JP2009230161A - 情報処理システム、端末装置およびユーザインタフェースロック方法 - Google Patents

情報処理システム、端末装置およびユーザインタフェースロック方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 ユーザが端末装置の側にいないときには端末装置がログイン状態で放置されないようにするとともに、第三者が正規ユーザになりすまして端末装置を利用することを防止する。
【解決手段】 ロック処理部15bは、携帯電子機器2と接続している状態から携帯電子機器2と接続していない状態へ切り替わった場合に、入力受付状態を無効状態へ自動的に切り替え、携帯電子機器2と接続していない状態から携帯電子機器2と接続している状態へ切り替わった場合に、パスワードを取得するためにのみ入力受付状態を無効状態から有効状態に一時的に切り替え、ユーザインタフェースから入力されたパスワードが所定のユーザのものである場合のみ、入力受付状態を無効状態から有効状態へ切り替える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、情報処理システム、端末装置およびユーザインタフェースロック方法に関するものである。
無線装置を所持するユーザが端末装置に近づくと自動的にシステムにログインし、無線装置を所持するユーザが端末装置から離れると自動的にシステムからログアウトする技術が提案されている(例えば特許文献1参照)。この技術の場合、ログインの際には、ユーザのパスワード入力などは要求されない。
特開2006−343968号公報
上述の技術の場合、ユーザが端末装置から離れたり戻ったりする際のログイン/ログアウトのためのユーザによる操作が省けるとともにユーザが端末装置の側にいないときには端末装置がログイン状態で放置されずに済む。しかしながら、詐取、拾得などにより第三者が無線装置を取得した場合、端末装置を操作している者が正規ユーザであるか否かが確認されないため、第三者が正規ユーザになりすまして端末装置を利用することができてしまう。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、ユーザが端末装置の側にいないときには端末装置がログイン状態で放置されないようにするとともに、第三者が正規ユーザになりすまして端末装置を利用することを防止する情報処理システム、端末装置およびユーザインタフェースロック方法を得ることを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明では以下のようにした。
本発明に係る情報処理システムは、1または複数の端末装置と、1または複数の携帯電子機器とを備える。携帯電子機器は、端末装置との間で無線通信が可能なエリアに入った場合に自動的に無線で端末装置と接続する無線インタフェースを備える。端末装置は、ユーザインタフェースと、ユーザインタフェースにおける入力の受付状態を無効状態および有効状態の一方から他方へ切り替えるロック処理部と、携帯電子機器との間で無線通信が可能なエリアに入った場合に自動的に無線で携帯電子機器と接続する無線インタフェースと、無線インタフェースにより携帯電子機器と接続しているか否かを判定する監視処理部とを備える。そして、ロック処理部は、携帯電子機器と接続している状態から携帯電子機器と接続していない状態へ切り替わった場合に、受付状態を無効状態へ自動的に切り替え、携帯電子機器と接続していない状態から携帯電子機器と接続している状態へ切り替わった場合に、ユーザ固有情報を取得するためにのみ受付状態を無効状態から有効状態に一時的に切り替え、ユーザインタフェースから入力されたユーザ固有情報が所定のユーザのものである場合のみ、受付状態を無効状態から有効状態へ切り替える。
これにより、ユーザが携帯電子機器を所持することで、ユーザが端末装置の側にいないときには端末装置がログイン状態で放置されないようにするとともに、第三者が正規ユーザになりすまして端末装置を利用することを防止できる。
また、本発明に係る情報処理システムは、上記の情報処理システムに加え、次のようにしてもよい。この場合、端末装置は、携帯電子機器固有の識別情報を含む機器情報を格納するデータ格納部を備える。そして、ロック処理部は、携帯電子機器と接続していない状態から携帯電子機器と接続している状態へ切り替わった際に、携帯電子機器からその携帯電子機器固有の識別情報を読み出し、読み出した識別情報と機器情報におけるいずれかの識別情報とが一致する場合のみ、ユーザ固有情報を取得するためにのみ受付状態を無効状態から有効状態に一時的に切り替え、ユーザインタフェースから入力されたユーザ固有情報が所定のユーザのものである場合のみ、受付状態を無効状態から有効状態へ切り替える。
これにより、特定の携帯電子機器を所持しかつ正しいユーザ固有情報を提示したユーザのみがロックを解除することができる。
