JP2009260938A - ダブル・データ・レートの入力データ・ストリームのためのデータ・アライメントのシステムおよび方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】データをアライニングするためのシステム用の方法および装置を提供する。
【解決手段】装置は、ダブル・データ・レート(DDR)・データ・ストリームを第1および第2のシングル・データ・レート(SDR)・データ・ストリームへと分けるデマルチプレクス・コンポーネントと、デマルチプレクス・コンポーネントに結合され、第1のSDRデータ・ストリームにおける連続ビット値のパターンを検出するシーケンス検出コンポーネントと、デマルチプレクス・コンポーネントおよびシーケンス検出コンポーネントに結合され、第2のSDRデータ・ストリームを、第1のSDRデータ・ストリームにおける連続ビット値のパターンとアライニングして配置するデータ・アライメント・コンポーネントとを備える。
【選択図】図1
【解決手段】装置は、ダブル・データ・レート(DDR)・データ・ストリームを第1および第2のシングル・データ・レート(SDR)・データ・ストリームへと分けるデマルチプレクス・コンポーネントと、デマルチプレクス・コンポーネントに結合され、第1のSDRデータ・ストリームにおける連続ビット値のパターンを検出するシーケンス検出コンポーネントと、デマルチプレクス・コンポーネントおよびシーケンス検出コンポーネントに結合され、第2のSDRデータ・ストリームを、第1のSDRデータ・ストリームにおける連続ビット値のパターンとアライニングして配置するデータ・アライメント・コンポーネントとを備える。
【選択図】図1
Description
本書で説明される主題は、一般に、ストリーム・データをアライニング(align、位置合わせ)することに関し、より詳細には、データおよびアライメント情報の両方をもつ多重化された入力ストリームから個別のデータ・ワードを生成することに関する。
本発明は、Lockheed Martin Space Systems Companyにより授与された下請け契約TF0016の下に政府支援を受けて行われた。政府は、本発明の一定の権利を有する。
ストリーム・データはデータ・ビットを含み、データ・ビットはデータ・ワードを形成する。しかし、ある状況下では、特定のクロック信号に対応するデータ・ビットが、異なるクロック信号へシフトされることがあり得、その結果としてデータ・ビットやデータ・ワードの不整合をもたらす。一例として、或るデータ・ワードの境界を形成するデータ・ビットが、付随する同期またはクロック信号からオフセットされることがあり、その結果として、そのデータ・ワードの境界に対してのデータ・ビットは誤って配置される。
誤ったデータ・ワードをもたらすデータ・ビットのアライメント(位置合わせ)の誤りは、データの破損の原因となり得る。位置合わせにおける誤りの1つの原因は、データ・ストリームを伝送するワイヤと同期情報を伝送するワイヤとの間の物理的長さの相違であり得る。また、そのようなワイヤの絶えず変化する長さは、データをオフセットさせ、データおよび同期情報または信号を誤ってアライニングすることがあり得る。従って、データを再び同期させて、データから正しい開始および終了のデータ・ビットを有するデータ・ワードを形成することが難しいことがあり得る。
データをアライニングするためのシステム用の装置が提供される。システムは、ダブル・データ・レート(DDR)のデータ・ストリームを第1のシングル・データ・レート(SDR)のデータ・ストリームと第2のSDRデータ・ストリームとに分けるように適合されたデマルチプレクス・コンポーネントと、デマルチプレクス・コンポーネントに結合され、第1のSDRデータ・ストリームにおいて連続ビット値(sequential bit value)のパターンを検出するように適合されたシーケンス検出コンポーネントと、デマルチプレクス・コンポーネントおよびシーケンス検出コンポーネントに結合され、第2のSDRデータ・ストリームを、第1のSDRデータ・ストリームにおける連続ビット値のパターンとアライニングして配置するように適合されたデータ・アライメント・コンポーネントとを備える。
データを処理するための方法が提供される。方法は、データ源からデータ信号を含むダブル・データ・レート(DDR)のデータ・ストリームを受信するステップと、DDRデータ・ストリームを第1および第2のシングル・データ・レート(SDR)のデータ・ストリームへとデマルチプレクスするステップと、第1のSDRデータ・ストリームにおいて同期パターンを検出するステップと、第2のSDRデータ・ストリームを、第1のSDRデータ・ストリームの同期パターンとアライニングするステップとを含む。
この概要は、以下で詳細な説明において更に説明される概念の抜粋したものを簡略化された形で紹介するために提供される。この要約は、特許請求される主題の主要な特徴および必須の特徴を特定することは意図されておらず、特許請求される主題の範囲を決定する助けとして使用されることも意図されていない。
以下に、本発明の少なくとも1つの実施形態が図面と併せて説明されるが、図面において同様の番号は同様の要素を表す。
以下の詳細な説明は、本質的に例示的なものにすぎず、本主題の用途および使用法を限定することは意図されていない。更に、上述の技術分野、背景技術、発明の概要、または後述の詳細な説明において提示されるいかなる明示または暗黙の理論によりも拘束されないことが意図されている。
本明細書では、機能および/または論理ブロック・コンポーネント、ならびに様々な処理ステップの観点から、技法および技術が説明される。そのようなブロック・コンポーネントは、特定の機能を実行するように構成された任意の数のハードウェア、ソフトウェア、および/またはファームウェア・コンポーネントにより実現され得ることを理解されたい。例えば、システム、またはデータ記録コンポーネントもしくはシーケンス検出コンポーネントなどのコンポーネントの一実施形態は、1または複数のマイクロプロセッサまたは他の制御デバイスの制御下で様々な機能を実施できる様々な集積回路コンポーネントを用いることができ、様々な集積回路コンポーネントとは、例えば、メモリ要素、デジタル信号処理要素、論理要素、または検索テーブルなどである。加えて、当業者であれば、実施形態が任意の数のデータ伝送プロトコルと併せて実施できること、および本明細書で説明されるシステムが1つの適切な例にすぎないことを、理解するであろう。
簡潔なものとするために、システムの信号処理、データ伝送、信号伝達、および他の機能的態様(ならびにシステムの個々の動作コンポーネント)に関係するある種の従来の技法は、本明細書では詳細に説明されないことがある。更に、本願に含まれる様々な図に示された接続線は、様々な要素間の例示的な機能的関係および/または物理的結合を表すことが意図されている。多くの代替的または付加的な機能的関係や物理的接続が主題の一実施形態に存在し得ることに留意されたい。
「接続された(Connected)/結合された(Coupled)」に関して、以下の説明は、互いに「接続された」または「結合された」要素やノードや特徴を言及する。別途に明示的に述べられない限り、本明細書で使用される「接続された」とは、1つの要素/ノード/特徴が、別の要素/ノード/特徴と直接的につながれる(または直接的に通信する)ことを意味するが、必ずしも機械的につながるものとは限らない。同様に、別途に明示的に述べられない限り、「結合された」とは、1つの要素/ノード/特徴が、別の要素/ノード/特徴と、直接的もしくは間接的につながれる(または直接的もしくは間接的に通信する)ことを意味するが、必ずしも機械的につながれるものとは限らない。従って、図1に示される概略図は、1つの例示的な要素の配置を示しているが、付加的な介在する要素、デバイス、特徴、またはコンポーネントが、述べられた主題の一実施形態に存在し得る。
図1は、データ・アライニング・システム1の一実施形態を示しており、データ・アライメント・システム1は、限定するものではないが、一般に、データ源10と、デマルチプレクス・コンポーネント14と、シーケンス検出コンポーネント20と、データ・アライニング・コンポーネント24と、データ記録コンポーネント28とを含む。これらのエレメントは、本書で説明されるシステム1の動作をサポートするために必要とされる信号およびデータの転送に対応するように適切な方法で互いに結合される。システム1は、データ源10からデータを受信することができる。データ源10は、ダブル・データ・レート(DDR)のデータ・ストリームを使用してデータを送信するように適合された任意のコンポーネント、システム、または送信エレメントとすることができる。従って、DDRデータ入力12のデータ・ストリームは、デマルチプレクス・コンポーネント14へ提供され得る。デマルチプレクス・コンポーネント14は、DDRデータ入力12を分割、分岐、または他の方法で処理して、2つのシングル・データ・レート(SDR)のデータ・ストリーム16、18とすることができる。第1および第2のSDRデータ・ストリーム16、18は併せて、DDRデータ入力12により搬送されるデータのすべてを、後で説明される分離形式(de-coupled format)で含むことができる。
第1のSDRデータ・ストリーム16は、シーケンス検出コンポーネント20へ提供され、シーケンス検出コンポーネント20は、SDRデータ・ストリーム16を受信し、それを様々な所定のビット・シーケンスの存在に関して検査するように適合される。シーケンス検出コンポーネント20は、データ・アライニング・コンポーネント24に結合することができ、同期情報22をデータ・アライニング・コンポーネント24へ提供することができる。データ・アライニング・コンポーネント24は、第2のSDRデータ・ストリーム18も受信することができる。データ・アライニング・コンポーネント24は、同期情報22を使用して、第2のSDRデータ・ストリーム18から、同期情報22で提供されたシーケンスに対応する個別のデータ・セグメントまたはデータ・ワードを生成することができる。その後、データ・アライニング・コンポーネントは、第2のSDRデータ・ストリーム18からのデータ・ワードを含むアライニングされたデータ(アライニング済データ)26を、記録および/または任意の適切な使用のためにデータ記録コンポーネント28へ提供することができる。
データ源10は、DDRデータ・ストリームを提供することが可能な任意の源である。典型的には、そのような源は、加速計、温度センサ、およびビデオ・センサなどのセンサを含むが、他の源も企図されている。別のデータ源の非限定的な一例としては、通信デバイスが、DDRデータを送信してデータ源として動作することができる。
DDRデータ・ストリームは、任意の適切なDDR仕様または規格に従って送信されるビットを含むことができる。図2を参照すると、DDRデータ・ストリーム300が示されている。DDRデータ・ストリーム300は、以下で説明される信号の何れかまたはすべての他に、追加の信号も含むことができる。「ダブル・データ・レート」という用語は、「DQS」信号として示される「ストローブ」信号に対しての情報のビットが送信される速度を言うものである。「DQ」信号として示されるデータ信号も送信される。各信号は、それぞれの低電圧「VL」とそれぞれの高電圧「VH」との2つの電圧の間で変化するものとして示される(信号は、必ずしもというわけではないが、同じ高電圧レベルおよび同じ低電圧レベルを有し得る)。
3つの連続するDQSサイクル320、325、330が示されている。x軸は、tおよび関連する方向矢印により示される、進行する時間を表す。x軸に沿って並べられた整数は、第1、第2、および第3の連続するDQSサイクル320、325、330の期間を表す。規則的な各DQSサイクルについて、DQ信号は、低電圧から高電圧への(立ち上がりエッジまたは信号の第1の部分として知られる)および高電圧から低電圧への(立ち下がりエッジまたは信号の第2の部分として知られる)、DQSサイクルの遷移時に評価することができる。DQ信号は、そのVL電圧またはVH電圧の値について検査することができる。VL値をもつDQ信号は、ヌルまたは「0」ビットとして記録することができ、VH値にあるDQ信号は、非ヌルまたは「1」ビットとして記録することができる。従って、図2では、0のビット302と、それに続く第2の0のビット304が、第1のDQSサイクル320と関連する。第1の0のビット302は、第1のDQSサイクル320の立ち上がりエッジ320Aと関連する。第2の0のビット304は、第1のDQSサイクル320の立ち下がりエッジ320Bと関連する。同様に、2つの1のビット306、308は、第2のDQSサイクル325と関連する。DQ信号は、2つのビット306、308の値を決定するために、第2のDQSサイクル325の立ち上がりエッジ325Aおよび立ち下がりエッジ325Bにおいて検査することができる。0のビット310および1のビット312は、それぞれ、第1の部分または立ち上がりエッジ330Aおよび第2の部分または立ち下がりエッジ330Bとともに、第3のDQSサイクル330と関連する。図2に示された具体的なビット値は、説明の目的で使用されているにすぎない。実際には、任意の適切なビット・パターンがDQ信号で搬送できる。DQ信号は、第1のDQSサイクル320の立ち上がりエッジ320Aの間に検査されるので、第1のビット302は、第1のDQSサイクル320の第1の部分に関連すると見なすことができる。同様に、DQ信号は、第1のDQSサイクル320の立ち下がりエッジ320Bの間に検査されるので、第2のビット304は、第1のDQSサイクル320の第2の部分と関連すると見なすことができる。
シングル・データ・レート(SDR)信号では、DQ信号は、DQS信号と同じ周波数でサイクルし、DQSサイクル当たり2ビットではなく、DQSサイクル当たり1ビットのみとなる。従って、DDRデータ・ストリームは、同じ数のDQSサイクルにおいて、SDRデータ・ストリームの2倍の数のビットを送信することができる。
データ源10は、データ・ビットと、ヘッダや同期ビットなどのようなメタデータ・ビットとの、2つのタイプの入力情報を含むDDRデータを提供するように構成することができる。DDRデータ・ストリームは、DQSサイクルの第1半部および第2半部の双方の間に一定のビット・ストリームを含むことができ、DQ信号における測定点はサイクルの間に2回発生し、それにより、DQSサイクルの「半部」または一部当たりに1ビットの情報の伝達を可能にする。
図3を参照すると、図2のデータ・ストリーム300のDQ信号の値が、ビット・シーケンスで表されている。DQ信号からのビットが、順に列挙され、セパレータ318は、DQS信号のサイクルの変わり目を示す。従って、第1のDQSサイクル320の第1の部分と関連した0のビット302が、第1のビットとして出現する。同様に、第1のDQSサイクル320の第2半部と関連した0のビット304が、第2のビットとして出現する。残りのビット306、308、310、312も、順序通りに出現する。更なるビットも、示された第3のサイクル330を越えて更なるDQSサイクルに対して順序通りに継続する。
図1に戻ると、デマルチプレクス・コンポーネント14は、着信DDRデータ・ストリーム12を分岐または分離またはデインタリーブ(deinterleave)して、2つのSDRデータ・ストリーム16、18にするために使用する。デマルチプレクス・コンポーネント14は、複数の方法を使用してDDRデータ・ストリームを調整するように適合される。幾つかの実施形態では、DDRデータ入力は、連続的なSDRデータ・ストリームに変えられ、その場合、ビット情報は、DQS信号の1つの部分だけで送信される。DDRデータは、DQSクロック・サイクルの第1および第2の半部の両方を用いて搬送することができるので、その結果としてのSDRデータ・ストリームは、同じ時間内でDDRデータ・ストリームと同じ量のデータを送信するには、DQS周波数の2倍の周波数で動作しなければならない。好ましくは、デマルチプレクス・コンポーネント14は、DDRデータ・ストリーム12を2つの並列のSDRデータ・ストリームに分けることができる。
SDRデータ・ストリーム16、18を生成するためのビットの選択は、任意の適切な方法で行うことができる。幾つかの実施形態では、第1および第2のSDRデータ・ストリームは、同じDQSサイクルに基づいて、DDRデータ・ストリームの多くの連続ビットを交互に搬送することができる。一例として、図3を参照すると、第1のSDRデータ・ストリームは、第1のDQSサイクルに関連するビット302、304を連続的に含むことができ、第2のSDRデータ・ストリームは、第2のDQSサイクルに関連するビット306、308を連続的に含むことができる。従って、4つの入力DDRビットに対して、2つのストリームの各々における2つの出力ビットが、2つのDQS間隔にわたって生成され、それによりDDR入力のデータ・レートを保つ。
上述のように、DDRデータ・ストリームを分ける幾つかの方法の何れでも使用することができる。図4は、デマルチプレクスされたシーケンス(デマルチプレクス済シーケンス)300の非限定的な例示的な出力を示す。第1のSDRデータ・ストリーム340は、各DQSサイクルからの情報の2つのビットの第1のものから成るビット・シーケンスを含む。従って、第1のDQSサイクル320の第1半部のビット情報である0のビット302は、第1のSDRデータ・ストリーム340の第1のビットのビット情報を構成する。同様に、第2のDQSサイクル325の第1半部から取得されたビットである、1のビット306は、第1のSDRデータ・ストリーム340の第2のビットのビット情報を構成し、そして、これはDDRデータ・ストリームに存在するビットの数だけ同様に継続していく。反対に、第1のDQSサイクル信号320の第2半部のビット情報である0のビット304は、第2のSDRデータ・ストリーム350の第1のビットを構成し、これ以降も同様に構成されていく。
従って、DDRデータ・ストリームは、2つのSDRデータ・ストリームを生成することによりデマルチプレキシングすることができ、各SDRデータ・ストリームのビット情報は、DDRデータ・ストリームのDQSサイクルの交互する半部から取得される。従って、第1のSDRデータ・ストリームは、すべてのDDR DQSサイクルの第1半部と関連するビットを含むことができ、第2のSDRデータ・ストリームは、すべてのDDR DQSサイクルの第2半部と関連するビットを含むことができる。DQSサイクルの或る半部からのビットの選択、および或るSDRデータ・ストリームとの関連づけは、デマルチプレキシング・ユニットまたはユーザにより選択することができ、必ずしも特定のデータ・ストリームやDQSサイクルの半部に対応する必要はない。
従って、図1を再び参照すると、第1のSDRデータ・ストリーム16は、DQSサイクルの第1または第2の半部からのビットだけを含むことができる。各DQSサイクルの他方の半部は、第2のSDRデータ・ストリーム18へ提供されることができ、それにより、DDRデータ・ストリーム12と同じDQS周波数で2つのSDRデータ・ストリームを生成する。示された例では、各DQSサイクルの第2の半部からのビットは第1のSDRデータ・ストリーム16を構成し、各DQSサイクルの第1の半部からのビットは第2のSDRデータ・ストリーム18を構成する。DQSの半部、および対応するSDRデータ・ストリームは、異なる実施形態では異なり得る。
従って、DDRデータ入力12は、デマルチプレクス・コンポーネント14によりデマルチプレクス、分割、または分岐させられて、2つのSDRデータ・ストリーム16、18にされる。第1のSDRデータ・ストリーム16は、シーケンス検出コンポーネント20へ提供されることができる。シーケンス検出コンポーネント20は、SDRデータ・ストリーム16、18の一方のビットを観測するように適合することができる。他の実施形態では、シーケンス検出コンポーネント20は、第2のSDRデータ・ストリーム18に結合するように、またはDDRデータ・ストリームのDQSサイクルの異なる半部からのビットを受信するように適合することができ、また、シーケンス検出コンポーネント20は、SDRデータ・ストリーム16、18の両方に結合することができ、その一方もしくは両方のビットを観測するように適合することができる。ある実施形態では、DDRデータ・ストリームは、2より多くのSDRデータ・ストリームへとデマルチプレクスすることができる。そのような実施形態は、データ・ストリームのインテグリティを維持するために、異なるレートまたは周波数のクロック信号を有し得る。
データ・ストリームは連続的なビット・シーケンスを含むので、データ・ワードと呼ばれる個別のデータ・セグメントの形成は、データ操作を実行する際に有利である。データ・ワードの開始および/または終了を指定するために、好ましくは反復パターンであるシーケンス情報が、DQSサイクルの指定された半部を用いて、データ源10により送信される。幾つかの実施形態では、シーケンス情報は、メタデータまたは同期ビットと見なすことができ、データ・ワードの指定された開始または終了についてコンポーネントに通知するものであり、本質的に各データ・ワードのサイズも同様に伝達する。従って、幾つかの実施形態では、DDR DQSサイクルの第1の半部に関連したビットは、一例として、データ源からの感覚データ(sensory data)を提供することができ、DDR DQSサイクルの第2の半部に関連したビットは、感覚データ・ビットから成るワードの開始および/または終了を適切なパターンで示すことができるビットを含むことができる。他の実施形態は、特定の実施形態にとって有利なように、異なる構成のデータおよび/またはメタデータを有し得る。
示された実施形態では、シーケンス検出コンポーネント20は、第1のSDRデータ・ストリーム16を受信し、その中で所定のビット・パターンを決定または検出するように適合される。特定のビット・パターンおよび/またはビット・パターンの長さは、システム毎に異なり得るものであり、異なるイベント、条件、情報、データ形成などを示すために異なるビット・パターンが使用され得る。非限定的(限定することを意図しない)一例では、シーケンス検出コンポーネント20は、第1のSDRデータ・ストリーム16におけるビット・シーケンスが第2のSDRデータ・ストリーム18におけるデータ・ワードの開始または終了を示すことができる時にそのことを判定することができる。幾つかの実施形態では、第2のSDRデータ・ストリーム18におけるデータ・ワードを開始または終了するビットは、同じDQSサイクルと関連づけることができる。
図5を参照すると、サンプルの8ビット・データ・ワード390が示されている。サンプルのデータ・ワード390では、第1のSDRデータ・ストリーム360は、データ源が生成してストリームとして送信したビット361、362、363、364、365、366、367、368のシーケンスを含む。幾つかの実施形態では、このビット・シーケンスは、DDRデータ・ストリームのDQSサイクルの第1または第2の半部と関連したビットに由来することができる。第1のSDRデータ・ストリーム360からのビットは、第2のSDRデータ・ストリーム370におけるデータ・ワードの開始または終了を示すパターンを運ぶことができる。図1に示された実施形態を参照すると、SDRデータ・ストリームにおけるデータ・ワードの開始または終了を示すパターンを運ぶビットは、第1のSDRデータ・ストリーム16に対応し、メタデータまたは同期情報を伝達することができる。
