JP2009246814A - クライアント制御型動画通信端末向けVoDシステム - Google Patents

クライアント制御型動画通信端末向けVoDシステム Download PDF

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Abstract

【課題】端末依存性が低く、かつ課金が容易なクライアント制御型動画通信端末向けVoDシステムを提供する。
【解決手段】携帯電話機のブラウザから視聴したい番組名を選択し(T2)、動画配信サーバから配信される動画コンテンツを表示する視聴用PCをそのメールアドレスで指定する(T5)。また、該携帯電話機のブラウザには、前記視聴用PCの視聴画面のプレー、一時停止などの操作ボタンが表示される(T10)。一方、視聴用PCの視聴画面には、前記動画コンテンツが表示される(T9)。該視聴画面の操作は、携帯電話機のブラウザ上の前記操作ボタンからのみ有効であり、該視聴画面に付設された操作ボタンは無効化される。
【選択図】図2

Description

本発明はクライアント制御型動画通信端末向けVoDシステムに関し、特に携帯端末からWeb(ウェブ)サーバを介して視聴PC(パソコン)等の動画通信端末を制御して動画コンテンツ等のコンテンツを視聴できるようにするVoD(ビデオオンデマンド)システムに関する。
従来から、PC等の通信端末中に設けられている動画視聴アプリケーションを用いてインターネットに接続されている動画配信サーバにアクセスし、所望の動画コンテンツの配信を受けるようにしたシステムあるいはサービスが知られている。
例えば、下記の特許文献1には、次のようなVoDシステムが記されている。端末制御装置を有するテレビ装置と、インターネットに接続された経路情報センタと、コンテンツ配信サーバとからなるシステムにおいて、ユーザがユーザインタフェース装置(例えば、音声認識用リモコン、ポインティングデバイス付リモコン、携帯電話機リモコン)のリモコンボタンでテレビ装置の所定のチャンネルを選局すると、その情報が前記端末制御装置に送られ、次いで、該端末制御装置は、ユーザのSTB−ID(ユニーク識別子)と選局チャンネル情報を経路情報センタに送り、経路情報センタから選択されたチャンネルのURLを取得する。続いて、該端末制御装置は、取得したURL等を用いてコンテンツ配信サーバに接続し、該コンテンツ配信サーバからコンテンツの配信を受けて、テレビ装置の画面に配信されたコンテンツを映出する。このようにして、ユーザは所望のコンテンツを視聴できるようになる。
特開2007−201742号公報
しかしながら、前記したシステムでは、STB−IDが付与された端末制御装置を有する特定のテレビ装置でしか配信されたコンテンツを視聴することができず、端末依存性が高く、異種サービスとの連携が困難であるという課題がある。
本発明の目的は、前記した従来技術の課題を解消し、端末依存性が低く、かつ課金が容易なクライアント制御型動画通信端末向けVoDシステムを提供することにある。
前記した目的を達成するために、本発明は、ブラウザ機能を有し、該ブラウザに表示された操作画面により番組選択、動画コンテンツを配信される動画通信端末の指定、及び操作指示を選択的に送出する携帯電話機と、該携帯電話機からの表示要求に基づき操作画面情報を送信して該携帯電話機のブラウザに対して操作画面を表示させると共に、該携帯電話機から操作画面に基づいた操作指示を受信して、該操作指示に基づいて制御命令を作成する機能を有するWebサーバと、前記携帯電話機からの番組選択により選択された動画コンテンツを送信する動画配信サーバと、前記携帯電話機のブラウザから送信された前記Webサーバを介して受信した制御命令に応じて動作する動画プレーヤを有し、前記動画配信サーバからの動画コンテンツを前記携帯電話機からの操作に従って表示または停止する動画通信端末とからなり、前記動画通信端末は、前記携帯電話機から指定されたものであり、前記携帯電話機以外からの操作を抑止されたことを特徴とするクライアント制御型動画通信端末向けVoDシステムを提供する点に第1の特徴がある。
また、前記動画通信端末は前記Webサーバからの命令を受信可能とし、前記携帯電話機のブラウザから送信された制御命令を、前記Webサーバからの命令により取得する点に第2の特徴がある。
また、前記動画通信端末は、前記携帯電話機のブラウザから送信され前記Webサーバで作成された制御命令を該Webサーバに要求して取得する点に第3の特徴がある。
さらに、前記動画像通信端末は、前記携帯電話機のブラウザからメールアドレスで任意に指定された動画像通信端末である点に第4の特徴がある。
本発明によれば、携帯電話機から選択された動画コンテンツを任意の動画通信端末に表示し、かつ該携帯電話機をネットワークを介してリモコンのように使用するので、端末依存性が低く、かつ課金が容易なクライアント制御型動画通信端末向けVoDシステムを提供することができる。
また、ユーザの利便性が向上する。すなわち、上記のように端末依存性が低いので、ユーザは自分の携帯電話機さえ持っていれば、自分が所有する動画通信端末には勿論のこと、例えば旅行先のホテル、職場、学校、喫茶店などに設置されている任意の動画通信端末にも、動画コンテンツを配信させて受像することができ、場所を問わず、すなわち動画通信端末に束縛されることなく動画配信のサービスを楽しむことができるようになる。
以下に図面を参照して、本発明を詳細に説明する。図1は、本発明のクライアント制御型動画通信端末向けVoDシステムの一構成例を示すシステム図である。
図示されているように、インターネット1にはアクセス回線を介して動画通信端末2(例えば、視聴用PC、Webブラウザとメール受信機能及び動画プレーヤを持つ視聴用端末2)が接続されている。また、該インターネット1にはゲートウェイサーバ(GWサーバ)を介して電話網3(例えば、携帯電話機網)が接続され、該電話網3には動画プレーヤ操作ツール4(例えば、携帯電話機)が無線接続されている。また、該インターネット1にはインターネット接続ルータ5を介して、Webサーバ6および動画配信サーバ7が接続されている。該動画配信サーバ7にはコンテンツ蓄積部8が接続され、動画配信サーバ7はコンテンツ蓄積部8に蓄積されている任意のコンテンツにアクセスして読み出すことができるようになっている。なお、以下では、説明を分かりやすくするために、動画通信端末2または視聴用端末2を視聴用PC2と、また動画プレーヤ操作ツール4を携帯電話機4と読み替えて説明する。
さらに具体的に説明すると、前記視聴用PC2は、動画プレーヤ2b、汎用メールユーザエージェント(電子メール受信機能)、HTMLビューワ(ブラウザ)を含み、後述の説明から明らかになるように、本発明により動画プレーヤ制御プログラム2aが追加される。また、前記電話網3は、GWサーバ、電話網および無線基地局から構成されている。また、携帯電話機4は通常のものであり、HTMLビューワ(ブラウザ)を有している。
次に、前記Webサーバ6は、認証プログラム6a、Webサービスプログラム6bおよびWebプログラム6cを含んでいる。該Webプログラム6cは、コンテンツ選択制御プログラム、Web画面制御プログラム、動画プレーヤ制御部制御プログラム、電子メール送信制御プログラムおよび汎用トランスファエージェント(メール転送機能)からなる。また、動画配信サーバ7は、動画サービスプログラム、Webサービスプログラム、動画配信制御プログラムおよびWeb画面制御プログラムからなる。さらに、コンテンツ蓄積部8は、コンテンツ管理プログラムとハードディスクなどのコンテンツ蓄積手段から構成されている。
本発明によれば、ユーザは、携帯電話機4を用いて、任意の視聴用PC2に、動画配信サーバから配信された動画コンテンツを配信できると共に、携帯電話機4のブラウザに表示されている操作部を用いて該動画コンテンツのプレー、一時停止、終了などの操作をすることができるようになるが、以下に、ユーザの操作手順とVoDシステムの動作手順について図2および図3を参照して説明する。ここに、図2は携帯電話機4および視聴用PC2の画面表示の遷移図、図3は動作シーケンス図を示す。なお、図3中の符号(2,4,6a〜6c,7)は図1の同符号のものと同一または同等物を示す。また、図2の携帯電話機4と視聴用PC2の画面の表示内容はこれに限定されないことは勿論である。
前記Webサーバ6中のWebサービスプログラム6bは、携帯向けとPC向けの制御機能を有しているので、携帯電話機4との通信は該携帯向けの制御機能を介して、一方視聴用PC2との通信は該PC向けの制御機能を介して行われる。
ユーザが動画配信サービスを受けようとする場合には、まず携帯電話機4を操作して、携帯電話機の画面(ブラウザ)にコンテンツの「会員向け番組」、例えばアーカイブ、ドラマ、紀行などを表示する(T1)。そこで、ユーザが、いずれかの番組を選択すると、Webサービスプログラム6bから番組選択画面が携帯電話機4に送られてきて、携帯電話機4の画面には、「番組リスト」が表示される(T2)。次に、番組、例えば「都会の旅」が選択されると、「番組名「都会の旅」を視聴しますか」という表示がされる(T3)。ここで、「はい」の操作がされると(T3)、「会員登録確認中・・・」の表示がなされると共に、この操作信号はWebサービスプログラム6bに伝えられる。続いて、Webサービスプログラム6bからWebプログラム6cに伝えられ、認証プログラム6aが起動して、会員であることの認証が行われる(T4)。
この認証がOKであると、その旨はWebプログラム6cからWebサービスプログラム6bに伝えられ、該Webサービスプログラム6bから携帯電話機4にメールアドレス入力画面が送られて来る。そして、携帯電話機4の画面に「会員確認が完了したので再生を開始する」旨の表示がされ、さらに「視聴するパソコンのメールアドレスを入力して下さい」の表示がされる(T5)。そこで、ユーザが配信コンテンツを表示したい視聴用PCのメールアドレスを入力して送信ボタンを押すと、該送信ボタンオンの信号がWebサービスプログラム6bを介してWebプログラム6cに届き、Webプログラム6cはワンタイムURLを生成する。該ワンタイムURLとは、1回だけ生成されるURLであることを意味する。なお、前記入力されたメールアドレスに誤りがあった場合には、再度の入力が要請される(T’5)。
このワンタイムURLは、視聴用PC2に送られる。そこで、既に立ち上がっている視聴用PCで受信したメールを閲覧するための「Mailer」画面(汎用Mail User Agent)を開くと、その画面中に、PC−VoDの接続先であるURL(ワンタイムURL)が表示される(T6)。また、携帯電話機4にメール送信完了画面が送られ、携帯電話機の画面に、例えば「視聴するパソコンにメールを送信しました」の表示と、「パソコンの準備ができたら、準備完了ボタンを押して下さい」の表示がされる(T7,T’7)。
次に、ユーザが、視聴用PC2の「Mailer」画面に表示されている前記URLをクリックすると、該クリックは前記視聴用PC2中のHTML Viewer(ブラウザ)を介して前記Webサーバ6中のWebサービスプログラム6bに伝えられ、該Webサービスプログラム6bから、動画プレーヤ制御プログラム2aが視聴用PC2に追加される。この追加したプログラムにより視聴用PC2のブラウザが起動し、該視聴用PC2中の動画プレーヤ操作部(プレー/一時停止操作部等)に関わる表示が無効となり、スタート画面が表示される。例えば、番組名「都会の旅」が表示されると共に、「番組名をクリックするとスタートします。番組のスタート/ストップは携帯電話機で操作して下さい」が表示される。また、該携帯電話機の操作画面が表示される(T8)。なお、前記「番組のスタート/ストップは携帯電話機で操作」することが、本発明のポイントの一つである。
次に、ユーザが、前記ブラウザ画面中の番組名をマウス等でクリックすると、動画プレーヤが起動して視聴用PC2の画面に例えばべた黒の視聴画面が表示される(T9)。また、視聴用PC2から接続要求が動画配信サーバ7に送られる。続いて、ユーザが、携帯電話機4の画面に表示されている「準備完了」ボタン(前記のT7)をオンすると、該「準備完了」の信号がWebサービスプログラム6bを介してWebプログラム6cに送られ、該Webプログラム6cから操作画面データが携帯電話機4に送られてくる(T10)。これによって、携帯電話機の画面には、操作部(例えば、プレーボタンp、一時停止ボタンqなど)が表示される(T10)。
そこで、ユーザが、携帯電話機の画面中のプレーボタンpを選択にすると、Webサービスプログラム6bとWebプログラム6cの機能により操作画面修正データが生成され、該操作画面修正データが携帯電話機4に送られて携帯電話機4の画面上のプレーボタンが、例えばグレーに変色される。また、前記携帯電話機の画面中のプレーボタンpのオンに応じて、Webプログラム6cから視聴用PC2に動画プレーヤ制御命令が送られてくると(T11)、視聴用PC2は該制御命令を動画プレーヤ制御コマンドに変換する。この変換によって、携帯電話機4からの操作部指令が有効化される。また、前記動画プレーヤ制御命令により、該視聴用PC2から動画配信サーバ7に動画開始要求がなされる。これに応答して、動画配信サーバ7から動画の配信が開始されて、視聴画面に動画が映し出される。
以上のように、本実施形態によれば、携帯電話機4の画面上の操作部からのみ視聴用PC2の画面の制御ができるようになる。つまり、ユーザは、携帯電話機の画面に表示されている操作部から、配信された動画コンテンツのプレー操作、一時停止操作、終了等の操作をすることはできるが、視聴用PC2の画面からは、これらの操作をすることはできなくなる。
次に、前記動画プレーヤ制御プログラム2aと動画プレーヤ2bの機能について、図4のフローチャートを参照して説明する。ステップS1で、配信動画に関する視聴用PCの操作部を無効化する。ステップS2で動画配信のスタート画面を表示する(前記のT8)。ステップS3では、該スタート画面中の番組名がクリックされたかどうかの判断をする。この判断が肯定になると、ステップS4に進んで、動画プレーヤを起動し、べた黒の視聴画面を表示し(前記のT9)、あわせてステップS5では、動画配信サーバ7へ接続要求する。ステップS6に進んで、携帯電話機4からの操作指令を有効化する。
ステップS7では、携帯電話機4から「プレー」の指示があったか否かの判断を行い、この判断が肯定の場合にはステップS8に進んで、前記動画プレーヤ制御命令を動画プレーヤ制御コマンドに変換し、動画配信サーバ7へ動画開始要求を行う。そして、ステップS9では、動画の表示を行う。ステップS10では、携帯電話機4から「終了」の指示があったかどうかを判断し、この判断が否定の場合にはステップS11に進んで、携帯電話機4から、「一時停止」の指示があったか否かの判断をする。この判断が否定の場合にはステップS9に戻って動画の表示を継続し、一方この判断が肯定の場合にはステップS12に進んで動画の表示を一時停止する。ステップS13では、「プレー」の指示があったか否かの判断がなされ、この判断が肯定の場合には、ステップS9に戻って動画の表示を再開する。なお、前記ステップS10の判断が肯定になると、動画の表示は終了する。
以上の説明から明らかなように、本実施形態によれば、前記T4、T5で会員登録の認証を受けた携帯電話機4を所持するユーザは、動画配信サービスを受けることができるが、会員登録をしていない人は該動画配信サービスを受けることはできない。また、前記T5で入力されたメールアドレスのPCには動画配信サーバ7から動画が配信されるので、視聴用PCの所有者は誰であってもよい。前記携帯電話機4を所持するユーザが所持するPCであっても、他人のPC、例えば旅行先のホテルのPC等であっても、そのPCのメールアドレスが前記T5で入力されれば、配信動画を視聴することができるようになる。
このため、本実施形態のクライアント制御型動画通信端末向けVoDシステムは、ユーザにとって利便性の高いシステムである。また、課金は前記会員登録の認証を受けた携帯電話機4にされるので、確実に課金することができる。また、視聴用PCの画面上の操作部から、プレー開始、一時停止、終了などの操作ができないので、会員登録の認証を受けたユーザが、会員登録の認証を受けていない他人のPCに配信動画を配布し、該会員登録の認証を受けていない他人が配信動画を視聴して楽しむといった不具合も防止できる。
次に、本発明の第2実施形態について、図5を参照して説明する。この実施形態は、前記第1実施形態が前記T11でWebプログラム6cから視聴用PC2に動画プレーヤ制御命令を送信して、携帯電話機4のプレーボタンが押下されたことを通知したのに対して、該視聴用PC2自から、Webサービスプログラム6bへ、携帯電話機4のプレーボタンが押下されたかどうかを調べに行くようにした、つまり該視聴用PC2がポーリング動作をするようにした点に特徴がある。図5と図3の違いは、図5のT12〜T14だけであるので、以下では該T12〜T14についてのみ説明する。
T12では、視聴用PC2がワンタイムURL接続によりWebサービスプログラム6bにアクセスして、携帯電話機4のプレーボタンが押下されたかどうかを見に行く。そして、まだ押されていなければ、所定時間後に、また見に行くといった動作が繰り返される(ポーリング)。その内に、Webプログラム6cで動画プレーヤ制御命令ファイルが生成されると(T13)、その後のワンタイムURL接続のタイミングで、Webサービスプログラム6bから、動画プレーヤ制御命令が視聴用PC2に送信される(T14)。視聴用PC2は、該動画プレーヤ制御命令を受信すると、動画配信サーバ7に動画開始要求を出し、該動画配信サーバ7から動画の配信を受ける。
この実施形態においても、前記第1実施形態と同様に、携帯電話機4のブラウザ上の操作部からのみしか視聴用PC2の配信映像を操作することができず、第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、本実施例では、HTMLビューワ(ブラウザ)を有している携帯電話が、視聴用PC2に操作指示を出したが、専用アプリケーションを搭載した携帯電話でも同様に実施が可能である。
本発明の一実施形態のクライアント制御型動画通信端末向けVoDシステムの構成を示すシステム図である。 本発明の一実施形態の携帯電話機と視聴用PCの画面遷移の説明図である。 本発明の一実施形態の動作シーケンスを説明する図である。 動画プレーヤ制御プログラムと動画プレーヤの動作の一例を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態の動作シーケンスを説明する図である。
符号の説明
1・・・インターネット、2・・・動画通信端末(視聴用PC)、2a・・・動画プレーヤ制御プログラム、3・・・携帯電話網、4・・・携帯電話機、5・・・インターネット接続ルータ、6・・・Webサーバ、6b・・・Webサービスプログラム、6c・・・Webプログラム、7・・・動画配信サーバ、8・・・コンテンツ蓄積部。

Claims (9)

  1. ブラウザ機能を有し、該ブラウザに表示された操作画面により番組選択、動画コンテンツを配信される動画通信端末の指定、及び操作指示を選択的に送出する携帯電話機と、
    該携帯電話機からの表示要求に基づき操作画面情報を送信して該携帯電話機のブラウザに対して操作画面を表示させると共に、該携帯電話機から操作画面に基づいた操作指示を受信して、該操作指示に基づいて制御命令を作成する機能を有するWebサーバと、
    前記携帯電話機からの番組選択により選択された動画コンテンツを送信する動画配信サーバと、
    前記携帯電話機のブラウザから送信された前記Webサーバを介して受信した制御命令に応じて動作する動画プレーヤを有し、前記動画配信サーバからの動画コンテンツを前記携帯電話機からの操作に従って表示または停止する動画通信端末とからなり、
    前記動画通信端末は、前記携帯電話機から指定されたものであり、前記携帯電話機以外からの操作を抑止されたことを特徴とするクライアント制御型動画通信端末向けVoDシステム。
  2. 前記動画通信端末は、前記Webサーバからの命令を受ける準備を行い、前記携帯電話機のブラウザから送信された操作指示を、前記Webサーバからの命令により取得することを特徴とする請求項1に記載のクライアント制御型動画通信端末向けVoDシステム。
  3. 前記動画通信端末は、前記Webサーバからの命令を受信可能とする動画プレーヤ制御プログラムをダウンロードされ、
    前記動画プレーヤは、前記動画プレーヤ制御プログラムと連動して動作し、前記Webサーバが送信する命令に従って動作することを特徴とする請求項1に記載のクライアント制御型動画通信端末向けVoDシステム。
  4. 前記動画プレーヤ制御プログラムは、前記Webサーバが送信する命令を前記動画プレーヤ制御コマンドに変換することを特徴とする請求項3に記載のクライアント制御型動画通信端末向けVoDシステム。
  5. 前記動画通信端末は、前記携帯電話機のブラウザから送信され前記Webサーバで作成された制御命令を、該Webサーバに要求して取得することを特徴とする請求項1に記載のクライアント制御型動画通信端末向けVoDシステム。
  6. 前記動画通信端末は、前記Webサーバに要求して取得した制御命令を実行する動画プレーヤ制御プログラムを有し、
    前記動画プレーヤは、前記動画プレーヤ制御プログラムと連動して動作し、前記Webサーバから取得した制御命令に従って動作することを特徴とする請求項5に記載のクライアント制御型動画通信端末向けVoDシステム。
  7. 前記動画プレーヤ制御プログラムは、前記Webサーバから取得した制御命令を前記動画プレーヤ制御コマンドに変換することを特徴とする請求項6に記載のクライアント制御型動画通信端末向けVoDシステム。
  8. 前記動画像通信端末は、前記携帯電話機のブラウザからメールアドレスで任意に指定された動画像通信端末であることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載のクライアント制御型動画通信端末向けVoDシステム。
  9. 前記動画通信端末が視聴用パソコンであることを特徴とする請求項8に記載のクライアント制御型動画通信端末向けVoDシステム。
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