また、本発明に係る情報処理システムは、上記の情報処理システムに加え、次のようにしてもよい。この場合、端末装置は、受付状態を無効状態から有効状態へ切り替えた後、携帯電子機器固有の識別情報を更新し、携帯電子機器に書き込む識別情報更新部を備える。
これにより、携帯電子機器固有の識別情報が頻繁に更新されるため、第三者が識別情報を不正に取得してもロックを解除することが困難になる。
また、本発明に係る情報処理システムは、上記の情報処理システムのいずれかに加え、次のようにしてもよい。この場合、ロック処理部は、携帯電子機器と接続している状態において、または携帯電子機器と接続している状態から携帯電子機器と接続していない状態へ切り替わったときに、その携帯電子機器の識別情報を保存し、次に携帯電子機器と接続していない状態から携帯電子機器と接続している状態へ切り替わった際に、携帯電子機器からその携帯電子機器固有の識別情報を読み出し、読み出した識別情報と保存している機器情報とが一致する場合のみ、ユーザ固有情報を取得するためにのみ受付状態を無効状態から有効状態に一時的に切り替え、ユーザインタフェースから入力されたユーザ固有情報が所定のユーザのものである場合のみ、受付状態を無効状態から有効状態へ切り替える。
これにより、ユーザインタフェースがロックされる前に使用していたユーザのみがロックを解除することができる。したがって、端末装置に登録されている他のユーザであってもロックを解除することができない。
また、本発明に係る情報処理システムは、上記の情報処理システムのいずれかに加え、次のようにしてもよい。この場合、ロック処理部は、携帯電子機器と接続していない状態から携帯電子機器と接続している状態へ切り替わった場合に、接続した携帯電子機器の識別情報を特定し、ユーザ固有情報を取得するためにのみ受付状態を無効状態から有効状態に一時的に切り替え、ユーザインタフェースから入力されたユーザ固有情報が、特定した携帯電子機器の識別情報に関連付けられているユーザ固有情報に一致する場合にのみ、受付状態を無効状態から有効状態へ切り替える。
これにより、携帯電子機器に関連付けられているユーザのみがロックを解除することができる。
また、本発明に係る情報処理システムは、上記の情報処理システムのいずれかに加え、次のようにしてもよい。この場合、携帯電子機器は、複数の端末装置の識別情報を格納するデータ格納装置と、複数の端末装置の識別情報から1つの端末装置の識別情報を選択する選択処理部とを備える。そして、携帯電子機器の無線インタフェースは、選択された識別情報を有する端末装置と無線で接続する。
これにより、ユーザは1つの携帯電子機器を所持するだけで、複数の端末装置のいずれを利用しても、ロックの解除を行うことができる。
また、本発明に係る情報処理システムは、上記の情報処理システムのいずれかに加え、次のようにしてもよい。この場合、携帯電子機器の無線インタフェースおよび端末装置の無線インタフェースは、ブルートゥース(商標)とされる。
本発明に係る端末装置は、ユーザインタフェースと、ユーザインタフェースにおける入力の受付状態を無効状態および有効状態の一方から他方へ切り替えるロック処理部と、携帯電子機器との間で無線通信が可能なエリアに入った場合に自動的に無線で携帯電子機器と接続する無線インタフェースと、無線インタフェースにより携帯電子機器と接続しているか否かを判定する監視処理部とを備える。そして、ロック処理部は、携帯電子機器と接続している状態から携帯電子機器と接続していない状態へ切り替わった場合に、受付状態を無効状態へ自動的に切り替え、携帯電子機器と接続していない状態から携帯電子機器と接続している状態へ切り替わった場合に、ユーザ固有情報を取得するためにのみ受付状態を無効状態から有効状態に一時的に切り替え、ユーザインタフェースから入力されたユーザ固有情報が所定のユーザのものである場合のみ、受付状態を無効状態から有効状態へ切り替える。
これにより、ユーザが携帯電子機器を所持することで、ユーザが端末装置の側にいないときには端末装置がログイン状態で放置されないようにするとともに、第三者が正規ユーザになりすまして端末装置を利用することを防止できる。
本発明に係るユーザインタフェースロック方法は、無線インタフェースにより携帯電子機器と接続しているか否かを判定するステップと、携帯電子機器と接続している状態から携帯電子機器と接続していない状態へ切り替わった場合に、受付状態を無効状態へ自動的に切り替えるステップと、携帯電子機器と接続していない状態から携帯電子機器と接続している状態へ切り替わった場合に、ユーザ固有情報を取得するためにのみ受付状態を無効状態から有効状態に一時的に切り替え、ユーザインタフェースから入力されたユーザ固有情報が所定のユーザのものである場合のみ、受付状態を無効状態から有効状態へ切り替えるステップとを備える。
