JP2009267974A - 画像形成装置 - Google Patents

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孝明 白井
Eiji Enami
英司 榎並
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健男 風間
Tetsuya Yano
哲哉 矢野
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Abstract

【課題】情報処理装置と画像形成装置との間で送受信されるデータ量を減らすことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】受信部220は、拡張ユニット109の出力画面の変更された部分の画面データのみを拡張ユニット109から受信し、表示制御部221は、受信部220により受信した画面データが示す部分を変更した拡張ユニット109の出力画面をLCDパネル207に表示することにより、拡張ユニット109と複合機101との間で送受信されるデータ量を減らすことができるので、高速通信が可能なケーブルを用いずに拡張ユニット109の出力画面を高速に表示することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像形成装置に関するものである。
近年、プリンタ、ファックス、コピー機、コピー、ファックス、プリンタなどの複数の機能を一つの筐体に収納した複合機(MFP:Multi Function Peripherals)等の画像形成装置には、当該画像形成装置の機能を拡張する汎用PCを利用した拡張ユニットが接続されている。拡張ユニットは、スキャナにより読み取った画像に対して高速に画像変換処理を施す場合や画像形成装置内に保持される画像を外部記憶メディアに出力(例えば、バックアップ)する場合等に利用される。また、拡張ユニットは、画像形成装置において使用が困難な組み込みアプリケーション(例えば、外部機器やソフトウェア等)を使用する場合に利用される。
ところで、画像形成装置は、汎用PCを利用した拡張ユニットが有する機能を使用する場合、汎用PCの出力画面を当該画像形成装置が備える操作パネルに表示する。そして、画像形成装置は、汎用PCの出力画面が表示された操作パネルにおいて、当該汎用PCを遠隔操作することにより、汎用PCの機能を利用している。
例えば、ネットワークを介して接続可能な情報処理装置をHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)を利用して制御する周辺装置が開示されている(特許文献1参照)。特許文献1にかかる周辺装置では、所定の動作をする機構を操作するための要求を促すhttpオブジェクトを情報処理装置に提供し、情報処理装置から所定の動作をする機構を操作するための指示を受け付ける。
特開2007−018535号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された技術では、汎用PCの出力画面が表示された操作パネルにおいて汎用PCに対する遠隔操作を受け付ける場合、画像形成装置は、拡張ユニットとの間で高速に信号を送受信して常に拡張ユニットの出力画面を表示する必要がある。そのため、画像形成装置は、高速通信が可能なケーブルにより拡張ユニットと接続しなければならない、という問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、情報処理装置と画像形成装置との間で送受信されるデータ量を減らすことができるので、高速通信が可能なケーブルを用いずに情報処理装置の出力画面を高速に表示することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1にかかる発明は、ネットワークを介して接続された情報処理装置の出力画面を表示部に表示する画像形成装置であって、前記情報処理装置の出力画面の変更された部分の画面データのみを前記情報処理装置から受信する受信手段と、前記受信手段により受信した前記画面データが示す部分を変更した前記情報処理装置の出力画面を前記表示部に表示する表示制御手段と、を備えたことを特徴とする。
また、請求項2にかかる発明は、請求項1にかかる発明において、前記受信手段は、インターフェースを介して1対1で接続された前記情報処理装置から前記画面データを受信することを特徴とする。
また、請求項3にかかる発明は、請求項1にかかる発明において、前記受信手段は、複数の前記画像形成装置と接続された前記情報処理装置から前記画面データを受信することを特徴とする。
また、請求項4にかかる発明は、請求項1にかかる発明において、前記受信手段は、複数の前記情報処理装置のうち一の前記情報処理装置から前記画面データを受信することを特徴とする。
また、請求項5にかかる発明は、請求項1にかかる発明において、前記受信手段は、複数の前記画像形成装置と接続された複数の前記情報処理装置のうち一の前記情報処理装置から前記画面データを受信することを特徴とする。
また、請求項6にかかる発明は、請求項4または5にかかる発明において、複数の前記情報処理装置の中から前記画面データを受信する一の前記情報処理装置を選択する選択手段をさらに備え、前記受信手段は、選択された前記情報処理装置から前記画面データを受信することを特徴とする。
また、請求項7にかかる発明は、請求項2から6のいずれか一にかかる発明において、前記受信手段は、有線インターフェースである前記インターフェースを介して接続された前記情報処理装置から前記画面データを受信することを特徴とする。
また、請求項8にかかる発明は、請求項2から6のいずれか一にかかる発明において、前記受信手段は、無線インターフェースである前記インターフェースを介して接続された前記情報処理装置から前記画面データを受信することを特徴とする。
また、請求項9にかかる発明は、請求項1から8のいずれか一にかかる発明において、前記受信手段は、前記画像形成装置を含むネットワークに対して通信網で接続された他のネットワークに含まれる前記情報処理装置から前記画面データを受信することを特徴とする。
また、請求項10にかかる発明は、請求項1から8のいずれか一にかかる発明において、前記受信手段は、複数の前記画像形成装置を含むネットワークに対して通信網で接続された他のネットワークに含まれる前記情報処理装置から前記画面データを受信することを特徴とする。
本発明によれば、ネットワークを介して接続された情報処理装置から当該情報処理装置の出力画面の変更された部分の画面データのみを受信することにより、情報処理装置と画像形成装置との間で送受信されるデータ量を減らすことができるので、高速通信が可能なケーブルを用いずに情報処理装置の出力画面を高速に表示することができる、という効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる画像形成装置の最良な実施の形態を詳細に説明する。以下の実施の形態では、画像形成装置を、複合機に適用した例を示すが、これに限定されるものではなく、ネットワークを介して接続された情報処理装置の出力画面を表示するもの、例えば、表示機能を備えた複写機、ファクシミリ装置、スキャナ装置等に本発明を適用することができる。
(第1実施の形態)
図1は、第1実施の形態にかかる複合機を含む画像形成システムの構成および第1実施の形態にかかる複合機のハードウェア構成を示すブロック図である。画像形成システム100は、複合機101と、複合機101の機能を拡張する拡張ユニット(例えば、外部記憶装置、OCR機能等が搭載されたユニット)109と、がネットワーク110を介して接続されている。
拡張ユニット109(本発明にかかる情報処理装置)は、ネットワーク110を介して接続された複合機101により遠隔操作される。本実施の形態では、Windows XP Professional(登録商標)等の汎用OS(Operating System)が拡張ユニット109にインストールされている。そして、拡張ユニット109は、複合機101により遠隔操作される際、当該拡張ユニット109が有するメモリ上に仮想的な出力画面を描画し、変更があった部分の画面データだけを複合機101に送信する。なお、画面データには、出力画面において変更があった部分を示す位置情報が付加されているものとする。本実施の形態では、Windows XP Professional(登録商標)に搭載されているリモートデスクトップ機能により、最小限のデータ(画面データやキーボードデータ等)を複合機101に送信する。
複合機101は、ネットワーク110を介して接続された拡張ユニット109の出力画面を表示部に表示する。本実施の形態では、拡張ユニット109を遠隔操作する際、拡張ユニット109の出力画面を表示部に表示するものとする。以下、本実施の形態にかかる複合機101のハードウェア構成について詳細に説明する。
図1に示すように、複合機101は、主制御部102と、スキャナ部103と、プロッタ部104と、画像処理部105と、I/O(Input/Output)制御部106と、操作部制御部107と、電源制御部108と、を主に備えており、各部を組み合わせることで機能を実現している。
スキャナ部103と、プロッタ部104と、画像処理部105と、I/O制御部106と、操作部制御部107と、電源制御部108の各部は、通信制御線111によって、主制御部102に接続されている。また、プロッタ部104およびスキャナ部103は、画像バスにより画像処理部105に接続されている。
主制御部102は、各部を制御するシステム制御機能、および各部との通信を制御するネットワーク通信制御機能を実現することで、複合機101の全体制御を行うものである。具体的には、主制御部102は、通信制御線111により各部に対してコマンドを送信して、各部の制御を行うことで複合機101の機能を実現している。
また、主制御部102は、複合機101とネットワーク110との通信を司る。本実施の形態では、ネットワークケーブルにより電気的に直接接線する有線インターフェースなどのインターフェースを介して主制御部102(複合機101)と拡張ユニット109とが接続されているものとする。なお、本実施の形態では、有線インターフェースを介して主制御部102と拡張ユニット109とを接続するものとしたが、これに限定するものではない。例えば、複合機101と拡張ユニット109とが無線で通信する無線LANなどの無線インターフェースにより接続されていてもよい。
スキャナ部103は、光学系、走行体、該走行体を駆動するモータ等から構成されており、載置された原稿の原稿面を走査し、画像データを取り込むものである。
プロッタ部104は、作像部、定着部、および紙搬送部等の組み合わせにより用紙等の記録媒体に画像を印刷するプリント機能を実現するものである。
画像処理部105は、スキャナ部103により取り込んだ画像データ、通信制御線111を介して主制御部102から受信した画面データに対して、各種画像処理を実施するものである。
I/O制御部106は、スキャナ部103やプロッタ部104の各部の信号制御を行うものである。
操作部制御部107は、利用者からの入力操作を受け付ける入力受付機能、および利用者に対して種々の情報を表示する表示機能等を備えるものであり、詳細は後述する。
電源制御部108は、上記の各部が消費するDC電力をそれぞれ各部に供給するものである。
次に、操作部制御部107の詳細について説明する。図2−1は、第1実施の形態にかかる複合機における操作部制御部のハードウェア構成を示すブロック図である。図2−1に示すように、操作部制御部107は、CPU(Central Processing Unit)201と、NOR型フラッシュメモリ202と、RAM(Random Access Memory)203と、NAND型フラッシュメモリ204と、通信制御部205と、LCD(Liquid Crystal Display)コントローラ206と、LCDパネル207と、I/O制御部210と、LED(Light Emitting Diode)211と、KEY208と、タッチパネル209とを主に備えている。
I/O制御部210は、電流を流すと発光しタッチパネル209の照明となるLED211と、利用者が押下することにより入力操作を受け付けるボタンであるKEY208と、利用者が押下することにより入力操作を受け付けるパネルであるタッチパネル209とに接続されており、KEY208やタッチパネル209から受け付けた入力操作をCPU201に送信するものである。
通信制御部205は、主制御部102とのインターフェースであり、主制御部102との間で種々のデータの送受信処理を行うものである。
NAND型フラッシュメモリ204は、データの高速な消去や書き込みが可能であるため大容量化に適しているが、ブロック単位でのみ読み書きが可能な不揮発性の記録媒体であって、各部の初期値や設定値を保存するものである。また、NAND型フラッシュメモリ204は、LCDパネル207に表示される画面データが格納されている。
RAM203は、CPU201のプログラムの実行、画像蓄積、編集を行うために利用される揮発性メモリであり、電源を切ると内容が失われてしまう。また、本実施の形態において、RAM203は、NAND型フラッシュメモリ204に格納されている画面データ等の画面データを一時的に記憶する。
LCDコントローラ206は、初期画面等の各種画面を表示するLCDパネル207(本発明にかかる表示部)に接続されており、CPU201からの指示に従って、RAM203に記憶された画面データを、LCDパネル207の信号規定に合わせて出力し、LCDパネル207の表示処理を行うものである。
NOR型フラッシュメモリ202は、高速ランダムアクセスが可能であり、1バイト単位で読み書きできる不揮発性の記録媒体であって、電源が投入された後に最初に実行される起動処理で使用されるブートプログラムが格納されている。また、NOR型フラッシュメモリ202には、Windows95(登録商標)以降のWindows(登録商標)等の汎用OS、および当該汎用OSに対応するプログラムであって、Windows XP Professional(登録商標)を搭載した拡張ユニット109を遠隔操作するリモートデスクトップ接続のプログラムが格納されているものとする。なお、NOR型フラッシュメモリ202は、複合機101に対して着脱不能である。
CPU201は、操作部制御部107中で各部の制御やデータの計算から加工を行う中枢部分であり、操作部制御部107全体の制御を行うものである。また、CPU201は、I/O制御部210から送信された入力操作を受信し、その受信情報に基づいて操作部制御部107の制御を行う。
また、CPU201は、NOR型フラッシュメモリ202に保存されているプログラムを実行する装置であって、主制御部102や記録媒体からデータを受け取り、演算、加工した後に、情報を表示したり記憶媒体に記憶する。
次に、NOR型フラッシュメモリ202に保存されている各種のプログラムがCPU201に実行させる機能のうち、本実施の形態にかかる複合機101が備える特長的な機能について説明する。
図2−2は、複合機の機能構成を示すブロック図である。図2−2に示すように、複合機101は、NOR型フラッシュメモリ202に保存されたプログラムに従うことにより、受信部220と、表示制御部221と、を実現する。
受信部220は、通信制御部205および主制御部102を介して、拡張ユニット109の出力画面の変更された部分の画面データのみを拡張ユニット109から受信する。本実施の形態では、NOR型フラッシュメモリ202に格納されたリモートデスクトップ接続のプログラムにより、拡張ユニット109から当該拡張ユニットの出力画面の変更された部分の画面データのみを受信する。
表示制御部221は、受信部220により受信した画面データが示す部分を変更した拡張ユニット109の出力画面をLCDパネル207に表示する。本実施の形態では、受信部220により受信した画面データをRAM203に展開して保存し、保存した画面データをRAM203から読み出す。そして、表示制御部221は、読み出した画面データに付加される位置情報が示す部分を当該画面データにより変更した拡張ユニット109の出力画面をLCDパネル207に表示するものである。
次に、拡張ユニット109の詳細について説明する。図3は、第1実施の形態にかかる拡張ユニットのハードウェア構成を示すブロック図である。図3に示すように、拡張ユニット109は、CPU301と、NB(North Bridge)302と、SB(South Bridge)303と、メモリ304と、グラフィックボード305と、拡張ボード306と、HDD(Hard Disk Drive)307と、光学ドライブ308と、通信制御部309とを主に備えている。
NB302は、CPU301と、SB303と、メモリ304と、グラフィックボード305と、拡張ボード306とを接続するためのブリッジである。
SB303は、NB302と、HDD307、光学ドライブ308、通信制御部309等の周辺デバイスとを接続するためのブリッジである。このSB303は、図示しないPCIバスを介してNB403と接続されている。
メモリ304は、外部からのプログラムやデータなどを書き込むことが可能なメモリである。
HDD307は、拡張ユニット109の出力画面の画面データの蓄積、プログラムの蓄積を行うためのストレージである。具体的には、Windows XP Professional(登録商標)等の汎用OS(Operating System)を記憶する。
グラフィックボード305は、HDD307に蓄積された画面データを拡張ユニット109の出力画面に表示するものである。
光学ドライブ308は、記録された情報の読み出しにレーザー光等を使用する光ディスクの記憶装置である。
拡張ボード306は、複合機101の機能を拡張するための用途に特化した機器であり、例えば、画像を高速に処理したり、HDD307に蓄積したデータを光学ドライブ308にバックアップする。
通信制御部309は、拡張ユニット109とネットワーク110との通信を司る。
CPU301は、メモリ304やHDD307に記憶されたプログラムを実行することにより拡張ユニット109の全体制御やデータ処理を行う中枢部分である。本実施の形態では、メモリ304に記憶された汎用OSを実行し、当該汎用OSに搭載されているリモートデスクトップ機能により、複合機101により遠隔操作される。そして、CPU301は、複合機101により遠隔操作される際、メモリ304上に仮想的な出力画面を描画する。また、CPU301は、出力画面の変更があった場合、通信制御部309を介して、変更があった部分の画面データだけを複合機101に送信する。本実施の形態では、HDD307に記憶されるWindows XP Professional(登録商標)が有するリモートデスクトップ機能による画面データを複合機101に送信する。
このように、第1実施の形態にかかる複合機101によれば、拡張ユニット109の出力画面の変更された部分の画面データのみを拡張ユニット109から受信し、受信した画面データが示す部分を変更した拡張ユニット109の出力画面をLCDパネル207に表示することにより、拡張ユニット109と複合機101との間で送受信されるデータ量を減らすことができるので、高速通信が可能なケーブルを用いずに拡張ユニット109の出力画面を高速に表示することができる。
(第1変形例)
第1実施の形態にかかる複合機は、ネットワークを介して不特定の拡張ユニットと接続されていたが、第1変形例では、複合機と拡張ユニットとがインタフェース(例えば、有線インターフェース)を介して1対1で接続されているものである。なお、本変形例では、インターフェースに有線インターフェースを用いた例について説明するが、これに限定するものではない。例えば、無線LANなどの無線インターフェースをインターフェースに用いてもよい。複合機および拡張ユニットのハードウェア構成については、第1実施の形態と同様であるため説明を省略する。
複合機101の機能構成について説明する。なお、第1変形例にかかる複合機101におけるCPU201によって実行される機能は、図2−2に示す第1実施の形態にかかる複合機101の機能構成とほぼ同様である。図2−2に示すように、複合機101は、NOR型フラッシュメモリ202に保存されたプログラムに従うことにより、受信部220と、表示制御部221と、を実現する。ここで、表示制御部221の構成および機能は、第1実施の形態と同様であるため説明を省略する。
受信部220は、通信制御部205および主制御部102を介して、インターフェースを介して1対1で接続された拡張ユニットから画面データを受信する。本実施の形態では、複合機101と拡張ユニット109とが有線インターフェースであるネットワークケーブルにより1対1で接続されているものとする。
図4は、第1変形例にかかる複合機を含む画像形成システムの構成を示すブロック図である。図4に示すように、画像形成システム400は、複合機101と、拡張ユニット109と、がネットワークケーブル401を介して1対1で接続されている。
このように、第1変形例にかかる複合機101によれば、ネットワークケーブル401などのインターフェースを介して1対1で接続された拡張ユニットから画面データを受信することにより、インターネットやLAN等に用いるケーブルで複合機101と拡張ユニット109とを接続することができるので、高速通信が可能なケーブルにより拡張ユニット109と複合機101とを接続する必要がなくなり、拡張ユニット109と複合機101とを接続するケーブルの長さの制約および拡張ユニット109の設置場所の制約を減らすことができる。
(第2変形例)
第1実施の形態にかかる複合機は、ネットワークを介して1つの複合機が接続される拡張ユニットと接続されていたが、第2変形例では、複数の複合機と拡張ユニットとがネットワークを介して接続されているものである。なお、複合機および拡張ユニットのハードウェア構成については、第1実施の形態と同様であるため説明を省略する。
複合機101の機能構成について説明する。なお、第2変形例にかかる複合機101におけるCPU201によって実行される機能は、図2−2に示す第1実施の形態にかかる複合機101の機能構成とほぼ同様である。図2−2に示すように、複合機101は、NOR型フラッシュメモリ202に保存されたプログラムに従うことにより、受信部220と、表示制御部221と、を実現する。ここで、表示制御部221の構成および機能は、第1実施の形態とほぼ同様であるため説明を省略する。
受信部220は、通信制御部205および主制御部102を介して、複数の複合機101と接続された拡張ユニット109から画面データを受信する。
図5は、第2変形例にかかる複合機を含む画像形成システムの構成を示すブロック図である。図5に示すように、画像形成システム500は、複数の複合機101と、拡張ユニット109と、がネットワーク110を介して接続されている。
このように、第2変形例にかかる複合機101によれば、複数の複合機101と接続された拡張ユニット109から画面データを受信することにより、インターネットやLAN等のネットワーク110を介して複数の複合機101と拡張ユニット109とを接続することができるので、拡張ユニット109に対して1つの複合機101しか接続できないという制限をなくし、利用者の利便性を向上させることができる。
(第3変形例)
第1実施の形態にかかる複合機は、ネットワークを介して1つの拡張ユニットと接続されていたが、第3変形例では、複合機と複数の拡張ユニットとがネットワークを介して接続されているものである。なお、複合機および拡張ユニットのハードウェア構成については、第1実施の形態と同様であるため説明を省略する。
複合機101の機能構成について説明する。なお、第3変形例にかかる複合機101におけるCPU201によって実行される機能は、図2−2に示す第1実施の形態にかかる複合機101の機能構成とほぼ同様である。図2−2に示すように、複合機101は、NOR型フラッシュメモリ202に保存されたプログラムに従うことにより、受信部220と、表示制御部221と、を実現する。ここで、表示制御部221の構成および機能は、第1実施の形態とほぼ同様であるため説明を省略する。
受信部220は、通信制御部205および主制御部102を介して、複数の拡張ユニット109のうち一の拡張ユニット109からから画面データを受信する。
図6は、第3変形例にかかる複合機を含む画像形成システムの構成を示すブロック図である。図6に示すように、画像形成システム600は、複合機101と、複数の拡張ユニット109と、がネットワーク110を介して接続されている。
このように、第3変形例にかかる複合機101によれば、複数の拡張ユニット109のうち一の拡張ユニット109から画面データを受信することにより、インターネットやLAN等のネットワーク110を介して複数の拡張ユニット109と複合機101とを接続することができるので、複合機101を1つの拡張ユニット109しか接続できないという制限をなくすことができ、用途に応じて遠隔操作する拡張ユニット109の台数を変更することができ、さらに拡張ユニット109が有する機能を分散させることができる。
(第4変形例)
第1実施の形態にかかる複合機は、ネットワークを介して1つの拡張ユニットと接続されていたが、第4変形例では、複数の複合機と複数の拡張ユニットとがネットワークを介して接続されているものである。なお、複合機および拡張ユニットのハードウェア構成については、第1実施の形態と同様であるため説明を省略する。
複合機101の機能構成について説明する。なお、第4変形例にかかる複合機101におけるCPU201によって実行される機能は、図2−2に示す第1実施の形態にかかる複合機101の機能構成とほぼ同様である。図2−2に示すように、複合機101は、NOR型フラッシュメモリ202に保存されたプログラムに従うことにより、受信部220と、表示制御部221と、を実現する。ここで、表示制御部221の構成および機能は、第1実施の形態とほぼ同様であるため説明を省略する。
受信部220は、通信制御部205および主制御部102を介して、複数の複合機101と接続された複数の拡張ユニット109のうち一の拡張ユニット109から画面データを受信する。
図7は、第4変形例にかかる複合機を含む画像形成システムの構成を示すブロック図である。図7に示すように、画像形成システム700は、複数の複合機101と、複数の拡張ユニット109と、がネットワーク110を介して接続されている。
このように、第4変形例にかかる複合機101によれば、複数の複合機101と接続された複数の拡張ユニット109のうち一の拡張ユニット109から画面データを受信することにより、インターネットやLAN等のネットワーク110により複数の複合機101と複数の拡張ユニット109とを接続することができるので、拡張ユニット109の使用状況や拡張ユニット109が搭載する機能に応じて、遠隔操作する拡張ユニット109を選択することができる。
(第5変形例)
第1実施の形態にかかる複合機は、ネットワークケーブルなどにより電気的に直接接線する物理ネットワークを介して拡張ユニットと接続されていたが、第5変形例では、複合機と拡張ユニットとが無線で通信する無線LANなど無線インターフェースを介して接続されているものである。なお、複合機および拡張ユニットのハードウェア構成については、第1実施の形態と同様であるため説明を省略する。
複合機101の機能構成について説明する。なお、第5変形例にかかる複合機101におけるCPU201によって実行される機能は、図2−2に示す第1実施の形態にかかる複合機101の機能構成とほぼ同様である。図2−2に示すように、複合機101は、NOR型フラッシュメモリ202に保存されたプログラムに従うことにより、受信部220と、表示制御部221と、を実現する。ここで、表示制御部221の構成および機能は、第1実施の形態と同様であるため説明を省略する。
受信部220は、通信制御部205および主制御部102を介して、無線インターフェースを介して接続された拡張ユニット109から画面データを受信する。
図8は、第5変形例にかかる複合機を含む画像形成システムの構成を示すブロック図である。図8に示すように、画像形成システム800は、複合機101と、拡張ユニット109と、が無線インターフェース801を介して接続されている。
このように、第5変形例にかかる複合機101によれば、無線インターフェース801を介して接続された拡張ユニット109から画面データを受信することにより、複合機101と拡張ユニット109とをケーブルにより接続する必要がなくなるので、拡張ユニット109の設置場所に対する制約を減らすことができ、かつ拡張ユニット109の利便性を向上させることができる。
(第6変形例)
第1実施の形態にかかる複合機は、物理ネットワークを介して1つの複合機が接続される拡張ユニットと接続されていたが、第6変形例では、複数の複合機と拡張ユニットとが無線インターフェースを介して接続されているものである。なお、複合機および拡張ユニットのハードウェア構成については、第1実施の形態と同様であるため説明を省略する。
複合機101の機能構成について説明する。なお、第6変形例にかかる複合機101におけるCPU201によって実行される機能は、図2−2に示す第1実施の形態にかかる複合機101の機能構成をとほぼ同様である。図2−2に示すように、複合機101は、NOR型フラッシュメモリ202に保存されたプログラムに従うことにより、受信部220と、表示制御部221と、を実現する。ここで、表示制御部221の構成および機能は、第1実施の形態とほぼ同様であるため説明を省略する。
受信部220は、通信制御部205および主制御部102を介して、無線インターフェース介して複数の複合機101と接続された拡張ユニット109から画面データを受信する。
図9は、第6変形例にかかる複合機を含む画像形成システムの構成を示すブロック図である。図9に示すように、画像形成システム900は、複数の複合機101と、拡張ユニット109と、が無線インターフェース901を介して接続されている。
このように、第6変形例にかかる複合機101によれば、無線インターフェース901を介して複数の複合機101と接続された拡張ユニット109から画面データを受信することにより、複合機101と拡張ユニット109とをケーブルによる接続する必要がなくなり、かつインターネットやLAN等の無線インターフェース901により拡張ユニット109と複数の複合機101とを接続することができるので、拡張ユニット109の利便性を向上させることができる。
(第7変形例)
第1実施の形態にかかる複合機は、同じネットワークに含まれる拡張ユニットと接続されていたが、第7変形例では、複合機と拡張ユニットとが通信網で接続された異なるネットワークに含まれているものである。なお、複合機および拡張ユニットのハードウェア構成については、第1実施の形態と同様であるため説明を省略する。
複合機101の機能構成について説明する。なお、第7変形例にかかる複合機101におけるCPU201によって実行される機能は、図2−2に示す第1実施の形態にかかる複合機101の機能構成をとほぼ同様である。図2−2に示すように、複合機101は、NOR型フラッシュメモリ202に保存されたプログラムに従うことにより、受信部220と、表示制御部221と、を実現する。ここで、表示制御部221の構成および機能は、第1実施の形態とほぼ同様であるため説明を省略する。
受信部220は、通信制御部205および主制御部102を介して、複合機101を含むネットワーク110に対し通信網で接続された他のネットワークに含まれる拡張ユニット109から画面データを受信する。
図10は、第7変形例にかかる複合機を含む画像形成システムの構成を示すブロック図である。図10に示すように、画像形成システム1000は、複合機101を含むネットワーク110と、拡張ユニット109を含むネットワーク1002と、がインターネットや専用線1001等の通信網により接続されている。
このように、第7変形例にかかる複合機101によれば、複合機101を含むネットワーク110に対して専用線1001で接続された他のネットワーク1002に含まれる拡張ユニット109から画面データを受信することにより、拡張ユニット109を複合機101から離れた遠隔地に設置しても当該拡張ユニットを遠隔操作することができるので、拡張ユニットを遠隔地に設置して一括管理することができ、かつ拡張ユニット109の保守管理の効率および利便性を向上させることができる。
(第8変形例)
第1実施の形態にかかる複合機は、同じネットワークに含まれる拡張ユニットと接続されていたが、第8変形例では、複数の複合機と拡張ユニットとが通信網で接続された異なるネットワークに含まれているものである。なお、複合機および拡張ユニットのハードウェア構成については、第1実施の形態と同様であるため説明を省略する。
複合機101の機能構成について説明する。なお、第8変形例にかかる複合機101におけるCPU201によって実行される機能は、図2−2に示す第1実施の形態にかかる複合機101の機能構成をとほぼ同様である。図2−2に示すように、複合機101は、NOR型フラッシュメモリ202に保存されたプログラムに従うことにより、受信部220と、表示制御部221と、を実現する。ここで、表示制御部221の構成および機能は、第1実施の形態とほぼ同様であるため説明を省略する。
受信部220は、通信制御部205および主制御部102を介して、複数の複合機101を含むネットワーク110に対して通信網で接続された他のネットワークに含まれる拡張ユニット109から画面データを受信する。
図11は、第8変形例にかかる複合機を含む画像形成システムの構成を示すブロック図である。図11に示すように、画像形成システム1100は、複数の複合機101を含むネットワーク110と、拡張ユニット109を含むネットワーク1102と、がインターネットや専用線1101により接続されている。
このように、第8変形例にかかる複合機101によれば、複数の複合機101を含むネットワーク110に対して専用線1101で接続された他のネットワーク1102に含まれる拡張ユニット109から画面データを受信することにより、拡張ユニット109を複合機101から離れた遠隔地に設置しても当該拡張ユニットを遠隔操作することができるので、拡張ユニットを遠隔地に設置して一括管理することができ、かつ拡張ユニット109の保守管理の効率を向上させることができ、さらに限られた拡張ユニット109を有効に活用することができる。
(第9変形例)
第1実施の形態にかかる複合機は、ネットワークを介して1つの拡張ユニットと接続されていたが、第9変形例では、複合機と複数の拡張ユニットとがネットワークを介して接続され、かつ拡張ユニットの使用状況や拡張ユニットが搭載する機能に応じて、利用する拡張ユニットを選択するものである。なお、複合機および拡張ユニットのハードウェア構成については、第1実施の形態と同様であるため説明を省略する。
複合機101の機能構成について説明する。図12は、第1実施の形態の第9変形例にかかる複合機の機能構成を示すブロック図である。図12に示すように、複合機101は、NOR型フラッシュメモリ202に保存されたプログラムに従うことにより、表示制御部221と、選択部1201と、受信部1202と、を実現する。ここで、表示制御部221の構成および機能は、第1実施の形態と同様であるため説明を省略する。
選択部1201は、複数の拡張ユニット109の中から画面データを受信する一の拡張ユニット109を選択する。本実施の形態では、各拡張ユニット109から通知される当該各拡張ユニット109の使用状況に基づいて、使用されていない拡張ユニット109を選択する。なお、本実施の形態では、拡張ユニット109の使用状況に応じて、画面データを受信する拡張ユニット109を選択するものとしたが、これに限定するものではない。例えば、拡張ユニット109を使用する用途に応じて、拡張ユニットを選択してもよい。その場合、複合機101は、各拡張ユニット109が搭載する機能の機能情報を記憶しておくものとする。
受信部1202は、通信制御部205および主制御部102を介して、選択部1201により選択された拡張ユニット109から画面データを受信する。
図13は、拡張ユニットを選択する処理の手順を示すフローチャートである。選択部1201は、各拡張ユニット109の使用状況に基づいて、使用されず空いている拡張ユニット109を検索する。なお、本変形例においては、2つの拡張ユニット109から1つの拡張ユニットを選択するものとする。
まず、選択部1201は、1台目の拡張ユニット109が空いているか否かを判断する(ステップS1301)。1台目の拡張ユニット109が空いていた場合(ステップS1301:Yes)、選択部1201は、当該拡張ユニット109をリモートデスクトップ接続する拡張ユニット109として選択する。受信部1202は、選択部1201により選択された1台目の拡張ユニット109から画面データを受信する。
一方、1台目の拡張ユニット109が空いていなかった場合(ステップS1301:No)、選択部1201は、2台目の拡張ユニット109が空いているか否かを判断する(ステップS1302)。2台目の拡張ユニット109が空いていた場合(ステップS1302:Yes)、選択部1201は、当該拡張ユニット109をリモートデスクトップ接続する拡張ユニット109として選択する。受信部1202は、選択部1201により選択された2台目の拡張ユニット109から画面データを受信する。なお、2台目の拡張ユニット109が空いていなかった場合(ステップS1302:No)、選択部1201は、拡張ユニット109の空きができるまで、上述の処理を繰り返すものとする。
このように、第9変形例にかかる複合機101によれば、複数の拡張ユニット109の中からリモートデスクトップ接続により画面データを受信する拡張ユニット109を選択し、選択された拡張ユニット109から画面データを受信することにより、使用する拡張ユニット109を自動選択することができるので、拡張ユニットの利便性を向上させることができる。
(第2実施の形態)
第1実施の形態の複合機は、主制御部を介して拡張ユニットとの通信を行っていたが、本実施の形態では、主制御部を介さずに操作部制御部が拡張ユニットと通信を行うものである。なお、拡張ユニットのハードウェア構成については、第1実施の形態と同様であるため説明を省略する。
まず、複合機について説明する。図14は、第2実施の形態にかかる複合機を含む画像形成システムの構成および第2実施の形態にかかる複合機のハードウェア構成を示すブロック図である。画像形成システム1400は、複合機1401と、拡張ユニット109と、がネットワーク110を介して接続されている。
図14に示すように、複合機1401は、主制御部102と、スキャナ部103と、プロッタ部104と、画像処理部105と、I/O制御部106と、電源制御部108と、操作部制御部1402と、を主に備えており、各部を組み合わせることで機能を実現している。
スキャナ部103と、プロッタ部104と、画像処理部105と、I/O制御部106と、電源制御部108と、操作部制御部1402の各部は、通信制御線111によって、主制御部102に接続されている。また、プロッタ部104およびスキャナ部103は、画像バスにより画像処理部105に接続されている。
ここで、スキャナ部103、プロッタ部104、画像処理部105、I/O制御部106、および電源制御部108の構成および機能は、第1実施の形態と同様であるため説明を省略する。また、主制御部102は、複合機1401とネットワーク110との通信を行わない点以外は、第1実施の形態と同様であるため説明を省略する。
操作部制御部1402は、第1実施の形態において説明した機能に加え、複合機1401とネットワーク110との通信を司る。
次に、操作部制御部1402の詳細について説明する。図15は、第2実施の形態にかかる複合機における操作部制御部のハードウェア構成を示すブロック図である。図15に示すように、操作部制御部1402は、CPU201と、NOR型フラッシュメモリ202と、RAM203と、NAND型フラッシュメモリ204と、通信制御部205と、LCDコントローラ206と、LCDパネル207と、I/O制御部210と、LED211と、KEY208と、タッチパネル209とを主に備えている。
なお、操作部制御部1402は、ネットワーク制御部1501以外の各部の構成および機能は、第1実施の形態と同様であるため説明を省略する。
ネットワーク制御部1501は、複合機1401とネットワーク110との通信を司る。本実施の形態では、ネットワークケーブルなどにより電気的に直接接線する有線インターフェースなどのインタフェースを介してネットワーク制御部1501(複合機1401)と拡張ユニット109とが接続されているものとする。なお、本実施の形態では、有線インターフェースによりネットワーク制御部1501と拡張ユニット109とを接続するものとしたが、これに限定するものではない。例えば、複合機1401と拡張ユニット109とが無線で通信する無線LANなどの無線インターフェースによりネットワーク制御部1501と拡張ユニット109とが接続されていてもよい。
次に、NOR型フラッシュメモリ202に保存されている各種のプログラムがCPU201に実行させる機能のうち、本実施の形態にかかる複合機1401が備える特長的な機能について説明する。
図16は、複合機の機能構成を示すブロック図である。図16に示すように、複合機1401は、NOR型フラッシュメモリ202に保存されたプログラムを従うことにより、受信部1601と、表示制御部221と、を実現する。なお、表示制御部221の構成および機能は、第1実施の形態と同様であるため説明を省略する。
受信部1601は、ネットワーク制御部1501を介して、拡張ユニット109の出力画面の変更された部分の画面データのみを拡張ユニット109から受信する。本実施の形態では、NOR型フラッシュメモリ202に格納されたリモートデスクトップ接続のプログラムにより、拡張ユニット109から当該拡張ユニットの出力画面の変更された部分の画面データのみを受信する。
このように、第2実施の形態にかかる複合機1401によれば、第1実施の形態にかかる複合機101により得られる効果に加え、操作部制御部1402が主制御部102を介さずに複合機1401とネットワーク110との通信を司ることができるので、主制御部102にかかる負荷を軽減することができる。
なお、第1実施の形態の複合機101および第2実施の形態の複合機1401で実行される各種のプログラムは、NOR型フラッシュメモリ202等に予め組み込まれて提供される。
第1実施の形態の複合機101および第2実施の形態の複合機1401で実行される各種のプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、第1実施の形態の複合機101および第2実施の形態の複合機1401で実行される各種のプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、第1実施の形態の複合機101および第2実施の形態の複合機1401で実行される各種のプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
第1実施の形態の複合機101および第2実施の形態の複合機1401で実行される各種のプログラムは、上述した各部(受信部220,1202,1601、表示制御部221、選択部1201)を含む機能構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU(プロセッサ)が上記NOR型フラッシュメモリから各種のプログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、受信部220,1202,1601、表示制御部221、選択部1201が主記憶装置上に生成されるようになっている。
第1実施の形態にかかる複合機を含む画像形成システムの構成および第1実施の形態にかかる複合機のハードウェア構成を示すブロック図である。 第1実施の形態にかかる複合機における操作部制御部のハードウェア構成を示すブロック図である。 複合機の機能構成を示すブロック図である。 第1実施の形態にかかる拡張ユニットのハードウェア構成を示すブロック図である。 第1変形例にかかる複合機を含む画像形成システムの構成を示すブロック図である。 第2変形例にかかる複合機を含む画像形成システムの構成を示すブロック図である。 第3変形例にかかる複合機を含む画像形成システムの構成を示すブロック図である。 第4変形例にかかる複合機を含む画像形成システムの構成を示すブロック図である。 第5変形例にかかる複合機を含む画像形成システムの構成を示すブロック図である。 第6変形例にかかる複合機を含む画像形成システムの構成を示すブロック図である。 第7変形例にかかる複合機を含む画像形成システムの構成を示すブロック図である。 第8変形例にかかる複合機を含む画像形成システムの構成を示すブロック図である。 第1実施の形態の第9変形例にかかる複合機の機能構成を示すブロック図である。 拡張ユニットを選択する処理の手順を示すフローチャートである。 第2実施の形態にかかる複合機を含む画像形成システムの構成および第2実施の形態にかかる複合機のハードウェア構成を示すブロック図である。 第2実施の形態にかかる複合機における操作部制御部のハードウェア構成を示すブロック図である。 複合機の機能構成を示すブロック図である。
符号の説明
100,400,500,600,700,800,900,1000,1100,1400 画像形成システム
101,1401 複合機
102 主制御部
103 スキャナ部
104 プロッタ部
105 画像処理部
106 I/O制御部
107,1402 操作部制御部
108 電源制御部
109 拡張ユニット
110,1002,1102 ネットワーク
201,301 CPU
202 NOR型フラッシュメモリ
203 RAM
204 NAND型フラッシュメモリ
205,309 通信制御部
206 LCDコントローラ
207 LCDパネル
208 KEY
209 タッチパネル
210 I/O制御部
211 LED
220,1202,1601 受信部
221 表示制御部
302 NB
303 SB
304 メモリ
305 グラフィックボード
306 拡張ボード
307 HDD
308 光学ドライブ
401 ネットワークケーブル
801,901 無線インターフェース
1001,1101 専用線
1201 選択部
1501 ネットワーク制御部

Claims (10)

  1. ネットワークを介して接続された情報処理装置の出力画面を表示部に表示する画像形成装置であって、
    前記情報処理装置の出力画面の変更された部分の画面データのみを前記情報処理装置から受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信した前記画面データが示す部分を変更した前記情報処理装置の出力画面を前記表示部に表示する表示制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記受信手段は、インターフェースを介して1対1で接続された前記情報処理装置から前記画面データを受信することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記受信手段は、複数の前記画像形成装置と接続された前記情報処理装置から前記画面データを受信することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記受信手段は、複数の前記情報処理装置のうち一の前記情報処理装置から前記画面データを受信することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記受信手段は、複数の前記画像形成装置と接続された複数の前記情報処理装置のうち一の前記情報処理装置から前記画面データを受信することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 複数の前記情報処理装置の中から前記画面データを受信する一の前記情報処理装置を選択する選択手段をさらに備え、
    前記受信手段は、選択された前記情報処理装置から前記画面データを受信することを特徴とする請求項4または5に記載の画像形成装置。
  7. 前記受信手段は、有線インターフェースである前記インターフェースを介して接続された前記情報処理装置から前記画面データを受信することを特徴とする請求項2から6のいずれか一に記載の画像形成装置。
  8. 前記受信手段は、無線インターフェースである前記インターフェースを介して接続された前記情報処理装置から前記画面データを受信することを特徴とする請求項2から6のいずれか一に記載の画像形成装置。
  9. 前記受信手段は、前記画像形成装置を含むネットワークに対して通信網で接続された他のネットワークに含まれる前記情報処理装置から前記画面データを受信することを特徴とする請求項1から8のいずれか一に記載の画像形成装置。
  10. 前記受信手段は、複数の前記画像形成装置を含むネットワークに対して通信網で接続された他のネットワークに含まれる前記情報処理装置から前記画面データを受信することを特徴とする請求項1から8のいずれか一に記載の画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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