JP2009232893A - ヘアカッタ - Google Patents
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Abstract
【課題】毛が切断される領域がヘアカッタの移動方向に沿って連続するのを抑制することが可能なヘアカッタを得る。
【解決手段】スキ部材として、櫛状刃5の往復動方向Wと略平行な回動軸Ax回りに回動可能に設けられてその外周面6dに毛挿通部としての切欠6bが複数形成されたローラ6を設けた。よって、ローラ6を転動させながらヘアカッタ1を移動させることで、櫛状刃5の所定部分に対して、ローラ6は、毛を挿通できる姿勢と、毛を挿通できない姿勢とが入れ替わりながら対向することになる。
【選択図】図1
【解決手段】スキ部材として、櫛状刃5の往復動方向Wと略平行な回動軸Ax回りに回動可能に設けられてその外周面6dに毛挿通部としての切欠6bが複数形成されたローラ6を設けた。よって、ローラ6を転動させながらヘアカッタ1を移動させることで、櫛状刃5の所定部分に対して、ローラ6は、毛を挿通できる姿勢と、毛を挿通できない姿勢とが入れ替わりながら対向することになる。
【選択図】図1
Description
本発明は、スキ刈り機能を備えたヘアカッタに関する。
従来のスキ刈り機能を備えたヘアカッタとして、特許文献1に開示される電動バリカンが知られている。特許文献1の電動バリカンでは、スキ刈り用のアタッチメントの櫛部間に形成されたスリット状の毛導入部から導入された毛をカットすることで、スキ刈りできるようになっている。
実開昭61−26470号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示されるヘアカッタにアタッチメントを取り付け、肌に沿って移動させてスキ刈りを行う場合、ヘアカッタの移動に伴って毛導入部が通過した領域では毛が切断され、櫛状部が通過した領域では毛が切断されないため、毛が、ヘアカッタの移動方向に沿う縞状に切断されてしまう虞があった。
そこで、本発明は、毛が切断される領域がヘアカッタの移動方向に沿って連続するのを抑制することが可能なヘアカッタを得ることを目的とする。
請求項1の発明にあっては、相対的に往復動する対をなす櫛状刃と、当該櫛状刃で切断する毛を挿通する毛挿通部が複数形成されたスキ部材と、を備えるヘアカッタにおいて、上記スキ部材として、上記櫛状刃の往復動方向と略平行な回動軸回りに回動可能に設けられてその外周面に毛挿通部としての切欠が複数形成されたローラを備えることを特徴とする。
請求項2の発明にあっては、上記ローラの周方向における上記切欠の形成位置を、上記回動軸方向に沿って変化させたことを特徴とする。
請求項3の発明にあっては、上記回動軸方向に隣接して配置される上記切欠について、上記ローラの周方向における形成位置を相互に異ならせたことを特徴とする。
請求項4の発明にあっては、上記ローラに形成される複数の上記切欠についてローラの周方向に沿う開口長さを略一定に設定したことを特徴とする。
請求項5の発明にあっては、上記ローラの軸心位置に、上記回動軸方向の両端部間で直線状に連続する中実部を設けたことを特徴とする。
請求項6の発明にあっては、上記ローラをヘアカッタの本体部に着脱可能に取り付けたことを特徴とする。
請求項7の発明にあっては、上記ローラの上記櫛状刃に対する相対位置を調整可能な位置調整機構を設けたことを特徴とする。
請求項8の発明にあっては、相互に摺動する対をなす刃と、当該刃で切断する毛を挿通する毛挿通部が複数形成されたスキ部材と、を備えるスキ刈り機能付きヘアカッタにおいて、上記スキ部材として、上記刃に対して間隙をあけた位置で回動軸回りに回動可能に設けられてその外周面に毛挿通部としての切欠が複数形成されたローラを備えることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、外周面に毛挿通部としての切欠が形成されたローラを備えるため、ローラを転動させながらヘアカッタを移動させることで、櫛状刃の所定部分に対して、ローラは、毛を挿通できる姿勢と、毛を挿通できない姿勢とが入れ替わりながら対向することになる。したがって、毛が切断される領域がヘアカッタの移動方向に沿って連続するのを抑制することができる。
請求項2の発明によれば、ローラの周方向位置における切欠の形成位置を回動軸方向に沿って変化させることで、ヘアカッタによって処理を行った領域において、毛が切断された領域をより分散して配置することができる。
請求項3の発明によれば、回動軸方向に隣接して配置される切欠について、ローラの周方向における形成位置を相互に異ならせるようにしたため、ヘアカッタによって処理を行った領域において、その領域の幅方向に、毛が切断された領域が連なるのを、抑制することができる。
請求項4の発明によれば、ローラの周方向に沿う切欠の開口長さを、略一定としたため、ヘアカッタによって処理を行った領域において、その幅方向にカット率がばらつくのを抑制することができる。
請求項5の発明によれば、ローラの軸心位置に中実部を貫通させることによってローラの剛性を確保しやすくなる。
請求項6の発明によれば、ローラを本体部に対して着脱可能とすることで、スキ刈りを行わないときには、ローラを取り外して使用することができる。
請求項7の発明によれば、ローラの櫛状刃に対する相対位置を調整することで、毛の長さを適宜に調整することができる。
請求項8の発明によれば、外周面に毛挿通部としての切欠が形成されたローラを備えるため、ヘアカッタを移動させる際に、ローラを転動させることで、刃の所定部分に対して、毛挿通部が形成される部位(切欠形成部位)と、毛挿通部が形成されない部位(外周面)とを交互に対向させることができる。したがって、毛が切断される領域がヘアカッタの移動方向に沿って連続するのを抑制することができる。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本実施形態にかかるヘアカッタの斜視図、また、図2は、ヘアカッタからローラを取り外した状態を示す斜視図である。なお、各図中、本体部の長手方向をL、また、ヘアカッタの刃の往復動方向をWと示す。また、以下では、便宜上、本体部の長手方向Lについて刃が形成される側を長手方向一方側と定義する。
まずは、ヘアカッタ1の全体的な構成について説明する。図1および図2に示すように、本実施形態にかかるヘアカッタ1は、一方向(長手方向L)に略沿って伸びる本体部2を備えている。本体部2の長手方向Lの中央部から他方側(図1,図2では下方)にかけては使用者が手で持つ把持部3となる。
本体部2の長手方向一方側(図1,図2では上側)の端部、すなわち先端部4の端縁4bには、相互に摺動する一対の刃(本実施形態では固定刃5aおよび可動刃5b、図7,図8参照)としての櫛状刃5が設けられている。本実施形態では、固定刃5aおよび可動刃5bの鋸歯を、相互に重なりあう状態で、長手方向Lに直交する面(仮想平面)に沿う方向(=往復動方向W)に沿って配列し、可動刃5bを、図示しない駆動機構を用いて、この方向に往復動させるようにしてある。この方向は、可動刃5bの往復動方向Wであり、かつ鋸歯の配列方向でもある。そして、かかる構成では、固定刃5aの鋸歯と可動刃5bの鋸歯との間に挟まれた毛が剪断される。駆動機構の動作は、本体部2の長手方向Lの略中央部に設けられた操作スイッチ9によって切り替えられるようになっている。
また、本実施形態では、スキ部材として、その外周面6dに毛挿通部としての切欠6bが複数形成された略円柱状のローラ6を備えている。すなわち、ローラ6の切欠6bを挿通した毛のみが櫛状刃5によって切断されるようにしてある。
ローラ6は、本体部2に着脱可能かつ本体部2の長手方向Lに沿ってスライド可能なスライドアタッチメント7に、回動可能に支持されている。スライドアタッチメント7は、本体部2の先端部4の側面4aを取り囲む環状の基台部7aと、基台部7aの相互に対向する一対の側面から長手方向Lの一方側に向けて突出する細長い一対のアーム部7b,7bと、を備えており、これら一対のアーム部7b,7bの先端部間に、ローラ6が架設されている。ローラ6の回動軸Axは、可動刃5bの鋸歯の配列方向、すなわち可動刃5bの往復動方向Wと略平行に設定されている。また、ローラ6は、櫛状刃5の刃先に対して適宜な間隙をもって(少なくとも可動刃5bとは非接触となる位置に)配置されている。
また、このヘアカッタ1には、ローラ6の櫛状刃5に対する相対位置を調整可能な位置調整機構8を設けてある。
本実施形態では、図1に示すように、スライドアタッチメント7の基台部7aの側面を長手方向Lの一方側に向けて開く略U字状にくり抜いて弾性的に撓むアーム部8aを形成し、このアーム部8aの長手方向先端部に本体部2側に向けて突出する爪部8bを形成してある。この爪部8bは、長手方向Lに対して直交する方向に伸びる突条として形成してある。
一方、本体部2の先端部4の側面4aには、長手方向Lに沿って一定のピッチで配置された複数の凹部8dを含む凹凸部8cが設けられている。この凹部8dは爪部8bが嵌合(係合)する形状にしてある。
したがって、爪部8bを嵌合する凹部8dを変更することで、本体部2に対するスライドアタッチメント7の長手方向Lに沿う位置を段階的に変化させ、以て、ローラ6の櫛状刃5に対する相対位置(間隙)を調整することができる。なお、爪部8bと凹部8dとの係合は、スライドアタッチメント7に対して長手方向Lの力を加えることで、解除することができる。
さらに、スライドアタッチメント7を長手方向Lの一方側に強く引くことで、本体部2から取り外すことができるようになっている。したがって、スキ刈りを行わない場合には、ローラ6を除去し、櫛状刃5で直接的に処理を行うことができる。
次に、スキ部材としてのローラ6の詳細な構成ならびに作用について説明する。図3は、ヘアカッタの先端部分を示す側面図、図4は、図3のIV−IV断面図、図5は、図3のV−V断面図、また、図6はローラの斜視図である。
ローラ6は、略円柱状の本体部6aを備えている。また、本実施形態では、本体部6aの軸方向両端部には中心軸(回動軸Ax)に沿って軸部6e,6eが突設されており、この軸部6e,6eがスライドアタッチメント7に形成されたすべり軸受として機能する凹部あるいは貫通孔(図示せず)に緩挿されることによって、ローラ6がスライドアタッチメント7に回動可能に支持される。かかる構成により、ローラ6は、本体部2に対して回動軸Ax回りに回動可能に設けられている。
このローラ6には、毛挿通部としての切欠6bが回動軸Axに沿って一定のピッチで複数形成されている。本実施形態では、切欠6bは、全て同じ形状としてあり、いずれも、ローラ6の本体部6aの外周面6dから回動軸Axと略直交する方向に沿って半月状に比較的薄く切り込まれたスリット状に形成されている。また、本実施形態では、図4および図5に示すように、回動軸Axを含んで直線状に延びる障壁部6cを挟んで一対の切欠6b,6bが形成されている。
また、本実施形態では、ローラ6の周方向における切欠6bの形成位置を、回動軸Axに沿う方向に沿って変化させている。すなわち、図3および図6から明らかとなるように、本実施形態にかかるローラ6では、図4に示すように切欠6b1,6b1を設けた部位と、図5に示すように切欠6b2,6b2を設けた部位とを、回動軸Axに沿って交互に配置してある。図4に示す部位と図5に示す部位とでは、切欠6bの形成位置が、周方向(外周面6dに沿う方向)における切欠6bの形成位置が相互に90°ずれていることが容易に理解できよう。そして、回動軸Axに沿って隣接して配置される切欠6b1,6b2の形成位置が相違していることも理解できよう。
また、本実施形態では、図4に示す部位と、図5に示す部位とで、切欠6bのローラ6の周方向に沿う開口長さを同じに設定してある。すなわち、図4に示す部位では、切欠6b1,6b1の周方向の開口長さは、(Lb1a)+(Lb1b)となるが、上述したように、本実施形態にかかるローラ6では、全ての切欠6bを同一形状としてあるため、この部位での開口長さは2*(Lb1a)となる。一方、図5に示す部位では、切欠6b2,6b2の形成位置が図4に示す部位とは異なるものの、切欠6bの形状は同一であるから、切欠6b2,6b2の開口長さは(Lb2a)+(Lb2b)であり、すなわち2*(Lb1a)となる。
また、本実施形態では、図4に示す部位、図5に示す部位ともに、回動軸Axの近傍位置には切欠6bが形成されていない。すなわち、本実施形態にかかるローラ6は、その軸心位置に、回動軸Axに沿う方向の両端部間で直線状に連続する中実部6fを有している。
次に、上記構成のヘアカッタ1の作用について説明する。図7は、ローラの図3のIV−IV断面の部位が肌に当接している状態を示す模式図、図8は、図7と同じタイミングでローラの図3のV−V断面の部位が肌に当接している状態を示す模式図である。
図7および図8に示すように、本実施形態にかかるヘアカッタ1は、ローラ6を肌Sに当接させた状態で使用する。ヘアカッタ1を肌Sに沿って図中左方向に動かすにしたがって、ローラ6は、図中反時計回り方向(矢印R方向)に転動することになる。
図7に示すように、障壁部6cが肌Sと略平行に配置された姿勢では、切欠6b1(6b)内に入り込んだ毛Hは障壁部6cが障壁となって、櫛状刃5に到達することができない。したがって、肌Sのうち、この姿勢で当接した領域では、毛は切断されない。
他方、図8に示すように、障壁部6cが肌Sと略垂直に配置された姿勢では、切欠6b2(6b)内に入り込んだ毛Hは、当該切欠6b2(6b)を挿通して櫛状刃5に到達することができる。したがって、肌Sのうち、この姿勢で当接した領域では、毛は切断される。
上述したように、ローラ6は転動しているため、図7に示した図4のIV−IV断面の部位は、90°転動すると図8と同じ姿勢となり、図8に示した図4のV−V断面の部位は、90°転動すると図7と同じ姿勢となる。
ローラ6を肌Sに当接させて転動させながらヘアカッタ1を肌Sに沿って動かした場合、肌S(肌Sにおける毛Hが生えた領域)におけるヘアカッタ1による処理領域は、ローラ6両端間長さの幅を持つ帯状の領域となる。
上記構成により、この処理領域では、その幅方向(すなわちローラ6の回動軸Axに沿う方向)に沿って、毛Hが切断される領域と毛Hが切断されない領域とが交互に配置され、さらに、処理領域の長手方向(すなわちローラ6を転動させた方向)に沿って、毛Hが切断される領域と毛Hが切断されない領域とが交互に配置されることになる。すなわち、本実施形態にかかるヘアカッタ1によれば、従来装置のように毛が縞状に切断されるのではなく、肌Sの処理領域内で、毛Hが切断された領域が、千鳥格子状に配置されることになる。
以上説明したように、本実施形態では、スキ部材として、櫛状刃5の往復動方向Wと略平行な回動軸Ax回りに回動可能に設けられてその外周面6dに毛挿通部としての切欠6bが複数形成されたローラ6を設けた。よって、ローラ6を転動させながらヘアカッタ1を移動させることで、櫛状刃5の所定部分に対して、ローラ6は、毛を挿通できる姿勢と、毛を挿通できない姿勢とが入れ替わりながら対向することになる。したがって、毛が切断される領域がヘアカッタ1の移動方向に沿って連続するのを抑制することができる。
また、本実施形態では、ローラ6の周方向における切欠6bの形成位置を、回動軸Axに沿う方向に沿って変化させた。したがって、肌のヘアカッタ1による処理領域において、毛が切断された領域をより分散して配置することができる。
また、本実施形態では、回動軸Axに沿う方向に隣接して配置される切欠6b,6bについて、ローラ6の周方向における形成位置を相互に異ならせた。このため、ヘアカッタ1によって処理を行った領域において、その領域の幅方向に、毛が切断された領域が連なるのを、抑制することができる。
また、本実施形態では、ローラ6に形成される複数の切欠6bについてローラ6の周方向に沿う開口長さを略一定に設定した。肌の処理領域において、毛が切断される領域のヘアカッタ1の移動方向に沿う長さは、切欠6bの開口長さに応じて長くなる。よって、かかる構成とすることで、複数の切欠6bについて、ローラ6の周方向に沿う開口長さを略一定に設定することで、当該処理領域内で毛のカット率がばらつくのを抑制することができる。
また、本実施形態では、ローラ6の軸心位置に、回動軸Axに沿う方向の両端部間で直線状に連続する中実部6fを設けた。ローラ6の軸心位置に中実部6fを貫通させることによってローラ6の剛性を確保しやすくなる。したがって、ローラ6の耐久性を向上することができる。なお、中実部6fの径等によってローラ6の弾性を適宜に調整し、肌に対する追従性を高めることもできる。
また、本実施形態では、ローラ6をヘアカッタ1の本体部2に着脱可能に取り付けた。このため、スキ刈りを行わないときには、ローラ6を取り外して使用することができる。
また、本実施形態では、ローラ6の櫛状刃5に対する相対位置を調整可能な位置調整機構8を設けた。よって、毛の長さを適宜に調整することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態には限定されず、種々の変形が可能である。例えば、図9に示す変形例にかかるヘアカッタ1Aのように、ローラ6を本体部2に対して着脱可能とせず、回動可能に取り付けてもよい。この変形例では、ローラ6を、先端部4から延びる一対のアーム4c,4c間に架設してある。
また、ローラの形状や、配置、切欠の形状等は適宜に変更することができる。例えば、図10のローラ6Bのように、切欠6bをランダムに配置してもよい。ただし、この場合においても、各切欠6bの周方向に沿う開口長さは略一定としておくのが好適である。このローラ6Bを、上記実施形態あるいは変形例にかかるヘアカッタ1に置換して使用できることは言うまでもない。
また、モータやその他の駆動機構を設けて、ローラを回転駆動してもよい。
また、例えば、上記実施形態にかかるヘアカッタは、電動バリカンや、髭を調整する髭トリマ装置、シェーバーの他、種々の装置として実施することができる。
1,1A ヘアカッタ
2 本体部
4 先端部
5 櫛状刃
6,6B ローラ
6a 本体部
6b,6b1,6b2 切欠
6d 外周面
6f 中実部
8 位置調整機構
9 操作スイッチ
Ax 回動軸
H 毛
L 長手方向
S 肌
W 往復動方向
2 本体部
4 先端部
5 櫛状刃
6,6B ローラ
6a 本体部
6b,6b1,6b2 切欠
6d 外周面
6f 中実部
8 位置調整機構
9 操作スイッチ
Ax 回動軸
H 毛
L 長手方向
S 肌
W 往復動方向
Claims (8)
- 相対的に往復動する対をなす櫛状刃と、当該櫛状刃で切断する毛を挿通する毛挿通部が複数形成されたスキ部材と、を備えるヘアカッタにおいて、
前記スキ部材として、前記櫛状刃の往復動方向と略平行な回動軸回りに回動可能に設けられてその外周面に毛挿通部としての切欠が複数形成されたローラを備えることを特徴とするヘアカッタ。 - 前記ローラの周方向における前記切欠の形成位置を、前記回動軸方向に沿って変化させたことを特徴とする請求項1に記載のヘアカッタ。
- 前記回動軸方向に隣接して配置される前記切欠について、前記ローラの周方向における形成位置を相互に異ならせたことを特徴とする請求項2に記載のヘアカッタ。
- 前記ローラに形成される複数の前記切欠についてローラの周方向に沿う開口長さを略一定に設定したことを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか一つに記載のヘアカッタ。
- 前記ローラの軸心位置に、前記回動軸方向の両端部間で直線状に連続する中実部を設けたことを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか一つに記載のヘアカッタ。
- 前記ローラをヘアカッタの本体部に着脱可能に取り付けたことを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか一つに記載のヘアカッタ。
- 前記ローラの前記櫛状刃に対する相対位置を調整可能な位置調整機構を設けたことを特徴とする請求項1〜6のうちいずれか一つに記載のヘアカッタ。
- 相互に摺動する対をなす刃と、当該刃で切断する毛を挿通する毛挿通部が複数形成されたスキ部材と、を備えるスキ刈り機能付きヘアカッタにおいて、
前記スキ部材として、前記刃に対して間隙をあけた位置で回動軸回りに回動可能に設けられてその外周面に毛挿通部としての切欠が複数形成されたローラを備えることを特徴とするヘアカッタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008079129A JP2009232893A (ja) | 2008-03-25 | 2008-03-25 | ヘアカッタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008079129A JP2009232893A (ja) | 2008-03-25 | 2008-03-25 | ヘアカッタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009232893A true JP2009232893A (ja) | 2009-10-15 |
Family
ID=41247614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008079129A Pending JP2009232893A (ja) | 2008-03-25 | 2008-03-25 | ヘアカッタ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009232893A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013519403A (ja) * | 2010-02-12 | 2013-05-30 | バビリス ファコ ソシエテ アノニム | 切断長の自動位置決め機能を有するひげトリマー |
WO2022089277A1 (zh) * | 2020-10-31 | 2022-05-05 | 北京小米移动软件有限公司 | 一种理发器动刀调节结构 |
-
2008
- 2008-03-25 JP JP2008079129A patent/JP2009232893A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013519403A (ja) * | 2010-02-12 | 2013-05-30 | バビリス ファコ ソシエテ アノニム | 切断長の自動位置決め機能を有するひげトリマー |
WO2022089277A1 (zh) * | 2020-10-31 | 2022-05-05 | 北京小米移动软件有限公司 | 一种理发器动刀调节结构 |
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