JP2009237628A - オブジェクト検出方法、オブジェクト検出装置、印刷装置、オブジェクト検出プログラムおよびオブジェクト検出プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 - Google Patents
オブジェクト検出方法、オブジェクト検出装置、印刷装置、オブジェクト検出プログラムおよびオブジェクト検出プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009237628A JP2009237628A JP2008079355A JP2008079355A JP2009237628A JP 2009237628 A JP2009237628 A JP 2009237628A JP 2008079355 A JP2008079355 A JP 2008079355A JP 2008079355 A JP2008079355 A JP 2008079355A JP 2009237628 A JP2009237628 A JP 2009237628A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- detection
- image data
- divided
- predetermined
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V40/00—Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
- G06V40/10—Human or animal bodies, e.g. vehicle occupants or pedestrians; Body parts, e.g. hands
- G06V40/16—Human faces, e.g. facial parts, sketches or expressions
- G06V40/161—Detection; Localisation; Normalisation
- G06V40/165—Detection; Localisation; Normalisation using facial parts and geometric relationships
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Geometry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
【解決手段】範囲設定部M3で対象画像に検出窓が設定され、検出窓内の対象画像をオブジェクト検出部M4で解析して所定オブジェクトを検出する。オブジェクト検出部M4において解析される画像データは、縮小画像データもしくは分割画像データであり、検出窓W0が所定サイズ以上の場合は縮小画像データを解析対象とし、検出窓W0が所定サイズよりも小さい場合は分割画像データを解析対象とする。解析対象が決定されると、画像縮小部M1で対象画像の画像データを縮小して縮小画像データを作成したり、画像分割部M2で前記対象画像の画像データを分割して分割画像データを作成したりする。
【選択図】図2
Description
前記検出工程においては、画像と検出枠を利用して、該画像から所定オブジェクト画像を検出する。該画像とは、縮小画像もしくは分割画像の何れかであり、前記検出枠の大きさに応じて縮小画像と分割画像の何れを利用するかが決定される。前記検出枠が所定大きさ以上の場合は、前記検出工程において該検出枠と該縮小画像とを利用して前記所定オブジェクト画像を検出し、前記検出枠が所定大きさよりも小さい場合は、前記検出工程において該検出枠と該分割画像とを利用して前記所定オブジェクト画像を検出する。前記検出枠とは、前記対象画像の所定範囲を検出領域として設定するものである。前記縮小画像と前記分割画像は、本オブジェクト検出方法の検出対象となる対象画像に基づいて作成されるものであり、前記画像縮小工程と前記画像分割工程において作成される。
前記検出工程においては、設定された前記検出領域の範囲に含まれる前記画像から、前記所定オブジェクト画像の検出を試みる。すなわち、前記検出工程において縮小画像を利用する場合は、前記画像縮小工程で前記対象画像を縮小して縮小画像を作成し、前記検出工程において分割画像を利用する場合は、前記画像分割工程で前記対象画像を分割して分割画像を作成する。なお、前記検出枠を前記縮小画像に設定する場合は、前記検出枠を前記縮小画像の縮小率で縮小してから設定する。
人が意図的に作成した画像においては、画像の略中央に主要なオブジェクトが配置される場合が多く、例えば人物の写真であれば人物の顔が略中央に配置されるように撮影されることが多い。従って、略中央の所定領域を分断しないように分割画像を作成して検出すべきオブジェクトの分断を防止し、オブジェクト検出漏れを防止する。
該構成によれば、検出枠に収まる大きさのオブジェクトは、隣接する分割画像の一方で途切れても、隣接する分割画像の他方に必ず全体が含まれる。但し、前記重複する部位が大きい場合は対象画像と分割画像とで大きさがほとんど変わらないため、分割の利点が活用されない。しかしながら、本発明では、縮小画像と分割画像を併用しているため、分割画像に設定される検出枠は所定大きさよりも小さい。すなわち、画像の略全体を覆う検出枠を利用する場合には縮小画像データを利用して重複する部位の設定を不要とし、検出枠が小さくて重複する部位が少なくて済むようになると分割画像データを利用した検出に切換える。よって、重複部位を設定して確実なオブジェクト検出を可能にし、それでいて各分割画像が徒に大きくならないようにできる。
