JP2009234748A - 部品供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】一つのシュート押さえ部によって、高さの異なる複数種類のワークを適切に覆うことができ、迅速かつ容易にワークを搬送することができる部品供給装置を提供すること。
【解決手段】ワーク搬送路20に沿ってワークWを搬送する部品供給装置であって、前記ワーク搬送路20を有するシュート基台21と、前記シュート基台21に設置され、前記ワーク搬送路20における前記ワークWの少なくとも一部を覆うシュート押さえ部22と、前記シュート基台21と前記シュート押さえ部22との間に配されて、前記ワーク搬送路20の底面20Aに交差する方向における前記ワーク搬送路20と前記シュート押さえ部22との離隔距離を調整する複数のスペーサ23aとを備え、前記複数のスペーサ23aは、高さ寸法がそれぞれ異なっており、前記ワーク搬送路20と前記シュート押さえ部22との間に選択的に配置されることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は振動等を用いた駆動機構によりパーツを整列及び搬送する部品供給装置に関する。
振動を利用して、例えば電気部品、樹脂部品、食品、調味料、薬など種々のワークを搬送する種々の部品供給装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
これら部品供給装置は、振動式ボウルフィーダ、振動式直進フィーダ及びシュート押さえ機構を備えている。そして、振動式ボウルフィーダにおいては、電磁石と可動鉄心を用いた加振機構によりボウルを円周方向にねじり振動させることによって、内部に投入されたワークを一列に整列させながら送り出す。振動式直進フィーダにおいては、平行な一対の板ばねで連結された下部及び上部振動体に、それぞれ電磁石と可動鉄心が対向して取り付けられており、これら電磁石と可動鉄心により発生した振動によって、振動式ボウルフィーダから一列に送り出されたワークを直進させる。さらに、シュート押さえ機構では、振動式直進フィーダにより直進搬送されたワークの姿勢が乱れないように調整する。
図8及び図9を参照して、振動式直進フィーダの先端部に設けられたシュート押さえ機構について説明する。
図8に示すように、シュート押さえ機構100は、ワークWが載置され、かつワークWを一列にして整列搬送するワーク搬送路101を有するシュート基台102と、このシュート基台102の上方に設けられて、ワーク搬送路101におけるワークWがワーク搬送路101から外れることを防止するシュート押さえ部103Aとを備えるものである。
ワーク搬送路101は、ワークWの下面を傾斜搬送面101aに密着させ、かつワークWの一側面をシュート基台2の傾斜側面101bにそれぞれ密着させることで、ワークWを搬送するものである。これにより、傾斜搬送面101aと傾斜側面101bとの間に形成される搬送ラインL1に対して、ワークWの角部を位置決めし、ワークWの姿勢が全て同じとなるように調整する。
また、シュート押さえ部103Aには、ワーク搬送路101の傾斜搬送面101aの上方において傾斜搬送面101aと平行に設けられて、ワーク搬送路101内のワークWが上方に変位することを規制するワーク上方支持面103aが設けられている。なお、ワーク搬送路101においてワークWが搬送される方向は、図8の紙面と直交する方向である。また、ワーク搬送路101におけるワーク搬送は、振動式直進フィーダから供給されるワークWの押出力により行われる。
特開2005−35790号公報
ところで、上記のようなシュート押さえ機構100では、ワーク上方支持面103aによってワークWの上方を覆うことにより、ワークWがワーク搬送路101からこぼれることを防止することができるものの、異なる高さのワークを搬送する場合に、一つのシュート押さえ部103Aではワークを適切に押さえることができないという問題がある。すなわち、ワークWの高さが低い場合には、ワークWとワーク上方支持面103aとの間のクリアランスをできるだけ小さくするために、ワーク上方支持面103aの深さ寸法d1の小さいシュート押さえ部103Aを設置する必要があり、一方ワークW1の高さが高い場合には、図9に示すように、ワーク上方支持面103aの深さ寸法d2の大きい別のシュート押さえ部103Bを設置する必要がある。
