JP2009268107A - 遅延判定帰還型系列推定器と方法 - Google Patents
遅延判定帰還型系列推定器と方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009268107A JP2009268107A JP2009109534A JP2009109534A JP2009268107A JP 2009268107 A JP2009268107 A JP 2009268107A JP 2009109534 A JP2009109534 A JP 2009109534A JP 2009109534 A JP2009109534 A JP 2009109534A JP 2009268107 A JP2009268107 A JP 2009268107A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- ddfse
- block
- estimation result
- edge effect
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 39
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 title abstract description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims abstract description 69
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 68
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 41
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims abstract description 25
- 239000013598 vector Substances 0.000 claims description 23
- 238000007476 Maximum Likelihood Methods 0.000 claims description 19
- 230000008569 process Effects 0.000 description 23
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 11
- 230000004044 response Effects 0.000 description 8
- 239000000654 additive Substances 0.000 description 6
- 230000000996 additive effect Effects 0.000 description 6
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 6
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 6
- 238000004422 calculation algorithm Methods 0.000 description 5
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 5
- 239000002243 precursor Substances 0.000 description 5
- AWNBSWDIOCXWJW-WTOYTKOKSA-N (2r)-n-[(2s)-1-[[(2s)-1-(2-aminoethylamino)-1-oxopropan-2-yl]amino]-3-naphthalen-2-yl-1-oxopropan-2-yl]-n'-hydroxy-2-(2-methylpropyl)butanediamide Chemical compound C1=CC=CC2=CC(C[C@H](NC(=O)[C@@H](CC(=O)NO)CC(C)C)C(=O)N[C@@H](C)C(=O)NCCN)=CC=C21 AWNBSWDIOCXWJW-WTOYTKOKSA-N 0.000 description 4
- 102000011202 Member 2 Subfamily B ATP Binding Cassette Transporter Human genes 0.000 description 3
- 108010023335 Member 2 Subfamily B ATP Binding Cassette Transporter Proteins 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 3
- 230000007850 degeneration Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 101100152304 Caenorhabditis elegans tap-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
- H04L25/03—Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
- H04L25/03006—Arrangements for removing intersymbol interference
- H04L25/03012—Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain
- H04L25/03019—Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain adaptive, i.e. capable of adjustment during data reception
- H04L25/03057—Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain adaptive, i.e. capable of adjustment during data reception with a recursive structure
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
- H04L25/03—Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
- H04L25/03006—Arrangements for removing intersymbol interference
- H04L25/03178—Arrangements involving sequence estimation techniques
- H04L25/03203—Trellis search techniques
- H04L25/03235—Trellis search techniques with state-reduction using feedback filtering
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Error Detection And Correction (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
【解決手段】部受信データシンボル列が互いに同一の長さの複数のブロックに区分され、前記ブロックの前記長さと同一個数のDDFSE演算器群104を備え、前記DDFSE演算器群は、パイプライン接続され、ブロックの遅延判定帰還型系列推定の演算を並列に処理する遅延判定帰還型系列推定メイン部101と、ブロックに区切って遅延判定帰還型系列推定処理することに起因するエッジ効果を検出し該当するビットエラーを訂正するエッジ効果検出訂正回路102を備える。
【選択図】図1
Description
受信シンボルデータ(受信データシンボルベクタ)107に対して遅延判定帰還系列推定の処理を行って一次推定結果111を出力する遅延判定帰還系列推定器メイン部101と、
一次推定結果111に対して受信シンボルデータ列をブロックに区切って処理することに起因するビットエラーレートの劣化(以下、「エッジ効果」と呼ぶ)を訂正して遅延判定帰還型系列推定結果(最終推定結果)112を出力するエッジ効果検出訂正回路102と、
を備えている。
長さがLのシリアルパラレル変換された受信データシンボルベクタ107を入力し、それぞれの受信データシンボルにベクタ内の相対位置に応じた遅延が付加されたスキュー付き受信シンボルベクタ113を出力する入力スキューバッファ103と、
スキュー付き受信シンボルベクタ113を入力し、遅延判定帰還型系列推定の演算を行うためのパイプライン接続された(L+M)個のDDFSE演算器群104と、
DDFSE演算器群104の出力を入力するトレースバックブロック105と、
DDFSE演算器群104から出力されるスキュー付き一次推定結果114を入力し、それぞれの入力データにベクタ内の相対位置に応じた遅延を付加する出力スキューバッファ106と、
を備えている。
遅延判定帰還系列推定器メイン部101から出力される一次推定結果111を一定期間だけ保持するための出力FIFOメモリ108と、
一次推定結果111と、出力FIFOメモリ108の出力と、入力FIFOメモリ110の出力と、初期状態信号115とを入力として受け、一次推定結果111にエッジ効果に起因するビットエラーが含まれているか否かをチェックして、ビットエラーが検出された場合には、そのビットエラーの訂正を行うエラー検出訂正器109と、
入力スキューバッファ103の出力であるスキュー付き受信シンボルベクタ113を一定期間だけ保持するための入力FIFOメモリ110と、
を備えている。
スキュー付き受信シンボルデータa_skewedkを入力とし、1シンボル前のACS(Add−Compare−Select)の判定信号からNシンボル前のACSの判定信号をそれぞれd_in1,jからd_inN,jとし、重みをそれぞれf1からfNとするTAP−1(203)〜TAP−N(201)で構成されるNタップの判定帰還等化器(Decision Feedback Equalizer、以下、「DFE」と呼ぶ)と、
NタップのDFEの出力を入力とするブランチ・メトリックス・コンピュテーション・ユニット203(Branch Metrics Computation Unit、以下、「BMCU」と呼ぶ)と、
BMCU203の出力であるブランチ・メトリックを入力とし、前段のDDFSE演算器のパス・メトリック出力を入力pm_injとして、更新されたパス・メトリックpm_outjと、判定信号d_outjを出力するアッド・コンペア・セレクト・ユニット205(Add−Compare−Select Unit、以下「ACSU」と呼ぶ)と、
ACSU205の判定信号d_outjを一方の入力とし、前段のDDFSE演算器のサバイバー・パス・メモリ出力を他方の入力sp_injとして、更新されたサバイバー・パス・メモリsp_outjを出力とするサバイバー・パス・メモリ・ユニット207(Survivor path Memory Unit、以下、「SMU」と呼ぶ)と、
を備えている。
3番目のDDFSE演算器303のDFEのタップ2への入力データd_in2,3には、1番目のDDFSE演算器301の判定出力d_out1が接続されており、順次、
(L+M)番目のDDFSE演算器のDFEのタップ2への入力データd_in2,L+Mには(L+M−2)番目のDDFSE演算器の判定出力d_outL+M−2が接続されている。
(N+1)番目のDDFSE演算器のDFEのタップNへの入力データd_inN,N+1には、1番目のDDFSE演算器301の判定出力d_out1が接続されており、順次、
(L+M)番目のDDFSE演算器のDFEのタップNへの入力データd_inN,L+Mには、(L+M−N)番目のDDFSE演算器の判定出力d_outL+M−Nが接続されている。
一次推定結果111を入力とし、その入力データにエッジ効果が生じているかをチェックし、エッジ効果が検出された場合は、エッジ効果検出信号411をコントローラ402に出力するエラー検出器401と、
エッジ効果検出信号411を入力としてデータ分配器403とDDFSE演算器404とセレクタ405を操作するコントローラ402と、
コントローラ402からの制御信号414を一方の入力とし、入力FIFOメモリ110に保持された受信データシンボルベクタ407を他方の入力とするデータ分配器403と、
データ分配器403から供給される受信データシンボルを入力とし、コントローラ402からの初期化信号413と初期状態信号115を入力とするDDFSE演算器404と、
DDFSE演算器404から出力される推定結果を入力とする出力スキューバッファ415と、
DDFSE演算器404から出力される推定結果を入力とするトレースバックブロック406と、
出力スキューバッファ415とトレースバックブロック406とから出力される二次推定結果410を一方のデータ入力とし、出力FIFOメモリ108の出力408を他方のデータ入力とし、出力するデータを切り替えるセレクタ制御信号412をコントローラ402から入力するセレクタ405と、
を備えている。
各ブロックの先頭からL個のシンボルを「シンク部」と呼び、
残りのM個のシンボルを「データ部」と呼ぶ。
i番目のブロックには、受信シンボル[aiM−L,…,a(i+1)M−1]が含まれることになる。
[aiM−L,…,aiM−1]がシンク部であり、
[aiM,…,a(i+1)M−1]がデータ部である。
[a〜 iM−L,…,a〜 (i+1)M−1]
が生成される(図6のステップS1)。この処理は、図1の遅延判定帰還型推定器メイン部101によって実現される。
[a〜〜 iM,…,a〜〜 (i+1)M−1]
のM個のデータが該当するブロックの最終的な推定結果となる(図6のステップS4)。
[a〜 iM,…,a〜 (i+1)M−1]のM個のデータが該当するブロックの最終的な推定結果となる(図6のステップS5)。この処理は、図1のエッジ効果検出訂正回路102によって実現される。
更新されたパス・メトリックpm_out1,iと、
更新されたサバイバー・パス・メモリsp_out1,iと、
判定結果d_out1,iを、
2番目のDDFSE演算器302に送る。図7では、この処理を701で表す。
入力スキューバッファ103からi番目のブロックの2番目のシンボルa_skewediM−L+1を受け取り、
1番目のDDFSE演算器301から、
パス・メトリックpm_out1,iと、
サバイバー・パス・メモリsp_out1,iと、
判定結果d_out1,iと、
を受け取って、DDFSEの演算を開始し、
更新されたパスメトリックpm_out2,iと、
更新されたサバイバー・パス・メモリsp_out2,iと、
判定結果d_out2,iと
を、3番目のDDFSE演算器303に送る。図7では、この処理を702で表す。
(L+M)番目のクロックエッジ(eL+M)で、入力スキューバッファ103からi番目のブロックの(L+M)番目のシンボルa_skewed(i+1)M−1を受け取り、
(L+M−1)番目のDDFSE演算器からパスメトリックpm_outL+M−1,iと、サバイバー・パス・メモリsp_outL+M−1,iと、判定結果d_out L+M−1,iを受け取って、DDFSE演算を開始する。
1番目のDDFSE演算器301は、2番目のクロックエッジ(e2)で入力スキューバッファから(i+1)番目のブロックの1番目のシンボルa_skewed(i+1)M−Lを受け取って、DDFSEの演算を開始し、更新されたパス・メトリックpm_out1,i+1と更新されたサバイバー・パス・メモリsp_out1,i+1と判定結果d_out1,i+1を2番目のDDFSE演算器302に送る。図7において、この処理を704で表す。
3番目のクロックエッジ(e3)で入力スキューバッファから(i+1)番目のブロックの3番目のシンボルa_skewed(i+1)M−L+1を受け取り、
1番目のDDFSE演算器からパスメトリックpm_out1,i+1と、
サバイバー・パス・メモリsp_out1,i+1と、
判定結果d_out1,i+1と、
を受け取って、DDFSEの演算を開始し、
更新したパスメトリックpm_out2,i+1と、
更新したサバイバー・パス・メモリsp_out2,i+1と、
判定結果d_out2,i+1と
を3番目のDDFSE演算器303に送る。図7において、この処理を705で表す。
入力スキューバッファ103から、(i+1)番目のブロックの(L+M)番目のシンボルa_skewed(i+2)M−1を受け取り、
(L+M−1)番目のDDFSE演算器から、パス・メトリックpm_outL+M−1,i+1と、サバイバー・パス・メモリsp_outL+M−1,i+1と、判定結果d_outL+M−1,i+1と、を受け取ってDDFSEの演算の演算を開始する。
(L+1)番目のDDFSE演算器から、スキュー付き一次推定結果であるa_skewed〜 iM−Lが出力されて、出力スキューバッファ106の1番目の入力に入力される。
f−1は、プリ・カーソルISIタップ、
f0は、メイン・タップ、
f1からfNは、ポスト・カーソルISIタップ
である。
pm_inj={pm_inj(0),pm_inj(1)}と、
BMCU203から入力されるブランチ・メトリック
bmj(0,0),bmj(0,1),bmj(1,0),bmj(1,1)
を用いて、式(I)に基づいて更新されたパス・メトリック
pm_outj={pm_outj(0),pm_outj(1)}と
判定信号
d_outj={d_outj(0),d_outj(1)}
を出力する。
pm_inj(a)は、ステイトaのパス・メトリック入力、
pm_outj(a)は、ステイトaのパス・メトリック出力、
bmj(a,b)は、ステイトbからステイトaへ遷移するブランチのブランチ・メトリック、
d_outj(a)は、ステイトaの判定信号を表す。
pm_outj(0)=min{pm_in-j(0)+bmj(0,0),pm_inj(1)+bmj(0,1)}
pm_outj(1)=min{pm_inj(0)+bmj(1,0),pm_inj(1)+bmj(1,1)}
d_outj(0)=(pm_in-j(0)+bmj(0,0))>(pm_inj(1)+bmj(0,1))
d_outj(1)=(pm_in-j(0)+bmj(1,0))>(pm_inj(1)+bmj(1,1))
bmj(0,0)={dfe_outj(1,0)-(−f0−f−1)}2
bmj(1,0)={dfe_outj(1,0)-(−f0+f−1)}2
bmj(0,1)={dfe_outj(1,1)-(f0−f−1)}2
bmj(1,1)={dfe_outj(1,1)-(f0+f−1)}2
sp_inj={(sp_inj(1,0),sp_inj(2,0),…,sp_inj(L,0)),(sp_inj(1,1),sp_inj(2,1),…,sp_inj(L,1))}と、
ACSU205から入力される判定信号d_outjと、
を用いて、
式(III)に基づいて更新されたサバイバー・パス・メモリ
sp_outj={(sp_outj(1,0),sp_outj(2,0),…,sp_outj(L,0)),(sp_outj(1,1),sp_outj(2,1),…,sp_outj(L,1))}を出力する。
sp_inj(b,a)は、ステイトaのサバイバーパスの深さbのメモリ要素への入力、
sp_outj(b,a)は、ステイトaのサバイバーパスの深さbのメモリ要素の出力を表す。
sp_outj(m,0)=sp_inj(m−1,d_outj(0))
sp_outj(m,1)=sp_inj(m−1,d_outj(1))
sp_outj(1,0)=doutk(0)
sp_outj(1,1)=doutk(1)
(ただし、mは2からLの正の整数)
a_skewed〜 k−L=sp_inj(L,(pm_outj(1)<pm_outj(0)))
スキュー付き受信シンボルデータa_skewedkと、
(j−1)番目から(j−N)番目のDDFSE演算器からの判定信号の入力であるd_in1,jからd_inN,jと、
を用いて、
式(V)に基づいて、NタップのDFEの出力dfe_outj(1,0),dfe_outj(1,1)を算出する。
dfe_outj(b,a)は、ステイトaのNタップのDFEのうちのNタップからbタップまでの計算を終えた値を表す。なお、このDFEの計算はパイプライン化されているが、詳細は、非特許文献1の記載が参照される。
dfe_outj(n,0)=dfe_outj(n+1,d_inn,j(0))+fn
dfe_outj(n,1)=dfe_outj(n+1,d_inn,j(1))-fn
dfe_outj(N,0)=ak+fN
dfe_outj(N,1)=ak−fN
(ただし、nは1からN−1の正の整数)
1番目の入力シンボルaiM−LにAサイクルのレイテンシ(ただし、Aは正の整数)を付加して1番目の出力a_skewediM−Lとして出力し、
2番目の入力シンボルaiM−L+1に(A+1)サイクルのレイテンシを付加して2番目の出力a_skewediM−L+1として出力し、
順次、M番目の入力a(i+1)M−L−1に(A+M−1)サイクルのレイテンシを付加してM番目の出力a_skewed(i+1)M−L−1に出力する。
1番目の出力a_skewediM−Lに更に(M−1)サイクルのレイテンシを付加して(M+1)番目の出力a_skewed(i+1)M−Lとして出力し、
2番目の出力a_skewediM−L+1に更に(M−1)サイクルのレイテンシを付加して(M+2)番目の出力a_skewed(i+1)M−L+1に出力し、順次、
L番目の出力a_skewediM−1に更に(M−1)サイクルのレイテンシを付加して(L+M)番目の出力a_skewed(i+1)M−1に出力する。
1番目の出力a_skewed5*i−2に、更に、(5−1)サイクルのレイテンシを付加して、(5+1)番目の出力a_skewed5*(i+1)−2=a_skewed5*i+3として出力し、
2番目の出力a_skewed5*i−1に、更に、(5−1)サイクルのレイテンシを付加して、(5+2)番目の出力a_skewed5*(i+1)−2+1=a_skewed5*i+4に出力する。
1番目の入力シンボルa_skewed〜 iM−Lに、Bサイクル(ただし、BはB>M−2の整数)のレイテンシを付加して、1番目の出力a〜 iM−Lとして出力し、
2番目の入力シンボルa_skewed〜 iM−L+1に、(B−1)サイクルのレイテンシを付加して、2番目の出力a〜 iM−L+1に出力し、順次、
L番目の入力シンボルa_skewed〜 iM−1に、(B−L+1)サイクルのレイテンシを付加して、L番目の出力a〜 iM−1として出力する。さらに、
L+1番目の入力シンボルa_skewed〜 iMに、(B−L+1)サイクルのレイテンシを付加して、(L+1)番目の出力a〜 iMとして出力し、順次、
M番目の入力シンボルa_skewed〜 (i+1)M−L−1に、(B−M+2)サイクルのレイテンシを付加して、M番目の出力a〜 (i+1)M−L−1に出力する。
順次、5番目の入力シンボルa_skewed〜 5x(i+1)−2−1=a_skewed〜 5xi+2に、(4−5+2)サイクルのレイテンシを付加して、5番目の出力a_skewed〜 5x(i+1)−2−1=a_skewed〜 5xi+2に出力する。
i番目のブロックの最後のシンボルを処理したあとの最尤ステイトであるSL+M,iと、
(i+1)番目のブロックのL番目のシンボルであるa(i+1)M−1の演算を終えたあとの最尤ステイトSL,i+1と、
が一致するという性質を利用して、SL,i+1からSL+M,iを求める。
エラータイプ1の場合、シンク部にビットエラーが存在しないが、
エラータイプ2の場合、シンク部に大量のビットエラーがある、
という特徴があることが分かる。
ビットエラーが検出された場合には、該当するブロックのデータ部の遅延判定帰還型系列推定処理をやり直すこととする。
11 入力
12、22 プリカーサ推定信号生成器
13、15、23、24 減算器
14 レジスタ
16、25 2乗演算器
17a、17b、17c、17d 加算器
18、27 第1のレジスタ
19、28 第2のレジスタ
21 入力
29、121 第1の比較選択器
26 加算器
101 メイン部
102 エッジ効果検出訂正回路
103 スキューバッファ
104 DDFSE演算器群
105 トレースバックブロック
106 スキューバッファ
107 受信データシンボルベクタ
108 出力FIFOメモリ
109 エラー検出訂正器
110 入力FIFOメモリ
111 一次推定結果
112、409 遅延判定帰還型系列推定結果(最終推定結果)
113 受信シンボルベクタ
114 スキュー付き一次推定結果
115 初期状態信号
118 第1のセレクタ
119 第2のセレクタ
120 出力
122、210 第2の比較選択器
123、211 第1の仮判定器
124、212 第2の仮判定器
201 DFE(TAP)
202 DFE(TAP−2)
203 ブランチ・メトリックス・コンピュテーション・ユニット(BMCU/TAP−1)
204 レジスタ
205 アッド・コンペア・セレクト・ユニット(ACSU)
206、208 レジスタ
207 サバイバー・パス・メモリ・ユニット(SMU)
213 第1のDFE
214 第2のDFE
220 出力
301、302、303、404 DDFSE演算器
401 エラー検出器
402 コントローラ
403 データ分配器
405、1702 セレクタ
406 トレースバックブロック
407 受信データシンボルベクタ
408 出力
410 二次推定結果
411 エッジ効果検出信号
412 セレクタ制御信号
413 初期化信号
414 制御信号
415 出力スキューバッファ
1601、1602 EX−ORゲート
1603 ORゲート
1604 エッジ効果検出信号
1703 レジスタ
Claims (18)
- 受信データシンボル列が互いに同一の長さの複数のブロックに区分され、
前記ブロックの前記長さと同一個数のDDFSE演算器群を備え、
前記DDFSE演算器群は、パイプライン接続され、ブロックの遅延判定帰還型系列推定の演算を並列に処理し、
ブロックに区切って遅延判定帰還型系列推定処理することに起因するエッジ効果を検出しブロック内の該当するビットエラーを訂正するエッジ効果検出訂正回路を備えている、ことを特徴とする遅延判定帰還型系列推定器。 - 前記複数のブロックは、各々L+M個(L、Mは所定の正整数)のシンボルを含み、
前記複数のブロックは、Lシンボルで互いに等間隔に離間しており、
Lはシンク部に対応し、
Mはデータ部の長さに対応する、ことを特徴とする請求項1記載の遅延判定帰還型系列推定器。 - 前記DDFSE演算器は、あるブロックの後端での最尤ステイトを次のブロックの該当する位置のシンボルの最尤ステイトから求める、ことを特徴とする請求項1記載の遅延判定帰還型系列推定器。
- 前記エッジ効果検出訂正回路は、あるブロックの一次推定結果に前記エッジ効果が発生しているかを、前記ブロックのシンク部の一次推定結果とその一つ前のブロックのデータ部の一次推定結果とを比較することによって検知する、ことを特徴とする請求項2記載の遅延判定帰還型系列推定器。
- 前記エッジ効果検出訂正回路において、ブロックの一次推定結果にエッジ効果を検出した場合には、該当ブロックのデータ部の処理をやり直して二次推定結果を生成し、
エッジ効果が起きていないブロックに関しては、一次推定結果を出力し、
エッジ効果が起きているブロックに関しては、前記二次推定結果を出力する、ことを特徴とする請求項4記載の遅延判定帰還型系列推定器。 - 前記エッジ効果検出訂正回路において、エッジ効果が検出されて該当ブロックのデータ部の処理をやり直す際には、前記DDFSE演算器のパスメトリックの初期値として、その一つ前のブロックに含まれるすべての受信データシンボルの処理を終えた後のパスメトリックを用いる、ことを特徴とする請求項5記載の遅延判定帰還型系列推定器。
- 前記受信データシンボル列を、互いに同一の(L+M)シンボルの複数のブロックに区分し、前記複数のブロックはLシンボルで互いに等間隔に離間しており、
シリアルパラレル変換された受信データシンボルベクタを入力し、それぞれの受信データシンボルにベクタ内の相対位置に応じた遅延が付加されたスキュー付き受信シンボルベクタを出力する入力スキューバッファと、
前記スキュー付き受信シンボルベクタを入力し、パイプライン接続された(L+M)個のDDFSE演算器を備えたDDFSE演算器群と、
前記DDFSE演算器群の出力を入力しLステップのトレースバックを行うトレースバックブロックと、
前記DDFSE演算器群から出力されるスキュー付き一次推定結果を入力し、それぞれの入力データにベクタ内の相対位置に応じた遅延を付加する出力スキューバッファと、
を備え、
前記トレースバックブロックの出力と前記出力スキューバッファの出力を合わせて、一次推定結果が生成される、ことを特徴とする請求項1記載の遅延判定帰還型系列推定器。 - 前記エッジ効果検出訂正回路は、
前記入力スキューバッファの出力であるスキュー付き受信データシンボルベクタを一時的に保持するための入力メモリと、
前記一次推定結果を一時的に保持するための出力メモリと、
前記一次推定結果と、前記出力メモリの出力と、入力メモリの出力とを受け、前記一次推定結果にエッジ効果に起因するビットエラーが含まれているかをチェックし、ビットエラーが検出された場合には、該ビットエラーの訂正を行うエラー検出訂正器と、
を備え、
受信データシンボルの最終的な遅延判定帰還型系列推定結果が前記エラー検出訂正器から出力される、ことを特徴とする請求項7記載の遅延判定帰還型系列推定器。 - 前記DDFSE演算器は、
スキュー付き受信シンボルデータと、1シンボル前のアッド・コンペア・セレクトの判定信号からNシンボル前のアッド・コンペア・セレクトの判定信号を入力とし、それぞれに重みが与えられたN個のタップを含むNタップの判定帰還等化器と、
Nタップの判定帰還等化器の出力を入力とするブランチ・メトリックス・コンピュテーション・ユニットと、
前記ブランチ・メトリックス・コンピュテーション・ユニットの出力であるブランチ・メトリックと、前段のDDFSE演算器のパス・メトリック出力と、を入力とし、更新されたパス・メトリックと判定信号を出力するアッド・コンペア・セレクト・ユニットと、
前記アッド・コンペア・セレクト・ユニットからの判定信号と、前段のDDFSE演算器のサバイバー・パス・メモリ出力と、を入力とし、更新されたサバイバー・パス・メモリを出力とするサバイバー・パス・メモリ・ユニットと、
を備え、
前記サバイバー・パス・メモリ・ユニットから、1個のスキュー付き一次推定結果が出力される、ことを特徴とする請求項7記載の遅延判定帰還型系列推定器。 - 前記エラー検出訂正器は、前記一次推定結果を入力とし、前記入力データにエッジ効果が生じているかをチェックし、エッジ効果が検出された場合には、エッジ効果検出信号を出力するエラー検出器と、
前記エッジ効果検出信号を入力とするコントローラと、
前記コントローラからの制御信号と、前記入力メモリに保持された受信データシンボルベクタと、を入力とするデータ分配器と、
前記データ分配器から供給される受信データシンボルと、前記コントローラからの初期化信号と、初期状態信号と、を入力とし、DDFSE推定結果を出力するDDFSE演算器と、
前記DDFSE演算器の出力する推定結果を入力とする出力スキューバッファとトレースバックブロックと、
前記出力スキューバッファからの出力と前記トレースバックブロックからの出力とを合成した推定結果と、前記出力メモリの出力とを入力とし、前記コントローラからのセレクタ制御信号に基づき一方を選択するセレクタと、
を備えている、ことを特徴とする請求項8記載の遅延判定帰還型系列推定器。 - 前記エラー検出訂正回路の前記DDFSE演算器は、
前記スキュー付き受信シンボルデータと、1シンボル前のアッド・コンペア・セレクトの判定信号からNシンボル前のアッド・コンペア・セレクトの判定信号と、を入力とし、それぞれに重みが与えられたn個のタップを含むNタップの判定帰還等化器と、
Nタップの判定帰還等化器の出力を入力とするブランチ・メトリックス・コンピュテーション・ユニットと、
前記ブランチ・メトリックス・コンピュテーション・ユニットの出力であるブランチ・メトリックを一方の入力とし、前段のDDFSE演算器のパス・メトリック出力を他方の入力とし、更新されたパス・メトリックと判定信号とを出力するアッド・コンペア・セレクト・ユニットと、
前記アッド・コンペア・セレクト・ユニットからの判定信号と、前段のDDFSE演算器のサバイバー・パス・メモリの出力と、を入力として、更新されたサバイバー・パス・メモリを出力とするサバイバー・パス・メモリ・ユニットと、
を備え、
前記サバイバー・パス・メモリ・ユニットから1個のスキュー付き一次推定結果が出力され、
前記N個のタップには、前記アッド・コンペア・セレクト・ユニットからの判定信号と、前記コントローラからの前記初期状態信号と、を入力し、前記コントローラからの前記初期化信号を、選択信号として、入力の一方を選択するN個のセレクタを備え、
前記セレクタの出力が前記N個のタップに入力され、
前記アッド・コンペア・セレクト・ユニットの出力と、前記初期状態信号と、を入力し、前記コントローラからの初期化信号を選択信号として選択し、前記アッド・コンペア・セレクト・ユニットに入力する別のセレクタと、
を備えている、ことを特徴とする請求項10記載の遅延判定帰還型系列推定器。 - 前記初期状態信号は、
前記DDFSE演算器群に含まれる、(L+M)番目のDDFSE演算器のパス・メトリック出力であるpm_outL+Mと、
(L+M−N)番目のDDFSE演算器から(L+M)番目のDDFSE演算器までの判定信号であるd_outL+M−Nからd_outL+M
であり、
前記エラー検出訂正回路の前記DDFSE演算器において、
前記Nタップの判定帰還等化器の初期値として、
d_outL+M−N,i−1からd_outL+M,i−1を用い、
前記DDFSE演算器のパス・メトリックの初期値として、
pm_outL+M,i−1を用いる、ことを特徴とする請求項11記載の遅延判定帰還型系列推定器。 - 受信データシンボル列が互いに同一の長さの複数のブロックに区分され、
前記ブロックの前記長さと同一個数のDDFSE演算器群を設け、
前記DDFSE演算器群は、パイプライン接続され、ブロックの遅延判定帰還型系列推定の演算を並列に処理し、
ブロックに区切って遅延判定帰還型系列推定処理することに起因するエッジ効果を検出しブロック内の該当するビットエラーを訂正する、ことを特徴とする遅延判定帰還型系列推定方法。 - 前記複数のブロックは、各々L+M個(L、Mは所定の正整数)のシンボルを含み、
前記複数のブロックは、Lシンボルで互いに等間隔に離間しており、
Lはシンク部に対応し、
Mはデータ部の長さに対応する、ことを特徴とする請求項13記載の遅延判定帰還型系列推定方法。 - 前記DDFSE演算器は、あるブロックの後端での最尤ステイトを次のブロックの該当する位置のシンボルの最尤ステイトから求める、ことを特徴とする請求項13記載の遅延判定帰還型系列推定方法。
- 前記エッジ効果の検出にあたり、あるブロックの一次推定結果に前記エッジ効果が発生しているかを、前記ブロックのシンク部の一次推定結果とその一つ前のブロックのデータ部の一次推定結果とを比較することによって検知する、ことを特徴とする請求項14記載の遅延判定帰還型系列推定方法。
- ブロックの一次推定結果にエッジ効果を検出した場合には、該当ブロックのデータ部の処理をやり直して二次推定結果を生成し、
エッジ効果が起きていないブロックに関しては、一次推定結果を出力し、
エッジ効果が起きているブロックに関しては、前記二次推定結果を出力する、ことを特徴とする請求項16記載の遅延判定帰還型系列推定方法。 - 前記エッジ効果が検出されて該当ブロックのデータ部の処理をやり直す際には、前記DDFSE演算器のパスメトリックの初期値として、その一つ前のブロックに含まれるすべての受信データシンボルの処理を終えた後のパスメトリックを用いる、ことを特徴とする請求項17記載の遅延判定帰還型系列推定方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US12/149,157 US8116366B2 (en) | 2008-04-28 | 2008-04-28 | Delayed decision feedback sequence estimator |
US12/149,157 | 2008-04-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009268107A true JP2009268107A (ja) | 2009-11-12 |
JP5352803B2 JP5352803B2 (ja) | 2013-11-27 |
Family
ID=41214999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009109534A Active JP5352803B2 (ja) | 2008-04-28 | 2009-04-28 | 遅延判定帰還型系列推定器と方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8116366B2 (ja) |
JP (1) | JP5352803B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ATE476792T1 (de) * | 2008-04-30 | 2010-08-15 | Ericsson Telefon Ab L M | Verfahren und anordnung zur decodierung eines mittels tail-biting-codes kodierten signals |
US20100173594A1 (en) * | 2009-01-06 | 2010-07-08 | Alan Stettler | Method and system for rf communication frequency arbitration |
US9083576B1 (en) | 2010-05-20 | 2015-07-14 | Kandou Labs, S.A. | Methods and systems for error detection and correction using vector signal prediction |
US8971396B1 (en) * | 2013-08-22 | 2015-03-03 | Pmc-Sierra Us, Inc. | Windowed-based decision feedback equalizer and decision feedback sequence estimator |
US9727342B2 (en) * | 2013-12-20 | 2017-08-08 | Utah State University | Error resilient pipeline |
CN111416785B (zh) * | 2020-02-25 | 2022-03-29 | 重庆邮电大学 | 基于加权中值的一致性时钟同步相对频偏估计方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6035006A (en) * | 1996-06-28 | 2000-03-07 | Nec Corporation | Estimator having a feedback loop |
EP1229697A2 (en) * | 2001-01-22 | 2002-08-07 | AT&T Corp. | Weight-coefficients generation technique for DDFSE equaliser |
JP2004221973A (ja) * | 2003-01-15 | 2004-08-05 | Iwatsu Electric Co Ltd | ディジタル情報の無線伝送装置 |
US7000175B2 (en) * | 2000-11-03 | 2006-02-14 | Agere Systems Inc. | Method and apparatus for pipelined joint equalization and decoding for gigabit communications |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE507154C2 (sv) * | 1996-08-16 | 1998-04-06 | Ericsson Telefon Ab L M | Anordning och förfarande för estimering av symboler i ett bredbandigt radiosystem |
US6690739B1 (en) * | 2000-01-14 | 2004-02-10 | Shou Yee Mui | Method for intersymbol interference compensation |
ATE336105T1 (de) * | 2000-03-07 | 2006-09-15 | Koninkl Philips Electronics Nv | Datentaktrückgewinnungsschaltung |
US7362800B1 (en) * | 2002-07-12 | 2008-04-22 | Rambus Inc. | Auto-configured equalizer |
US8069401B2 (en) * | 2005-12-21 | 2011-11-29 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Equalization techniques using viterbi algorithms in software-defined radio systems |
US7697642B2 (en) * | 2006-04-17 | 2010-04-13 | Techwell, Inc. | Reducing equalizer error propagation with a low complexity soft output Viterbi decoder |
-
2008
- 2008-04-28 US US12/149,157 patent/US8116366B2/en active Active
-
2009
- 2009-04-28 JP JP2009109534A patent/JP5352803B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6035006A (en) * | 1996-06-28 | 2000-03-07 | Nec Corporation | Estimator having a feedback loop |
US7000175B2 (en) * | 2000-11-03 | 2006-02-14 | Agere Systems Inc. | Method and apparatus for pipelined joint equalization and decoding for gigabit communications |
EP1229697A2 (en) * | 2001-01-22 | 2002-08-07 | AT&T Corp. | Weight-coefficients generation technique for DDFSE equaliser |
JP2004221973A (ja) * | 2003-01-15 | 2004-08-05 | Iwatsu Electric Co Ltd | ディジタル情報の無線伝送装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US8116366B2 (en) | 2012-02-14 |
US20090268804A1 (en) | 2009-10-29 |
JP5352803B2 (ja) | 2013-11-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7653868B2 (en) | Method and apparatus for precomputation and pipelined selection of branch metrics in a reduced state Viterbi detector | |
JP3674111B2 (ja) | データ伝送装置 | |
US8699557B2 (en) | Pipelined decision-feedback unit in a reduced-state Viterbi detector with local feedback | |
US7702991B2 (en) | Method and apparatus for reduced-state viterbi detection in a read channel of a magnetic recording system | |
JP5352803B2 (ja) | 遅延判定帰還型系列推定器と方法 | |
JP3898449B2 (ja) | 系列推定方法及び系列推定装置 | |
US8045606B2 (en) | Bidirectional equalizer with improved equalization efficiency using viterbi decoder information and equalization method using the bidirectional equalizer | |
JP2006211674A (ja) | 複数ステップ・トレリスを使用するソフト出力ビタビ検出の方法および装置 | |
US8074157B2 (en) | Methods and apparatus for reduced complexity soft-output viterbi detection | |
EP2339757B1 (en) | Power-reduced preliminary decoded bits in viterbi decoder | |
US7653154B2 (en) | Method and apparatus for precomputation and pipelined selection of intersymbol interference estimates in a reduced-state Viterbi detector | |
US10177876B2 (en) | Sequence detector | |
CN110710113B (zh) | 序列检测器中的路径度量单元及路径度量的方法 | |
US7188302B2 (en) | Parallel decision-feedback decoder and method for joint equalizing and decoding of incoming data stream | |
US7136413B2 (en) | Method and apparatus for generation of reliability information with diversity | |
US9021342B2 (en) | Methods to improve ACS performance | |
CN116865769A (zh) | 一种并行判决反馈译码实时信道估计方法 | |
CN115473777A (zh) | 一种自适应soqpsk调制解调方法、终端和接收机 | |
KR20050025829A (ko) | 역방향 상태 천이의 연속적 제어에 의한 역추적 비터비복호기 및 그 방법 | |
JPH1070470A (ja) | 軟判定装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120127 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130423 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130708 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130730 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130731 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5352803 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |