JP2009249099A - 画像形成装置 - Google Patents

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昭功 森
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仁 荒井
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Abstract

【課題】1次給紙ローラにより搬送された用紙の先端を2次給紙ローラにより一旦停止させ、所定のタイミングで画像形成部に向けて搬送する画像形成装置において、2次給紙ローラに印刷用紙が突き当たる際の衝突音を低減するとともに、2次給紙ローラにおいて形成されるたるみ量を常に一定にする。
【解決手段】1次給紙ローラ42の搬送速度を第1の搬送速度V1から第1の搬送速度よりも低い第2の搬送速度V2に切り替えるとともに、速度切替用用紙先端検出器44により用紙の先端が検出されたタイミングから予め設定された一定量だけ用紙が搬送されるように第1の搬送速度V1から第2の搬送速度V2への切替タイミングを設定する。
【選択図】図4

Description

本発明は、1次給紙ローラにより搬送された用紙の先端を2次給紙ローラにより一旦停止させ、所定のタイミングで画像形成部に向けて搬送する画像形成装置に関するものであり、特に1次給紙ローラによる搬送制御に関するものである。
従来、孔版印刷装置やインクジェットプリンターなどの画像形成装置に組み込まれる給紙装置が種々提案されている。
上記給紙装置として、たとえば、搬送過程における用紙の斜め送りによる用紙の傾きを解消するため、および印刷用紙における印刷開始位置と画像形成部による画像形成開始位置とを同期させるために、1次給紙ローラにより搬送された用紙の先端を2次給紙ローラに当接させて一旦停止させることによってたるみ量を持たせ、所定のタイミングで画像形成部に向けて搬送する給紙装置が提案されている。
しかしながら、上記のような構成を採用した場合、印刷用紙の搬送速度の高速化にともなって2次給紙ローラに印刷用紙が突き当たる際に生じる音が大きくなり無視できない。そこで、たとえば、特許文献1においては、印刷用紙が2次給紙ローラに突き当たる直前に1次給紙ローラの搬送速度を落とすことによって衝突音を低減させる方法が提案されている。
特開2005−219895号公報
ここで、特許文献1に記載の方法は、2次給紙ローラ直前に印刷用紙の先端を検出するレジストセンサを配置し、そのレジストセンサにより用紙の先端が検出された時点において1次給紙ローラの搬送速度を低速に切り替えるものである。
しかしながら、特許文献1に記載の方法のように、レジストセンサにより印刷用紙の先端が検出された時点から一律に低速度の用紙搬送に切り替えたのでは、たとえば、1次給紙ローラと用紙の間の滑りが生じてレジストセンサに印刷用紙の先端が到達するタイミングが遅れた場合には、1次給紙ローラの駆動開始から停止までの時間は固定値なのでレジストセンサにより用紙の先端が検出された時点から1次給紙ローラを停止するまでの時間が短くなってしまい所望のたるみ量を確保することができない。また、レジストセンサに印刷用紙の先端が到達するタイミングのずれによってたるみ量にばらつきが出てしまう。
本発明は、上記事情に鑑み、2次給紙ローラに印刷用紙が突き当たる際の衝突音を低減することができるとともに、2次給紙ローラにおいて形成されるたるみ量を常に一定にすることができる画像形成装置を提供することを目的とするものである。
本発明の画像形成装置は、用紙の所定の画像を形成する画像形成部と、給紙台上に積載された用紙を1枚ずつ取り出して画像形成部に向けて搬送する1次給紙ローラと、1次給紙ローラの搬送方向下流側に配置され、1次給紙ローラにより搬送された用紙の先端を一旦停止させ、所定のタイミングで画像形成部に向けて搬送する2次給紙ローラと、1次給紙ローラと2次給紙ローラとの間に配置され、用紙の先端の通過を検出する速度切替用用紙先端検出器と、1次給紙ローラを駆動制御する制御部とを備え、制御部が、1次給紙ローラの搬送速度を第1の搬送速度から第1の搬送速度よりも低い第2の搬送速度に切り替えるとともに、速度切替用用紙先端検出器により用紙の先端が検出されたタイミングから予め設定された一定量だけ用紙が搬送されるように第1の搬送速度から第2の搬送速度への切替タイミングを設定するものであることを特徴とする。
また、上記本発明の画像形成装置においては、1次給紙ローラと2次給紙ローラとの間であって、速度切替用用紙先端検出器よりも搬送方向下流側に配置され、用紙の先端の通過を検出する下流側用紙先端検出器をさらに備えるもとし、制御部を、さらに下流側用紙先端検出器により用紙の先端が検出されたタイミングに基づいて、そのタイミングから予め設定された一定量だけ用紙が搬送されるように第2の搬送速度による搬送の停止のタイミングを設定するものとすることができる。
また、制御部を、用紙の先端が下流側用紙先端検出器に到達する前に、1次給紙ローラの搬送速度が第2の搬送速度になるように切替タイミングを設定するものとすることができる。
また、制御部を、速度切替用用紙先端検出器により用紙の先端が検出されたタイミングと下流側用紙先端検出器により用紙の先端が検出されたタイミングとに基づいて、1次給紙ローラの搬送率を算出し、その算出した搬送率と下流側用紙先端検出器により用紙の先端が検出されたタイミングとに基づいて、そのタイミングから予め設定された一定量だけ用紙が搬送されるように第2の搬送速度による搬送の停止のタイミングを設定するものとすることができる。
また、下流側用紙先端検出器を、用紙の後端の通過を検出するものとし、制御部を、下流側用紙先端検出器により用紙の後端が検出されたタイミングにおいて速度切替用用紙先端検出器が次用紙の先端を検出している場合に、1次給紙ローラによる搬送動作を停止するものとすることができる。
また、制御部を、1次給紙ローラにより次用紙の搬送を開始するタイミングにおいて速度切替用用紙先端検出器が次用紙を検出している場合に、1次給紙ローラによる搬送動作を停止するものとすることができる。
また、第2の搬送速度を第1の搬送速度の70%以下とすることができる。
また、制御部を、速度切替用用紙先端検出器により用紙の先端が検出されたタイミングから予め設定された一定量だけ用紙が搬送されるように第1の搬送速度を設定するものとすることができる。
本発明の画像形成装置によれば、1次給紙ローラの搬送速度を第1の搬送速度から第1の搬送速度よりも低い第2の搬送速度に切り替えるとともに、速度切替用用紙先端検出器により用紙の先端が検出されたタイミングから予め設定された一定量だけ用紙が搬送されるように第1の搬送速度から第2の搬送速度への切替タイミングを設定するようにしたので、2次給紙ローラに印刷用紙が突き当たる際の衝突音を低減することができるとともに、2次給紙ローラにおいて形成されるたるみ量を常に一定にすることができる。
また、上記本発明の画像形成装置において、1次給紙ローラと2次給紙ローラとの間であって、速度切替用用紙先端検出器よりも搬送方向下流側に下流側用紙先端検出器をさらに備えるものとし、さらに下流側用紙先端検出器により用紙の先端が検出されたタイミングに基づいて、そのタイミングから予め設定された一定量だけ用紙が搬送されるように第2の搬送速度による搬送の停止のタイミングを設定するようにした場合には、たとえ、速度切替用用紙先端検出器による用紙先端検出以降において搬送量がばらついたとしても、下流側用紙先端検出器の位置からの用紙の搬送量のばらつきを抑えることができるので、その結果、たるみ量をさらに高精度に安定させることができ、また、たるみ量のばらつきによるたるみ音の騒音増大に対しても低減効果がある。
また、用紙の先端が下流側用紙先端検出器に到達する前に、1次給紙ローラの搬送速度が第2の搬送速度になるように切替タイミングを設定するようにした場合には、1次給紙ローラが低速動作に入ってから一定量の搬送制御を行なうので、単位時間あたりの用紙の送り量を少なくすることができ、搬送制御の誤差をより少なくすることができる。
また、制御部を、速度切替用用紙先端検出器により用紙の先端が検出されたタイミングと下流側用紙先端検出器により用紙の先端が検出されたタイミングとに基づいて、1次給紙ローラの搬送率を算出し、その算出した搬送率と下流側用紙先端検出器により用紙の先端が検出されたタイミングとに基づいて、そのタイミングから予め設定された一定量だけ用紙が搬送されるように第2の搬送速度による搬送の停止のタイミングを設定するようにした場合には、たとえば、用紙の種類の違いにより摩擦力に違い、紙粉付着による用紙の滑り、1次給紙ローラの径のばらつき、または経時劣化による1次給紙ローラの径の変化などが生じたとしても、所望のたるみ量を確保することができる。
また、下流側用紙先端検出器を、用紙の後端の通過を検出するものとし、下流側用紙先端検出器により用紙の後端が検出されたタイミングにおいて速度切替用用紙先端検出器が次用紙の先端を検出している場合に、1次給紙ローラによる搬送動作を停止するものとした場合には、前の用紙につられて次の用紙が送られてしまう重送時に適切にエラー停止することができる。
また、1次給紙ローラにより次用紙の搬送を開始するタイミングにおいて速度切替用用紙先端検出器が次用紙を検出している場合に、1次給紙ローラによる搬送動作を停止するようにした場合にも、前の用紙につられて次の用紙が送られてしまう重送時に適切にエラー停止することができる。
また、第2の搬送速度を第1の搬送速度の70%以下とした場合には、衝突音の十分な消音効果を得ることができる。
以下、図面を参照して本発明の給紙装置の第1の実施形態を用いた孔版印刷装置について詳細に説明する。本発明は、以下に説明する孔版印刷装置における給紙部の制御の方法に特徴を有するものであるが、まずは、孔版印刷装置の概略構成について説明する。図1は、本孔版印刷装置の概略構成図である。
本発明の第1の実施形態を用いた孔版印刷装置1は、図1に示すように、原稿の画像を読み取る原稿読取部10、原稿読取部10で読み取られた画像情報に基づいて孔版原紙Mに製版処理を施す製版部20、製版部20において製版された孔版原紙Mを用いて印刷用紙に印刷を施す印刷部30、印刷部30に印刷用紙を給紙する給紙部40、印刷済みの印刷用紙を排出する排紙部50、および使用済孔版原紙M’が送り込まれる排版部60を備えている。
原稿読取部10は、原稿が載置される原稿台11と、原稿台11に載置された原稿を押圧する押圧板12と、原稿の画像情報を光電的に読み取るラインイメージセンサ13と、ラインイメージセンサ13を副走査方向(図1中矢印A方向)に搬送するセンサ搬送部14とを備えている。そして、センサ搬送部14は、ラインイメージセンサ13が取り付けられる搬送ベルト14aと、搬送ベルト14aを搬送する搬送ローラ14bとを備えている。
製版部20は、原紙ロール部21と、複数個の発熱体が一列に配列されてなるサーマルヘッドを有する製版ユニット22と、原紙ロール部21から繰り出された孔版原紙Mを送り出す原紙送りローラ23、24と、原紙送りローラ23,24の回転を駆動する駆動モータ25と、原紙送りローラ23,24により送り出された孔版原紙Mを所定の長さでカットする原紙カッタ26とを備えている。
印刷部30は、多孔金属板、メッシュ構造体などのインク通過性の円筒状の印刷ドラム31、印刷ドラム31の内部に配置されたスキージローラ32と、ドクターローラ33と、インク供給ポンプ34と、プレスローラ35とを備えている。印刷ドラムの外周には製版済孔版原紙Mが巻き付けられて装着されるようになっている。
給紙部40は、印刷用紙Pが載置される給紙台41と、給紙台41より印刷用紙Pを一枚ずつ取り出して2次給紙ローラ43に向けて送り出す1次給紙ローラ42と、1次給紙ローラ42の搬送方向下流側に配置され、1次給紙ローラ42により搬送された印刷用紙Pの先端を一旦停止させ、所定のタイミングで印刷用紙Pを印刷ドラム31とプレスローラ35との間に送り出す2次給紙ローラ43と、1次給紙ローラ42と2次給紙ローラ43の間に配置され、印刷用紙Pの先端の通過を検出する第1用紙先端検出センサ44とを備えている。
排紙部50は、印刷済印刷用紙P’を印刷ドラム31より剥ぎ取る剥取爪51と、剥取爪51により印刷ドラム31から剥ぎ取られた印刷済印刷用紙P’を後述する排紙台53まで搬送する排紙送りベルト部52と、排紙送りベルト部52により搬送された印刷済印刷用紙P’が積載される排紙台53とを備えている。
排版部60は、印刷部30の一方の側に設けられ、印刷ドラム31から引き剥がされた使用済孔版原紙M’が送り込まれる排版ボックス61と、印刷ドラム31から使用済孔版原紙M’を引き剥がして排版ボックス61内へ送り込む排版ローラ62とを備えている。
また、図2に示すように、上述した各部は、制御部80に接続されており、制御部80が各部の制御を行なう。特に、制御部80は、第1用紙先端検出センサ44により検出された検出信号に基づいて1次給紙ローラの搬送速度を制御するものであるが、その具体的な制御方法については後で詳述する。
次に、孔版印刷装置における給紙部40について、図3を参照してより詳細に説明する。
給紙部10は、1次給紙ローラ42を駆動する1次給紙駆動モータ42aを備えており、1次給紙ローラ42は1次給紙駆動モータ42aによって用紙搬送方向(紙面左から右)に回転する。また、1次給紙駆動モータ42aには、1次給紙ローラ42の回転に応じたパルス信号を発生する1次給紙用ロータリーエンコーダ42bが設けられており、1次給紙駆動モータ42aはこの1次給紙用ロータリーエンコーダ42bから出力されるエンコーダ信号に基づいて、制御部80によりその駆動を制御される。
また、給紙部10は、用紙を挟みこむ(ニップする)ように構成された一対の2次給紙ローラ43を駆動する2次給紙駆動モータ43aを備えている。そして、2次給紙駆動モータ43aには、2次給紙ローラ43の回転に応じたパルス信号を発生する2次給紙用ロータリーエンコーダ43bが設けられており、2次給紙駆動モータ43aはこの2次給紙用ロータリーエンコーダ43bから出力されるエンコーダ信号に基づいて、制御部80によりその駆動を制御される。2次給紙ローラ43および2次給紙駆動モータ43aは、2次給紙用ロータリーエンコーダ43bから出力されるエンコーダ信号に基づいて、用紙の搬送量を精度良く制御できる構造であって、用紙毎に間欠的な動作をして印刷部30にタイミング良く用紙を送り込むことができるものである。
第1用紙先端検出センサ44は、図3に示すように、2次給紙ローラ43から距離D1の位置に配置されるものであるが、距離D1については後で詳述する。
次に、本発明の第1の実施形態を用いた孔版印刷装置の作用について説明する。
まず、原稿読取部10によって読み取られた画像データに基づいて製版データが生成され、その生成された製版データが製版部20に出力され、製版部20は、入力された製版データに基づいて製版を行なう。具体的には、原紙ロール部21におけるマスターホルダーに設置された孔版原紙ロールから予め設定された1枚の製版分の長さの孔版原紙Mが繰り出される。そして、入力された製版データに基づいて、製版ユニット22のサーマルヘッドの複数個の発熱体が各々個別に選択的に発熱することにより感熱穿孔製版され、製版済孔版原紙Mが作成される。
そして、製版済孔版原紙Mは、原紙送りローラ23,24によって送り出され、原紙カッタ26により切断されて印刷ドラム31に巻着される。
そして、次に、自動的にインク供給ポンプ34により印刷ドラム31の内側にインクが供給される。そして、印刷ドラム31が図1における矢印C方向へ回転駆動される。
そして、印刷ドラム31の回転に同期して給紙部40による給紙が開始されるが、その給紙方法については、図4および図5に示すフローチャートを参照して以下に詳細に説明する。図4は、1次給紙ローラ42の搬送速度の時間変化を示したものである。
まず、制御部80が1次給紙駆動モータ42aを所定の加速度でもって起動する。なお、このときの加速度は予め設定された値である。そして、1次給紙駆動モータ42aの駆動によって1次給紙ローラ42が回転し、給紙台41の最上部の印刷用紙Pの搬送が開始される(図5のS10、図4の時刻t1)。一方、1次給紙ローラ42の回転開始にともなって1次給紙用ロータリーエンコーダ42bからのエンコーダ信号の出力も開始され、その出力されたエンコーダ信号は制御部80に出力され、制御部80は入力されたエンコーダ信号のカウントを開始する。
そして、1次給紙ローラ42の搬送速度が予め設定された第1の搬送速度V1になった時点(図4の時刻t2)からは、その搬送速度を維持して印刷用紙Pを搬送する(S12)。なお、本実施形態においては、第1の搬送速度V1は、1次給紙駆動モータ42aにおいて設定可能な最大速度に設定されているものとする。
そして、適宜のタイミングで印刷用紙Pの先端が1次用紙先端検出センサ44に到達して検出され、その検出信号が制御部80に出力される(図5のS14、図4の時刻t3)。
そして、制御部80は、1次用紙先端検出センサ44からの検出信号が入力された時点におけるエンコーダ信号のカウント数を取得し、そのカウント数に基づいて、1次給紙ローラ42の搬送速度を第1の搬送速度V1から第1の搬送速度V1よりも低い第2の搬送速度V2に切り替えるタイミングを算出する(S16)。具体的には、印刷ドラム31の回転速度に基づいて予め設定された1次給紙ローラ42の停止時刻(図4の時刻t7)に応じたエンコーダ信号のカウント数と上記のように用紙先端検出信号に応じて取得したエンコーダ信号のカウント数との差に基づいて、図4に示す斜線部分の面積が、図3に示す距離D1に所望のたるみ量を加算した値になるように第1の搬送速度V1から第2の搬送速度V2への切替タイミング(図4の時刻t4)を算出する。なお、第2の搬送速度V2は予め設定された値であるが、第1の搬送速度V1の70%以下であることが望ましい。また、切替タイミングは、1次用紙先端検出センサ44による印刷用紙Pの先端検出タイミングによって変わり、たとえば、図4に示すように、上述した時刻t3よりも早い時刻t3’において印刷用紙Pの先端が検出された場合には、切替タイミングは時刻t4よりも早い時刻t4’に設定される。また、上述した時刻t3よりも遅い時刻t3”において印刷用紙Pの先端が検出された場合には、切替タイミングは時刻t4よりも遅い時刻t4”に設定される。
そして、制御部80は、1次給紙用ロータリーエンコーダ42bのエンコーダ信号のカウント数が、上記のようにして算出した切替タイミングに応じたカウント数になったとき、
1次給紙駆動モータ42aを所定の減速度で減速し、1次給紙ローラ42の搬送速度を第2の搬送速度V2にする(図5のS20、S22)。そして、第2の搬送速度V2で所定期間だけ印刷用紙Pが搬送される(S24)。そして、制御部80は、予め設定された時刻t6になった時点で所定の減速度で減速した後(S26)、1次給紙駆動モータ42aおよび1次給紙ローラ42を停止させる(S28)。上記のような1次給紙ローラ42の搬送速度の制御により、印刷用紙Pの先端が2次給紙ローラ43に到達した後、所望のたるみ量が確保される。
そして、1次給紙ローラ42が停止した後、所定期間経過後に2次給紙ローラ43が起動開始する。そして、2次給紙ローラ43により印刷用紙Pが搬送され、所定のタイミングで印刷ドラム31とプレスローラ35との間に供給される。
そして、印刷用紙Pがドラムの外周面に巻き付けられている製版済孔版原紙Mに対し、プレスローラ35によって圧接されることにより印刷用紙Pに対して孔版印刷が行われる。
そして、印刷ドラム31が所定の角度だけ回転して1枚の印刷用紙Pへの孔版印刷が終了すると、その印刷済印刷用紙P’は剥取爪51により印刷ドラム31から剥ぎ取られ、その印刷ドラム31から剥ぎ取られた印刷済印刷用紙P’は排紙送りベルト部52により排紙台53まで搬送され、排紙台53に積載される。
なお、上記第1の実施形態を用いた孔版印刷装置においては、第1の搬送速度V1を、1次給紙駆動モータ42aにおいて設定可能な最大速度に設定するようにしたが、これに限らず、たとえば、1次給紙駆動モータ42aの速度が設定可能な最大速度になる前に1次用紙先端検出センサ44により用紙の先端が検出された場合には、その検出タイミング以降からの用紙の搬送量が一定になるようにその検出タイミングに応じて第1の搬送速度V1を変化させるようにしてもよい。
次に、本発明の画像形成装置の第2の実施形態を用いた孔版印刷装置について詳細に説明する。第2の実施形態を用いた孔版印刷装置は、第1の実施形態を用いた孔版印刷装置とは給紙部40の構成および給紙制御方法が異なる。その他の概略構成は同じであるので、以下、第1の実施形態を用いた孔版印刷装置と異なる点を中心に説明する。
本発明の第2の実施形態を用いた孔版印刷装置の給紙部40は、図6に示すように、1次給紙ローラ42と2次給紙ローラ43の間に、1次用紙先端検出センサ44に加えて、その1次用紙先端検出センサ44よりも搬送方向下流側に配置され、印刷用紙の先端を検出する2次用紙先端検出センサ45がさらに設けられている。
そして、制御部80は、2次用紙先端検出センサによる印刷用紙の先端の検出タイミングに基づいて、1次給紙ローラ42の停止のタイミングを設定するものである。その給紙制御方法については、後で詳述する。
次に、本発明の第2の実施形態を用いた孔版印刷装置の作用について説明する。
第2の実施形態を用いた孔版印刷装置は、第1の実施形態を用いた孔版印刷装置とは、給紙制御方法のみが異なるので、その作用について図7および図8に示すフローチャートを参照しながら説明する。図7は、1次給紙ローラ42の搬送速度の時間変化を示したものである。
まず、制御部80が1次給紙駆動モータ42aを所定の加速度でもって起動する。なお、このときの加速度は予め設定された値である。そして、1次給紙駆動モータ42aの駆動によって1次給紙ローラ42が回転し、給紙台41の最上部の印刷用紙Pの搬送が開始される(図8のS30、図7の時刻t1)。一方、1次給紙ローラ42の回転開始にともなって1次給紙用ロータリーエンコーダ42bからのエンコーダ信号の出力も開始され、その出力されたエンコーダ信号は制御部80に出力され、制御部80は入力されたエンコーダ信号のカウントを開始する。
そして、1次給紙ローラ42が所定の加速度でもって印刷用紙Pを搬送している途中の適宜のタイミングで印刷用紙Pの先端が1次用紙先端検出センサ44に到達して検出され、その検出信号が制御部80に出力される(図8のS32、図7の時刻t2)。
そして、制御部80は、1次用紙先端検出センサ44からの検出信号が入力された時点におけるエンコーダ信号のカウント数を取得し、そのカウント数に基づいて、1次給紙ローラ42の第1の搬送速度V1と、搬送速度を第1の搬送速度V1から第1の搬送速度V1よりも低い第2の搬送速度V2に切り替えるタイミングとを算出する(S34)。具体的には、印刷ドラム31の回転速度に基づいて予め設定された1次給紙ローラ42の停止時刻に応じたエンコーダ信号のカウント数と上記のように用紙先端検出信号に応じて取得したエンコーダ信号のカウント数との差に基づいて、図7に示すグレーの部分の面積が、図6に示す距離D3+D2に所望のたるみ量を加算した値になるように第1の搬送速度V1と第1の搬送速度V1から第2の搬送速度V2への切替タイミング(図7の時刻t4)を算出する。なお、第2の搬送速度V2は予め設定された値であるが、第1の搬送速度V1の70%以下であることが望ましい。また、第1の搬送速度V1と切替タイミングは、1次用紙先端検出センサ44による印刷用紙Pの先端検出タイミングによって変わり、たとえば、図7に示すように、上述した時刻t2よりも早い時刻t2’において印刷用紙Pの先端が検出された場合には、第1の搬送速度はV1よりも低いV1’に設定されるとともに、切替タイミングは時刻t4よりも早い時刻t4’に設定される。また、上述した時刻t2よりも遅い時刻において印刷用紙Pの先端が検出された場合には、第1の搬送速度はV1よりも高い速度に設定されるとともに、切替タイミングは時刻t4よりも遅い時刻に設定される。また、第1の搬送速度V1から第2の搬送速度への切替タイミングは、印刷用紙の先端が2次用紙先端検出センサ45により検出されるタイミングよりも早いタイミングとなるように設定することが望ましい。
そして、1次給紙ローラ42の搬送速度が上記のようにして算出された第1の搬送速度V1になった時点(図7の時刻t3)からは、その搬送速度を維持して印刷用紙Pを搬送する(S36,S38)。
そして、制御部80は、1次給紙用ロータリーエンコーダ42bのエンコーダ信号のカウント数が、上記のようにして算出した切替タイミングに応じたカウント数になったとき(図7の時刻t4)、1次給紙駆動モータ42aを所定の減速度で減速する(図8のS40,S42)。そして、1次給紙ローラ42の搬送速度が第2の搬送速度V2になると(図7の時刻t5)その搬送速度を維持して印刷用紙Pを搬送する(図8のS44,S46)。
そして、1次給紙ローラ42が第2の搬送速度V2で印刷用紙Pを搬送している途中の適宜のタイミングで印刷用紙Pの先端が2次用紙先端検出センサ45に到達して検出され、その検出信号が制御部80に出力される(図8のS48、図7の時刻t6)。
そして、制御部80は、2次用紙先端検出センサ45からの検出信号が入力された時点からの1次給紙用ロータリーエンコーダ42bのエンコーダ信号のカウントを開始する(S50)。そして、そのカウント数が予め設定された設定カウント数になった時点(図8のS52、図7の時刻t7)から1次給紙駆動モータ42aおよび1次給紙ローラ42所定の減速度で減速を開始し、1次給紙駆動モータ42aおよび1次給紙ローラ42を停止させる(図8のS54、図7の時刻t8)。なお、上記設定カウント数は、図7における斜線部の面積が距離D2に所望のたるみ量を加算した値となるように設定される。上記のような1次給紙ローラ42の搬送速度の制御により、印刷用紙Pの先端が2次給紙ローラ43に到達した後、所望のたるみ量が確保される。
そして、1次給紙ローラ42が停止した後、所定期間経過後に2次給紙ローラ43が起動開始され、2次給紙ローラ43により印刷用紙Pが搬送され、所定のタイミングで印刷ドラム31とプレスローラ35との間に供給される。
なお、その後の作用は上記第1の実施形態を用いた孔版印刷装置と同様である。
また、上記第2の実施形態を用いた孔版印刷装置においては、1次用紙先端検出センサ44により印刷用紙の先端が検出されたタイミングと2次用紙先端検出センサ45により印刷用紙の先端が検出されたタイミングとに基づいて、1次給紙ローラの搬送率を算出し、その搬送率と2次用紙先端検出センサ45により印刷用紙の先端が検出されたタイミングとに基づいて、1次給紙駆動モータ42aおよび1次給紙ローラ42を停止させるタイミングを決定するようにしてもよい。
具体的には、1次用紙先端検出センサ44による印刷用紙の先端検出のタイミングから2次用紙先端検出センサ45による印刷用紙の先端検出のタイミングまでにカウントされたエンコーダ信号のカウント数に基づいて1次給紙ローラ42の実際の回転数に応じた搬送距離を求め、その搬送距離に対する距離D3(図6参照)の比率を算出することによって搬送率を算出し、上述した設定カウント数(搬送率100%として設定されている)を上記算出した搬送率で除算することによって補正設定カウント数を算出する。そして、2次用紙先端検出センサ45による用紙先端検出時点からの1次給紙用ロータリーエンコーダ42bのエンコーダ信号のカウント数が上記補正設定カウント数になった時点から1次給紙駆動モータ42aおよび1次給紙ローラ42を所定の減速度で減速させ、1次給紙駆動モータ42aおよび1次給紙ローラ42を停止させるようにしてもよい。
また、上記第2の実施形態を用いた孔版印刷装置においては、2次用紙先端検出センサ45により印刷用紙の後端を検出するようにし、図9に示すように、2次用紙先端検出センサ45により印刷用紙P1の後端が検出されたタイミングにおいて、1次用紙先端検出センサが次の印刷用紙P2を検出している場合に、1次給紙ローラ42による搬送動作を停止するようにしてもよい。上記のケースは、印刷用紙P1に連れられて次の印刷用紙P2まで引き出されてしまった場合であり、このような重送時にエラー停止させることができる。また、上記説明では、2次用紙先端検出センサ45による印刷用紙P1の後端の検出タイミングにおける1次用紙先端検出センサの状態をモニタするようにしたが、これに限らず、1次給紙駆動モータ42aの駆動を開始するタイミングにおいて、1次用紙先端検出センサの状態をモニタし、このとき次の印刷用紙P2を検出している場合には、1次給紙駆動モータ42aを駆動させずに停止するようにしてもよい。また、上記のように重送検出を行なうようにした場合には、孔版印刷動作に関わる各種表示を行う液晶パネルなどの表示部をさらに設け、その表示部に、重送を検出したことを表示させるようにすることが望ましい。
なお、上記説明においては、本発明の画像形成装置の第1および第2の実施形態を孔版印刷装置に用いた場合を説明したが、本発明の画像形成装置は、インクジェットプリンターにも適用可能である。
本発明の画像形成装置の第1の実施形態を用いた孔版印刷装置の概略構成図 本発明の画像形成装置の第1の実施形態を用いた孔版印刷装置の概略構成を示すブロック図 本発明の画像形成装置の第1の実施形態を用いた孔版印刷装置における給紙部の構成を示す図 本発明の画像形成装置の第1の実施形態を用いた孔版印刷装置における1次給紙ローラの搬送速度の時間変化を示す図 本発明の画像形成装置の第1の実施形態を用いた孔版印刷装置の作用を説明するためのフローチャート 本発明の画像形成装置の第1の実施形態を用いた孔版印刷装置における給紙部の構成を示す図 本発明の画像形成装置の第2の実施形態を用いた孔版印刷装置における1次給紙ローラの搬送速度の時間変化を示す図 本発明の画像形成装置の第2の実施形態を用いた孔版印刷装置の作用を説明するためのフローチャート 本発明の画像形成装置の第2の実施形態を用いた孔版印刷装置における重送エラー検出を説明するための図
符号の説明
10 原稿読取部
11 原稿台
12 押圧板
13 ラインイメージセンサ
14 センサ搬送部
14a 搬送ベルト
14b 搬送ローラ
20 印刷部
20 製版部
21 原紙ロール部
22 製版ユニット
23 ローラ
25 駆動モータ
26 原紙カッタ
30 印刷部
31 印刷ドラム
32 スキージローラ
33 ドクターローラ
34 インク供給ポンプ
35 プレスローラ
40 給紙部
41 給紙台
42 1次給紙ローラ
42a 1次給紙駆動モータ
42b 1次給紙用ロータリーエンコーダ
43a 2次給紙駆動モータ
43b 2次給紙用ロータリーエンコーダ
43 2次給紙ローラ
44 1次用紙先端検出センサ
45 2次用紙先端検出センサ
50 排紙部
51 剥取爪
52 ベルト部
53 排紙台
60 排版部
61 排版ボックス
62 排版ローラ
80 制御部

Claims (8)

  1. 用紙の所定の画像を形成する画像形成部と、
    給紙台上に積載された用紙を1枚ずつ取り出して前記画像形成部に向けて搬送する1次給紙ローラと、
    該1次給紙ローラの搬送方向下流側に配置され、前記1次給紙ローラにより搬送された用紙の先端を一旦停止させ、所定のタイミングで前記画像形成部に向けて搬送する2次給紙ローラと、
    前記1次給紙ローラと前記2次給紙ローラとの間に配置され、前記用紙の先端の通過を検出する速度切替用用紙先端検出器と、
    前記1次給紙ローラを駆動制御する制御部とを備え、
    前記制御部が、前記1次給紙ローラの搬送速度を第1の搬送速度から該第1の搬送速度よりも低い第2の搬送速度に切り替えるとともに、前記速度切替用用紙先端検出器により前記用紙の先端が検出されたタイミングから予め設定された一定量だけ前記用紙が搬送されるように前記前記第1の搬送速度から前記第2の搬送速度への切替タイミングを設定するものであることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記1次給紙ローラと前記2次給紙ローラとの間であって、前記速度切替用用紙先端検出器よりも搬送方向下流側に配置され、前記用紙の先端の通過を検出する下流側用紙先端検出器をさらに備え、
    前記制御部が、さらに前記下流側用紙先端検出器により前記用紙の先端が検出されたタイミングに基づいて、該タイミングから予め設定された一定量だけ前記用紙が搬送されるように前記第2の搬送速度による搬送の停止のタイミングを設定するものであることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記制御部が、前記用紙の先端が前記下流側用紙先端検出器に到達する前に、前記1次給紙ローラの搬送速度が前記第2の搬送速度になるように前記切替タイミングを設定するものであることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記制御部が、前記速度切替用用紙先端検出器により前記用紙の先端が検出されたタイミングと前記下流側用紙先端検出器により前記用紙の先端が検出されたタイミングとに基づいて、前記1次給紙ローラの搬送率を算出し、該算出した搬送率と前記下流側用紙先端検出器により前記用紙の先端が検出されたタイミングとに基づいて、該タイミングから予め設定された一定量だけ前記用紙が搬送されるように前記第2の搬送速度による搬送の停止のタイミングを設定するものであることを特徴とする請求項2または3記載の画像形成装置。
  5. 前記下流側用紙先端検出器が、前記用紙の後端の通過を検出するものであり、
    前記制御部が、前記下流側用紙先端検出器により前記用紙の後端が検出されたタイミングにおいて前記速度切替用用紙先端検出器が次用紙の先端を検出している場合に、前記1次給紙ローラによる搬送動作を停止するものであることを特徴とする請求項2から4いずれか1項記載の画像形成装置。
  6. 前記制御部が、前記1次給紙ローラにより次用紙の搬送を開始するタイミングにおいて前記速度切替用用紙先端検出器が次用紙を検出している場合に、前記1次給紙ローラによる搬送動作を停止するものであることを特徴とする請求項1から5いずれか1項記載の画像形成装置。
  7. 前記第2の搬送速度が前記第1の搬送速度の70%以下であることを特徴とする請求項1から6いずれか1項記載の画像形成装置。
  8. 前記制御部が、前記速度切替用用紙先端検出器により前記用紙の先端が検出されたタイミングから予め設定された一定量だけ前記用紙が搬送されるように前記第1の搬送速度を設定するものであることを特徴とする請求項1から7いずれか1項記載の画像形成装置。
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