JP2009237651A - 感圧装置およびそれを用いた侵入検出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】静電気放電による電気パルスを除去し、侵入のないときに侵入ありと誤報することのない信頼性の高い感圧装置およびそれを用いた侵入検知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】振動や圧力変動により信号を発生する感圧手段1と、前記感圧手段1の出力信号を増幅する増幅手段2と、前記感圧手段1の出力信号を受ける除去手段5とを有し、前記感圧手段1の出力信号が設定値を越えたときに除去手段5により出力信号を除去する構成とした。これにより、静電気放電による電気パルスを除去して誤動作をなくし、信頼性の向上が図れる。
【選択図】図1
【解決手段】振動や圧力変動により信号を発生する感圧手段1と、前記感圧手段1の出力信号を増幅する増幅手段2と、前記感圧手段1の出力信号を受ける除去手段5とを有し、前記感圧手段1の出力信号が設定値を越えたときに除去手段5により出力信号を除去する構成とした。これにより、静電気放電による電気パルスを除去して誤動作をなくし、信頼性の向上が図れる。
【選択図】図1
Description
本発明は、感圧装置およびそれを用いた侵入検出装置に関するものである。
従来、この種の感圧装置を用いた侵入検出装置として、ベランダの手摺内部に感圧手段を内蔵して、ベランダからの侵入者の侵入を報知するものがある。
その具体的構成を図9〜11で説明すると、障壁構造体であるベランダ101の手摺102に感圧手段103が内蔵してある。
侵入を試みようとする者が手摺102に体重を掛けたときに、その内部に設置された感圧手段103が圧力変化に応じた信号を出力する。
すなわち、感圧手段103から出力された信号は複数のオペアンプなどにより構成された増幅手段104より増幅され、侵入の判定を行う判定手段105が処理できる範囲の電圧まで増幅される。
そして、その信号があらかじめ設定された設定値より大であるときに判定手段105が侵入を判定しスピーカなどの報知手段106を動作させ、報知するものである(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−065709号公報
しかしながら、前記従来の構成では、静電気などにより誤動作するという課題があった。例えば、住人に静電気などがたまっていた場合、ベランダ101手摺102に接触した瞬間に静電気が放電する。
乾燥した冬場などは特に静電気による放電が多発する可能性が大である。そのときに、手摺102の内部に配置された感圧手段103に電圧が励起され、瞬間的な大電気パルスを発生するものである。
それが増幅手段104により増幅され、判定手段105に入力されると、あたかも大きな検知信号が感圧手段103から入力されたと判定し、誤報するという課題があった。
手摺3が金属で構成されている場合、必ずしも接地されているとは限らないため、静電気の影響を受けてしまう。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、静電気放電による電気パルスを除去し、侵入のないときに侵入ありと誤報することのない信頼性の高い感圧装置およびそれを用いた侵入検知装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために本発明の感圧装置は、振動や圧力変動により信号を発生する感圧手段と、前記感圧手段の出力信号を増幅する増幅手段と、前記感圧手段の出力信号を受ける除去手段とを有し、前記感圧手段の出力信号が設定値を越えたときに除去手段により出力信号を除去する構成としたものである。
本発明の感圧装置は、静電気放電による電気パルスを除去して誤動作をなくし、これにより信頼性の高い感圧装置を提供することができるものである。
第1の発明は、振動や圧力変動により信号を発生する感圧手段と、前記感圧手段の出力信号を増幅する増幅手段と、前記感圧手段の出力信号を受ける除去手段とを有し、前記感圧手段の出力信号が設定値を越えたときに除去手段により出力信号を除去する構成としたものである。
これにより、静電気放電による電気パルスを除去して誤動作をなくし、信頼性の向上が図れる。
