JP2009254437A - ゴルフクラブヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】調整材用の収容部を備えつつ生産性の向上や低コストを達成しうる中空ゴルフクラブヘッドの提供。
【解決手段】ヘッド2は、ヘッド外面及びヘッドの中空部16を形成している外殻部4と、この外殻部4からヘッド内部に延びる内側延在部18と、上記外殻部4と上記内側延在部18とによって形成された収容部s1と、この収容部s1に配置された調整材w1とを備えている。外殻部4は、それぞれ一体成形された複数の外殻形成部材26、28が接合されることにより形成されている。一の上記外殻形成部材26が、上記内側延在部18を有しており、他の上記外殻形成部材28が、上記収容部s1の一部としての上記外殻部4を有している。一の外殻形成部材が、収容部s1の全体を有しており、且つこの外殻形成部材が、金属材料を鋳造することにより成形されていてもよい。
【選択図】図5

Description

本発明は、ゴルフクラブヘッドに関する。
ゴルフクラブヘッドの中空部に調整材を設ける技術を開示する文献として、特開2004−121744公報及び特開2000−325507公報が知られている。特開2004−121744公報では、調整材用の収容部が中空部内に設けられている。特開2000−325507公報では、中空部内に隔壁を設けて、調整材の配置を調整している。
特開2004−121744公報 特開2000−325507公報
中空部を有するゴルフクラブヘッドを製造するためには、それぞれ一体成形された2以上の部材(分割部材)を接合する必要がある。特開2004−121744公報の発明のように収容部を形成する場合、接合前の分割部材の内面側に、収容部を形成するための部材を接合して中間部材を製造し、その後、この中間部材と他の分割部材とを接合する必要があった。この場合、接合工程が多く、また部材数も多くなるため、生産性が悪く、コストが高い。また、特開2000−325507公報の発明では、隔壁自体の質量が大きいため、隔壁によってヘッドの設計自由度が制約されやすい。
本発明の目的は、調整材用の収容部を備えつつ生産性の向上や低コストを達成しうる中空ゴルフクラブヘッドの提供にある。
本発明に係るゴルフクラブヘッドは、ヘッド外面及びヘッドの中空部を形成している外殻部と、この外殻部からヘッド内部に延びる内側延在部と、上記外殻部と上記内側延在部とによって形成された収容部と、この収容部に配置された調整材とを備えている。それぞれ一体成形された複数の外殻形成部材が接合されることにより、上記外殻部が形成されている。一の上記外殻形成部材が、上記内側延在部を有しており、他の上記外殻形成部材が、上記収容部の一部としての上記外殻部を有している。
本発明に係る他のゴルフクラブヘッドは、ヘッド外面及びヘッドの中空部を形成している外殻部と、この外殻部からヘッド内部に延びる内側延在部と、上記外殻部と上記内側延在部とによって形成された収容部と、この収容部に配置された調整材とを備えている。それぞれ一体成形された複数の外殻形成部材が接合されることにより、上記外殻部が形成されている。一の上記外殻形成部材が、上記収容部を有しており、且つこの一の上記外殻形成部材が、金属材料を鋳造することにより成形されている。
好ましくは、ヘッド外面と上記収容部とを連通する貫通孔が設けられる。好ましくは、上記調整材は熱可塑性樹脂とされる。
中空部に調整材用の収容部を有するゴルフクラブヘッドにおいて製造工程が簡略化されうる。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1は、本発明の一実施形態に係るゴルフクラブヘッド2の斜視図である。図2は、ヘッド2をクラウン側から見た図である。図3は、ヘッド2をソール側から見た図である。図4は、ヘッド2をヒール側から見た側面図である。図5は、図3のV−V線に沿ったヘッド2の断面図である。
ヘッド2は、外殻部4と、ホーゼル部6とを有している。外殻部4は、ヘッドの外面を構成している。外殻部4の外面は、ヘッド2の外面である。外殻部4は、フェース部8、クラウン部10、ソール部12及びサイド部14を有している。外殻部4の内部には中空部16が存在する。即ち、外殻部4により中空部16が形成されている。外殻部4の内面が、中空部16を形成している。ホーゼル部6には、シャフト孔17が設けられている。
図5の断面図が示すように、ヘッド2は、内側延在部18を有している。内側延在部18は、外殻部4からヘッド内部に延びている。図5が示すように、内側延在部18は、端面20を有している。端面20は、内側延在部18の終端である。内側延在部18は、中空部16に存在している。内側延在部18は、外部から視認されない。
図2では、中空部16に存在する内側延在部18のうち、端面20の輪郭線のみが波線で示されている。なお図2において、ヘッド内部に存在する線のうち、端面20以外の線は、その記載が省略されている。図4では、中空部16に存在する内側延在部18のうち、端面20の輪郭線が波線で示されている。なお図4において、ヘッド内部に存在する線のうち、端面20及び他の一部の輪郭線以外は、その記載が適宜省略されている。
ヘッド2は、収容部s1を有している。収容部s1は、中空部16の一部である。図5が示すように、収容部s1は、凹部を形成している。収容部s1は、外殻部4と、内側延在部18とによって形成されている。収容部s1の外壁は、外殻部4によって形成されている。収容部s1の内壁は、内側延在部18によって形成されている。
図5が示すように、内側延在部18は、折れ曲がりつつ、外殻部4に略沿って延在している。内側延在部18は、ソール部12から、クラウン部10に向かって延在している。内側延在部18の端面20は、クラウン部10に接していない。端面20は外殻部4から離れている。収容部s1は、クラウン側に開口している。ソール部12を下にしてヘッド2を単独で水平面上に静置した状態をヘッド静置状態とするとき、収容部s1は、前記ヘッド静置状態において、その内部に液体を貯留しうる形態を有している。この形態により、加熱流動化した調整材w1がヘッド内に注入された後、この調整材w1が冷却するまでの間、ヘッドを水平面上に静置させておくことができる。よって、調整材w1の注入作業が容易とされ、且つ調整材w1を確実に収容部s1に配置することができる。
図2が示すように、内側延在部18は、サイド部14に略沿って延在している。内側延在部18は、ヘッド2の周囲に略沿って延在している。
外殻部4は、貫通孔h1を有している。この貫通孔h1は、外殻部4を貫通している。貫通孔h1は、ヘッド2の外面と収容部s1とを連通している。貫通孔h1は、外殻形成部材28に設けられている。
外殻部4には、その外面に形成された凹部22(以下、外面凹部22ともいう)が設けられている。外面凹部22の底面に、上述した貫通孔h1が設けられている。
貫通孔h1は、閉塞部材24により塞がれている。閉塞部材24は、外殻部4の外面に装着されている。閉塞部材24により、貫通孔h1が隠蔽され、ヘッド2の外観性が向上している。閉塞部材24は、外面凹部22の内部に配置されている。閉塞部材24は、外面凹部22に収容されている。閉塞部材24の形状は、外面凹部22の形状に対応している。閉塞部材24の材質としては、樹脂や金属が好ましい。閉塞部材24は、例えば接着剤により外殻部4に接合される。閉塞部材24は、ネジ機構等の物理的な接合方法により、外殻部4に接合されていてもよい。なお、閉塞部材24に、文字、商標、マーク等が表示されていてもよい。閉塞部材24は、いわゆるバッチ等であってもよい。
閉塞部材24は、着脱可能とされている。閉塞部材24が接着剤により接着されている場合、閉塞部材24は、引き剥がし又は加熱等により、取り外されうる。閉塞部材24がネジ機構により接合されている場合、このネジ機構を緩めることにより、閉塞部材24の取り外しが可能である。
図5が示すように、収容部s1には、調整材w1が配置されている。図5において、調整材w1は散点模様(ドット)で示されている。なお図6は、理解を容易とするための断面図であり、図5から収容部s1及び閉塞部材24が除かれた図である。また図7は、ヘッド2をソール側から見た図であり、収容部s1の領域を透視的に波線ハッチングで示している。
調整材w1は、流動化した状態で収容部s1に流し込まれてなる。このため調整材w1は、収容部s1の内面に密着している。少なくともヘッド2が使用される環境下において、調整材w1は、収容部s1に固定されている。少なくとも、ヘッド2が使用される環境下において、調整材w1は、流動化しない。
ヘッド2では、それぞれ一体成形された複数の部材が接合されている。この一体成形された複数の部材のうち、少なくとも二つの部材は、外殻形成部材である。外殻形成部材とは、外殻部4の一部を形成している部材である。外殻形成部材のそれぞれは、一体成形されている。それぞれ一体成形された複数の外殻形成部材が接合されることにより、上記外殻部4が形成されている。なお、外殻形成部材の数は限定されず、本実施形態のように2個であってもよいし、3個以上であってもよい。
本実施形態の外殻部4は、2つの外殻形成部材26、28により形成されている。一の外殻形成部材26は、ヘッド2の前方に位置している。他の外殻形成部材28は、ヘッド2の後方に位置している。
外殻形成部材26は、フェース部8の全体と、クラウン部10の一部と、ソール部12の一部と、サイド部14の一部と、ホーゼル部6とを構成している。外殻形成部材28は、クラウン部10の一部と、ソール部12の一部と、サイド部14の一部とを構成している。
外殻形成部材26は、6−4チタン(Ti−6Al−4V)よりなる。外殻形成部材26は、鋳造により成形されている。外殻形成部材26は、ロストワックス精密鋳造により成形されている。
外殻形成部材28は、6−4チタン(Ti−6Al−4V)よりなる。外殻形成部材28は、鋳造により成形されている。外殻形成部材28は、ロストワックス精密鋳造により成形されている。
なお、本実施形態では、外殻形成部材26が、ホーゼル部6を有している。本実施形態では、ヘッド2が、外殻形成部材26及び外殻形成部材28のみから形成されている。ヘッド2が外殻形成部材以外の部材と、複数の外殻形成部材とを接合して形成されていてもよい。
図1、図2、図3及び図4において、外殻形成部材26と外殻形成部材28との境界k1が細線で示されている。図4においては、ヒール側からは見えない境界k1(ヘッド2のトウ側に位置する境界k1)が波線で示されている。この境界k1は、外殻形成部材26と外殻形成部材28との接合位置を示している。図5では、外殻形成部材26と外殻形成部材28との接合位置、即ち境界k1が黒く塗りつぶされて示されている。この境界k1において、外殻形成部材26と外殻形成部材28とが接合されている。この接合の方法には、溶接が採用されている。この溶接は、レーザー溶接とされている。なお、境界k1は、接合ラインとして視認される。この接合ラインは、塗装等の表面処理によって隠蔽されうる。
このように、本実施形態のヘッド2では、外殻形成部材26が内側延在部18を有しており、外殻形成部材28が、収容部s1の一部としての外殻部4を有している。内側延在部18は、外殻形成部材26の一部である。内側延在部18は、外殻形成部材26の他の部分とともに一体成形されている。ヘッド2の製造工程において、内側延在部単体を製造する手間が不要であり、更に、内側延在部単体を他の部材と接合する手間が不要である。
貫通孔h1は、ヘッド2の外部と収容部s1との間を連通している。貫通孔h1の存在により、ヘッドの外部から収容部s1へと調整材w1を入れることができる。更に、貫通孔h1の存在により、収容部s1からヘッドの外部へと調整材w1を排出することができる。
外殻形成部材26と外殻形成部材28とを溶接した後において、調整材w1の量を調整可能とする観点から、貫通孔h1を設けるのが好ましい。