第2のSDRデータ・ストリーム370は、第1のSDRデータ・ストリーム360からのビットが関連した、DDRデータ・ストリームのDQSサイクルの向かい側の半部に関連した一連のビットを含むことができる。非限定的な一例として、第1のSDRデータ・ストリーム360における第1のビット361が第1のDQSサイクルの第1の半部に関連する場合、第2のSDRデータ・ストリーム370の第1のビット371は、第1のDQSサイクルの第2の半部と関連することができる。従って、非限定的な一例として、図1に示された実施形態では、第2のSDRデータ・ストリーム370が、第2のSDRデータ・ストリーム18に対応し、データ源10からのデータを含む。図5に示されるように、第2のSDRデータ・ストリーム370のビットは、シーケンス01101110を有することができるが、他の多くのシーケンスも可能である。
図5を続けて参照すると、第1のSDRデータ・ストリーム360の2つの隣接する1のビット361、362のパターンは、第2のSDRデータ・ストリーム370のデータ・ワードの開始を示すことができ、第1の1のビット361は、第2のSDRデータ・ストリーム370におけるデータ・ワードの第1のビット371を示す。同様に、2つの隣接する1のビットのシーケンスは、データ・ワードの終了を示すことができ、第2の1のビット368は、第2のSDRデータ・ストリーム370におけるデータ・ワードの最終のビット378を示す。例示的な目的で11のパターンが使用されたが、任意の有用な反復可能なパターンを使用できる。幾つかの非限定的な例は、第2のSDRデータ・ストリームにおけるデータ・ワードの第1のビットを示す、第1のSDRデータ・ストリーム上の1つのみの1のビット、第2のSDRデータ・ストリームにおけるデータ・ワードの第1のビットに先行する、第1のSDRデータ・ストリームにおける101のシーケンス、第2のSDRデータ・ストリームにおけるデータ・ワードの開始を示す1つのみの0またはヌルのビットを伴う第1のSDRデータ・ストリームにおける1の連続する列、および他の任意の適切な識別パターンを含むことができる。やはり、これらのビット・パターンは、データ源10により生成され、シーケンス検出コンポーネント20によりアプリオリ(a priori)に知られる。
加えて、所与のSDRデータ・ストリームにおけるデータ・ワードの開始および/または終了は、別個のSDRデータ・ストリーム上で通知されることができるので、感覚データまたは他の有用なデータを含むデータ・ストリームにおけるデータ・ワードのサイズは変化することができる。非限定的な一例は、8ビット・データ・ワードに対応する感覚データの組を含むことができ、その場合において、データ・ワード・サイズは16ビットに変更される。別個のSDRデータ・ストリーム上の付随するシーケンス・パターンは、適切なパターンを使用することにより、ワードの開始および終了が8ではなく16のビットを含むように変更されたことを、示すことができる。個別のSDRデータ・ストリームは連続的であり、所与のSDRデータ・ストリームのデータに対応するので、データ・ワード・サイズは固定または可変とすることができ、連続するデータ・ワード間でも変化することができ、その場合において、適切なパターンまたはシーケンスが開始および/または終了ビットを示すことができ、コンポーネントがデータをデータ・ワードへと適切にアライニングすることを可能にする。
好ましくは、データ・ビットを含む所与のSDRデータ・ストリームにおけるデータ・ワードの開始または終了を示すメタデータ・ビットは、コンポーネントにおいてデータ・ワードの開始および終了を同期させるようにバッファ記憶または保存することができる。好ましくは、所与のSDRデータ・ストリームからのデータ・ビットも、更には、そのようにバッファ記憶または保存される。図1を参照して説明される例示的な一実施形態では、シーケンス検出コンポーネント20は、データ・ワードの境界を決定し、そのような位置を同期情報22の形でデータ・アライニング・コンポーネント24へ伝達する。データ・アライニング・コンポーネント24は、同期情報22に応答してデータ・ワードへとアライニングするために、第2のSDRデータ・ストリーム18において運ばれる可変数のビットを保存することができる。非限定的な一例では、図5のシーケンスが図1のシステムにおいて使用される場合、データ・アライニング・コンポーネント24は、第1のSDRデータ・ストリーム16、360からの最初の11のビット361、362を検出するとデータ・ワードの開始を通知されるが、データ・ワードのビットの総数に関しては通知されない。