JP2009230363A - 表示装置およびその表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 生体情報などの揺らぎが自分とある程度以上類似している人の存在を知ることができる装置を提供する。
【解決手段】 ユーザの生体情報を時系列データとして記録する記録媒体14と、生体情報について揺らぎを解析する解析手段11とを設ける。他のユーザについても同様に揺らぎの解析結果を得てテンプレートとしてあらかじめ保存してあるサーバ40にアクセスする通信手段24を設ける。サーバ40に保存されている解析結果の中から、解析手段11により解析された解析結果と類似度の高いものを検出する検出手段11と、この検出手段11の検出した検出結果を与えたユーザのマークを、画像により表示する表示手段17とを設ける。
【選択図】 図1

Description

この発明は、表示装置およびその表示方法に関する。
インターネットを利用して自分の文章、写真やイラストなどの画像を発信することにより、他の人に共感を与える、逆に他の人から共感を受けるなど、他の人とのつながりを確立することが大きく注目されている。
なお、先行技術文献として例えば以下のものがある。
特開2005−124909号公報
しかし、文章や画像などにより共感を得るには、それなりの能力や工夫が必要であり、誰にでもできるとは限らない。
この発明は、このような点にかんがみ、文章や画像などのコンテンツによる共感ではなく、人間が有している生体信号、特にその揺らぎの類似度から、自分と似ている状態の人を探すようにしたシステムを提案するものである。
この発明においては、
ユーザの生体情報を時系列データとして記録する記録媒体と、
上記生体情報について揺らぎを解析する解析手段と、
他のユーザについても同様に揺らぎの解析結果を得てテンプレートとしてあらかじめ保存してあるサーバにアクセスする通信手段と、
上記サーバに保存されている解析結果の中から、上記解析手段により解析された解析結果と類似度の高いものを検出する検出手段と、
この検出手段の検出した検出結果を与えたユーザのマークを、画像により表示する表示手段と
を有する表示装置
とするものである。
この発明によれば、生体情報の揺らぎの情報を利用しているので、気づくことが難しい類似点をもっている人を見つけることができ、つながりを感じることができる。
〔1〕 発明のアウトライン
この発明においては、
(1) ユーザAの生体情報を時系列データとして記録する。
(2) (1)項により得た生体情報について揺らぎを解析する。
(3) 他のユーザについても同様に揺らぎの解析結果を得てテンプレートとしてあらかじめサーバに保存しておく。
(4) (3)項により保存されている解析結果の中から、(2)項の解析結果と類似度の高いものを検出する。
(5) (4)項の検出結果に該当するユーザ(単数または複数)のマークを、ユーザAのディスプレイに表示する。
あるいは
(4A) (3)項において、他のユーザの解析結果をテンプレートとしてサーバに保存しておかない場合は、集団の中から最も類似度の高い組み合わせを検出し、これを(4)項の結果とする。
とするものである。
〔2〕 上記の各項目の説明
〔2−1〕 生体情報の記録
(1)項の生体情報の記録は、ユーザが何らかの動作を行ったとき、例えば、機器の操作ボタンを操作したとき、ユーザが特定の動きをしたとき、機器を手に持ったときなどを、トリガとして実行することができる。また、ある一定の時間ごとに自動的に記録を行うこともできる。
〔2−2〕 生体情報の解析
〔2−2−1〕 揺らぎパラメータの算出
(2)項における揺らぎの解析は、生体情報が数秒間記録された後、あるいは記録されている間に行うことができる。例えば、脈波の間隔や呼吸の間隔の揺らぎをパラメータとして解析する。このとき、揺らぎの計算には以下の処理方法が考えられる。
(A) 脈拍間隔、心拍間隔、呼吸間隔(単位:ms)を数十サイクル求め、その変動係数を揺らぎパラメータとする。
(B) 脈拍間隔、心拍間隔、呼吸間隔のデータを、等間隔サンプリングの時系列データに修正するために、補間を行い、リサンプルを行う。
この時系列データの直流成分を差し引くことにより、周波数解析を行い、
LF:低い周波数帯域(例えば、0.05Hz〜0.15Hz)のスペクトル面積
