JP2009259427A - 放電灯点灯装置及び照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】放電灯の清掃による光出力の回復の相当分について、調光比を下げるように調節することで、清掃による省電力効果を顕著にする。
【解決手段】放電灯FLの点灯時間を累積して計時する計時手段61と、放電灯へ電力を供給する経路の導通を検出する負荷検出手段5と、有負荷状態の時は、累積点灯時間に応じて、放電灯への電力供給を調節することにより、放電灯の調光比を漸次増加するように放電灯を点灯し、無負荷状態の時は放電灯を消灯する制御部63とを備え、無負荷状態から有負荷状態になって、放電灯の点灯を再開した後の放電灯の調光比は、無負荷状態になる前の放電灯の調光比よりも下げるよう補正する。
【選択図】図1

Description

本発明は、放電灯の点灯時間により放電灯への供給電力を制御する放電灯点灯装置に関し、特に、放電灯の点灯時間の経過に伴う光束の低下を抑制する放電灯点灯装置に関するものである。
放電灯の使用時間に伴う光出力の低下を補正するために、放電灯の交換後からの点灯時間を累積して計時し、計時した累積点灯時間に基づいて放電灯の調光比を増加させるよう動作する放電灯点灯装置は、一般に知られている。このような機能は初期照度補正と呼ばれる。初期照度補正機能を備えた放電灯点灯装置では、初めは低めの調光比で放電灯を点灯するような設定にしておき、累積点灯時間に応じてその調光比を漸次増加することにより、放電灯の光出力の低下を補正する。補正の手段としては、累積点灯時間と放電灯への供給電力とを対応させた調光補正曲線をデータテーブルとして予め用意し、マイコン等の制御手段がこのデータテーブルを参照して、放電灯への供給電力を制御するものが、よく知られている。
例えば、特許文献1には、放電灯の蛍光体の劣化などによる経年変化に伴う光束減退と、放電灯やこれを装着する照明器具の長期間の使用による汚れに伴う光束減退を抑制する手段が開示されている。これによれば、放電灯の使用時間の経過に伴う経年変化や汚れによる光束減退を補正するように、使用時間の経過に伴って放電灯への供給電力を増加させることで、放電灯の光出力を略一定に保つことが可能である。
特許第3809747号公報
従来技術で示した初期照度補正機能を持つ放電灯点灯装置では、放電灯の経年変化と長期間の使用に伴う汚れを考慮して、放電灯への供給電力を補正するような制御を行うが、放電灯や照明器具の清掃による光出力の回復までは考慮されていないことが多い。実際には、清掃の度に汚れによる光束減退は取り除かれ、光出力が回復するので、汚れに伴う光束減退を含めて補正すると、清掃の度に、累積点灯時間に伴う下面照度は上昇して推移することになる。
予め想定する清掃回数や頻度、清掃による光出力の回復幅を平均化して、調光補正曲線に盛り込んだとしても、放電灯を清掃するタイミング、回数、頻度は、使用環境によってさまざまであるため、累積点灯時間に伴う下面照度の変化は、清掃の度に上昇あるいは清掃の前に低下することになる。また、想定よりも放電灯の汚れ度合いが大きい使用環境では、調光補正曲線によっても補正し切れずに、累積点灯時間に伴って光出力、すなわち下面照度が想定よりも低下していくことになる。
また反対に、そもそも放電灯の汚れによる光出力の低下は補正せずに、放電灯の経年変化のみを考慮するような調光補正曲線にすれば、放電灯や照明器具が汚れるに従って、下面照度が低下する。これは、下面パネル付の照明器具のように、そもそも放電灯への汚れの付着がなく、放電灯の清掃が不要である場合には、放電灯の汚れによる光出力の低下は補正せずに、放電灯の経年変化のみを考慮するような調光補正曲線にすれば、累積点灯時間に伴って下面照度は略一定に推移し、有効である。しかしながら、その場合でも、照明器具の下面パネルが汚れるに従って、下面照度が低下することになる。
このように、いずれの調光補正曲線であっても、使用環境によらず、一律に同じ補正を行うことになるので、初期照度補正機能を持つ放電灯点灯装置を用いても、使用環境によっては、所望の効果を得られないことがあり得る。