これにより、ユーザが携帯電子機器を所持することで、ユーザが端末装置の側にいないときには端末装置がログイン状態で放置されないようにするとともに、第三者が正規ユーザになりすまして端末装置を利用することを防止できる。
本発明によれば、ユーザが携帯電子機器を所持することで、ユーザが端末装置の側にいないときには端末装置がログイン状態で放置されないようにするとともに、第三者が正規ユーザになりすまして端末装置を利用することを防止する情報処理システム、端末装置およびユーザインタフェースロック方法を得ることができる。
以下、図に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る情報処理システムの構成を示すブロック図である。図1に示すシステムは、1台の端末装置1と1または複数台の携帯電子機器2とを有する。図1に示すシステムでは、端末装置1におけるユーザインタフェースのロックおよびロック解除が、携帯電子機器2が端末装置1により検出されるか否かにより行われる。この端末装置1には、複数のユーザについてのユーザ情報が登録されており、複数のユーザのそれぞれがログインして端末装置1上(またはネットワークを介してサーバ上)のシステムを利用することができる。
図1において、端末装置1は、例えばパーソナルコンピュータなどであって、無線インタフェース11、入力装置12、表示装置13、データ格納装置14およびコンピュータ15を備える。
無線インタフェース11は、携帯電子機器2との間で無線通信が可能なエリアに入った場合に自動的に無線で携帯電子機器2と接続する通信回路である。無線インタフェース11としては、この実施の形態1では、ブルートゥース(商標)の無線インタフェースが使用される。
入力装置12は、ユーザの入力操作を検出し、その操作に応じた電気信号を出力する装置である。入力装置12としては、例えばキーボード、マウスなどが使用される。表示装置13は、各種情報を表示する装置である。表示装置13としては、例えば液晶ディスプレイなどが使用される。なお、入力装置12および表示装置13によりユーザインタフェースが構成される。
データ格納装置14は、ユーザ情報14a、機器情報14b、図示せぬコンピュータプログラムなどを格納する装置である。データ格納装置14は、データ格納部の一例である。データ格納装置14としては、例えばハードディスクドライブなどが使用される。
ユーザ情報14aは、複数のユーザのユーザ固有情報をユーザIDに関連付けて含む。ユーザ固有情報は、パスワード、生体情報(指紋情報など)などである。この実施の形態1では、ユーザ固有情報としてパスワードが使用される。なお、ユーザ固有情報として生体情報が使用される場合には、それに応じて、ユーザからその生体情報を取得するための装置が入力装置12に追加される。図2は、ユーザ情報14aの一例を示す図である。図2に示すように、ユーザ情報14aは、テーブル、データベースなどとして実現される。
機器情報14bは、携帯電子機器2固有の識別情報(以下、機器IDという)を、その携帯電子機器2の正規ユーザのユーザIDに関連付けて含む。図3は、機器情報14bの一例を示す図である。図3に示すように、機器情報14bは、テーブル、データベースなどとして実現される。
このようにユーザ情報14aおよび機器情報14bにより、携帯電子機器2の機器IDは、その携帯電子機器2を正規に所持するユーザのユーザ固有情報に関連付けられている。
コンピュータ15は、図示せぬCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などにより構成され、そのROM、データ格納装置14などに格納されているコンピュータプログラムを実行して、各種処理部を実現する。このコンピュータ15では、監視処理部15a、ロック処理部15bおよび識別情報更新部15cが実現される。
監視処理部15aは、無線インタフェース11により携帯電子機器2と接続しているか否かを常時判定する処理部である。
ロック処理部15bは、所定の条件に応じて、ユーザインタフェースにおける入力の受付状態を無効状態および有効状態の一方から他方へ切り替える処理部である。ロック処理部15bは、監視処理部15aの判定状態を参照し、(a)携帯電子機器2と接続している状態から携帯電子機器2と接続していない状態へ切り替わった場合に、受付状態を無効状態へ自動的に切り替え、(b)携帯電子機器2と接続していない状態から携帯電子機器2と接続している状態へ切り替わった場合に、ユーザ固有情報を取得するためにのみ受付状態を無効状態から有効状態に一時的に切り替え、ユーザインタフェースから入力されたユーザ固有情報が所定のユーザのものである場合のみ、受付状態を無効状態から有効状態へ切り替える。
識別情報更新部15cは、ユーザインタフェースの入力受付状態を無効状態から有効状態へ切り替えるたびに、その携帯電子機器2の機器IDを新たに生成して更新し、機器情報14bおよび携帯電子機器2に書き込む識別情報更新部を備える。機器IDとしては、乱数、ハッシュ値などが使用される。なお、この実施の形態1では、機器情報14bおよび携帯電子機器2が有する機器IDは同一であるが、機器情報14bが格納している機器IDと携帯電子機器2が格納している機器IDとを使用して所定の演算を行うことにより、携帯電子機器2を一意に特定することができれば、機器情報14bおよび携帯電子機器2が有する機器IDは同一でなくてもよい。例えば、携帯電子機器2には、所定のハッシュ関数または擬似乱数関数のシードを第1の機器IDとして携帯電子機器2に格納しておき、そのシードについての上記ハッシュ関数または擬似乱数関数の値を第2の機器IDとして端末装置1に格納しておき、携帯電子機器2から第1の機器IDを取得し、その第1の機器IDについての所定のハッシュ関数または擬似乱数関数の値と、端末装置1に格納されている第2の機器IDとを比較するようにしてもよい。
また、携帯電子機器2は、例えば携帯電話機などであって、無線インタフェース21、制御回路22およびデータ格納装置23を備える。携帯電子機器2は、正規ユーザが端末装置1を使用する際に携帯される。
無線インタフェース21は、端末装置1との間で無線通信が可能なエリアに入った場合に自動的に無線で端末装置1と接続する通信回路である。無線インタフェース21としては、この実施の形態1では、ブルートゥース(商標)の無線インタフェースが使用される。
制御回路22は、各部を制御し、端末装置1からの要求に応じて、この携帯電子機器2の機器IDである識別情報23aを、無線インタフェース21を介して端末装置1へ送信する。
データ格納装置23は、この携帯電子機器2の識別情報23aを格納する装置である。データ格納装置23は、データ格納部の一例である。データ格納装置23としては、例えばハードディスクドライブ、フラッシュメモリといった不揮発性メモリなどが使用される。
次に、上記システムにおける端末装置1の動作について説明する。図4は、実施の形態1における端末装置1の動作を説明するフローチャートである。
まず、無線インタフェース11,21としてブルートゥース(商標)が採用されている場合には、事前に端末装置1と携帯電子機器2とのペアリングが実行される。
そして、正規ユーザがその携帯電子機器2を所持した状態でその端末装置1を操作してシステムにログインすると、各処理部15a,15b,15cが動作可能な状態となる。そして、ロック処理部15bは、インタフェースの入力受付状態の初期状態を有効状態に設定する(ステップS1)。これにより、インタフェースはロックされていない状態となるため、ユーザは、ユーザインタフェースを操作することにより自由に端末装置1を利用することができる。そして、監視処理部15aは、そのユーザの携帯電子機器2が無線インタフェース11により検出されているか否かを常時判定して、携帯電子機器2の存在を監視する(ステップS2)。したがって、ユーザがそのまま端末装置1を操作していれば、ユーザが所持する携帯電子機器2は、端末装置1の近傍に存在するため、無線インタフェース11により検出され続ける。
一方、ログインしている状態で、ユーザの離席などに起因して、その携帯電子機器2が無線インタフェース11により検出されなくなると、ロック処理部15bは、ユーザインタフェースの入力受付状態を有効状態から無効状態へ変更する(ステップS3)。これにより、インタフェースはロックされている状態となるため、ユーザが入力装置12を操作しても、端末装置1はユーザの意図通りに反応しない。ロック状態では、例えば、表示装置13の画面が、ユーザ使用時の画面からロック状態である旨を示す画面に切り替えられる。このとき、ロック処理部15bは、その携帯電子機器2の機器IDを図示せぬRAMなどに保存しておく。
その後、監視処理部15aは、携帯電子機器2が無線インタフェース11により検出されているか否かを常時判定して、携帯電子機器2の不存在を監視する(ステップS4)。したがって、例えばユーザが離席後に端末装置1へ戻ってこなければ、ユーザが所持する携帯電子機器2は、端末装置1の近傍に存在しないため、継続的に無線インタフェース11により検出されない。ロック処理部15bは、監視処理部15aにより携帯電子機器2が検出されていなければ、そのまま、ユーザインタフェースの入力受付状態を無効状態のままとする。
ロック状態のときに、ロック処理部15bは、いずれかの携帯電子機器2が検出されると、その携帯電子機器2へ機器IDの送信要求を送信し、その携帯電子機器2から機器IDを取得する。そして、ロック処理部15bは、取得した機器IDと保存している機器IDとが一致する場合には、ロック状態へ移行する前にこの端末装置1と接続していた携帯電子機器2が再び検出されたと判断する。
ロック状態のときにそのような携帯電子機器2が検出されると、ロック処理部15bは、表示装置13の画面をロック解除画面に切り替える(ステップS5)。ロック解除画面にはパスワード入力フィールドが存在する。ロック処理部15bは、そのパスワードの入力のためにだけインタフェースの入力受付状態が一時的に有効とする。そして、ロック処理部15bは、入力装置11の操作によりパスワードが入力されると、そのパスワードを取得する(ステップS6)。次に、ロック処理部15bは、ユーザ情報14aおよび機器情報14bに基づいて、そのパスワードが、その携帯電子機器2の機器IDに関連付けられているパスワードに一致するか否かを判定する。ロック処理部15bは、その判定結果に基づいて、ユーザインタフェースの入力受付状態を無効状態から有効状態へ移行させるか否かを判定する(ステップS7)。
ロック処理部15bは、パスワードが一致する場合には、入力受付状態を無効状態から有効状態へ移行させる。これにより、インタフェースは、ロック解除状態(ステップS1)に戻り、表示装置13の画面は、ロック状態へ移行したときの画面に戻る。したがって、ユーザは、ロック状態を解除すれば、離席時にしていた作業を直ちに再開できる。一方、ロック処理部15bは、パスワードが一致しない場合には、入力受付状態を無効状態のままとし(ステップS3)、まだ、その携帯電子機器2が検出されていれば、再度、ロック解除画面を表示させ(ステップS5)、パスワードの入力後(ステップS6)、ロック状態を解除するか否かを再度判定する(ステップS7)。
なお、ロック解除画面の表示中に、携帯電子機器2が検出されなくなった場合には、表示装置13の画面は、ロック解除画面からロック状態の画面に切り替えられ、ロック状態(ステップS3,S4)が継続される。
このように、インタフェースの入力受付状態は、所定の条件に従ってロック状態とロック解除状態との間を移行する。
以上のように、上記実施の形態1によれば、ロック処理部15bは、携帯電子機器2と接続している状態から携帯電子機器2と接続していない状態へ切り替わった場合に、入力受付状態を無効状態へ自動的に切り替え、携帯電子機器2と接続していない状態から携帯電子機器2と接続している状態へ切り替わった場合に、パスワードを取得するためにのみ入力受付状態を無効状態から有効状態に一時的に切り替え、ユーザインタフェースから入力されたパスワードが所定のユーザのものである場合のみ、ユーザインタフェースの入力受付状態を無効状態から有効状態へ切り替える。
これにより、ユーザが端末装置の側にいないときには端末装置がログイン状態で放置されないようにするとともに、第三者が正規ユーザになりすまして端末装置を利用することを防止できる。
また、上記実施の形態1によれば、ロック処理部15bは、携帯電子機器2と接続していない状態から携帯電子機器2と接続している状態へ切り替わった際に、携帯電子機器2から機器IDを読み出し、読み出した機器IDと機器情報14bにおけるいずれかの識別情報とが一致する場合のみ、パスワード解除画面を表示させる。
これにより、特定の携帯電子機器を所持しかつ正しいパスワードを提示したユーザのみがロックを解除することができる。
また、上記実施の形態1によれば、識別情報更新部15cは、インタフェースの入力受付状態を無効状態から有効状態へ切り替えた後に、携帯電子機器2の機器IDを更新し、その携帯電子機器2に書き込む。
これにより、携帯電子機器2の機器IDが頻繁に更新されるため、第三者が識別情報を不正に取得したり携帯電子機器2を偽造したりしてもロックを解除することが困難になる。
また、上記実施の形態1によれば、ロック処理部15bは、携帯電子機器2と接続している状態において、または携帯電子機器2と接続している状態から携帯電子機器2と接続していない状態へ切り替わったときに、その携帯電子機器2の機器IDを保存し、次に携帯電子機器2と接続していない状態から携帯電子機器2と接続している状態へ切り替わった際に、携帯電子機器2から機器IDを読み出し、読み出した機器IDと保存している機器IDとが一致する場合のみ、ロック解除画面を表示させる。
これにより、インタフェースがロックされる前に使用していたユーザのみがロックを解除することができる。したがって、端末装置に登録されている他のユーザであってもロックを解除することができない。
また、上記実施の形態1によれば、ロック処理部15bは、携帯電子機器2と接続していない状態から携帯電子機器2と接続している状態へ切り替わった場合に、接続した携帯電子機器2の機器IDを特定し、パスワードを取得するためにのみ入力受付状態を無効状態から有効状態に一時的に切り替え、ユーザインタフェースから入力されたパスワードが、特定したその携帯電子機器2の機器IDに関連付けられているパスワードに一致する場合にのみ、ユーザインタフェースの入力受付状態を無効状態から有効状態へ切り替える。
これにより、携帯電子機器に関連付けられているユーザのみがロックを解除することができる。
実施の形態2.
本発明の実施の形態2に係る情報処理システムでは、携帯電子機器が接続する端末装置1を選択可能とされる。
図5は、本発明の実施の形態2に係る情報処理システムの構成を示すブロック図である。図5に示すシステムは、1または複数台の端末装置1と1または複数台の携帯電子機器2Aとを有する。図5において、携帯電子機器2Aは、例えば携帯電話機などであって、無線インタフェース21、データ格納装置23、入力装置41、表示装置42および処理部43を備える。
無線インタフェース21およびデータ格納装置23は、実施の形態1と同様のものである。ただし、データ格納装置23は、識別情報テーブル23bを格納している。
入力装置41は、ユーザの入力操作を検出し、その操作に応じた電気信号を出力する装置である。入力装置41としては、例えばキー、タッチパネルなどが使用される。表示装置42は、各種情報を表示する装置である。表示装置42としては、例えば液晶ディスプレイなどが使用される。なお、入力装置41および表示装置42によりユーザインタフェースが構成される。
処理部43は、各部を制御し、端末装置1からの要求に応じて、識別情報テーブル23bにおける1または複数の機器IDから選択された1つの機器IDを、無線インタフェース21を介して端末装置1へ送信する。また、処理部43は、識別情報テーブル23bにおける1または複数の機器IDから1つの機器IDを選択する選択処理を行う。なお、処理部43は、例えば、コンピュータがプログラムを実行することにより実現される。
図6は、実施の形態2における携帯電子機器の識別情報テーブル23bの一例を示す図である。図6に示すように、識別情報テーブル23bでは、端末装置1の識別情報(端末装置ID)に関連付けられてこの機器2の機器IDが登録されている。例えばブルートゥース(商標)などのように1対1の通信方式の場合であって、その通信方式で割り当てられるIDを機器IDとして使用する場合、機器IDが端末装置1ごとに設定されるため、図6に示すように、1つの機器2に、複数の機器IDが設定される。
次に、上記システムにおける携帯電子機器2Aの動作について説明する。
携帯電子機器2Aの処理部43は、入力装置41に対して所定の操作がなされると、識別情報テーブル23から端末装置IDを読み出し、そのリストを選択可能な状態で表示装置42に表示させる。処理部43は、入力装置41に対するユーザの選択操作に従って、そのリストから1つの端末装置IDを特定し、その特定した端末装置IDに関連付けられている機器IDを特定する。
そして、処理部43は、端末装置1から機器IDの送信要求を、無線インタフェース21を介して受信すると、その特定した機器IDをその端末装置1へ送信する。
なお、実施の形態2における端末装置1の構成および動作は、実施の形態1の場合と同様であるので、その説明を省略する。
以上のように、上記実施の形態2によれば、処理部43は、複数の端末装置1の端末装置IDから1つの端末装置IDを選択し、その端末装置IDに関連付けられている機器IDを使用して、その端末装置1と接続する。
これにより、ユーザは、1つの携帯電子機器2を所持するだけで、複数の端末装置1のいずれを利用しても、ロックの解除を行うことができる。
なお、上述の各実施の形態は、本発明の好適な例であるが、本発明は、これらに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の変形、変更が可能である。
例えば、上記各実施の形態において、携帯電子機器2の機器IDとしては、無線インタフェース21で使用されるIDを使用してもよいし、それとは別にIDを設定し、ネットワークの上位層でそのIDを機器IDとして送受するようにしてもよい。
また、上記各実施の形態においては、正規ユーザがその携帯電子機器2を所持した状態でその端末装置1を操作してシステムにログインすると、各処理部15a,15b,15cが動作可能な状態となるが、その代わりに、正規ユーザがその携帯電子機器2を所持した状態でその端末装置1を操作してシステムにログインすると、ただちに、ユーザインタフェースをロック状態(ステップS3,S4)に移行し、ロック解除画面(ステップS5)を表示するようにしてもよい。この場合、ロック解除画面で正規のパスワードが入力され、ロック状態が解除されると、ロック解除状態(ステップS1)へ移行する。なお、そのユーザのユーザ固有情報またはユーザIDと、システム(オペレーティングシステムなど)へのログインに使用されるユーザIDおよびユーザ固有情報(パスワードなど)とを予め関連付けておき、ロック状態が解除されると、ロック解除画面で入力されたユーザ固有情報からシステム用のユーザIDおよびパスワードを特定し、そのユーザIDおよびパスワードを使用して自動的にシステムにログインするようにしてもよい。ロック解除画面で入力されたユーザ固有情報とシステム用のユーザ固有情報は、同一であってもよいし、異なっていてもよい。