調整材w1は、弾性体であるのが好ましい。弾性体は、ヘッド2の振動を吸収しうる。調整材w1が弾性体とされることにより、打球音や打球感が調整されうる。弾性体である調整材w1が多いほど、打球音が低くなる傾向である。調整材w1の量や配置を調整することにより、打球音や打球感が調整されうる。なお打球音とは、ゴルフボールを打ったときに発生する音である。打球感とは、ゴルフボールを打ったときにゴルファーが受ける感覚である。
更に、調整材w1は、重量調整材としての機能を果たしうる。調整材w1の重量が調整されることにより、ヘッド重量やヘッドの重心位置が調整されうる。調整材w1の位置が調整されることにより、ヘッドの重心位置が調整されうる。
調整材w1による上記調整機能を高める観点から、調整材w1は、貫通孔h1からの注入及び排出が可能とされているのが好ましい。この観点から、調整材w1は、加熱により流動性を有しかつ常温で固化するものが好ましい。この観点から、調整材w1は、熱可塑性樹脂が好ましい。ゴルフクラブの使用中において調整材w1が移動することを防止する観点から、調整材w1の融点は、70℃以上が好ましく、80℃以上がより好ましい。調整材w1を排出する際の加熱温度が抑えられることにより、この調整材w1の排出が容易となり、且つ加熱によるヘッドへのダメージが抑制される。この観点から、調整材w1の融点は、200℃以下が好ましく、150℃以下がより好ましい。
調整材w1の好適な材料として、例えばポリイソブテン、ポリイソブチレン、ポリビニルエーテル等のエーテル類、アクリル系の粘着剤等が挙げられる。より具体的には、例えば日本石油化学(株)製の商品名「テトラックス」(ポリイソブチレン)又は「エバータック」(ポリブテン)などが挙げられる。
上記材料の他、調整材w1の材料として好適な熱可塑性樹脂としては、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリ酢酸ビニル系樹脂、AS樹脂(アクリロニトリルスチレン樹脂)、メタクリル系樹脂、ポリプロピレン樹脂、フッ素樹脂、アイオノマー系樹脂及びウレタン樹脂が例示される。重量調整の容易性の観点から、融点及び軟化温度が低いポリスチレン系樹脂及びメタクリル系樹脂がより好ましい。
なお調整材w1の材料としては、上記の他、例えば低融点金属が用いられうる。低融点金属は特に限定はされない。形状安定性の観点から、低融点金属の融点は、150℃以上が好ましく、170℃以上がより好ましい。生産性及び取り扱い性の観点から、低融点金属の融点は、250℃以下が好ましく、230℃以下がより好ましい。低融点金属材料は、比較的比重が大きいため、ヘッドの重心設計などにも効果的である。この観点から、低融点金属の比重は、6.0以上が好ましく、7.0以上がより好ましい。材料入手の容易性の観点から、低融点金属の比重は、9.0以下が好ましい。ヘッドの重心設計の自由度を高める観点から、低融点金属の比重は、ヘッドの比重(平均比重)よりも大とされるのが好ましい。具体的な低融点金属として、はんだとして知られているSn−3.0Ag−0.5Cu(比重7.4、融点217〜220℃)、Sn−58Bi(比重8.6、融点139℃)又はSn−Zn系の合金(比重7.3、融点199〜222℃)が用いられうる。
調整材w1を減らしたい場合、先ず閉塞部材24を取り外し、次にヘッドを外側から加熱する。この加熱により、調整材w1の温度が上昇する。調整材w1が流動化した時点で、調整材w1を貫通孔h1から排出させる。その後、閉塞部材24は、再び装着される。例えば、ゴルファーは、調整材w1の量を調整して、好みの打球音や打球感が得られるようにすることができる。
図8及び図9は、他の実施形態に係るヘッド30を示す。図8は、ヘッド30をソール側から見た図であり、図9は、図8のIX−IX線に沿った断面図である。
このヘッド30の形状は、前述したヘッド2の形状と同じである。収容部s1の形状についても、ヘッド2とヘッド30とで同じである。ヘッド2とヘッド30との相違点は、2つの外殻形成部材のうちのどちらが、内側延在部を有しているかという点にある。
ヘッド30は、外殻部32と、ホーゼル部34とを有している。外殻部32は、ヘッドの外面を構成している。外殻部32の外面は、ヘッド2の外面である。外殻部32は、フェース部36、クラウン部38、ソール部40及びサイド部42を有している。外殻部32の内部には中空部44が存在する。即ち、外殻部32により中空部44が形成されている。
図9の断面図が示すように、ヘッド2は、内側延在部46を有している。内側延在部46は、外殻部32からヘッド内部に延びている。図9が示すように、内側延在部46は、端面48を有している。端面48は、内側延在部46の終端である。
ヘッド30は、収容部s1を有している。収容部s1は、中空部44の一部である。図9が示すように、収容部s1は、凹部を形成している。収容部s1は、外殻部32と、内側延在部46とによって形成されている。収容部s1の外壁は、外殻部32によって形成されている。収容部s1の内壁は、内側延在部46によって形成されている。
図9が示すように、内側延在部46は、折れ曲がりつつ、外殻部32に略沿って延在している。内側延在部46は、ソール部40から、クラウン部38に向かって延在している。内側延在部46の端面48は、クラウン部38に接していない。端面48は外殻部32から離れている。
外殻部32は、貫通孔h1を有している。この貫通孔h1は、外殻部32を貫通している。貫通孔h1は、ヘッド30の外面と収容部s1とを連通している。
外殻部32には、その外面に形成された凹部50(以下、外面凹部50ともいう)が設けられている。外面凹部50の底面に、上述した貫通孔h1が設けられている。
貫通孔h1は、閉塞部材52により塞がれている。閉塞部材52は、外殻部32の外面に装着されている。閉塞部材52により、貫通孔h1が隠蔽され、ヘッド2の外観性が向上している。閉塞部材52は、外面凹部50の内部に配置されている。閉塞部材52は、外面凹部50に収容されている。閉塞部材52の形状は、外面凹部50の形状に対応している。
図9が示すように、収容部s1には、調整材w1が配置されている。図9において、調整材w1は散点模様(ドット)で示されている。
ヘッド30では、それぞれ一体成形された複数の部材が接合されている。本実施形態の外殻部32は、2つの外殻形成部材54、56により形成されている。一の外殻形成部材54は、30の前方に位置している。他の外殻形成部材56は、ヘッド30の後方に位置している。
外殻形成部材54は、フェース部36の全体と、クラウン部38の一部と、ソール部40の一部と、サイド部42の一部と、ホーゼル部34とを含む。外殻形成部材56は、クラウン部38の一部と、ソール部40の一部と、サイド部42の一部と含む。
外殻形成部材54は、6−4チタン(Ti−6Al−4V)よりなる。外殻形成部材54は、鋳造により成形されている。外殻形成部材54は、ロストワックス精密鋳造により成形されている。
外殻形成部材56は、6−4チタン(Ti−6Al−4V)よりなる。外殻形成部材56は、鋳造により成形されている。外殻形成部材56は、ロストワックス精密鋳造により成形されている。
図8において、外殻形成部材54と外殻形成部材56との境界k1が細線で示されている。この境界k1は、外殻形成部材54と外殻形成部材56との接合位置を示している。図9では、外殻形成部材54と外殻形成部材56との接合位置、即ち境界k1が黒く塗りつぶされて示されている。この境界k1において、外殻形成部材54と外殻形成部材56とが接合されている。この接合の方法には、溶接が採用されている。この溶接は、レーザー溶接とされている。なお、境界k1は、接合ラインとして視認される。この接合ラインは、塗装等の表面処理によって隠蔽されうる。
前述した第一実施形態のヘッド2では、フェース部等を有する外殻形成部材26が、内側延在部18を有していた。これに対して本実施形態のヘッド30では、フェース部等を有する外殻形成部材54は内側延在部46を有しておらず、外殻形成部材56が内側延在部46を有している。ヘッド30では、外殻形成部材56が、収容部s1を有している。外殻形成部材56は、収容部s1の全体を有している。
前述した第一実施形態のヘッド2では、外殻形成部材26が収容部s1の一部を構成し、外殻形成部材28が収容部s1の他の一部を構成している。ヘッド2では、外殻形成部材26と外殻形成部材28とを接合して初めて収容部s1が形成される。これに対して本実施形態のヘッド30では、外殻形成部材56が、単独で、収容部s1を有している。外殻形成部材54は、収容部s1の一部を有さない。外殻形成部材54は、収容部s1を形成していない。
このように、上記ヘッド2とヘッド30とでは、内側延在部が属する部材が相違している。このためヘッド2とヘッド30とでは、ソール部近傍における接合(溶接)の位置が若干相違している。即ち、図5が示すように、ヘッド2においては、外殻形成部材28のソール側の縁部の端面と、外殻形成部材26の表面とが接合(溶接)されている。これに対してヘッド30では、外殻形成部材54のソール側の縁部の端面と、外殻形成部材56の表面とが接合(溶接)されている。なお、図5及び図9が示すように、クラウン部における接合形態は、ヘッド2とヘッド30とで同一である。
この外殻形成部材56は、金属材料を鋳造することにより成形されている。外殻形成部材56は鋳造により一体成形されている。鋳造によれば、複雑な形状や、アンダーカットを有する形状の成形が可能である。本実施形態では、収容部s1が、外殻形成部材56の一部として一体成形されている。鋳造製法により、複雑な形状の収容部s1であっても生産性良く成形することができる。一方、上記した第一実施形態のヘッド2では、外殻形成部材同士の接合によって収容部s1が形成されている。このため、単独の外殻形成部材が収容部s1を有している場合(外殻形成部材56)と比較して、外殻形成部材の形状を単純とすることができる。この形状の単純化により、外殻形成部材を成形する際の不良率が低減されうる。また、この形状の単純化により、外殻形成部材の生産性が向上しうる。さらに、この形状の単純化により、外殻形成部材の製造方法の制約が緩和されうる。製造方法の制約が緩和されることにより、使用可能な材質の制約が緩和されうる。
また、上記したヘッド2と同様、このヘッド30においても、内側延在部単体を製造する手間が不要であり、更に、内側延在部単体を他の部材と接合する手間が不要である。
貫通孔h1は、ヘッド30の外部と収容部s1との間を連通している。貫通孔h1は、外殻形成部材56に設けられている。貫通孔h1の存在により、ヘッドの外部から収容部s1へと調整材w1を入れることができる。更に、貫通孔h1の存在により、収容部s1からヘッドの外部へと調整材w1を排出することができる。
なお、ヘッド30では、外殻形成部材56が収容部s1を有しているため、外殻形成部材56と外殻形成部材54とを溶接する前の段階で、収容部s1に調整材w1を入れておくことも可能である。この場合は、貫通孔h1を設けることなく、調整材w1を設置しうる。ただし前述したように、調整材w1の重量等の調整を可能とする観点から、貫通孔h1を設けるのが好ましい。
収容部s1の大きさ(容積)、配置等は、上記実施形態の構成に限定されず、適宜設定することができる。打球感、打球音、ヘッド重心位置等が良好となるように、収容部s1の大きさ(容積)や配置が設定されうる。調整材w1の量が多くされると、打球音が低くなりやすい。調整材w1の量が少なくされると、打球音が高くなりやすい。上記実施形態では、収容部s1はソール部とサイド部とにまたがって設置されたが、収容部s1は、例えばクラウン部に設置されてもよい。
外殻形成部材の材質は限定されない。外殻形成部材の材質として、金属、繊維強化プラスチック(FRP)及び樹脂(繊維補強無し)が例示される。ヘッド強度と軽量性とを両立する観点から、外殻形成部材の材質は、金属又は金属とFRPとの併用が好ましい。ヘッド強度及び軽量性の観点から、FRPとして、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)が好ましい。
外殻形成部材の材質としての金属は限定されず、チタン合金、純チタン、ステンレス鋼、アルミニウム合金、マグネシウム合金、ジルコニウム系金属ガラス、マレージング鋼、炭素鋼、Fe−Al−Mg合金等が採用されうる。チタン合金としては、Ti−6Al−4V(比重4.42)、Ti−10V−2Fe−3Al(比重4.65)、Ti−15Al−3Cr−3Sn−3Al(比重4.76)、Ti−4.5Al−3V−2Fe−2Mo(比重4.60)、Ti−5.5Al−1Fe(比重4.38)、Ti−15Mo−5Zr−3Al(比重4.95)、Ti−22V−4Al(比重4.69)、Ti−15V−6Cr−4Al(比重4.72〜4.74)などが挙げられる。
外殻形成部材同士を接合する方法は限定されず、溶接、接着剤による接着、塑性変形による固定及びこれらの組み合わせが採用されうる。外殻形成部材が金属のみからなる場合、強度向上の観点から、外殻形成部材同士は、溶接されるのが好ましい。溶接として、レーザー溶接、プラズマ溶接及びTIG溶接が好適に用いられうる。
外殻形成部材の製造方法として、鋳造、鍛造、プレス等が採用されうる。複雑な形状である場合は、鋳造が好ましい。特に、上記した外殻形成部材56のように、収容部s1を含む外殻形成部材は、形状が複雑となるため、鋳造が好ましい。成形精度の観点から、鋳造の場合、ロストワックス精密鋳造がより好ましい。
このように、本発明では、高い生産性や低コストを達成しつつ、中空ヘッドの内部に収容部を形成することができる。
本発明は、ウッド型ゴルフクラブヘッド、アイアン型ゴルフクラブヘッドなど、あらゆるゴルフクラブヘッドに適用されうる。
図1は、第一実施形態に係るゴルフクラブヘッドの斜視図である。 図2は、図1のヘッドをクラウン側から見た平面図である。 図3は、図1のヘッドをソール側から見た底面図である。 図4は、図1のヘッドをヒール側から見た側面図である。 図5は、図3のV−V線に沿った断面図である。 図6は、図5から調整材及び閉塞部材を除いた状態の断面図である。 図7は、図1のヘッドをソール側から見た底面図において、収容部の範囲を波線ハッチングで透視的に示した図である。。 図8は、第二実施形態に係るゴルフクラブヘッドをソール側から見た底面図である。 図9は、図8のIX−IX線に沿った断面図である。
符号の説明
2・・・ヘッド
4・・・外殻部
6・・・ホーゼル部
8・・・フェース部
10・・・クラウン部
12・・・ソール部
14・・・サイド部
16・・・中空部
18・・・内側延在部
20・・・内側延在部の端面
22・・・外面凹部
24・・・閉塞部材
26・・・外殻形成部材
28・・・外殻形成部材
k1・・・外殻形成部材同士の境界
w1・・・調整材
s1・・・収容部

Claims (4)

  1. ヘッド外面及びヘッドの中空部を形成している外殻部と、この外殻部からヘッド内部に延びる内側延在部と、上記外殻部と上記内側延在部とによって形成された収容部と、この収容部に配置された調整材とを備えており、
    それぞれ一体成形された複数の外殻形成部材が接合されることにより、上記外殻部が形成されており、
    一の上記外殻形成部材が、上記内側延在部を有しており、
    他の上記外殻形成部材が、上記収容部の一部としての上記外殻部を有しているゴルフクラブヘッド。
  2. ヘッド外面及びヘッドの中空部を形成している外殻部と、この外殻部からヘッド内部に延びる内側延在部と、上記外殻部と上記内側延在部とによって形成された収容部と、この収容部に配置された調整材とを備えており、
    それぞれ一体成形された複数の外殻形成部材が接合されることにより、上記外殻部が形成されており、
    一の上記外殻形成部材が、上記収容部を有しており、且つこの一の上記外殻形成部材が、金属材料を鋳造することにより成形されているゴルフクラブヘッド。
  3. ヘッド外面と上記収容部とを連通する貫通孔が設けられている請求項1又は2に記載のゴルフクラブヘッド。
  4. 上記調整材が熱可塑性樹脂である請求項1から3のいずれかに記載のゴルフクラブヘッド。
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