JP2009262929A - タイヤ取付け/取外し機用のビードブレーカーグループ - Google Patents

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Abstract

【課題】正確に位置決めされると共にタイヤのビードとリムの縁部の間への容易かつ迅速な挿入に適し、簡単な構造を持つビードブレーカーグループを提供する。
【解決手段】このビードブレーカーグループは、サポート2、5と、サポート2、5によって担持されたピン4の回りに回転するように取付けられた少なくとも一つのビードブレーカー工具3とを備え、このビードブレーカー工具3は、ほぼ平坦であり、ビード落としがなされるタイヤ付きホイールのリムのフランジに対して当接フロント3bとして構成された少なくとも一つの部分と、ピン4とほぼ同軸的な湾曲した周縁部を有し、リムのフランジとビード落としがなされるタイヤのビードの間の係合/突き刺し区域3aとして作動するように意図された少なくとも一つの部分とを備え、当接フロント3bとピン4の間の距離は、ピン4と少なくとも一つの係合/突き刺し区域3aの間の距離より短い。
【選択図】図1

Description

本発明は、ビードブレーカーグループ、及びこのグループを備えるタイヤ取付け/取外し機、並びにリムに取付けられたタイヤのビード落としを行う新規な方法に関する。
公知のように、タイヤをリムから外すために、最初に、タイヤのビード落としを行う、すなわち、リムの各縁部からそのビードを分離して、適宜なタイヤ取付け/取外し工具によってタイヤの少なくとも一つのビードにそれに対面するリムの縁部を越えさせる必要がある。ビード落とし作業は、固定型であり得るか又は遊転ローラとして構成され得る、いわゆる、ビードブレーカー工具によってなされる。
ごく最近考えられたタイヤ取付け/取外し機は、サポート基部上で回転するように取付け配置されたホイール保持テーブルと、基部から立ち上がっていると共に一つ又は二つの伸縮自在なアームが突出するように伸びているコラムとを備え、ビードブレーカーローラがそのアームの自由端に支持されている。各ビードブレーカーローラは、通常、切頭台形で、やや平坦であり、傾斜回転軸を、例えば45°にして軸方向に且つ回転自在に支持されており、その伸縮自在な各アームの長手軸を通る平面内に含まれ、その結果、ローラは、(コラムに対する)それ自体の近(端)部に対してコラムからさらに離れている遠(端)部(使用時には、ビード落としがなされるべきタイヤに近接する)を有する。
ビード落とし作業を行うために、タイヤ付きホイールをタイヤ取付け/取外し機のホイール保持テーブルに固定した後で、典型的には、それを支持する伸縮自在な各アームの制御された伸長/後退によって、ビードブレーカーローラがビード落としがなされるべきタイヤのビード区域に位置するように上記又は各ビードブレーカーローラがホイールの上方に達する。それから、ローラの遠端がタイヤの側面及びフランジの双方に当接するまで、ローラのタイヤ側及びホイールリムのフランジの双方への接近が行われる。この点において、操作者は、(例えば、伸縮自在なローラ保持アームの伸長によって)ビードブレーカーローラの(リムに関して)ほぼ半径方向の移動を制御すると共に、次いで、その遠端がリムの縁部とタイヤのビードの間に突き刺さることになる。最後に、ホイール保持テーブルが、ビード落とし作業をタイヤのビードの全長に亘って完了するために回転される。
したがって、今までに提案されたビードブレーカーローラによれば、操作者の一定の介入が必要である。その操作者は、最初にローラをホイール保持テーブルの軸に向かって前進させるように駆動し、次いで、タイヤのビードとリムのフランジの間のローラ自体を前進下降駆動しなければならないからである。操作者によるローラの不正確な駆動に続いて、タイヤ又はリムが破壊されるか、又はビード落としが正しく完了する前にローラの前進及び前進下降動作が数回繰り返されなければならないということになる。