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、放電灯の清掃による光出力の回復の相当分について、調光比を下げるように調節することで、清掃による省電力効果を顕著に得ることが可能であり、さらに、累積点灯時間によらず下面照度を略一定に推移させる、初期照度補正機能を有する放電灯点灯装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、上記の課題を解決するために、図1に示すように、放電灯FLへ電力を供給することにより点灯させる点灯手段(インバータ回路4)と;放電灯FLの点灯時間を累積して計時する計時手段61と;放電灯FLへ電力を供給する経路の導通を検出する負荷検出手段5と;有負荷状態の時は、累積点灯時間に応じて、放電灯FLへの電力供給を調節することにより、放電灯FLの調光比を漸次増加するように放電灯FLを点灯し、無負荷状態の時は放電灯FLを消灯する制御手段(制御部63)と;を備え、無負荷状態から有負荷状態になって、放電灯FLの点灯を再開した後の放電灯FLの調光比は、無負荷状態になる前の放電灯FLの調光比よりも下げるよう補正することを特徴とするものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、負荷検出手段51,52は、放電灯FLが有する2つの電極F1,F2の各々に対する経路の導通を検出することを特徴とする(図5、図6)。
請求項3の発明は、請求項1または2の発明において、無負荷状態である時間は所定の時間未満であることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜3の発明において、放電灯の点灯を再開する時の放電灯の調光比の補正幅は、前回の無負荷状態から今回の無負荷状態になるまでの時間に応じて大きくすることを特徴とする(図9、図10)。
請求項5の発明は、請求項1〜4の発明において、放電灯の点灯を再開する時の放電灯の調光比の補正幅は、複数から選択することを可能としたことを特徴とする(図12)。
請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれかに記載の放電灯点灯装置を具備する照明器具である(図15)。
請求項1の発明によれば、無負荷状態の検出によって、放電灯が清掃のために放電灯点灯装置から外されたものと判断し、無負荷状態から有負荷状態になって、放電灯の点灯を再開する時に、その前に有負荷状態から無負荷状態になった時よりも調光比を下げて、放電灯を点灯させるものであり、放電灯の清掃の度に、光出力の回復分の補正を行うので、放電灯や照明器具の清掃回数や頻度を問わず、清掃による省電力効果を顕著に得ることが可能になる。また、データテーブルは、清掃のタイミング、回数、頻度を考慮して設計する必要がなくなり、設計が容易になる。
請求項2の発明によれば、放電灯が有する2つの電極の各々の断線状態を検出することで、片側断線によるものと、両側断線によるものと、2つの無負荷状態を区別して検出することが可能になる。そして、片側断線による無負荷状態は、放電灯の異常と判定し、両側断線による無負荷状態は、放電灯の清掃と判断する。放電灯の異常と判定した場合は、調光比を下げる補正は行わない。例えば、放電灯のピンのカシメ不良、ランプソケットとの接触不良、フィラメント断線などの場合、片側断線による無負荷状態になり、放電灯の清掃と異常の区別が可能になり、誤判定を防止できる。
請求項3の発明によれば、放電灯の清掃作業に要する時間は、上記のような放電灯の異常によって無負荷状態で放置されている時間よりも短いという想定の基に、無負荷状態が所定の時間以上の時は、放電灯の異常と判定する。無負荷状態が所定の時間未満の時は、放電灯の清掃と判断する。これにより放電灯の清掃と異常の区別が可能になり、誤判定を防止できる。
