JP2009262727A - 作業車両のボンネット開閉装置 - Google Patents

作業車両のボンネット開閉装置 Download PDF

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Hideji Ishimaru
秀司 石丸
Akira Okimoto
章 沖本
Shohei Kurokawa
將平 黒川
Hideaki Saeki
英明 佐伯
Hiromitsu Hatano
裕光 波多野
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Abstract

【課題】ボンネットをコンパクトに収納しながら大きく開放することを課題とする。
【解決手段】作業車両のフレームにはボンネットの前側端部を左右方向の軸により軸支して他端側を上下回動自在に支持する。ボンネット下方の機体フレームとボンネット裏面との間を、機体リンク,中間リンク及びボンネットリンクにより屈折自在に左右方向の軸で軸支連結し、機体リンクの機体フレームへの軸支点よりもボンネットリンクのボンネットへの軸支点をボンネットの前側寄りに配置する。ボンネットの裏面一端側とボンネットリンクの中間部との間をダンパーにより連結し、ボンネットの開放姿勢では、ダンパーによりボンネットリンクを押し上げて、機体リンク,中間リンク及びボンネットリンクを直線状に伸長させ、また、ボンネットの閉鎖姿勢では、ダンパーによりボンネットリンクを押し下げて、機体リンク,中間リンク及びボンネットリンクを折り畳むことを特徴とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、トラクタ等の作業車両におけるボンネット開閉装置に関する。
作業車両において、ボンネットカバーを、機体フレームの左右幅とと略同じ幅に形成されている上下開閉自在な開放カバー部と、運転席の前面に近接する開放カバー部の後側部で内側に向けて対向状に絞り込まれ、且つ機体フレームに着脱自在に固定される左右側面カバー部で構成し、開放カバー部を蝶板と油圧ダンパーにより開閉自在に構成したものは公知である(特許文献1)。
特開2007−191150号公報
本発明は、作業車両においてコンパクトな構成でありながらボンネットを大きく開放する開閉装置を提供しようとするものである。
請求項1の発明は、作業車両のフレームにはボンネット(11)の一端側を左右方向の軸により軸支して他端側を上下回動自在に支持し、ボンネット(11)下方の機体フレームとボンネット(11)裏面との間を、屈折自在に左右方向の軸で軸支連結した機体リンク(26),中間リンク(28)及びボンネットリンク(27)により連結し、前記機体リンク(26)の機体フレームへの軸支点よりも前記ボンネットリンク(27)のボンネット(11)への軸支点をボンネット(11)の一端側寄りに配置し、前記ボンネット(11)の裏面一端側と前記ボンネットリンク(27)の中間部との間をダンパー(29)により連結し、前記ボンネット(11)の開放姿勢ではダンパー(29)がボンネットリンク(27)を押し上げて機体リンク(26),中間リンク(28)及びボンネットリンク(27)を直線状に伸長させ、前記ボンネット(11)の閉鎖姿勢ではダンパー(29)がボンネットリンク(27)を押し下げて機体リンク(26),中間リンク(28)及びボンネットリンク(27)を折り畳むことを特徴とする作業車両のボンネット開閉装置とする。
前記構成によると、ボンネット(11)が開放されると、ダンパー(29)によりボンネットリンク(27)が押し上げられて機体リンク(26),中間リンク(28)及びボンネットリンク(27)が直線状に伸長されて開放状態が保持される。また、ボンネット(11)が閉鎖されると、ダンパー(29)によりボンネットリンク(27)が押し下げられて機体リンク(26),中間リンク(28)及びボンネットリンク(27)が折り畳まれ閉鎖状態が保持される。
請求項2の発明は、前記機体リンク(26),中間リンク(28)及びボンネットリンク(27)を軸支連結するにあたり、前記中間リンク(28)の両端部の軸支連結部近傍に互いに異なる上下方向へ屈曲する上下屈曲退避部(28c,28d)を構成したことを特徴とする請求項1記載の作業車両のボンネット開閉装置とする。
