JP2009258957A - 接点特定方法、接線作成方法、死角境界線作成方法、プログラム、及び形状解析装置 - Google Patents

接点特定方法、接線作成方法、死角境界線作成方法、プログラム、及び形状解析装置 Download PDF

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Abstract

【課題】接点をより適切に特定することが可能な接点特定方法等を提供すること。
【解決手段】所与の点を通り曲線を含む平面に含まれない軸直線を生成する軸直線生成手順と、前記平面上にない位置であって所与の曲線上で前記軸直線から最も遠い点よりも軸直線から遠い位置に螺旋開始点を設定する螺旋開始点設定手順と、螺旋開始点から軸直線を軸とする三次元螺旋を生成する三次元螺旋生成手順と、三次元螺旋上の各点から軸直線に引いた垂線を連ねたねじれ面を生成するねじれ面生成手順と、所与の曲線を軸直線に平行な向きでねじれ面に投影した投影曲線を生成する投影曲線生成手順と、投影曲線上で、螺旋開始点を通り軸直線に直交する基準面からの距離が最短となる最短点を抽出し、最短点を軸曲線に平行な向きで曲線に投影した点を接点とする接点特定手順と、を有する接点特定方法。
【選択図】図8

Description

本発明は、同一平面上に存在する所与の点及び所与の曲線について、所与の点を通り所与の曲線に接する接線を作成する接線作成方法、この接線と所与の曲線が交わる接点を特定する接点特定方法、接点特定方法を利用した死角境界線作成方法、これらを電子計算機上で実現するためのプログラム、及び当該プログラムを実行して機能する形状解析装置に関する。
従来、平面上の任意の点を通り、当該平面上の曲線に対して選択された側から接する接線を近似的に作成する接線作成方法についての発明が開示されている(例えば、特許文献1参照)。この方法は、曲線上に設定された点を基準点とする第1の手順と、任意の点と基準点とを通る近似線を設定する第2の手順と、近似線の選択された側にあって、且つ、近似線から最も遠い曲線上の点を基準点に置き換える第3の手順と、を有し、第1の手順を実行した後、第2の手順と第3の手順を交互に複数回繰り返し、最終的に第2の手順において作成された近似線を接線とするものとしている。
特開2007−148811号公報
しかしながら、上記従来の方法では、近似線から最も遠い曲線上の点を基準点に置き換える第3の手順において設定された基準点が接点とされるのであるが、接線と曲線が交わる接点が複数個存在する場合に、必然的に、与えられた任意の点から最も遠い点が接点とされることとなる(図16参照)。
この結果、接点を用いた形状解析において不都合を生じる場合がある。例えば、任意の点から見て死角となる領域を特定する形状解析においては、接線と曲線が交わる接点が複数個存在する場合には、与えられた任意の点から最も近い点を接点とするのが好ましい(図17参照)。
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、接点をより適切に特定することが可能な接点特定方法等を提供することを、主たる目的とする。
上記目的を達成するための本発明の第1の態様は、
同一平面上に存在する所与の点及び所与の曲線に関して、前記所与の点を通り前記所与の曲線に接する接線と、前記所与の曲線とが接する接点を特定する接点特定方法であって、
前記所与の点を通り前記平面に含まれない軸直線を生成する軸直線生成手順と、
前記平面上にない位置であって、前記所与の曲線上で前記軸直線から最も遠い点よりも前記軸直線から遠い位置に螺旋開始点を設定する螺旋開始点設定手順と、
前記螺旋開始点から前記軸直線を軸とする三次元螺旋を生成する三次元螺旋生成手順と、
前記三次元螺旋上の各点から前記軸直線に引いた垂線を連ねたねじれ面を生成するねじれ面生成手順と、
前記所与の曲線を前記軸直線に平行な向きで前記ねじれ面に投影した投影曲線を生成する投影曲線生成手順と、
前記投影曲線上で、前記螺旋開始点を通り前記軸直線に直交する基準面からの距離が最短となる最短点を抽出し、該最短点を前記軸曲線に平行な向きで前記曲線に投影した点を接点とする接点特定手順と、
を有する接点特定方法である。
本発明の各態様において、曲線は、一部又は全部が直線であってもよい。
この本発明の第1の態様によれば、所与の点を通り所与の曲線に接する同一の接線に接する接点が複数存在する場合に、複数の接点のうち最遠点を自動的に接点としてしまうという不都合が生じない。従って、接点をより適切に特定することができる。
本発明の第1の態様において、
前記螺旋開始点設定手順に代えて、
ユーザーに、前記平面上にない位置であって、前記所与の曲線上で前記軸直線から最も遠い点よりも前記軸直線から遠い位置に螺旋開始点を設定させる螺旋開始点設定受付手順を有するものとしてもよい。
また、本発明の第1の態様において、
前記接点特定手順は、前記螺旋開始点から前記軸直線に引いた垂線との距離が最短となる最短点が複数存在する場合には、該複数の最短点のうち前記軸直線との距離が最短な点を選択して、該選択された点を前記軸曲線に平行な向きで前記曲線に投影した点を接点とする手順であるものとしてもよい。
本発明の第2の態様は、
本発明の第1の態様の接点特定方法を実現するためのコンピュータ読み取り可能なプログラムである。
本発明の第3の態様は、
同一平面上に存在する所与の点及び所与の曲線に関して、前記所与の点を通り前記所与の曲線に接する接線を作成する接線作成方法であって、
前記所与の点を通り前記平面に含まれない軸直線を生成する軸直線生成手順と、
前記平面上にない位置であって、前記所与の曲線上で前記軸直線から最も遠い点よりも前記軸直線から遠い位置に螺旋開始点を設定する螺旋開始点設定手順と、
前記螺旋開始点から前記軸直線を軸とする三次元螺旋を生成する三次元螺旋生成手順と、
前記三次元螺旋上の各点から前記軸直線に引いた垂線を連ねたねじれ面を生成するねじれ面生成手順と、
前記所与の曲線を前記軸曲線に平行な向きで前記ねじれ面に投影した投影曲線を生成する投影曲線生成手順と、
前記投影曲線上で、前記螺旋開始点を通り前記軸直線に直交する基準面からの距離が最短となる最短点を抽出し、該最短点を前記軸曲線に平行な向きで前記曲線に投影した点を接点とする接点特定手順と、
前記所与の点及び前記接点を通る直線を接線とする接線作成手順と、
を有する接線作成方法である。
この本発明の第3の態様によれば、コンピュータを用いて実行可能な手順で適切に接線を作成することができる。
本発明の第3の態様において、
前記螺旋開始点設定手順に代えて、
ユーザーに、前記平面上にない位置であって、前記所与の曲線上で前記軸直線から最も遠い点よりも前記軸直線から遠い位置に螺旋開始点を設定させる螺旋開始点設定受付手順を有するものとしてもよい。
本発明の第4の態様は、
本発明の第3の態様の接線作成方法を実現するためのコンピュータ読み取り可能なプログラムである。
本発明の第5の態様は、
所与の視点から所与の三次元曲面を見た際に、該所与の三次元曲面において死角となる領域と死角とならない領域との境界線である死角境界線を作成する死角境界線作成方法であって、
前記視点を通る基準直線を含む基準平面を、該基準直線を回転中心とした異なる回転角をもって複数生成する処理を実行し、
各基準平面について、
前記所与の三次元曲面の前記基準平面における断面曲線を生成し、
前記視点を通り、当該基準平面に含まれない軸直線を生成し、
当該基準平面上にない位置であって、前記断面曲線上で前記軸直線から最も遠い点よりも前記軸直線から遠い位置に螺旋開始点を設定し、
前記螺旋開始点から前記軸直線を軸とする三次元螺旋を生成し、
前記三次元螺旋上の各点から前記軸直線に引いた垂線を連ねたねじれ面を生成し、
前記断面曲線を前記軸曲線に平行な向きで前記ねじれ面に投影した投影曲線を生成し、
