JP2009274039A - 洗浄方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】固体状微細異物の洗浄性に優れ、且つ、省エネ・低環境負荷型の洗浄システムを提供する。
【解決手段】被洗浄物を洗浄槽内に収納し、下記洗浄組成物を含んだ洗浄液を平均80m/min以上の速度で前記被洗浄物に対して衝突させることにより被洗浄物を洗浄することを特徴とする洗浄方法。洗浄剤組成物:(1)〜(4)を(1)〜(4)の合計質量に対する特定の比率で含有する。(1)テトラメチルアンモニウムヒドロオキシド:7〜9%(2)グルコン酸ナトリウム:3〜7%(3)エチレンジアミンテトラ酢酸四ナトリウム:7〜11%(4)C10H21O-EOnH(式中、EOはエチレンオキサイド単位であり、nはエチレンオキサイドの平均付加モル数を表しかつ1〜10の数である):残部
【選択図】図1

Description

本発明は加工部品、主に自動車部品に付着した切削油、圧延油等の加工油及び加工時に発生する切削屑・研磨屑等を短時間で除去する方法に関する。
特に、近年部品の小型・高精度・精密化に伴い、高い加工精度が要求される部品に於いては、切削屑、研磨屑の固体残留異物が、組付け後の製品の信頼性を著しく低下させ、問題となっている。従って、高精度な加工技術・高い信頼性が要求される自動車部品産業では、その適切な除去方法(洗浄方法)が望まれている。当然のことながら、当該洗浄方法は、省エネ・環境負荷低減等の環境保護を配慮した洗浄方法でなければならない。
部品加工時に付着した加工油、異物等の洗浄には従来、ハロゲン系溶剤・炭化水素系溶剤・水系アルカリ洗浄剤が使用されてきた。
塩素・フロン系溶剤についてはオゾン層を破壊するため使用が制限されている。代替フロンについては洗浄性能に課題が多い。又炭化水素系溶剤は臭気の問題や引火性を示すため、安全上大きな課題がある。更に溶剤系洗浄剤は、油を溶解する洗浄機構しか有しないため、金属粉・水溶性切削油に含まれるパーティクル汚垢、イオン性の汚垢の除去には適していない。
一方、水系アルカリ洗浄剤は洗浄機構として、油を乳化する乳化力、イオンを溶解する溶解力、固体状異物の再付着防止能力等様々な機能を付与できるため、加工後の異物除去に利用されている。
水系アルカリ洗浄剤を使用する洗浄方法としては、浸漬・スプレー・バレル・超音波洗浄等が挙げられる。付着油分、イオン残渣等はスプレー、バレル等の洗浄装置を用い、水系アルカリ洗浄剤で除去することが可能である。しかしながら、切削屑、研磨粉等の固体状異物、特に数十μm程度の微細異物は部品表面に強固に付着しており除去が困難である。従来、これら微細異物の除去には超音波の強力なキャビテーションにより異物を部品より剥離させると共に、水系アルカリ洗浄剤の再付着防止能力を併用することにより除去せざるを得ず、超音波洗浄に頼らざるを得なかった。
しかしながら超音波洗浄装置は、超音波が照射される面でしか優れた剥離能力を持たず、籠等に入れて洗浄する事が困難である。従って、超音波が適切に照射可能なフォルダー等に部品を整列して洗浄するように設計する必要があり、生産性を考慮した大量処理の場合、洗浄装置も大掛かりになると共に、設備コスト・ランニングコストが嵩むという課題がある。以下の特許文献は、精密部品等を洗浄する方法について開示するものである。
特許第3341539号公報 特開2002−113431号公報
従って、加工部品の異物除去能力、特に優れた数十μm程度の固体状微細異物除去能力を備え、且つ、簡便な洗浄方法が望まれていた。更に、近年の環境保護の社会的要求を受け、当該洗浄方法は、省エネルギー、低環境負荷であることが望まれている。しかしながら、上記特許文献に記載する技術を用いても、その問題を解決することが困難であった。
本発明者らは、前述の部品に付着した異物、特に洗浄困難な数十μm程度の固体状微細異物を簡便な洗浄方法で除去でき、且つ省エネ・低環境負荷という環境問題を一挙に解決すべく鋭意研究を行った。その結果、特定の洗浄方法に特定の洗浄剤組成物を組合せることにより、固体状微細異物の洗浄性に優れ、且つ、省エネ・低環境負荷型である洗浄システムを構築し、本発明を完成した。
〔1〕即ち本発明は、被洗浄物を洗浄槽内に収納し、下記組成を有する洗浄組成物を含んだ洗浄液を平均80m/min以上の速度で前記被洗浄物に対して衝突させることにより被洗浄物を洗浄することを特徴とする洗浄方法に関する。
洗浄剤組成物:下記、(1)〜(4)を(1)〜(4)の合計質量に対する特定の比率で含有することを特徴とする洗浄剤組成物。
(1)テトラメチルアンモニウムヒドロオキシド:7〜9%
(2)グルコン酸ナトリウム:3〜7%
(3)エチレンジアミンテトラ酢酸四ナトリウム:7〜11%
(4)C10H21O-EOnH(式中、EOはエチレンオキサイド単位であり、nはエチレンオキサイドの平均付加モル数を表しかつ1〜10の数である):残部
〔2〕また、本発明は、洗浄槽が循環洗浄装置などの洗浄槽である、〔1〕に記載の洗浄方法に関する。
〔3〕被洗浄物が金属を切削又は研磨することにより製造した精密部品である、〔1〕又は〔2〕に記載の洗浄方法に関する。
一般的に、洗浄剤は高濃度で使用する方が洗浄性を確保可能であるが、環境負荷低減の要求により、洗浄可能な限り低濃度で使用することが求められている。これらの洗浄剤は一定期間使用後、適切な分離処理を行った後、凝集沈殿・活性汚泥等の排水処理を行い自然界に放流される。そのため、洗浄剤の質、濃度共に環境に対する負荷を低減する配慮が必要である。本発明の洗浄方法は、上記のような特定の洗浄剤組成物と特定の洗浄方法を組み合わせることにより、排水処理が容易な低濃度(例えばCODで2000ppm)でも、良好な洗浄性を示す。
本発明の洗浄方法は、被洗浄物を洗浄槽内に収納し、特定の組成を有する洗浄組成物を含んだ洗浄液を平均80m/min以上の速度で前記被洗浄物に対して衝突させることにより被洗浄物を洗浄することを特徴とする。従って、本発明の洗浄方法は、(A)洗浄システム、(B)洗浄剤組成物及び(C)被洗物の3つの構成要素からなる。以下に、上記3つの構成要素について説明する。
(A)洗浄システム
本発明の実施の具体的な洗浄システムを、図1及び2を用いて説明する。本発明で使用する洗浄システムは、循環洗浄装置又はこれに類する洗浄装置である。
図1に示す循環洗浄装置は、洗浄槽・洗浄バスケット・洗浄液タンク・ヒーター・ポンプ等により構成された単純な構造である。超音波等の複雑な装置を含まず、メンテナンスも間便で且つ、小型化が可能であり、設備コストも超音波洗浄装置に比較して大幅に低減可能である。この洗浄装置は、洗浄液タンク中の洗浄液をポンプを用いてくみ上げて、洗浄槽上部から洗浄液を供給して被洗物と衝突させて洗浄する装置である。
前記洗浄槽は被洗物を洗浄するために使用する槽であり、精密部品を洗浄する際に使用可能な洗浄槽のいずれも使用することが可能である。
洗浄バスケットは、被洗浄物を入れる籠であり、被洗浄物の投入や取り出しを容易にするものである。
ポンプは、洗浄液タンクから洗浄液をくみ上げて、洗浄槽に洗浄液を供給する際に使用する動力となる。
洗浄液タンク、ヒーターは、精密部品の洗浄において使用するものを、特に制限無く使用できる。
本発明の洗浄方法において前記洗浄液は、以下に詳細に説明する洗浄剤組成物をCOD=500〜5000ppm、好ましくはCOD=1000〜4000、さらに好ましくはCOD=2000〜3000ppmの濃度となるように含む。
循環洗浄における被洗浄物に対して衝突する洗浄液の速度(槽内流速)は、(a)ポンプの能力、(b)洗浄槽の容積、(c)断面積比に支配される。初期流速が10m/min(流量:5m3/h)程度のポンプ及び本発明の洗浄剤を用い、80m/min以上の速度で被洗物と衝突させて、洗浄性を満足しつつ、省エネを達成可能である。尚、槽内流速については、初期流速が変われば、必要となる断面積比も異なってくる。
特許第3341539号及び特開2002-113431には、本発明と類似の洗浄装置・洗浄方法に関する発明が提案されている。しかし、第3341539号では、当該発明に示される洗浄システムは複雑で設備コストも嵩む。本発明で使用する洗浄システムは、より単純な構成を有するため、設備コストの問題を解決できる。
前述の通り、本発明の構成要素である洗浄システムについての制約は少ないが、本発明の効果を最大限に高めるためには、以下に示す実施形態が望まれる。
本発明では、洗浄槽内を流れる洗浄液の高流速化、好ましくは80m/min以上の速度で被洗物と衝突することが求められる。しかしながら、当該速度を速めるためには、ポンプの流量を高めるしかなく、設備コストを高める要因にもなり好ましくない。
そこで、重要となるのが、図2に示す被洗浄物を充填した時の隙間G-G´に対する洗浄槽容積Gの比(断面積比:図2中のG/(G-G'))である。洗浄槽に被洗浄物を充填することで、洗浄槽内を流れる洗浄液の槽内流速は向上する。つまり、断面積比が小さい(被洗浄物の充填個数が少ない(部品総体積が小さい)、すなわちG-G'が大きい)と洗浄効果を高めることができない、一方、断面積比が大きい(被洗浄物の充填個数が多い(部品総体積が大きい)、すなわちG-G'が小さい)と流速が速くなり、洗浄効果を高めることが可能となる。
本発明者らは鋭意研究を行い、固体状微細異物を除去するために必要な断面積比を見出すと共に、一定に保つことにより設備負荷・エネルギー消費を最小限に抑えることを可能にし、本発明を完成した。
即ち、断面積比を最適化することにより、洗浄効果を最大限に高め、圧損に起因する洗浄の不均一性の課題を解決した。
本発明を実施するにあたり、当然のことながら被洗浄物の形状も洗浄性に影響するが、洗浄治具等を用い断面積比を調整することにより洗浄性を確保できる。止り穴が形成された被洗浄物については、止り穴部と洗浄液の流れ方向を調整することにより洗浄性が確保できる。
洗浄装置に関する実施の形態としては、円筒形状等の洗浄槽へ洗浄液が適切に供給されれば満足される。
(B)洗浄剤組成物
本発明で使用する洗浄剤組成物は、下記(1)〜(4)を(1)〜(4)の合計質量に対する特定の比率で含有することを特徴とする洗浄剤組成物である。
(1)テトラメチルアンモニウムヒドロオキシド:7〜9%
(2)グルコン酸ナトリウム:3〜7%
(3)エチレンジアミンテトラ酢酸四ナトリウム:7〜11%
(4)C10H21O-EOnH(式中、EOはエチレンオキサイド単位であり、nはエチレンオキサイドの平均付加モル数を表しかつ1〜10の数である):残部
上記(1)の成分は、いわゆる有機アルカリ剤に相当し、本発明で使用する洗浄剤組成物に対して、油の鹸化力、無機イオンのキレート力を向上させる性能を付与する。
上記(2)の成分は、いわゆるキレート剤に相当し、本発明で使用する洗浄剤組成物に対して、無機イオン、特に鉄イオンのキレート性能を付与し、異物洗浄性を高める効果を付与する。
上記(3)の成分は、いわゆるキレート剤に相当し、本発明で使用する洗浄剤組成物に対して、無機イオン、特にアルカリ土類金属イオンのキレート性能を付与し、異物洗浄性を高める効果を付与する。
上記(4)の成分は、いわゆるノニオン界面活性剤に相当し、本発明で使用する洗浄剤組成物に対して、優れた浸透性を付与し、異物洗浄性を与える。
洗浄剤組成物に対しては、上記(1)〜(4)が上記比率であることを条件とする以外は、その他洗浄剤組成物に対して配合できる成分を配合できる。上記以外の成分としては、特に溶媒、特に水を配合することが、組成物の使用の容易さの観点から好ましい。
また、洗浄剤組成物には、製品安定性を保つ為に短鎖アニオン等のハイドロトロープ剤を配合することも可能である。
(C)洗浄対象
本発明の洗浄対象とは金属、ガラス、樹脂、セラミック等を部材とした精密機械加工部品を言う。その中でも被洗物である機械加工部品として、特に金属を切削又は研磨することにより製造した精密部品、例えば自動車部品に用いられる燃料噴射等の精密機械加工部品が挙げられる。
以下に、実施例を用いて本発明の内容をさらに詳細に説明する。
<循環洗浄システム>
・洗浄方法
(1)洗浄槽:φ100 ×150mm
(2)部品 :50μm以上の異物が付着している実自動車部品4種
(3)洗浄液:表2に示す通り洗浄剤を調整。COD=2000ppmになるよう、水で希釈して洗浄液とする。
(実施例で使用した成分)
・C6EO2:C613O(C24O)2H、日本乳化剤(株)製、ヘキシルジグリコール
・C10EO6:C1021O(C24O)6H、第一工業製薬(株)製、ノイゲンXL−60
・C12EO8:C1225O(C24O)9H、日本エマルジョン(株)製、ラウレス−9
・TMAH:テトラメチルアンモニウムヒドロオキシド、東洋合成(株)社製、TMAH-10
・EDTA−4Na:エチレンジアミンテトラ酢酸四ナトリウム・4水塩(アクゾノーベル社製、商品名:ディゾルビンNA)
・グルコン酸Na:グルコン酸ナトリウム (扶桑化学工業(株)社製、グルコン酸ソーダ)
(4)洗浄 :上記洗浄液を用い、断面積比を調整することにより槽内流速を変化させ、洗浄を行う。
洗浄条件 :洗浄液を50℃に加温し、180秒間洗浄。
・評価方法
洗浄後の部品を溶剤抽出し、抽出液を濾過後、濾紙(フィルター)に残留した50μm以上の異物を画像解析装置によりカウントし、表1の評価基準で評価。
洗浄性評価基準
Figure 2009274039
・評価結果
表3に、流速洗浄システムで各種洗浄液、各部品で槽内流速を変化させたときの洗浄性評価結果を示す。
洗浄剤組成一覧表
Figure 2009274039
洗浄性評価結果(流速洗浄システム)
Figure 2009274039
上記表に記載するように、本発明の範囲にある実施例の洗浄方法が、優れた洗浄性を示すことがわかる。
本発明は、優れた固体状微細異物の洗浄性を備え、洗浄システムに多大な設備費用な設置場所を必要とせず、且つ、省エネで環境負荷の少ない、洗浄方法を提供する。
本発明の洗浄方法で使用する洗浄システム(循環洗浄装置)の模式図である。 断面積比と被洗浄物に対して衝突する洗浄液の速度との関係を説明する模式図である。

Claims (3)

  1. 被洗浄物を洗浄槽内に収納し、下記組成を有する洗浄組成物を含んだ洗浄液を平均80m/min以上の速度で前記被洗浄物に対して衝突させることにより被洗浄物を洗浄することを特徴とする洗浄方法。
    洗浄剤組成物:下記、(1)〜(4)を(1)〜(4)の合計質量に対する特定の比率で含有することを特徴とする洗浄剤組成物。
    (1)テトラメチルアンモニウムヒドロオキシド:7〜9%
    (2)グルコン酸ナトリウム:3〜7%
    (3)エチレンジアミンテトラ酢酸四ナトリウム:7〜11%
    (4)C10H21O-EOnH(式中、EOはエチレンオキサイド単位であり、nはエチレンオキサイドの平均付加モル数を表しかつ1〜10の数である):残部
  2. 洗浄槽が循環洗浄装置などの洗浄槽である、請求項1に記載の洗浄方法。
  3. 被洗浄物が金属を切削又は研磨することにより製造した精密部品である、請求項1又は2に記載の洗浄方法。
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