JP2009258568A - 光コネクタ - Google Patents

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雄紀 下田
Toshihiro Nakae
俊博 中江
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元佳 木村
Yoshio Ukita
義生 浮田
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Abstract

【課題】 周辺に障害物が配置されていてもロックを解除して被結合体からの離脱が可能になるとともに、不慮の外力による離脱が防止できる光コネクタを得る。
【解決手段】 被結合体に係止ロック可能に設けられた光コネクタ100において、前記係止ロックを解除する遠隔操作レバー51と、前記遠隔操作レバー51が設けられたハウジング13と、結合方向aに延在して前記被結合体の係止穴に結合方向直交方向から係止する係止爪を先端に有したロックレバーとを具備し、前記遠隔操作レバーは、前記ハウジング13に離間配置された押下部13がハウジング側に押されることで結合方向前方の解除部にて前記ロックレバーの係止爪を前記被結合体の係止穴から係止解除する方向に弾性変形させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、被結合体(中継アダプタ又は光送受信モジュール等)と結合して係止ロックされる光コネクタに関し、特に、操作性と結合信頼性を同時に向上させる改良技術に関する。
従来、被結合体である光送受信モジュール等に結合される光コネクタには、上部にロックレバーが設けられ、ロックレバー上面を手指によって押さえることで、ロックレバー先端付近の被ロック部を下方に変位させて、光送受信モジュールのロック部から外れるよう構成されたものがあった。ところが、光コネクタの周辺に電気コネクタ等の支障物が近接配置されると、両コネクタ間に手指を挿入できず、ロックレバーを操作することができない。このため、先に電気コネクタ等を取り外した後でなければ、光コネクタを取り外すことができなかった。
これに対し、特許文献1には、光コネクタの周囲に支障物が配置されていても、光コネクタを光送受信モジュール等の相手側から直ちに、かつ、簡便にロック解除できる光コネクタのロック解除装置が開示されている。図9に示すように、このロック解除装置1は、ハウジング2の本体部2aと、本体部と一体に形成され、かつ、光送受信モジュール(不図示)の孔との嵌合状態をロックする被ロック部2b1が設けられたロックレバー2bと、ハウジングに嵌合離脱方向にスライド可能に保持されるスライドカバー4とを有する。
ロックレバー2bは、被ロック部2b1のロック解除を行うために傾斜面の被操作部2b3を有する。スライドカバー4は、ハウジング2にスライド可能に保持される本体部4aと、本体部4aから離脱方向に延設された操作部4bとを有する。本体部4aは、ロックレバー2bの被操作部2b3と当接して操作する当接部4a2を有する。スライドカバー4が矢印方向にスライドすると、当接部4a2が被操作部2b3を操作して被ロック部2b1のロック解除を行うことができた。
特開2005−173173号公報
しかしながら、上記した従来のロック解除装置は、周囲に支障物が配置されていても操作部4bを引くことで光コネクタを相手側から直ちに、簡便にロック解除できるものの、ロック解除時におけるスライドカバー4の操作方向とコネクタ離脱方向とが一致しているため、操作部4bに何らかの不慮の外力が離脱方向で加わると、被ロック部2b1のロックが解除され、光コネクタが意図せずに離脱してしまう虞があった。また、操作部4bがハウジング2の後端部から突出しているため、ハウジング2から導出されている光ファイバコードの引っ張られる方向によっては操作部4bに絡まって局所曲げが発生し、最悪の場合には断線する虞があった。
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、周辺に支障物が配置される場合であってもロック解除による被結合体からの離脱が可能になるとともに、不慮の外力による意図しない離脱が防止できる光コネクタを得ることにある。
本発明に係る上記目的は、下記構成により達成される。
(1) 被結合体に係止ロック可能に設けられた光コネクタであって、
前記係止ロックを解除する遠隔操作レバーと、
前記遠隔操作レバーが設けられたハウジングと、
結合方向に延在して前記被結合体の係止穴に結合方向直交方向から係止する係止爪を先端に有したロックレバーとを具備し、
前記遠隔操作レバーは、前記ハウジングに離間配置された押下部がハウジング側に押されることで、結合方向前方の解除部にて前記ロックレバーを前記係止爪が前記係止穴から係止解除する方向に弾性変形させることを特徴とする光コネクタ。