前記投影曲線上で、前記螺旋開始点を通り前記軸直線に直交する基準面からの距離が最短となる最短点を抽出し、該最短点のうち前記軸直線との距離が最短な点を前記軸曲線に平行な向きで前記曲線に投影した点を接点とし、
各基準平面について設定された接点を連ねて死角境界線を作成する、
死角境界線作成方法である。
この本発明の第5の態様によれば、所与の視点を通り断面曲線に接する同一の接線に接する接点が複数存在する場合に、軸直線から最も近い点を接点とするために複数の接点のうち最遠点を自動的に接点としてしまうという不都合が生じない。従って、死角境界線をより適切に作成することができる。
本発明の第5の態様において、
前記視点を通る基準直線を含む基準平面を、該基準直線を回転中心とした異なる回転角をもって複数生成する処理に代えて、
ユーザーに、前記視点を通る基準直線を設定させ、該設定された基準直線を含む基準平面を、該基準直線を回転中心とした異なる回転角をもって複数生成する処理を実行するものとしてもよい。
また、本発明の第5の態様において、
各基準平面について、当該基準平面上にでない位置であって、前記断面曲線上で前記軸直線から最も遠い点よりも前記軸直線から遠い位置に螺旋開始点を設定する処理に代えて、
各基準平面について、ユーザーに、当該基準平面でない位置であって、前記断面曲線上で前記軸直線から最も遠い点よりも前記軸直線から遠い位置に螺旋開始点を設定させる処理を実行するものとしてもよい。
本発明の第6の態様は、
本発明の第5の態様の死角境界線作成方法を実現するためのコンピュータ読み取り可能なプログラムである。
本発明の第7の態様は、
本発明の第2、第4、又は第6の態様のプログラムを実行する形状解析装置である。
本発明によれば、接点をより適切に特定することが可能な接点特定方法等を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付図面を参照しながら実施例を挙げて説明する。
<ハードウエア構成例>
図1は、本発明の接点特定方法、接線作成方法、及び死角境界線設定方法を実現するための形状解析装置1の構成を模式的に示した図である。形状解析装置1のハード構成は、例えば、入出力装置10と、情報処理装置20と、を有する。
入出力装置10は、キーボードや表示装置、スピーカー、CD(Compact Disc)ドライブ、DVD(Digital Versatile Disk)ドライブ、USB(Universal Serial Bus)ソケット、LANケーブル及びLANポート等であり、ユーザーからの情報を入力可能にすると共に本装置による解析結果等を出力するためのハードウエア群である。
情報処理装置20は、例えば、CPU(Central Processing Unit)21、プログラムを記憶したROM(Read Only Memory)22、一時的にデータを記憶する読み書き可能なRAM(Random Access Memory)23、HDD(Hard Disk Drive)やDVD等の補助記憶装置24等を備えるコンピュータである。ROM22には、モデル作成用プログラム30と、モデル作成用プログラム30が作成したモデルを利用するプログラム31及び32が記憶されている。
モデル作成用プログラム30は、三次元形状又は二次元形状からCAD(Computer-Aided Design)モデルを作成するものである。CADモデルとは、線や面(サーフェス)、点(座標)等の集合として物体の形状を表したモデルをいう。作成されたCADモデルは補助記憶装置24に記憶され、形状解析用プログラム31及び32に利用される。
形状解析用プログラム31は、本発明の一実施例に係る接点特定方法及び接線作成方法を実現するためのものである。なお、これらの方法は、主要な処理が共通するため、同一のプログラムにより実現されるものとしたが、別のプログラムにより実現されるものとしても構わない。形状解析用プログラム32は、死角境界線設定方法を実現するためのものである。