第2の発明は、特に第1の発明において、増幅回路と並列に除去手段を接続し、感圧手段からの正常な信号、つまり侵入などによる出力信号は影響を受けることなく判定手段へ入力されるようにしたものである。
第3の発明は、特に第1または第2の発明において、除去手段は設定値を越える信号が入力されたときに、増幅回路の出力を回路基準電圧レベルに落とす構成とした。
これにより、判定手段には回路基準電圧レベルの信号が入力されることになり、結果として、判定手段は検知信号なしと判定することとなる。
第4の発明は、特に第3の発明において、除去手段はコンパレータにより構成した。
第5の発明は、特に第3の発明において、除去手段はウインドウコンパレータにより構成された。これにより、2つのコンパレータよりなるウインドウコンパレータの一方のコンパレータにより正側のパルスを除去し、もう一方のコンパレータにより負側のパルスを除去するため、正負双方の静電気パルスに対応することが可能となる。
第6の発明は、特に第1〜第4のいずれか1つに記載の発明において、感圧手段は可撓性を有したケーブル状の圧電センサである構成とした。
感圧手段が可撓性を有していることにより障壁構造体の屈曲部や、検出手段に接続するために屋内に引き込む部分においても特別な工具や特別な技能等も必要なく容易に曲げて設置することができるので取り扱いが容易になる。
第7の発明は、特に第6の発明において、中心電極の外周に圧電体層を、さらにこの圧電体層の外周に外側電極をそれぞれ周設して感圧手段を構成した。
これにより、感圧手段は同軸ケーブル状となるため信号を伝達する中心電極に対し外側電極がシールドの役を果たし外来電磁波ノイズの影響を受けにくいものとなり、通信機器等を近くで使用したりしてもノイズの重畳を抑えることができる。
第8の発明は、第1〜第7のいずれか1つに記載の発明の感圧手段を障壁構造体に配置して侵入検出装置としたものである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1において、圧電センサからなる感圧手段1の出力信号は増幅手段2に入力されることで増幅され、次いで、マイコンなどの判定手段3に入力される。
図1において、圧電センサからなる感圧手段1の出力信号は増幅手段2に入力されることで増幅され、次いで、マイコンなどの判定手段3に入力される。
そして、判定手段3が侵入を判定してスピーカなどのを動作させ、報知音を発する。
また、増幅手段2と並列にコンパレータ回路からなる除去手段5を接続して、感圧手段1の信号が増幅手段2とともに除去手段5にも入力されるようにしてある。
以上の構成において、その動作、作用を説明する。
図1に示すように、感圧手段1の出力信号は複数段のオペアンプなどよりなる増幅手段2に入力されて信号が増幅され、判定手段3に入力される。
例えば、圧電センサからなる感圧手段1が発生する数百マイクロボルトの電圧が数百ミリボルトまで増幅されるよう増幅手段2を構成している。
本実施の形態では、感圧手段1の出力を電荷増幅回路で受けさらに電圧増幅回路で増幅するよう構成している。そして、判定手段3が設定値以上の出力信号を受けたときに報知手段4を動作させる。
また、増幅手段2と並列に配置されたオープンコレクタ出力を有する除去手段5は、図3(a)に示すように、感圧手段1から除去手段5に入力される信号Vinが設定電圧Vs以下である場合は動作しない。
そのため、増幅手段2により増幅された感圧手段1の信号そのまま判定手段3に入力される。
しかしながら、図3(b)に示すように、入力される信号が設定電圧Vs以上のときには除去手段5が出力を回路グランドにするよう作動する。
そのため、判定手段3には回路グランドレベルの信号が入力されることになり、結果として、検知信号なしと判定して報知手段4を動作させない。
また、増幅手段2と並列に除去手段5を配置しているため、感圧手段1からの正常な信号、つまり侵入などによる出力信号は影響を受けることなく判定手段3へ入力されるため信頼性を損なうことはない。
例えば、実験において回路同一点(除去手段の入力部)での電圧は、感圧手段1の出力12mVに対して静電気パスルは8.2Vであった。設定値電圧を数Vに設定することで十分識別ができ、除去することが可能である。
