JP2009240072A - 非接触式給電システムの電力供給装置 - Google Patents

非接触式給電システムの電力供給装置 Download PDF

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洋治 遠藤
Yukihiro Matsunobu
幸博 松信
Hironobu Hori
堀  宏展
Masato Toki
政人 土岐
Masayoshi Kusudo
雅佳 楠戸
Yasushi Nihata
康 二畠
Yasushi Maeda
裕史 前田
Koichi Teraura
浩一 寺裏
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Abstract

【課題】 非接触式給電システムの給電線に電力を供給する部位を柔軟に設計させることができる非接触式給電システムの電力供給装置を提供する。
【解決手段】 躯体側に固定的に設置されたレール2と、レール2に走行可能に案内支持される移動体と、レール2に沿って配線され高周波電流が流される給電線6と、移動体に伴って移動し給電線6から受け渡される電流で移動体を駆動する受電ブロックと、を備え、受電ブロックは、給電線6に非接触状態で配置される受電子を有し、給電線6と受電ブロックとの間の電流受け渡しを、給電線6に発生する磁界による電磁誘導によって受電子に誘導電流を発生させて行う非接触式給電システムにおける電力供給装置であり、給電線6に接続された接続部52と、外部から給電線6に供給する電力を受電する受電部51と、接続部52と受電部52との向きを変更可能とする可動部53とを備える。
【選択図】 図10

