JP2009255651A - 軽量化用車輪 - Google Patents
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Abstract
【課題】特願2002−260591のパンク対応用車輪の書類では、車輪の構造に対して多様なバリーエーションの記述をしてなかった。
【解決手段】発明の軽量化用車輪において、ホイールリムに相当するホイール部分に複数の軽量化用の穴を設けて構成することにより、ホイールのバネ下重量を減らすことができる。
【選択図】図4
【解決手段】発明の軽量化用車輪において、ホイールリムに相当するホイール部分に複数の軽量化用の穴を設けて構成することにより、ホイールのバネ下重量を減らすことができる。
【選択図】図4
Description
本発明は、乗り物用車輪に関する。
特願2002−260591のパンク対応用車輪について、以下、本明細書の0003〜0010により説明する。
特願2002−260591のパンク対応用車輪では、タイヤ、及び、タイヤとホイールリムの左右の接地部分の間に位置し、タイヤ側の面から車軸側の面へ貫通した、タイヤとホイールリムで囲まれる空間内へタイヤ支持物を導入する開口部を設けたホイールリム、及び前述のホイールリムの車軸への固定用ホイール部分、から構成されることを記載している。
また本出願における図面に記載の図(以下、図〜と記載)、図1においては、(1)はタイヤとホイールリムの左右の接地部分を構成に持つホイールリム、(2)はタイヤとホイールリムの左右の接地部分の間に位置し、タイヤ側の面から車軸側の面へ貫通したホイールリムの開口部である。
特願2002−260591のパンク対応用車輪では、タイヤ、及び、タイヤの左右両側をタイヤの円周に沿って支持し、タイヤとホイールリムで囲まれた空間内にタイヤ支持物の導入をする開口部を形成するタイヤ支持用ホイールリム、及び、前述のタイヤ支持用ホイールリムの固定用ホイールから構成されることを記載している。
また図2においては、(3)はタイヤの円周に沿ってタイヤの左右両側を支持するホイールリムであり、(4)は左右にある(3)のタイヤ支持用ホイールリムを固定するための固定用ホイールで、(5)は(3)のタイヤ支持用ホイールリムを車軸へ固定するためのディスク形状の固定用ホイールである。
すなわち、上記特願2002−260591のホイールは、タイヤとホイールで囲まれる空間内にパンク時のタイヤ支持物を入れるための開口部を形成するタイヤ支持用ホイール部及び前述のタイヤ支持用ホイール部の固定用ホイール部を有するホイールであることがわかる。
また特願2002−260591のパンク対応用車輪では、貫通部分で接合するタイヤ支持物の種類や接合部分の構成などは限定されてないと記載している。
図3において、(6)はタイヤパンク時にタイヤを支持するタイヤ支持物であり、(7)は図1のホイールリム(1)における左右のタイヤ接地部分の間にあるホイール部分か又は図2の固定用ホイール(4)のいずれかのホイール部であり、(8)はタイヤである。
また、従来のホイーディスクにはメッシュタイプのものなどが存在する。
特願2002−260591
以上に述べた特願2002−260591のパンク対応用車輪のホイールは今までに存在しないものであったが、車輪の構造に対して多様なバリーエーションの記述をしてなかった。
本発明は、特願2002−260591のホイールを応用しパンク対応用車輪のバリエーションの多様化を目的とするものである。
上記目的を達成するために本発明の車輪は、タイヤとホイールリムの左右の接地部分の間に位置し、タイヤ側の面から車軸側の面へ貫通した、タイヤとホイールリムで囲まれる空間内へタイヤ支持物を導入する開口部を設けたホイールリム、及び、前述のホイールリムの車軸への固定用ホイール部分から構成された車輪、又は、タイヤの左右両側をタイヤの円周に沿って支持し、タイヤとホイールリムで囲まれた空間内にタイヤ支持物の導入をする開口部を形成するタイヤ支持用ホイールリム、及び前述のタイヤ支持用ホイールリムの固定用ホイールから構成された車輪において、ホイールリム又はホイールリムに相当するホイール部分が複数の軽量化用の穴を有する。
また本発明の車輪は、上記0014の軽量化用の穴を、通常のホイールリムに設けたことを特徴とする。
上記0014の課題解決手段による本発明の車輪の作用は、タイヤとホイールリムの左右の接地部分の間に位置し、タイヤ側の面から車軸側の面へ貫通した、タイヤとホイールリムで囲まれる空間内へタイヤ支持物を導入する開口部を設けたホイールリム、及び、前述のホイールリムの車軸への固定用ホイール部分から構成された車輪、又は、タイヤの左右両側をタイヤの円周に沿って支持し、タイヤとホイールリムで囲まれた空間内にタイヤ支持物の導入をする開口部を形成するタイヤ支持用ホイールリム、及び前述のタイヤ支持用ホイールリムの固定用ホイールから構成された車輪において、ホイールリム又はホイールリムに相当するホイール部分が複数の軽量化用の穴を有するため、バネ下重量を減らすことができる。
また、上記0015の課題解決手段による本発明の車輪の作用は、上記0014の軽量化用の穴を、通常のホイールリムに設けたことにより、通常のホイールでも軽量化を行うことができる。
上述したように本発明の車輪は、車輪のバネ下重量の軽減ができるので、車輪を動きやすくすることが可能である。
また、本発明の車輪は、普通の車輪の動きもよくすることができる。
以下、本発明の実施の形態を図4〜図9に基づいて説明する。
図4は本発明のホイールリム部分の例であり、(9)は図3の(7)に相当するホイール構成部分で、(10)はホイール構成部分(9)に開口した穴である。
図5は本発明のホイールに構成されることが可能な穴の種類とホイールの穴周辺の断面図の例であり、(11)は穴がくさび形形状に開いたもの、(11’)は穴が平行な直線状に開いたものであり、(11’’)は穴が円弧の曲線状に開いたものであるが、逆向きの円弧状の穴や凹凸を構成した穴なども考えられ穴の種類は多様である。
図6はホイールにあけられる穴の形状の種類の例で、(12)と(12’)と(12’’)と(12’’’)と(12’’’’)は(10)の穴の形状がそれぞれ、三角形、四角形、五角形、六角形、楕円形になったものであるが穴の形状の種類は多様である。
上記の実施の形態の例は本発明の説明のために記述したものであり、本発明の請求項における形状、材質、構造などの形態の種類を限定したものではない。
図7は図4の穴が縦と横の列で並んだ配置になったものであるが、穴の配列も多様である。
図8は図3の(7)がメッシュタイプになったものの例であるが、(10)は4角形、5角形、6角形の形状のものが記載されているが、穴の形状は任意であり限定されない。
図9は本図面に記載されている(9)に接合するための円筒形状に形成された車輪構成部材の例であるが、(13)は(9)に対してタイヤ側から接合するための構造のものであっても車軸側から接合するための構造のものであってもよく、材質も金属やカーボンやゴムやシリコンなどの高分子物質であってもよくそれらの種類は多様である。
図9はタイヤ側から(9)に接合するものであれば、パンク時のタイヤの支持物の底面や円筒状のパッキンなどが考えられ、また、タイヤパンク時の支持物を入れるための貫通口からタイヤ内に入れた時に(13)をゴムやシリコン製の円筒のシートとして左右をタイヤ内側の左右に沿って貼り合わせタイヤをチューブラー形状にして使用するものなどが考えられる。
また、図9が車軸側から(9)に接合するものであれば、特願2002−260591のパンク対応用車輪の図面で記載をしていたタイヤの支持用ホイールを固定するためのホイールリム部分などが考えられる。
以上、ホイールの表面と裏面が貫通したタイプの穴を中心に説明したが、本発明の軽量化用の穴はホイールを削るなどして図10の(14)のように穴を貫通させずに底を作った形状のものであってもよい。
本発明の実施態様は以下の通りである。
1.車輪の形状や構造や材質などの種類は様々である。
2.車輪に設けられる穴の形状は様々である。
3.ただし、ホイールの安全性及び耐久性を考慮すると過度な軽量化は厳禁である。
1.車輪の形状や構造や材質などの種類は様々である。
2.車輪に設けられる穴の形状は様々である。
3.ただし、ホイールの安全性及び耐久性を考慮すると過度な軽量化は厳禁である。
1:ホイールリム、2:貫通口、3:ホイールリムのタイヤ支持部、4:(3)の固定部、5:ホイールと車軸の連結用ディスク、6:タイヤパンク時のタイヤ支持物、7:ホイール構成部、8:タイヤ、9:ホイール構成部分、10:軽量化用穴、11・11’・11’’:ホイールの穴の種類、12・12’・12’’・12’’’・12’’’’:ホイールの穴形状の種類、13:(9)と接合する車輪の構成用部材 、14:穴の底
Claims (2)
- タイヤ、及び、タイヤとホイールリムの左右の接地部分の間に位置し、タイヤ側の面から車軸側の面へ貫通した、タイヤとホイールリムで囲まれる空間内へタイヤ支持物を導入する開口部を設けたホイールリム、及び、前述のホイールリムの車軸への固定用ホイール部分から構成された車輪、又は、タイヤ、及び、タイヤの左右両側をタイヤの円周に沿って支持し、タイヤとホイールリムで囲まれた空間内にタイヤ支持物の導入をする開口部を形成するタイヤ支持用ホイールリム、及び前述のタイヤ支持用ホイールリムの固定用ホイールから構成された車輪において、ホイールリム又はホイールリムに相当するホイール部分が複数の軽量化用の穴を有した、車輪。
- 上記請求項1記載の軽量化用の穴を、通常のホイールリムに設けた、車輪。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008104905A JP2009255651A (ja) | 2008-04-14 | 2008-04-14 | 軽量化用車輪 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008104905A JP2009255651A (ja) | 2008-04-14 | 2008-04-14 | 軽量化用車輪 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009255651A true JP2009255651A (ja) | 2009-11-05 |
Family
ID=41383653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008104905A Pending JP2009255651A (ja) | 2008-04-14 | 2008-04-14 | 軽量化用車輪 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009255651A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20120074763A1 (en) * | 2010-09-27 | 2012-03-29 | Shimano Components (Malaysia) Sdn. Bhd. | Bicycle rim |
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2008
- 2008-04-14 JP JP2008104905A patent/JP2009255651A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US20120074763A1 (en) * | 2010-09-27 | 2012-03-29 | Shimano Components (Malaysia) Sdn. Bhd. | Bicycle rim |
US8449044B2 (en) * | 2010-09-27 | 2013-05-28 | Shimano Components (Malaysia) Sdn. Bhd. | Bicycle rim |
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