コンパレータ回路からなる除去手段5としては、例えば図2のような構成がある。V−とV+はコンパレータの入力端子、Vinが感圧手段1からの信号入力端子、Voutは出力端子で、この場合オープンコレクタである。V−に感圧手段1からの信号が入力されVoutは増幅回路4の出力に接続される。そして、V+に接続された、抵抗5aと抵抗5bで決められた電圧を設定値Vsとしてコンパレータ5cが動作する。
尚、図4のように、複数段のオペアンプ2a,2b,2cで構成された増幅手段2の一
部のオペアンプ2bと並列に除去手段5を配置しても同様の作用効果が得られる。
部のオペアンプ2bと並列に除去手段5を配置しても同様の作用効果が得られる。
また、コンパレータ回路としてヒステリシス付コンパレータ回路としてもよい。そのときは信号に重畳するホワイトノイズ電圧振幅以上のヒステリシス幅を持たせるよう設定することでホワイトノイズによるコンパレータの誤動作を抑制し、より信頼性の高いものとすることが可能となる。
例えば、実験においてVinの電圧に、数十ミリボルトのホワイトノイズが確認されたため、ホワイトノイズの2から3倍のヒステリシスを持たせた。
図5において、感圧手段1は、中心電極1aの外周に圧電体層1bを、また、この圧電体層1bの外周に外側電極1cをそれぞれ周設したもので、前記外側電極1cはさらに弾性体からなる被覆層1dで被覆されている。
圧電体層1bはポリフッ化ビニリデン等の樹脂系の高分子圧電体を用いることも考えられるが、耐熱温度が上限で80℃程度であり、侵入検出装置に採用した場合は屋外使用が主であって、特に夏季には直射日光により手摺やフェンスの表面温度が時には100℃近くの高温になることから、高分子圧電体を用いることは好ましくない。
圧電体層1bとしては特定の樹脂基材中に圧電セラミックスの粉体を混合した複合圧電体を用いると100℃以上の高温耐久性を有することができ、このような複合圧電体を使用することが好ましい。
そして外側電極1cは中心電極1aと圧電体層1bを囲うように配置されており、同軸ケーブル状とするため、信号を伝達する中心電極1aに対し外側電極1cがシールドの役を果たし、外来電磁波ノイズの影響を受けにくいものとなっている。
よって、電子機器を近くで使用したり、携帯電話などの通信機器等を近くで使用したりしても感圧手段1にノイズが重畳することは少ない。
また、感圧手段1に可撓性を持たせることが設置上望ましい。
例えば、図6に示す侵入検知装置に採用する場合、ベランダ6のボックスタイプの手摺7に感圧手段1を設ける際に、可撓性があれば容易に、かつ確実に配置できるもので、また、室内に集中コントロールボックスなどを設置する場合にも屋内に引き込む部分においても特別な工具や特別な技能等も必要なく容易に曲げて設置することができる。
報知手段4は、スピーカのような警報音発生だけではなく、表示装置を介した視覚表示、閃光発生器による威嚇、或いは、通報手段により侵入者の侵入があったことを外部の電話、警備会社、警察等へ通報してもよい。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2における侵入検出装置について図7、図8を用いて説明する。
本発明の実施の形態2における侵入検出装置について図7、図8を用いて説明する。
実施の形態1との違いはウインドウコンパレータ回路からなる除去手段8を使用したことである。
実施の形態1では、正または負のどちらかの静電気パルスに対応するものであったが、例えば図7のように2つのコンパレータ8a、8bを使用しウインドウコンパレータ回路の除去手段8とすることで、一方のコンパレータ8aより正側のパルスを除去し、もう一
方のコンパレータ8bにより負側のパルスを除去するため、正負双方の静電気パルスに対応することが可能となる。
方のコンパレータ8bにより負側のパルスを除去するため、正負双方の静電気パルスに対応することが可能となる。
また、ウインドウコンパレータの除去手段回路8の手前に、電圧レベルシフト回路9を配置している。
Va−とVa+はコンパレータ81の入力端子、Vb−とVb+はコンパレータ8bの入力端子、Vinが感圧手段1からの信号入力端子で、接続されたVa−とVb+に入力される。Voutは出力端子でこの場合も実施の形態1と同様オープンコレクタであるが、コンパレータ8aとコンパレータ8bの出力端子が接続されている。
また、電圧レベルシフト回路9は、回路グランドを中心に正負に振れる感圧手段1の出力電圧を、正の一定電圧、例えば回路電源電圧の1/2を中心に振れるよう電圧レベルを変換する回路である。
本実施の形態では、コンパレータ8aおよびコンパレータ8bは正の単電源で動作させるためこのような回路構成をとったが、これに限定されるものではない。
以下に図7および図8を用いてその動作作用を説明する。コンパレータ8aのVa+に接続された抵抗8cと、抵抗8d、抵抗8fを加算した抵抗の抵抗分圧によって決まる電圧が設定値となりVinがこの電圧を超えたときにコンパレータ8aが作動し、Voutは回路グランドになる。これにより、正側の静電気を除去する。
また、コンパレータ8bのVb−に接続された抵抗8c、抵抗8dを加算した抵抗と抵抗8fの抵抗分圧によって決まる電圧が設定値になりVinがこの電圧以下になったときにコンパレータ8bが作動し、Voutは回路グランドになる。
これにより、負側の静電気を除去する。結果として、正負双方の静電気を除去することが可能となり、より信頼性の高いものとすることができる。
尚本発明において、障壁構造体としてバルコニーを例として説明したが、これに限られることはなく、フェンス、ブロック塀等にも応用可能である。
以上のように、本発明にかかる感圧装置は、静電気放電に対する誤動作を防止できるため、静電気の発生しやすい場所での感圧手段のアプリケーションに利用できる。例えば、自動車用のスイッチとして圧電センサを用いる場合など、乗降時の静電気放電による誤動作なく信頼性の高いスイッチとして適用可能である。
1 感圧手段
1a 中心電極
1b 圧電体層
1c 外側電極
2 増幅手段
3 判定手段
4 報知手段
1a 中心電極
1b 圧電体層
1c 外側電極
2 増幅手段
3 判定手段
4 報知手段
Claims (8)
- 振動や圧力変動により信号を発生する感圧手段と、前記感圧手段の出力信号を増幅する増幅手段と、前記感圧手段の出力信号を受ける除去手段とを有し、前記感圧手段の出力信号が設定値を越えたときに除去手段により出力信号を除去する構成とした感圧装置。
- 増幅回路と並列に除去手段を接続した請求項1記載の感圧装置。
- 除去手段は設定値を越える信号が入力されたときに、増幅回路の出力を回路基準電圧レベルに落とす構成とした請求項1または2記載の感圧装置。
- 除去手段はコンパレータにより構成した請求項3記載の感圧装置。
- 除去手段はウインドウコンパレータにより構成した請求項3記載の感圧装置。
- 感圧手段は可撓性を有したケーブル状の圧電センサで構成した請求項1から4のいずれか1項記載の感圧装置。
- 中心電極の外周に圧電体層を、さらにこの圧電体層の外周に外側電極をそれぞれ周設して感圧手段を構成した請求項6記載の感圧装置。
- 請求項1から7のいずれか1項記載の感圧装置を障壁構造体に配置した侵入検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008079607A JP2009237651A (ja) | 2008-03-26 | 2008-03-26 | 感圧装置およびそれを用いた侵入検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2009237651A true JP2009237651A (ja) | 2009-10-15 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008079607A Pending JP2009237651A (ja) | 2008-03-26 | 2008-03-26 | 感圧装置およびそれを用いた侵入検出装置 |
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Country | Link |
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2008
- 2008-03-26 JP JP2008079607A patent/JP2009237651A/ja active Pending
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