Description

本発明は、非接触式給電システムにより受け渡される電流を駆動源として移動体を走行させるトロリーシステムのために電力供給を行う非接触式給電システムの電力供給装置に関する。
従来では天井クレーンやモノレールなどのトロリーシステムにあって、自走式ホイストや搬送台車などの移動体に駆動源となる電気を供給するにあたって給電システムが用いられる。給電システムは、ホイストを走行させるレールに沿って配線した給電ダクト(給電線)とホイスト側に設けた集電子(ブラシ)との間で電流を受け渡しするようになっており、ブラシで受け取った電流で移動体を走行駆動する。このとき、一般的には、給電システムとしてブラシが給電線に常時接触する接触式給電システムが用いられる(例えば、特許文献1参照)。
ところが、接触式給電システムでは、ブラシが給電線に常時接触しつつ移動するため、ブラシや給電線に摩耗が発生して定期的に交換する必要があり、ランニングコストが高いものとなる。
このため、近年では、給電線に高周波電流を流して、その給電線の周りに発生する磁界による電磁誘導によって、その給電線に非接触状態で近接させた受電子に誘導電流を発生させるようにした非接触式給電システムが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開平9−255279号公報 特開平11−4502号公報
ところで、上述した非接触式給電システムは、短時間で施工を完了することや、作業工数を削減することが求められている。また、非接触式給電システムは、施工対象となる建造物に対して柔軟にその構成を変更できることが望ましい。
そこで、本発明は、上述した実情に鑑みて提案されたものであり、非接触式給電システムの給電線に電力を供給する部位を柔軟に設計させることができる非接触式給電システムの電力供給装置を提供することを目的とする。
本発明は、躯体側に固定的に設置されたレールと、レールに走行可能に案内支持される移動体と、レールに沿って配線され高周波電流が流される給電線と、移動体に伴って移動し給電線から受け渡される電流で移動体を駆動する受電ブロックと、を備え、受電ブロックは、給電線に非接触状態で配置される受電子を有し、給電線と受電ブロックとの間の電流受け渡しを、給電線に発生する磁界による電磁誘導によって受電子に誘導電流を発生させて行う非接触式給電システムにおける電力供給装置である。本発明は、上述の課題を解決するために、給電線に接続された接続部と、外部から給電線に供給する電力を受電する受電部と、接続部と受電部との向きを変更可能とする可動部とを備える。
本発明によれば、接続部と受電部との向きを変更可能とする可動部を備えるので、接続線の接続部と受電部との位置関係に方向性を持たせ、非接触式給電システムの給電線に電力を供給する部位を柔軟に設計させることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1〜図6は本発明にかかる非接触式給電システムを用いたトロリーシステムの実施形態を示し、図1はトロリーシステムの全体を示す概略構成図、図2は図1中II−II線に沿った拡大断面図であり、図3は給電線の接続端部を示す拡大斜視図、図4は給電線を接続する接続具の拡大斜視図、図5は電線ハンガーとレールとの位置決め機構をレールを断面して示す側面図、図6は電線ハンガーをレールに取り付ける状態を示す分解斜視図である。
図1に示すように、本実施形態のトロリーシステム1は、図示省略した移動体用レールに沿って移動可能な移動体3と、この移動体3に電力を供給する非接触式給電システム4と、を備えている。
移動体3を案内する移動体用レールは、図示省略した工場や倉庫などの躯体に固定して設置される。そして、移動体3は、非接触式給電システム4から供給された電力によってモータ31を駆動して、所定の仕事を行う。移動体3は、例えば移動体用レールに沿った走行や図示省略したチェーンブロックの作動、搬送ベルトの駆動などを行なう。
非接触式給電システム4は、レール2と、このレール2に沿って配線され電源5から高周波電流が流される複数の給電線6と、移動体3に従動し給電線6から受け渡される電流を移動体3に供給する受電ブロック7と、を備える。この非接触式給電システム4は、電磁誘導によって給電線6に接触することなく給電線6から電力を受け取ることができるようになっている。
受電ブロック7は、移動体3に固定されて移動体3に牽引されるようになっている。これにより受電ブロック7は、移動体3に牽引されることでレール2に沿って移動する。
受電ブロック7は、給電線6に非接触状態で配置される受電子としてのコア71を有している。コア71は、図2に示すように、給電線6を側方から跨るように断面ほぼU字状の外郭71sを有する。その外郭71sの内部には、給電線6の両側方に位置するように一対のコイル71p、71mが対向配置されている。これによりコア71は電磁ピックアップを構成している。なお、コイル71p、71mは、給電線6に可能な限り近接させることが好ましい。そして、電源5から給電線6に高周波電流が供給されることにより、給電線6の周囲には、供給された高周波電流の周波数に応じた磁界MFの発生現象が発生し、それが磁束密度の変化となってコイル71p、71mに誘導電流が発生する。
そして、コイル71p、71mに発生した電流は、図1に示すように、受電ブロック7に内蔵した共振回路72で安定化され、定電圧回路73を介して移動体3に設けられたインバータ32に供給され、モータ31に供給するようになっている。
給電線6は、図3に示すように、導体部61と、この導体部61を中心部に埋設した絶縁部62と、によって所定長さの長尺体として形成される。給電線6は配線される長さに応じて複数本を繋いで使用される。
導体部61は、チャンネル状の小径管61aと大径管61bとをほぼ同心円状に配置した二重管構造となっている。小径管61aの開放部61cと大径管61bの開放部61dとは、同方向に配置されている。そして、小径管61aと大径管61bとは、開放部61c、61dとは反対側で連結リブ61eを介して互いに連結される。また、大径管61bの連結リブ61eの配置側には、その連結リブ61eを中心として所定幅W0に亘って平坦部61fが形成されている。
絶縁部62は、柔軟な合成樹脂などで形成される。この絶縁部62に導体部61をインサートして押出し成型することにより、所定長さの給電線6を連続的に成形することができる。
絶縁部62は、全体的にほぼ断面矩形状に形成されている。絶縁部62は、導体部61の開放部61c、61dが配置された側(図中上方)が小さな幅W1となる幅狭部62aとなっている。また、絶縁部62は、開放部61c、61dの反対側(図中下方)が大きな幅W2となる幅広部62bとなり、それら両者間に段差部62cが形成される。ここで、幅狭部62aの外方(図中上方)角部は面取りされている。幅広部62bの外方(図中下方)角部には、その幅広部62bの面方向に若干突出する凸部62dが幅方向に一対突設されている。
そして、図1に示すように、給電線6同士は、レール2に沿って配線される際、ジョイナー8、L型ジョイナー8A、エンドジョイナー8Bなどの接続具を介して繋げられる。
ここで、レール2には、移動体3の予め設定した走行経路に沿って直線部分、折曲部分および湾曲部分などが形成され、これに伴って給電線6もレール2の直線部分は直線状配線部分6Aとなり、折曲部分は折曲状配線部分6Bとなり、かつ、湾曲部分は湾曲状配線部分6Cとなる。従って、給電線6の直線状配線部分6Aはジョイナー8によって接続され、折曲状配線部分6CはL型ジョイナー8Aによって接続される。また、給電線6は往路側電線6mと復路側電線6nとがほぼ平行して配線されることになるが、それら両線6m、6nの終端部同士はエンドジョイナー8Bで接続される。
図4に示すように、給電線6同士を直線状に接続するジョイナー8は、全体が例えば合成樹脂などの絶縁部材によって給電線6よりも大きな幅W3となる直方体状に形成される。ジョイナー8の高さh方向(図中上下方向)の一端部には、給電線6を差し込む接続凹部81が長さL方向(図中左右方向)に貫通して形成され、接続しようとする一対の給電線6の接続端部6Eを接続凹部81の長さL方向両端部から対向させて差し込むようになっている。このとき、給電線6の接続端部6Eは、所定長さL1に亘って絶縁部62を切除して導体部61を露出させてある。
接続凹部81は、給電線6の絶縁部62の外側形状、つまり、幅狭部62a、幅広部62b、段差部62c、凸部62dおよび底面62の形状にほぼ沿った断面形状となっている。接続凹部81に給電線6を差し込んだ状態では、給電線6はガタ無くジョイナー8に保持されて容易に離脱されないようになっている。
接続凹部81の底面81aの長さL方向中央部には、給電線6の接続端部6Eから露出した導体部61の平坦部61fに接触する導通板82を取り付けてあり、その導通板82を介して接続しようとする給電線6の導体部61同士が電気的に接続される。また、ジョイナー8の幅W3はコア71が通過できる寸法となっている。
給電線6は、適宜部分を電線ハンガー9によってレール2に固定される。この電線ハンガー9によって、給電線6をレール2に沿わせて配線しつつ、給電線6の垂れ下がりを防止するようになっている。
電線ハンガー9は、図2に示すように、一対の平行配置される給電線6を保持する保持アーム91、92と、これら保持アーム91、92の基端部同士を連結する連結部93と、によってほぼU字状に形成され、それぞれの保持アーム91、92の先端部に給電線6を保持する保持部91H、92Hを有して構成されている。保持部91H、92Hは、給電線6の外側形状、つまり、絶縁部62の外側断面形状にほぼ沿った内側形状に形成され、保持部91H、92Hによって給電線6をガタ無く密接して保持する。
ここで、図1では、保持アーム91、92の長さを、便宜上、ほぼ等しい状態で示してあるが、実際には図2に示すように、往路側電線6mを保持する保持アーム91が、復路側電線6nを保持する保持アーム92よりも長く形成され、コア71が復路側の線6mをスペース的に余裕をもって通過できるようになっている。
そして、本実施形態にあっては、電線ハンガー9とレール2との間に、電線ハンガー9をレール2の長手方向の任意な位置に位置決めする位置決め機構10を設けてある。
位置決め機構10は、図5、図6にも示すように、レール2の長手方向に連続して凹設され、入口11aの幅よりも奥側11bの幅が段部11cをもって拡幅する凹溝11と、電線ハンガー9に設けられ、拡開方向に弾発力をもって開閉自在となり、凹溝11の段部11cに係止されるV字状の鉤部12と、を備えて構成される。
凹溝11は、レール2の片面に形成した平坦面2aの幅方向(図5中上下方向)ほぼ中央部に形成される。鉤部12は、電線ハンガー9の連結部93の外側面93aのほぼ中央部に設けた座部93bから突設され、差し込み方向(図5中左方)の先端から連結部93に向かって、つまり、後退する方向にV字状に拡開する係止片12a、12bが設けられ、これら係止片12a、12b間に拡開方向の弾発力が付与される。
そして、位置決め機構10は、図5、図6に示すように、鉤部12を凹溝11に取り付ける際に、鉤部12の拡開方向を凹溝11の延設方向X(図5中紙面直角方向)に対してほぼ直角に配置して、図2に示すように、鉤部12を凹溝11に圧入して係止させるようになっている。
従って、鉤部12が凹溝11に圧入された状態では、図2に示すように、V字状の係止片12a、12bの先端部が段部11cに係止して抜止めされる。このとき、鉤部12の先端は凹溝11の底面11dに当接するようになっており、鉤部12は凹溝11内に安定的に係止される。
そして、このように鉤部12が凹溝11内に係止した状態では、連結部93の座部93bがレール2の平坦面2aに当接しており、電線ハンガー9はレール2に安定的に固定される。
以上の構成により本実施形態のトロリーシステム1によれば、非接触式給電システム4を用いたことにより、コア71が給電線6に直接接触しないため、コア71および給電線6の摩耗を無くして定期的なメンテナンスを軽減できる。
また、このようにコア71と給電線6とが非接触となることにより、それら両者間の摺動抵抗が無くなって移動体3の走行速度を上昇できるとともに、給電線6が湾曲している箇所でも電流の受け渡しが可能となる。更に、従来のように接触式のブラシを用いた場合に発生する電気スパークが無くなるとともに、電流の受け渡し部分の露出が減少して感電リスクを低減できる。更にまた、水気の多い場所であってもショートを効率良く抑制できるとともに、接触不良による瞬時の停電状態を防止できる。
ところで、このように非接触式給電システム4を用いたトロリーシステム1にあって、本実施形態では、非接触式給電システム4の給電線6上の任意点から当該給電線6に対して電力供給を行う電力供給機構としてのフィードインジョイナを備えている。
このフィードインジョイナは、図7に示すように、電源5内のレール2上に設けられた給電線6A〜6Cと接続された接続部52A〜52Cと、外部から給電線6A〜6Cに供給する電力を受電する受電部51と、接続部52A〜52Cと受電部51との向きを変更可能とする可動部53とを備えている。なお、上述した非接触式給電システム4においては2本の復路側電線6n、往路側電線6mを備えた例を示したが、以下の例では給電線6を給電線6A〜6Cからなる3本とした例を示している。
受電部51には、電源5内の電力供給回路(図示せず)と接続された接続線5a〜5cが接続される。接続線5a〜5cは、図8に示すようにな受電部51におけるコネクタ挿入口51a〜51cに接続される。接続線5a〜5cから供給された電力は、受電部51を介して接続部52A〜52Cに供給され、接続部52A〜52Cから給電線6A〜6Cに供給される。
可動部53は、ヒンジ機構で構成されている。したがって、このフィードインジョイナは、図9に示すように、(a)のように受電部51,接続部52A〜52C、可動部53及び給電線6A〜6Cが直線状にした形態、(b)、(c)のように受電部51,接続部52A〜52C、可動部53に対して給電線6A〜6Cが直角に伸びる形態とすることができる。
従って、可動部53は、図10に示すように、受電部51と接続部52A〜52Cとの関係をレール2の端部に沿って90°の角度を以て配置できる。給電線6A〜6Cと接続線5a〜5cとの位置関係も、90°の角度を以て配置される。逆に、図11に示すように、レール2の給電線6A〜6C配設側に受電部51を向けることもできる。
また、このフィードインジョイナは、図12に示すように、受電部51と接続部52A〜52Cとの間の可動部53をフィルム部材53’として構成しても良い。
このようにフィードインジョイナによれば、可動部53によって受電部51と接続部52A〜52Cとの変更することができ、受電部51と接続部52A〜52Cとの位置関係に方向性を持たせ、給電線6A〜6Cに電力を供給する部位を柔軟に設計させることができる。したがって、既存の構成のように、給電線に対向したレールに対して、固定された位置にしか接続部及び接続線5a〜5cのためのコネクタ挿入口が設けられない構成のように、接続線5a〜5cの接続形態が固定されることはない。
なお、上述の実施の形態は本発明の一例である。このため、本発明は、上述の実施形態に限定されることはなく、この実施の形態以外であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能であることは勿論である。
本発明の実施形態にかかるトロリーシステムの全体を示す概略構成図。 図1中II−II線に沿った拡大断面図。 本発明の実施形態にかかる給電線の接続端部を示す拡大斜視図。 本発明の実施形態にかかる給電線を接続する接続具の拡大斜視図。 本発明の実施形態にかかる電線ハンガーとレールとの位置決め機構をレールを断面して示す側面図。 本発明の実施形態にかかる電線ハンガーをレールに取り付ける状態を示す分解斜視図。 本発明の実施形態にかかるフィードインジョイナの斜視図。 本発明の実施形態にかかるフィードインジョイナを背面図。 本発明の実施形態にかかるフィードインジョイナの異なる形態を示す上面図。 本発明の実施形態にかかるフィードインジョイナの一形態を示す斜視図。 本発明の実施形態にかかるフィードインジョイナの他の形態を示す斜視図。 本発明の実施形態にかかるフィードインジョイナの可動部をフィルム部材で構成した斜視図。
符号の説明
1 トロリーシステム
2 レール
3 移動体
4 非接触式給電システム
5 電源
5a〜5c 接続線
6 給電線
7 受電ブロック
8 ジョイナー
9 電線ハンガー
10 機構
11 凹溝
12 鉤部
31 モータ
32 インバータ
51 受電部
53 可動部
61 導体部
62 絶縁部
71 コア
72 共振回路
73 定電圧回路
81 接続凹部
82 導通板
91 保持アーム
92 保持アーム
93 連結部

Claims (2)

  1. 躯体側に固定的に設置されたレールと、
    前記レールに走行可能に案内支持される移動体と、
    前記レールに沿って配線され高周波電流が流される給電線と、
    前記移動体に伴って移動し前記給電線から受け渡される電流で前記移動体を駆動する受電ブロックと、を備え、
    前記受電ブロックは、前記給電線に非接触状態で配置される受電子を有し、前記給電線と前記受電ブロックとの間の電流受け渡しを、前記給電線に発生する磁界による電磁誘導によって前記受電子に誘導電流を発生させて行う非接触式給電システムにおける電力供給装置であって、
    前記給電線に接続された接続部と、外部から前記給電線に供給する電力を受電する受電部と、前記接続部と前記受電部との向きを変更可能とする可動部とを備えたことを特徴とする非接触式給電システムの電力供給装置。
  2. 前記可動部は、ヒンジ機構又は前記接続部と前記受電部とを接続するフィルム部材で構成されていることを特徴とする請求項1に記載の非接触式給電システムの電力供給装置。
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