請求項4の発明によれば、調光比を下げる補正幅を、複数から選択できるようにしたので、放電灯点灯装置が搭載される照明器具の形状や、その照明器具が配設される環境に応じて、清掃による光出力の回復の補正を適切に行うことが可能になる。
請求項5の発明によれば、前回の清掃から今回の清掃までの時間間隔が長い時は、放電灯への汚れの付着が多く、光出力の低下が大きく、清掃による光出力の回復も大きいので、その分だけ調光比を下げる補正幅を大きくする。逆に、前回の清掃から今回の清掃までの時間間隔が短い時は、汚れの付着も少なく、清掃による光出力の回復も少ないので、補正幅も小さくする。このように、放電灯の清掃の頻度に応じて、清掃による光出力の回復の補正を適切に行うことが可能になる。
請求項6の発明によれば、上記の放電灯点灯装置に放電灯を接続し、放電灯の清掃を考慮した初期照度補正機能を有する照明器具を提供することが可能になる。
(実施形態1)
本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、本実施形態における放電灯点灯装置の一部回路図を含むブロック図である。この放電灯点灯装置1は、整流平滑回路2、昇圧チョッパ回路3、インバータ回路4、無負荷検出回路5、制御回路6を有して構成されている。放電灯点灯装置1は、商用電源Vが入力であり、負荷である放電灯FLへの電力供給が出力である。整流平滑回路2は、商用電源Vの交流電圧を整流平滑して直流電圧に変換する。昇圧チョッパ回路3は、整流平滑回路2により変換された直流電圧を昇圧し、昇圧された直流電圧Vdcは、インバータ回路4によって高周波電圧に変換される。
インバータ回路4は、電界効果トランジスタQ1,Q2を用いてハーフブリッジ形に形成された回路で構成されており、電界効果トランジスタQ1,Q2のそれぞれのゲートに接続される駆動回路41によって、電界効果トランジスタQ1,Q2を交互にスイッチング動作させることで、所定の周波数の電圧を出力する。インバータ回路4のハーフブリッジ回路の出力は、限流および共振用のインダクタL、直流成分カット用のコンデンサC1、始動および共振用コンデンサC2により構成される共振回路によって、放電灯点灯装置1の出力端子A1,A2、B1,B2に接続される放電灯FLに交流電力を供給する。ここでは、放電灯FLとして蛍光灯を使用し、放電灯FLのフィラメントF1,F2間に交流電力を供給する。
駆動回路41は、制御部63によって、放電灯FLの予熱時、始動時、点灯時にそれぞれ所定の周波数で電界効果トランジスタQ1,Q2を交互にスイッチング動作させる。インバータ回路4のスイッチング周波数が変化することにより、共振回路により決まる所定の電力を放電灯FLに供給することができる。
無負荷検出回路5は、放電灯点灯装置1の出力端子に対する放電灯FLの接続の有無を検出し、検出情報を制御部6に出力する。無負荷検出回路5は、放電灯FLの有無を物理的に検出するものでも、電気的に検出するものでもよい。前者の場合、例えば、放電灯FLを接続するランプソケットの位置や放電灯FLそのものを検出するセンサであり、無負荷検出回路5の出力は、センサの検出信号になる。後者の場合は、第2の実施形態で示す。
制御回路6は、点灯時間を計時する計時手段61、累積点灯時間を記憶するための不揮発性メモリによる記憶手段62、マイクロコンピュータによる制御部63を有して構成されている。
制御回路6が有する制御部63は、無負荷検出回路5の出力信号を常に監視し、予め設定されている閾値に対しての出力電圧の大小によって、無負荷状態であるか有負荷状態であるかを検出する。制御部63は、無負荷状態になれば、インバータ回路4の駆動を停止し、有負荷状態になれば、インバータ回路4の駆動を再開するよう、インバータ回路4を制御する。
制御部63は、計時手段61が計時した点灯時間を取得し、これを累積する。ここで、計時手段61は、制御部63が備えていてもよい。例えば、制御部63のマイクロコンピュータのタイマ機能を用いれば、時間の計時は容易に行うことが可能である。