<接点特定方法、及び接線作成方法>
以下、形状解析用プログラム31により実現される接点特定方法、及び接線作成方法について説明する。接点特定方法は、同一平面上に存在する所与の点(以下、「任意点P」と表記する)と所与の曲線(以下、単に「曲線A」と表記する)に関して、任意点Pを通り曲線Aに接する接線と曲線Aが交わる接点を特定する方法であり、接線作成方法は、任意点Pを通り曲線Aに接する接線を作成する方法である。なお、曲線Aは、一部又は全部が直線であってもよい。
図2は、形状解析用プログラム31を実行した際の処理の流れを示すフローチャートである。このフローにおけるS102以下の処理は、完全に自動化された処理として実行されてもよいが、ユーザーによる確認処理(次の手順に進むか否かをユーザーに選択させる処理)や設定処理等を挟んでもよい。
まず、情報処理装置20は、入出力装置10を用いて同一平面上の任意点P及び曲線Aを入力するようにユーザーに要求し、入力されたデータをRAM23又は補助記憶装置24に記憶させる(S100)。ユーザーは、任意点Pの座標、及び曲線Aを特定可能なCADモデルを、入出力装置10を用いて入力する。曲線Aを特定可能なCADモデルは、例えば曲線上の点の座標列であってもよいし、端点の座標や区間曲率等を用いて幾何的に曲線を表現したものであってもよい。なお、任意点P及び曲線Aが同一平面上にない場合はエラー表示等を行なう。以下、係る平面を平面Xと表記する。
任意点P及び曲線Aが入力されると、任意点Pを通り平面Xに含まれない軸直線を生成する(S102;図3参照)。軸直線は、例えば平面Xと直交する方向の直線として生成する。図3(A)は平面Xに直交する方向から見た図であり、図3(B)は平面Xを正面視した図である。
軸直線を生成すると、平面X上でない位置であって、曲線A上で軸直線から最も遠い点よりも軸直線から遠い位置に螺旋開始点を設定する(S104;図4参照)。図4(A)は平面Xに直交する方向から見た図であり、図4(B)は平面Xを正面視した図である。
S104の処理は、一定のアルゴリズムにより自動的に点を設定する処理であってもよいし、ユーザーに入出力装置10を用いて直線や点の設定・選択を促し、ユーザーによる入力を受け付ける処理であってもよい。前者の場合、例えば曲線A上で軸直線から最も遠い点と軸曲線の距離に一定の付加距離を加算した開始点距離kを算出し、平面Xから所定距離離れた平面上で軸曲線との距離が開始点距離kとなる点をランダムに選択して螺旋開始点として設定すればよい。後者の場合、ユーザーにより入力された点が上記の制約を満たすか否かを判定し、上記の制約を満たさないときにはエラー表示等を行ない、上記の制約を満たすときにはこれを螺旋開始点として設定する。
螺旋開始点が設定されると、螺旋開始点から軸直線を螺旋軸とする三次元螺旋を生成する(S106)。三次元螺旋は、平面Xから遠ざかる方向に進むように生成する。
この螺旋が1回転あたり軸直線方向にどの程度進むかについては、一定値であってもよいし、螺旋開始点と軸直線の距離(螺旋半径)に応じて適切に変更してもよい。また、三次元螺旋の回転方向は、曲線Aに対していずれの側から接する接線を作成するか、を決定するものであるため、既定方向が予め定められていてもよいし、ユーザーに回転方向を決定させる手順を挟んでもよい。また、本フローを三次元螺旋の回転方向を変えて2回実行し、曲線Aに対して両側から接する接線を2本作成するものとしてもよい。
図5は、三次元螺旋と任意点P、曲線A、軸直線、螺旋開始点の位置関係を示す図である。図5(A)は、平面Xに直交する方向からこれらを見た図であり、図5(B)は、平面Xを正面視した図である。
そして、三次元螺旋上の各点から軸直線に引いた垂線を連ねたねじれ面を生成する(S108)。図6は、生成されたねじれ面を平面Xに直交する方向から見た図である。
