JP2009268761A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 鋼板、非鉄金属板、樹脂板、ガラス板、あるいはフィルム状樹脂組成物等からなる被洗浄面の洗浄、清掃、研磨、表面処理等を行うブラシロールにおいて、前記ブラシロールは、略棒状又は円筒状の回転軸と、前記回転軸の外周に螺旋状に巻き付けられたブラシ部を有し、前記ブラシ部は断面略Ｕ字状の帯状体と、前記帯状体で芯線と共に挟持されるブラシ毛材とで構成されたチャンネルブラシからなるブラシ体が３本以上並列に設けられてあると共に、前記回転軸の外周に螺旋状に巻き回されて形成されてあり、前記ブラシ体は前記回転軸の軸心の垂線にたいして４５°以下の傾斜角度を有すると共に、前記回転軸の外周に固定手段にて固定して形成されてあることを特徴とするブラシロール。
2. 請求項１記載の構成よりなるブラシロールにおいて、ブラシ部は少なくとも１本以上のブラシ体を構成するブラシ毛材が、他のブラシ体を構成するブラシ毛材と異なる材質にて形成されてあることを特徴とするブラシロール。
3. 請求項１又は２記載の構成よりなるブラシロールにおいて、ブラシ部は少なくとも１本以上のブラシ体を構成するブラシ毛材が、他のブラシ体を構成するブラシ毛材と異なる線径にて形成されてあることを特徴とするブラシロール。
4. 請求項１から３のいずれか１項に記載の構成よりなるブラシロールにおいて、ブラシ部は少なくとも１本以上のブラシ体を構成するブラシ毛材が、他のブラシ体を構成するブラシ毛材と異なる形状にて形成されてあることを特徴とするブラシロール。
5. 請求項１から４のいずれか１項に記載の構成よりなるブラシロールにおいて、ブラシ部は少なくとも１本以上のブラシ体を構成するブラシ毛材が、他のブラシ体を構成するブラシ毛材と異なる毛丈にて形成されてあることを特徴とするブラシロール。
6. 請求項１から５のいずれか１項に記載の構成よりなるブラシロールにおいて、ブラシ部は夫々のブラシ体の始点及び終点が、回転軸の外周の等分箇所に固定手段にて固定して形成されてあることを特徴とするブラシロール。
7. 請求項１から６のいずれか１項に記載されたブラシロールと、前記ブラシロールを回転駆動する駆動手段と、前記ブラシロール及び／又は被洗浄面に洗浄液等の液体を吹き付ける複数のノズルを有する洗浄装置。