HF:高い周波数帯域(例えば、0.15Hz〜0.45Hz)のスペクトル面積
とするとき、
f=LF/HF
を算出し、この値fを揺らぎパラメータとする。
なお、LF成分は血圧に関係し、HF成分は呼吸活動に関係すると考えられている。また、HF成分は主に副交感神経の支配を受けており、自律神経障害や精神性負荷により副交感神経の活動が低下すると、HF成分は小さくなるといわれている。
〔2−2−2〕 揺らぎの相違度の算出
計算を簡単にするため、揺らぎの類似度を求める代わりに、揺らぎパラメータfを利用して類似度とは逆の関係にある相違度dを求める。つまり、類似度が高いとき、相違度dは低く、類似度が低いとき、相違度dは高くなる。ただし、上記のようにテンプレートがサーバに存在する場合と、存在しない場合とを考慮する。
(A) テンプレートがサーバに存在する場合
この場合には、ユーザAは所定の手段を使用して生体情報の計測および解析を行うが、解析終了時に、サーバに存在するテンプレートのデータをダウンロードして参照し、あるいは自機にあるテンプレートのデータを参照し、相違度dを算出する。あるいは揺らぎパラメータfをサーバに送信し、このサーバに計算させて相違度dを得ることもできる。
この相違度dは、図6における(11)式により示すことができる。ここで、
fAi:ユーザA(自分自身)の第i番目の生体情報の揺らぎのパラメータ
fBi:ユーザBの第i番目の生体情報の揺らぎのパラメータ
ki :重み係数
i=1〜m
である。また、パラメータfAi、fBiには、生体情報の揺らぎのパラメータ以外に、行動情報や位置情報などの揺らぎのパラメータを使用することができる。
したがって、例えば、m=1のとき、fA1=fB1ならば、相違度dは0となり、類似度は最大となる。
そして、n個のテンプレートのデータT1〜Tnについて相違度d1〜dnを計算し、最も小さい相違度dをもつ相手(ユーザ)が最も類似度の高い相手となる。この相手は複数になることもある。テンプレートは、そのテンプレートのユーザのデータがサーバにアップロードされることで常に更新することもできる。
また、相違度dの計算は他の情報を組み合わせるだけではなく、複数の生体情報を利用することもでき、重み付けを変更することもできる。さらに、相違度dの計算結果に対してスレッショールドレベルを設定し、相違度dがそのスレッショールドレベルより大きいときには、無視することもできる。
(B) テンプレートがサーバに存在しない場合
この場合には、このシステムに参加しているユーザの中で相違度dが最も小さくなるユーザの検索を行う。相違度dを計算するユーザは、性別、場所、プロファイル、生物種などでフィルタリングできてもよい。
相違度dの計算は、有線で行ってもよく、無線で行う場合には、近距離通信あるいはインターネットなどのネットワークを通じて行ってもよい。
〔2−3〕 解析中および解析結果の表示
〔2−2〕により相違度dの解析が行われている期間、表示部にユーザA自身の生体信号のリズムでユーザAの画像あるいはアイコンを点滅することができる。各ユーザが生体信号以外の情報を計測している、あるいはテンプレート内に持っているときには、その情報に応じた表示、例えば地図上にユーザの位置を表示するなどを行うことができる。
そして、相違度dの低いユーザ、すなわち、類似度が高いユーザが検出されたとき、ユーザAのもつ機器の表示部に、その結果を表示する。
この表示方法としては、類似度が所定のレベル以上のユーザについて、その画像あるいはアイコンを、そのユーザの生体信号のリズムで点滅させる。あるいは相違度dの解析中と同様、他の情報を利用した表示を行うこともできる。例えば、ユーザの位置情報に基づいて、それぞれのユーザを示すアイコンなどを地図上の該当する位置にプロットしたり、レーダ表示、リスト表示、プロファイルの表示などを行うことができる。
〔3〕 実施例
〔3−1〕 実施例・その1
図1において、符号10Aはこの発明による表示装置の一例を示し、この例においては、ユーザAにより使用されるもので、マイクロコンピュータによりポータブルタイプに構成されている。すなわち、この表示装置10Aは、プログラムを実行するCPU11と、各種のプログラムの書き込まれたROM12と、ワークエリア用のRAM13と、データ記録用の不揮発性メモリ14とを有し、これらメモリ12〜14はシステムバス19を通じてCPU11に接続されている。
この場合、ROM12は、これに書き込まれているプログラムの一部として、例えば図2に示すルーチン100を有する。このルーチン100は、〔1〕における処理を実行するためのものであり、その詳細については後述するが、図2において、ルーチン100は、この発明に関係する部分だけを抜粋して示している。さらに、不揮発性メモリ14は、ユーザに固有の情報やユーザの設定した情報、あるいは〔2〕において説明した各種の情報(データ)を保存しておくための記憶デバイスでもある。
また、例えばタッチパネルや操作ボタンなどのユーザ入力インターフェイス15がシステムバス19に接続されるとともに、システムバス19には表示制御回路16を通じて例えばLCDにより構成されたディスプレイ17が接続される。
さらに、ユーザの生体情報の検出用として、例えば心拍数および皮膚の電気抵抗(インピーダンス)を検出する生体情報センサ21が用意され、その検出出力がシステムバス19を通じてCPU11に取り込まれる。
この場合、生体情報センサ21は、例えば、リストタイプに構成されてユーザAの手首に取り付けられ、ユーザAの心拍数および皮膚の電気抵抗を検出するものである。なお、この生体情報センサ21の検出した皮膚の電気抵抗から発汗量を知ることができ、すなわち、生体情報センサ21の検出出力を解析することによりユーザの生体情報を得ることができる。
また、表示装置10Aには、加速度センサ22が設けられ、ユーザが表示装置10Aを手に持ったり、首から下げたりして歩いているときなどに、表示装置10Aに加わる加速度が検出され、その検出出力もCPU11に取り込まれる。なお、この加速度の検出出力を解析することにより、ユーザが、例えば、ゆっくり歩いている、早足で歩いている、立ち止まっている、バスや電車などの乗り物に乗車しているなどの状態、すなわち、ユーザの行動情報を検出することができる。
さらに、表示装置10Aは、位置情報のセンサ、例えばGPSユニット23を有し、ユーザAの現在位置の情報が取得され、その位置情報がシステムバス19を通じてCPU11に取り込まれる。さらに、表示装置10Aは通信回路24を有し、表示装置10Aは、この通信回路24を通じてネットワーク、例えばインターネット30を通じてサーバ40に接続される。
また、他のユーザB、C、・・・の有する表示装置10B、10C、・・・が表示装置10Aと同様に構成され、インターネット30を通じてサーバ40に接続される。
このような構成において、表示装置10Aの電源をオンにすると、CPU11の処理がルーチン100のステップ101からスタートし、次にステップ102において、あらかじめ設定してある一定時間(例えば、1分間)が経過したか否かが判別される。そして、経過していないときには、処理はステップ102からステップ103に進み、所定のトリガが検出されたか否かが判別される。
このトリガとしては、〔2−1〕において述べたように、ユーザ自身が表示装置10Aに対してユーザ入力インターフェイス15を通じて所定の操作をする、表示装置10Aを動かしたことがセンサ22により検出されたなどとすることができる。
そして、トリガが検出されないときには、処理はステップ103からステップ102に戻る。こうして、ステップ102の判別期間には、ステップ102、103が繰り返されている。
しかし、ステップ102の判別期間が経過すると、処理はステップ102からステップ111に進む。また、ステップ103において、トリガが検出されたときも、処理はステップ103からステップ111に進む。
そして、〔2−2〕において述べたように、ステップ111において、センサ21により検出された生体情報と、センサ22により検出された行動情報とが、所定の期間、例えば数秒間にわたってRAM13に記録されていく。
また、このとき、例えば図3Aに示すように、ディスプレイ17の表示画面SCRNには、この表示装置10AのユーザAを示すマーク(サムネイルあるいはアイコン)MAの点滅表示が開始されるとともに、その点滅はセンサ21の検出した生体情報、例えば脈拍に同期したものとされる。
そして、ステップ111により必要な期間の記録が行われると、処理はステップ112に進み、このステップ112において、ステップ111により記録された生体情報および行動情報などが解析され、次にステップ113において、通信回路24およびインターネット30を通じてサーバ40からテンプレートがダウンロードされる。
このとき、例えば図3Aに示すように、ダウンロードされたテンプレートは、ユーザごとにそのユーザを示すマーク(サムネイルあるいはアイコン)MB〜MDが表示される。なお、図3AはユーザB〜Dを示す3つのマークMB〜MDが表示された場合であり、マークMD以降にもマークがある場合には、それらのマークは例えば横スクロールの操作により表示される。
続いて、ステップ114において、ステップ113によりダウンロードされたテンプレートに対して、ステップ112の解析結果との相違度d(類似度)が算出される。このとき、マークMB〜MDに対応するユーザの相違度dの計算中は、その計算中のユーザのマークが、そのユーザの生体情報、例えば脈拍に同期して点滅される。
そして、〔2−3〕において述べたように、続くステップ115において、ステップ114により求められた相違度dの結果が表示される。この表示は、例えば図3Bのように2次元状に行うことができる。
図3Bにおいては、中央に自分、今の場合、ユーザAを示すマークMAが表示され、その周囲にテンプレートに含まれている相手であって、かつ、類似度が規定地以上である相手(ユーザB〜D)のマークMB、MC、MDが表示される。また、このとき、自分のマークMAから見たマークMB〜MDの方向および距離が、マークMB〜MDに対応する相手との方向および距離に対応するものとされる。なお、この方向および距離は、相手の持つ表示装置10B〜10DのGPSユニット23の情報に基づいて知ることができる。
したがって、表示画面SCRNには、生体情報などの揺らぎが自分とある程度以上類似している人がマークにより表示されることになる。また、その人との地理的な位置関係を知ることもできる。
続いて、処理はステップ121に進んで次の入力待ちとなる。そこで、例えばユーザ入力インターフェイス15を通じて指示を与えると、処理はステップ122に進む。そして、ステップ121による入力が再度の検出のときには、処理はステップ122からステップ102に戻り、上述の処理が再び実行される。
また、ステップ121による入力が他の処理の要求のときには、処理はステップ122からステップ123に進み、対応した処理が実行される。さらに、ステップ121による入力が終了の要求のときには、処理はステップ122からステップ124に進み、ルーチン100の実行が終了される。
こうして、ルーチン100によれば、自分と生体情報などの揺らぎがある程度以上類似している人の存在を知ることができ、また、その人との地理的な位置関係を知ることもできる。
〔3−2〕 実施例・その2
図3Aに示す例においては、ステップ113、114の実行中に、該当するマークMB〜MDがすべて表示されるとともに、相違度d(類似度)の計算中のユーザのマークが点滅表示されたが、図4に示す例においては、ステップ114において、例えばマークMBに対応するユーザBの相違度dを計算しているとき、そのマークMBだけが、ユーザの生体情報、例えば脈拍に同期して点滅表示される。
また、そのマークMBに対応するユーザBのいる位置を含む地図のデータがサーバ40からダウンロードされ、ディスプレイ17の表示画面SCRNには、その地図MAPが表示されるとともに、ユーザBのいる位置に、マークMBを縮小したマークMBSが表示される。なお、この場合、ユーザBの位置情報は、ユーザBの持つ表示装置10BのGPSユニット23の情報に基づいて知ることができる。そして、その後、ステップ115により、例えば図3Bに示すように表示が行われる。
したがって、この例においても、生体情報などの揺らぎが自分とある程度以上類似している人の存在を知ることができ、さらに、その人との地理的な位置関係を知ることもできる。
〔3−3〕 実施例・その3
図5は、ルーチン100のステップ115において、マークMB〜MDを表示するとき、マークMB〜MDに対応するユーザとの距離だけを表示するとともに、この例においては、上に表示されているマークに対応するユーザほど近くにいる場合である。
〔4〕 まとめ
上述の表示装置10Aによれば、生体情報などの揺らぎが自分とある程度以上類似している人の存在を知ることができ、さらに、その人との地理的な位置関係を知ることもできる。
したがって、例えば、コンサートや映画に行ったとき、自分と似ている状態の人と共感をわかち合ったりすることができる。しかも、そのために、文章や画像などのコンテンツを用意する必要がなく、誰でも手軽に共感を得ることができる。
〔5〕 その他
上述においては、表示装置10Aが単体の場合であるが、携帯電話機、PDA、モバイル機器などに組み込まれていてもよく、パーソナルコンピュータ上でプログラムを実行することにより実現することもできる。
さらに、上述においては、ステップ113、114において、サーバ40からテンプレートをダウンロードし、類似度を検出したが、センサ21〜23の検出した情報をサーバ40にアップロードし、サーバ40において、テンプレートの中から類似度の高いユーザを検出し、この検出結果を表示装置10Aにダウンロードしてステップ115により表示することもできる。
また、生体情報としては、脈拍以外に心電図、脈波、血圧、体温などを利用することもでき、これらの生体情報のセンサ21は、ユーザの身につけて携帯できるものであれば、時計、ネックレス、ブレスレットなどとすることができる。さらに、加速度センサ22により検出する行動情報はジャイロセンサなどから得ることもできる。また、GPSユニット23の代わりに、あるいは加えて、無線LANのアクセスポイントや携帯電話機の基地局などから位置情報(緯度、経度、高度など)を得ることもできる。
さらに、類似度が高いとして表示された人の中から指定した人について、プロファイルなどを表示することもできる。また、類似度の計算の対象とする人(ユーザ)は、有線通信や無線通信を利用することにより、近距離にいる人でもよいが、インターネットなどのネットワークを利用して遠距離にいる人であってもよい。
さらに、あらかじめリスト含まれる友人・知人などに限定することもでき、逆に、このシステムにログインしている人のすべてを対象にすることもできる。
〔略語の一覧〕
CPU:Central Processing Unit
GPS:Global Positioning System
LAN:Local Area Network
LCD:Liquid Crystal Display
PDA:Personal Digital Assistant
RAM:Random Access Memory
ROM:Read Only Memory
この発明の一形態を示す系統図である。 この発明の一形態を示すフローチャートである。 この発明における表示例を示す図である。 この発明における表示例を示す図である。 この発明における表示例を示す図である。 この発明を説明するための数式を示す図である。
符号の説明
10…表示装置、17…ディスプレイ、30…インターネット、40…サーバ、MA〜MD…マーク(アイコン、サムネイル)、MAP…地図、SCRN…表示画面

Claims (3)

  1. ユーザの生体情報を時系列データとして記録する記録媒体と、
    上記生体情報について揺らぎを解析する解析手段と、
    他のユーザについても同様に揺らぎの解析結果を得てテンプレートとしてあらかじめ保存してあるサーバにアクセスする通信手段と、
    上記サーバに保存されている解析結果の中から、上記解析手段により解析された解析結果と類似度の高いものを検出する検出手段と、
    この検出手段の検出した検出結果を与えたユーザのマークを、画像により表示する表示手段と
    を有する表示装置。
  2. 請求項1に記載の表示方法において、
    上記ユーザと、上記検出結果を与えたユーザとの位置関係に対応した表示を行う
    ようにした表示装置。
  3. ユーザの生体情報を時系列データとして記録する記録ステップと、
    上記生体情報について揺らぎを解析する解析ステップと、
    他のユーザについても同様に揺らぎの解析結果を得てテンプレートとしてあらかじめ保存してあるサーバにアクセスする通信ステップと、
    上記サーバに保存されている解析結果の中から、上記解析手段により解析された解析結果と類似度の高いものを検出する検出ステップと、
    この検出ステップの検出した検出結果を与えたユーザのマークを、画像により表示する表示ステップと
    を有する表示方法。
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