JP2009270575A - 一次マニホルド二元ガスタービン燃料システム - Google Patents

一次マニホルド二元ガスタービン燃料システム Download PDF

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Abstract

【課題】本出願は、二元ガス燃料送給システム(100)及び2つのガス燃料を送給する方法を提供する。
【解決手段】本二元ガス燃料送給システム(100)は、(a)低エネルギーガス入口(110)、ガススプリット(112)、低エネルギーガス一次マニホルド出口(114)及び低エネルギーガス二次マニホルド出口(116)を備えた低エネルギーガス送給システム(102)と、(b)高エネルギーガス入口(118)及び高エネルギーガス一次マニホルド出口(120)を備えた高エネルギーガス送給システム(104)と、(c)一次マニホルド(106)と、(d)二次マニホルド(108)とを含むことができ、低エネルギーガス一次マニホルド出口(114)及び高エネルギーガス一次マニホルド出口(120)は、一次マニホルド(106)に結合し、低エネルギーガス二次マニホルド出口(116)は、二次マニホルド(108)に結合している。
【選択図】 図1

Description

本出願は、ガスタービン燃料システムに関し、より具体的には、2種以上の気体(ガス)燃料を単一マニホルドに送給することができるガスタービン燃料システムに関する。
最新ガスタービンは、燃料システムの精密制御を必要とする。例えば、燃料ノズルにおける圧力低下は、燃焼器損傷を回避するために規定の範囲内に慎重に維持しなければならない。一般に、最新ガスタービンを通常の高エネルギー燃料(例えば、天然ガス)及び高水素の低エネルギー燃料(例えば、合成ガス)の両方で作動させることは困難である可能性がある。従って、望ましいものは、高エネルギー燃料、低エネルギー燃料、及び高エネルギー燃料と低エネルギー燃料の混合物に適しているとともに、それらの送給を制御することのできる「二元ガス」タービン燃料システムである。
そのような「二元ガス」燃料システムの設計は、燃料の特性が異なるため複雑なものとなりかねない。ガスタービンを低エネルギー燃料で作動させるには、ガスタービンを高エネルギー燃料で作動させるのよりも格段に大きな体積流量が必要とされる。さらに、低エネルギー燃料(通例ガス化プロセスから得られる)は、最大500°F(約260℃)又はそれを超える温度で供給されることが多々ある。こうした特性のため、燃料温度及び体積流量の大きな変動に適応し、それら変動を制御することのできる燃料システムハードウェアが必要とされる。不都合なことに、そのようなハードウェアは大型で複雑かつ高価なものとなりかねない。
米国特許第4949538号明細書
そこで、ハードウェアコスト、維持コスト及び据付面積を節約するため節約するため、小型で標準的かつ簡単なハードウェアを用いた「二元ガス」タービンシステムが必要とされている。
従って、本出願は、二元ガス燃料送給システム及び2つのガス燃料を送給する方法を提供する。本二元ガス燃料送給システムは、(a)低エネルギーガス入口、ガススプリット、低エネルギーガス一次マニホルド出口及び低エネルギーガス二次マニホルド出口を備えた低エネルギーガス送給システムと、(b)高エネルギーガス入口及び高エネルギーガス一次マニホルド出口を備えた高エネルギーガス送給システムと、(c)一次マニホルドと、(d)二次マニホルドとを含むことができ、低エネルギーガス一次マニホルド出口及び高エネルギーガス一次マニホルド出口は、一次マニホルドに結合し、低エネルギーガス二次マニホルド出口は、二次マニホルドに結合している。
燃料をタービンに送給する本方法は、(a)低エネルギーガスを低エネルギーガス送給システムの低エネルギーガス入口に供給するステップと、(b)高エネルギーガスを高エネルギーガス送給システムの高エネルギーガス入口に供給するステップと、(c)低エネルギーガス送給システムの低エネルギーガス一次マニホルド出口から低エネルギーガスの第1の部分を一次マニホルドに供給するステップと、(d)低エネルギーガス送給システムの低エネルギーガス二次マニホルド出口から低エネルギーガスの第2の部分を二次マニホルドに供給するステップと、(e)高エネルギーガス送給システムの高エネルギーガス一次マニホルド出口から高エネルギーガスを一次マニホルドに供給するステップと、(f)一次マニホルドから高エネルギーガス及び低エネルギーガスの第1の部分をタービンに供給するステップと、(g)二次マニホルドから低エネルギーガスの第2の部分をタービンに供給するステップとを含む。
本出願のこれらの及びその他の特徴は、図面及び特許請求の範囲と関連させて以下の詳細な説明を精査することにより当業者には明らかになるであろう。
一次マニホルド二元ガス燃料システムを示す流れ図。
本出願は、二元ガス燃料送給システム及び幾つかのガス燃料を送給する方法を提供する。
I.一次マニホルド二元ガス燃料送給システム
次に図面を参照すると、図1は、一次マニホルド二元ガス燃料システム100の構成を示している。本システム100は、高エネルギーガス、低エネルギーガス、又は高エネルギーガスと低エネルギーガスとの混合物をタービンに送給するのに使用することができる。重要なことには、本システム100は、高エネルギー燃料及び低エネルギー燃料の両方を送給すると同時に、高エネルギー燃料のみを単一マニホルドに流入させるのを可能にすることができる。高エネルギー燃料のみを単一マニホルドに対して送給することによって、本システム100は、マニホルド内に蓄積するエネルギー量を減少させ、それによってタービン過剰速度の危険性を低減することができる。
ガス燃料(気体燃料)
本システム100は、高エネルギーガス、低エネルギーガス、又は高エネルギーガスと低エネルギーガスとの混合物を送給することができる。高エネルギーガスは、約900〜約1100BTU/ftの範囲のエネルギー値を有することができる。低エネルギーガスは、約125〜約350BTU/ftの範囲のエネルギー値を有することができる。具体的な実施形態では、高エネルギーガスと低エネルギーガスとの間のエネルギー値の差異は、約550〜約975BTU/ftの範囲内にある。
送給システム
一次マニホルド二元ガス燃料送給システム100は、低エネルギーガス送給システム102と、高エネルギーガス送給システム104と、一次マニホルド106と、二次マニホルド108とを含むことができる。二次マニホルド108は、一次マニホルド106の寸法よりも大きい寸法を有することができる。例えば、二次マニホルド108は、一次マニホルド106に比較してより大きなボリューム及び/又はノズル寸法を有することができる。一次マニホルド106及び二次マニホルド108の両方を利用することにより、低エネルギーガス、高エネルギーガス、又は高エネルギーガスと低エネルギーガスとの混合物のいずれかを使用してタービンを広範囲の負荷で作動させるのを可能にすることができる。
低エネルギーガス送給システム102は、低エネルギーガス入口110、ガススプリット112、低エネルギーガス一次マニホルド出口114及び低エネルギーガス二次マニホルド出口116を備えることができる。高エネルギーガス送給システム104は、高エネルギーガス入口118及び高エネルギーガス一次マニホルド出口120を備えることができる。一次マニホルド106は、一次マニホルド配管入口122及び一次マニホルドノズル出口124を備えることができる。二次マニホルド108は、二次マニホルド配管入口126及び二次マニホルドノズル出口128を備えることができる。低エネルギーガス一次マニホルド出口114及び高エネルギーガス一次マニホルド出口120は、一次マニホルド106に結合することができる。例えば、低エネルギーガス一次マニホルド出口114及び高エネルギーガス一次マニホルド出口120は、一次マニホルド配管入口122に合流させることができる。低エネルギーガス二次マニホルド出口116は、二次マニホルド108に結合することができる。例えば、低エネルギーガス二次マニホルド出口116は、二次マニホルド配管入口126に合流させることができる。
低エネルギーガス送給システム102はまた、ガススプリット112と低エネルギーガス一次マニホルド出口114との間に一次低エネルギーガス制御弁130を含むことができる。同様に、高エネルギーガス送給システム104も、高エネルギーガス入口118と高エネルギーガス一次マニホルド出口120との間に高エネルギーガス制御弁132を含むことができる。ガス制御弁130及び132は、一次マニホルドノズル出口124において正確な圧力低下が維持されるように、一次マニホルド106への燃料の流れを制御することができる。
低エネルギーガス送給システム102はまた、二次低エネルギーガス制御弁134を含むことができる。二次低エネルギーガス制御弁134は、ガススプリット112と低エネルギーガス二次マニホルド出口116との間に設置することができる。二次低エネルギーガス制御弁134は、二次マニホルドノズル出口128において正確な圧力低下が維持されるように、二次マニホルド108内の燃料の流れを制御することができる。二次低エネルギーガス制御弁134はまた、二次マニホルド108を通るガスの流れを停止させるように使用することができる。
低エネルギーガス送給システム102はまた、あらゆる数の付加的ガス制御弁を含むことができる。例えば、低エネルギーガス送給システム102はまた、第2の二次低エネルギーガス制御弁136及び第3の二次低エネルギーガス制御弁138を含むことができる。制御弁136及び138は、ガススプリット112と低エネルギーガス二次マニホルド出口116との間に設置することができる。3つの制御弁134、136及び138は、並列に作動させることができる。複数ガス制御弁を使用することにより、各制御弁をより小さい寸法のものとするのを可能にすることができ、そのことは次に、即座に入手可能なガス制御弁の使用を可能にすることができる。
低エネルギーガス送給システム102はまた、低エネルギーガス入口110とガススプリット112との間に低エネルギーガス停止及び圧力制御弁140を含むことができる。同様に、高エネルギーガス送給システム104も、高エネルギーガス入口118と高エネルギーガス制御弁132との間に高エネルギーガス停止及び圧力制御弁142を含むことができる。停止及び圧力制御弁140及び142は、該停止及び圧力制御弁140及び142とガス制御弁130、132及び134との間に一定の基準圧力が維持されるように、該ガス制御弁130、132及び134の上流の燃料の流れを制御することができる。ガス制御弁130、132及び134の直ぐ上流に一定の基準圧力の領域を維持することによって、制御弁の位置(有効面積)のみを使用して、ガス制御弁を通る流量を計算することができる。
低エネルギーガス送給システム102はまた、低エネルギーガス入口110と低エネルギーガス停止及び圧力制御弁140との間に低エネルギーガス停止弁146を含むことができる。同様に、高エネルギーガス送給システム104も、高エネルギーガス入口118と高エネルギーガス停止及び圧力制御弁142との間に高エネルギーガス停止弁148を含むことができる。停止弁146及び148は、それぞれ低エネルギーガス送給システム102及び高エネルギーガス送給システム104を通るガスの流れを停止させるように使用することができる。例えば、タービンが高エネルギーガスのみで作動している場合には、低エネルギーガス停止弁146により、低エネルギーガス送給システム102を通るガスの流れを停止させて、一次マニホルド106を通して高エネルギー燃料のみが流れることになるようにすることができる。さらに、タービンが低エネルギーガスのみで作動している場合には、高エネルギーガス制御弁148により、高エネルギーガス送給システム104を通るガスの流れを停止させて、一次マニホルド106を通して低エネルギー燃料のみが流れることになるようにすることができる。
低エネルギーガス送給システム102はまた、低エネルギーガス入口110と一次低エネルギーガス制御弁130との間に一次低エネルギーガスパージシステムを含むことができる。一次低エネルギーガスパージシステムは、一次低エネルギーガスパージ入口150、第1の一次低エネルギーガスパージ排出口152及び第2の一次低エネルギーガス排出口154を含むことができる。一次低エネルギーガスパージ入口150は、一次低エネルギーガス制御弁130と低エネルギーガス停止及び圧力制御弁140との間に設置することができ、第1の一次低エネルギーガスパージ排出口152は、一次低エネルギーガス制御弁130と低エネルギーガス停止及び圧力制御弁140との間に設置することができ、また第2の一次低エネルギーガス排出口154は、低エネルギーガス停止及び圧力制御弁140と低エネルギーガス停止弁146との間に設置することができる。一次低エネルギーガスパージシステムは、低エネルギーガス送給システム102を使用していない時における燃焼の危険性を低減するように使用することができる。例えば、一次低エネルギーガスパージ入口150並びに一次低エネルギーガス排出口152及び154は、低エネルギーガス停止及び圧力制御弁140と一次低エネルギーガス制御弁130との間に不活性ガス圧力バッファを形成して低エネルギーガスを一次マニホルド106から分離させることができる。
高エネルギーガス送給システム104も、高エネルギーガス入口118と高エネルギーガス出口120との間に高エネルギーガスパージシステムを含むことができる。高エネルギーガスパージシステムは、高エネルギーガスパージ入口156、第1の高エネルギーガスパージ排出口158及び第2の高エネルギーパージ排出口160を含むことができる。高エネルギーガスパージ入口156は、(a)高エネルギーガス制御弁132と一次マニホルドノズル出口124との間か又は(b)低エネルギーガス制御弁130と一次マニホルドノズル出口124との間のいずれかに設置することができ、第1の高エネルギーガスパージ排出口158は、高エネルギーガス制御弁132と高エネルギーガス停止及び圧力制御弁142との間に設置することができ、また第2の高エネルギーガスパージ排出口160は、高エネルギーガス停止及び圧力制御弁142と高エネルギーガス停止弁148との間に設置することができる。高エネルギーガスパージシステムは、高エネルギーガス送給システム104を使用していない時における燃焼の危険性を低減するように使用することができる。例えば、高エネルギーガスパージ入口156並びに高エネルギーガスパージ排出口158及び160は、高エネルギーガス停止弁148と高エネルギーガス制御弁132との間に不活性ガス圧力バッファを形成して高エネルギーガスを一次マニホルド106から分離させることができる。
低エネルギーガス送給システム102はまた、二次低エネルギーガス制御弁134と低エネルギーガス二次マニホルド出口116との間に二次低エネルギーガスパージシステムを含むことができる。二次低エネルギーガスパージシステムは、二次低エネルギーガスパージ入口164を含むことができる。二次低エネルギーガスパージ入口164は、二次低エネルギーガス制御弁134と二次マニホルドノズル出口128との間に設置することができる。二次マニホルドパージシステムは、二次マニホルド108を使用していない時における燃焼の危険性を低減するように使用することができる。
低エネルギーガス送給システム102はまた、低エネルギーガス入口110と低エネルギーガス停止弁146との間に低エネルギーガスストレーナ168を含むことができる。同様に、高エネルギーガス送給システム104も、高エネルギーガス入口118と高エネルギーガス停止弁148との間に高エネルギーガスストレーナ170を含むことができる。ストレーナ168及び170は、燃料からデブリを濾過して一次マニホルド二元ガス燃料送給システム100における閉塞のような問題を防止することができる。
低エネルギーガス送給システム102はまた、低エネルギーガス入口110と低エネルギーガス停止弁146との間に低エネルギーガスバイパス出口172を含むことができる。同様に、高エネルギーガス送給システム104も、高エネルギーガス入口118と高エネルギーガス停止弁148との間に高エネルギーガスバイパス出口174を含むことができる。バイパス出口172及び174は、凝縮の危険性軽減のためのベント又はフレア装置のようなシステムに対してガスを供給することができる。
一次マニホルド二元ガス燃料送給システム100はまた、圧縮機吐出圧力システム(「CPDシステム」)176を含むことができる。CPDシステム176は、CPD空気入口178及びCPD空気出口180を含むことができる。CPDシステム176は、二次マニホルド108に結合することができる。例えば、CPD空気出口180は、二次マニホルド配管入口126に合流させることができる。CPDシステム176は、ガスの二次マニホルド108をパージし、二次マニホルド108内に正のノズル圧力比を維持しかつ/又は二次マニホルドノズル出口128を低温に保つように使用することができる。
CPDシステム176は、CPD空気入口178とCPD空気出口180との間に一次CPD弁182を含むことができる。CPDシステム176はまた、CPD空気入口178と一次CPD弁182との間に二次CPD弁184を含むことができる。CPD弁182及び184は、二次マニホルドノズル出口128において正確な圧力低下が維持されるように、二次マニホルド108への空気の流れを制御することができる。