ねじれ面を生成すると、曲線Aを軸直線に平行な向きでねじれ面に投影した投影曲線を生成する(S110)。図7は、ねじれ面に投影された投影曲線を平面Xに直交する方向から見た図である。
投影曲線を生成すると、投影曲線上で、螺旋開始点を通り軸直線に直交する基準面からの距離が最短となる最短点を抽出し(S112)、最短点を軸曲線に平行な向きで曲線Aに投影した点を接点とする(S114;図8参照)。S114における投影は、S110における投影の逆投影となる。図8(A)は、平面Xに直交する方向から係る様子を見た図であり、図8(B)は、平面Xを正面視した図である。
ここで、最短点が複数存在する場合は、最短点のうち軸直線との距離が最短な点を接点として選択する。なお、これに限らずユーザーにより接点選択ルールを選択可能にしてもよい。
そして、任意点Pと接点を通る直線を接線とする(S116;図8参照)。
ここで、以上の処理によって特定された点が接点となり、これを通る直線が接線となる原理を説明する。基準面から投影曲線上の点への距離をd、螺旋が1回転する間に軸直線方向に変位する距離をDとすると、次式(1)が成立する。ここで、αは、軸直線方向から見て、投影曲線上の点が、螺旋開始点の回転角度を基準(=ゼロ度)として軸直線周りに何度回転したかを示す値である。
d/D = α/360 …(1)
ここで、αが最少となる投影曲線上の点を曲線Aに逆投影した点が、任意点Pから曲線に引いた接線と曲線が交わる点、すなわち接点である。そうすると、距離dが最少となる投影曲線上の点を抽出し、抽出した点を曲線に逆投影すれば、接点を特定することができるのが判る。
以上説明した本実施例の接点特定方法、及び接線作成方法によれば、コンピュータを用いて実行可能な手順で適切に接点を特定し、また接線を作成することができる。
また、本実施例の接点特定方法によれば、任意点Pを通り曲線Aに接する同一の接線に接する接点が複数存在する場合に、複数の接点のうち最遠点を自動的に接点としてしまうという不都合が生じない。従って、接点をより適切に特定することができる。
<死角境界線設定方法>
以下、形状解析用プログラム32により実現される死角境界線設定方法について説明する。死角境界線設定方法は、所与の視点Qから所与の三次元曲面Rを見た際に、死角となる領域と、死角とならない領域との境界線である死角境界線を作成するための方法である。
図9は、形状解析用プログラム32を実行した際の処理の流れを示すフローチャートである。このフローにおけるS202以下の処理は、完全に自動化された処理として実行されてもよいが、ユーザーによる確認処理(次の手順に進むか否かをユーザーに選択させる処理)や設定処理等を挟んでもよい。
まず、情報処理装置20は、入出力装置10を用いて視点Q、及び三次元曲面Rを入力するようにユーザーに要求し、入力されたデータをRAM23又は補助記憶装置24に記憶させる(S200)。ユーザーは、視点Qの座標及び三次元曲面Rを特定可能なCADモデルを、入出力装置10を用いて入力する。
視点Q、及び三次元曲面Rが入力されると、視点Qを通る基準直線Tを含む基準平面S〜Sを、基準直線Tを回転中心として角度Δθずつ変化させて複数生成する(S202)。基準直線Tの設定に特段の制限はないが、例えば現実の三次元空間における三次元曲面Rの向きが与えられている場合は、鉛直方向に引くものとすればよい。また、これに限らず、ユーザーによる基準直線Tの入力を受け付けてもよい。図10は、設定された基準平面S〜Sを示す図である。なお、基準平面S〜Sは、三次元曲面Rを包含するように十分な角度範囲をもって設定されると好適である。
そして、各基準平面S〜SについてS204〜S218の処理を実行する(SS204〜S222)。なお、初期値としてk=0が与えられているものとする。
まず、三次元曲面Rの基準平面Sにおける断面曲線Bを生成する(S204)。以下、視点Qを任意点P、断面曲線Bを曲線Aと置換すると、<接点特定方法、及び接線作成方法>と同様の処理を行なうこととなる。従って、各処理の詳細については、<接点特定方法、及び接線作成方法>における各処理の説明、及び図3〜図8を参照することとし、詳細な説明及び図示を省略する。
断面曲線Bを生成すると、視点Qを通り基準平面Sに含まれない軸直線を生成し(S206)、基準平面S上でない位置であって、断面曲線B上で軸直線から最も遠い点よりも軸直線から遠い位置に螺旋開始点を設定する(S208)。
軸直線は、例えば複数の基準平面S〜Sのうち中央に位置する基準平面Smに直交する直線として生成する。
また、S208の処理は、<接点特定方法、及び接線作成方法>と同様に、一定のアルゴリズムにより自動的に点を設定する処理であってもよいし、ユーザーに入出力装置10を用いて直線や点の設定・選択を促し、ユーザーによる入力を受け付ける処理であってもよい。
螺旋開始点が設定されると、螺旋開始点から軸直線を螺旋軸とする三次元螺旋を生成する(S210)。三次元螺旋は、平面Xから遠ざかる方向に進むように生成する。
そして、三次元螺旋上の各点から軸直線に引いた垂線を連ねたねじれ面を生成し(S212)、断面曲線Uを軸直線に平行な向きでねじれ面に投影した投影曲線を生成する(S214)。投影曲線を生成すると、投影曲線上で、螺旋開始点を通り軸直線に直交する基準面からの距離が最短となる最短点を抽出し(S216)、抽出した最短点のうち軸直線との距離が最短な点を軸曲線に平行な向きで断面曲線Uに投影した点を接点とする(S218)。
係る処理を基準平面S〜Sのそれぞれについて実行すると、各基準平面に関して設定された接点を連ねて死角境界線を作成する(S224)。
以上説明した本実施例の死角境界線設定方法によれば、コンピュータにより実現可能な手順で適切に複数の接点を特定し、これらを連ねて死角境界線を作成することができる。また、視点Qを通り断面曲線に接する同一の接線に接する接点が複数存在する場合に、軸直線から最も近い点を接点とするため、複数の接点のうち最遠点を自動的に接点としてしまうという不都合が生じない。従って、死角境界線をより適切に作成することができる。
<利用例>
この死角境界線作成方法を自動車の設計段階に適用した例を図11〜図15に示す。
まず、自動車の運転者の眼から見て死角となるボンネットの領域と、死角とならない領域との境界線を作成する場合について説明する。この場合、図11に示す如く、運転者の眼の位置を視点Qとし、視点Qを通る鉛直線を基準直線Tとして、ウインドシールドガラスの下端部の左右端がそれぞれ基準平面S、及びSに含まれるように基準平面S〜Sを生成する。
そして、図12に示す如く各基準平面について視点Qを通る断面曲線との接線が断面曲線と交わる接点を特定する。ここで、軸直線は、例えば車両軸と鉛直方向の双方に直交する方向(すなわち車両幅方向)に設定する。各基準平面について接点を特定すると、図13に示す如く、特定した各接点を連ねて死角境界線とする。
係る処理によって、運転者から見て死角となるボンネットの領域の輪郭である死角境界線を、より適切に作成することができる。
また、自動車の運転者の眼から見た上方視界角度を算出することも可能である。この場合、ウインドシールド上部のセラミック線について接線を作成し、接線のうち最も角度が水平方向に近いものを上方視界角度として算出する(図14、15参照)。
以上、本発明を実施するための最良の形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
本発明は、自動車製造業や自動車部品製造業等に利用可能である。
本発明の接点特定方法、接線作成方法、及び死角境界線設定方法を実現するための形状解析装置1の構成を模式的に示した図である。 形状解析用プログラム31を実行した際の処理の流れを示すフローチャートである。 任意点Pを通り平面Xに含まれない軸直線を生成する様子について、平面Xに直交する方向から見た図、及び平面Xを正面視した図である。 螺旋開始点を設定する様子について、平面Xに直交する方向から見た図、及び平面Xを正面視した図である。 三次元螺旋と任意点P、曲線A、軸直線、螺旋開始点の位置関係について、平面Xに直交する方向から見た図、及び平面Xを正面視した図である。 生成されたねじれ面を平面Xに直交する方向から見た図である。 ねじれ面に投影された投影曲線を平面Xに直交する方向から見た図である。 投影曲線上で、螺旋開始点を通り軸直線に直交する基準面からの距離が最短となる最短点を抽出し、最短点を軸曲線に平行な向きで曲線Aに投影した点を接点とする様子について、平面Xに直交する方向から見た図、及び平面Xを正面視した図である。 形状解析用プログラム32を実行した際の処理の流れを示すフローチャートである。 設定された基準平面S〜Sを示す図である。 死角境界線作成方法を自動車の設計段階に適用した例を説明するための説明図である。 死角境界線作成方法を自動車の設計段階に適用した例を説明するための説明図である。 死角境界線作成方法を自動車の設計段階に適用した例を説明するための説明図である。 死角境界線作成方法を自動車の設計段階に適用した例を説明するための説明図である。 死角境界線作成方法を自動車の設計段階に適用した例を説明するための説明図である。 従来の接線作成方法を実施した場合に生じる問題点を説明するための説明図である。 従来の接線作成方法を実施した場合に生じる問題点を説明するための説明図である。
符号の説明
1 形状解析装置
10 入出力装置
20 情報処理装置
21 CPU
22 ROM
23 RAM
24 補助記憶装置
30 モデル作成用プログラム
31、32 形状解析用プログラム
A 曲線
〜B 断面曲線
P 任意点
R 三次元曲面
Q 視点
〜S 基準平面
X 平面

Claims (12)

  1. 同一平面上に存在する所与の点及び所与の曲線に関して、前記所与の点を通り前記所与の曲線に接する接線と、前記所与の曲線とが接する接点を特定する接点特定方法であって、
    前記所与の点を通り前記平面に含まれない軸直線を生成する軸直線生成手順と、
    前記平面上にない位置であって、前記所与の曲線上で前記軸直線から最も遠い点よりも前記軸直線から遠い位置に螺旋開始点を設定する螺旋開始点設定手順と、
    前記螺旋開始点から前記軸直線を軸とする三次元螺旋を生成する三次元螺旋生成手順と、
    前記三次元螺旋上の各点から前記軸直線に引いた垂線を連ねたねじれ面を生成するねじれ面生成手順と、
    前記所与の曲線を前記軸直線に平行な向きで前記ねじれ面に投影した投影曲線を生成する投影曲線生成手順と、
    前記投影曲線上で、前記螺旋開始点を通り前記軸直線に直交する基準面からの距離が最短となる最短点を抽出し、該最短点を前記軸曲線に平行な向きで前記曲線に投影した点を接点とする接点特定手順と、
    を有する接点特定方法。
  2. 前記螺旋開始点設定手順に代えて、
    ユーザーに、前記平面上にない位置であって、前記所与の曲線上で前記軸直線から最も遠い点よりも前記軸直線から遠い位置に螺旋開始点を設定させる螺旋開始点設定受付手順を有する、
    請求項1に記載の接点特定方法。
  3. 前記接点特定手順は、前記螺旋開始点から前記軸直線に引いた垂線との距離が最短となる最短点が複数存在する場合には、該複数の最短点のうち前記軸直線との距離が最短な点を選択して、該選択された点を前記軸曲線に平行な向きで前記曲線に投影した点を接点とする手順である、
    請求項1又は2に記載の接点特定方法。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の接点特定方法を実現するためのコンピュータ読み取り可能なプログラム。
  5. 同一平面上に存在する所与の点及び所与の曲線に関して、前記所与の点を通り前記所与の曲線に接する接線を作成する接線作成方法であって、
    前記所与の点を通り前記平面に含まれない軸直線を生成する軸直線生成手順と、
    前記平面上にない位置であって、前記所与の曲線上で前記軸直線から最も遠い点よりも前記軸直線から遠い位置に螺旋開始点を設定する螺旋開始点設定手順と、
    前記螺旋開始点から前記軸直線を軸とする三次元螺旋を生成する三次元螺旋生成手順と、
    前記三次元螺旋上の各点から前記軸直線に引いた垂線を連ねたねじれ面を生成するねじれ面生成手順と、
    前記所与の曲線を前記軸曲線に平行な向きで前記ねじれ面に投影した投影曲線を生成する投影曲線生成手順と、
    前記投影曲線上で、前記螺旋開始点を通り前記軸直線に直交する基準面からの距離が最短となる最短点を抽出し、該最短点を前記軸曲線に平行な向きで前記曲線に投影した点を接点とする接点特定手順と、
    前記所与の点及び前記接点を通る直線を接線とする接線作成手順と、
    を有する接線作成方法。
  6. 前記螺旋開始点設定手順に代えて、
    ユーザーに、前記平面上にない位置であって、前記所与の曲線上で前記軸直線から最も遠い点よりも前記軸直線から遠い位置に螺旋開始点を設定させる螺旋開始点設定受付手順を有する、
    請求項5に記載の接線作成方法。
  7. 請求項5又は6に記載の接線作成方法を実現するためのコンピュータ読み取り可能なプログラム。
  8. 所与の視点から所与の三次元曲面を見た際に、該所与の三次元曲面において死角となる領域と死角とならない領域との境界線である死角境界線を作成する死角境界線作成方法であって、
    前記視点を通る基準直線を含む基準平面を、該基準直線を回転中心とした異なる回転角をもって複数生成する処理を実行し、
    各基準平面について、
    前記所与の三次元曲面の前記基準平面における断面曲線を生成し、
    前記視点を通り、当該基準平面に含まれない軸直線を生成し、
    当該基準平面にない位置であって、前記断面曲線上で前記軸直線から最も遠い点よりも前記軸直線から遠い位置に螺旋開始点を設定し、
    前記螺旋開始点から前記軸直線を軸とする三次元螺旋を生成し、
    前記三次元螺旋上の各点から前記軸直線に引いた垂線を連ねたねじれ面を生成し、
    前記断面曲線を前記軸曲線に平行な向きで前記ねじれ面に投影した投影曲線を生成し、
    前記投影曲線上で、前記螺旋開始点を通り前記軸直線に直交する基準面からの距離が最短となる最短点を抽出し、該最短点のうち前記軸直線との距離が最短な点を前記軸曲線に平行な向きで前記曲線に投影した点を接点とし、
    各基準平面について設定された接点を連ねて死角境界線を作成する、
    死角境界線作成方法。
  9. 前記視点を通る基準直線を含む基準平面を、該基準直線を回転中心とした異なる回転角をもって複数生成する処理に代えて、
    ユーザーに、前記視点を通る基準直線を設定させ、該設定された基準直線を含む基準平面を、該基準直線を回転中心とした異なる回転角をもって複数生成する処理を実行する、
    請求項8に記載の死角境界線作成方法。
  10. 各基準平面について、当該基準平面上にない位置であって、前記断面曲線上で前記軸直線から最も遠い点よりも前記軸直線から遠い位置に螺旋開始点を設定する処理に代えて、
    各基準平面について、ユーザーに、当該基準平面でない位置であって、前記断面曲線上で前記軸直線から最も遠い点よりも前記軸直線から遠い位置に螺旋開始点を設定させる処理を実行する、
    請求項8又は9に記載の死角境界線作成方法。
  11. 請求項8ないし10のいずれか1項に記載の死角境界線作成方法を実現するためのコンピュータ読み取り可能なプログラム。
  12. 請求項4、請求項7、請求項11のいずれか1項に記載のプログラムを実行する形状解析装置。
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