前記構成によると、請求項1の発明の前記作用に加えて、中間リンク(28)における上下屈曲退避部(28c,28d)以外の部分と機体リンク(26)及びボンネットリンク(27)とを側面視での上下の重なりを大きくすることができる。
請求項1の発明は、ボンネット(11)の閉鎖時には機体リンク(26),中間リンク(28)及びボンネットリンク(27)が上下に重なりながら折り畳まれるので、前後方向の長さを短くしながらコンパクトな構成とし、エンジン周辺の補機との干渉を回避することができる。
請求項2の発明は、請求項1の発明の前記効果に加えて、ボンネット(11)の閉鎖状態で中間リンク(28)と機体リンク(26)及びボンネットリンク(27)との上下の重なりを大きくし、狭い空間部に納めることができる。
以下、図面に基づいてこの発明を農業用トラクタに施した形態について説明する。
トラクタTは、図1及び図2に示すように、車体前側部のボンネット11内にエンジン(図示省略)を搭載し、エンジンの回転動力を、ミッションケース12内の伝動機構を介して左右前輪1F,1F及び左右後輪1R,1Rへ伝達している。
また、エンジンの後方にはハンドルポスト17を立設し、ハンドルポスト17にステアリングハンドル19を軸支している。また、ステアリングハンドル19の下方のフロア20上には、静油圧式無段変速装置(図示省略)変速用の前進ペダル21f,後進ペダル21rを設けている。また、フロア20上には、左右ブレーキペダル(図示省略)、クラッチペダル(図示省略)やアクセルペダル(図示省略)を設けている。
また、ステアリングハンドル19の後方に操縦席2を設け、この操縦席2の左右フェンダ23,23を設け、フロア20の左右側方に左右サイドステップ24,24を設けている。
次に、図3乃至図5に基づきボンネット11の開閉構成について説明する。
この実施形態は、ボンネット11の開閉支持具を機体リンク26,ボンネットリンク27、及び、両端部を上下に屈曲した中間リンク28により構成し、ボンネット11の閉鎖時におけるリンク25,26,27の収納状態をコンパクトにしながら、ボンネット11を大きく開放しようとするものであるである。
機体の前側フレームには左右方向の軸11aによりボンネット11の後側上部を軸支し、前側部を上方へ開放回動可能に構成している。ボンネット11裏面の後側部左右中央部にボンネットフレーム25をボルト・ナットで取り付けている。
また、閉鎖状態のボンネット11の裏面に接近した前後方向中間部位に、機体リンク26の一端を左右方向のピン26aで軸支し、ボンネット11の後側左右中央部に前記ボンネットフレーム25を介してボンネットリンク27の一端を左右方向のリベット27aで軸支し、これら機体リンク26,ボンネットリンク27の他端部に中間リンク28を枢支連結し、機体リンク26の機体フレームへの軸支点よりもボンネットリンク27のボンネット11への軸支点を前側に配置している。そして、ボンネット11側のボンネットフレーム25の後側端部にガスダンパー29の後側端部を左右方向のピン29aで軸支し、ガスダンパー29の前側端部をボンネットリンク27の前後方向中間部に左右方向のピンで枢支連結している。
また、前記ボンネットフレーム25を、図5に示すように、前後方向に沿った幅狭の後側フレーム25aと、後側フレーム25aの前側端部から左右両側に延出している前側フレーム25bとを溶接して平面視T字型になるように一体的に構成している。この後側フレーム25aの後側端部を左右方向の軸11aにより機体フレームに支持している。また、この後側フレーム25aの左右中間部には前後方向に沿った長穴25cを開口し、ボンネットリンク27の後側端部を後側フレーム25aの後部に軸支して、その前側端部を長穴25cを通して下方へ延出し、中間リンク28に連結している。
また、後側フレーム25aの後端部にガスダンパー29の後側端部を枢支連結し、ガスダンパー29の前側部を長穴25cを通して下方へ延出し、ボンネットリンク27の前後方向中間部に連結している。また、ボンネット11が開放回動した際には、ガスダンパー29はボンネットリンク27を緩く持ち上げるように作用し、また、ボンネット11の閉鎖状態では、ボンネットリンク27を緩く下方に押さえるように作用している。
しかして、ボンネット11を上方へ開放回動すると、図7(B)に示すように、ボンネットリンク27がガスダンパー29により緩く押し上げられて、機体リンク26,中間リンク28及びボンネットリンク27が略直線状に伸長した状態で保持され、ボンネット11を大きく開放することができる。また、ボンネット11を下方に閉鎖回動すると、図7(A)に示すように、ガスダンパー29が少し短縮しながら下方へ回動し、ボンネットリンク27,中間リンク28及び機体リンク26が上下に近接重合した折り畳み状態で収納され、ボンネット11が閉鎖される。なお、ボンネット11の閉鎖状態では、ロック装置(図示省略)によりボンネット11は機体フレームに固定される。
前記構成によると、ガスダンパー29によりボンネットリンク27を下方から緩く押し上げるように構成しているので、ボンネット11の開放操作を楽に行なうことができる。また、開放状態のボンネット11はガスダンパー29により下方から支えられているので、開放時のロック部材が不要となり構成を簡単にすることができる。
また、ガスダンパー29をボンネット11の裏面に取り付けているので、ボンネット11の開放時にリンク26,27,28を効率良く確実に保持することができ、また、収納時にはリンク26,27,28及びガスダンパー29が上下に重なりながら折り畳まれるので、前後方向の長さを短くしコンパクトに収納することができ、エンジンEの前方に配置しているエンジン補機との干渉を回避することができる。
また、図6に示すように、中間リンク28を一対の左右中間リンク28a,28bにより構成し、この左右中間リンク28a,28bの両端部を、横断面コ字状に折曲し構成した強固な機体リンク26及びボンネットリンク27に枢支連結している。そして、左右中間リンク28a,28bを長手方向にずらせた状態でリベット30,…により枢支連結している。前記構成によると、左右中間リンク28a,28bの一端側が機体リンク26、あるいは、ボンネットリンク27の左右側面に接触支持された状態で回動し、左右方向へのずれを防止し強固なリンク構成とすることができる。
また、左右中間リンク28a,28bの両端の軸支部近傍には、軸支方向に対して直交する方向に互いに異なる上下方向へ屈曲する上屈曲退避部28c,28c、下屈曲退避部28d,28dを構成している。そして、機体リンク26の先端部に左右中間リンク28a,28bの上屈曲退避部28c,28c近傍部をリベット30,30により前後方向にずらせて軸支している。また、ボンネットリンク27の先端側に左右中間リンク28a,28bの下屈曲退避部28d,28d近傍部をリベット30,30で軸支している。しかして、左右中間リンク28a,28bの上屈曲退避部28c,28c、下屈曲退避部28d,28d以外の部分と、機体リンク26,ボンネットリンク27とを側面視で上下に重ならせ上下高さを短くしながら折り畳み収納することができる。
次に、図8により操縦席2の近傍に設けたフロア20及び左右サイドステップ24,24の他の実施形態について説明する。フロア20の左右両側方にステー36,36を介して左右サイドステップ24,24を取り付けている。フロア20における左右サイドステップ24,24の内側部分を切除して切除部20aを構成している。前記構成によると、左右サイドステップ24、24の足を載せる面積が広くなり、乗り降りの安全性、快適性を高めることができる。
また、図9に示すように構成してもよい。操縦席2とステアリングハンドル19との間にフロア20を設け、フロア20の左右両側部下方部位に左右サイドステップ24,24を配設している。そして、フロア20における左右サイドステップ24,24の内側部を、後側から前側に向けて順次狭くなるように傾斜状にカット20bした構成とし、左右サイドステップ24,24の前側部分を広く構成している。前記構成によると、左右サイドステップ24、24の足を載せる面積が広くなり、安全に乗り降りすることができる。
また、図10に示すように、フロア20の左右両側部における左右サイドステップ24,24に対向する部分を、左右外側ほど上方に傾斜する傾斜面20c,20cに構成し、左右サイドステップ24,24とフロア20,20との間を広くなるように構成する。しかして、同様に楽に乗り降りすることができる。
次に、図11に基づき操縦席2に設置する液晶モニタ表示装置について説明する。