CPDシステム176はまた、CPDガスパージ入口186及びCPDガスパージ排出口188を含むことができる。CPDガスパージ入口186及びCPDガスパージ排出口188は、二次CPD弁184と一次CPD弁182との間に設置することができる。CPDガスパージ入口186及びCPDガスパージ排出口188は、CPDシステム176を使用していない時における燃焼の危険性を低減するように使用することができる。例えば、CPDガスパージ入口186及びCPDガスパージ排出口188は、二次CPD弁184と一次CPD弁182との間に不活性ガス圧力バッファを形成して低エネルギーガスをCPD空気から分離させることができる。
一次マニホルド二元ガス燃料送給システム100は、2つのガス(気体)燃料をタービンに送給するように使用することができる。低エネルギーガスは、低エネルギーガス送給システム102の低ガスエネルギー入口110に供給することができる。低エネルギーガスの第1の部分は次に、低エネルギーガス送給システム102の低エネルギーガス一次マニホルド出口114から一次マニホルド106の一次マニホルド配管入口122に供給することができ、また低エネルギーガスの第2の部分は、低エネルギーガス送給システム102の低エネルギーガス二次マニホルド出口116から二次マニホルド108の二次マニホルド配管入口126に供給することができる。高エネルギーガスは、高エネルギーガス送給システム104の高エネルギーガス入口118に供給することができる。高エネルギーガスは次に、高エネルギーガス送給システム104の高エネルギーガス一次マニホルド出口120から一次マニホルド106の一次マニホルド配管入口122に供給することができる。
高エネルギーガス及び低エネルギーガスの第1の部分は、一次マニホルド106の一次マニホルドノズル出口124からタービンに供給することができる。低エネルギーガスの第2の部分は、二次マニホルド108の二次マニホルド配管出口128からタービンに供給することができる。
2つの気体燃料をタービンに送給する本方法は、低エネルギーガスを低エネルギーガス送給システム102に供給するステップの後であってかつ該低エネルギーガスの第1の部分を一次マニホルド106に供給するステップの前に、該低エネルギーガスの第1の部分を一次低エネルギーガス制御弁130を通して流すステップを含むことができる。本方法はまた、低エネルギーガスを低エネルギーガス送給システム102に供給するステップの後であってかつ該低エネルギーガスの第2の部分を二次マニホルド108に供給するステップの前に、該低エネルギーガスの第2の部分を二次低エネルギーガス制御弁134を通して流すステップを含むことができる。さらに、本方法は、低エネルギーガスを低エネルギーガス送給システム102に供給するステップの後であってかつ該低エネルギーガスの第1の部分を一次低エネルギーガス制御弁130を通して流すステップと該低エネルギーガスの第2の部分を二次低エネルギーガス制御弁134を通して流すステップとの前に、該低エネルギーガスを低エネルギーガス停止及び圧力制御弁140を通して流すステップを含むことができる。最後に、2つの気体燃料をタービンに送給する本方法は、低エネルギーガスを低エネルギーガス送給システム102に供給するステップの後であってかつ該低エネルギーガスを低エネルギーガス停止及び圧力制御弁140を通して流すステップの前に、該低エネルギーガスを低エネルギーガス停止弁146を通して流すステップを含むことができる。
2つの気体燃料をタービンに送給する本方法は、高エネルギーガスを高エネルギーガス送給システム104に供給するステップの後であってかつ該高エネルギーガスを一次マニホルド106に供給するステップの前に、該高エネルギーガスを高エネルギーガス制御弁132を通して流すステップを含むことができる。本方法はまた、高エネルギーガスを高エネルギーガス送給システム104に供給するステップの後であってかつ該高エネルギーガスを高エネルギーガス制御弁132を通して流すステップの前に、該高エネルギーガスを高エネルギーガス停止及び圧力制御弁142を通して流すステップを含むことができる。最後に、2つの気体燃料をタービンに送給する本方法は、高エネルギーガスを高エネルギーガス送給システム104に供給するステップの後であってかつ該高エネルギーガスを高エネルギーガス停止及び圧力制御弁142を通して流すステップの前に、該高エネルギーガスを高エネルギーガス停止弁148を通して流すステップを含むことができる。
以上の説明は、本出願の好ましい実施形態のみに関するものであること及び本明細書では特許請求の範囲及びその均等物によって定まる本発明の一般的技術思想及び技術的範囲から逸脱することなく数多くの変更及び修正を加えることができることを理解されたい。
