JP2009260732A - Cm連動放送装置及びcm連動放送システム - Google Patents

Cm連動放送装置及びcm連動放送システム

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【課題】TV放送の視聴機能を有する端末装置を利用して、視聴者が必要とする関連情報のみを容易に取得できるシステムを提供する。
【解決手段】CM連動放送装置は、本編の合間にCMを含むTV放送を行う。放送内容に対応する素材データとして、CMデータと本編データを含む素材データが作成される。また、CMデータからCMコードが抽出され、当該CMコード又は当該CMコードに対応するCM連動データを含むイベントメッセージが作成される。そして、素材データと、イベントメッセージを含むデータ放送コンテンツとに基づいてTV放送が行われる。端末装置は、イベントメッセージを受信し、CM連動メール要求をサーバ装置へ送信する。サーバ装置は、CM連動メール要求に含まれるユーザIDに対応するメールアドレスへ、CM連動データを含む電子メールを送信する。ユーザは、TV放送中のCMに関連する情報を電子メールとして受け取る。
【選択図】図1

Description

本発明は、TV放送中のCM(コマーシャル、番組宣伝やイベント告知等も含む)に関連する情報を視聴者に提供するシステムに関する。
TV放送の視聴中に、視聴者が番組内容又は番組の間に放送されるCMに関連する情報を取得したいと考える場合がある。例えば、番組中に登場した商品や店舗などに関する情報を、番組の放送とは別に電子メールなどにより取得できれば便利である。
特許文献1に記載のシステムでは、放送局が放送番組に対応するデータ放送として、番組内容の問い合わせ先URL、CMの広告主のURLなど、放送内容やCMに関連する情報を放送する。視聴者宅の受信装置は、この情報を受信する。視聴者が受信装置に対して指示を行うと、受信装置は通信機能を利用して視聴者端末へ電子メールなどの形態で送信する。視聴者は、自己の視聴者端末を操作して、番組に関する情報を閲覧、利用することができる。
なお、デジタル放送にCMデータを重畳する手法について特許文献2に記載がある。
特開2005−20662 特開2006−332768
特許文献1のシステムでは、視聴者が電子メールによって視聴者端末へ送信しない情報も一時的に内部の記憶装置へ記憶する必要がある。このような手法は、特にいわゆるワンセグ携帯電話などの携帯型端末装置の場合は、内部の記憶装置が有する記憶容量の点から必ずしも適切な方法とは言えない。
本発明は、TV放送の視聴機能を有する端末装置を利用して、視聴者が必要とする関連情報のみを容易に取得できるシステムを提供することを課題とする。
本発明の1つの観点では、CM連動放送装置と、サーバ装置とを備えるCM連動放送システムが提供される。CM連動放送装置は、CMコードに対応するCM連動データを記憶するCM連動データ記憶手段と、CMデータと本編データとを含む素材データを作成する素材データ作成手段と、前記素材データ中の前記CMデータからCMコードを抽出するCMコード抽出手段と、抽出されたCMコードに対応するCM連動データを前記CM連動データ記憶手段から取得し、当該CM連動データを含むイベントメッセージを作成するイベントメッセージ作成手段と、前記素材データと、前記イベントメッセージを含むデータ放送コンテンツとを多重して放送データを作成する放送データ作成手段と、前記放送データを放送する送信手段と、を備える。
上記のCM連動放送装置は、本編の合間にCMを含むTV放送を行う。放送内容に対応する素材データとして、CMデータと本編データを含む素材データが作成される。また、CMデータからCMコードが抽出され、当該CMコードに対応するCM連動データを含むイベントメッセージが作成される。そして、素材データと、イベントメッセージを含むデータ放送コンテンツとに基づいてTV放送が行われる。好適な実施例では、前記CM連動データは、対応するCMデータに関連するウェブページのURLを含む。
また、サーバ装置は、ユニークIDと、当該ユニークIDに対応するメールアドレスとを記憶する登録ユーザデータベースと、前記放送データを受信した端末装置から、ユニークID及び前記イベントメッセージに含まれるCM連動データを含むCM連動メール要求を受信する受信手段と、受信したCM連動メール要求に含まれるユニークIDに対応するメールアドレスに対し、受信したCM連動データを含む電子メールを送信する電子メール送信手段と、を備える。
