JP2009252527A - フレキシブルプリント配線板、入力モジュール及び携帯機器 - Google Patents

フレキシブルプリント配線板、入力モジュール及び携帯機器 Download PDF

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Abstract

【課題】部品点数の低下、シート張り合わせ作業の軽減を図ることができると共に、クリック感の向上、キー入力操作部等に対する良好な照光、得られるモジュールや機器の更なる薄肉化を図ることができるフレキシブルプリント配線板の提供、該フレキシブルプリント配線板を備えた入力モジュール、該入力モジュールを備えた携帯機器の提供を課題とする。
【解決手段】導電パターン42の表裏を絶縁層41、43で被覆したフレキシブルプリント配線板40であって、前記絶縁層に、光源30からの光を絶縁層内に導入する光導入部431と、該光導入部431から導入した光を絶縁層内から層外へ放出する光放出部432とを設けてある。またそのようなフレキシブルプリント配線板40を備えた入力モジュール2、その入力モジュール2を備えた携帯機器である。
【選択図】 図3

Description

本発明は、フレキシブルプリント配線板、そのフレキシブルプリント配線板を備えた入力モジュール、そのモジュールを備えた携帯機器に関する。
携帯電話機、ノートパソコン、デジタルカメラ等の携帯機器においては、一般的に、入力モジュールを用いて所要の入力操作ができるようになされている。そして前記入力モジュールには、その構成の一部として、入力操作に伴ってスイッチ動作がなされるよう、スイッチング用固定接点を導電パターン上に備えたフレキシブルプリント配線板が用いられたりする。
また前記携帯電話機等の携帯機器においては、入力キーを備えたキー入力操作シートを備えて、該キー入力操作シートでのキー入力操作が行いやすいように、入力キー等を光らせるようにしたものが多い。
キー入力操作シートの入力キー等を光らせるようにした従来技術として、照光を行うようにしたものが提供されている。
例えば特開2004−79442号公報には、フレキ基板(27)にスイッチ(11)やLED(13)を実装し、その実装箇所以外のフレキ基板(27)の表面を白色ペイント(29)で絶縁塗装し、これによってLEDからの光を白色ペイントでキーシート(26)の方向に反射させるようにした携帯電話用キーシート・モジュールが開示されている。これによれば、シート等の組合せ枚数を減じて、その貼り合わせ工程を簡略し、またモジュールの薄肉化を図ることが可能となる。
またキー入力操作シートの入力キー等を光らせるようにした従来技術として、いわゆる導光板といわれる部材を、キー入力操作シートやフレキシブルプリント配線板(導電パターン等を実装した基板)とは別部材として組み合わせたものが提供されている。
例えば特開平9−55143号公報には、キートップを有するキーシート(2)と、スイッチ接点部(6)やチップLED(8)を有するプリント板(4)と、その間に設けたアクリル樹脂の導光板(3)とからなるキーバックライト照明効果装置が開示されている。
また特開2005−268165号公報には、キースイッチ(25)及び照明用のLED(28)が実装された回路基板(22)と、LED(28)から発せられた光を導光する導光板(26)と、キートップ(31)を有するキーシート(27)とからなる照光式キースイッチが開示されている。
特開2004−79442号公報 特開平9−55143号公報 特開2005−268165号公報
上記特許文献1に開示される従来技術においては、照光は光源からの光をフレキ基板(27)表面の塗装面で反射させるだけの機構でなされている。よって光を遠方に導光することができず、多数のLED(光源)を必要とする問題、照光が分散されやすく、所望の位置を重点的に照光させることができない問題等を含んでいた。
また上記特許文献2、3に開示される従来技術においては、導光板を設けることで光源の数を減じ、薄型化、低コスト化を図れるものの、導光板をキーシートやフレキシブルプリント配線板とは別に設けることで、クリック感の低下、シート等を相互に貼り合わせる張り合わせ工程の増加等の問題があった。
そこで本発明は上記従来技術における問題点を解決し、部品点数の低減、シート張り合わせ作業の軽減を図ることができると共に、クリック感の向上、キー入力操作部等に対する良好な照光、得られるモジュールや機器の更なる薄肉化を図ることができるフレキシブルプリント配線板の提供、該フレキシブルプリント配線板を備えた入力モジュール、該入力モジュールを備えた携帯機器の提供を課題とする。
本発明のフレキシブルプリント配線板は、導電パターンの表裏を絶縁層で被覆したフレキシブルプリント配線板であって、前記絶縁層に、光源からの光を絶縁層内に導入する光導入部と、該光導入部から導入した光を絶縁層内から層外へ放出する光放出部とを設けてあることを第1の特徴としている。
また本発明のフレキシブルプリント配線板は、上記第1の特徴に加えて、光導入部と光放出部とを設けた絶縁層がフレキシブルプリント配線板のベースフィルム若しくはカバーレイフィルムであることを第2の特徴としている。
また本発明のフレキシブルプリント配線板は、上記第1又は第2の特徴に加えて、光放出部が、導電パターンの一部をなすスイッチング用固定接点の付近に設けられていることを第3の特徴としている。
また本発明のフレキシブルプリント配線板は、上記第1〜第3の何れか1つの特徴に加えて、光放出部は、スイッチング用固定接点の上方に配置されるキートップの方向に光が放出されるように構成されていることを第4の特徴としている。
また本発明のフレキシブルプリント配線板は、上記第4の特徴に加えて、光放出部は、スイッチング用固定接点の周囲を囲むカバーレイフィルムの端面を斜めにカットすることによって構成していることを第5の特徴としている。
また本発明のフレキシブルプリント配線板は、上記第1〜第4の何れか1つの特徴に加えて、光放出部は、絶縁層に設けた光反射用のドットパターンによって構成していることを第6の特徴としている。
また本発明のフレキシブルプリント配線板は、上記第6の特徴に加えて、ドットパターンは、凹凸形状のパターンによって形成されていることを第7の特徴としている。
また本発明のフレキシブルプリント配線板は、上記第6の特徴に加えて、ドットパターンは、光散乱剤の含有されたインクによる印刷によって形成されていることを第8の特徴としている。
また本発明のフレキシブルプリント配線板は、上記第6〜第8の何れか1つの特徴に加えて、ドットパターンは、光源から遠い位置にあるものほど高密度になされていることを第9の特徴としている。
また本発明のフレキシブルプリント配線板は、上記第9の特徴に加えて、密度の調整はドットパターン間の距離を調整することにより行っていることを第10の特徴としている。
また本発明のフレキシブルプリント配線板は、上記第9の特徴に加えて、密度の調整はドットパターンの大きさを調整することにより行っていることを第11の特徴としている。
また本発明のフレキシブルプリント配線板は、上記第6〜第11何れか1つの特徴に加えて、ドットパターンは、キートップに対応する領域にのみ設けていることを第12の特徴としている。
また本発明のフレキシブルプリント配線板は、上記第12の特徴に加えて、ドットパターンは、そのパターン形状を文字、数字、記号等の特定の形状としてあることを第13の特徴としている。
また本発明のフレキシブルプリント配線板は、上記第1〜第13の何れか1つの特徴に加えて、光導入部と光放出部とを設けた絶縁層がポリカーボネイト、ポリエチレンテレフタレート、ポリエステルの何れか1つからなることを第14の特徴としている。
また本発明の入力モジュールは、上記第1〜第14の何れか1つの特徴に記載のフレキシブルプリント配線板と、該配線板に対して組み合わされるキー入力操作シートと、該キー入力操作シートでの入力操作により押動されてフレキシブルプリント配線板のスイッチングを行うドーム状可動接点シートとを少なくとも備えたことを第15の特徴としている。
また本発明の携帯機器は、上記第15の特徴に記載の入力モジュールを備えたことを第16の特徴としている。
上記本発明の第1の特徴によるフレキシブルプリント配線板によれば、フレキシブルプリント配線板そのものの絶縁層に、光源からの光を導入する光導入部と、導入した光を放出する光放出部とを設けてあるので、別体として導光板を用いる必要がないので、クリック感の向上を図ることができると共に導光板を層状に張り合わせたりする作業手間が省略できる。勿論、部品点数の低減を図れる。また、光は光源から光導入部を経て直接的にフキシブルプリント配線板の絶縁層に導入され、内部を通って光放出部から所望の場所に放出させることができるので、入力操作部等の所望の場所を選択して照光することが可能となり、効率のよい照光が可能となる。加えて、得られるモジュールや機器の更なる薄肉化を図ることができるフレキシブルプリント配線板の提供、該フレキシブルプリント配線板を備えた入力モジュール、該入力モジュールを備えた携帯機器の提供が可能となる。
また本発明の第2の特徴によるフレキシブルプリント配線板によれば、上記本発明の第1の特徴による作用効果に加えて、光挿入部と光放出部とを設けた絶縁層がフレキシブルプリント配線板のベースフィルム若しくはカバーレイフィルムであるので、必要に応じて、光の導入及び放出の機能、作用を導電パターンの基板となるベースフィルムに兼用させ、又は導電パターンを絶縁被覆するカバーレイフィルムに兼用させることができる。
また本発明の第3の特徴によるフレキシブルプリント配線板によれば、上記本発明の第1又は第2の特徴による作用効果に加えて、光放出部が、導電パターンの一部をなすスイッチング用固定接点の付近に設けられているので、スイッチング用固定接点の付近から放出された光によって、スイッチングを行う付近の照光が可能となる。
また本発明の第4の特徴によるフレキシブルプリント配線板によれば、上記本発明の第1〜第3の何れか1つの特徴による作用効果に加えて、光放出部は、スイッチング用固定接点の上方に配置されるキートップの方向に放出されるので、キートップの照光を選択して効果的に行うことができる。
また本発明の第5の特徴によるフレキシブルプリント配線板によれば、上記本発明の第1〜第4の何れか1つの特徴による作用効果に加えて、光放出部は、スイッチング用固定接点の周囲を囲むカバーレイフィルムの端面を斜めにカットすることによって構成しているので、光導入部からカバーレイフィルムを通って導光されてきた光をスイッチング用固定接点の周囲から斜め上方或いは斜め下方に確実に放出することができ、キートップを直接或いは反射手段を介して間接的に良好に照光することが可能となる。
また本発明の第6の特徴によるフレキシブルプリント配線板によれば、上記本発明の第4の特徴による作用効果に加えて、光放出部は、絶縁層に設けた光反射用のドットパターンによって構成しているので、該ドットパターンによって、絶縁層内を通って導光されてきた光の全反射条件を解消して散乱させることができ、キートップの方向に確実に放出させることができる。
また本発明の第7の特徴によるフレキシブルプリント配線板によれば、上記本発明の第6の特徴による作用効果に加えて、ドットパターンは、凹凸形状のパターンによって形成されているので、絶縁層内を全反射状態で導かれてきた光を、前記物理的な凹凸形状のパターンの位置で確実に散乱させてキートップ方向に放出させることができる。
また本発明の第8の特徴によるフレキシブルプリント配線板によれば、上記本発明の第6の特徴による作用効果に加えて、ドットパターンは、光散乱剤の含有されたインクによる印刷によって形成されているので、絶縁層内を全反射状態で導かれてきた光を、光散乱剤を含む印刷パターンの位置で確実に散乱させてキートップ方向に放出させることができる。
また本発明の第9の特徴によるフレキシブルプリント配線板によれば、上記本発明の第6〜第8の何れか1つの特徴による作用効果に加えて、ドットパターンは、光源から遠い位置にあるものほど高密度になされているので、光の強度が低減する遠い位置ほど光放出効率がよくなり、よって光源の位置にかかわらず均質な照光が可能となる。
また本発明の第10の特徴によるフレキシブルプリント配線板によれば、上記本発明の第9の特徴による作用効果に加えて、密度の調整はドットパターン間の距離を調整することにより行っているので、光の強度が低減する遠い位置ほどドットパターン間の密度が上がって光放出効率がよくなり、よって光源の位置にかかわらず均質な照光が可能となる。
また本発明の第11の特徴によるフレキシブルプリント配線板によれば、上記本発明の第9の特徴による作用効果に加えて、密度の調整はドットパターンの大きさを調整することにより行っているので、光の強度が低減する遠い位置ほどドットが大きくなって光放出効率がよくなり、よって光源の位置にかかわらず均質な照光が可能となる。
また本発明の第12の特徴によるフレキシブルプリント配線板によれば、上記本発明の第6〜第11の何れか1つの特徴による作用効果に加えて、ドットパターンは、キートップに対応する領域にのみ設けているので、ドットパターンで反射されて放出される光をキートップに集中させることができる。よってキートップを、それ以外の領域よりも浮き上がらせて照光することができる。
また本発明の第13の特徴によるフレキシブルプリント配線板によれば、上記本発明の第12の特徴による作用効果に加えて、ドットパターンは、そのパターン形状を文字、数字、記号等の特定の形状にしてあるので、光による文字、数字、記号等の特定の形状をキートップ側に浮き上がらせることができる。
また本発明の第14の特徴によるフレキシブルプリント配線板によれば、上記本発明の第1〜第13の何れか1つの特徴による作用効果に加えて、光導入部と光放出部を設けた絶縁層が、ポリカーボネイト、ポリエチレンテレフタレート、ポリエステルの何れか1つからなることにより、良好な導光層としての効果を発揮することができる。
また本発明の上記第15の特徴による入力モジュールによれば、上記第1〜第14の何れか1つの特徴に記載のフレキシブルプリント配線板と、該配線板に対して組み合わされるキー入力操作シートと、該キー入力操作シートでの入力操作により押動されてフレキシブルプリント配線板のスイッチングを行うドーム状可動接点シートとを少なくとも備えたことにより、製品の更なる薄肉化、部品点数の軽減化が図れる。また導光板を不要とするので、クリック感の向上と導光板張り合わせ作業の手間の省略が図れる。また入力操作部等の所望の場所を選択して照光することが可能となり、効率のよい照光が可能となる。
また本発明の上記第16の特徴による携帯機器によれば、上記第15の特徴に記載の入力モジュールを備えたことにより、製品の更なる薄肉化、クリック感の向上、部品点数の軽減化が図れる。また入力操作部等の所望の場所を選択して照光することが可能となり、効率のよい照光が可能となる。
本発明のフレキシブルプリント配線板、入力モジュール及び携帯機器によれば、フレキシブルプリント配線板の絶縁層に光源からの光を絶縁層内に導入する光導入部と、該光導入部から導入した光を層外に放出する光放出部とを設けてあるので、別体として導光板を用いる必要がなくなり、クリック感の向上、製品の更なる薄肉化、部品点数の軽減化が図れる。勿論、光源からの光を所望の場所に効率のよく導いて照光することができる。
以下の図面を参照して、本発明の第1の実施形態に係るフレキシブルプリント配線板、入力モジュール及び携帯機器を説明し、本発明の理解に供する。しかし以下の説明は、本発明の実施形態であって、特許請求の範囲に記載の内容を限定するものではない。
図1は本発明の第1の実施形態に係る携帯機器としての携帯電話機を示す。図2は図1に示す携帯電話機の入力モジュールの平面図、図3は図2に示す入力モジュールの一部を示す断面図、図4は光源と光導入部の一例を示す図である。
先ず図1を参照して、本実施形態に係る携帯電話機1は、入力部1aと表示部1bとを備える。表示部1bはヒンジ部1cを介して入力部1aに開閉自在とされている。
図2、3も参照して、前記入力部1aには、そのケース内に入力モジュール2を備えている。入力モジュール2には、キー入力操作シート10、ドーム状可動接点シート20、LED等の光源30、フレキシブルプリント配線板40を備えている。
前記キー入力操作シート10は、入力操作を行う部分で、前記入力部1aに露出したキートップ11を備える。キートップ11の反対側には必要に応じて押子12を突起して設けることができる。キー入力操作シート10はラバー等の適当な弾力性のあるシートで構成することができる。
前記ドーム状可動接点シート20は、メタルドームと称するドーム状可動接点21を備えたシートで、ラバー等の軟質の弾性シートから構成することができる。このドーム状可動接点シート20は、フレキシブルプリント配線板40上に配設されている。
光源30は、例えばLEDで構成することができる。この光源30はフレキシブルプリント配線板40上に設備されることになる。
前記フレキシブルプリント配線板40は、ベースフィルム41とその上面に構成された導電パターン42と、更にその導電パターン42を被覆するカバーレイフィルム43を備えている。別の言い方をすれば、フレキシブルプリント配線板40は、導電パターン42と、その表裏を絶縁層であるベースフィルム41とカバーレイフィルム43とでサンドイッチ状に被覆した構成になされている。
前記ベースフィルム41は絶縁性の樹脂材料を用いることができる。
導電パターン42は、例えば銅箔によるパターンをベースフィルム41上に形成して構成することができる。
前記カバーレイフィルム43も絶縁性の樹脂材料を用いることができる。
尚、前記ベースフィルム41とカバーレイフィルム43とを接着剤を用いて一体化する場合は、図示しない接着剤層が存在することになる。
前記導電パターン42には、その一部にスイッチング用固定接点420として、第1固定接点421と第2固定接点422とを備えている。
第1固定接点421は島状の固定接点とされ、第2固定接点422は第1固定接点421の周囲を囲む環状の固定接点とされている。
第2固定接点422上に、上記ドーム状可動接点シート20のドーム状可動接点21がそれぞれ対応して設置される。
上記キー入力操作シート10のキートップ11が押されると、ドーム状可動接点シート20のドーム状可動接点21の中央部が押されて下方に沈み込み、第1固定接点421に接地する。この接地によって第1固定接点421と第2固定接点422とがドーム状可動接点21を介して導通する。
前記カバーレイフィルム43は、前記ベースフィルム41上に形成された導電パターン42を被覆し、絶縁する機能を果たすものである。しかし本実施形態では、光源30からの光を自身の内部を通して導光する機能を兼任している。
従って本実施形態では、カバーレイフィルム43は光を導光する絶縁層として、ポリカーボネイト、ポリエチレンテレフタレート、ポリエステル等の光透過性のよい絶縁材料を用いる。
カバーレイフィルム43には、光源30からの光を自身の層内に受け入れる光導入部431と、層内を導光した光を層外に放出する光放出部432とを設けている。
前記光導入部431は、例えば光源30の発光部に面したカバーレイフィルム43の厚み面とすることができる。光導入部431からカバーレイフィルム43の層内に入った光は、カバーレイフィルム43の表裏の面で全反射されながら、層内を進行する。
前記カバーレイフィルム43の光導入部431は、光源30からの光をスムーズに受け入れるために、例えば図4に示すように、光源30に面するカバーレイフィルム43の端面の一部若しくは全部をテーパー状にして、その厚みを増大した形にすることができる。
また前記光源30は、薄肉のカバーレイフィルム43に光を効率よく導くために、レンズ31等の集光手段を付属させることができる。
前記光放出部432は、本実施形態ではカバーレイフィルム43の前記スイッチング用固定接点420の付近に設けられている。より具体的には、光放出部432はスイッチング用固定接点420の第2固定接点422の周囲に設けられている。
本実施形態では、カバーレイフィルム43はスイッチング用固定接点420を被覆することなく、露出状態としている。そして第2固定接点422の周囲にあるカバーレイフィルム43の被覆端部を斜め上方に向けてカットすることにより、そのカットされた部分を光放出部432としている。カバーレイフィルム43の層内を通ってきた光は、前記カットされた部分から層外部に放出される。
前記第2固定接点422の周囲にある光放出部43から斜め上方に光が放出されることで、スイッチング用固定接点420の上方に配置されたキー入力操作シート10のキートップ11の方向(図3の矢印で示す)に光が放出されることになり、キートップ11が照光される。この場合、光放出部432から放出された光はドーム状可動接点21の周囲を通り、且つドーム状可動接点シート20を透過して、キートップ11方向に進む。よってドーム状可動接点シート20は、上記した光透過性のよい材料で構成することになる。
次に本発明の第2の実施形態に係るフレキシブルプリント配線板と入力モジュールとを説明する。この第2の実施形態に係るフレキシブルプリント配線板及び入力モジュールを備えた携帯機器については、既に説明した図1の携帯機器と同じである。
図5は入力モジュールの構成を説明する断面図で、上記図3に相当する図である。図6はドットパターンの密度をドットパターン間の距離で調整する例を示す図、図7はドットパターンの密度をドットパターンの大きさで調整する例を示す図、図8はドットパターンPをキートップに対応する領域にのみ設ける場合において、ドットパターンの形状をキートップの形状等に合わせて、文字、数字、記号等の特定の形状に構成する例を示す図である。
図5を参照して、第2の実施形態の入力モジュール3は、キー入力操作シート50と、ドーム状可動接点シート60と、光源70、フレキシブルプリント配線板80、支持基板90とならなる。キー入力操作シート50、ドーム状可動接点シート60、光源70、フレキシブルプリント配線板80は、それぞれ上記第1の実施形態におけるキー入力シート10、ドーム状可動接点シート20、光源30、フレキシブルプリント配線板40に相当する。
前記キー入力操作シート50はキートップ51を備えている。このキートップ51は第1の実施形態におけるキートップ11と同じ機能、作用を有する。本実施態様では、上記押子12に相当するものは設けられていない。
前記ドーム状可動接点シート60は、ドーム状可動接点61を備えている。これらは上記第1の実施形態に係るドーム状可動接点シート20、ドーム状可動接点21に相当する。
ただしドーム状可動接点シート60は、キー入力操作シート50に対してフレキシブルプリント配線板80の反対側に配置されている点において、上記第1の実施形態の入力モジュール2と異なる。
前記光源70は、上記第1の実施形態に係る光源30に相当する。
ただし、後述するが、本第2の実施形態では該光源70から放たれた光は、フレキシブルプリント配線板80のベースフィルム81の層内に導入されることになる。
前記フレキシブルプリント配線板80はベースフィルム81、導電パターン82、カバーレイフィルム83を備えている。導電パターン82には、その一部にスイッチング用固定接点820として、第1固定接点821と第2固定接点822とを備えている。これらの点は上記第1の実施形態に係る導電パターン42の場合と同じである。
ただし、第2の実施形態に係るフレキシブルプリント配線板80は、上記第1の実施形態のフレキシブルプリント配線板20とは、向きが逆になっている点において異なる。
前記支持基板90は、上記キー入力操作シート50のキートップ51を操作した際にスイッチングがより確実になされるためのもので、前記キートップ51やドーム状可動接点61に対応する位置に押子91が設けられている。
キートップ51が押圧されると、支持基板90の押子91がドーム状可動接点シート60を介してドーム状可動接点61を押し、クリック感のあるスイッチングがより確実になされる。
第2の実施形態では、光源70からの光がフレキシブルプリント配線板80のベースフィルム81内に導光されるように構成されている。
即ちベースフィルム81は、前記導電パターン82をその上に形成するものであるが、本実施形態では光源70からの光を自身の内部を通して導光する機能を兼任している。
従って第2の実施形態では、ベースフィルム81には、光を導光する絶縁層として、ポリカーボネイト、ポリエチレンテレフタレート、ポリエステル等の光透過性のよい絶縁材料を用いる。
またベースフィルム81には、ベースフィルム81や支持基板90に設けることができる光源70からの光を、自身の層内に受け入れる光導入部811と、層内を導光した光を層外に放出する光放出部812とを設けている。
前記光導入部811は、例えば光源70の発光部に面したベースフィルム81の厚み面とすることができる。光導入部811からベースフィルム81の層内に入った光は、ベースフィルム81の表裏の面で全反射されながら、層内を進行する。
前記光放出部812は、本実施形態ではベースフィルム81のスイッチング用固定接点820の付近に設けている。より具体的には、光放出部812はベースフィルム81のスイッチング用固定接点820に対応する上面、即ちキートップ51に対応するベースフィルム81の上面に設けられている。
そして第2の実施形態では、前記光放出部812は、光反射用のドットパターンPによって構成している。この光反射用のドットパターンPは光をキートップ51方向へ散乱するものとして構成することができる。
前記ドットパターンPは、凹凸形状のパターンによって形成することができる。この場合、凹凸形状はホットスタンピング、射出成形、マイクロブラスト、その他の方法で成形することが可能である。
また前記ドットパターンPは、光散乱剤の含有されたインクによる印刷によって形成することができる。
ドットパターンPによって、ベースフィルム81の層内を通ってきた光は、前記カットされた部分から層外部に放出され、キートップ51方向に進行し、キートップ51を照光する。
前記ドットパターンPの構成としては、光源70から遠い位置にあるものほど高密度に構成するようにすることができる。これによって複数のキートップ51を均質的に照光することが可能になる。
ドットパターンPの密度の調整は、図6に示すように、ドットパターンP間の距離を調整することにより、即ち、光源70から遠い位置にあるものほどドットパターンP間の距離を短くすることにより行うことができる。
またドットパターンPの密度の調整は、図7に示すように、ドットパターンPの大きさを調整することにより、即ち、光源70から遠い位置にあるものほどドットパターンPの大きさを大きくすることにより行うことができる。
またドットパターンPを、キートップ51に対応する領域にのみ設けることで、キートップ51のみを効果的に明るく照光させることが可能となる。
前記ドットパターンPをキートップ51に対応する領域にのみ設ける場合において、図8に示すように、ドットパターンPは、そのパターン形状を、キートップ51の形状等に合わせて、文字、数字、記号等の特定の形状に構成することができる。これによって、その特定の形状を光で浮き上がらせた状況に表示することが可能となる。
また前記ドットパターンPをキートップ51に対応する領域にのみ設ける場合において、図9に示すように、各ドットパターンPを小さなドットpの集合体として構成するようにしてもよい。これによりドットパターンPのパターン形状をキートップ51の形状等に合わせやすくすることができる。
以上で説明した第2の実施形態に係るフレキシブルプリント配線板80を備えた入力モジュール3を用いて、図1に示すような携帯電話等の携帯機器に適用することができる。このような携帯機器もまた本発明の範囲に含まれる。
本発明は携帯電話等の携帯機器、それに用いられる入力モジュール、それに用いられるフレキシブルプリント配線板として、産業上利用することができる。
本発明の第1の実施形態に係る携帯機器としての携帯電話を示す斜視図である。 携帯電話機の入力モジュールの平面図である。 入力モジュールの一部を示す断面図である。 光源と光導入部の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る入力モジュールの構成を説明する断面図である。 ドットパターンの密度をドットパターン間の距離で調整する例を示す図である。 ドットパターンの密度をドットパターンの大きさで調整する例を示す図である。 ドットパターンをキートップに対応する領域にのみ設ける場合において、ドットパターンの形状をキートップの形状等に合わせて、文字、数字、記号等の特定の形状に構成する例を示す図である。 ドットパターンをキートップに対応する領域にのみ設ける場合において、各ドットパターン形状をキートップの形状等に合わせやすいようにするため、各ドットパターンを小さなドットの集まりによって構成する例を示す図である。
符号の説明
1 携帯電話機
1a 入力部
1b 表示部
1c ヒンジ部
2 入力モジュール
10 キー入力操作シート
11 キートップ
12 押子
20 ドーム状可動接点シート
21 ドーム状可動接点
30 光源
31 レンズ
40 フレキシブルプリント配線板
41 ベースフィルム
42 導電パターン
43 カバーレイフィルム
420 スイッチング用固定接点
421 第1固定接点
422 第2固定接点
431 光導入部
432 光放出部
3 入力モジュール
50 キー入力操作シート
51 キートップ
60 ドーム状可動接点シート
61 ドーム状可動接点
70 光源
80 フレキシブルプリント配線板
81 ベースフィルム
82 導電パターン
83 カバーレイフィルム
90 支持基板
91 押子
811 光導入部
812 光放出部
820 スイッチング用固定接点
821 第1固定接点
822 第2固定接点
P ドットパターン

Claims (16)

  1. 導電パターンの表裏を絶縁層で被覆したフレキシブルプリント配線板であって、前記絶縁層に、光源からの光を絶縁層内に導入する光導入部と、該光導入部から導入した光を絶縁層内から層外へ放出する光放出部とを設けてあることを特徴とするフレキシブルプリント配線板。
  2. 光導入部と光放出部とを設けた絶縁層がフレキシブルプリント配線板のベースフィルム若しくはカバーレイフィルムであることを特徴とする請求項1に記載のフレキシブルプリント配線板。
  3. 光放出部が、導電パターンの一部をなすスイッチング用固定接点の付近に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のフレキシブルプリント配線板。
  4. 光放出部は、スイッチング用固定接点の上方に配置されるキートップの方向に光が放出されるように構成されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1つに記載のフレキシブルプリント配線板。
  5. 光放出部は、スイッチング用固定接点の周囲を囲むカバーレイフィルムの端面を斜めにカットすることによって構成していることを特徴とする請求項4に記載のフレキシブルプリント配線板。
  6. 光放出部は、絶縁層に設けた光反射用のドットパターンによって構成していることを特徴とする請求項1〜4の何れか1つに記載のフレキシブルプリント配線板。
  7. ドットパターンは、凹凸形状のパターンによって形成されていることを特徴とする請求項6に記載のフレキシブルプリント配線板。
  8. ドットパターンは、光散乱剤の含有されたインクによる印刷によって形成されていることを特徴とする請求項6に記載のフレキシブルプリント配線板。
  9. ドットパターンは、光源から遠い位置にあるものほど高密度になされていることを特徴とする請求項6〜8の何れか1つに記載のフレキシブルプリント配線板。
  10. 密度の調整はドットパターン間の距離を調整することにより行っていることを特徴とする請求項9に記載のフレキシブルプリント配線板。
  11. 密度の調整はドットパターンの大きさを調整することにより行っていることを特徴とする請求項9に記載のフレキシブルプリント配線板。
  12. ドットパターンは、キートップに対応する領域にのみ設けていることを特徴とする請求項6〜11の何れか1つに記載のフレキシブルプリント配線板。
  13. ドットパターンは、そのパターン形状を文字、数字、記号等の特定の形状としてあることを特徴とする請求項12に記載のフレキシブルプリント配線板。
  14. 光導入部と光放出部とを設けた絶縁層がポリカーボネイト、ポリエチレンテレフタレート、ポリエステルの何れか1つからなることを特徴とする請求項1〜13の何れか1つに記載のフレキシブルプリント配線板
  15. 請求項1〜14の何れか1つに記載のフレキシブルプリント配線板と、該配線板に対して組み合わされるキー入力操作シートと、該キー入力操作シートでの入力操作により押動されてフレキシブルプリント配線板のスイッチングを行うドーム状可動接点シートとを少なくとも備えたことを特徴とする入力モジュール。
  16. 請求項15に記載の入力モジュールを備えたことを特徴とする携帯機器。
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