操縦席2の前方にはステアリングハンドル19を設け、ステアリングハンドル19の前方にメータパネル41を設け、その前方に中央モニタ表示画面42を設け、メータパネル41の左右両側に左右後方モニタ表示画面43a,43bを設けている。そして、ボンネット11の前側部に設けた前方モニタカメラ44で撮影した画像を中央モニタ表示画面42に表示し、左右フェンダ23,23に設けた左右後方モニタカメラ45a,45bで撮影した画像を、左右後方モニタ表示画面43a,43bに表示するように構成している。
前記構成によると、オペレータがいちいち後方を振り返らなくても、前方及び左右後方の様子を確認できて、快適な運転操作をすることができる。また、トラクタの前側部を畔際ぎりぎりまで見切りができ、作業性を向上させることができ、また、後方のオペレータの死角部分も確認でき、安全性を向上させることができる。
次に、図12に基づきトラクタの後方に連結するロータリ耕耘装置51について説明する。
ロータリ耕耘装置51における耕耘軸51aの爪ホルダ51bには、耕耘爪51cを取り付け、連結ピン52により耕耘爪51cの抜け止めをしている。また、連結ピン52に歪み式のロードセル(図示省略)を埋め込み、耕耘爪51cの土中への打ち込みに基づく歪み量検出量から耕耘負荷を検出可能に構成している。また、爪ホルダ51b及び耕耘軸51a内にはケーブル53を内装し、ロードセルの歪み検出を電気抵抗値に変換してケーブル53により取り出し、耕耘枠体51dに設けている発振器54、アンテナ55を経由してコントローラ(図示省略)に送り、ロードセルの歪み検出量が基準値を超えると、モニタ画面(図示省略)に「耕耘負荷増大」と表示するようにしている。なお、発振器54及びアンテナ55を耕耘枠体51dの上部に配置してもよい。前記構成によると、耕耘爪51cの摩耗や、耕耘軸51aに泥が付着して耕耘負荷の増大をオペレータに知らせ、耕耘爪51cのメンテナンスを的確に実施することができる。
次に、図13に基づきステアリングハンドル19の振動防止構成について説明する。
ハンドルポスト17にはステアリング軸66,…を軸架し、ステアリング軸66の上端にステアリングハンドル19を取り付け、ステアリング軸66をエンジンEの側方を通して機体前側部まで延出し、ステアリング軸66の前側端部をパワーステアリング装置67に接続している。
また、図14に示すように、ステアリング軸66,…の中途部を例えばゴム製のインシュレータ67を介して接続し、機体側の振動がインシュレータ68で軽減され、ステアリングハンドル19の振動を軽減するようにしている。
基端側ステアリング軸66aと先端側ステアリング軸66bの間に空間を介在させている。そして、例えば、基端側ステアリング軸66aの端部にホルダ69をボルトで固着し、ホルダ69の端部に軸方向に対し直交するように基端側取付板70aを取り付けている。また、先端側ステアリング軸66bの端部には一体回転するように接続軸71を着脱可能に取り付け、接続軸71の端部には軸方向に対し直交するように先端側取付板70bを取り付けている。そして、基端側取付板70aと先端側取付板70bとの間にゴム製のインシュレータ68を介装し、両取付板70a,70bにインシュレータ68をボルト・ナットで固着している。
前記構成によると、基端側ステアリング軸66a側の基端側取付板70aと先端側ステアリング軸66b側の先端側取付板70bとの間をゴム製のインシュレータ68により連結しているので、機体側の振動を遮断し、ステアリングハンドル19の振動を軽減することができる。
また、図14に示すように、先端側取付板70bに一方のボルト76aによりインシュレータ68を締め付け、他方のボルト76bの頭部を先端側取付板70bの穴70b1にゆとりを持たせて嵌合し、ボルト76bの先端ねじ部を基端側取付板70aにナットを締め付け固着している。
前記構成によると、ステアリングハンドル19が回転限界に到達した際に更に力を入れて回動操作した場合には、先端側取付板70bの穴70b1とボルト76bの頭部と間にすき間がなくなり、これ以上のインシュレータ68の変形を防止し、インシュレータ68の耐久性を高めることができる。
また、インシュレータ68が仮に破損しても、先端側取付板70bの穴70b1からボルト76bの頭部を経由して回転操作力を伝達することができ、ステアリングハンドル19の操作を維持することができ安全である。
また、図15に示すように、ハンドルポスト18にステアリング軸66をベアリング(図示省略)で支持するにあたり、ステアリングハンドル19に近いステアリング軸66とベアリング(図示省略)との間に弾性材であるOリング73を介在させて支持している。しかして、ステアリングハンドル19の振動を軽減させることができる。
次に、図16によりステアリングハンドル19の前後調節装置について説明する。
基端側ステアリング軸66aと先端側ステアリング軸66bとの間をスプライン嵌合して回転伝動するにあたり、一方のステアリング軸66aには断面が長手の長穴74aと長穴74aの中間部に交叉方向に突出する係止溝74bとからなるスプライン穴74を構成し、また、他方のステアリング軸66bには、断面が長手方向に偏平な軸部75aと、軸部75aの長手方向中間部から交叉方向に突出する凸条75bとからなるスプライン軸部75を構成し、このスプライン穴74にスプライン軸部75を嵌合装着し、基端側ステアリング軸66aと先端側ステアリング軸66bを連結している。
前記構成によると、スプライン穴74の長穴74aの長手方向にスプライン軸75の偏平な軸部75aをスライドさせることにより、基端側ステアリング軸66aに対して先端側ステアリング軸66bを傾斜調節しながら回転伝動することができる。しかして、ステアリングハンドル19の伸縮調節と傾斜調節をすることができ、オペレータは楽な姿勢で操作することができる。
トラクタの全体側面図 トラクタの全体平面図 ボンネットの斜視図 ボンネットの側面図 ボンネットの底面図 リンクの斜視図 ボンネットの側面図 フロア、サイドステップの斜視図 フロア、サイドステップの斜視図 フロア、サイドステップの平面図、斜視図 トラクタの操縦席の斜視図、ボンネットの側面図、フェンダの側面図 ロータリ耕耘装置の切断背面図 ステアリングハンドル、ステアリング軸の側面図 ステアリング軸の切断側面図 ステアリング軸の側面図 ステアリングハンドル、ステアリング軸の側面図
符号の説明
11 ボンネット
26 機体リンク
27 ボンネットリンク
28 中間リンク
29 ダンパー
28c 上屈曲退避部
28d 下屈曲退避部

Claims (2)

  1. 作業車両のフレームにはボンネット(11)の一端側を左右方向の軸により軸支して他端側を上下回動自在に支持し、ボンネット(11)下方の機体フレームとボンネット(11)裏面との間を、屈折自在に左右方向の軸で軸支連結した機体リンク(26),中間リンク(28)及びボンネットリンク(27)により連結し、前記機体リンク(26)の機体フレームへの軸支点よりも前記ボンネットリンク(27)のボンネット(11)への軸支点をボンネット(11)の一端側寄りに配置し、前記ボンネット(11)の裏面一端側と前記ボンネットリンク(27)の中間部との間をダンパー(29)により連結し、前記ボンネット(11)の開放姿勢ではダンパー(29)がボンネットリンク(27)を押し上げて機体リンク(26),中間リンク(28)及びボンネットリンク(27)を直線状に伸長させ、前記ボンネット(11)の閉鎖姿勢ではダンパー(29)がボンネットリンク(27)を押し下げて機体リンク(26),中間リンク(28)及びボンネットリンク(27)を折り畳むことを特徴とする作業車両のボンネット開閉装置。
  2. 前記機体リンク(26),中間リンク(28)及びボンネットリンク(27)を軸支連結するにあたり、前記中間リンク(28)の両端部の軸支連結部近傍に互いに異なる上下方向へ屈曲する上下屈曲退避部(28c,28d)を構成したことを特徴とする請求項1記載の作業車両のボンネット開閉装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109515526A (zh) * 2018-11-29 2019-03-26 东风汽车集团有限公司 一种前翻式发动机罩、连接结构及汽车
CN113329933A (zh) * 2019-03-26 2021-08-31 株式会社小松制作所 作业车辆

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