端末装置は、イベントメッセージを受信し、CM連動メール要求をサーバ装置へ送信する。サーバ装置は、CM連動メール要求に含まれるユニークIDに対応するメールアドレスへ、CM連動データを含む電子メールを送信する。こうして、ユーザは、TV放送中のCMに関連する情報を電子メールとして受け取ることができる。
本発明の他の観点では、CM連動放送装置と、サーバ装置とを備えるCM連動放送システムが提供される。上記のCM連動放送装置は、CMデータと本編データとを含む素材データを作成する素材データ作成手段と、前記素材データ中の前記CMデータからCMコードを抽出するCMコード抽出手段と、抽出されたCMコードを含むイベントメッセージを作成するイベントメッセージ作成手段と、前記素材データと、前記イベントメッセージを含むデータ放送コンテンツとを多重して放送データを作成する放送データ作成手段と、前記放送データを放送する送信手段と、を備える。
上記のCM連動放送装置は、本編の合間にCMを含むTV放送を行う。放送内容に対応する素材データとして、CMデータと本編データを含む素材データが作成される。また、CMデータからCMコードが抽出され、当該CMコードを含むイベントメッセージが作成される。そして、素材データと、イベントメッセージを含むデータ放送コンテンツとに基づいてTV放送が行われる。
また、サーバ装置は、ユニークIDと、当該ユニークIDに対応するメールアドレスとを記憶する登録ユーザデータベースと、CMコードに対応するCM連動データを記憶するCM連動データ記憶手段と、前記放送データを受信した端末装置から、ユニークID及び前記イベントメッセージに含まれるCMコードを含むCM連動メール要求を受信する受信手段と、受信したCM連動メールに含まれるCMコードに対応するCM連動データを、前記CM連動データ記憶手段から取得する取得手段と、CM連動メール要求に含まれるユニークIDに対応するメールアドレスに対し、取得したCM連動データを含む電子メールを送信する電子メール送信手段と、を備える。
端末装置は、イベントメッセージを受信し、CM連動メール要求をサーバ装置へ送信する。サーバ装置は、CM連動メール要求に含まれるCMコードに対応するCM連動データを取得する。そして、サーバ装置は、CM連動メール要求に含まれるユニークIDに対応するメールアドレスへ、CM連動データを含む電子メールを送信する。こうして、ユーザは、TV放送中のCMに関連する情報を電子メールとして受け取ることができる。
本発明の他の観点では、CM連動放送装置は、CMデータと本編データとを含む素材データを作成する素材データ作成手段と、前記素材データ中の前記CMデータからCMコードを抽出するCMコード抽出手段と、抽出されたCMコードを含むメッセージデータを作成するメッセージデータ作成手段と、前記メッセージデータをインターネット上の公開Webサイトへ通知する通知手段と、を備える。
上記のCM連動放送装置は、本編の合間にCMを含むTV放送を行う。放送内容に対応する素材データとして、CMデータと本編データを含む素材データが作成される。また、CMデータからCMコードが抽出され、当該CMコードを含むメッセージデータが作成される。素材データはTV放送され、メッセージデータはインターネットの公開Webサイトに通知される。
また、上記のCM連動放送装置と、前記公開Webサイトと、サーバ装置とを備えるCM連動放送システムが構成される。前記サーバ装置は、ユニークIDと、当該ユニークIDに対応するメールアドレスとを記憶する登録ユーザデータベースと、CMコードに対応するCM連動データを記憶するCM連動データ記憶手段と、前記メッセージデータを受信した公開Webサイトを表示している端末装置から、ユニークID及び前記メッセージデータに含まれるCMコードを含むCM連動メール要求を受信する受信手段と、CM連動メール要求に含まれるユニークIDに対応するメールアドレスに対し、取得したCM連動データを含む電子メールを送信する電子メール送信手段と、を備える。
