JP2009274311A - 画像形成装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】複数の画像形成装置に対し、分散的な方法で、一斉に電源断の処理を行わせる。
【解決手段】電源断の操作が行われたときに、他の画像形成装置に対して電源断が行われたことを通知する手段と、他の画像形成装置にて電源断の操作が行われたことを検出する検出手段と、前記検出がされたときに、自装置の電源断処理を開始する手段と、を含み、他の画像形成装置にて電源断の操作が行われたことを検出すると、自装置の電源断処理を開始する。
【選択図】図2
【解決手段】電源断の操作が行われたときに、他の画像形成装置に対して電源断が行われたことを通知する手段と、他の画像形成装置にて電源断の操作が行われたことを検出する検出手段と、前記検出がされたときに、自装置の電源断処理を開始する手段と、を含み、他の画像形成装置にて電源断の操作が行われたことを検出すると、自装置の電源断処理を開始する。
【選択図】図2
Description
本発明は、画像形成装置及びプログラムに関する。
複数の装置の電源開閉を集中管理するため、データターミナル1が、特定の装置の複写機から電源スイッチのオン/オフ信号を受信すると、通信回線を介してサービスステーションの管理装置に送信し、この管理装置のCPUが電源スイッチのオン/オフ信号を受信すると、通信回線を介して接続されている複数の装置などの複写機に対し、電源スイッチのオン/オフを指令する信号を送る。指令信号を受信した複写機は、指令信号に基づき電源スイッチをオン/オフさせる。この場合、管理装置を操作して特定の装置の電源の開閉に連動させない装置を設定することができるという技術が、特許文献1に開示されている。
特開平6−090299号公報
複数の画像形成装置に対し、分散的な方法で、一斉に電源断の処理を行わせること。
請求項1記載の発明は、画像形成装置であって、電源断の操作が行われたときに、他の画像形成装置に対して電源断が行われたことを通知する手段と、他の画像形成装置にて電源断の操作が行われたことを検出する検出手段と、前記検出がされたときに、自装置の電源断処理を開始する手段と、を含むこととしたものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の画像形成装置であって、前記電源断処理では、要求された処理の遂行状況を表す情報を参照し、予め定めた条件を具備する場合に、電源を遮断することとしたものである。
請求項3記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置であって、前記電源断処理では、要求された処理の遂行状況を表す情報を参照し、予め定めた条件を具備する場合に、電源断が可能でないことを表す情報を、前記電源断の操作が行われた他の画像形成装置に対して送信する手段をさらに含むこととしたものである。
請求項4記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の画像形成装置であって、前記電源断処理では、電源断が可能でないと判断されたときには、以後の処理の要求の受け入れを停止することとしたものである。
請求項5記載の発明は、プログラムであって、コンピュータを、電源断の操作が行われたときに、他の画像形成装置に対して電源断が行われたことを通知する手段と、他の画像形成装置にて電源断の操作が行われたことを検出する検出手段と、前記検出がされたときに、自装置の電源断処理を開始する手段と、として機能させることとしたものである。
請求項1,5記載の発明によると、分散的な方法で、一斉に電源断の処理を行わせることができる。
請求項2記載の発明によると、要求された処理の進行状況により電源断の可否が判断される。
請求項3記載の発明によると、電源断が可能でなければ、その旨が通知される。
請求項4記載の発明によると、電源断が可能でない場合は、要求の受け入れを停止できる。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係る画像形成装置1は、図1に例示するように、コントローラ部11と、画像形成部12とを含んで構成される。ここで、コントローラ部11は、制御部21と、記憶部22と、操作部23と、表示部24と、通信部25と、インタフェース部26とを含んで構成される。また、画像形成部12は、例えばプリンタエンジンなどであり、コントローラ部11から入力される指示に従って、用紙などの記録媒体に画像を形成する。なお、ここには図示していないが、例えばファクシミリの情報を電話回線を介して送受する機能部がさらに含まれてもよい。
コントローラ部11の制御部21は、CPU(Central Processing Unit)等のプログラム制御デバイスであり、記憶部22に格納されているプログラムに従って動作する。この制御部21は、操作部23において電源断の操作が行われると、通信部25を介して、電源断の操作が行われたことを表す信号を送出する。
また、この制御部21は、他の画像形成装置1から電源断の操作が行われた旨の信号を受信すると、電源断の処理を開始する。これら制御部21の具体的な処理の内容については、後に詳しく述べる。
記憶部22は、RAM(Random Access Memory)等の記憶デバイスであり、制御部21によって実行されるプログラムを保持している。このプログラムは、例えばDVD−ROM(Digital Versatile Disc-Read Only Memory)等のコンピュータ可読な記録媒体に格納されて提供され、この記憶部22に格納されたものであってもよい。
また、この記憶部22には、操作部23にて行われ、または通信部25にて受信された画像形成処理の指示などが蓄積される。
操作部23は、キーや、表示部24に重ね合わせて設けられたタッチパネルなどを含む。この操作部23には、電源を切断するためのボタンや、画像形成の指示を行うボタンなどを含む。操作部23は、これらのボタン等によって行われた利用者の指示の内容を制御部21に出力する。
表示部24は、液晶表示デバイス等であり、制御部21から入力される指示に従って、情報を表示出力する。通信部25は、例えばネットワークインタフェースなどであり、ネットワーク等の通信手段を介して信号等を送受する。ここでは通信部25は、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)プロトコルに従って信号等を送受するものとする。
インタフェース部26は、画像形成部12に接続され、制御部21から入力される指示に従ってデータを画像形成部12に出力する。
次に制御部21によって行われる処理の内容例について説明する。制御部21は、通常、通信部25を介して、外部のパーソナルコンピュータなどから画像形成要求(プリントジョブなど)を受け入れる。そして、当該受け入れた画像形成要求を記憶部22に格納する。
また、本実施の形態の画像形成装置1は、スキャナを備え、電話回線に接続されて、ファクシミリとして機能してもよい。このような場合、制御部21は、操作部23にて行われる指示操作に基づいて処理の要求を受け入れて、当該受け入れた処理の要求を記憶部22に格納する。制御部21は、記憶部22に格納した画像形成要求や処理の要求に従って、各処理を開始し、インタフェース部26を介して画像形成部12を制御する。ここで先行する処理を行っている間に、次の要求が受信または入力されると、制御部21は、受信した画像形成要求や入力された処理の要求を記憶部22に蓄積する。蓄積された要求は、例えば受信した順に、先行する要求に係る処理が完了してから処理される。
またこの制御部21は、電源断に関わる処理を実行している。以下では、(1)電源断の指示操作が操作部23によって行われた場合の処理と、(2)他の画像形成装置において電源断の指示操作が行われたことを表す信号を受信した場合の処理とに分けて説明する。
(1)電源断の指示操作が行われた場合の処理
制御部21は、操作部23において電源を切断するボタンが操作されると、図2に示す処理を開始し、まず電源断の操作が行われたことを表す信号を通信部25を介して他の画像形成装置に通知する(S1)。ここで通知は、例えばIP(internet protocol)ネットワークのブロードキャストによって行うことができる。この方法でブロードキャストが行われると、サブネットアドレスが共通する画像形成装置に対して電源断の操作が行われたことが通知されることになる。この場合、同じ部屋に設置する画像形成装置のサブネットアドレスを共通にしておくなど、一斉に電源を遮断したい画像形成装置のグループごとにサブネットアドレスを共通に設定しておけばよい。
制御部21は、操作部23において電源を切断するボタンが操作されると、図2に示す処理を開始し、まず電源断の操作が行われたことを表す信号を通信部25を介して他の画像形成装置に通知する(S1)。ここで通知は、例えばIP(internet protocol)ネットワークのブロードキャストによって行うことができる。この方法でブロードキャストが行われると、サブネットアドレスが共通する画像形成装置に対して電源断の操作が行われたことが通知されることになる。この場合、同じ部屋に設置する画像形成装置のサブネットアドレスを共通にしておくなど、一斉に電源を遮断したい画像形成装置のグループごとにサブネットアドレスを共通に設定しておけばよい。
制御部21は、通知先の他の画像形成装置から電源断に対する応答を受信し(S2)、電源断できない旨を送信している画像形成装置があるか否かを判断する(S3)。ここで電源断できない旨を送信している画像形成装置があれば(Yesならば)、当該電源断できない旨を送信している画像形成装置を特定する情報(例えばネットワークアドレスなど)とともに、電源断できない画像形成装置があることを表示部24に表示して、利用者に通知する(S4)。
この電源断できない旨の情報とは、例えば図3に示すように、電源断不能であることを表す情報(T)と、画像形成装置を特定する情報(I)と、電源断できない理由を表す情報(R)とを含んでいてもよい。このように電源断できない理由を表す情報が含まれる場合、制御部21は例えば利用者から入力される指示により、当該理由を表示してもよい。
一例として、処理S4において、制御部21は、図4に例示するように、電源断ができない画像形成装置の一覧を提供する。ここでは、画像形成装置を特定する情報として、ネットワークアドレスのほか、設置場所を表す文字列が送信されているものとし、理由を表す情報として、「プリント中」、「ファクス送信待ち」などの文字列情報が表示される。
また理由を表す情報は、形成するべきプリントジョブの数や、利用者の数等の詳細情報を含んでもよく、例えば利用者が、図4に示した一覧から一つの画像形成装置を選択したときに、当該詳細情報を表示するようにしてもよい(図5)。
制御部21は、利用者が、表示部24になされた通知に対して確認の操作を行うまで待機し(S5)、確認の操作が行われると、電源断を行う(S6)。この処理S6では、例えば処理待ちの画像形成要求(プリントジョブ)等、処理の要求が記憶部22に保持されているか否かを調べ、処理待ちの要求等があれば、以降の要求の受入を停止して、処理待ちとなっている各処理の完了後に電源を断とするように制御してもよい。
なお、処理S3において、電源断できない旨を送信している画像形成装置がなければ(Noならば)、制御部21は、処理S6に移行して電源断の処理を行う。
(2)他の画像形成装置において電源断の指示操作が行われたことを表す信号を受信した場合の処理
次に、他の画像形成装置において電源断の指示操作が行われたことを表す信号を受信した場合の制御部21の処理について説明する。他の画像形成装置(指示元装置と呼ぶ)から電源断の操作が行われた旨の信号が受信されると、制御部21は、図6に例示する処理を開始し、処理待ちの画像形成指示(プリントジョブ)等が記憶部22に保持されているか否かを調べる(S11)。そして、処理待ちの画像形成指示等が記憶部22に保持されていないなど、要求された処理の遂行状況を表す情報を参照して電源断が可能であるか否かを調べる(S12)。電源断が可能と判断すると(Yesであると)、その旨を表す情報を指示元装置へ送信する(S13)。この情報は例えば、自己(自機)に割り当てられているネットワークアドレスなど、自己を特定する情報とともに、電源断が可能であることを表す情報を含むものとすればよい。そして制御部21は、電源断の処理を開始する(S14)。このとき、電源断の処理が行われていることを表す情報を、表示部24に表示してもよい。
次に、他の画像形成装置において電源断の指示操作が行われたことを表す信号を受信した場合の制御部21の処理について説明する。他の画像形成装置(指示元装置と呼ぶ)から電源断の操作が行われた旨の信号が受信されると、制御部21は、図6に例示する処理を開始し、処理待ちの画像形成指示(プリントジョブ)等が記憶部22に保持されているか否かを調べる(S11)。そして、処理待ちの画像形成指示等が記憶部22に保持されていないなど、要求された処理の遂行状況を表す情報を参照して電源断が可能であるか否かを調べる(S12)。電源断が可能と判断すると(Yesであると)、その旨を表す情報を指示元装置へ送信する(S13)。この情報は例えば、自己(自機)に割り当てられているネットワークアドレスなど、自己を特定する情報とともに、電源断が可能であることを表す情報を含むものとすればよい。そして制御部21は、電源断の処理を開始する(S14)。このとき、電源断の処理が行われていることを表す情報を、表示部24に表示してもよい。
一方、処理S12において、電源断が可能でないと判断されると(Noであると)、制御部21は、処理の完了後に電源断を行うよう、電源断の予約を行う(S15)。この予約は、例えば予め定められた時間だけ待機して、又は処理完了までの時間を推定して、当該推定された時間を超える時間だけ待機してから電源断を行うものであってもよい。また、制御部21が画像形成処理等の進行状況を繰り返し調べ、画像形成処理が完了したときに電源断の処理を行うものであってもよい。
そして制御部21は、電源断できない旨を表す情報を、指示元装置へ送信する(S16)。この電源断できない旨の情報は、図3に例示したように、電源断不能であることを表す情報(T)と、画像形成装置を特定する情報(I)と、電源断できない理由を表す情報(R)とを含むものとすればよい。ここで画像形成装置を特定する情報に、予め設定され、記憶部22に格納されている文字列(例えば設置された場所を表す情報など)を含めてもよい。
制御部21は、さらに以降の画像形成要求等、処理の要求の受入を停止する(S17)。例えば通信手段などを介して画像形成要求等が受信されても、受け入れを拒否する(オフラインとする)。また、操作部23による操作によって新たな処理要求が入力されようとするときには、表示部24に対して「電源断待機中です」のような表示を行って、処理要求を受け入れないようにする。
制御部21は、電源断の条件が満足されるまで待機しつつ要求に係る処理を続ける(S18)。そして制御部21は、条件が満足されると、電源を切断する(S19)。この処理S18では、設定された時間だけ待機して電源断を行う場合、当該設定された時間が経過したか否かを判断することになり、処理が完了してから電源断を行う場合は、処理が完了したか否かを判断することとなる。
また、制御部21は、この処理S18を行っている間、例えば表示部24において予め定めた表示を行って、自機が電源断待機中であることを表示してもよい。一例として、表示部24に設けられた発光素子をすべて点灯するなどして、遠隔から電源断待機中であることが識別可能なような表示を行ってもよい。
さらに制御部21は、この処理S18において、例えば設定された時間だけ待機する場合、残り時間などを表示部24に表示してもよい(図7(A))。なお、この表示は、例えば指示元装置の画像形成装置1側において行われてもよい。また、制御部21は、処理S18において、処理待ちの処理要求があるか否かにかかわらず、電源を強制的に切断するためのボタンを表示してもよい(図7(B))。
さらに、処理S18においては、利用者がいつでも電源断の予約を取り消すことができるようにしておいてもよい。この場合利用者が当該操作を行うと、電源断の予約が取り消され、処理が中断される。
本実施の形態は、以上の構成を備えているので、次のように動作する。すなわちここに利用者が電源断の操作を行う画像形成装置1a、現在処理の要求を保持していない画像形成装置1b、並びに、現在、処理待ちの処理要求を保持している画像形成装置1cとが互いに通信可能になっているものとする。
利用者が画像形成装置1aにおいて電源断の操作を行うと、画像形成装置1aは、他の画像形成装置1b、及び1cへ電源断の操作が行われた旨の情報を送信する。ここで、画像形成装置1bは、処理待ちの処理要求がないので、直ちに電源断の処理を開始し、画像形成装置1aに対して電源断の処理を開始したことを表す情報を送信する。そして画像形成装置1bは電源が遮断される。
一方、画像形成装置1cでは、処理待ちの処理要求が保持されているので、直ちに電源断ができないことを表す情報を、画像形成装置1aに送信する。画像形成装置1aでは、画像形成装置1cにて電源断ができないことを表す情報が表示される。また、画像形成装置1cでは、以降の指示の要求の受け入れを停止するとともに、自機の発光素子などを点灯して遠隔から視認可能な態様で、電源断を待機していることを意味する表示を行う。なお、音声を鳴動する手段があれば、音声を鳴動してもよい。このとき画像形成装置1cは、例えば60分後など、予め定めた時間だけ経過したときに電源を遮断するよう電源断の処理の予約を行う。
画像形成装置1aの利用者が、電源断できない画像形成装置1があることを確認する操作を行うと、画像形成装置1aが電源断の処理を開始し、処理待ちの処理要求がなければ、そのまま電源を遮断する。
また、画像形成装置1cは、電源断の予約に従って、例えば予め定めた時間だけ経過した後に電源を遮断する。
なお、ここまでの説明では、他の画像形成装置1(指示元装置)から電源断の操作があったことを表す情報を受け入れると、電源断に関わる処理を開始することとして説明したが、例えば電源断の操作があったことを表す情報を受け入れたときに、図示しない時計の計時する時刻や曜日を調べ、時刻や曜日の条件に基づいて電源断に関わる処理(図6の処理)を開始するか否かを決定してもよい。例えば時刻が9時から16時の間である場合は電源断に関わる処理を開始しないようにしてもよい。
また、光センサなどを備えて、当該光センサによって周辺の明るさを検出し、当該周辺の明るさに応じて、電源断に関わる処理(図6の処理)を開始するか否かを決定してもよい。例えば予め定めた明るさよりも周辺が明るい場合は処理を開始しないこととしてもよい。
1 画像形成装置、11 コントローラ部、12 画像形成部、21 制御部、22 記憶部、23 操作部、24 表示部、25 通信部、26 インタフェース部。
Claims (5)
- 電源断の操作が行われたときに、他の画像形成装置に対して電源断が行われたことを通知する手段と、
他の画像形成装置にて電源断の操作が行われたことを検出する検出手段と、
前記検出がされたときに、自装置の電源断処理を開始する手段と、
を含むことを特徴とする画像形成装置。 - 前記電源断処理では、
要求された処理の遂行状況を表す情報を参照し、予め定めた条件を具備する場合に、電源を遮断する
ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 前記電源断処理では、要求された処理の遂行状況を表す情報を参照し、予め定めた条件を具備する場合に、電源断が可能でないことを表す情報を、前記電源断の操作が行われた他の画像形成装置に対して送信する手段をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記電源断処理では、電源断が可能でないと判断されたときには、以後の処理の要求の受け入れを停止することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- コンピュータを、
電源断の操作が行われたときに、他の画像形成装置に対して電源断が行われたことを通知する手段と、
他の画像形成装置にて電源断の操作が行われたことを検出する検出手段と、
前記検出がされたときに、自装置の電源断処理を開始する手段と、
として機能させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008127050A JP2009274311A (ja) | 2008-05-14 | 2008-05-14 | 画像形成装置及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008127050A JP2009274311A (ja) | 2008-05-14 | 2008-05-14 | 画像形成装置及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009274311A true JP2009274311A (ja) | 2009-11-26 |
Family
ID=41440180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008127050A Pending JP2009274311A (ja) | 2008-05-14 | 2008-05-14 | 画像形成装置及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009274311A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014201039A (ja) * | 2013-04-09 | 2014-10-27 | 株式会社リコー | 画像形成装置及び電源制御システム |
-
2008
- 2008-05-14 JP JP2008127050A patent/JP2009274311A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014201039A (ja) * | 2013-04-09 | 2014-10-27 | 株式会社リコー | 画像形成装置及び電源制御システム |
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