なぜなら、データ・ワードの終了ビット367、368は、シーケンス検出コンポーネント20によりまだ検出されていないからである。従って、データ・アライニング・コンポーネント24は、データ・ワードの終端の境界に関して通知されるまで、第2のSDRデータ・ストリーム18、370からのシーケンスを記録するように構成することができる。データ・ワードを開始および終了させるビットを両方とも決定した後、データ・アライニング・コンポーネント24は、データ・ワードを形成することができ、幾つかの実施形態では、後続のデータ・ワードのデータ・ビットの保存を開始するために、データ・ビットが保持されていたバッファをフラッシュすることができる。
再び図1を参照すると、デマルチプレクス・コンポーネント14が、クロック信号を交替させるなどの他の方法を使用してSDRデータ・ストリームを生成する幾つかの実施形態では、データ・ワードの開始または終了を示すパターンは、異なる様式でDDRデータ・ストリームに存在することができる。一例として、パターンは、クロック信号の交替するエッジではなく、交替するクロック信号に基づいて検出されることができる。
シーケンス検出コンポーネント20は、第1のSDRデータ・ストリーム16を受信し、対応する第2のSDRデータ・ストリーム18におけるデータ・ワードのサイズを決定するように適合することができる。シーケンス検出コンポーネント20は、第2のSDRデータ・ストリーム18におけるデータ・ワードのサイズおよび位置を、ビットの所定のパターンまたはシーケンスに関して第1のSDRデータ・ストリーム16を検査することにより、決定することができる。その後、シーケンス検出コンポーネント20は、第2のSDRデータ・ストリーム18における何れのビットがデータ・ワードの開始および/または終了を形成するかを示す同期情報22を生成することができる。
その後、同期情報22は、データ・アライニング・コンポーネント24へ提供される。同期情報22は、第2のSDRデータ・ストリーム18の何れのビットが可変サイズのデータ・ワードの最初または最終ビットであるかを示す情報を含むことができる。従って、同期情報22は、ストリーム・データをデータ・ワードへとアライニングするのに役立つ幾つかの情報の任意のものを伝達することができ、その情報とは、例えば、ストリームにおけるデータ・ワードの第1のビットの位置、データ・ワードの最終のビットの位置、データ・ワードのビットの総数、およびそれらの任意の組み合わせ、ならびにシーケンス検出コンポーネント20により生成される他の任意の有用な情報などである。加えて、第1および第2のSDRデータ・ストリーム16、18が、シーケンス検出コンポーネント20の計算上での必要のために、または他の処理またはデータ伝送の理由で、時間的にオフセットされている場合、SDRデータ・ストリーム16、18の正しい同期を維持するために、1または複数の遅延エレメントまたはステップまたはコンポーネントが、システムに、またはデータ・アライニング・コンポーネント24などのコンポーネントに、存在することができる。
データ・アライニング・コンポーネント24は、同期情報22および第2のSDRデータ・ストリーム18の両方を受信することができる。その後、両方を用いて、データ・アライニング・コンポーネント24は、第2のSDRデータ・ストリーム18からデータ・ワードを生成することができる。固定または可変のサイズのそのようなデータ・ワードは、アライニングされたデータ(アライニング済データ)26を構成することができる。アライニング済データ26は、記録および/または更なる処理のためにRAMやハード・ディスクなどのようなデータ記録コンポーネント28へ提供されることができる。
或る実施形態では、説明したように、シーケンス検出コンポーネント20は、データ・ワードまたはタップの境界を示す任意の数の有用なパターンを検出するように構成することができる。従って、説明の目的で1つのパターンが使用されたが、他のものも企図されている。好ましくは、そのようなパターンは、完全なデータ・ワードよりも短いビット間隔では発生しない一意的な反復シーケンスを有する。
幾つかの実施形態では、シーケンス検出コンポーネント20、データ・アライニング・コンポーネント24、およびデータ記録コンポーネント28は、単一のコンポーネントとすることができる。他の実施形態では、データ・アライニングとデータ記録との複合コンポーネントなどのような、他の組み合わせも可能である。幾つかの実施形態では、デマルチプレクス・コンポーネントおよびシーケンス検出コンポーネントなどのような、より多くのコンポーネントが統合されることもできる。従って、図1の要素は、別個のコンポーネントとして示されているが、システムの実施に有利なように一体化および/または組み合わせることができ、例えば、集積回路の幾つかの部分を含むことなどが可能である。
図6は、データ処理方法400の一実施形態を示すフローチャートである。方法400に関連して実行される様々なタスクは、ソフトウェア、ハードウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組み合わせにより実行され得る。説明の目的で、方法400についての以下の説明は、図1〜図5に関連して述べられた要素に関するものとすることができる。実際には、方法400の部分は、説明されたシステムの様々な要素、例えば、データ・ストリーム・デマルチプレクス・コンポーネント14や、シーケンス検出コンポーネント20や、データ記録コンポーネント28により実行され得る。方法400は、任意の数の追加または代替のタスクを含むことができ、また、図6に示されるタスクは、示された順序で実行される必要はなく、方法400は、本書で詳細に説明されていない付加的な機能を有する更に包括的な手順またはプロセスに含まれてもよいことを、理解されたい。
最初に、DDRデータ・ストリームが、デマルチプレクス・コンポーネントにより受信される(402)。デマルチプレクス・コンポーネントは、DDRデータ・ストリームをデマルチプレクスすることにより、DDRデータ・ストリームを2つのSDRデータ・ストリームへと分ける(404)。シーケンス検出コンポーネントは、第1のSDRデータ・ストリームのビットを評価して、データ・ストリームにおける同期パターンを検出する(406)ことができる。指定および/または所定のシーケンスが検出(406)されると、第2のSDRデータ・ストリームからのデータは、固定または可変のサイズのデータ・ワードへと分離、分割、またはアライニングされる(408)。タスク408の間に実行されるアライニングは、第1のSDRデータ・ストリームで検出(406)された同期パターンにより影響され指図される。加えて、オプションとして、データは、アライニングされた(408)後、記録されることができる(410)。
上記の詳細な説明では、少なくとも1つの例示的な実施形態が提示されたが、多数の変形が存在することを理解されたい。1または複数の例示的な実施形態は単なる例にすぎず、本主題の範囲、適用可能性、構成を限定しないことが意図されていることも理解されたい。上記の詳細な説明は、1または複数の例示的な実施形態を実施するための便利なロード・マップを当業者に提供するものである。特許請求の範囲で説明される本発明の範囲およびその法的均等物から逸脱することなく、要素の機能および構成に様々な変更が施され得ることを理解されたい。
Claims (3)
- データをアライニングするためのシステム(1)であって、
ダブル・データ・レート(DDR)・データ・ストリーム(12)を第1のシングル・データ・レート(SDR)・データ・ストリーム(16)と第2のSDRデータ・ストリーム(18)とに分けるように適合されたデマルチプレクス・コンポーネント(14)と、
前記デマルチプレクス・コンポーネント(14)に結合され、前記第1のSDRデータ・ストリーム(16)における連続ビット値のパターンを検出するように適合されたシーケンス検出コンポーネント(20)と、
前記デマルチプレクス・コンポーネント(14)と前記シーケンス検出コンポーネント(20)とに結合され、前記第2のSDRデータ・ストリーム(18)を、前記第1のSDRデータ・ストリーム(16)における連続ビット値の前記パターンとアライニングして配置するように適合されたデータ・アライニング・コンポーネント(24)と
を備えるシステム。 - データを処理するための方法であって、
データ源(10)からのデータ信号を含むダブル・データ・レート(DDR)・データ・ストリーム(12)を受信するステップ(402)と、
前記DDRデータ・ストリーム(12)を、第1のシングル・データ・レート(SDR)・データ・ストリーム(16)および第2のSDRデータ・ストリーム(18)へとデマルチプレクスするステップ(404)と、
前記第1のSDRデータ・ストリーム(16)において同期パターンを検出するステップ(406)と、
前記第2のSDRデータ・ストリーム(18)を、前記第1のSDRデータ・ストリーム(16)の前記同期パターンとアライニングするステップと
を備える方法。 - 請求項2に記載の方法であって、前記第2のSDRデータ・ストリーム(18)をアライニングした後に、前記第2のSDRデータ・ストリーム(18)を記録するステップ(410)を更に備える方法。
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