JP2009267871A - 携帯電子機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】筐体の大型化や部品点数の増大なしに発光させるための開口部を複数配設する携帯電子機器を提供する。
【解決手段】LED28から照射された光は、導光板24を介してリアケース25に開けられた開口部253に配設された板金部材26に到達してリアプレート21の方向へと反射され、反射された光がリアプレート21の端部領域211のハーフミラーにより一部が外部に放出され、残りは反射されてフロントケース30の方向へと向かう。第1筐体101の内部方向に向かった光は、回路基板29に開けられた開口部291、及びフロントケース30に開けられた開口部301から第1筐体101のフロントケース30側の面(液晶側の面)から外部へと放射される。
【選択図】図5
【解決手段】LED28から照射された光は、導光板24を介してリアケース25に開けられた開口部253に配設された板金部材26に到達してリアプレート21の方向へと反射され、反射された光がリアプレート21の端部領域211のハーフミラーにより一部が外部に放出され、残りは反射されてフロントケース30の方向へと向かう。第1筐体101の内部方向に向かった光は、回路基板29に開けられた開口部291、及びフロントケース30に開けられた開口部301から第1筐体101のフロントケース30側の面(液晶側の面)から外部へと放射される。
【選択図】図5
Description
本発明は、光を照射する光照射部を有する携帯電子機器に関する。
筐体の少なくとも一部を発光させる発光構造を有する携帯電子機器が知られている。
発光構造を有する携帯電子機器は、特定の動作、例えば、音声発着信動作、メール送受信動作、折り畳み型携帯電子機器の場合の開閉動作等に発光構造が光を発するように構成されている。発光構造を有する携帯電子機器は、発光により、携帯電子機器の利用者に対して、例えば表示部の表示を見ずとも着信やメール受信等を報知することができる。
このような発光構造として、特許文献1に開示された筐体発光構造がある。
発光構造を有する携帯電子機器は、特定の動作、例えば、音声発着信動作、メール送受信動作、折り畳み型携帯電子機器の場合の開閉動作等に発光構造が光を発するように構成されている。発光構造を有する携帯電子機器は、発光により、携帯電子機器の利用者に対して、例えば表示部の表示を見ずとも着信やメール受信等を報知することができる。
このような発光構造として、特許文献1に開示された筐体発光構造がある。
特許文献1には、表面に開口が設けられた筐体と、この筐体に覆われ、前記開口と対向する位置に配設された基板と、この基板に取り付けられた光源(光照射部)と、前記基板に取り付けられ、前記光源の近傍に配置された光源近傍部とこの光源近傍部よりも前記筐体内壁の近傍に前記開口と対応して設けられた開口近傍部とを有する導光板とを備える筐体発光構造が開示されている。
しかし、特許文献1に開示された技術では、光照射部と開口部とが一対一で対応しているため、2つ以上の開口部を配設しようとした場合に、開口部ごとに光源が必要となり、光源の配設スペースのために筐体が大型化してしまったり、部品点数が増大して製造工程・製造コストが増加したりする、という不利益が生じる。
本発明は、上述した不利益を解消するため、筐体の大型化や部品点数の増大なしに、発光させるための開口部を複数配設する携帯電子機器を提供することを目的とする。
上述した不利益を解消するために、第1の発明の携帯電子機器は、第1の開口部が形成された筐体と、所定の透過率と反射率とを併せ持ち、前記第1の開口部を閉塞する閉塞部材と、前記閉塞部材に対して光を直接的或いは間接的に照射する光照射部と、を有し、前記筐体には、前記閉塞部材における前記筐体内側の面に対向して第2の開口部が形成される。
好適には、前記光照射部及び、前記閉塞部材における前記筐体内側の面に対向する領域に、金属部材が配設される。
好適には、前記筐体内における前記第1の開口部、前記第2の開口部及び前記光照射部に対向する部位には、前記光照射部から照射された光を前記閉塞部材へと導く導光部材が配設される。
好適には、前記導光部材は、前記光照射部から前記閉塞部材に向けて傾斜した傾斜面を有する。
好適には、前記筐体内には回路基板が配設され、前記回路基板には、前記第1の開口部と前記第2の開口部の少なくとも一方に対向する部位に基準電位に電気的に接続された基準電位部が形成される。
好適には、前記金属部材は、前記基準電位部に電気的に接続される。
好適には、前記第2の開口部は、前記光照射部により照射されて前記閉塞部材により反射された光の進行方向に対応して前記筐体に形成される。
本発明によれば、筐体の大型化や部品点数の増大なしに発光させるための開口部を複数配設する携帯電子機器を提供することができる。
以下、本発明の携帯電子機器の実施形態の一例として、携帯端末100について説明する。
本発明の実施形態の携帯端末は、折り畳み型の携帯電話機を想定している。
図1は、携帯端末100の外観の一例を示した図である。
図1(a)は携帯端末100の開いた状態(開状態)を、図1(b)は携帯端末100の閉じた状態(閉状態)を示している。
図1(a)及び(b)に示すように、携帯端末100は表示装置10、表示装置10及びスピーカ11が設けられた第1筐体101(本発明の筐体に対応)と、操作部12及びマイク13が設けられた第2筐体102とを有する。
第1筐体101と第2筐体102とは、ヒンジ部103を介して連結・係合される。ヒンジ部103は第1筐体101と第2筐体102とを互いに回動可能にするヒンジ機構を有している。ヒンジ部103により、第1筐体101及び第2筐体102は、図1(a)に示す携帯端末100の開状態と図1(b)に示す携帯端末100の閉状態とを遷移可能である。
本発明の実施形態の携帯端末は、折り畳み型の携帯電話機を想定している。
図1は、携帯端末100の外観の一例を示した図である。
図1(a)は携帯端末100の開いた状態(開状態)を、図1(b)は携帯端末100の閉じた状態(閉状態)を示している。
図1(a)及び(b)に示すように、携帯端末100は表示装置10、表示装置10及びスピーカ11が設けられた第1筐体101(本発明の筐体に対応)と、操作部12及びマイク13が設けられた第2筐体102とを有する。
第1筐体101と第2筐体102とは、ヒンジ部103を介して連結・係合される。ヒンジ部103は第1筐体101と第2筐体102とを互いに回動可能にするヒンジ機構を有している。ヒンジ部103により、第1筐体101及び第2筐体102は、図1(a)に示す携帯端末100の開状態と図1(b)に示す携帯端末100の閉状態とを遷移可能である。
次に、第1筐体101の構成について説明する。
図2は、第1筐体101の分解斜視図である。
図2においては、符号21が付された側が携帯端末100を閉状態にしたときに外側に露出される側であり、符号32が付された側が携帯端末100を閉状態にしたときに第2筐体102により外側から閉塞される側である。
図2は、第1筐体101の分解斜視図である。
図2においては、符号21が付された側が携帯端末100を閉状態にしたときに外側に露出される側であり、符号32が付された側が携帯端末100を閉状態にしたときに第2筐体102により外側から閉塞される側である。
図2に示すように、第1筐体101は、リアプレート21(本発明の閉塞部材に対応)と、両面テープ22と、両面テープ23と、導光板24(本発明の導光部材に対応)と、リアケース25と、板金部材26(本発明の金属部材に対応)と、LED(Light Emitting Diode)28(本発明の光照射部に対応)が実装されたフレキシブル基板27と、回路基板29と、フロントケース30と、液晶モジュール31と、液晶保護プレート32とが積層配設されて構成される。
リアプレート21は、例えば強化ガラスや樹脂製のプレートで形成されるプレート部材である。リアプレート21は、両面テープ22および両面テープ23を介してリアケース25に配設されることにより携帯端末100の閉状態において外部に露出される。なお、本実施形態においては、リアプレート21は、端部領域211と中央領域212とが異なる領域に区分されて形成されている。
リアプレート21の端部領域211は、その表裏少なくともいずれかの面がハーフミラーとなるように構成されている。なお、本実施形態では、所定の反射率と透過率とを有する面をハーフミラーと称する。
リアプレート21の中央領域212は、光を透過させない非透明の部材により形成され、後述するLED28による第1筐体101内部からの光を外部に漏らさない役割を果たす。
両面テープ22は、第1筐体101の外部側の面がリアプレート21の中央領域212に接着され、第1筐体101の内部側の面の面が後述するリアケース25の中央領域251に接着される両面接着部材である。なお、両面テープ22の形状および大きさは、リアプレート21の中央領域212の形状および大きさと略同一に形成されている。
リアプレート21の端部領域211は、その表裏少なくともいずれかの面がハーフミラーとなるように構成されている。なお、本実施形態では、所定の反射率と透過率とを有する面をハーフミラーと称する。
リアプレート21の中央領域212は、光を透過させない非透明の部材により形成され、後述するLED28による第1筐体101内部からの光を外部に漏らさない役割を果たす。
両面テープ22は、第1筐体101の外部側の面がリアプレート21の中央領域212に接着され、第1筐体101の内部側の面の面が後述するリアケース25の中央領域251に接着される両面接着部材である。なお、両面テープ22の形状および大きさは、リアプレート21の中央領域212の形状および大きさと略同一に形成されている。
両面テープ23は、第1筐体101の外部側の面がリアプレート21の端部領域211に接着され、第1筐体101の内部側の面が導光板24に接着される両面接着部材である。なお、両面テープ23の形状および大きさは、リアプレート21の端部領域211の形状および大きさと略同一に形成されている。
導光板24は、ほぼ透明であり、光の拡散率の高い例えばポリカーボネイト等の樹脂により形成される導光部材である。導光板24は、第1筐体101の外部側の面が両面テープ23に接着されることにより、リアケース25に配設される。また、導光板24は、第1筐体101の幅方向においてLED28と対向し、第1筐体101の厚さ方向において開口部253及び後述する開口部301に対向するようにリアケース25に配設される。このため、結果として導光板24は、LED28と後述する板金部材26の間に配設されることとなる。なお、導光板24の大きさは、リアプレート21の端部領域211の大きさと略同一に形成されている。
リアケース25は、樹脂等で形成されたケース体であり、フロントケース30と周縁部において嵌合されて第1筐体101の外観を構成する。
板金部材26は、リアケース25の端部領域252上に配設された金属の板状部材である。板金部材26は、例えば銅等、光の拡散率・反射率が高く、剛性が高い金属によって形成されることが望ましい。
板金部材26は、リアケース25の端部領域252上に配設された金属の板状部材である。板金部材26は、例えば銅等、光の拡散率・反射率が高く、剛性が高い金属によって形成されることが望ましい。
リアケース25及び板金部材26の詳細についてさらに説明する。
図3は、リアケース25及び板金部材26について説明するための図である。
図3(a)は、リアケース25を第1筐体101における外部側から見た図であり、図3(b)は図3(a)における線α−α’でのリアケース25の幅方向の断面図である。
図3(a)に示すように、リアケース25は、中央領域251、端部領域252、中央領域251と端部領域252との間に開けられた複数の開口部253(本発明の第1の開口部に対応)、端部領域252に開けられた複数の開口部254を有する。
図3は、リアケース25及び板金部材26について説明するための図である。
図3(a)は、リアケース25を第1筐体101における外部側から見た図であり、図3(b)は図3(a)における線α−α’でのリアケース25の幅方向の断面図である。
図3(a)に示すように、リアケース25は、中央領域251、端部領域252、中央領域251と端部領域252との間に開けられた複数の開口部253(本発明の第1の開口部に対応)、端部領域252に開けられた複数の開口部254を有する。
中央領域251は、リアケース25の中央部付近を構成する部材であり、LED28が照射する光を開口部253及び254以外から第1筐体101の外部に漏れさせないように遮蔽するための光遮蔽部材として構成されている。中央領域251は、後述する端部領域252よりも一段高く構成されている。図3(c)に、図3(a)に示した線β−β’(開口部253が開けられていない位置)での断面図を示す。図3(c)に示すように、リアケース25は開口部253が開けられていない位置では中央領域251と端部領域252とが結合して形成されている。
端部領域252は、図3(a)から(c)に示すように、リアケース25の周縁部(端部)を構成する部材である。図3(c)に示すように、開口部253が存在しない位置では、中央領域251と端部領域252とが結合しているため、リアケース25は、開口部253以外からLED28が照射する光を漏らさずに済む。
端部領域252は、図3(b)及び(c)に示すように、開口部254を有する。開口部254は、LED28が照射した光を第1筐体101の内部側、フロントケース30の方に通すための孔部である。
また、端部領域252には、板金部材26が配設される。そして、板金部材26は、開口部254付近では、リアケース25の端部領域から開口部254の内側まで延出されるような形に形成される。板金部材は、開口部254が開けられていない位置では、図3(c)に示すようにリアケース25の端部領域に沿うように形成される。
なお、板金部材26は、例えば、射出成型等により、端部領域252と一体に形成されていてもよい。
また、板金部材26は、例えば回路基板29等に形成された基準電位である図示しないグランドパターンと当接することで電気的に接続され、基準電位となるように構成される。これにより、リアケース25・板金部材26周辺の電気的・磁気的ノイズが好適に除去される。
また、端部領域252には、板金部材26が配設される。そして、板金部材26は、開口部254付近では、リアケース25の端部領域から開口部254の内側まで延出されるような形に形成される。板金部材は、開口部254が開けられていない位置では、図3(c)に示すようにリアケース25の端部領域に沿うように形成される。
なお、板金部材26は、例えば、射出成型等により、端部領域252と一体に形成されていてもよい。
また、板金部材26は、例えば回路基板29等に形成された基準電位である図示しないグランドパターンと当接することで電気的に接続され、基準電位となるように構成される。これにより、リアケース25・板金部材26周辺の電気的・磁気的ノイズが好適に除去される。
中央領域251と端部領域252との間に複数開けられた開口部253は、LED28が照射する光を通過させるための孔部である。開口部253は、LED28と同数だけリアケース25に設けられる。図3(a)に示すように、開口部253は、第1筐体101の外部側正面から見た場合、それぞれほぼ台形形状になるように形成されている。また、図3(b)に示すように、開口部253は中央領域251と端部領域252との間に開けられている。
フレキシブル基板27は、各種制御を行う基板である。特に本実施形態においては、フレキシブル基板27には、第1筐体101の外部側の面にLED28が複数実装される。そして、各LED28に制御信号を伝達するための回路やグランドパターンが形成されフレキシブル基板27上に形成される。
そして、フレキシブル基板27は、複数のLED28の位置とリアケース25に形成された複数の開口部253の位置とがそれぞれ対応するように、第1筐体101の内部に配設される。なお、複数のLED28は、一部のみ発光することも、全てを同時に発光することもできるように構成されている。
LED28は、例えば発光ダイオード等で構成される光源部である。
そして、フレキシブル基板27は、複数のLED28の位置とリアケース25に形成された複数の開口部253の位置とがそれぞれ対応するように、第1筐体101の内部に配設される。なお、複数のLED28は、一部のみ発光することも、全てを同時に発光することもできるように構成されている。
LED28は、例えば発光ダイオード等で構成される光源部である。
図4は、このように、フレキシブル基板27に実装される複数のLED28が開口部253に対応するように配設された様子をリアケース25における第1筐体101の外部側正面から見た図である。なお、LED28は、リアケース25の中央領域251の内面側に位置するため、リアケース25における第1筐体101の外部側正面からリアケース25を見た場合には視認できない。そこで、図4においては、LED28を点線で囲んで示している。
回路基板29は、第1筐体101の各機能を実現するための電子部品類を実装した回路基板である。回路基板29には、リアケース25の端部領域252に開けられた開口部254に対応した位置に、開口部291が開けられている。
フロントケース30は、樹脂等で形成されたケース体であり、リアケース25と周縁部において嵌合されて第1筐体101の外観を構成する。
フロントケース30には、フレキシブル基板27の開口部271に対応する位置に開口部301(本発明の第2の開口部に対応)が開けられている。
結果として、開口部301は、リアプレート21における第1筐体101の内部側の面に対向することとなり、リアプレート21により反射された光の進行方向に対応してフロントケース30に形成されることになる。
フロントケース30は、樹脂等で形成されたケース体であり、リアケース25と周縁部において嵌合されて第1筐体101の外観を構成する。
フロントケース30には、フレキシブル基板27の開口部271に対応する位置に開口部301(本発明の第2の開口部に対応)が開けられている。
結果として、開口部301は、リアプレート21における第1筐体101の内部側の面に対向することとなり、リアプレート21により反射された光の進行方向に対応してフロントケース30に形成されることになる。
液晶モジュール31は、携帯端末100の表示デバイスである液晶ディスプレイを構成及び稼動させるためのモジュールである。液晶モジュール31は、例えば回路基板29と電気的に接続されており、回路基板29に実装された図示しない表示制御部の制御等に従って表示を行う。
液晶保護プレート32は、液晶モジュール31を外部から保護するためのプレート部材であり、樹脂等により形成されている。液晶保護プレート32は、液晶モジュール31に表示された表示内容を透過して外部より見える状態とする必要があるため、透過率が非常に高い物質で形成される。
液晶保護プレート32は、液晶モジュール31を外部から保護するためのプレート部材であり、樹脂等により形成されている。液晶保護プレート32は、液晶モジュール31に表示された表示内容を透過して外部より見える状態とする必要があるため、透過率が非常に高い物質で形成される。
本実施形態の携帯端末100においては、第1筐体101内に配設されたLED28から照射された光が、上述した各構成を介して外部に放射される。以下、LED28から照射された光が外部に放射される様子について説明する。
図5は、第1筐体101の幅方向における、複数のLED28のうちの1つを通過する線に沿った断面図である。
図5に示すように、LED28は、光の照射面281を有し、照射面281が、実際に光が照射される第1筐体101の幅方向、すなわち、リアケース25の中央領域251から端部領域252を向くように、フレキシブル基板27上に実装される。
そして、LED28から照射された光は、まずリアケース25の端部領域252における第1筐体101の外部側の面に配設された導光板24に入射する。
導光板24は、図5の矢印Aに示すように、LED28から入射した光を板金部材26に導く。
導光板24の図5における下側の面(第1筐体101における内側の面)は、LED28からリアプレート21及び板金部材26にかけて傾斜した傾斜面を有しており、これによりLED28から照射され導光板24に入射された光が効率よく板金部材26に導かれることになる。
導光板24により導かれた光は、板金部材26の導光板24と接する部位(図5に示す部位B)に反射され、リアケース25の開口部253を通って、リアプレート21の端部領域211に達する(図5に示す矢印C)。
図5に示すように、LED28は、光の照射面281を有し、照射面281が、実際に光が照射される第1筐体101の幅方向、すなわち、リアケース25の中央領域251から端部領域252を向くように、フレキシブル基板27上に実装される。
そして、LED28から照射された光は、まずリアケース25の端部領域252における第1筐体101の外部側の面に配設された導光板24に入射する。
導光板24は、図5の矢印Aに示すように、LED28から入射した光を板金部材26に導く。
導光板24の図5における下側の面(第1筐体101における内側の面)は、LED28からリアプレート21及び板金部材26にかけて傾斜した傾斜面を有しており、これによりLED28から照射され導光板24に入射された光が効率よく板金部材26に導かれることになる。
導光板24により導かれた光は、板金部材26の導光板24と接する部位(図5に示す部位B)に反射され、リアケース25の開口部253を通って、リアプレート21の端部領域211に達する(図5に示す矢印C)。
上述したように、リアプレート21の端部領域211は、その表裏いずれかの面が所定の透過率と反射率とを併せ持つハーフミラーに構成されている(図5においては、リアプレート21の外部側の面にハーフミラーが構成されている場合を示した)ため、板金部材26に反射されて端部領域211に到達した光は、その一部が外部に放射され(図5に示す矢印D)、残りが第1筐体101内部へと反射される(図5に示す矢印E)。
なお、リアプレート21の中央領域212は、上述したように、光の透過率の低い部材(例えば、光の透過率の低い黒色系の着色が施された部材)で形成されており、LED28からの光を遮断する。また、そこに接着される両面テープ22もまた光の透過率の低い部材(例えば、黒色系の着色が施された部材)で形成され、LED28の照射面281から照射された光を遮断する。一方、リアプレート21の端部領域211に接着される両面テープ23は光の透過率の高い部材(例えば、透明または半透明の部材)で形成され、光を透過する。
リアプレート21の端部領域211により反射された光は、図5の矢印Fに示すように、リアケース25の開口部254、回路基板29の開口部291、フロントケース30の開口部301を通って、液晶保護プレート32に到達する。液晶保護プレート32は、上述したように透過率が高い部材で構成されているため、フロントケース30の開口部301から放射された光が第1筐体101の液晶側の面(携帯端末100を閉状態にしたときに第2筐体102により外側から閉塞される側の面)の一部を光らせることになる。
なお、LED28の照射面281から照射される光には、導光板24に入射されるものの他、導光板24を経由せず、直接第1筐体101の外部側に向けて照射されるもの、或いは、第1筐体101の内部側に向けて照射されるものも含まれる。
しかし、LED28から直接第1筐体101の外部側に向けて照射される光は、光の透過率の低い部材で形成された両面テープ22およびリアプレート21の中央領域212に入射されることとなるため、そのほとんどが遮断される。
また、LED28から第1筐体101の内部側に向けて照射される光は、フレキシブル基板27や回路基板29により遮断され、第1筐体101の液晶側の面まで侵出することはほとんど無い。
しかし、LED28から直接第1筐体101の外部側に向けて照射される光は、光の透過率の低い部材で形成された両面テープ22およびリアプレート21の中央領域212に入射されることとなるため、そのほとんどが遮断される。
また、LED28から第1筐体101の内部側に向けて照射される光は、フレキシブル基板27や回路基板29により遮断され、第1筐体101の液晶側の面まで侵出することはほとんど無い。
以上をまとめると、LED28から照射された光は、板金部材26により反射されて、その一部が矢印Dに示すように第1筐体101のリアケース25側の面(リアプレート21側の面)から効率的に放射され、残りが矢印Fに示すように、リアプレート21の端部領域211のハーフミラーに反射されて第1筐体101のフロントケース30側の面(液晶側の面)から放射される。
ところで、回路基板29において、開口部291の周囲には図示しないグランドパターン(金パターン等)が形成されており、図5に示すように、上述した板金部材26はこのグランドパターンに当接している。これにより、板金部材26は基準電位と同電位になる。
また、図5に示すように、フロントケース30は板金部材302を有する。板金部材302は、導電性を有する金属の板で構成される部材であり、フロントケース30、ひいては第1筐体101の強度を向上させる役割を果たす。
また、板金部材302は、図5に示すように、フロントケース30の開口部301に合わせて開口部303を有する。さらに、開口部301の強度向上及び、第1筐体101の厚さ方向の更なる強度向上のために、開口部303から第1筐体101の厚さ方向に伸びる延出部304を有する。延出部304も、板金部材302と同様の部材からなる。
板金部材302は、開口部303付近において、回路基板29のグランドパターンと当接し、基準電位と同電位になるように構成されている。これにより、液晶モジュール31や外部からの電気的・磁気的な影響から回路基板29を保護し、適切な静電対策を実現することができる。
また、図5に示すように、フロントケース30は板金部材302を有する。板金部材302は、導電性を有する金属の板で構成される部材であり、フロントケース30、ひいては第1筐体101の強度を向上させる役割を果たす。
また、板金部材302は、図5に示すように、フロントケース30の開口部301に合わせて開口部303を有する。さらに、開口部301の強度向上及び、第1筐体101の厚さ方向の更なる強度向上のために、開口部303から第1筐体101の厚さ方向に伸びる延出部304を有する。延出部304も、板金部材302と同様の部材からなる。
板金部材302は、開口部303付近において、回路基板29のグランドパターンと当接し、基準電位と同電位になるように構成されている。これにより、液晶モジュール31や外部からの電気的・磁気的な影響から回路基板29を保護し、適切な静電対策を実現することができる。
さらに、図5に示すように、開口部301の端部側側面に沿って、導電性を有する静電対策部材305が配設されていてもよい。静電対策部材305は、例えば金属板や金属箔等の導電性を有する部材であり、開口部301の端部側側面をフロントケース30の開口部301からフロントケース30と液晶保護プレート32の合わせ目まで覆うように配設される。これにより、フロントケース30側からの第1筐体101の静電対策が一層強固なものとなる。
次に、LED28から照射された光が第1筐体101の外部からどのように視認されるかについて説明する。
図6は、LED28から照射されて第1筐体101の外部に放射された光が、リアプレート21側の外部からどのように視認されるかを示した図であり、図6(a)は、リアプレート21が取り外された状態で単一のLED28から光が照射されたときの様子をリアケース25の外部側正面から見た図であり、図6(b)は、リアプレート21が取り付けられた状態で単一のLED28から光が照射されたときの様子をリアケース25の外部側正面から見た図であり、図6(c)は、リアプレート21が取り付けられた状態で複数のLED28から同時に光が照射されたときの様子をリアケース25の外部側正面から見た図である。
図6は、LED28から照射されて第1筐体101の外部に放射された光が、リアプレート21側の外部からどのように視認されるかを示した図であり、図6(a)は、リアプレート21が取り外された状態で単一のLED28から光が照射されたときの様子をリアケース25の外部側正面から見た図であり、図6(b)は、リアプレート21が取り付けられた状態で単一のLED28から光が照射されたときの様子をリアケース25の外部側正面から見た図であり、図6(c)は、リアプレート21が取り付けられた状態で複数のLED28から同時に光が照射されたときの様子をリアケース25の外部側正面から見た図である。
図6(a)に示すように、リアケース25の開口部253は、LED28を中心としてほぼ放射状に形成されているため、例えば、LED28の1つから照射されて導光板24及び板金部材26により放射状に拡散された光は、導光板24及び板金部材26により放射状に拡散され、結果として図6(a)の範囲G(斜線部)に示す部位がリアケース25の外部側正面からは光っているように見える。
そして、図6(b)に示すように、この光は、リアプレート21が取り付けられた場合には、範囲Gに対応する範囲H(斜線部)に示す部位がリアケース25の外部側正面からは光っているように見える。
一方、図6(c)に示すように、複数のLED28から同時に光が照射された場合には、各LED28から照射された光が互いに連続するため、結果として範囲I(斜線部)、すなわち、リアケース25の外部側正面から見た場合には、リアプレート21の端部領域211のほぼ全域が光っているように見える。
そして、図6(b)に示すように、この光は、リアプレート21が取り付けられた場合には、範囲Gに対応する範囲H(斜線部)に示す部位がリアケース25の外部側正面からは光っているように見える。
一方、図6(c)に示すように、複数のLED28から同時に光が照射された場合には、各LED28から照射された光が互いに連続するため、結果として範囲I(斜線部)、すなわち、リアケース25の外部側正面から見た場合には、リアプレート21の端部領域211のほぼ全域が光っているように見える。
次に、第1筐体101のフロントケース30側の面における発光の様子を図7に示す。
図7は、第1筐体101のフロントケース30側の外部から見た場合の発光の様子を示す図である。
図7(a)は、フロントケース30に開けられた開口部301の位置の具体例を示す図である。図7(a)に示すように、開口部301はフロントケース30の液晶モジュール31を囲む部位に形成されている。
従って、1つのLED28から照射された光が、開口部301を通して放射されると、図7(b)に示すように、液晶保護プレート32における液晶周囲の一部Jが光っているように見える。
ここで、開口部301は、複数のLED28と同数だけ開けられており、それぞれの開口部301がそれぞれのLED28の発する光を通して放射させるように構成されている。従って、全てのLED28から光が照射された場合には、図7(c)に示すように、範囲K、すなわち液晶の周囲全体が光っているように見えることになる。
図7は、第1筐体101のフロントケース30側の外部から見た場合の発光の様子を示す図である。
図7(a)は、フロントケース30に開けられた開口部301の位置の具体例を示す図である。図7(a)に示すように、開口部301はフロントケース30の液晶モジュール31を囲む部位に形成されている。
従って、1つのLED28から照射された光が、開口部301を通して放射されると、図7(b)に示すように、液晶保護プレート32における液晶周囲の一部Jが光っているように見える。
ここで、開口部301は、複数のLED28と同数だけ開けられており、それぞれの開口部301がそれぞれのLED28の発する光を通して放射させるように構成されている。従って、全てのLED28から光が照射された場合には、図7(c)に示すように、範囲K、すなわち液晶の周囲全体が光っているように見えることになる。
以上説明したように、本実施形態の携帯端末100によれば、LED28から照射された光は、導光板24を介してリアケース25に開けられた開口部253に配設された板金部材26に到達してリアプレート21の方向へと反射され、反射された光がリアプレート21の端部領域211のハーフミラーにより一部が外部に放射され、残りは反射されて第1筐体101の内部方向(フロントケース30の方向)へと向かう。第1筐体101の内部方向に向かった光は、回路基板29に開けられた開口部291、及びフロントケース30に開けられた開口部301から第1筐体101のフロントケース30側の面(液晶側の面)から外部へと放射される。したがって、本実施形態の携帯端末100では、リアケース側の面のリアプレート21の端部領域211と、フロントケース側の液晶の周囲の領域との両方を、同じLED28により光らせることができる。このため、部品点数を増やさず、第1筐体101の厚さも増大させずに、第1筐体101の2面を光らせることができる構成を得ることができる。また、板金部材26は光の反射率・拡散率が高い金属部材で構成されているため、LED28が照射する光を効率よく反射させることができる。
また、本実施形態の携帯端末100によれば、リアケース25の端部領域252において、剛性が高い金属部材である板金部材26が開口部254の筐体外部方向の側面及び、端部領域252の側面に沿うような形で形成されているため、リアケース25には複数のLED28と同数だけ開口部253が開けられているにもかかわらず、板金部材26が第1筐体101の厚さ方向の強度を補強することができる。金属部材は一般的に屈曲された方が強度が向上するため、板金部材26が筐体外部方向の側面及び、端部領域252の側面に沿うような形で屈曲して形成されることで板金部材26の強度がさらに向上し、これに伴い第1筐体101の厚さ方向の剛性もさらに向上する。
また、本実施形態の携帯端末100によれば、板金部材26は基準電位である回路基板29のグランドパターンと電気的に接続され、基準電位となるように構成されるので、ノイズが進入しやすい開口部253周辺の電気的・磁気的ノイズを除去することができる。
また、本実施形態の携帯端末100によれば、板金部材26は基準電位である回路基板29のグランドパターンと電気的に接続され、基準電位となるように構成されるので、ノイズが進入しやすい開口部253周辺の電気的・磁気的ノイズを除去することができる。
また、本実施形態の携帯端末100によれば、フロントケース30は板金部材302を内包している。リアプレート21の端部領域211のハーフミラーにより反射された光をフロントケース30側の面に通すためのフロントケース30の開口部301に対応する位置に板金部材302も開口部303を有するので、板金部材302は、光を遮ることなく第1筐体101の強度を向上させることができる。
また、本実施形態の携帯端末100によれば、板金部材302は、静電対策部材305により回路基板29に設けられたグランドパターンに当接しており、基準電位となっている。このため、第1筐体101内を外部から電気的・磁気的に保護することが可能になる。
本発明は上述した実施形態には限定されない。
すなわち、本発明の実施に際しては、本発明の技術的範囲またはその均等の範囲内において、上述した実施形態の構成要素に関し様々な変更並びに代替を行ってもよい。
また、上述した実施形態における板金部材26は板金状の金属部材により構成されていたが、本発明はこれには限定されず、その他の形状で構成されていてもよい。
すなわち、本発明の実施に際しては、本発明の技術的範囲またはその均等の範囲内において、上述した実施形態の構成要素に関し様々な変更並びに代替を行ってもよい。
また、上述した実施形態における板金部材26は板金状の金属部材により構成されていたが、本発明はこれには限定されず、その他の形状で構成されていてもよい。
上述した実施形態では、図5に示すように、リアケース25の開口部253(本発明の第1の開口部)と、フロントケース30の開口部301(本発明の第2の開口部)が、第1筐体101の厚さ方向において対応する位置に配設されているが、本発明はこれには限定されない。すなわち、本発明では第1の開口部と第2の開口部の位置関係については特に限定しない。したがって、例えば、第2の開口部が第1筐体101の側面部に開けられた開口部であり、第1筐体101の側面とリアプレート側の面とがLED28から照射される光により光るような構成としてもよい。この場合には、光を反射させるための金属部材等を第1筐体101内部に適宜配設すればよい。
また、上述した実施形態においては、携帯端末100は折り畳み型の携帯電話機であるとしたが、本発明はこれには限定されない。発光構造を有する電子機器類であれば、折り畳み型以外の携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)等の電子機器であってもよい。
100…携帯端末、101…第1筐体、102…第2筐体、103…ヒンジ部、10…表示装置、11…スピーカ、12…操作部、13…マイク、21…リアプレート、211…端部領域、212…中央領域、22…両面テープ、23…両面テープ、24…導光板、25…リアケース、251…中央領域、252…端部領域、253…開口部、254…開口部、26…板金部材、27…フレキシブル基板、271…開口部、28…LED、281…照射面、29…回路基板、291…開口部、30…フロントケース、301…開口部、302…板金部材、303…開口部、304…延出部、305…静電対策部材、31…液晶モジュール、32…液晶保護プレート
Claims (7)
- 第1の開口部が形成された筐体と、
所定の透過率と反射率とを併せ持ち、前記第1の開口部を閉塞する閉塞部材と、
前記閉塞部材に対して光を直接的或いは間接的に照射する光照射部と、
を有し、
前記筐体には、前記閉塞部材における前記筐体内側の面に対向して第2の開口部が形成される
ことを特徴とする携帯電子機器。 - 前記光照射部及び、前記閉塞部材における前記筐体内側の面に対向する領域に、金属部材が配設される
ことを特徴とする請求項1に記載の携帯電子機器。 - 前記筐体内における前記第1の開口部、前記第2の開口部及び前記光照射部に対向する部位には、前記光照射部から照射された光を前記閉塞部材へと導く導光部材が配設される
ことを特徴とする請求項1または2に記載の携帯電子機器。 - 前記導光部材は、前記光照射部から前記閉塞部材に向けて傾斜した傾斜面を有する
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の携帯電子機器。 - 前記筐体内には回路基板が配設され、
前記回路基板には、前記第1の開口部と前記第2の開口部の少なくとも一方に対向する部位に基準電位に電気的に接続された基準電位部が形成される
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の携帯電子機器。 - 前記金属部材は、前記基準電位部に電気的に接続される
ことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の携帯電子機器。 - 前記第2の開口部は、前記光照射部により照射されて前記閉塞部材により反射された光の進行方向に対応して前記筐体に形成される
ことを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の携帯電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008116398A JP2009267871A (ja) | 2008-04-25 | 2008-04-25 | 携帯電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008116398A JP2009267871A (ja) | 2008-04-25 | 2008-04-25 | 携帯電子機器 |
Publications (1)
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JP2009267871A true JP2009267871A (ja) | 2009-11-12 |
Family
ID=41393137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008116398A Pending JP2009267871A (ja) | 2008-04-25 | 2008-04-25 | 携帯電子機器 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN114155789A (zh) * | 2021-11-25 | 2022-03-08 | 中山市万得福电子热控科技有限公司 | 一种磁吸显示装置、磁吸固定装置及挂墙式控制器 |
CN114155789B (zh) * | 2021-11-25 | 2024-06-07 | 中山市万得福电子热控科技有限公司 | 一种磁吸显示装置、磁吸固定装置及挂墙式控制器 |
-
2008
- 2008-04-25 JP JP2008116398A patent/JP2009267871A/ja active Pending
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