされる。
本実施例においても、上記構成のパイプ100Aは、FW(フィラメントワインディング)法にて製造される。図2に、製造装置50の一実施例の概略構成を示す。
実施例1では、第1段目のパイプ領域100A1、第2段目のパイプ領域100A2、及び第3段目のパイプ領域100A3を連続的にFW法により作製するものとして説明した。
本実施例において、図4(a)、(b)に示す形状の繊維強化プラスチック製段付きパイプ100Bは、軸線方向に沿って、即ち、長手方向に沿って内径が三段階に変わり、外径が一定とされる。従って、本実施例においても、実施例1と同様に、パイプの軸線方向にパイプ肉厚が3段階に変化しており、実施例1と同様にパイプ両端で厚みの違ったパイプが得られる。
上記実施例1〜3では、マンドレル52の胴部52Cの外周辺に多数のピンを植設するものとして説明したが、図6(a)に示すように、外周辺に多数のピン70(70A、70B)が植設されたピン付きリング120をマンドレル52の胴部52Cに着脱自在に装着することもできる。
上記実施例1では、繊維強化プラスチック製段付きパイプ100Aは、長手方向に沿って内径が一定で、外径が三段階に変わる構成とされ、上記実施例3では、繊維強化プラスチック製段付きパイプ100Bは、長手方向に沿って外径が一定で、内径が三段階に変わる構成とされ、いずれも、パイプの軸線方向にパイプ肉厚が3段階に変化しており、パイプ両端で厚みの違った形状のパイプとされた。
上記の実施例1〜5にて説明した繊維強化プラスチック製段付きパイプ100(100A、100B、100C)は、断面形状が丸形状のものについてであるが、マンドレル52の断面形状を三角形、若しくは、四角形以上の多角形の形状にすることにより、所定の形状の繊維強化プラスチック製段付きパイプが得られる。
51 フィラメントワインディング装置
52 マンドレル
60 強化繊維供給装置
62 樹脂槽
63 トラバース装置
64 ガイド手段
70(70A、70B) ピン
100(100A、100B、100C) 繊維強化プラスチック製段付きパイプ
101、102、103 繊維強化プラスチック積層体
105 応力集中緩和部
120 ピン付きリング
Claims (16)
- フィラメントワインディング法により、樹脂を含浸させた連続繊維から成る強化繊維束をマンドレルに巻き付け、マンドレルの外周面に樹脂含浸の繊維強化プラスチック積層体を形成し、この後、この繊維強化プラスチック積層体を硬化させて中空の繊維強化プラスチック製パイプを製造する方法において、
(a)前記マンドレルの長さ方向の一端部と他端部との間の所定位置に、樹脂を含浸させた連続繊維を引っ掛けるピンをマンドレル周方向に複数本着脱自在に植設し、前記ピンを使用して、フィラメントワインディング法により前記マンドレルの一端部と前記ピンとの間の前記マンドレルの外周面に樹脂含浸の繊維強化プラスチック積層体を形成し、その後、前記マンドレルから前記ピンを取り外す工程と、
(b)その後、フィラメントワインディング法により前記マンドレルの一端部と他端部との間の、前記繊維強化プラスチック積層体及び前記マンドレルの外周面を覆って樹脂含浸の他の繊維強化プラスチック積層体を形成する工程と、
(c)前記各繊維強化プラスチック積層体の樹脂を硬化させ、長さ方向に厚みの違った繊維強化プラスチック製段付きパイプを製造する工程と、
を有することを特徴とする繊維強化プラスチック製段付きパイプの製造方法。 - 前記工程(a)と前記工程(b)との間に、
(d)前記マンドレルの外周面に形成された繊維強化プラスチック積層体と前記マンドレルの他端部との間の、前記繊維強化プラスチック積層体が形成されていない前記前記マンドレルの所定位置に、樹脂を含浸させた連続繊維を引っ掛けるピンをマンドレル周方向に複数本着脱自在に植設し、前記ピンを使用して、フィラメントワインディング法により前記マンドレルの一端部と前記ピンとの間の前記繊維強化プラスチック積層体及び前記マンドレルの外周面を覆って樹脂含浸の他の繊維強化プラスチック積層体を形成し、その後、前記マンドレルから前記ピンを取り外す工程、
を少なくとも一つ有することを特徴とする請求項1に記載の繊維強化プラスチック製段付きパイプの製造方法。 - 前記工程(b)が終了した後に、前記工程(c)を実施し、前記各繊維強化プラスチック積層体の樹脂を硬化させることを特徴とする請求項1又は2に記載の繊維強化プラスチック製段付きパイプの製造方法。
- 前記マンドレルから前記ピンを取り外した後、当該ピン近傍に位置し、前記マンドレルの周方向に沿って存在する前記繊維強化プラスチック積層体の積層乱れ部を切断除去するか、又は、前記切断除去により生じた前記マンドレルの周方向に沿って存在する前記繊維強化プラスチック積層体の切断端面と前記マンドレル外周面との間の段差部に樹脂又は発泡材を充填して応力集中緩和部を形成することを特徴とする請求項1〜3のいずれかの項に記載の繊維強化プラスチック製段付きパイプの製造方法。
- フィラメントワインディング法により、樹脂を含浸させた連続繊維から成る強化繊維束をマンドレルに巻き付け、マンドレルの外周面に樹脂含浸の繊維強化プラスチック積層体を形成し、この後、この繊維強化プラスチック積層体を硬化させて中空の繊維強化プラスチック製パイプを製造する方法において、
(a)前記マンドレルの長さ方向の一端部と他端部との間の所定位置に、樹脂を含浸させた連続繊維を引っ掛けるピンをマンドレル周方向に複数本着脱自在に植設し、前記ピンを使用して、フィラメントワインディング法により前記マンドレルの一端部と前記ピンとの間の前記マンドレルの外周面に樹脂含浸の繊維強化プラスチック積層体を形成し、前記繊維強化プラスチック積層体の樹脂を硬化し、その後、前記マンドレルから前記ピンを取り外す工程と、
(b)その後、フィラメントワインディング法により前記マンドレルの一端部と他端部との間の、前記繊維強化プラスチック積層体及び前記マンドレルの外周面を覆って樹脂含浸の他の繊維強化プラスチック積層体を形成し、前記各繊維強化プラスチック積層体の樹脂を硬化し、長さ方向に厚みの違った繊維強化プラスチック製段付きパイプを製造する工程と、
を有することを特徴とする繊維強化プラスチック製段付きパイプの製造方法。 - 前記工程(a)と前記工程(b)との間に、
(d)前記マンドレルの外周面に形成された繊維強化プラスチック積層体と前記マンドレルの他端部との間の、前記繊維強化プラスチック積層体が形成されていない前記前記マンドレルの所定位置に、樹脂を含浸させた連続繊維を引っ掛けるピンをマンドレル周方向に複数本着脱自在に植設し、前記ピンを使用して、フィラメントワインディング法により前記マンドレルの一端部と前記ピンとの間の前記繊維強化プラスチック積層体及び前記マンドレルの外周面を覆って樹脂含浸の他の繊維強化プラスチック積層体を形成し、前記繊維強化プラスチック積層体の樹脂を硬化し、その後、前記マンドレルから前記ピンを取り外す工程、
を少なくとも一つ有することを特徴とする請求項5に記載の繊維強化プラスチック製段付きパイプの製造方法。 - 前記マンドレルから前記ピンを取り外した後、当該ピン近傍に位置し、前記マンドレルの周方向に沿って存在する前記繊維強化プラスチック積層体の積層乱れ部を切断除去し、この切断除去により生じた前記マンドレルの周方向に沿って存在する前記繊維強化プラスチック積層体の切断端面と前記マンドレル外周面との間の段差部をテーパー状に切削するか、又は、前記段差部に樹脂又は発泡材を充填して応力集中緩和部を形成することを特徴とする請求項5又は6に記載の繊維強化プラスチック製段付きパイプの製造方法。
- 前記複数のピンはリングに一体に植設され、前記リングが前記マンドレルの外周面に着脱自在に取り付けられることを特徴とする請求項1〜7のいずれかの項に記載の繊維強化プラスチック製段付きパイプの製造方法。
- 前記マンドレルは、その断面形状が、丸形状又は三角形状以上の多角形状であることを特徴とする請求項1〜8のいずれかの項に記載の繊維強化プラスチック製段付きパイプの製造方法。
- 前記マンドレルは、その形状が、長さ方向に同一の形状であるか、段状とされるか、又は、テーパー形状とされることを特徴とする請求項1〜9のいずれかの項に記載の繊維強化プラスチック製段付きパイプの製造方法。
- 前記強化繊維束は、ガラス繊維、アラミド繊維、若しくは炭素繊維が単独で、又は、複数種混入してハイブリッドで構成されることを特徴とする請求項1〜10のいずれかの項に記載の繊維強化プラスチック製段付きパイプの製造方法。
- 前記繊維強化プラスチック積層体を形成する樹脂は、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ビニールエステル樹脂、MMA樹脂、フェノール樹脂のいずれかであることを特徴とする請求項1〜11のいずれかの項に記載の繊維強化プラスチック製段付きパイプの製造方法。
- 前記応力集中緩和部を形成する樹脂は、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ビニールエステル樹脂、MMA樹脂、フェノール樹脂のいずれかであり、前記応力集中緩和部を形成する発泡材は、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、又はフェノール樹脂のいずれかであることを特徴とする請求項4又は7に記載の繊維強化プラスチック製段付きパイプの製造方法。
- 繊維強化プラスチックにて形成された中空形状の繊維強化プラスチック製のパイプであって、
前記繊維強化プラスチック製のパイプは、請求項1〜13のいずれかの項に記載の製造方法によって製造され、長さ方向に厚みの違った繊維強化プラスチック製のパイプであることを特徴とする繊維強化プラスチック製段付きパイプ。 - 前記繊維強化プラスチック製段付きパイプは、その断面形状が、丸形状又は三角形状以上の多角形状であることを特徴とする請求項14に記載の繊維強化プラスチック製段付きパイプ。
- 前記繊維強化プラスチック製段付きパイプは、その内径部が、長さ方向に同一の形状であるか、段状とされるか、又は、テーパー形状とされることを特徴とする請求項14又は15に記載の繊維強化プラスチック製段付きパイプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008131412A JP5342171B2 (ja) | 2008-05-19 | 2008-05-19 | 繊維強化プラスチック製段付きパイプ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008131412A JP5342171B2 (ja) | 2008-05-19 | 2008-05-19 | 繊維強化プラスチック製段付きパイプ及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009279769A true JP2009279769A (ja) | 2009-12-03 |
JP5342171B2 JP5342171B2 (ja) | 2013-11-13 |
Family
ID=41450762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008131412A Expired - Fee Related JP5342171B2 (ja) | 2008-05-19 | 2008-05-19 | 繊維強化プラスチック製段付きパイプ及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5342171B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI653135B (zh) | 2012-11-08 | 2019-03-11 | 德商渥班資產公司 | 製造用於風力發電設備轉子葉片半成品的裝置及方法以及轉子葉片與風力發電設備 |
JP2020138359A (ja) * | 2019-02-27 | 2020-09-03 | 株式会社ショーワ | 動力伝達軸に用いられる管体の製造方法 |
CN112236587A (zh) * | 2019-04-17 | 2021-01-15 | 哈金森公司 | 用于推力反向器的格栅的制造方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
LU102629B1 (en) | 2021-03-08 | 2022-09-08 | Plastic Omnium New Energies France | Process and systems for winding a filament around a winding support |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03116920U (ja) * | 1990-03-15 | 1991-12-03 | ||
JPH03281232A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-11 | Nippon Steel Corp | 内面に異径部を有する管状体成形用マンドレルおよびこれを使用する成形方法 |
JP2003001716A (ja) * | 2001-06-21 | 2003-01-08 | Toyota Industries Corp | 繊維強化プラスチック製パイプの製造方法 |
-
2008
- 2008-05-19 JP JP2008131412A patent/JP5342171B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03116920U (ja) * | 1990-03-15 | 1991-12-03 | ||
JPH03281232A (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-11 | Nippon Steel Corp | 内面に異径部を有する管状体成形用マンドレルおよびこれを使用する成形方法 |
JP2003001716A (ja) * | 2001-06-21 | 2003-01-08 | Toyota Industries Corp | 繊維強化プラスチック製パイプの製造方法 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI653135B (zh) | 2012-11-08 | 2019-03-11 | 德商渥班資產公司 | 製造用於風力發電設備轉子葉片半成品的裝置及方法以及轉子葉片與風力發電設備 |
JP2020138359A (ja) * | 2019-02-27 | 2020-09-03 | 株式会社ショーワ | 動力伝達軸に用いられる管体の製造方法 |
JP7221080B2 (ja) | 2019-02-27 | 2023-02-13 | 日立Astemo株式会社 | 動力伝達軸に用いられる管体の製造方法 |
CN112236587A (zh) * | 2019-04-17 | 2021-01-15 | 哈金森公司 | 用于推力反向器的格栅的制造方法 |
CN112236587B (zh) * | 2019-04-17 | 2024-04-02 | 哈金森公司 | 用于推力反向器的格栅的制造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5342171B2 (ja) | 2013-11-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11161208B2 (en) | Wind turbine rotor blade components and machine for making same | |