100 一次マニホルド二元ガス燃料システム
102 低エネルギーガス送給システム
104 高エネルギーガス送給システム
106 一次マニホルド
108 二次マニホルド
110 低エネルギーガス入口
112 ガススプリット
114 低エネルギーガス一次マニホルド出口
116 低エネルギーガス二次マニホルド出口
118 高エネルギーガス入口
120 高エネルギーガス一次マニホルド出口
122 一次マニホルド配管入口
124 一次マニホルドノズル出口
126 二次マニホルド配管入口
128 二次マニホルドノズル出口
130 一次低エネルギーガス制御弁
132 高エネルギーガス制御弁
134 二次低エネルギーガス制御弁
136 第2の二次低エネルギーガス制御弁
138 第3の二次低エネルギーガス制御弁
140 低エネルギーガス停止及び圧力制御弁
142 高エネルギーガス停止及び圧力制御弁
146 低エネルギーガス停止弁
148 高エネルギーガス停止弁
150 一次低エネルギーガスパージ入口
152 第1の一次低エネルギーガスパージ排出口
154 第2の一次低エネルギーガス排出口
156 高エネルギーガスパージ入口
158 第1の高エネルギーガスパージ排出口
160 第2の高エネルギーガスパージ排出口
164 二次低エネルギーガスパージ入口
168 低エネルギーガスストレーナ
170 高エネルギーガスストレーナ
172 低エネルギーガスバイパス出口
174 高エネルギーガスバイパス出口
176 CPDシステム
178 CPD空気入口
180 CPD空気出口
182 一次CPD弁
184 二次CPD弁
186 CPDガスパージ入口
188 CPDガスパージ排出口

Claims (10)

  1. (a)低エネルギーガス入口(110)、ガススプリット(112)、低エネルギーガス一次マニホルド出口(114)及び低エネルギーガス二次マニホルド出口(116)を備えた低エネルギーガス送給システム(102)と、
    (b)高エネルギーガス入口(118)及び高エネルギーガス一次マニホルド出口(120)を備えた高エネルギーガス送給システム(104)と、
    (c)一次マニホルド(106)と、
    (d)二次マニホルド(108)と
    を備える燃料送給システムであって、
    前記低エネルギーガス一次マニホルド出口(114)及び高エネルギーガス一次マニホルド出口(120)が、前記一次マニホルド(106)に結合し、
    前記低エネルギーガス二次マニホルド出口(116)が、前記二次マニホルド(108)に結合している、システム。
  2. 前記低エネルギーガス送給システム(102)が、前記ガススプリット(112)と前記低エネルギーガス一次マニホルド出口(114)との間に一次低エネルギーガス制御弁(130)をさらに含み、
    前記低エネルギーガス送給システム(102)が、前記ガススプリット(112)と前記低エネルギーガス二次マニホルド出口(116)との間に二次低エネルギーガス制御弁(134)をさらに含み、
    前記高エネルギーガス送給システム(104)が、前記高エネルギーガス入口(118)と前記高エネルギーガス一次マニホルド出口(120)との間に高エネルギーガス制御弁(132)をさらに含む、請求項1記載のシステム。
  3. 前記低エネルギーガス送給システム(102)が、前記低エネルギーガス入口(110)と前記マニホルドスプリット(112)との間に低エネルギーガス停止及び圧力制御弁(140)をさらに含み、
    前記高エネルギーガス送給システム(104)が、前記高エネルギーガス入口(118)と前記高エネルギーガス制御弁(132)との間に高エネルギーガス停止及び圧力制御弁(142)をさらに含む、請求項2記載のシステム。
  4. 前記低エネルギーガス送給システム(102)が、前記低エネルギーガス入口(110)と前記低エネルギーガス停止及び圧力制御弁(140)との間に低エネルギーガス停止弁(146)をさらに含み、
    前記高エネルギーガス送給システム(104)が、前記高エネルギーガス入口(118)と前記高エネルギーガス停止及び圧力制御弁(142)との間に高エネルギーガス停止弁(148)をさらに含む、請求項3記載のシステム。
  5. 前記低エネルギーガス送給システム(102)が、前記低エネルギーガス入口(110)と前記一次低エネルギーガス制御弁(130)との間に一次低エネルギーガスパージシステム(150、152、154)をさらに含み、
    前記低エネルギーガス送給システム(102)が、前記二次低エネルギーガス制御弁(134)と前記低エネルギーガス二次マニホルド出口(116)との間に二次低エネルギーガスパージシステム(164)をさらに含み、
    前記高エネルギーガス送給システム(104)が、前記高エネルギーガス入口(118)と前記高エネルギーガス制御弁(132)との間に高エネルギーガスパージシステム(156、158、160)をさらに含む、請求項3記載のシステム。
  6. (e)圧縮機吐出圧力入口(178)及び圧縮機吐出圧力出口(180)を備えた圧縮機吐出圧力システム(176)をさらに含み、
    前記圧縮機吐出圧力出口(180)が、前記二次マニホルド(108)に結合している、請求項1記載のシステム。
  7. 前記圧縮機吐出圧力システム(176)が、前記圧縮機吐出圧力入口(178)と前記圧縮機吐出圧力出口(180)との間に圧縮機吐出圧力弁(182、184)をさらに含む、請求項6記載のシステム。
  8. 燃料をタービンに送給する方法であって、
    (a)低エネルギーガスを低エネルギーガス送給システム(102)の低エネルギーガス入口(110)に供給するステップと、
    (b)高エネルギーガスを高エネルギーガス送給システム(104)の高エネルギーガス入口(118)に供給するステップと、
    (c)前記低エネルギーガス送給システム(102)の低エネルギーガス一次マニホルド出口(114)から前記低エネルギーガスの第1の部分を一次マニホルド(106)に供給するステップと、
    (d)前記低エネルギーガス送給システム(102)の低エネルギーガス二次マニホルド出口(116)から前記低エネルギーガスの第2の部分を二次マニホルド(108)に供給するステップと、
    (e)前記高エネルギーガス送給システム(104)の高エネルギーガス一次マニホルド出口(120)から前記高エネルギーガスを前記一次マニホルド(106)に供給するステップと、
    (f)前記一次マニホルド(106)から前記高エネルギーガス及び前記低エネルギーガスの第1の部分をタービンに供給するステップと、
    (g)前記二次マニホルド(108)から前記低エネルギーガスの第2の部分を前記タービンに供給するステップと
    を含む方法。
  9. 前記低エネルギーガスを前記低エネルギーガス送給システム(102)に供給するステップの後であってかつ前記低エネルギーガスの第1の部分を前記一次マニホルド(106)に供給するステップの前に、該低エネルギーガスの第1の部分を一次低エネルギーガス制御弁(130)を通して流すステップと、
    前記低エネルギーガスを前記低エネルギーガス送給システム(102)に供給するステップの後であってかつ前記低エネルギーガスの第2の部分を前記二次マニホルド(108)に供給するステップの前に、該低エネルギーガスの第2の部分を二次低エネルギーガス制御弁(134)を通して流すステップと、
    前記高エネルギーガスを前記高エネルギーガス送給システム(104)に供給するステップの後であってかつ前記高エネルギーガスを前記一次マニホルド(106)に供給するステップの前に、該高エネルギーガスを高エネルギーガス制御弁(132)を通して流すステップと
    をさらに含む、請求項8記載の方法。
  10. 前記低エネルギーガスを前記低エネルギーガス送給システム(102)に供給するステップの後であってかつ前記低エネルギーガスの第1の部分を前記一次低エネルギーガス制御弁(130)を通して流しかつ前記低エネルギーガスの第2の部分を前記二次低エネルギーガス制御弁(134)を通して流すステップの前に、該低エネルギーガスを低エネルギーガス停止及び圧力制御弁(140)を通して流すステップと、
    前記高エネルギーガスを前記高エネルギーガス送給システム(104)に供給するステップの後であってかつ前記高エネルギーガスを前記高エネルギーガス制御弁(132)を通して流すステップの前に、該高エネルギーガスを高エネルギーガス停止及び圧力制御弁(142)を通して流すステップと
    をさらに含む、請求項9記載の方法。
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