そして、この累積点灯時間を記憶手段62に適宜記憶させると共に、これに応じた調光比を調光補正曲線を基に作成されたデータテ−ブルを参照して取得し、インバータ回路4への制御信号を決定する。インバータ回路4の駆動回路41は、制御部63からの制御信号に応じて、電界効果トランジスタQ1,Q2をスイッチングする周波数を変える。このようにして、制御回路6は、放電灯FLへ供給する電力を制御し、放電灯FLの調光比を調節する。制御部63は、商用電源Vが入力された直後に、記憶手段62から累積点灯時間を取得し、その値から計時を再開する。
調光補正曲線は、放電灯FLの経年変化に伴う蛍光体の劣化などによる光束減退と、放電灯やこれを装着する照明器具の長期間の使用による汚れに伴う光束減退を補正する、累積点灯時間に対する調光比の推移を示すものである。
図3は従来例の累計点灯時間に対する放電灯の光出力、調光比、下面照度の変化を示す。この図3に示すように、放電灯の光出力は累積点灯時間に応じて減退するので、これを補うように放電灯の調光比を上げていくことで、放電灯の下面照度を累積点灯時間によらずほぼ一定にする。
ここで、無負荷状態になれば、放電灯FLが清掃のために放電灯点灯装置1から外されたものと判断する。そして、実際に放電灯やこれを装着する照明器具が清掃され、無負荷状態から有負荷状態に戻ると、従来技術であれば、図4のように、清掃によって光出力が回復し、下面照度は上昇して推移することになる。
本実施形態では、清掃による光出力の回復分を調光補正する。すなわち、無負荷状態から有負荷状態になった時には、それまでの累積点灯時間からデータテーブルを参照して取得した調光比よりも、所定値の補正幅Wだけ下げた値に補正して(以下、この補正動作を光出力の回復補正と呼ぶ)、インバータ回路4への制御信号を決定する。よって、図2に示すように、本来のデータテーブルによる調光比よりも低い調光比で、放電灯FLは点灯を再開し、再開後の調光比は、累積点灯時間に応じて漸次増加していくが、ずっと補正幅Wだけ下げた値となる。具体的には、調光比を下式に基づいて決定すればよい。
調光比=データテーブルの参照値−(無負荷状態になった回数×補正幅W)
また、上式により補正するために、無負荷状態になった回数も、記憶手段62に記憶しておく必要がある。図2の例では、2回の無負荷状態があり、2回の清掃による補正動作を行ったことを表している。
ここで、上記の補正幅Wは、放電灯FLの清掃による光出力の回復に相当する調光比の幅を想定して設定する。例えば、想定される使用環境における清掃の頻度、つまり無負荷状態になる頻度と汚れの度合いを調査して平均を取り、その平均における光出力の回復分に相当する補正幅を設定することが望ましい。
(実施形態2)
本発明の第2の実施形態について説明する。図5は、本実施形態における放電灯点灯装置の一部回路図を含むブロック図である。図5において、図1と同一符号を付した構成要素については、第1の実施形態と同様であるので、重複する説明は省略する。本実施形態の放電灯点灯装置1は、整流平滑回路2、昇圧チョッパ回路3、インバータ回路4、高圧側無負荷検出回路51、低圧側無負荷検出回路52、制御回路6を有して構成されている。
制御回路6が有する制御部63は、高圧側無負荷検出回路51および低圧側無負荷検出回路52の出力電圧を常に監視し、予め設定されている各々の閾値に対しての出力電圧の大小によって、無負荷状態であるか有負荷状態であるかを検出する。制御部63は、無負荷状態になれば、インバータ回路4の駆動を停止し、有負荷状態になれば、インバータ回路4の駆動を再開するよう、インバータ回路4を制御する。
高圧側無負荷検出回路51は、例えば、図6(a)に示す回路によって構成される。制御部63は、インバータ回路4の駆動を停止している間のみ、高圧側無負荷検出回路51の出力の監視を行う。これは、インバータ回路4が動作している時は、図6(a)に示す回路では、出力端子A1,A2間の断線を検出することができないためである。