つまり、搬送するワークW,W1の高さに合わせて、複数のシュート押さえ部103A,103Bを用意しておき、それら複数のシュート押さえ部103A,103Bの中から、ワークW,W1の高さに応じた適切なシュート押さえ部を選択的に設置する必要がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、一つのシュート押さえ部によって、高さの異なる複数種類のワークを適切に覆うことができ、迅速かつ容易にワークを搬送することができる部品供給装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を提供する。
本発明は、ワーク搬送路に沿ってワークを搬送する部品供給装置であって、前記ワーク搬送路を有するシュート基台と、前記シュート基台に設置され、前記ワーク搬送路における前記ワークの少なくとも一部を覆うシュート押さえ部と、前記シュート基台と前記シュート押さえ部との間に配されて、前記ワーク搬送路の底面に交差する方向における前記ワーク搬送路と前記シュート押さえ部との離隔距離を調整する複数のスペーサとを備え、前記複数のスペーサは、高さ寸法がそれぞれ異なっており、前記ワーク搬送路と前記シュート押さえ部との間に選択的に配置されることを特徴とする。
この発明においては、複数のスペーサの中から一つのスペーサが、ワークの高さ寸法に応じて、選択的に配置される。すなわち、ワークの高さ寸法が小さい場合には、高さ寸法の小さいスペーサが配置され、ワークの高さ寸法が大きい場合には、高さ寸法の大きいスペーサが配置される。
これにより、ワークの高さ寸法に応じて、シュート押さえ部の高さ位置が調整される。
また、本発明は、前記シュート押さえ部が、前記搬送路における前記ワークの上方に配される押さえ面を有する押さえ部と、前記押さえ部に連結された本体部とを備え、前記シュート基台は、前記ワーク搬送路の近傍に設けられて、前記シュート押さえ部の本体部が設置される設置部を備え、水平方向に対する前記ワーク搬送路の底面の角度が、第1の角度から前記第1の角度よりも小さい第2の角度まで、前記ワークの搬送方向の上流から下流にかけて連続的に変化しており、前記水平方向に対する前記シュート押さえ部の押さえ面の角度が、前記搬送方向の上流から下流にかけて前記ワーク搬送路の底面に対向するように連続的に変化しており、前記シュート押さえ部の本体部又は前記設置部の少なくともいずれか一方に、前記ワーク搬送路の底面及び前記シュート押さえ部の押さえ面と同方向に向けられた傾斜部が設けられていることを特徴とする。
この発明においては、ワーク搬送路の底面に合わせて、上流から下流にかけてワークが適切な姿勢で搬送される。また、傾斜部が設けられていることから、スペーサを介してシュート押さえ部を移動させると、シュート押さえ部が、斜め方向に移動する。すなわち、シュート押さえ部は、スペーサを介して、鉛直方向だけでなく、水平方向にも移動する。
そのため、スペーサを介してシュート押さえ部を移動させるだけで、シュート押さえ部の鉛直方向の位置だけでなく、水平方向の位置をも容易に調整することができる。
また、本発明は、前記水平方向に対する傾斜部の角度が、前記第1の角度と前記第2の角度との間における中間の角度に設定されていることを特徴とする。
この発明においては、水平方向に対するワーク搬送路の底面の角度が、第2の角度から第1の角度までの中間の角度に設定された中間位置において、水平方向に対する傾斜部の角度と底面の角度と押さえ面の角度とが全て一致する。そのため、この中間位置から上流側及び下流側に行くにしたがって、傾斜部の角度と底面の角度及び押さえ面の角度とがずれていく。したがって、中間位置から上流側及び下流側に行くにしたがってワーク搬送路内のワークと押さえ面との間のクリアランスが大きくなる。
この発明によれば、底面の角度が第1の角度に設定された上流位置と、第2の角度に設定された下流位置とで、ワーク搬送路内のワークと押さえ面との間のクリアランスをそれぞれ等しくすることができ、上流から下流にわたって、クリアランスを最小限に抑えることができる。
本発明によれば、一つのシュート押さえ部によって、高さの異なる複数種類のワークを適切に覆うことができ、迅速かつ容易にワークを搬送することができる。
以下に本発明の実施の形態を図1及び図2に基づいて説明する。
図1は部品供給装置1の全体を示す平面図である。
部品供給装置1は、加振機構を有する振動式ボウルフィーダ10と、振動式直進フィーダ11と、この振動式直進フィーダ11の排出口に接続されたシュート押さえ機構12とを備えている。
振動式ボウルフィーダ10は、電磁石と可動鉄心を用いた加振機構(図示省略)によりボウル13を円周方向にねじり振動させる。そして、振動式ボウルフィーダ10は、ボウル13の底に投入されるワークWを、その螺旋状の搬送路14に沿って搬送しながら、搬送路14の狭幅部14Aで一列に整列させ、狭幅部14Aに接続された振動式直進フィーダ11のトラフ15に受け渡す。
直進フィーダ11は、平行な一対の板ばねによって連結された下部振動体と上部振動体とに、電磁石と可動鉄心とが対向して取り付られて構成されている。そして、直進フィーダ11は、電磁石と可動鉄心との電磁作用により、上部振動体に取り付けられたトラフ15を微小に往復振動させ、これにより、上流側(振動式ボウルフィーダ10が連結される側)から下流側(シュート押さえ機構12が連結される側)に向かって、トラフ15上のワークWをワーク搬出搬送路16に沿って矢印a方向(搬送方向)に搬送する。
次に、振動式直進フィーダ11に接続されたシュート押さえ機構12について、図2から図5を参照して説明する。
シュート押さえ機構12は、シュート基台21と、このシュート基台21の上方に設けられるシュート押さえ部22と、シュート基台21とシュート押さえ部22との間に設けられてシュート押さえ部22の高さ位置を調整するスペーサ23a,23b(図2及び図5に示す)とを備えている。
シュート基台21には、搬送方向aの全長にわたって延ばされて凹状に形成されたワーク搬送路20が形成されている。このワーク搬送路20は、直進フィーダ11の排出口16Aに接続されている。
また、ワーク搬送路20は、搬送方向aに延びる底面部20Aと、この底面部20Aのうち、搬送方向aに直交する方向の縁部から立ち上げられた側面部20Bとを備えている。
水平方向に対する底面部20Aの角度は、シュート基台21の上流側から下流側にかけて連続的に変化している。すなわち、図2に示すように、上流側における角度(第1の角度)αは、30度になっており、中間地点における角度αは15度(図3に示す。)、下流側における角度(第2の角度)αは0度(図4に示す。)になっており、これらの角度が上流側から下流側にかけて連続して減少していくようになっている。
そして、ワーク搬送路20は、ワークWの下面を自重により底面部20Aに密着させ、かつワークWの一側面を側面部20Bにそれぞれ密着させながら、傾斜させた状態から水平に置かれた状態にワークWの姿勢を連続的に変化させながらワークWを搬送するようになっている。これにより、底面部20Aと側面部20Bとの間に形成される搬送ラインL2に対して、ワークWの角部を位置決めして、ワークWの姿勢が全て同じとなるように調整される。
また、シュート基台21のうち、ワーク搬送路20の近傍には、シュート押さえ部22を設置するための設置面(設置部、傾斜部)21Mが設けられている。
この設置面21Mは、底面部20Aと同方向に傾斜している。例えば、水平方向に対する設置面21Mの角度βは、15度になっている。すなわち、設置面21Mの角度βは、上流側における底面部20Aの角度αと下流側における底面部20Aの角度αとの間における中間の角度に設定されており、本実施形態における角度βは、角度αの1/2に設定されている。つまり、角度βは、角度αと角度αとの間において、角度αと角度αとのいずれの角度からも等しい角度に設定されている。
シュート押さえ部22は、搬送方向aに矩形状に延びる本体部22bと、この本体部22bに一体に設けられ、搬送方向aに延びる押さえ部22aとを備えている。
本体部22bには、取り付け面22Mが形成されており、この取り付け面22Mが設置面21Mに取り付けられることにより、シュート押さえ部22がシュート基台21に設置されるようになっている。
また、押さえ部22aの先端面は、ワーク搬送路20に沿って搬送されるワークWが上方に変位することを規制する押さえ面22Aとされている。水平方向に対する押さえ面22Aの角度は、シュート基台21の上流側から下流側にかけて角度αから、中間地点における角度αを経て角度αに連続的に変化している。すなわち、押さえ面22Aは、上流側から下流側にかけて底面部20Aと対向して設けられている。
スペーサ23a,23bは、搬送方向aに延ばされて矩形状に形成されている。これらスペーサ23a,23bは、シュート基台21とシュート押さえ部22との間に配されて、シュート押さえ部22の高さ位置を調整するためのものである。すなわち、スペーサ23a,23bは、高さ寸法を変えられて複数種類用意されており、ワークWの高さ寸法に応じて、設置面21Mに択一的に設置されるようになっている。そして、スペーサ23a,23bを択一的に設置することにより、設置面21Mに直交する軸線N方向(底面部20Aに交差する方向)における押さえ面22Aと底面部20Aとの間の離隔距離が調整されるようになっている。
また、ワーク搬送路20に沿うスペーサ23a,23bの一端部23Aは、ワーク搬送路20の側面部20Bの近傍に配置されており、このようなスペーサ23a,23bとワーク搬送路20との位置関係により、スペーサ23a,23bとワーク搬送路20との間に余計なクリアランスが形成されることが防止される。
なお、図2において符号25で示すものは、スペーサ23a(23b)を、シュート基台21とシュート押さえ部22との間隙内に固定するための固定用ボルト(締結手段)である。
以上のように構成された部品供給装置1のシュート押さえ機構12においては、シュート基台21とシュート押さえ部22との間に、ワークW,W1の高さ寸法に応じてスペーサ23a,23bが択一的に設置される。例えば、図2に示すように、高さ寸法H1の小さいワークWの場合には、高さ寸法の小さいスペーサ23aが設置され、一方、図5に示すように、高さ寸法H2の大きいワークW1の場合には、高さ寸法の大きいスペーサ23bが設置される。そして、設置されたスペーサ23a,23bの高さ寸法に応じて、シュート押さえ部22の高さ位置が軸線N方向に調整され、これにより、押さえ面22AとワークW,W1の上面との間のクリアランスC1がなるべく小さくなるように設定される。
そのため、クリアランスC1からワークW,W1がこぼれることを最大限に防止することが可能となる。
また、角度βが15度に設定され、設置面21Mが傾斜していることから、シュート押さえ部22は軸線N方向に移動し、これにより、押さえ面22Aが、鉛直方向だけでなくワーク搬送路20に対して水平方向に離隔する方向にも移動する。そのため、角度βが0度に設定されて、押さえ面22Aが鉛直方向にのみ移動する場合と比較して、スペーサ23a,23bの高さ寸法の差異によって生じる押さえ面22AとワークW,W1の上面との間のクリアランスC1を小さくすることができる。
また、角度βが角度αと角度αとの間の中間の角度に設定されていることから、ワーク搬送路20の上流側から下流側にわたって、角度αからαの差異によって生じる押さえ面22AとワークW,W1の上面との間のクリアランスを小さくすることができる。すなわち、図3に示すように、搬送方向aにおけるワーク搬送路20の中央位置においては、底面部20A、設置面21M及び押さえ面22Aの水平方向に対する角度がすべて15度になる。そして、この中央位置から、上流側に行くにしたがって、押さえ面22Aの基端辺と側面部20Bとの間のクリアランスC2が大きくなり、図2に示すように、上流端でクリアランスC2が最も大きくなる。一方、中央位置から下流側に行くにしたがって、押さえ面22Aの先端辺と側面部20Cとの間のクリアランスC3が大きくなり、図4に示すように、下流端でクリアランスC3が最も大きくなる。そのため、ワーク搬送路20の上流側から下流側の全長にわたって、押さえ面22AとワークW,W1の上面との間のクリアランスを小さくすることができる。
なお、本実施形態においては、角度αを30度、αを15度、αを0度、βを15度に設定したが、これに限ることはなく、それら角度は適宜変更可能である。例えば、図6及び図7に示すように、上流から下流にわたって、角度βを0度に設定してもよい。これにより、シュート基台21の構成を簡易にすることができる。なお、この場合、シュート押さえ部22が軸線N方向、すなわち鉛直方向にのみ移動し、スペーサ23bを設置することによりクリアランスC1が大きくなってしまう。そこで、クリアランスC1をなるべく小さくするために、鉛直方向に加えて、ワーク搬送路20から離隔する水平方向にシュート押さえ部22を移動させるようにすればよい。
また、本体部22bを直線状にしたが、これに限ることはなく、本体部22bの先端部に、底面部20Aと同方向の傾斜部を設けてもよい。
また、シュート押さえ機構12を、振動式ボウルフィーダ10及び振動式直進フィーダ11に取り付ける例を示したが、このような振動式のフィーダに限定されず、例えばモータ及びベルト等の駆動機構を用いたフィーダを使用しても良く、ワークを整列搬送させる形態は、振動式のボウルフィーダ10及び直進フィーダ11に限定されるものでは無い。
なお、本発明の技術範囲は上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変更を加えることが可能である。
部品供給装置1の全体を示す平面図。 本発明に係る部品供給装置1において、シュート押さえ機構12の上流側の様子を示す説明図。 発明に係る部品供給装置1において、シュート押さえ機構12の中間位置の様子を示す説明図。 本発明に係る部品供給装置1において、シュート押さえ機構12の下流側の様子を示す説明図。 図2の部品供給装置1において、別のスペーサを設置したときの様子を示す説明図。 図2の部品供給装置の変形例を示す説明図。 図5の部品供給装置の変形例を示す説明図。 従来のシュート押さえ機構を示す説明図。 図8のシュート押さえ機構に、別のスペーサを設置したときの様子を示す説明図。
符号の説明
1 部品供給装置
20 ワーク搬送路
20A 底面部
21 シュート基台
21M 設置面(設置部、傾斜部)
22 シュート押さえ部
22A 押さえ面
22a 押さえ部
22b 本体部
23a,23b スペーサ
W,W1 ワーク
α 角度(第1の角度)
α 角度(第2の角度)

Claims (3)

  1. ワーク搬送路に沿ってワークを搬送する部品供給装置であって、
    前記ワーク搬送路を有するシュート基台と、
    前記シュート基台に設置され、前記ワーク搬送路における前記ワークの少なくとも一部を覆うシュート押さえ部と、
    前記シュート基台と前記シュート押さえ部との間に配されて、前記ワーク搬送路の底面に交差する方向における前記ワーク搬送路と前記シュート押さえ部との離隔距離を調整する複数のスペーサとを備え、
    前記複数のスペーサは、高さ寸法がそれぞれ異なっており、前記ワーク搬送路と前記シュート押さえ部との間に選択的に配置されることを特徴とする部品供給装置。
  2. 前記シュート押さえ部は、前記搬送路における前記ワークの上方に配される押さえ面を有する押さえ部と、前記押さえ部に連結された本体部とを備え、
    前記シュート基台は、前記ワーク搬送路の近傍に設けられて、前記シュート押さえ部の本体部が設置される設置部を備え、
    水平方向に対する前記ワーク搬送路の底面の角度が、第1の角度から前記第1の角度よりも小さい第2の角度まで、前記ワークの搬送方向の上流から下流にかけて連続的に変化しており、
    前記水平方向に対する前記シュート押さえ部の押さえ面の角度が、前記搬送方向の上流から下流にかけて前記ワーク搬送路の底面に対向するように連続的に変化しており、
    前記シュート押さえ部の本体部又は前記設置部の少なくともいずれか一方に、前記ワーク搬送路の底面及び前記シュート押さえ部の押さえ面と同方向に向けられた傾斜部が設けられていることを特徴とする部品供給装置。
  3. 前記水平方向に対する傾斜部の角度が、前記第1の角度と前記第2の角度との間における中間の角度に設定されていることを特徴とする請求項2に記載の部品供給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59140218U (ja) * 1983-03-08 1984-09-19 神鋼電機株式会社 部品供給機における部品移送路の高さ規制装置

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