上記のCM連動放送システムでは、サーバ装置は、前記メッセージデータを受信した公開Webサイトを表示している端末装置から、ユニークID及び前記メッセージデータに含まれるCMコードを含むCM連動メール要求を受信する。そして、サーバ装置は、CM連動メール要求に含まれるユニークIDに対応するメールアドレスへ、CM連動データを含む電子メールを送信する。こうして、ユーザは、TV放送中のCMに関連する情報を電子メールとして受け取ることができる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。
[第1実施形態]
図1は、本発明を適用したCM連動放送システムの概略構成を示す。図1において、本発明によるCM連動放送システムは、主として放送局とCM連動情報提供サーバ(以下、単に「情報提供サーバ」と呼ぶ。)により構成され、ユーザ環境に対してCM連動データを提供する。なお、CM連動データとは、詳細は後述するが、TV放送中のCMに関連して予め用意された情報であり、例えばCMの広告主、問い合わせ先URLなどを含む。
まず、本実施形態によるCM連動データの提供方法の概略について説明する。
放送局には、CM連動放送装置100が設けられる。CM連動放送装置100は、TV放送データ400に基づいてTV放送を行う。詳細は後述するが、このTV放送データ400はデータ放送を含む。
ユーザ環境において、ユーザは携帯端末200によりTV放送を受信し、視聴する。携帯端末200の典型的な例はワンセグ携帯電話である。ユーザが携帯端末200を利用してTV放送中のCMを視聴している際、そのCMについてCM連動データが用意されている場合、携帯端末200にはCM連動データが存在することを示すメッセージが表示される。ユーザは、CM連動データを取得したい場合、携帯端末200を操作する。これに応答して、携帯端末200はインターネットを介して情報提供サーバのサーバ装置300へCM連動メール要求410を送信する。
サーバ装置300は登録ユーザDB310に接続されている。登録ユーザDB310は、予め本システムに登録したユーザの情報を記憶しており、特に、各登録ユーザのメールアドレスを記憶している。サーバ装置300は、携帯端末200からCM連動メール要求410を受信すると、インターネットを介して要求元ユーザのメールアドレスへCM連動メール420を送信する。携帯端末200のメールアドレスを登録しておけば、ユーザは携帯端末200によりCM連動メールを受信することができる。CM連動メールは、予め用意されたCM連動データを含んでいる。よって、ユーザは、受信したCM連動メールを開くことにより、CMに関連する情報を見ることができる。
次に、CM連動放送システムの各要素について詳細に説明する。
図2は、CM連動放送装置100の構成を示す。CM連動放送装置100は、放送内容の素材データを記憶する記憶装置として、CM素材データ記憶装置110と、本編データ記憶装置112とを備える。
本編データ記憶装置112は、TV放送される番組本編のデータ(以下、「本編データ」と呼ぶ。)を記憶する。本編データは、例えば、スタジオで作成された生の映像・音声、テープに記録された映像・音声、番組バンクに保存されている映像・音声などを含む。本編データ記憶部112は、本編データ152をスイッチャー114へ供給する。
CM素材データ記憶装置110は、CM素材データを記憶する。CM素材データは、番組の間に挿入されるCMの映像・音声データを記憶する。ここで、各CM素材データには、CMコードが含まれている。CMコードとは、各CM素材データを一意に特定する識別コードである。なお、一例としては、CMコードは、CM素材データのSDI信号のV−ANC領域に埋め込むことができる。CM素材データ記憶装置110は、CM素材データ150をスイッチャー114へ供給する。
スイッチャー114は、本編データ152とCM素材データ150を切り替え、本編データ152の間にCM素材データ150が挿入されたデータ(以下、「素材データ」と呼ぶ。)154を生成し、映像エンコーダ116及びCMコード抽出装置120へ供給する。
映像エンコーダ116は、素材データをエンコードし、マルチプレクサ118へ供給する。
CMコード抽出装置120は、素材データ154中のCM素材データ150を抽出し、そのCM素材データ150に含まれるCMコード156を抽出してEM(イベントメッセージ)送出装置124へ供給する。
EM送出装置124は、CM連動データDB122にアクセスし、CMコード抽出装置120が抽出したCMコード156に対応するCM連動データ160を取得する。CM連動データDB122の記憶内容の例を図3(a)に示す。CM連動データDB122は、CMコード毎に、対応するCM連動データを記憶している。CM連動データは、各CMコードに対応するCMに関連するデータ、例えばタイトル、広告主、問い合わせ先のURL及び電話番号などの情報を含む。
EM送出装置124は、CM連動データDB122からCMコードに対応するCM連動データ160を取得し、そのCM連動データ160を含むイベントメッセージ(以下、単に「EM」と表記する)158を作成する。図3(b)はEM158のデータ構造例を概略的に示す。EM158は、ヘッダ部分とデータ部分とを有し、データ部分は、汎用のEMデータと、CM連動データとを含む。そして、EM送出装置124は、作成したEM158をマルチプレクサ118へ供給する。なお、CM連動データは、実際には汎用EMのプライベートデータバイト領域に挿入することができる。
データ放送装置130は、TV放送に含めて放送されるデータ放送コンテンツ170を作成し、マルチプレクサ118へ供給する。データ放送コンテンツ170は、本編に対応するコンテンツと、CMに対応するコンテンツとを含む。本編に対応するコンテンツは、番組本編に関連する情報としてもよく、番組本編とは無関係な情報としてもよい。また、CMに関連するコンテンツは、そのCMに関連する情報とすることができる。
マルチプレクサ118は、映像エンコーダ116から供給されるエンコード済みの素材データ154、EM送出装置124から供給されるEM158、及び、データ放送装置130から供給されるデータ放送コンテンツ170を多重化し、データ放送を含むTV放送を行う。従って、このTV放送では、番組の合間にCMが挿入されており、CM放送中のデータ放送には、そのCMに対応するCM連動データを含むEM158が含まれていることになる。特に、EM送出装置124は、CMコードを受け取ると直ちに(即時)EM158を作成するので、ユーザが視聴するTV放送においては、EM158は対応するCMと時間的に同期して送信される。つまり、ユーザは、CMを視聴している間に、そのCMに関連するCM連動データがあることを示すEM158を受信することができる。
次に、ユーザ環境について説明する。
図1に戻り、ユーザは、携帯端末200を用いてTV放送を受信、視聴する。ここで、携帯端末200は、TV放送に含まれる上記のEM158を受信すると、EM158を受信した旨を示すメッセージを表示するなどしてユーザに告知する。なお、この告知は、音声の出力を伴ってもよい。
TV放送受信中の携帯端末200の表示画面例を図5に示す。図5(a)は、本編映像受信中の表示画面例であり、表示部の上部に本編映像が表示されており、下部にはデータ放送コンテンツが表示されている。この状態で、放送内容が本編からCMに切り替わり、そのCMに対応するEMを受信すると、図5(b)に示すように、端末装置200は表示部にEMを受信したことを示すメッセージ202を表示する。このメッセージ202は、現在受信中のCMに関連するCM連動データが存在することを示している。
ユーザがそのCMに興味を示し、携帯端末200の操作ボタンなどを操作して指示すると、端末装置200は、図1に示すように情報提供サーバのサーバ装置300へ、そのCMに対応するCM連動メール要求を送信する。端末装置200は、図5(c)に示すように、CM連動メールの要求中であることを示すメッセージ203を表示する。なお、CM連動メール要求410は、実際には例えばインターネット上でHTTPプロトコルを利用して送信することができる。
携帯端末200は、内部にユーザIDを記憶している。なお、このユーザIDは本発明におけるユニークIDの一例である。EM158を受信したユーザがボタン操作などにより、CM連動メールを要求する指示を入力すると、携帯端末200は、EM158に含まれるCM連動データと、内部に記憶しているユーザIDとを用いて、図4(b)に例示するようなデータ構造のCM連動メール要求410を生成し、サーバ装置300へ送信する。
次に、情報提供サーバについて説明する。
サーバ装置300は、CM連動放送システムの登録ユーザに関する情報を記憶する登録ユーザDB310に接続されている。登録ユーザDB310の記憶内容例を図4(a)に示す。登録ユーザDB310は、登録ユーザのユーザID毎に、当該ユーザの登録メールアドレスを記憶している。サーバ装置300は、CM連動メール要求410を受信し、それに含まれるユーザIDに対応する登録メールアドレスを登録ユーザDB310から取得する。そして、サーバ装置300は、受信したCM連動メール要求410に含まれるCM連動データを含むCM連動メール420を作成し、図1に示すようにユーザの携帯端末200へ送信する。CM連動メール420のデータ構造例を図4(c)に示す。ヘッダ部分には、送信先の登録メールアドレスが含まれている。
ユーザの携帯端末200は、サーバ装置300からCM連動メール420を受信すると、図5(d)に示すように、その旨を示すメッセージ204を表示する。こうして、ユーザは、TV放送中のCMに関連するCM連動データを含むCM連動メール420を受信することができる。CM連動メール420は、その本文に、図3(a)に例示するようなタイトル、問い合わせ先URL及び電話番号などの情報を含んでいる。よって、ユーザはCM連動メール420を開くことにより、そのCMに関連する情報を得ることができる。
このように、本実施形態のCM連動放送システムでは、CM放送中に当該CMに関連するEMが送信されると、ユーザの携帯端末にはその旨のメッセージ202(図5(b)参照)が表示される。ユーザは、興味があるCMについてはCM連動メールを要求することができるし、興味が無いCMについてはCM連動メールを要求しない。CM連動メールを要求しなければ、当然CM連動メールはユーザの携帯端末へ送信されることは無く、ユーザは、自分が興味を持ったCMについてのみCM連動データを得ることができる。よって、記憶部の容量などに制限がある携帯端末においても、ユーザは無駄なく必要な情報のみを取得することができる。
また、CM連動データはCM連動メールとしてユーザの携帯端末200へ送信される。よって、ユーザは直ちにCM連動メールを開く必要はなく、後で時間ができたときにCM連動メールを開いて情報を得ることができる。例えば、番組の放送中は番組の視聴を続け、番組が終わった後でゆっくりCM連動メールを見ればよい。また、CM連動メールに有用な情報が含まれていれば、それを保存していつまでも利用することができるし、あまり有用な情報が含まれていなければ、そのCM連動メールを削除してしまえば携帯端末の記憶容量に負担をかけることもない。
次に、上記のCM連動放送システムによる処理の流れについて、時間を追って説明する。
最初に、図2及び図6を参照して、CM連動放送装置100によって実行されるCM連動TV放送処理について説明する。図6は、CM連動TV放送処理のフローチャートである。
まず、スイッチャー114は、本編データ記憶装置112内の本編データ152と、CM素材データ記憶装置110内のCM素材データ150とを利用して素材データ154を作成し(ステップS1)、映像エンコーダ116は素材データ154をエンコードしてマルチプレクサ118へ供給する(ステップS2)。
CMコード抽出装置120は、素材データ154からCMコード156を抽出する(ステップS3)。EM送出装置124は、CMコード156に基づいて、CM連動データDB122からCM連動データ160を取得し(ステップS4)、EM158を作成してマルチプレクサ118へ供給する(ステップS5)。マルチプレクサ118は、エンコードされた素材データ154、EM158及びデータ放送コンテンツ170を多重化し、放送する(ステップS6)。
次に、携帯端末200及びサーバ装置300によるCM連動メール送信処理について図1及び図7を参照して説明する。図7は、CM連動メール送信処理のフローチャートである。
携帯端末200は、CM連動放送システム100からTV放送を受信する(ステップS11)。携帯端末200は、TV放送中のCMの期間にEM158を受信し(ステップS12)、EM158を受信したことを示すメッセージ202(図5(b)参照))を表示する(ステップS13)。
メッセージ202に対して、ユーザがCM連動メールの要求を行うと(ステップS14;Yes)、携帯端末200はCM連動メール要求410をサーバ装置300へ送信する(ステップS15)。なお、ユーザがCM連動メールの要求を行わない場合(ステップS14;No)、処理は終了する。
情報提供サーバのサーバ装置300は、CM連動メール要求410を受信すると、それに含まれるユーザIDに対応する登録メールアドレスを登録ユーザDB310から取得する。そして、その登録ユーザアドレスを宛先とし、CM連動メール要求410に含まれているCM連動データを本文に挿入したCM連動メール420を作成し(ステップS16)、送信する(ステップS17)。
携帯端末200は、CM連動メール420を受信すると、その旨のメッセージ204(図5(d)参照)を表示する(ステップS18)。
以上のようにして、ユーザは、視聴中のCMに関連するCM連動データをCM連動メールの形態で取得することができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について説明する。第2実施形態によるCM連動放送システムは、第1実施形態と同様に、ユーザの携帯端末200向けにTV放送を提供するものであり、全体構成は図1と同様である。但し、第2実施形態は、CM連動データの記憶場所が第1実施形態とは異なる。第1実施形態ではCM連動データが放送局のCM連動放送装置100内のCM連動データDB122に記憶されている。これに対し、第2実施形態では、CM連動データは、情報提供サーバのサーバ装置300内に記憶される。以下、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
図8は、第2実施形態によるCM連動放送装置100の構成を示す。図2に示す第1実施形態のCM連動放送装置100の構成と比較すると理解されるように、第2実施形態のCM連動放送装置100にはCM連動データDB122が含まれていない。EM送出装置124は、CMコード抽出装置120が抽出したCMコード156を受信すると、そのCMコードを含むEM158を作成してマルチプレクサ118へ供給する。即ち、第2実施形態では、EM158のデータ構造は、図3(b)に示すデータ構造におけるCM連動データの代わりに、CMコードを含むものとなる。
CM連動放送装置100側では、これ以外の点は第1実施形態と同様である。即ち、マルチプレクサ118は、素材データ154と、EM158と、データ放送コンテンツ160とを多重化し、放送する。
一方、情報提供サーバでは、前述のようにサーバ装置300内にCM連動データDBが設けられる。CM連動データDBの記憶内容は、第1実施形態におけるCM連動データDB122と同様であり、例えば図3(a)に示すものとなる。
ユーザは、携帯端末200でTV放送中にEM158を受信し、CM連動メール要求410を行う。ここで、第2実施形態では、CM連動メール要求のデータ構造は図4(d)に示すものとなる。即ち、携帯端末200が受信するEM158には、CM連動データの代わりにCMコードが含まれているので、携帯端末200はEM158中のCMコードにユーザIDを付加してCM連動メール要求410を作成し、サーバ装置300へ送信する。
サーバ装置300は、登録ユーザDB310を参照し、CM連動メール要求410中のユーザIDに対応する登録メールアドレスを取得する。さらに、サーバ装置300は、図3(a)に例示する記憶内容を有するCM連動データDBを参照し、CM連動メール要求410中のCMコードに対応するCM連動データを取得する。そして、サーバ装置300は、取得した登録メールアドレスを宛先とし、取得したCM連動データを本文とするCM連動メール420を作成して送信する。こうして、ユーザは携帯端末200によって、CM連動メール420を受信することができる。
第2実施形態ではTV放送に含まれるEM158、及び、携帯端末200からサーバ装置300へ送信されるCM連動メール要求410に含まれるデータが、CM連動データ自体ではなく、CMコードとなっているので、通信されるデータ量が低減されるというメリットがある。また、CM連動データDBを、放送局側ではなく、情報提供サーバ側に設けるので、CM連動データの更新、管理などが容易になることが期待できる。
[第3実施形態]
第1及び第2実施形態では、ユーザ環境においてユーザはワンセグ携帯電話などの携帯端末200を利用してTV放送を受信している。第3実施形態は、ユーザがデジタルTV放送受信機などを利用してTV放送を受信する場合に本発明を適用した例を示す。
図9は、第3実施形態に係るCM連動放送システムの構成を示す。図1と比較すると理解されるように、基本的に放送局のCM連動放送装置100及び情報提供サーバのサーバ装置300は第1及び第2実施形態と同様である。
ユーザ環境には、デジタルTV放送を受信するTV受信機250(又はセットトップボックス(STB))が設けられ、TV受信機250がTV放送を受信する。TV放送中にEM158が含まれている場合、TV受信機250は表示画面上において、EMを受信した旨のメッセージ(図5(b)のメッセージ202に対応)を表示する。また、TV受信機250は、ユーザがCM連動メールを要求したときにはその旨のメッセージ(図5(c)のメッセージ203に対応)を表示し、CM連動メールを受信したときにはその旨のメッセージ(図5(d)のメッセージ204に対応)を表示する。
ユーザは、サーバ装置300の登録ユーザDB310に、登録メールアドレスとしてPCや携帯電話などの端末装置255のメールアドレスを登録しておく。これにより、サーバ装置300は、ユーザが登録したメールアドレスにCM連動メール420を送信する。
第3実施形態は、上記以外の点では第1又は第2実施形態と同様である。従って、第3実施形態では、第1実施形態と同様にCM連動データDBを放送局側に配置し、EMにCM連動データ自体を含めることとしてもよいし、第2実施形態と同様にCM連動データDBを情報提供サーバ側に配置し、EMにはCMコードのみを含めることとしてもよい。
[変形例]
上記の実施形態では、情報提供サーバ内の登録ユーザDBには、ユーザIDに対応付けて登録メールアドレスを記憶しているが、このユーザIDは、登録ユーザと、そのユーザの携帯端末やTV受信機とを対応付けることができる情報の一例に過ぎない。よって、例えば、ユーザIDの代わりに携帯端末やTV受信機などのIDなどを利用してもよい。また、ユーザ情報、携帯端末やTV受信機の情報、その他の属性情報などを組み合わせて作成したIDを利用してもよい。本発明では、これらを含めて「ユニークID」と呼ぶ。
上記の実施形態では、携帯端末200やTV受信機250は、TV放送中にEMを受信した場合、図5(b)に例示するように、まずその旨をメッセージなどによりユーザに告知し、ユーザが指示した場合に限り、CM連動メール要求をサーバ装置300へ送信している。その代わりに、EMを受信したら、全て自動的にCM連動メール要求をサーバ装置300へ送信するように携帯端末200やTV受信機250内のプログラムを構成してもよい。
[第4実施形態]
第1及び第2、第3実施形態、並びにその変形例では、TV放送データに多重して放送するEM158にCM連動データないしCMコードを含ませ、データ放送視聴機能が実装されたワンセグ携帯端末やデジタルTV受信機に通知している。第4実施形態では、ユーザがデータ放送視聴をできない、あるいは、必要としない場合に本発明を適用した例を示す。
図10は、第4実施形態に係るCM連動放送装置の構成例を示す。図8と比較すると理解されるように、EM送出装置124に代わって、メッセージ通知装置140が設けられる。メッセージ通知装置140は、公開Webサイト141に対して、連動CMデータ又はCMコードを含む通知メッセージ159を通知する。
図11は、第4実施形態に係るCM連動放送システムの構成例を示す。ユーザは端末装置255で、公開Webサイトを表示しておくことで、CM連動データないしCMコードを含む通知メッセージ159を受信することができる。一方でTV受信機250で同時に視聴しているCM内容から、ユーザは興味があるCMについては連動CMメール要求410をサーバ装置300に要求することになる。
上記以外の点は、第4実施形態は、第1乃至第3実施形態と同様である。
第1及び第2実施形態に係るCM連動放送システムの概略構成図を示す。 CM連動放送装置の構成を示すブロック図を示す。 CM連動データDB及びEMのデータ構造例を示す。 登録ユーザDB、CM連動メール要求及びCM連動メールのデータ構造例を示す。 TV放送受信中の表示画面例を示す。 CM連動TV放送処理のフローチャートである。 CM連動メール処理のフローチャートである。 第2実施形態に係るCM連動放送装置の構成を示す。 第3実施形態に係るCM連動放送システムの概略構成図を示す。 第4実施形態に係るCM連動放送装置の構成を示す。 第4実施形態に係るCM連動放送システムの概略構成図を示す。
符号の説明
100 CM連動放送装置
110 CM素材データ記憶装置
112 本編データ記憶装置
118 マルチプレクサ
120 CMコード抽出装置
122 CM連動データDB
124 EM送出装置
130 データ放送装置
140 メッセージ通知装置
141 公開Webサイト
200 携帯端末