通常、寿命末期検出回路と併用し、インバータ回路4の駆動中に高圧側の出力端子A1,A2間が断線した場合は、寿命末期検出回路が働いて、これを検出した制御回路6がインバータ回路4の駆動を停止させ、インバータ回路4の停止中に高圧側無負荷検出回路51が働いて、これを検出した制御回路6がインバータ回路4の駆動停止を継続する。
インバータ回路4の停止時において、出力端子A1,A2間に放電灯FLのフィラメントF1が接続されている場合には、ダイオードD3の電圧降下を0とみなすと、検出出力の電圧はツェナーダイオードZD3の降伏電圧Vzd3となる。出力端子A1,A2間にフィラメントF1が接続されていない時は、検出出力の電圧はGNDレベルとなる。
制御部63は、高圧側無負荷検出回路51の出力電圧に対する閾値を有している。この閾値は、GNDレベルとツェナーダイオードZD3の降伏電圧Vzd3のほぼ中間の値に設定されており、出力電圧が閾値よりも小さい場合には、出力端子A1,A2間が断線していると判断して、インバータ回路4の駆動を停止し、閾値より大きければ高圧側フィラメントF1の導通状態が正常であると判断して、インバータ回路4の駆動を開始する。
低圧側無負荷検出回路52は、例えば、図6(b)に示す回路によって構成される。インバータ回路4が停止中の場合でも動作中の場合でも、出力端子B1,B2間に放電灯FLのフィラメントF2が接続されていない時は、昇圧チョッパ回路3の出力電圧Vdcを抵抗R41,R42,R43によって分圧した抵抗R43の両端の電圧が出力となる。出力端子B1,B2間にフィラメントF2が接続されている時は、抵抗R42,R43とフィラメントF2が並列接続になり、フィラメントF2の抵抗値は数Ωと極めて小さいために、抵抗R43の両端の電圧は、フィラメントF2が接続されていない場合に比べて十分に低くなり、ほぼGNDレベルになる。
制御部63は、低圧側無負荷検出回路52の出力電圧に対する閾値を持っている。閾値は、GNDレベルと断線時の抵抗R43の両端電圧のほぼ中間の値に設定されており、出力電圧が閾値よりも大きい時は、出力端子B1,B2間が断線していると判断して、インバータ回路4の駆動を停止し、閾値より小さければ低圧側フィラメントF2の導通状態が正常であると判断して、インバータ回路4の駆動を開始する。
本実施形態では、第1の実施形態と異なり、片側断線による無負荷状態と両側断線による無負荷状態を区別することが可能になる。通常、放電灯の清掃を行う場合、照明器具から放電灯を外して行うので、放電灯を外す際に、一時的に片側断線による無負荷状態にはなるが、最終的には両側断線による無負荷状態になる。よって、両側断線による無負荷状態になった場合には、放電灯の清掃のために放電灯が外されたと判断して、第1の実施形態で説明した光出力の回復補正を行う。
これに対して、放電灯のフィラメント断線は、両方同時に起こることは極めて稀であり、通常、どちらか一方のフィラメントが断線して無負荷状態に陥る。この場合、放電灯は新品に交換することになるので、累積点灯時間は所定の方法により初期化する必要がある。よって、光出力の回復補正を行う必要はない。
(実施形態3)
本発明の第3の実施形態について説明する。図7は、本実施形態における放電灯点灯装置の一部回路図を含むブロック図である。図7において、図1と同一符号を付した構成要素については、第1の実施形態と同様であるので、重複する説明は省略する。
放電灯点灯装置1が有する制御回路6は、点灯時間を計時する第1の計時手段61、累積点灯時間を記憶するための不揮発性メモリによる記憶手段62、マイクロコンピュータによる制御部63、無負荷状態である時間を計時する第2の計時手段64を有して構成されている。第2の計時手段64は、無負荷検出回路5の出力電圧を見て、無負荷状態であると判断した時に、時間の計時を開始する。
無負荷状態になった場合において、その後に有負荷状態になった時には、制御部63は、第2の計時手段64から無負荷状態であった時間を取得して、これを予め設定されている閾値と比較し、閾値未満であれば、第1の実施形態で示した光出力の回復補正を行う。閾値以上であれば、ランプ清掃による無負荷状態ではなかったと判断し、光出力の回復補正は行わない。具体的には、調光比を下式に基づいて決定すればよい。
調光比=データテーブルの参照値−(無負荷状態である時間が閾値未満であった回数×補正幅W)
また、上式により補正するために、無負荷状態である時間が閾値未満であった回数も、記憶手段62に記憶しておく必要がある。図2を用いて説明すれば、第1の実施形態とは異なり、無負荷状態は最低でも2回あったということになる。その中で、その無負荷状態であった時間が閾値未満であった回数が2回であり、2回の光出力の回復補正を行ったことを表している。
第2の計時手段64は、第1の計時手段61と同じ計時手段を用いてもよい。また、第1の計時手段61および第2の計時手段64は共に制御部63が備えていてもよい。例えば、制御部63のマイクロコンピュータのタイマ機能を用いれば、時間の計時は容易に行うことが可能である。少なくとも、第2の計時手段64と制御部63は、両者とも無負荷検出回路5の出力電圧を監視するものであるから、制御部63は、第2の計時手段64を備えることが望ましい。
ここで、無負荷状態である時間の閾値は、使用環境によって、値を変えることができることが望ましい。例えば、通常の事務所環境に設置される照明器具では、天井も低く、清掃作業にもさほど時間を要しないであろうから、閾値を1時間に設定しておく。高天井に設置される照明器具では、清掃作業に時間がかかることが予想されるので、1時間では清掃作業を完了していなくて、上記の光出力の回復補正を行うことができなくなるので、例えば、半日(12時間)に設定しておく。
(実施形態4)
本発明の第4の実施形態について説明する。本実施形態における放電灯点灯装置の一部回路図を含むブロック図は、第1の実施形態と同じであるので、構成要素についての説明は省略する。制御回路6が有する制御部63は、無負荷検出回路5により無負荷状態であることを検出した時には、前回の無負荷状態から今回の無負荷状態になるまでの時間(あるいは累積点灯時間の初期値から今回の無負荷状態になるまでの時間)を算出し、この時間に応じて補正幅を大きくする。そのために、本実施形態では累積点灯時間と共に、前回の無負荷状態になった時の累積点灯時間と、補正幅の累積した値を記憶手段62に記憶する。
以下、図8を用いて説明する。まず、累積点灯時間を初期化した時、補正幅の累積値は0にする。累積点灯時間を初期化した後、初めて無負荷状態になった時、その時点での累積点灯時間がT1であったとする。この場合、制御部63においては、今回の無負荷状態になるまでの時間として、T1−0=T1、と容易に算出できる。そして、次に無負荷状態になった時に、同様の算出を行うために、前回の無負荷状態になった時の累積点灯時間を、現在の累積点灯時間であるT1に更新し、記憶手段62に記憶させる。
次に、有負荷状態になった時、光出力の回復補正を行うが、その補正幅は固定でなく、図9に示すように、今回の無負荷状態になるまでの時間を基に決定される。つまり、今回の無負荷状態になるまでの時間が長いほど、補正幅が大きくなる。この図9で示す特性は、予め制御部63に設定されている。上記例のT1であれば、補正幅はW1となる。この補正幅W1も、記憶手段62に記憶させる。その後、調光補正曲線から得られる調光比から補正幅W1だけ下げた調光比で、放電灯FLを点灯させる。再び、無負荷状態になった時、その時点での累積点灯時間がT2であったとする。この場合、今回の無負荷状態になるまでの時間は、前回の無負荷状態になった時の累積点灯時間を更新していたので、(T2−T1)となる。そして、上記と同様に、前回の無負荷状態になった時の累積点灯時間を、現在の累積点灯時間であるT2に更新し、記憶手段62に記憶させる。
次に、有負荷状態になった時、再び図9で示す特性に基づいた補正幅で光出力の回復補正を行う。上記の(T2−T1)であれば、補正幅はW2となる。ただし、この補正幅は、累積する必要があるので、これまでの補正幅であるW1に累積して、補正幅を(W1+W2)とする。この累積した補正幅を、記憶手段62に記憶させる。その後、調光補正曲線から得られる調光比から補正幅(W1+W2)だけ下げた調光比で、放電灯FLを点灯させる。
本実施形態では、無負荷状態になることは、放電灯の清掃によるものとして考えているので、前回の無負荷状態から今回の無負荷状態になるまでの時間とは、放電灯の清掃間隔を意味する。清掃間隔が長い時は、放電灯への汚れの付着が多く、光出力の低下が大きく、清掃による光出力の回復も大きいので、その分だけ調光比を下げる補正幅を大きくすることで、放電灯の清掃間隔によらず、下面照度を略一定にすることが可能になる効果がある。
図9で示した特性は、前回の無負荷状態から今回の無負荷状態までの時間に対して、補正幅は直線的に増加する特性であるが、曲線の特性でも構わない。例えば、図10で示した特性は、前回の無負荷状態から今回の無負荷状態までの時間が長くなるに従い、補正幅の増加率は小さくなるようにしている。
(実施形態5)
本発明の第5の実施形態について説明する。本実施形態における放電灯点灯装置の一部回路図を含むブロック図は、第1の実施形態と同じであるので、構成要素についての説明は省略する。本実施形態は、第4の実施形態とは異なる手段で、放電灯の清掃間隔によらず、下面照度を略一定にすることを可能にするものである。
以下、図11を用いて説明する。制御部63には、放電灯の蛍光体の劣化などによる経年変化に伴う光束減退と、放電灯やこれを装着する照明器具の長期間の使用による汚れに伴う光束減退を補正する調光補正曲線(調光補正曲線A)と、放電灯の蛍光体の劣化などによる経年変化に伴う光束減退だけを補正する調光補正曲線(調光補正曲線B)の両方のデータテーブルが予め設定されている。
無負荷状態になった時、その時点での累積点灯時間がT1であったとする。この場合、制御部63においては、累積点灯時間T1に対する調光補正曲線Aより得られる調光比から、累積点灯時間T1に対する調光補正曲線Bより得られる調光比を引いた値を補正幅W1とする。この補正幅W1は、記憶手段62に記憶させる。その後、調光補正曲線Aより得られる調光比から補正幅W1だけ下げた調光比で、放電灯FLを点灯させる。
再び、無負荷状態になった時、その時点での累積点灯時間がT2であったとする。先ほどと同様に、累積点灯時間T2に対する調光補正曲線Aより得られる調光比から、累積点灯時間T2に対する調光補正曲線Bより得られる調光比を引いた値を補正幅W2とする。この補正幅W2は、記憶手段62に記憶させる。その後、調光補正曲線Aより得られる調光比から補正幅W2だけ下げた調光比で、放電灯FLを点灯させる。
本実施形態によれば、先述の実施形態4と異なり、前回無負荷状態となった時点における累積点灯時間の記憶や、今回無負荷状態となった時点との累積点灯時間の差分算出といった煩雑な計算は不要になり、制御部63の処理を軽減できる効果がある。
(実施形態6)
本発明の第6の実施形態について説明する。図12は、本実施形態における放電灯点灯装置の一部回路図を含むブロック図である。図12において、図1と同一符号を付した構成要素については、第1の実施形態と同様であるので、重複する説明は省略する。放電灯点灯装置1は、整流平滑回路2、昇圧チョッパ回路3、インバータ回路4、無負荷検出回路5、制御回路6、スイッチ7を有して構成されている。ここで、スイッチ7は3つの状態を持つものとする。
本実施形態では、第5の実施形態における調光補正曲線Aを、制御部63が予め3種類用意しておき、スイッチ7の状態によって、いずれか1つを選択する。
3つの調光補正曲線は、累積点灯時間に伴う調光補正が大きいものから、A1、A2、A3とする。ここでは、調光補正曲線A3は、第5の実施形態における調光補正曲線Bと同じとしている。これらは、例えば、下記のように使い分ける。
下面パネル付の照明器具やクリーンルームでは、調光補正曲線A3を使用する。一般の事務所空間や、下面開放型の照明器具では、調光補正曲線A2を使用する。喫煙ルームや、汚れの多い下面開放型の照明器具では、調光補正曲線A1を使用する。
図13は、調光補正曲線A2を選択した場合の、累積点灯時間に伴う調光比の推移を示しており、第5の実施形態と同様に、累積点灯時間がT1とT2のタイミングで、光出力の回復補正を行っている。
図14は、調光補正曲線A1を選択した場合である。調光補正曲線A3を選択した場合は、図示しないが、調光補正曲線A3より得られる調光比から、調光補正曲線Bより得られる調光比を引いた補正幅は常に0であるので、光出力の回復補正は行わない。
本実施形態では、放電灯を装着する照明器具や、その照明器具が配設される環境に応じて、適切な補正幅を設定することが可能になる効果がある。
(実施形態7)
本発明の第7の実施形態について説明する。上述の各実施形態1〜6で説明した放電灯点灯装置は、図15に示す外観図のように、照明器具に具備される。図15において、照明器具本体KGには、反射面を有するカバーCVが配設され、その両端に一対のランプソケットS1,S2が設けられている。また、照明器具本体KGは、カバーCV内に前述の放電灯点灯装置1を配設している。放電灯点灯装置1の出力端子A1,A2は、ランプソケットS1に、出力端子B1,B2は、ランプソケットS2に接続される。放電灯FLはランプソケットS1,S2に装着することで、放電灯点灯装置1の出力端子と放電灯FLが接続される。
本発明の実施形態1の構成を示す回路図である。 本発明の実施形態1の調光補正曲線を示す説明図である。 従来の初期照度補正機能付き照明装置の動作説明図である。 従来例の課題を示す説明図である。 本発明の実施形態2の構成を示す回路図である。 本発明の実施形態2の無負荷検出回路の具体例を示す回路図である。 本発明の実施形態3の構成を示す回路図である。 本発明の実施形態4の調光補正曲線を示す説明図である。 本発明の実施形態4の補正幅を決定する特性を示す説明図である。 本発明の実施形態4の補正幅を決定する特性を示す説明図である。 本発明の実施形態5の動作説明図である。 本発明の実施形態6の構成を示す回路図である。 本発明の実施形態6の第1の調光補正曲線を示す説明図である。 本発明の実施形態6の第2の調光補正曲線を示す説明図である。 本発明の実施形態7の照明器具の外観を示す正面図である。
符号の説明
1 放電灯点灯装置
4 インバータ回路
5 無負荷検出回路
6 制御回路
61 計時手段
62 記憶手段
63 制御部
FL 放電灯

Claims (6)

  1. 放電灯へ電力を供給することにより点灯させる点灯手段と;放電灯の点灯時間を累積して計時する計時手段と;放電灯へ電力を供給する経路の導通を検出する負荷検出手段と;有負荷状態の時は、累積点灯時間に応じて、放電灯への電力供給を調節することにより、放電灯の調光比を漸次増加するように放電灯を点灯し、無負荷状態の時は放電灯を消灯する制御手段と;を備え、無負荷状態から有負荷状態になって、放電灯の点灯を再開した後の放電灯の調光比は、無負荷状態になる前の放電灯の調光比よりも下げるよう補正することを特徴とする放電灯点灯装置。
  2. 負荷検出手段は、放電灯が有する2つの電極の各々に対する経路の導通を検出することを特徴とする請求項1記載の放電灯点灯装置。
  3. 無負荷状態である時間は所定の時間未満であることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の放電灯点灯装置。
  4. 放電灯の点灯を再開する時の放電灯の調光比の補正幅は、前回の無負荷状態から今回の無負荷状態になるまでの時間に応じて大きくすることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の放電灯点灯装置。
  5. 放電灯の点灯を再開する時の放電灯の調光比の補正幅は、複数から選択することを可能としたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の放電灯点灯装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の放電灯点灯装置を具備することを特徴とする照明器具。
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