US4242160A (en) | Method of winding a wind turbine blade using a filament reinforced mandrel | |
US4273601A (en) | Method for the production of elongated resin impregnated filament composite structures | |
CN102224001B (zh) | 用来在单轴向复合材料中形成端部连接体的插入物和方法 | |
EP2497626B1 (en) | Cylindrical structure and method for manufacturing the same | |
US20130291709A1 (en) | Continuous wound composite truss structures | |
JP2010059575A (ja) | 糸層形成装置、糸層形成方法と繊維強化部材の製造方法 | |
JP2007503533A (ja) | ロータブレードの編組翼桁とその製造方法 | |
JP5342171B2 (ja) | 繊維強化プラスチック製段付きパイプ及びその製造方法 | |
JP2008069972A (ja) | 滑り要素、滑り要素を製造するための方法および装置 | |
JP2007203723A (ja) | 繊維強化プラスチック製管体及びその製造方法 | |
JP7162912B2 (ja) | 移送フィルムを用いた強化プラスチックパイプの連続製造装置及び製造方法 | |
US7547371B2 (en) | Composite architectural column | |
EP3256299A1 (en) | Wind turbine rotor blade components and machine for making same | |
JP2023554129A (ja) | ロータセイル | |
KR101509103B1 (ko) | 복합재 파이프, 복합재 롤러, 복합재 파이프 제조방법 및 복합재 파이프를 이용한 복합재 롤러 제조방법 | |
JP2004148777A (ja) | 圧力容器の製造方法及び繊維束配列装置 | |
US10919239B2 (en) | Method and system for fabricating a composite structure | |
JP5120555B2 (ja) | タンクの製造方法 | |
KR102464661B1 (ko) | 필라멘트 와인딩 공법과 인발 공정을 병행하여 경제성이 향상되고 일체성이 확보된 고성능 복합재료 강화구조의 하이브리드형 로터세일 제조방법 | |
JP2003276096A (ja) | Frp成形品及びその製造方法 | |
JP5110284B2 (ja) | 回転体への樹脂含浸繊維の巻着方法 | |
US20220297393A1 (en) | Apparatus And Process For Producing Pultruded FRP Rebar | |
JP5847430B2 (ja) | ケース、ケースの製造方法、及び成形型ユニット | |
JP2002011799A (ja) | 繊維強化プラスチック柱状品の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20100827 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110511 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20110629 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20110629 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130122 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130129 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130401 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130723 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130809 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5342171 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |