JP2009278775A - 無人搬送車用の自動充電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 伸縮部材の先端に設けられた充電側電極端子を無人搬送車の車両側電極端子に確実に圧接することができる無人搬送車用の自動充電装置を提供する。
【解決手段】 自動充電装置1は、充電装置本体5と、無人搬送車2のバッテリ3に充電電流を供給する充電器6とを備えている。充電装置本体5は、駆動機構により伸縮動作する伸縮ブーム8を有している。伸縮ブーム8は、容易に上下方向に弾性変形自在となるように薄板状をなしている。伸縮ブーム8の先端には、充電器6と接続され、無人搬送車2の車両側電極端子4と係合する充電側電極端子18が設けられている。また、伸縮ブーム8の先端部には、床面を転動する車輪23を有し、伸縮ブーム8にかかる荷重を受ける荷重受け部21が取り付けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、無人搬送車に搭載された蓄電池を自動的に充電する無人搬送車用の自動充電装置に関するものである。
近年、例えばループ状の走行路に沿って走行する無人搬送車に搭載された蓄電池を自動充電するために、充電器と接続された充電側電極端子を伸縮部材の先端に設け、無人搬送車に向けて伸縮部材を伸長させて、無人搬送車の蓄電池に接続された車両側電極端子に充電側電極端子を圧接させた状態で、充電器から蓄電池に充電電流を供給するようにした自動充電装置が提案されている。
また、従来における無人搬送車用の自動充電装置としては、例えば特許文献1に記載されているものが知られている。特許文献1に記載の自動充電装置は、搬送車の前面に蓄電池に繋がる第1導電端子を取り付けると共に、走行路の終端付近に設けられた緩衝体に充電器に繋がる第2導電端子を取り付け、搬送車が走行路の終端付近に達して緩衝体を押すと、第1導電端子が第2導電端子に接触して充電器から蓄電池に充電電流が流れるというものである。
特開2007−124806号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の自動充電装置は、先端に充電側電極端子が設けられた伸縮部材を備えておらず、搬送車に向けて伸縮部材を伸長させて充電側電極端子を搬送車の車両側電極端子に圧接させるという構造のものではない。また、上記特許文献1に記載の自動充電装置は、搬送車が往復移動する走行路のみに適用されるものであり、ループ状の走行路に適用することはできない。
ところで、先端に充電側電極端子が設けられた伸縮部材を備えた自動充電装置では、以下の問題点が存在する。即ち、伸縮部材を支持する支持台が位置する床面と搬送車が位置する路面との間に段差がある場合には、伸縮部材を無人搬送車に向けて伸長させたときに、充電側電極端子と車両側電極端子との間に高低差が生じるため、充電側電極端子を車両側電極端子に圧接できなくなることがある。また、自動充電装置を長年使用していると、伸縮部材を伸長させたときに、経年変化により伸縮部材の先端側が垂れてくるため、上記と同様に充電側電極端子を車両側電極端子に圧接できなくなることがある。
本発明の目的は、伸縮部材の先端に設けられた充電側電極端子を無人搬送車の車両側電極端子に確実に圧接することができる無人搬送車用の自動充電装置を提供することである。
本発明は、予め定められた走行路に沿って走行する無人搬送車に搭載された蓄電池を充電する無人搬送車用の自動充電装置において、蓄電池に充電電流を供給する充電器と、充電器と接続され、蓄電池に接続された車両側電極端子と係合する充電側電極端子と、充電側電極端子を先端に保持する伸縮部材と、充電側電極端子が車両側電極端子に対して接触・離間するように伸縮部材を伸縮動作させる駆動手段とを備え、伸縮部材は、上下方向に変形自在であり、伸縮部材の先端部には、伸縮部材にかかる荷重を受ける荷重受け部が設けられていることを特徴とするものである。
このような本発明の自動充電装置において、無人搬送車に搭載された蓄電池を充電するときは、駆動手段により伸縮部材を無人搬送車に向けて伸長させることで、伸縮部材の先端に設けられた充電側電極端子を蓄電池に接続された車両側電極端子に接触させ、その状態で充電器から蓄電池に充電電流を流すようにする。ここで、伸縮部材は、上下方向に変形自在であるため上下方向に撓みやすくなっている。このため、伸縮部材を支持する支持部が位置する床面と無人搬送車が位置する路面との間に斜めの段差(坂)がある場合には、伸縮部材を無人搬送車に向けて伸長させると、伸縮部材の先端部に設けられた荷重受け部が伸縮部材を上下方向に撓ませながら段差面に追従して進むため、充電側電極端子の高さ位置が車両側電極端子の高さ位置と一致するようになる。また、伸縮部材を伸長させた時に伸縮部材に加わる荷重は荷重受け部で受けるため、経年変化による伸縮部材の先端側の垂れが防止され、充電側電極端子が同じ高さ位置に維持される。以上により、伸縮部材を無人搬送車に向けて伸長させたときに、充電側電極端子を車両側電極端子に確実に圧接することができる。さらに、伸縮部材に加わる荷重は荷重受け部材で受けるため、伸縮部材を伸長させた時に伸縮部材の支持部にかかる負荷が軽減される。これにより、伸縮部材の破損等を防止することができる。
好ましくは、荷重受け部は、伸縮部材の先端部に回転可能に支持された車輪を有する。この場合には、駆動手段により伸縮部材を無人搬送車に向けて伸長させると、車輪が床面上を転動するため、荷重受け部を無人搬送車に向けてスムーズに移動させることができる。
また、好ましくは、伸縮部材が薄板状をなしている。この場合には、手に入りやすい鉄板等を使って、伸縮部材を簡単に且つ安価に製作することができる。
本発明によれば、伸縮部材の先端に設けられた充電側電極端子を無人搬送車の車両側電極端子に確実に圧接することができる。これにより、無人搬送車に搭載された蓄電池への自動充電を長期間にわたって適切に行うことが可能となる。
以下、本発明に係わる無人搬送車用の自動充電装置の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明に係わる無人搬送車用の自動充電装置の一実施形態の構成を示す概略側面図である。同図において、本実施形態の自動充電装置1は、例えば工場内において予め定められたループ状の走行路(図示せず)に沿って走行する無人搬送車2に対して自動充電を行う装置である。
無人搬送車2には、バッテリ(蓄電池)3が搭載されている。無人搬送車2は、バッテリ3に蓄えられた電力により走行モータ(図示せず)を駆動し、走行路に沿って走行する。無人搬送車2の一側面には、バッテリ3と接続された2つ(正負)の車両側電極端子4(図では1つのみ図示)が設けられている。
無人搬送車2が走行する走行路の途中には、自動充電装置1が設置されている。自動充電装置1は、充電装置本体5と、無人搬送車2のバッテリ3に充電電流を供給する充電器6と、充電装置本体5及び充電器6を制御する制御盤7とを備えている。
充電装置本体5は、図1及び図2に示すように、走行路に対して垂直な方向に延在するように設けられた伸縮ブーム8と、この伸縮ブーム8を伸縮動作させる駆動機構9とを有している。
伸縮ブーム8は、例えば手に入りやすく安価な鉄板等の金属板で形成されている。また、伸縮ブーム8は、容易に上下方向に弾性変形自在となるように薄板状をなしており、上下方向に撓むことが可能な構造となっている。
駆動機構9は、基台10上に設けられたガイドレール11と、このガイドレール11に対して摺動可能なスライダ12とを有し、スライダ12の上面に伸縮ブーム8の基端部が固定されている。また、駆動機構9は、ガイドレール11の長手方向に離間して配置されたスプロケット13,14と、これらのスプロケット13,14に掛け渡されたチェーン15とを有している。スプロケット13は、駆動モータ16の出力軸に取り付けられている。チェーン15には、連結部17を介して伸縮ブーム8が固定されている。
駆動モータ16を所定方向に回転駆動させると、スプロケット13が同方向に回転し、これに伴ってチェーン15が図示A方向に移動するため、伸縮ブーム8がスライダ12を介してガイドレール11に案内されながら伸長する(図2(b)参照)。駆動モータ16を反対方向に回転駆動させると、スプロケット13が同方向に回転し、これに伴ってチェーン15が図示B方向に移動するため、伸縮ブーム8がスライダ12を介してガイドレール11に案内されながら収縮する(図2(a)参照)。
伸縮ブーム8の先端には、無人搬送車2の各車両側電極端子4と係合する2つ(正負)の充電側電極端子18(図では1つのみ図示)が設けられている。各充電側電極端子18は、電線19を介して充電器6と接続されている。また、各充電側電極端子18は、伸縮ブーム8の先端部に取り付けられた保持部20に保持されている。保持部20の内部には、特に図示はしないが、各充電側電極端子18を伸縮ブーム8の先端側に付勢する2つのバネと、各充電側電極端子18の後退を検出するリミットスイッチとが設けられている。
保持部20の下面には、伸縮ブーム8にかかる荷重を受けて床面に伝える荷重受け部21が取り付けられている。荷重受け部21は、保持部20に支持板22を介して回転可能に支持され、床面を転動する車輪23を有している。なお、車輪23の数としては、構造の簡素化のために1つであっても良いし、伸縮ブーム8にかかる荷重を安定して受けるために2つ以上あっても良い。
このような荷重受け部21を伸縮ブーム8の先端部に設けることにより、荷重を伸縮ブーム8のみで受ける必要が無いため、上述したように伸縮ブーム8を薄板状構造としても特に支障は無い。従って、伸縮ブーム8の強度を高くするために伸縮ブーム8を厚くしたり伸縮ブーム8にリブ等を追加しなくて済み、伸縮ブーム8の構造を簡素化することができる。また、荷重受け部21には車輪23が設けられているので、荷重受け部21を無人搬送車2に向けてスムーズに移動させることができる。
制御盤7は、光センサ等(図示せず)により無人搬送車2が充電装置本体5と対向する所定の停止位置に達したことが検知されると、伸縮ブーム8を伸長させるように駆動モータ16を制御する。すると、図2(b)に示すように、伸縮ブーム8が無人搬送車2の車両側電極端子4に向けて伸長し、伸縮ブーム8の先端の充電側電極端子18が車両側電極端子4に接触する。このとき、充電側電極端子18が車両側電極端子4に突き当たることで、充電側電極端子18がバネ(前述)の付勢力に抗して奥側に後退するため、リミットスイッチ(前述)がオンする。
制御盤7は、リミットスイッチのオン状態が検知されると、伸縮ブーム8の伸長を停止させるように駆動モータ16を制御する。そして、制御盤7は、車両側電極端子4から充電側電極端子18に電圧が供給されているかどうかを検知し、充電側電極端子18に電圧が供給されているときは、充電器6から無人搬送車2のバッテリ3に所定時間だけ充電電流を流すようにする。これにより、バッテリ3が充電されることとなる。
その後、バッテリ3の充電が完了すると、制御盤7は、伸縮ブーム8を収縮させるように駆動モータ16を制御する。すると、図2(a)に示すように、充電側電極端子18が車両側電極端子4から離間する。
ここで、比較例として従来の自動充電装置の一例を図3に示す。図3において、充電装置本体5は、所望の強度を確保するために厚めの金属板で形成された伸縮ブーム50を有している。伸縮ブーム50の先端には、上記の充電側電極端子18が取り付けられている。なお、伸縮ブーム50の先端部には、上記の荷重受け部21は設けられていない。このような自動充電装置では、以下のような不具合が発生する。
即ち、例えば図3(a)に示すように、充電装置本体5が位置する床面と無人搬送車2の停止位置の床面との間に斜めの段差(坂)Pがある場合には、充電側電極端子18と車両側電極端子4との高さ位置がずれることになるため、伸縮ブーム50を無人搬送車2に向けて伸長させたときに、充電側電極端子18を車両側電極端子4に圧接することができなくなる。
また、伸縮ブーム50の伸縮動作を長期間にわたって何度も行っていると、図3(b)に示すように、経年変化により伸縮部材50の先端側部分が垂れてくる。この場合にも、図3(a)と同様に、充電側電極端子18と車両側電極端子4との高さ位置がずれるため、伸縮ブーム50を無人搬送車2に向けて伸長させたときに、充電側電極端子18を車両側電極端子4に圧接することができなくなる。
さらに、伸縮ブーム50が伸長したときには、伸縮ブーム50は片持ち支持された状態となるため、図3(c)に示すように、モーメントにより伸縮ブーム50の根元部に負荷がかかり、伸縮ブーム50の根元部が破損することがある。
これに対し本実施形態では、車輪23を有する荷重受け部21を伸縮ブーム8の先端部に設けると共に、伸縮ブーム8を上下方向に弾性変形自在な薄板構造としたので、伸縮ブーム8を無人搬送車2に向けて伸長させると、充電装置本体5と無人搬送車2との間の床面に沿って車輪23が転動するようになる。このため、充電装置本体5が位置する床面と無人搬送車2の停止位置の床面との間に斜めの段差(坂)がある場合でも、伸縮ブーム8は段差面に倣って上下方向に撓んだ状態で伸長するため、伸縮ブーム8の先端部の高さ位置が床面に追従して変化することとなる。具体的には、無人搬送車2の停止位置の床面が充電装置本体5の位置する床面よりも低くなっている場合には、荷重受け部21の重力により伸縮ブーム8が下方に撓んだ状態で伸長し、無人搬送車2の停止位置の床面が充電装置本体5の位置する床面よりも高くなっている場合には、逆に伸縮ブーム8が上方に撓んだ状態で伸長する。これにより、伸縮ブーム8を無人搬送車2に向けて伸長させたときには、充電側電極端子18と車両側電極端子4との高さ位置が必ず一致するため、充電側電極端子18を車両側電極端子4に確実に圧接させることができる。