250 TV受信機
255 端末装置
300 サーバ装置
310 登録ユーザDB

Claims (6)

  1. CMコードに対応するCM連動データを記憶するCM連動データ記憶手段と、
    CMデータと本編データとを含む素材データを作成する素材データ作成手段と、
    前記素材データ中の前記CMデータからCMコードを抽出するCMコード抽出手段と、
    抽出されたCMコードに対応するCM連動データを前記CM連動データ記憶手段から取得し、当該CM連動データを含むイベントメッセージを作成するイベントメッセージ作成手段と、
    前記素材データと、前記イベントメッセージを含むデータ放送コンテンツとを多重して放送データを作成する放送データ作成手段と、
    前記放送データを放送する送信手段と、を備えることを特徴とするCM連動放送装置。
  2. 請求項1に記載のCM連動放送装置と、サーバ装置とを備えるCM連動放送システムであって、
    前記サーバ装置は、
    ユニークIDと、当該ユニークIDに対応するメールアドレスとを記憶する登録ユーザデータベースと、
    前記放送データを受信した端末装置から、ユニークID及び前記イベントメッセージに含まれるCM連動データを含むCM連動メール要求を受信する受信手段と、
    受信したCM連動メール要求に含まれるユニークIDに対応するメールアドレスに対し、受信したCM連動データを含む電子メールを送信する電子メール送信手段と、を備えることを特徴とするCM連動放送システム。
  3. CMデータと本編データとを含む素材データを作成する素材データ作成手段と、
    前記素材データ中の前記CMデータからCMコードを抽出するCMコード抽出手段と、
    抽出されたCMコードを含むイベントメッセージを作成するイベントメッセージ作成手段と、
    前記素材データと、前記イベントメッセージを含むデータ放送コンテンツとを多重して放送データを作成する放送データ作成手段と、
    前記放送データを放送する送信手段と、を備えることを特徴とするCM連動放送装置。
  4. 請求項3に記載のCM連動放送装置と、サーバ装置とを備えるCM連動放送システムであって、
    前記サーバ装置は、
    ユニークIDと、当該ユニークIDに対応するメールアドレスとを記憶する登録ユーザデータベースと、
    CMコードに対応するCM連動データを記憶するCM連動データ記憶手段と、
    前記放送データを受信した端末装置から、ユニークID及び前記イベントメッセージに含まれるCMコードを含むCM連動メール要求を受信する受信手段と、
    受信したCM連動メールに含まれるCMコードに対応するCM連動データを、前記CM連動データ記憶手段から取得する取得手段と、
    CM連動メール要求に含まれるユニークIDに対応するメールアドレスに対し、取得したCM連動データを含む電子メールを送信する電子メール送信手段と、を備えることを特徴とするCM連動放送システム。
  5. CMデータと本編データとを含む素材データを作成する素材データ作成手段と、
    前記素材データ中の前記CMデータからCMコードを抽出するCMコード抽出手段と、
    抽出されたCMコードを含むメッセージデータを作成するメッセージデータ作成手段と、
    前記メッセージデータをインターネット上の公開Webサイトへ通知する通知手段と、を備えることを特徴とするCM連動放送装置。
  6. 請求項5記載のCM連動放送装置と、前記公開Webサイトと、サーバ装置とを備えるCM連動放送システムであって、
    前記サーバ装置は、
    ユニークIDと、当該ユニークIDに対応するメールアドレスとを記憶する登録ユーザデータベースと、
    CMコードに対応するCM連動データを記憶するCM連動データ記憶手段と、
    前記メッセージデータを受信した公開Webサイトを表示している端末装置から、ユニークID及び前記メッセージデータに含まれるCMコードを含むCM連動メール要求を受信する受信手段と、
    CM連動メール要求に含まれるユニークIDに対応するメールアドレスに対し、取得したCM連動データを含む電子メールを送信する電子メール送信手段と、を備えることを特徴とするCM連動放送システム。
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