この決定を改善するために、各ビードブレーカーローラに取付けられる、いわゆるフィーラピンを使用することが提案された。各フィーラピンは、ビード落としがなされるべきタイヤに各ビードブレーカーローラが接近したときに、リムのフランジに関してローラの位置を検出するように意図され、正しい位置に達したときに、ビードブレーカーローラをタイヤとリムの間にほぼ自動的に突き刺すように、伸縮自在な各アームの伸長移動戻り及び下降戻り移動を制御する適宜な制御器に信号を送信する。それにも関わらず、フィーラピン及び制御器は、ややコストがかかるシステムを構成すると共に、それらが取付けられるタイヤ取付け/取外し機の製造及び保守コストをかなり増加させる。
したがって、本発明の主たる目的は、正確に位置決めされると共にタイヤのビードとリムの縁部の間への容易且つ迅速な挿入に適すると共に、大変簡単な構造を持つビードブレーカーグループを提供することにある。
本発明の他の目的は、ビード落とし作業を、従来のタイヤ取付け/取外しに対してより簡単に且つより迅速に完了することができるタイヤ取付け/取外し機を提供することにある。
本発明の他の目的は、非熟練操作者によってさえも、特別な困難を伴うことなく達成され得るビード落とし方法を提供することにある。
請求項1の発明は、ビード係合フランジを持つリムを装備するタイヤ付きホイールのタイヤのビード落としを行うビードブレーカーグループであって、前記ビードブレーカーグループは、サポート(2、5)と、前記サポート(2、5)によって担持されたピン(4)の回りに回転するように取付けられた少なくとも一つのビードブレーカー工具(3)とを備えるビードブレーカーグループにおいて、
前記ビードブレーカー工具は、ほぼ平坦であり、
−ビード落としがなされるタイヤ付きホイールのリムのフランジに対して当接フロント(3b、3d、3f)として構成された少なくとも一つの部分と、
−前記ピン(4)とほぼ同軸的な湾曲した周縁部を有し、リムのフランジとビード落としがなされるタイヤのビードの間の係合/突き刺し区域(3a、3c、3e)として作動するように意図された少なくとも一つの部分とを備え、
前記当接フロント(3b、3d、3f)と前記ピン(4)の間の距離は、前記ピン(4)と前記少なくとも一つの係合/突き刺し区域(3a、3c、3e)の間の距離より短いようにしたものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において更に、前記ピン(4)の回りの前記工具の角度移動を制御するように意図されると共に、一方の側が前記サポート(2、5)に固定されると共に他方の側が前記ビードブレーカー工具(3)に固定された少なくとも一つのアクチュエータ手段(10)を備えるようにしたものである。
請求項3の発明は、請求項2の発明において更に、前記アクチュエータ手段(10)は、前記係合/突き刺し区域(3a、3c、3e)において前記ビードブレーカー工具(3)に固定されているようにしたものである。
請求項4の発明は、請求項1から3のいずれか1項の発明において更に、前記ビードブレーカー工具(2)は、前記ピン(4)の回りで前記工具(3)の角度係合−突き刺し移動に対抗する少なくとも一つの戻し手段(12)を備えるようにしたものである。
請求項5の発明は、請求項1から4のいずれか1項の発明において更に、前記ビードブレーカー工具(2)は、使用時に、前記工具と前記タイヤの間の摩擦を低減するように意図された少なくとも一つの減摩要素(15)を備えるようにしたものである。
請求項6の発明は、請求項5の発明において更に、前記少なくとも一つの減摩要素は、使用時に、タイヤに向けられた前記ビードブレーカー工具(3)の面において前記ピン(4)に遊転自在に取付けられたカウンターローラ(15)を備えるようにしたものである。
請求項7の発明は、請求項1から6のいずれか1項の発明において更に、前記ビードブレーカー工具(3)は、セグメントを欠くように切断されたローラとして構成されて、直線的なフロント(3b)を有するようにしたものである。
請求項8の発明は、請求項1から7のいずれか1項の発明において更に、前記ビードブレーカー工具(3)は、揺動アームとして構成され、係合/突き刺し縁部(3c、3e)及び二つの横方向当接フロント(3d、3f)を有するようにしたものである。
請求項9の発明は、請求項8の発明において更に、前記二つの横方向当接フロント(3f)は、互いにほぼ平行であるようにしたものである。
請求項10の発明は、請求項1から9のいずれか1項の発明において更に、前記サポートは、長手軸を前記工具保持アーム(2)に関して傾斜させて前記ピン(4)を支持するようにしたブラケット要素(5)で終端する突出工具保持アーム(2)を備えるようにしたものである。
請求項11の発明は、基部(B)と、前記基部によって回転自在に支持されたホイール保持テーブルと、前記基部(B)から始まって上方に延びるコラム(C)とを備えるタイヤ取付け/取外し機において、前記コラム(C)によって支持された請求項1に係る少なくとも一つのビードブレーカーグループを備えるようにしたものである。
請求項12の発明は、請求項11に係るタイヤ取付け/取外し機によってタイヤ付きホイールのタイヤのビード落としを行う方法において、
a)リム及びタイヤを有するタイヤ付きホイールをホイール保持テーブル上に予め配置し、
b)ビード落としがなされるべきタイヤ付きホイールのリムのフランジに対して当接する当接フロント(3b、3d、3f)として構成される前記少なくとも一つの部分を移動させるようにビードブレーカーグループを移動し、
c)前記ホイール保持テーブルを回転させて、前記リムのフランジと前記タイヤのビードの間の係合/突き刺し区域(3a、3c、3e)の結果として生じる係合/突き刺しによる前記工具の駆動による回転を生じさせる各ステップを含むようにしたものである。
請求項13の発明は、請求項12の発明において更に、摩擦によって、前記ステップc)の間になされるのと反対の方向に角度移動を行うことにより、前記工具を前記リム及び前記タイヤの双方から外すために、ビード落とし完了時に前記ホイール保持テーブルの回転を停止及び反転させるようにしたものである。
請求項14の発明は、基部(B)と、前記基部によって回転自在に支持されたホイール保持テーブルと、前記基部(B)から始まって上方に延びるコラム(C)とを備えるタイヤ取付け/取外し機において、前記コラム(C)によって支持された請求項2に係る少なくとも一つのビードブレーカーグループを備えるようにしたものである。
請求項15の発明は、請求項14に係るタイヤ取付け/取外し機によってタイヤのビード落としを行う方法において、
a)タイヤ及びリムを含むタイヤ付きホイールをホイール保持テーブル上に予め配置し、
b)ビード落としがなされるべきタイヤ付きホイールのリムのフランジに対して当接する当接フロント(3b、3d、3f)として構成される前記少なくとも一つの部分を移動させるようにビードブレーカーグループを移動し、
c)前記リムの前記フランジと前記タイヤのビードの間の前記工具の角度係合/挿入移動を作動させるべく少なくとも一つのアクチュエータ手段を駆動し、
d)前記ホイール保持テーブルを回転する各ステップを含むようにしたものである。
請求項16の発明は、請求項15の発明において更に、前記工具を前記リム及び前記タイヤの双方から外すために前記ホイール保持テーブルを停止させると共に前記アクチュエータ手段を後方に駆動するようにしたものである。
即ち、本発明の第1の態様によれば、ビードブレーカーグループが、ビード係合フランジを持つリムを装備するタイヤ付きホイールのタイヤのビード落としを行うために提供される。このビードブレーカーグループは、サポートと、サポートによって担持されたピンの回りに回転自在に取付けられた少なくとも一つのビードブレーカー工具とを備え、このビードブレーカー工具は、ほぼ平坦であり、
−ビード落としがなされるタイヤ付きホイールのリムのフランジに対して当接フロントとして構成された少なくとも一つの部分と、
−ピンとほぼ同軸的な湾曲した周縁部を有し、リムのフランジとビード落としがなされるタイヤのビードの間の係合/突き刺し区域として作動するように意図された少なくとも一つの部分とを備え、
当接フロントとピンの間の距離は、ピンと少なくとも一つの係合/突き刺し区域の間の距離より短い。
本発明の他の態様によれば、ビード落とし方法が、タイヤ付きホイールのタイヤのために提供され、
a)リム及びタイヤを有するタイヤ付きホイールをホイール保持テーブル上に予め配置し、
b)ビード落としがなされるべきタイヤ付きホイールのリムのフランジに対して当接する当接フロントとして構成される少なくとも一つの部分を移動させるようにビードブレーカーグループを移動し、
c)リムのフランジとタイヤのビードの間の係合/突き刺し区域の結果として生じる係合/突き刺しによる工具の駆動による回転を生じさせるように、ホイール保持テーブルを回転させる。
さらに、本発明の他の態様は、ビードブレーカーグループのいくつかの具体的な実施形態の以下の詳細な記述、添付図を参照してなされる記述からより明らかである。
本発明に係る第1のビードブレーカーグループの実施形態の斜視図であって、二つの異なる位置の一方において若干上方から見た図ある。 本発明に係る第1のビードブレーカーグループの実施形態の斜視図であって、二つの異なる位置の他方において若干上方から見た図ある。 図1の上面図である。 図3のIV−IV線に沿う断面図である。 図1と同様の図であり、本発明に係る第2のビードブレーカーグループの実施形態を説明する図である。 図2と同様の図であり、本発明に係る第2のビードブレーカーグループの実施形態を説明する図である。 図3と同様の図であり、本発明に係る第2のビードブレーカーグループの実施形態を説明する図である。 図4と同様の図であり、本発明に係る第2のビードブレーカーグループの実施形態を説明する図である。 図1と同様の図であり、本発明に係る第3のビードブレーカーグループの実施形態を説明する図である。 図2と同様の図であり、本発明に係る第3のビードブレーカーグループの実施形態を説明する図である。 図3と同様の図であり、本発明に係る第3のビードブレーカーグループの実施形態を説明する図である。 図4と同様の図であり、本発明に係る第3のビードブレーカーグループの実施形態を説明する図である。 図1と同様の図であり、本発明に係る第4のビードブレーカーグループの実施形態を説明する図である。 図2と同様の図であり、本発明に係る第4のビードブレーカーグループの実施形態を説明する図である。 図3と同様の図であり、本発明に係る第4のビードブレーカーグループの実施形態を説明する図である。 図4と同様の図であり、本発明に係る第4のビードブレーカーグループの実施形態を説明する図である。 図1と同様の図であり、本発明に係る第5のビードブレーカーグループの実施形態を説明する図である。 図2と同様の図であり、本発明に係る第5のビードブレーカーグループの実施形態を説明する図である。 図3と同様の図であり、本発明に係る第5のビードブレーカーグループの実施形態を説明する図である。 図4と同様の図であり、本発明に係る第5のビードブレーカーグループの実施形態を説明する図である。 図17〜図20に係るビードブレーカーグループの実施形態の斜視図であって、二つの異なる位置の一方において若干上方から見た図である。 図17〜図20に係るビードブレーカーグループの実施形態の斜視図であって、二つの異なる位置の他方において若干上方から見た図である。 図1と同様の図であり、本発明に係る第6のビードブレーカーグループの実施形態を説明する図である。 図2と同様の図であり、本発明に係る第6のビードブレーカーグループの実施形態を説明する図である。 図3と同様の図であり、本発明に係る第6のビードブレーカーグループの実施形態を説明する図である。 図4と同様の図であり、本発明に係る第6のビードブレーカーグループの実施形態を説明する図である。 図23〜図26に係るビードブレーカーグループの実施形態の斜視図であって、二つの異なる位置の一方における若干上方から見た図である。 図23〜図26に係るビードブレーカーグループの実施形態の斜視図であって、二つの異なる位置の他方における若干上方から見た図である。 ビードブレーカーグループを装備する本発明に係るタイヤ取付け/取外し機の実施形態の斜視図であって、二つの異なる位置の一方における若干上方から見た図である。 ビードブレーカーグループを装備する本発明に係るタイヤ取付け/取外し機の実施形態の斜視図であって、二つの異なる位置の他方における若干上方から見た図である。
一組の図面において、同等又は同様の部分若しくは部品には、同じ参照番号を付している。
最初に、図1〜図4を参照して、ビードブレーカーグループ又はヘッド1が図示されている。ヘッド1は、例えば、突出する工具保持アーム2と、例えば、工具保持アーム2の先端に遊転自在に取付けられたローラのような、ほぼ平坦な要素によって形成されたビードブレーカー工具3とによって構成された少なくとも一つの支持部品を備える。工具保持アーム2は、使用時に、長手軸をビード落としがなされるべきタイヤ付きホイールの主軸、すなわち回転軸に対して垂直にして延びている。
ローラプレート要素3は、広い周方向縁部3aを有すると共に、セグメント部(円弧部)又はセグメント(円弧)を除外するという意味で、断面が出るように切断され、すなわち切り取られ、そこで、ほぼ直線的な当接フロント3bを画成している。工具3は、工具搬送アーム2によって結局は担持された固定ピン4の回りに(適宜な形態で)回転自在に取付けられている。その結果、ピン4から周方向縁部3aの距離は、ピン4と当接フロント3bの間の距離より大きい。
構造的には、工具搬送アーム2は、中空であり得、好ましくは、その先端で適宜にそれに固定されたブラケット5であって、任意の適した方法で、例えば、U字形断面の中間部5aと、工具搬送アーム2の自由端内に挿入されることを意図した取付けシャンク端6(図4)と、ピン4を担持する他端7とを有するブラケット5を担持している。ピン4は、好ましくは、単一のピースで、ブラケット5(図4)と一体的に作られており、工具保持アーム2の長手軸に対しての傾斜軸x−x、例えば傾斜角45°に向けられており、使用中は、ビード落としがなされるべきタイヤ付きホイールの主軸に対しても傾斜している。そのような場合、工具3は、減摩手段、典型的には一つ以上の軸受8の介在によってピン4上に取付けられている。
工具保持アーム2は、以下にさらに説明するように、回転自在なホイール保持テーブル及び立設サポート、すなわちコラムを装備するタイヤ取付け/取外し機に装着可能であり、伸縮自在のアーム又はいくつかの間接接合部を持つアームであり得、いずれにしてもホイール保持テーブルの回転軸にほぼ直角な面内で移動することができる。
所望ならば、工具保持アーム2は、ビードブレーカーグループを手動で移動又は操作する制御ハンドル等が固定される横方向に突き出た耳状要素9を有する。
このビードブレーカーグループの一つにおける動作は、全く簡単である。
ビード落としがなされるべきタイヤ付きホイールをタイヤ取付け/取外し機の回転自在なホイール保持テーブルに固定した後で、操作者は、ビードブレーカー工具3が、ホイールのタイヤの側面及びリムの各フランジの直上、すなわち、どんな場合でもそれらの近くになるようにアーム2を移動する。この点において、ビードブレーカー工具3は、リムのフランジまで移動すると共に、当接フロント3bで、タイヤの隣接側面に対して当接、すなわち若干押し付けられた位置に維持される。
操作者は、次に、ホイール保持テーブルの回転を制御して、タイヤとビードブレーカー3の間の摩擦により、ビードブレーカー工具はタイヤと共に回転し、その結果、その周方向部3aは、リムのフランジとタイヤのビードの間に係合されると共に突き刺さること、すなわち、角度をもって突入移動することになり、ホイールのビード落としを開始する。ビード落とし完了時に、角度をもった後退移動によって工具を外すためには、以前の回転方向とは反対の方向にホイール搬送テーブルを一時的に回転させれば十分である。
図5〜図8には、図1〜図4を参照して記載されたものと全く同じビードブレーカーグループ1aが図示されている。しかし、このビードブレーカーグループは、アクチュエータ手段、例えば、シリンダ10aが工具保持アーム2に、好ましくは、フォークブラケット11によって関節接合されると共に、ステム10bが縁部3aによって定められた区域において所定の位置にビードブレーカー工具3に関節接合されている二重効用気圧ジャッキ10を備える。
このビードブレーカーグループの一つにおける作用としては、前述した例にあるように進展するが、工具3を移動させて、当接フロント3bをリムのフランジに当接させた(まず、ジャッキ10のステム10bを引っ込めた)後で、ステム10bを伸長して、続いて工具3を強制回転させ、これにより、工具3がタイヤとリムの間に突き刺さることになって、ビード落としが始まる。次いで、タイヤ付きホイールが回転し、ビード落とし動作の完了時に、ステム10bは、逆戻りするように作動し、その結果、工具3はリムとタイヤのビードの双方から外れ、その後、ビードブレーカーグループは、ビード落としがなされたホイールから離れる。
図9〜図12においては、工具3において、弾性戻し手段、例えば、つる巻きバネ12を装備するビードブレーカーグループ1bが、代わりに図示されている。つる巻きバネ12は、バネ12の作動により工具3の回転がサポート部品に対して反対になるように、一方の側がピン13に固定されて、結局はブラケット5に固定され、他方の側が(例えば、ピン14によって)ビードブレーカー工具3に固定される。
上記のように、工具3を移動してそれ自体の係合フロント3bをリムのフランジ且つタイヤの側面の双方に当接させた後で、ホイール保持テーブルが時計回り方向に回転され、これにより、工具を回転且つ突き刺し、バネ12の動作に対抗させる。ビード落とし完了時に、ホイール保持テーブルの停止動作を行うことによって、バネ12が工具3を待機位置、すなわちタイヤのビードとリムの双方から外れる位置に移動させる。その結果、ビードブレーカーグループを、今ビード落としがなされたホイールから離れるように移動することができる。
図13〜図16には、図5〜図8に参照されたものと同じビードブルーカーグループ1cが、代わりに図示されている。しかし、このビードブレーカーグループは、カウンターローラ要素15のような減摩要素を有する。この減摩要素は、その面が、使用時に、ビード落としがなされるべきタイヤの側面に対向して回転する工具3に遊転自在に且つ同軸的に取付けられている。
さらに、工具3は、上記の実施形態に係る工具の構造とは若干異なる構造を有しており、特に、揺動アームとして構成されると共に、先端3cとして形状付けられた係合/突き刺し区域と、直線的なセグメント3dとして構成されると共に、一方を係合区域3cの一方の側及び他方を区域3cの他方の側に配置した二つの横方向当接フロントを有する。
また、このグループについては、係合フロント3d及びピン4の間の距離が、ピン4と係合/突き刺し区域3c間の距離より短い。
それにもかかわらず、図5から図8を参照してほぼ同じように説明されるこの工具の機能は、ビード落とし作業中に、カウンターローラ要素15は、タイヤによって回転駆動され、タイヤ及び工具の間の摩擦を低減する。
このようなカウンターロータ要素15がない場合は、操作者は、タイヤ付きホイールを外す前に、種々の作業動作中のタイヤに対する工具のすべり(取付け又はビード落とし)を容易にするためにタイヤの部分にグリースを薄く塗り広げなければならない。
図17〜図22において、上記のものと大変類似したビードブレーカーグループ1dが図示されている。ただし、工具が、区域3cよりも大きく拡がった係合/突き刺し区域3eと、ほぼ平行な二つの当接フロント3fとを有する。また、このグループについては、当接フロント3fとピン4の間の距離は、ピン4と係合/突き刺し区域3dの間の距離より短い。
一方、図23〜図28は、図17〜図22に図示されたものと同じであるが、アクチュエータ10に代えてつる巻きバネ12が設けられているビードブレーカーグループ1eを図示している。
最後に、図29及び図30を参照して、コラムCが上方に延びているホイール保持テーブル用のサポート基部Bを有するタイヤ取付け/取外し機を図示する。この機械はまた、他の(図示された例では、二つの)工具保持アームを提供する。これらの工具保持アームの少なくとも一つは本発明の要旨のものと同じようにビードブレーカーグループを支持する。
本発明に係るビードブレーカーグループによれば、今までに提案されたグループに対してより簡便に且つより迅速にビード落とし操作を行うことができることが分かる。実際、操作者は、タイヤ付きホイールをテーブルに取付けた後で、(垂直コラムと垂直回転軸を持つホイール保持器を有する機械に対して)タイヤの直上にグループを移動して、工具がその当接前側区域においてタイヤの側面に当接するまで、グループをタイヤに接近させ、代わりに、係合/突き刺し区域は、タイヤの側面それ自体に対して持ち上げられる。テーブルを回転することにより、又はアクチュエータを駆動することにより、リムの縁部の下方に挿入されると共にタイヤとリムの間に突き刺しされる工具が回転する(特に図22及び図28を参照)。
したがって、今までに提案されたビードブレーカーグループと異なり、操作者が工具をテーブルの軸方向に交わるように且つ軸それ自体に向かって移動するように制御する必要がなく、しかし、工具をテーブルの軸に平行に移動するように制御するだけでよいということが分かる。そして、工具のこの構成により、工具自体がタイヤとリムの間に(アクチュエータが設けられていなければ、自動的に)突き刺さることができる。
当業者は、タイヤ取付け/取外し機がまた、本発明に係る他のビードブレーカーグループ、例えば、タイヤの(使用時は、上部及び下部の)各側面に同時にビード落としを行うように意図された一対を装備することができることが分かる。
ビードブレーカーグループは、垂直回転軸を持つホイール保持テーブルを有する機械に対して記載されているが、同様のことが、水平な回転軸、又は垂直に対して傾斜した回転軸を持つホイール保持テーブルを有する機械に対して考慮される。
上記ビードブレーカーグループは、特許請求の範囲によって規定された保護範囲内で多くの修正及び変形を行うことができる。
2、5 サポート
3 工具
3a、3c、3e 係合/突き刺し区域(engagement−penetration zone)
3b、3d、3f 当接フロント(abutment front)
4 ピン

Claims (16)

  1. ビード係合フランジを持つリムを装備するタイヤ付きホイールのタイヤのビード落としを行うビードブレーカーグループであって、前記ビードブレーカーグループは、サポート(2、5)と、前記サポート(2、5)によって担持されたピン(4)の回りに回転するように取付けられた少なくとも一つのビードブレーカー工具(3)とを備えるビードブレーカーグループにおいて、
    前記ビードブレーカー工具は、ほぼ平坦であり、
    −ビード落としがなされるタイヤ付きホイールのリムのフランジに対して当接フロント(3b、3d、3f)として構成された少なくとも一つの部分と、
    −前記ピン(4)とほぼ同軸的な湾曲した周縁部を有し、リムのフランジとビード落としがなされるタイヤのビードの間の係合/突き刺し区域(3a、3c、3e)として作動するように意図された少なくとも一つの部分とを備え、
    前記当接フロント(3b、3d、3f)と前記ピン(4)の間の距離は、前記ピン(4)と前記少なくとも一つの係合/突き刺し区域(3a、3c、3e)の間の距離より短いことを特徴とするビードブレーカーグループ。
  2. 前記ピン(4)の回りの前記工具の角度移動を制御するように意図されると共に、一方の側が前記サポート(2、5)に固定されると共に他方の側が前記ビードブレーカー工具(3)に固定された少なくとも一つのアクチュエータ手段(10)を備えることを特徴とする、請求項1に記載のグループ。
  3. 前記アクチュエータ手段(10)は、前記係合/突き刺し区域(3a、3c、3e)において前記ビードブレーカー工具(3)に固定されていることを特徴とする、請求項2に記載のグループ。
  4. 前記ビードブレーカー工具(2)は、前記ピン(4)の回りで前記工具(3)の角度係合−突き刺し移動に対抗する少なくとも一つの戻し手段(12)を備えることを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載のグループ。
  5. 前記ビードブレーカー工具(2)は、使用時に、前記工具と前記タイヤの間の摩擦を低減するように意図された少なくとも一つの減摩要素(15)を備えることを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載のグループ。
  6. 前記少なくとも一つの減摩要素は、使用時に、タイヤに向けられた前記ビードブレーカー工具(3)の面において前記ピン(4)に遊転自在に取付けられたカウンターローラ(15)を備えることを特徴とする、請求項5に記載のグループ。
  7. 前記ビードブレーカー工具(3)は、セグメントを欠くように切断されたローラとして構成されて、直線的なフロント(3b)を有することを特徴とする、請求項1から6のいずれか1項に記載のグループ。
  8. 前記ビードブレーカー工具(3)は、揺動アームとして構成され、係合/突き刺し縁部(3c、3e)及び二つの横方向当接フロント(3d、3f)を有することを特徴とする、請求項1から7のいずれか1項に記載のグループ。
  9. 前記二つの横方向当接フロント(3f)は、互いにほぼ平行であることを特徴とする、請求項8に記載のグループ。
  10. 前記サポートは、長手軸を前記工具保持アーム(2)に関して傾斜させて前記ピン(4)を支持するようにしたブラケット要素(5)で終端する突出工具保持アーム(2)を備えることを特徴とする、請求項1から9のいずれか1項に記載のグループ。
  11. 基部(B)と、前記基部によって回転自在に支持されたホイール保持テーブルと、前記基部(B)から始まって上方に延びるコラム(C)とを備えるタイヤ取付け/取外し機において、前記コラム(C)によって支持された請求項1に係る少なくとも一つのビードブレーカーグループを備えることを特徴とするタイヤ取付け/取外し機。
  12. 請求項11に係るタイヤ取付け/取外し機によってタイヤ付きホイールのタイヤのビード落としを行う方法において、
    a)リム及びタイヤを有するタイヤ付きホイールをホイール保持テーブル上に予め配置し、
    b)ビード落としがなされるべきタイヤ付きホイールのリムのフランジに対して当接する当接フロント(3b、3d、3f)として構成される前記少なくとも一つの部分を移動させるようにビードブレーカーグループを移動し、
    c)前記ホイール保持テーブルを回転させて、前記リムのフランジと前記タイヤのビードの間の係合/突き刺し区域(3a、3c、3e)の結果として生じる係合/突き刺しによる前記工具の駆動による回転を生じさせる各ステップを含むことを特徴とする方法。
  13. 摩擦によって、前記ステップc)の間になされるのと反対の方向に角度移動を行うことにより、前記工具を前記リム及び前記タイヤの双方から外すために、ビード落とし完了時に前記ホイール保持テーブルの回転を停止及び反転させることを特徴とする、請求項12に記載の方法。
  14. 基部(B)と、前記基部によって回転自在に支持されたホイール保持テーブルと、前記基部(B)から始まって上方に延びるコラム(C)とを備えるタイヤ取付け/取外し機において、前記コラム(C)によって支持された請求項2に係る少なくとも一つのビードブレーカーグループを備えることを特徴とするタイヤ取付け/取外し機。
  15. 請求項14に係るタイヤ取付け/取外し機によってタイヤのビード落としを行う方法において、
    a)タイヤ及びリムを含むタイヤ付きホイールをホイール保持テーブル上に予め配置し、
    b)ビード落としがなされるべきタイヤ付きホイールのリムのフランジに対して当接する当接フロント(3b、3d、3f)として構成される前記少なくとも一つの部分を移動させるようにビードブレーカーグループを移動し、
    c)前記リムの前記フランジと前記タイヤのビードの間の前記工具の角度係合/挿入移動を作動させるべく少なくとも一つのアクチュエータ手段を駆動し、
    d)前記ホイール保持テーブルを回転する各ステップを含むことを特徴とする方法。
  16. 前記工具を前記リム及び前記タイヤの双方から外すために前記ホイール保持テーブルを停止させると共に前記アクチュエータ手段を後方に駆動することを特徴とする、請求項15に記載の方法。
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