本発明においては、縮小画像データと分割画像データとを利用しているため、圧縮画像データと分割画像データを同時に前記記憶媒体に展開しても、メモリ使用量が少ない。従って、並列処理の実行が容易であり、スループットが向上する。なお、圧縮画像データと分割画像データを同時に前記記憶媒体に展開する場合は、圧縮画像データと分割画像データとを合わせたサイズが前記記憶媒体に記憶可能なデータ量となるように設定される。
(1)画像処理装置の構成:
(2)画像処理の流れ:
(3)顔判定処理:
(4)変形例およびまとめ:
図1は、本実施形態に係るオブジェクト検出装置を具体的に実現するプリンタの構成を示している。同図において、プリンタ100は、CPU10とRAM11とROM12と汎用インターフェイス(GIF)13とメモリカードインターフェース(MIF)14と印刷部15と操作パネル16と表示部17とバス18とから構成されている。バス18はプリンタ100を構成する各構成要素10〜17を相互通信可能に接続しており、図示しないチップセット等により通信が制御されている。ROM12には、ファームウェアを含む各種プログラムを実行するためのプログラムデータ12aが記憶されており、該プログラムデータ12aを適宜RAM11(所定量以下のデータを記憶可能な記憶媒体)に展開しつつCPU10がプログラムに従った演算を実行することにより、プリンタ100が制御される。
図3は本実施形態に係る画像処理の流れを示すフローチャート、図4は該画像処理における縮小画像解析処理の流れを示すフローチャート、である。図3の縮小画像解析処理と分割画像解析処理が本発明のオブジェクト検出処理に相当する。画像処理が開始されると、図4の縮小画像解析処理(ステップS100)が開始され、ステップS110(以下、「ステップ」の表記は省略。)において、画像縮小部M1が画像処理の対象となる画像(対象画像)の画像データD1(n×m画素)を取得し、該画像データD1を所定の縮小率(1/z(z>1))で縮小した縮小画像データD2((n/z)×(m/z)画素)を作成し、縮小画像データD2をRAM11のワークエリアに記憶する。
図5に示すように、分割画像データD3に設定される検出窓W0のサイズS0と縮小画像データD1に設定される検出窓W1のサイズS1との間には、S1=S0/z、の関係が成り立っている。すなわち検出窓W1の最小サイズSminと、分割画像データD3に適用される検出窓W0の最大サイズS0maxとは、以下の関係を満たす。
S0max≒Smin×z 且つ S0max>Smin×z
S110では、オブジェクト検出部M4が、窓画像データWD(検出窓W1内の画像データ)を取得して解析し、該窓画像データWDの画像特徴量に基づいて顔画像(所定のオブジェクト)検出を行う。画像特徴量は、窓画像データWDに対して各種のフィルタを適用し、当該フィルタ内の輝度やエッジやコントラスト等の状態を示す特徴量(平均値、最大値、最小値、標準偏差等)を算出することにより得られる。なお、窓画像データWDは、検出窓W1のサイズによって大きさが異なるが、解析を行う際に予め一定の大きさに解像度変換される。
前記式(1)において、P1(x,y)は検出窓W1の中心位置、d x1,d y1は検出窓W1の中心位置P1の各方向への単位移動距離(画素数)を示す一定の移動間隔を表しており、移動間隔d x1,d y1と方向カウンタn x1,n y1をそれぞれ乗算することにより、検出窓W1の中心位置P1のx,y座標を算出する。前記式(1)にて算出される中心位置P1は、検出窓W1のサイズに応じて対象画像内に隈無く設定されるため、検出窓W1は対象画像に隈無く設定されることになる。なお、移動間隔d y1<1となる場合は、d y1=1とする。なお、x方向カウンタn x1が取り得る範囲は1〜[縮小画像データのx方向画素数]/d x1の整数値とし、y方向カウンタn y1は1〜[縮小画像データのy方向画素数]/d y1の整数値とする。すなわち、検出窓W1の単位移動距離は、検出窓W1が大きいほど長く、検出窓W1が小さいほど短くなる。
S145では、検出窓W1がy軸方向の下端まで到達したか否かを判断する。検出窓W1が下端に到達していない場合は、S150でy方向カウンタny1をインクリメントして検出窓W1をy軸方向に単位移動距離dy1だけ移動させる。検出窓W1が下端に到達している場合は、S155でy方向カウンタny1を1にして検出窓W1を上端に戻してS160に進む。
S160では、検出窓W1のサイズが所定サイズに到達しているが否かを判断する。検出窓W1が所定サイズ(図4ではnS=9)に到達している場合は、縮小画像解析処理を終了してリターンする。検出窓W1が所定サイズに到達していない場合は、S165でサイズカウンタnSをインクリメントして検出窓W1のサイズS1を単位量縮小し、S120からの処理を繰り返す。
S210では、画像分割部M2が、画像データD1から対象画像を分割した一の分割画像についての分割画像データを作成する。本実施形態においては画像データD1を4分割するものとし、分割画像データD3〜D6のいずれか本処理において未作成のデータを作成する。分割画像データD3のサイズは、前記RAM11のワークエリアに格納可能なサイズ以下であり、作成された分割画像データD3は、ワークエリアに記憶される。縮小画像データD3は、前述の縮小画像データD2の場合と同様に、オブジェクト検出処理に必要な情報が輝度情報だけであれば、グレースケールのビットマップデータにしてもよい。なお、グレースケール化は、予め画像データD1の段階で行ってもよいし、分割画像データD3に分割してから行ってもよい。
このように重複する部位を設けることにより、図11に示すように、分割画像D31において右端が途切れたオブジェクトO1は、分割画像D32に完全な形で含まれるし、分割画像D32において左端が途切れたオブジェクトO2は、分割画像D31に完全な形で含まれることになる。よって、分割画像を利用したオブジェクト検出において、元画像に存在するオブジェクトは、隣接する分割画像の一方で検出されなくても他方の分割画像において確実に検出されるため、検出漏れが発生しない。
S225では、オブジェクト検出部M4が、窓画像データWD(検出窓W0内の画像データ)を取得して解析し、該窓画像データWDの画像特徴量に基づいて顔画像(所定のオブジェクト)検出を行う。なお、窓画像データWDは、検出窓W0のサイズによって大きさが異なるが、解析を行う際に予め一定の大きさに解像度変換される。画像特徴量の算出および解析は縮小画像データD2の場合と同様であるので説明を省略する。
前記式(2)において、P0(x,y)は検出窓W0の中心位置、d x0,d y0は検出窓W0の中心位置P0の各方向への単位移動距離(画素数)を示す一定の移動間隔を表しており、移動間隔d x0,d y0と方向カウンタn x0,n y0をそれぞれ乗算することにより、検出窓W0の中心位置P0のx,y座標を算出する。前記式(2)にて算出される中心位置P0は、検出窓W0のサイズに応じて分割画像内に隈無く設定されるため、検出窓W0は分割画像に隈無く設定されることになる。なお、移動間隔d y0<1となる場合は、d y0=1とする。なお、x方向カウンタn x0が取り得る範囲は1〜[分割画像データのx方向画素数]/d x0の整数値とし、y方向カウンタn y0は1〜[分割画像データのy方向画素数]/d y0の整数値とする。すなわち、検出窓W0の単位移動距離は、検出窓W0が大きいほど長く、検出窓W0が小さいほど短くなる。
S245では、検出窓W0がy軸方向の下端まで到達したか否かを判断する。検出窓W0が下端に到達していない場合は、S250でy方向カウンタny0をインクリメントして検出窓W0をy軸方向に単位移動距離dy0だけ移動させる。検出窓W0が下端に到達している場合は、S255でy方向カウンタny0を1にして検出窓W0を上端に戻してS260に進む。
S260では、検出窓W0のサイズが所定サイズに到達しているが否かを判断する。この所定サイズは前述の縮小画像データにおける所定サイズと同様の基準であり、窓画像データWDの画素数が、オブジェクト検出処理において解析可能な所定画素数を下回るサイズである。検出窓W0が所定サイズに到達している場合は、S270に進む。検出窓W0が所定サイズに到達していない場合は、S265でサイズカウンタnSをインクリメントして検出窓W0のサイズS0を単位量縮小し、S220からの処理を繰り返す。
S275では、分割画像データD31〜D34の全てを解析終了したか否かを判断する。すなわち、分割画像データのカウンタnDを設けておき、nDが所定数に到達したか否かを判断する。本実施形態においては4分割しているので、nDは1〜4の範囲の整数値であり、nDが5に到達すると全ての分割画像データを解析終了したことを意味する。S275において、nDが5であれば分割画像解析処理を終了してリターンし、nDが4以下であればS280に進んでnDをインクリメントし、S210に戻る。S210に戻ると、本分割画像解析処理において未解析の分割画像データを作成して作成保存し、S215以降の処理を行う。
図12は、画質補正部M5が実行する肌色調整処理(画質調整処理)の流れを示している。上述した画質調整処理のS310においては、縮小画像解析処理と分割画像解析処理の終了を検出し、調整対象の画像データD1を取得する。ステップS320においては、顔画像が存在すると判定された検出窓W1,W0のサイズS1,S0および位置P1,P0をRAM12から読み出す。ステップS330においては、顔画像が存在すると判定された検出窓W1,W0に対応する領域を画像データD1において特定する。検出窓W1,W0のサイズS1,S0および位置P1,P0がRAM12から取得されているため、これを画像データD1の画像サイズに換算することにより、検出窓に対応する領域を特定することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、範囲設定部M3で対象画像に検出窓が設定され、検出窓内の対象画像をオブジェクト検出部M4で解析して所定オブジェクトを検出する。オブジェクト検出部M4において解析される画像データは、縮小画像データもしくは分割画像データであり、検出窓W0が所定サイズ以上の場合は縮小画像データを解析対象とし、検出窓W0が所定サイズよりも小さい場合は分割画像データを解析対象とする。解析対象が決定されると、画像縮小部M1で対象画像の画像データを縮小して縮小画像データを作成したり、画像分割部M2で前記対象画像の画像データを分割して分割画像データを作成したりする。よって、デジタル画像データの展開に利用可能なワークエリアサイズが、デジタル画像データを展開するには不十分であっても、該デジタル画像データに対して適切な画質評価を実行可能になる。
Claims (10)
- 対象画像から所定オブジェクト画像を検出するオブジェクト検出方法であって、
前記対象画像を縮小して縮小画像を作成する画像縮小工程と、
前記対象画像を分割して分割画像を作成する画像分割工程と、
画像と検出枠を利用して該画像から所定オブジェクト画像を検出する検出工程と、
を有し、
前記検出枠が所定大きさ以上の場合は、前記検出工程において、該検出枠と前記縮小画像とを利用し、前記検出枠が所定大きさよりも小さい場合は、前記検出工程において、該検出枠と前記分割画像とを利用して前記所定オブジェクト画像を検出することを特徴とするオブジェクト検出方法。 - 前記画像分割工程において、1つの対象画像から作成される分割画像の少なくとも1つは、前記対象画像の略中央の所定領域を含む請求項1に記載のオブジェクト検出方法。
- 前記画像分割工程において、1つの対象画像から作成された分割画像は、隣り合う部位から作成された分割画像に重複する部位を有する請求項1又は請求項2に記載のオブジェクト検出方法。
- 前記重複する部位の幅は、前記検出枠の所定大きさに略一致する請求項3に記載のオブジェクト検出方法。
- 前記検出工程において利用される画像は、所定量以下のデータを記憶可能な記憶媒体に記憶された画像データにて表現される画像であり、
前記縮小画像の画像データと前記分割画像の画像データは、それぞれ前記所定量以下のデータとして作成されて前記記憶媒体に記憶される請求項1〜請求項4の何れか1項に記載のオブジェクト検出方法。 - 前記オブジェクト検出方法の各工程は、並列処理が可能なマルチコアプロセッサにて実行される処理であり、
前記検出工程においては、前記マルチコアプロセッサを利用して、前記縮小画像データの解析処理と前記分割画像データの解析処理とを並列処理する請求項5に記載のオブジェクト検出方法。 - 対象画像から所定オブジェクト画像を検出するオブジェクト検出装置であって、
前記対象画像を縮小して縮小画像を作成する画像縮小手段と、
前記対象画像を分割して分割画像を作成する画像分割手段と、
画像と検出枠を利用して該画像から所定オブジェクト画像を検出する検出手段と、
前記検出枠が所定大きさ以上の場合は、前記検出手段において、該検出枠と前記縮小画像とを利用し、前記検出枠が所定大きさよりも小さい場合は、前記検出手段において、該検出枠と前記分割画像とを利用して前記所定オブジェクト画像を検出することを特徴とするオブジェクト検出装置。 - 入力された画像データの画像から前記所定オブジェクト画像を検出し、検出された所定オブジェクト画像に基づいて前記画像データに画質調整処理を行い、画質調整後の画像データの印刷を行う印刷装置である請求項7に記載のオブジェクト検出装置
- 対象画像から所定オブジェクト画像を検出する機能をコンピュータに実現させるためのオブジェクト検出プログラムであって、
前記対象画像を縮小して縮小画像を作成する画像縮小機能と、
前記対象画像を分割して分割画像を作成する画像分割機能と、
画像と検出枠を利用して該画像から所定オブジェクト画像を検出する検出機能と、
をコンピュータに実現させ、
前記検出枠が所定大きさ以上の場合は、前記検出機能において、該検出枠と前記縮小画像とを利用し、前記検出枠が所定大きさよりも小さい場合は、前記検出機能において、該検出枠と前記分割画像とを利用して前記所定オブジェクト画像を検出するオブジェクト検出プログラム。 - 対象画像から所定オブジェクト画像を検出する機能をコンピュータに実現させるためのオブジェクト検出プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体であって、
前記対象画像を縮小して縮小画像を作成する画像縮小機能と、
前記対象画像を分割して分割画像を作成する画像分割機能と、
画像と検出枠を利用して該画像から所定オブジェクト画像を検出する検出機能と、
をコンピュータに実現させ、
前記検出枠が所定大きさ以上の場合は、前記検出機能において、該検出枠と前記縮小画像とを利用し、前記検出枠が所定大きさよりも小さい場合は、前記検出機能において、該検出枠と前記分割画像とを利用して前記所定オブジェクト画像を検出するオブジェクト検出プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008079355A JP5018587B2 (ja) | 2008-03-25 | 2008-03-25 | オブジェクト検出方法、オブジェクト検出装置、オブジェクト検出プログラムおよびオブジェクト検出プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 |
US12/409,064 US20090245649A1 (en) | 2008-03-25 | 2009-03-23 | Method, Program and Apparatus for Detecting Object, Computer Readable Recording Medium Storing Object Detection Program, and Printing Apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008079355A JP5018587B2 (ja) | 2008-03-25 | 2008-03-25 | オブジェクト検出方法、オブジェクト検出装置、オブジェクト検出プログラムおよびオブジェクト検出プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009237628A true JP2009237628A (ja) | 2009-10-15 |
JP5018587B2 JP5018587B2 (ja) | 2012-09-05 |
Family
ID=41117315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008079355A Expired - Fee Related JP5018587B2 (ja) | 2008-03-25 | 2008-03-25 | オブジェクト検出方法、オブジェクト検出装置、オブジェクト検出プログラムおよびオブジェクト検出プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20090245649A1 (ja) |
JP (1) | JP5018587B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5683367B2 (ja) * | 2011-04-20 | 2015-03-11 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、およびプログラム |
US10757320B2 (en) | 2017-12-28 | 2020-08-25 | Waymo Llc | Multiple operating modes to expand dynamic range |
US10839266B2 (en) * | 2018-03-30 | 2020-11-17 | Intel Corporation | Distributed object detection processing |
US11616816B2 (en) * | 2018-12-28 | 2023-03-28 | Speedchain, Inc. | Distributed ledger based document image extracting and processing within an enterprise system |
US20210185091A1 (en) * | 2018-12-28 | 2021-06-17 | Mox-SpeedChain, LLC | Advanced Security System for Implementation in an Internet of Things (IOT) Blockchain Network |
US11587321B2 (en) | 2020-04-13 | 2023-02-21 | Plantronics, Inc. | Enhanced person detection using face recognition and reinforced, segmented field inferencing |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002358523A (ja) * | 2001-05-31 | 2002-12-13 | Canon Inc | パターン認識処理装置及びその方法、画像入力装置 |
JP2006287589A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Canon Inc | 画像処理方法、画像処理装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7352394B1 (en) * | 1997-10-09 | 2008-04-01 | Fotonation Vision Limited | Image modification based on red-eye filter analysis |
US6895112B2 (en) * | 2001-02-13 | 2005-05-17 | Microsoft Corporation | Red-eye detection based on red region detection with eye confirmation |
US7120279B2 (en) * | 2003-01-30 | 2006-10-10 | Eastman Kodak Company | Method for face orientation determination in digital color images |
JP2005084980A (ja) * | 2003-09-09 | 2005-03-31 | Fuji Photo Film Co Ltd | 顔画像付きカード用データ生成装置および方法並びにプログラム |
JP4517633B2 (ja) * | 2003-11-25 | 2010-08-04 | ソニー株式会社 | 対象物検出装置及び方法 |
US8103102B2 (en) * | 2006-12-13 | 2012-01-24 | Adobe Systems Incorporated | Robust feature extraction for color and grayscale images |
-
2008
- 2008-03-25 JP JP2008079355A patent/JP5018587B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2009
- 2009-03-23 US US12/409,064 patent/US20090245649A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002358523A (ja) * | 2001-05-31 | 2002-12-13 | Canon Inc | パターン認識処理装置及びその方法、画像入力装置 |
JP2006287589A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Canon Inc | 画像処理方法、画像処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5018587B2 (ja) | 2012-09-05 |
US20090245649A1 (en) | 2009-10-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9053556B2 (en) | Image processing apparatus for panoramic synthesis of a plurality of sub-images | |
US9241090B2 (en) | Image processing device, image correcting method and program | |
JP5018587B2 (ja) | オブジェクト検出方法、オブジェクト検出装置、オブジェクト検出プログラムおよびオブジェクト検出プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 | |
US11233921B2 (en) | Image processing apparatus that specifies edge pixel in target image using single-component image data | |
JP2007172502A (ja) | 印刷データ生成装置、印刷データ生成方法及びプログラム | |
US20090285457A1 (en) | Detection of Organ Area Corresponding to Facial Organ Image in Image | |
JP2010160640A (ja) | 画像処理装置、プリンター、画像処理方法および画像処理プログラム | |
JP2010003118A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム | |
KR20180127913A (ko) | 화상 처리 장치, 화상 처리 방법, 및 프로그램 | |
US20110026818A1 (en) | System and method for correction of backlit face images | |
US9338310B2 (en) | Image processing apparatus and computer-readable medium for determining pixel value of a target area and converting the pixel value to a specified value of a target image data | |
JP4920814B2 (ja) | 画像処理方法、装置および記録媒体 | |
JP2009094625A (ja) | 画像処理装置及び方法並びにプログラム | |
JP2010186268A (ja) | 画像処理装置、プリンター、画像処理方法および画像処理プログラム | |
JP4983682B2 (ja) | オブジェクト検出方法、オブジェクト検出装置、オブジェクト検出プログラムおよび印刷装置 | |
JP2010087769A (ja) | 写真画像処理方法、写真画像処理プログラム、及び写真画像処理装置 | |
JP2009230556A (ja) | オブジェクト検出装置、オブジェクト検出方法、オブジェクト検出プログラムおよび印刷装置 | |
JP4165408B2 (ja) | 画像形成装置及び画像形成プログラム | |
JP2009105541A (ja) | 画像処理装置、方法、および、プログラム | |
JP2000134468A (ja) | 画像形成装置及び方法 | |
JP2009237754A (ja) | オブジェクト検出方法、オブジェクト検出装置、印刷装置、オブジェクト検出プログラムおよびオブジェクト検出プログラムを記録した記録媒体 | |
JP2006048223A (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法及びコンピュータプログラム | |
JP2009230557A (ja) | オブジェクト検出装置、オブジェクト検出方法、オブジェクト検出プログラムおよび印刷装置 | |
JP5609573B2 (ja) | ドライバープログラム、および、印刷システム | |
JP4413162B2 (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110221 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111228 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120110 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120229 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120515 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120528 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5018587 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150622 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |