JP2009243354A - 密閉型電動圧縮機 - Google Patents
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Abstract
【課題】密閉型電動圧縮機において、潤滑油の供給能力の増大と信頼性の向上とを両立できるようにすること。
【解決手段】密閉型電動圧縮機は、密閉容器内に圧縮要素及び電動要素を上下に収納して構成され、電動要素で駆動される駆動軸4とこの駆動軸4の外周面を支持する軸受け部と密閉容器の底部に貯留された潤滑油とを備える。駆動軸4は、駆動軸下端部の内径側に設けられた空洞部5と、駆動軸外周面に斜めに上昇するように設けられた外周溝7と、空洞部5と外周溝7とを結ぶ連通穴6とを有する。潤滑油は、駆動軸4の回転により遠心力を受けて空洞部5内に上昇され、連通穴6から外周溝7を通して軸受け部及び圧縮要素に供給される。空洞部5の無い部分の外周溝7bの深さが空洞部5の在る部分の外周溝の深さ7aより深く形成されている。
【選択図】図2
【解決手段】密閉型電動圧縮機は、密閉容器内に圧縮要素及び電動要素を上下に収納して構成され、電動要素で駆動される駆動軸4とこの駆動軸4の外周面を支持する軸受け部と密閉容器の底部に貯留された潤滑油とを備える。駆動軸4は、駆動軸下端部の内径側に設けられた空洞部5と、駆動軸外周面に斜めに上昇するように設けられた外周溝7と、空洞部5と外周溝7とを結ぶ連通穴6とを有する。潤滑油は、駆動軸4の回転により遠心力を受けて空洞部5内に上昇され、連通穴6から外周溝7を通して軸受け部及び圧縮要素に供給される。空洞部5の無い部分の外周溝7bの深さが空洞部5の在る部分の外周溝の深さ7aより深く形成されている。
【選択図】図2
Description
本発明は、密閉型電動圧縮機に係り、特に、密閉容器に貯留した潤滑油を駆動軸の空洞部から外周溝を通して軸受け部及び圧縮要素に供給する密閉型電動圧縮機に好適なものである。
従来の密閉型電動圧縮機は、密閉容器内に圧縮要素及び電動要素を上下に収納して構成され、電動要素で駆動される駆動軸と、この駆動軸の外周面を支持する軸受け部と、密閉容器の底部に貯留された潤滑油とを備えている。前記駆動軸は、下端部の内径側に設けられた空洞部と、外周面に斜めに上昇するように設けられた外周溝と、前記空洞部と前記外周溝とを結ぶ連通穴とを有している。前記外周溝は、空洞部の在る部分から空洞部の無い部分にわたって延びており、同一の深さ及び同一の幅で形成されている。そして、前記潤滑油は、駆動軸の回転により遠心力を受けて空洞部内に上昇され、連通穴から外周溝を通して軸受け部及び圧縮要素に供給される。
係る従来の密閉型電動圧縮機に関連する特許文献としては、例えば特開2006−22747号公報(特許文献1)が挙げられる。
係る従来の密閉型電動圧縮機において、軸受け部及び圧縮要素への潤滑油の供給能力をさらに増大させ、信頼性をさらに向上させることが望まれる。
しかし、外周溝の深さを単に深くして潤滑油の供給能力を増大しようとすると、空洞部の在る部分の外周溝による肉薄部がさらに薄くなって駆動軸の信頼性を確保することが難しくなるために、外周溝の深さの設定には制限があった。このように外周溝の深さが制限されることで、潤滑油の供給能力が制限され、信頼性向上の妨げとなっている。
また、駆動軸の空洞部の径を小さくして肉厚を確保しながら外周溝の深さを深くして潤滑油の供給能力を増大しようとすると、空洞部による潤滑油の供給能力を低下させることとなり、これによって潤滑油の供給能力を増大できないという問題が生じる。
さらには、外周溝の幅を単に広くして潤滑油の供給能力を増大しようとすると、軸受け部の摺動面積を減少させることになり、これによって信頼性を損なうという問題が生ずる。
本発明の目的は、潤滑油の供給能力の増大と信頼性の向上とを両立させることができる密閉型電動圧縮機を提供することにある。
前述の目的を達成するための本発明の第1の態様は、密閉容器内に圧縮要素及び電動要素を上下に収納して構成され、前記電動要素で駆動される駆動軸と、前記駆動軸の外周面を支持する軸受け部と、前記密閉容器の底部に貯留された潤滑油とを備え、前記駆動軸は、駆動軸下端部の内径側に設けられた空洞部と、駆動軸外周面に斜めに上昇するように設けられた外周溝と、前記空洞部と前記外周溝とを結ぶ連通穴とを有し、前記潤滑油は、前記駆動軸の回転により遠心力を受けて前記空洞部内に上昇され、前記連通穴から前記外周溝を通して前記軸受け部及び前記圧縮要素に供給される密閉型電動圧縮機において、前記空洞部の無い部分の外周溝の深さを前記空洞部の在る部分の外周溝の深さより深く形成したことにある。
係る本発明の第1の態様におけるより好ましい具体的構成例は次の通りである。
(1)前記空洞部の在る部分の外周溝の幅を前記空洞部の無い部分の外周溝の幅よりも広く形成した。
(2)前記空洞部の在る部分の外周溝の断面積と前記空洞部の無い部分の外周溝の断面積とを実質的に同一としたこと。
(3)前記空洞部の在る部分の外周溝から前記空洞部の無い部分の外周溝への接続部を円弧状に滑らかに狭くなるように形成したこと。
(1)前記空洞部の在る部分の外周溝の幅を前記空洞部の無い部分の外周溝の幅よりも広く形成した。
(2)前記空洞部の在る部分の外周溝の断面積と前記空洞部の無い部分の外周溝の断面積とを実質的に同一としたこと。
(3)前記空洞部の在る部分の外周溝から前記空洞部の無い部分の外周溝への接続部を円弧状に滑らかに狭くなるように形成したこと。
また、本発明の第2の態様は、密閉容器内に圧縮要素及び電動要素を上下に収納して構成され、前記電動要素で駆動される駆動軸と、前記駆動軸の外周面を支持する軸受け部と、前記密閉容器の底部に貯留された潤滑油とを備え、前記駆動軸は、下端部の内径側に設けられた空洞部と、外周面に斜めに上昇するように設けられた外周溝と、前記空洞部と前記外周溝とを結ぶ連通穴とを有し、前記潤滑油は、前記駆動軸の回転により遠心力を受けて前記空洞部内に上昇され、前記連通穴から前記外周溝を通して前記軸受け部及び前記圧縮要素に供給される密閉型電動圧縮機において、前記連通穴の側の外周溝の幅を前記連通穴から離れた部分の外周溝の幅より広く形成したことにある。
係る本発明の密閉型電動圧縮機によれば、潤滑油の供給能力の増大と信頼性の向上とを両立させることができる。
以下、本発明の一実施形態の密閉型電動圧縮機について図1から図3を用いて説明する。図1は本実施形態の密閉型電動圧縮機の縦断面図、図2は図1の駆動軸の拡大詳細図、図3は図2の駆動軸の要部断面図である。なお、図3(a)は駆動軸における空洞部の無い部分の断面図、図3(b)は駆動軸における空洞部の在る部分の断面図である。
密閉型電動圧縮機50は、密閉容器1内に圧縮要素9及び電動要素3を上下に収納して構成されている。圧縮要素9と電動要素3とは駆動軸4により連結されている。密閉容器1の底部には潤滑油2が貯留されている。
圧縮要素9は、駆動軸4の回転をピストンの往復運動に変換して冷媒ガスを圧縮するレシプロ式圧縮機構を備えて構成され、フレーム10に載置されている。
電動要素3は固定子3aと回転子3bとからなっている。固定子3aは、スプリング11を介して密閉容器1の底面に支持され、フレーム10を載置している。フレーム10の中央部には、駆動軸4の外周面を支持する軸受け部10aが設けられている。
駆動軸4は、電動要素3で駆動されるものであり、回転子3bに嵌合されて固着され回転子3bの回転と共に回転される。この駆動軸4は、駆動軸下端部の内径側に設けられた空洞部5と、駆動軸外周面に斜めに上昇するように設けられた外周溝7と、空洞部5と外周溝7とを結ぶ連通穴6と、外周溝7の上端部から圧縮要素9に延びる給油部12とからなる給油通路を有している。
空洞部5の下端部には、給油ピース8a及びプロペラ8bからなる給油ポンプ8が装着されている。給油ピース8aは、全体が円筒状の管材で構成され、上面が全体に開口され、下面が小径の開口から円弧状に拡大するように形成されている。プロペラ8bは給油ピース8aに内蔵されている。給油ポンプ8は、潤滑油2に浸漬された遠心ポンプであり、駆動軸4と共に回転される。
電動要素3に通電され、回転子3bが回転すると、これに伴って駆動軸4が回転される。これによって給油ポンプ8も回転されるので、給油ピース8a内の潤滑油2は遠心力が加えられ給油ピース8a内を上昇し、空洞部5内に供給される。給油ピース8a下面の小径の開口を通して密閉容器1の底部の潤滑油2が給油ピース8a内に供給される。空洞部5に供給された潤滑油2は、連通穴6、外周溝7及び給油部12を通して軸受け部10a及び圧縮要素9へ供給され、それぞれの摺動部の潤滑を行う。
外周溝7は、空洞部5の在る部分の第1外周溝7aと、空洞部5の無い部分の第2外周溝7bとからなっており、第2外周溝7bの深さd2は第1外周溝7aの深さd1より深く形成されている。係る構成によって、空洞部5の径を小さくすることなく、空洞部5の在る部分の第1外周溝7aによる肉薄部の肉厚を維持することができると共に、空洞部5の無い部分の第2外周溝7bにおける軸受け部10aの軸受け面積を減少させることなく、第2外周溝7bの流路抵抗を低減することができる。その結果、本実施形態によれば、潤滑油の供給能力の増大と信頼性の向上とを両立できる。
また、第1外周溝7aの幅W1は第2外周溝7bの幅W2より広く形成されている。係る構成によって、第1外周溝7aの流路抵抗を低減することができ、潤滑油2の供給能力を増大することができる。第2外周溝7bの深さd2を第1外周溝7aの深さd1より深く形成した場合に、第1外周溝7aの幅W1を第2外周溝7bの幅W2より広く形成することによって、特にその効果を発揮できる。
また、第1外周溝7aの断面積と第2外周溝7bの断面積とは実質的に同一となっている。係る構成によって、第1外周溝7aから第2外周溝7bへの潤滑油2の流れが妨げられることなく、安定した給油を行うことができる。
また、第1外周溝7aから第2外周溝7bへの接続部7cが円弧状に滑らかに狭くなるように形成されている。係る構成によって、第1外周溝7aから第2外周溝7bへ潤滑油2が滑らかに流れ、接続部7cにおける流通抵抗の増大を抑制することができる。
1…密閉容器、2…潤滑油、3…電動要素、4…駆動軸、5…駆動軸下端空洞部、6…連通穴、7…外周溝、7a…第1外周溝、7b…第2外周溝、7c…接続部、8…給油ポンプ、8a…給油ピース、8b…プロペラ、9…圧縮要素、10…フレーム、10a…軸受け部、11…スプリング、12…給油部、50…密閉型電動圧縮機。
Claims (5)
- 密閉容器内に圧縮要素及び電動要素を上下に収納して構成され、
前記電動要素で駆動される駆動軸と、前記駆動軸の外周面を支持する軸受け部と、前記密閉容器の底部に貯留された潤滑油とを備え、
前記駆動軸は、駆動軸下端部の内径側に設けられた空洞部と、駆動軸外周面に斜めに上昇するように設けられた外周溝と、前記空洞部と前記外周溝とを結ぶ連通穴とを有し、
前記潤滑油は、前記駆動軸の回転により遠心力を受けて前記空洞部内に上昇され、前記連通穴から前記外周溝を通して前記軸受け部及び前記圧縮要素に供給される密閉型電動圧縮機において、
前記空洞部の無い部分の外周溝の深さを前記空洞部の在る部分の外周溝の深さより深く形成した
ことを特徴とした密閉型電動圧縮機。 - 請求項1において、前記空洞部の在る部分の外周溝の幅を前記空洞部の無い部分の外周溝の幅よりも広く形成したことを特徴とした密閉型電動圧縮機。
- 請求項2において、前記空洞部の在る部分の外周溝の断面積と前記空洞部の無い部分の外周溝の断面積とを実質的に同一としたことを特徴とした密閉型電動圧縮機。
- 請求項2において、前記空洞部の在る部分の外周溝から前記空洞部の無い部分の外周溝への接続部を円弧状に滑らかに狭くなるように形成したことを特徴とした密閉型電動圧縮機。
- 密閉容器内に圧縮要素及び電動要素を上下に収納して構成され、
前記電動要素で駆動される駆動軸と、前記駆動軸の外周面を支持する軸受け部と、前記密閉容器の底部に貯留された潤滑油とを備え、
前記駆動軸は、下端部の内径側に設けられた空洞部と、外周面に斜めに上昇するように設けられた外周溝と、前記空洞部と前記外周溝とを結ぶ連通穴とを有し、
前記潤滑油は、前記駆動軸の回転により遠心力を受けて前記空洞部内に上昇され、前記連通穴から前記外周溝を通して前記軸受け部及び前記圧縮要素に供給される密閉型電動圧縮機において、
前記連通穴の側の外周溝の幅を前記連通穴から離れた部分の外周溝の幅より広く形成した
ことを特徴とした密閉型電動圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008089891A JP2009243354A (ja) | 2008-03-31 | 2008-03-31 | 密閉型電動圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008089891A JP2009243354A (ja) | 2008-03-31 | 2008-03-31 | 密閉型電動圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009243354A true JP2009243354A (ja) | 2009-10-22 |
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ID=41305540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008089891A Withdrawn JP2009243354A (ja) | 2008-03-31 | 2008-03-31 | 密閉型電動圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009243354A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014155923A1 (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-02 | ダイキン工業株式会社 | 圧縮機 |
CN108150281A (zh) * | 2016-12-05 | 2018-06-12 | 于强 | 一种阿基米德螺旋端面止推滑动板 |
-
2008
- 2008-03-31 JP JP2008089891A patent/JP2009243354A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN108150281A (zh) * | 2016-12-05 | 2018-06-12 | 于强 | 一种阿基米德螺旋端面止推滑动板 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091224 |
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A761 | Written withdrawal of application |
Effective date: 20100426 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 |