また、伸縮ブーム8を無人搬送車2に向けて伸長させた時に伸縮ブーム8に加わる荷重は、伸縮ブーム8の先端部に設けられた荷重受け部21で受け止められることとなる。このため、伸縮ブーム8の伸縮動作を繰り返し行っても、経年変化により伸縮ブーム8の先端側部分が垂れてくることが無く、充電側電極端子18の高さ位置が変動することが無いため、長期間にわたって充電側電極端子18を車両側電極端子4に確実に圧接させることができる。
さらに、伸縮ブーム8に加わる荷重は荷重受け部21で受け止められるため、伸縮ブーム8が伸長したときには、伸縮ブーム8は両持ち支持の状態となる。従って、伸縮ブーム8の根元部にかかる負荷が低減されるため、伸縮ブーム8の根元部の破損を防止することができる。
図4は、図1に示した自動充電装置の変形例の構成を示す概略側面図である。図中、上記実施形態と同一または同等の要素には同じ符号を付している。
同図において、充電装置本体5は、荷重受け部21の車輪23を受ける車輪受けガイド24を備えている。車輪受けガイド24は、走行路に向かって伸縮ブーム8に平行に突出するように基台10(図2参照)の下端部に固定されている。これにより、伸縮ブーム8を無人搬送車2に向けて伸長させたときには、車輪23は車輪受けガイド24に沿って転動することとなる。
このような車輪受けガイド24を設けることにより、例えば床面の悪性状態等により車輪23が床面を転動することが困難な場合でも、伸縮ブーム8の伸縮動作を円滑に行うことができる。
なお、上記の車輪受けガイド24等のガイド部材を追加するのであれば、上記の荷重受け部21を用いずに、例えば車輪の無い荷重受け部がガイド部材に接触するような構造とし、当該荷重受け部をガイド部材に沿ってスライドさせるようにしても良い。この場合には、例えばガイド部材上にオイルを塗布することで、荷重受け部をスムーズにスライドさせることが可能となる。
以上、本発明に係わる無人搬送車用の自動充電装置の好適な実施形態について説明してきたが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば上記実施形態では、伸縮ブーム8が金属製の薄板で形成されているが、比較的硬さのあるプラスチック製の薄板で伸縮ブーム8を形成しても良い。また、伸縮ブームの構造としては、上下方向に変形自在であり、しかも真っ直ぐに伸長して充電側電極端子18を車両側電極端子4に対して十分に押圧できるものであれば、特に薄板状構造のものに限られない。
また、上記実施形態では、スプロケット13,14及びチェーン15を有する駆動機構9により伸縮ブーム8を伸縮動作させるようにしたが、伸縮ブーム8を伸縮動作させる駆動手段としては、特にこれに限られず、ボールネジやエアーシリンダ等を用いたものであっても良い。
本発明に係わる無人搬送車用の自動充電装置の一実施形態の構成を示す概略側面図である。 図1に示した伸縮ブームを伸縮動作させる駆動機構を概略的に示す図である。 比較例として従来の自動充電装置の一例を示す概略側面図である。 図1に示した自動充電装置の変形例の構成を示す概略側面図である。
符号の説明
1…自動充電装置、2…無人搬送車、3…バッテリ(蓄電池)、4…車両側電極端子、6…充電器、8…伸縮ブーム(伸縮部材)、9…駆動機構(駆動手段)、18…充電側電極端子、21…荷重受け部、23…車輪。

Claims (3)

  1. 予め定められた走行路に沿って走行する無人搬送車に搭載された蓄電池を充電する無人搬送車用の自動充電装置において、
    前記蓄電池に充電電流を供給する充電器と、
    前記充電器と接続され、前記蓄電池に接続された車両側電極端子と係合する充電側電極端子と、
    前記充電側電極端子を先端に保持する伸縮部材と、
    前記充電側電極端子が前記車両側電極端子に対して接触・離間するように前記伸縮部材を伸縮動作させる駆動手段とを備え、
    前記伸縮部材は、上下方向に変形自在であり、
    前記伸縮部材の先端部には、前記伸縮部材にかかる荷重を受ける荷重受け部が設けられていることを特徴とする無人搬送車用の自動充電装置。
  2. 前記荷重受け部は、前記伸縮部材の先端部に回転可能に支持された車輪を有することを特徴とする請求項1記載の無人搬送車用の自動充電装置。
  3. 前記伸縮部材が薄板状をなしていることを特徴とする請求項1または2記載の無人搬送車用の自動充電装置。


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