この光コネクタによれば、周辺に支障物が配置されロック部(ロックレバー)を直接解除操作できない場合であっても、ハウジング後端部に延出される遠隔操作レバーがハウジング側に押されることで、ロックが解除可能となる。通常動作で光コネクタの離脱は、摘んで・引っ張ることにより達成されるが、摘む動作と同時にロックが解除でき、そのまま引っ張ることでロック解除動作を意識せずに離脱できる。また、この際のロック解除操作方向が摘み方向となって、離脱方向と直交するので、ロック解除方向と離脱方向とが一致する場合の意図しない簡単な離脱が防止される。つまり、一方向の操作のみで光コネクタが離脱しない。
(2) 前記遠隔操作レバーは、前記押下部の前記結合方向後端が前記ハウジングの後端部と同等又はそれより前方にあることを特徴とする(1)の光コネクタ。
この光コネクタによれば、遠隔操作レバーの結合方向後端がハウジングの後端部から突出しないので、光ファイバコードの絡まりが発生しない。また、遠隔操作レバーの押下部がハウジングの後端部まで延出するので、周辺に支障物が配置され、ロック部が直接解除操作できない場合であっても、ロックレバーを遠隔操作して、ロック解除することができる。
(3) 前記遠隔操作レバーが、前記ハウジングと嵌合する別体のカバーと一体に形成されたことを特徴とする(1)又は(2)の光コネクタ。
この光コネクタによれば、遠隔操作レバーを単独部品とするよりも、部品点数を削減して部品コストを安価にできる。
(4) 前記ハウジングに、光ファイバコードを挿通且つ把持するコード把持部が備えられ、該コード把持部の後端部が前記ハウジングの後端部となることを特徴とする(1)〜(3)の何れか1項記載の光コネクタ。
この光コネクタによれば、光ファイバコードが遠隔操作レバーに引っ掛かり難く、光ファイバコードに不慮に張力が加わった際であっても、断線事故が発生し難い。
(5) 前記ロックレバーの両側部のそれぞれに係合座部が突設され、
前記遠隔操作レバーの前記解除部に、前記ロックレバーを挟み該ロックレバーを前記弾性変形させる方向にそれぞれの該係合座部を押圧する一対の押圧板部が形成されたことを特徴とする(1)〜(4)の何れか1項記載の光コネクタ。
この光コネクタによれば、ロックレバーの両側に遠隔操作レバーの一対の押圧板部が配置され、この一対の押圧板部にて、ロックレバー両側部の係合座部が押圧されるので、ロックレバーが捩れずに弾性変形され、係止穴に対する係止爪の係合解除が確実となる。
(6) 前記遠隔操作レバーの前記押下部に識別手段が設けられたことを特徴とする(1)〜(5)の何れか1項記載の光コネクタ。
この光コネクタによれば、周辺に支障物が配置されることでハウジングが視認困難な場合であっても、ハウジングの後端部まで延出して視認容易となった遠隔操作レバー押下部の識別手段が目視されることで、光コネクタの識別が容易となる。
本発明に係る光コネクタによれば、結合方向に延在して被結合体に結合方向直交方向から係止するロックレバーと、ハウジングに離間配置された押下部がハウジング側に押されることで、ロックレバーを被結合体との係止を解除する方向に弾性変形させる遠隔操作レバーとを備えたので、周辺に支障物が配置されロック部を直接解除操作できない場合であっても、ハウジング後端部に延出される遠隔操作レバーを操作することで、ロックを解除して被結合体からの離脱を可能にすることができるとともに、ロック解除操作方向と離脱方向が直交方向で異なるため、不慮の外力による意図しない離脱を防止できる。
以下、本発明に係る光コネクタの好適な実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本実施の形態に係る光コネクタの斜視図、図2は図1に示した光コネクタを被結合体と共に表した断面図である。
光コネクタ100は、複数のフェルール11を結合方向(矢印a方向)の先端側に突出させた合成樹脂製のハウジング13と、ハウジング13の上面に装着される合成樹脂製のカバー15とを有する。ハウジング13の先端には被結合体である例えば光送受信モジュール17の結合空間19に嵌入する結合部21が、本体23より小外形となって突設される。
光送受信モジュール17の結合空間19の奥側には、光コネクタ100の結合時に、フェルール11と接続される相手側光ファイバ25が収容されている。また、結合空間19の底面27には後述するロックレバー29の係止爪31が係止する係止穴33が形成されている。なお、図2中、35は結合部21の上下面に突設されるフリクション突起37の嵌入するフリクション凹部、39は結合空間19の天井面41に垂設されたガイド片43と係合するガイド溝、図1中、45は光送受信モジュール17の内側壁のガイド溝(不図示)にガイドされる凸条を示す。
図3は図1に示したハウジングを下から見た斜視図である。
本体23の下面中央部にはレバー収容溝47が結合方向aに沿って形成されている。このレバー収容溝47には結合方向後方を本体23の後端部23aに連設したロックレバー29が配設される。ロックレバー29は、結合方向aに延在して、光送受信モジュール17の係止穴33に、結合方向直交方向から係止する係止爪31を自由先端に有する。ロックレバー29の両側部のそれぞれには係合座部49,49が突設され、係合座部49,49は後述する遠隔操作レバー51の押圧板部53にて図2の下方より上方へ押圧される。
図4は図1に示したカバーを上から見た斜視図、図5は図4のカバーを下から見た斜視図である。
光コネクタ100は、光送受信モジュール17との係止ロックを解除する上記遠隔操作レバー51を有する。本実施の形態において、遠隔操作レバー51は、ハウジング13と嵌合する別体のカバー15と一体に形成されている。カバー15と一体成形することで、遠隔操作レバー51を単独部品とするよりも、部品点数を削減して部品コストを安価にできる。
遠隔操作レバー51は、図2に示すように、結合方向aに延在し、延在方向略中央部が揺動支点55となって本体23に支持され、この揺動支点55から結合方向後方の押下部57がハウジング13に間隙59を隔てて離間配置されている。揺動支点55は、本体23の内部に立設された支持壁61の上端部とすることができる。また、支持壁61は、バネ部材63にて弾性力を付与した構造とすることができる。遠隔操作レバー51は、押下部57がハウジング側に押されることで、結合方向前方の解除部65に設けられた押圧板部53にて、係止爪31を係止穴33から係止解除する方向に、ロックレバー29を弾性変形させる。
図6は図1に示した光コネクタを下から見た斜視図である。
遠隔操作レバー51の解除部65には、レバー収容溝47に配置されてロックレバー29を挟み、このロックレバー29を弾性変形させる方向(図2の上方向)にそれぞれの上記係合座部49,49を押圧する一対の上記押圧板部53,53が形成される。一対の押圧板部53,53にて、ロックレバー29両側部の係合座部49,49が均等に押圧されるので、ロックレバー29が捩れずに弾性変形され、係止穴33に対する係止爪31の係合解除が確実に行えるようになっている。
遠隔操作レバー51は、押下部57の結合方向後端がハウジング13の後端部23aと同等又はそれより前方に位置し、揺動支点55側の長さLで形成されている。本実施の形態では、ハウジング13の本体23に、光ファイバコード67を挿通且つ把持するコード把持部69が螺合され、ハウジング13の後端部が、このコード把持部69の後端部69aとなっている。したがって、押下部57は、コード把持部69の後端部69aと同等か、それよりも結合方向a側に配置されている。
この遠隔操作レバー51では、押下部57がハウジング13の後端部69aから突出しないので、光ファイバコード67の絡まりが発生しない。また、遠隔操作レバー51の押下部57がハウジング13の後端部69aまで延出するので、周辺に障害物が配置され、ロック部(ロックレバー29)が直接解除操作できない場合であっても、ロックレバー29を遠隔操作して、ロック解除することができる。
また、光ファイバコード67が遠隔操作レバー51に引っ掛かり難く、光ファイバコード67に不慮に張力が加わった際であっても、断線事故が発生し難い。
光コネクタ100は、操作レバーの押下部57に、着色部、刻印部、異形状部又はこれらの組合せからなる識別手段(不図示)が設けられてもよい。周辺に障害物が配置されることでハウジング13が直接視認困難な場合であっても、ハウジング13の後端部69aまで延出して視認容易となった遠隔操作レバー51の押下部57による識別手段が目視されることで、光コネクタ100の識別を容易にすることができる。
上記構成を有する光コネクタ100の作用を説明する。
図7は光コネクタの結合途中を(a)、結合後を(b)、離脱途中を(c)で表した動作説明図である。
光コネクタ100を光送受信モジュール17に結合するには、図7(a)に示すように、結合部21を結合空間19に挿入する。ロックレバー29の係止爪31が結合空間19の開口71に乗り上げると、ロックレバー29が上方へ弾性変形し、係合座部49,49が押圧板部53から上方へ離反する。遠隔操作レバー51は、静止したままとなる。
図7(b)に示すように、光コネクタ100がさらに結合方向aへ挿入され、係止爪31が係止穴33と一致すると、ロックレバー29の弾性復元力にて係止爪31が係止穴33へ進入する方向へ戻り、係止爪31が係止穴33に係止する。これにより、光コネクタ100は、光送受信モジュール17から抜脱不能なロック状態となって結合される。
光コネクタ100を光送受信モジュール17から離脱するには、図7(c)に示すように、例えば親指と人差し指にて遠隔操作レバー51の押下部57とコード把持部69とが同時に摘まれる。この際の摘み方向bの力により押下部57が押され、押圧板部53が係合座部49,49を押し上げることで、ロックレバー29が弾性変形して係止爪31が係止穴33から抜け出る。この摘み状態のまま、ハウジング13を離脱方向cへ引っ張ることで、光コネクタ100が光送受信モジュール17から離脱されることとなる。
このように、光コネクタ100では、周辺に障害物が配置されロック部(ロックレバー29)を直接解除操作できない場合であっても、ハウジング後端部に延出される遠隔操作レバー51がハウジング側に押されることで、ロックが解除可能となる。通常動作で光コネクタ100の離脱は、摘んで・引っ張ることにより達成されるが、摘む動作と同時にロックが解除でき、そのまま引っ張ることでロック解除動作を意識せずに離脱できる。また、この際のロック解除操作方向bが摘み方向となって、離脱方向cと直交するので、ロック解除方向と離脱方向とが一致する場合の意図しない簡単な離脱が防止される。つまり、一方向の操作のみで光コネクタ100が離脱しない。
したがって、光コネクタ100によれば、ハウジング13に設けられ結合方向aに延在して光送受信モジュール17に結合方向直交方向から係止するロックレバー29と、結合方向aに延在し延在方向略中央部が揺動支点55となってハウジング13に設けられ揺動支点55から結合方向後端の押下部57がハウジング側に押されることで光送受信モジュール17との係止を解除する方向にロックレバー29を弾性変形させる遠隔操作レバー51とを備えたので、周辺に障害物が配置されてロック部を直接解除操作できない場合であっても、ハウジング後端部69aに延出される遠隔操作レバー51を操作することで、ロックを解除して光送受信モジュール17からの離脱を可能にすることができるとともに、ロック解除操作方向bと離脱方向cが直交方向で異なるため、不慮の外力による意図しない離脱を防止できる。
図8は変形例に係る光コネクタの断面図である。
なお、上記の実施の形態では、ハウジング13にロックレバー29を設けたが、本発明に係る光コネクタ100Aは、図8に示す遠隔操作レバー51Aの解除部65Aにロックレバー部81を一体に設けるものであってもよい。つまり、ハウジング13Aにロックレバー29を設けない。この場合、ロックレバー部81自体は可撓性を有しないことが好ましい。すなわち、ロックレバー部81の係止爪83は、遠隔操作レバー51Aの揺動支点55を中心とした揺動により係止穴33に係合・係合解除される構造とする。このように、遠隔操作レバー51Aにロックレバー部81を一体成形した構成とすれば、多数の機能構造部が集合するハウジング構造を簡素にできる。
本実施の形態に係る光コネクタの斜視図である。 図1に示した光コネクタを被結合体と共に表した断面図である。 図1に示したハウジングを下から見た斜視図である。 図1に示したカバーを上から見た斜視図である。 図4のカバーを下から見た斜視図である。 図1に示した光コネクタを下から見た斜視図である。 光コネクタの結合途中を(a)、結合後を(b)、離脱途中を(c)で表した動作説明図である。 変形例に係る光コネクタの断面図である。 従来の光コネクタのロック解除装置を表す断面図である。
符号の説明
13 ハウジング
15 カバー
17 光送受信モジュール(被結合体)
29 ロックレバー
31 係止爪
33 係止穴
49 係合座部
51 遠隔操作レバー
53 押圧板部
55 揺動支点
57 押下部
65 解除部
67 光ファイバコード
69 コード把持部
69a ハウジングの後端部
100 光コネクタ
a 結合方向

Claims (6)

  1. 被結合体に係止ロック可能に設けられた光コネクタであって、
    前記係止ロックを解除する遠隔操作レバーと、
    前記遠隔操作レバーが設けられたハウジングと、
    結合方向に延在して前記被結合体の係止穴に結合方向直交方向から係止する係止爪を先端に有したロックレバーとを具備し、
    前記遠隔操作レバーは、前記ハウジングに離間配置された押下部がハウジング側に押されることで、結合方向前方の解除部にて前記ロックレバーを前記係止爪が前記係止穴から係止解除する方向に弾性変形させることを特徴とする光コネクタ。
  2. 前記遠隔操作レバーは、前記押下部の前記結合方向後端が前記ハウジングの後端部と同等又はそれより前方にあることを特徴とする請求項1記載の光コネクタ。
  3. 前記遠隔操作レバーが、前記ハウジングと嵌合する別体のカバーと一体に形成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の光コネクタ。
  4. 前記ハウジングに、光ファイバコードを挿通且つ把持するコード把持部が備えられ、該コード把持部の後端部が前記ハウジングの後端部となることを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項記載の光コネクタ。
  5. 前記ロックレバーの両側部のそれぞれに係合座部が突設され、
    前記遠隔操作レバーの前記解除部に、前記ロックレバーを挟み該ロックレバーを前記弾性変形させる方向にそれぞれの該係合座部を押圧する一対の押圧板部が形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1項記載の光コネクタ。
  6. 前記遠隔操作レバーの前記押下部に識別手段が設けられたことを特徴とする請求項1〜請求項5の何れか1項記載の光コネクタ。
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