また、上記実施の形態2において、機器IDの選択処理は、端末装置1からの送信要求が受信されたときに開始するようにしてもよい。
また、上記各実施の形態において、端末装置1の無線インタフェース11が複数の携帯電子機器2の無線インタフェース21と接続した場合、ロック処理部15bは、ユーザインタフェースから入力されたユーザ固有情報が、複数の携帯電子機器2の機器IDに関連付けられている複数のユーザ固有情報のいずれかに一致すれば、ユーザインタフェースの入力受付状態を無効状態から有効状態に切り替えるようにしてもよい。また、端末装置1の無線インタフェース11と接続している携帯電子機器2の無線インタフェース21が増減した場合、ロック処理部15bは、ユーザインタフェースから入力されたユーザ固有情報が、その時点で接続中の1または複数の携帯電子機器2の機器IDに関連付けられている複数のユーザ固有情報のいずれかに一致すれば、ユーザインタフェースの入力受付状態を無効状態から有効状態に切り替える。これにより、既に端末装置1の近辺に携帯電子機器2を所持したユーザが存在している状態で、その端末装置1を使用していたユーザが端末装置1へ戻ってきた場合でも、その端末装置1を使用していたユーザは、ロックを解除することができる。
また、上記各実施の形態においては、端末装置1としてパーソナルコンピュータを、携帯電子機器2として携帯電話機を一例として挙げているが、他の機器を使用してもよい。例えば端末装置1として、キオスク端末、サーバへ接続しているクライアント端末などとしてもよい。また、携帯電子機器2としては、PDA(Personal Digital Assistant)、ICタグなどを使用してもよい。
本発明は、例えば、オフィスなどの複数の端末装置を複数のユーザで使用するシステムにおける、ユーザの一時的不在時のスクリーンロックに適用可能である。
本発明の実施の形態1に係る情報処理システムの構成を示すブロック図である。 実施の形態1における端末装置に格納されているユーザ情報の一例を示す図である。 実施の形態1における端末装置に格納されている機器情報の一例を示す図である。 実施の形態1における端末装置の動作を説明するフローチャートである。 本発明の実施の形態2に係る情報処理システムの構成を示すブロック図である。 実施の形態2における携帯電子機器の識別情報テーブルの一例を示す図である。
符号の説明
1 端末装置
2 携帯電子機器
11,21 無線インタフェース
12 入力装置(ユーザインタフェースの一部)
13 表示装置(ユーザインタフェースの一部)
14 データ格納部
14a ユーザ情報
14b 機器情報
15a 監視処理部
15b ロック処理部
15c 識別情報更新部

Claims (9)

  1. 1または複数の端末装置と、1または複数の携帯電子機器とを備える情報処理システムにおいて、
    前記携帯電子機器は、前記端末装置との間で無線通信が可能なエリアに入った場合に自動的に無線で前記端末装置と接続する無線インタフェースを備え、
    前記端末装置は、
    ユーザインタフェースと、
    前記ユーザインタフェースにおける入力の受付状態を無効状態および有効状態の一方から他方へ切り替えるロック処理部と、
    前記携帯電子機器との間で無線通信が可能なエリアに入った場合に自動的に無線で前記携帯電子機器と接続する無線インタフェースと、
    前記無線インタフェースにより前記携帯電子機器と接続しているか否かを判定する監視処理部とを備え、
    前記ロック処理部は、前記携帯電子機器と接続している状態から前記携帯電子機器と接続していない状態へ切り替わった場合に、前記受付状態を無効状態へ自動的に切り替え、前記携帯電子機器と接続していない状態から前記携帯電子機器と接続している状態へ切り替わった場合に、ユーザ固有情報を取得するためにのみ前記受付状態を無効状態から有効状態に一時的に切り替え、前記ユーザインタフェースから入力されたユーザ固有情報が所定のユーザのものである場合のみ、前記受付状態を無効状態から有効状態へ切り替えること、
    を特徴とする情報処理システム。
  2. 前記端末装置は、前記携帯電子機器固有の識別情報を含む機器情報を格納するデータ格納部を備え、
    前記ロック処理部は、前記携帯電子機器と接続していない状態から前記携帯電子機器と接続している状態へ切り替わった際に、前記携帯電子機器からその携帯電子機器固有の識別情報を読み出し、読み出した前記識別情報と前記機器情報におけるいずれかの識別情報とが一致する場合のみ、ユーザ固有情報を取得するためにのみ前記受付状態を無効状態から有効状態に一時的に切り替え、前記ユーザインタフェースから入力されたユーザ固有情報が所定のユーザのものである場合のみ、前記受付状態を無効状態から有効状態へ切り替えること、
    を特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  3. 前記端末装置は、前記受付状態を無効状態から有効状態へ切り替えた後、前記携帯電子機器固有の識別情報を更新し、前記携帯電子機器に書き込む識別情報更新部を備えることを特徴とする請求項2記載の情報処理システム。
  4. 前記ロック処理部は、前記携帯電子機器と接続している状態において、または前記携帯電子機器と接続している状態から前記携帯電子機器と接続していない状態へ切り替わったときに、その携帯電子機器の識別情報を保存し、次に前記携帯電子機器と接続していない状態から前記携帯電子機器と接続している状態へ切り替わった際に、前記携帯電子機器からその携帯電子機器固有の識別情報を読み出し、読み出した前記識別情報と保存している前記機器情報とが一致する場合のみ、ユーザ固有情報を取得するためにのみ前記受付状態を無効状態から有効状態に一時的に切り替え、前記ユーザインタフェースから入力されたユーザ固有情報が所定のユーザのものである場合のみ、前記受付状態を無効状態から有効状態へ切り替えることを特徴とする請求項2記載の情報処理システム。
  5. 前記ロック処理部は、前記携帯電子機器と接続していない状態から前記携帯電子機器と接続している状態へ切り替わった場合に、接続した前記携帯電子機器の識別情報を特定し、ユーザ固有情報を取得するためにのみ前記受付状態を無効状態から有効状態に一時的に切り替え、前記ユーザインタフェースから入力されたユーザ固有情報が、特定した前記携帯電子機器の識別情報に関連付けられているユーザ固有情報に一致する場合にのみ、前記受付状態を無効状態から有効状態へ切り替えること、
    を特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  6. 前記携帯電子機器は、前記複数の端末装置の識別情報を格納するデータ格納装置と、前記複数の端末装置の識別情報から1つの前記端末装置の識別情報を選択する選択処理部とを備え、
    前記携帯電子機器の無線インタフェースは、前記選択された識別情報を有する前記端末装置と無線で接続すること、
    を特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  7. 前記携帯電子機器の無線インタフェースおよび前記端末装置の無線インタフェースは、ブルートゥース(商標)であることを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれか1項記載の情報処理システム。
  8. 所定の条件に従って、ユーザインタフェースにおける入力の受付状態を無効状態および有効状態の一方から他方へ切り替える端末装置において、
    ユーザインタフェースと、
    前記ユーザインタフェースにおける入力の受付状態を無効状態および有効状態の一方から他方へ切り替えるロック処理部と、
    携帯電子機器との間で無線通信が可能なエリアに入った場合に自動的に無線で前記携帯電子機器と接続する無線インタフェースと、
    前記無線インタフェースにより前記携帯電子機器と接続しているか否かを判定する監視処理部とを備え、
    前記ロック処理部は、前記携帯電子機器と接続している状態から前記携帯電子機器と接続していない状態へ切り替わった場合に、前記受付状態を無効状態へ自動的に切り替え、前記携帯電子機器と接続していない状態から前記携帯電子機器と接続している状態へ切り替わった場合に、ユーザ固有情報を取得するためにのみ前記受付状態を無効状態から有効状態に一時的に切り替え、前記ユーザインタフェースから入力されたユーザ固有情報が所定のユーザのものである場合のみ、前記受付状態を無効状態から有効状態へ切り替えること、
    を特徴とする端末装置。
  9. 所定の条件に従って、端末装置のユーザインタフェースにおける入力の受付状態を無効状態および有効状態の一方から他方へ切り替えるユーザインタフェースロック方法において、
    無線インタフェースにより携帯電子機器と接続しているか否かを判定するステップと、
    前記携帯電子機器と接続している状態から前記携帯電子機器と接続していない状態へ切り替わった場合に、前記受付状態を無効状態へ自動的に切り替えるステップと、
    前記携帯電子機器と接続していない状態から前記携帯電子機器と接続している状態へ切り替わった場合に、ユーザ固有情報を取得するためにのみ前記受付状態を無効状態から有効状態に一時的に切り替え、前記ユーザインタフェースから入力されたユーザ固有情報が所定のユーザのものである場合のみ、前記受付状態を無効状態から有効状態へ切り替えるステップと、
    を備えることを特徴とするユーザインタフェースロック方法。
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