JP2009228703A - 外輪回転用複列ころ軸受 - Google Patents
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Abstract
【課題】内輪軌道面ところ転動体の潤滑性を向上させ油膜切れを抑制する外輪回転用複列ころ軸受を提供する
【解決手段】複列円筒ころ軸受1は、内周面に第1外輪軌道面3a及び第2外輪軌道面3bを有する外輪3と、外周面に第1内輪軌道面2a及び第2内輪軌道面2bを有する内輪2と、第1外輪軌道面3aと第1内輪軌道面2aとの間及び第2外輪軌道面3bと第2内輪軌道面2bとの間に転動自在に設けられた第1及び第2のころ列5A,5Bを構成する複数のころ5とを備える。第1内輪軌道2aと第2内輪軌道2bとの間の外周面には油穴6の油穴出口6aが形成される。油穴出口6aに対向する領域には、油穴出口6aから吐出する潤滑油の径方向への流れを規制し、第1及び第2の内輪軌道面2a、2bに潤滑油を案内する潤滑油案内部9が設けられる。
【選択図】図1
【解決手段】複列円筒ころ軸受1は、内周面に第1外輪軌道面3a及び第2外輪軌道面3bを有する外輪3と、外周面に第1内輪軌道面2a及び第2内輪軌道面2bを有する内輪2と、第1外輪軌道面3aと第1内輪軌道面2aとの間及び第2外輪軌道面3bと第2内輪軌道面2bとの間に転動自在に設けられた第1及び第2のころ列5A,5Bを構成する複数のころ5とを備える。第1内輪軌道2aと第2内輪軌道2bとの間の外周面には油穴6の油穴出口6aが形成される。油穴出口6aに対向する領域には、油穴出口6aから吐出する潤滑油の径方向への流れを規制し、第1及び第2の内輪軌道面2a、2bに潤滑油を案内する潤滑油案内部9が設けられる。
【選択図】図1
Description
本発明は、例えば、減速機やトランスミッションの外輪回転で使用されるに外輪回転用複列ころ軸受に関する。
減速機やトランスミッションで使用される転がり軸受としては、図3に示すような複列円筒ころ軸受100が外輪回転で使用されている。複列円筒ころ軸受100は、内周面に第1及び第2外輪軌道面を有する外輪103と、外周面に第1及び第2内輪軌道面を有する内輪102と、第1外輪軌道面と第1内輪軌道面との間及び第2外輪軌道面と第2内輪軌道面との間に保持器104A,104Bに保持された状態で転動自在に設けられた第1及び第2のころ列105A、105Bを構成する複数のころ105とを備える。内輪102の第1内輪軌道面と第2内輪軌道面との間には、径方向に貫通する油穴106が形成され、内輪102の外周面には油穴出口106aが軸受内部に開口している。図3に記載したように、外輪回転で使用される複列円筒ころ軸受100では、潤滑油は軸側から強制的に供給され、油穴106を介して軸受内部へ吐出される。このような複列円筒ころ軸受においては、図3の矢印で示されるように外輪回転による遠心力により潤滑油は内輪軌道面側より外輪軌道面側に流れやすく溜まりやすい傾向があり、内輪軌道面ところ転動面間では、油膜切れが生じる可能性があった。
複列円筒ころ軸受に限らず油膜切れを抑制する対策として、特許文献1では、内輪を有しないニードル軸受において、負荷圏と非負荷圏との間の軸の軌道面に凹溝を設けることで、軌道面と転動体の潤滑性を向上させ油膜切れを抑制することが提案されている。
特開平11−336772号公報
しかしながら、特許文献1に記載のニードル軸受では、軌道面における油膜切れを抑制して寿命低下を防ぐことが可能であるが、複数のころが並列に配置された複列円筒ころ軸受への応用については記載されていない。したがって、依然として複列円筒ころ軸受において、供給される潤滑油が少ない場合や高速回転により遠心力による潤滑油の飛散が大きくなった場合、内輪軌道面ところ転動面間では、油膜切れによる焼付きや磨耗といった問題が残る。
そこで、本発明は、このような問題点に着目してなされたものであって、内輪軌道面ところ転動体の潤滑性を向上させ油膜切れを抑制する外輪回転用複列ころ軸受を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明の外輪回転用複列ころ軸受は、
内周面に第1及び第2外輪軌道面を有する外輪と、
外周面に第1及び第2内輪軌道面を有する内輪と、
前記第1外輪軌道面と前記第1内輪軌道面との間及び前記第2外輪軌道面と前記第2内輪軌道面との間に転動自在に設けられた第1及び第2のころ列を構成する複数のころと、を備えた外輪回転用複列ころ軸受において、
前記内輪の前記第1内輪軌道面と前記第2内輪軌道面との間に油穴出口を備え、
前記油穴出口に対向する領域には、前記油穴出口から吐出する潤滑油の径方向への流れを規制し、前記第1及び第2の内輪軌道面に潤滑油を案内する潤滑油案内部を備えたことを特徴するとしている。
内周面に第1及び第2外輪軌道面を有する外輪と、
外周面に第1及び第2内輪軌道面を有する内輪と、
前記第1外輪軌道面と前記第1内輪軌道面との間及び前記第2外輪軌道面と前記第2内輪軌道面との間に転動自在に設けられた第1及び第2のころ列を構成する複数のころと、を備えた外輪回転用複列ころ軸受において、
前記内輪の前記第1内輪軌道面と前記第2内輪軌道面との間に油穴出口を備え、
前記油穴出口に対向する領域には、前記油穴出口から吐出する潤滑油の径方向への流れを規制し、前記第1及び第2の内輪軌道面に潤滑油を案内する潤滑油案内部を備えたことを特徴するとしている。
本発明によれば、外輪回転用複列ころ軸受は、油穴出口に対向する領域に、油穴出口から吐出する潤滑油の径方向への流れを規制し、第1及び第2の内輪軌道面に潤滑油を案内する潤滑油案内部を備えている。このため、高速回転により大きな遠心力が作用しても油穴出口より供給された潤滑油は、潤滑油案内部により径方向への移動が規制され内輪軌道面ところ転動面に案内される。これにより内輪軌道面ところ転動面に積極的に潤滑油を供給すことができ、内輪軌道面ところ転動面間における油膜切れを抑制し焼付きや磨耗といった損傷を抑制することができる。
なお、本発明の外輪回転用複列ころ軸受において、潤滑油案内部は油穴出口に対向する外輪鍔部の内周面を油穴出口近傍まで近づけることにより形成されることを特徴する。
なお、本発明の外輪回転用複列ころ軸受において、外輪は第1外輪軌道を有する第1外輪と、第2外輪軌道を有する第2外輪とからなり、潤滑油案内部は第1外輪と第2外輪との間に配置された間座の内周面を油穴出口近傍まで近づけることにより形成されることを特徴する。
上述のように、本発明によれば、内輪軌道面ところ転動体の潤滑性を向上させ油膜切れを抑制する外輪回転用複列ころ軸受を提供することができる。
以下、本発明の実施形態について、図1及び図2を参照しつつ説明する。図1及び図2に示す複列円筒ころ軸受1、10は、減速機やトランスミッション等に組み込まれて外輪回転で使用されものであり、外輪側から潤滑油を供給することが難しいため、内輪側からの油潤滑かつ強制潤滑によって使用される。
[第一実施形態]
以下、本発明の第一実施形態について、図面を適宜参照しつつ説明する。
図1は、本発明に係る複列の転がり軸受の一実施形態である、複列円筒ころ軸受を説明する部分縦断面図である。
以下、本発明の第一実施形態について、図面を適宜参照しつつ説明する。
図1は、本発明に係る複列の転がり軸受の一実施形態である、複列円筒ころ軸受を説明する部分縦断面図である。
図1に示すように、この複列円筒ころ軸受1は、内周面に第1外輪軌道面3a及び第2外輪軌道面3bを有する外輪3と、外周面に第1内輪軌道面2a及び第2内輪軌道面2bを有する内輪2と、第1外輪軌道面3aと第1内輪軌道面2aとの間及び第2外輪軌道面3bと第2内輪軌道面2bとの間に保持器4A,4Bに保持された状態で転動自在に設けられた第1及び第2のころ列5A,5Bを構成する複数のころ5とを備えて構成されている。また、内輪2には複列円筒ころ軸受1の軸受内部に潤滑油を給油するための油穴6が形成され、内輪2と外輪3との間に形成される軸受空間には、図示しない潤滑油が供給される。
第1内輪軌道2aと第2内輪軌道2bとの間の内輪2の外周面には油穴6の油穴出口6aが軸受内部に開口しており、油穴6は内輪2と外輪3との間に形成される軸受空間とを連通する。油穴出口6aに対向する領域には、外輪3の外輪鍔部3cの内周面を油穴出口6a近傍まで部分的に近づけた環状の突部3eが形成されている。環状の突部3eの内周面3dは、内輪2の外周面と実質的に平行に形成されており、その内周面3dの幅(軸方向の厚み)は油穴出口6aの直径より大きくなるように設計されている。これにより、突部3eの内周面3dと内輪2の外周面との間には油穴出口6aから供給された潤滑油が軸方向に沿って移動可能となる流路8が形成される。即ち、突部3eの内周面3dは油穴出口6aから吐出する潤滑油の径方向への流れを規制し、第1及び第2の内輪軌道面2a、2bに潤滑油を案内する潤滑油案内部9として機能する。
上記のように構成された複列円筒ころ軸受1において、油穴6から供給された潤滑油は油穴出口6aを介して複列円筒ころ軸受1の内部の軸受空間に供給され、外輪鍔部3cの突部3eの内周面3dによって径方向への移動が規制される。これにより、潤滑油は突部3eの内周面3dと内輪2の外周面により形成された流路8を通って、第1内輪軌道面2aと第2内輪軌道2bへと供給される。また、第1外輪軌道面3aと第2外輪軌道面3bへは、外輪回転による遠心力により流路8から排出された潤滑油が直接若しくは第1内輪軌道面2aと第2内輪軌道2bを通って供給される。
従って、外輪鍔部3cを備えた複列円筒ころ軸受1においては、突部3eの内周面3dによって潤滑油の径方向の移動が規制されることにより、高速回転により大きな遠心力が作用しても油穴出口6aから供給された潤滑油は、第1及び第2内輪軌道面2a,2bところ転動面に案内され、第1及び第2内輪軌道面2a,2bところ転動面に積極的に潤滑油を供給することができる。これにより、第1及び第2内輪軌道面2a,2bところ転動面間における油膜切れを抑制し焼きつきや磨耗といった損傷を抑制することができ、さらには軸受寿命の低下を防ぐことができる。また、油穴出口6aから供給され突部3eの内周面3dに規制された潤滑油は、遠心力により第1及び第2外輪軌道面3a,3bに、または第1及び第2内輪軌道面2a,2bところ転動面を経由して第1及び第2外輪軌道面3a,3bに供給され、外輪軌道面3a,3bところ転動面における潤滑性も確保することができる。
なお、上記効果を奏するために、突部3eの内周面3dの直径Dはころ5のピッチ円直径D1(PCD)以下であることが好ましく、保持器4A、4Bの内径D2以下であればさらに好ましい。
[第二実施形態]
以下、本発明の第二実施形態について、図面を適宜参照しつつ説明する。
図2は、本発明に係る複列の転がり軸受の他の実施形態である第二実施形態を説明する部分縦断面図である。なお、図中、第1実施形態と同一の構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
以下、本発明の第二実施形態について、図面を適宜参照しつつ説明する。
図2は、本発明に係る複列の転がり軸受の他の実施形態である第二実施形態を説明する部分縦断面図である。なお、図中、第1実施形態と同一の構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
図2に示すこの複列円筒ころ軸受10は、外輪が内周面に第1外輪軌道面3a´を有する第1外輪3Aと内周面に第2外輪軌道面3b´を有する第2外輪3Bとからなる点において、図1に示す複列円筒ころ軸受1と相違する。従って、第1のころ列5Aを構成する複数のころ5は、内輪2の第1内輪軌道面2aと外輪3Aの第1外輪軌道面3a´との間に転動自在に配置され、第2のころ列5Bを構成する複数のころ5は、内輪2の第2内輪軌道面2bと外輪3Bの第2外輪軌道面3b´との間に転動自在に配置される。また、第1外輪3Aと第2外輪3Bとの間には、その内周面7dが油穴出口6a近傍まで近づけられた間座7が設けられている。
この間座7も、第1実施形態における突部3eと同様、その内周面7dが、内輪2の外周面と実質的に平行に形成されており、その幅(軸方向の厚み)は油穴出口6aの直径より大きくなるように設計されている。これにより、間座7の内周面7dと内輪2の外周面との間には油穴出口6aから供給された潤滑油が軸方向に沿って移動可能となる流路8´が形成される。即ち、間座7の内周面7dは、油穴出口6aから吐出する潤滑油の径方向への流れを規制し、第1及び第2の内輪軌道面2a、2bに潤滑油を案内する潤滑油案内部9として機能する。
上記のように構成された複列円筒ころ軸受10において、油穴6から供給された潤滑油は油穴出口6aを介して複列円筒ころ軸受1の内部の軸受空間に供給され、間座7の内周面7dによって径方向への移動が規制される。これにより、潤滑油は間座7の内周面7dと内輪2の外周面により形成された流路8´を通って、第1内輪軌道面2aと第2内輪軌道2bへと供給される。また、第1外輪の第1外輪軌道面3a´と第2外輪の第2外輪軌道面3b´へは、外輪回転による遠心力により流路8´から排出された潤滑油が直接若しくは第1内輪軌道面2aと第2内輪軌道2bを通って供給される。
従って、間座7を備えた供えた複列円筒ころ軸受10においても、第1実施形態と同様、第1及び第2内輪軌道面2a,2bところ転動面間における油膜切れを抑制し焼きつきや磨耗といった損傷を抑制することができ、さらに、第1外輪3Aの第1外輪軌道面3a´と第2外輪3Bの第2外輪軌道面3b´ところ転動面における潤滑性も確保することができる。また、本実施形態の間座7を設けることで、第1及び第2外輪3A,3Bに特別な加工を施すことなく、上記効果を奏することができる。
なお、本実施形態においても、間座7の内周面7dの直径D´はころ5のピッチ円直径D1(PCD)以下であることが好ましく、保持器4A、4Bの内径D2以下であればさらに好ましい。
なお、本発明に係る複列転がり軸受は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しなければ種々の変形が可能である。
例えば、上記実施形態では、本発明に係る複列の転がり軸受として、複列円筒ころ軸受の例で説明したが、これに限定されず、複列の転がり軸受全般に適用することができる。例えば、複列のころ軸受であれば、円すいころ軸受、自動調心ころ軸受などに適用可能である。
例えば、上記実施形態では、本発明に係る複列の転がり軸受として、複列円筒ころ軸受の例で説明したが、これに限定されず、複列の転がり軸受全般に適用することができる。例えば、複列のころ軸受であれば、円すいころ軸受、自動調心ころ軸受などに適用可能である。
1 、10 複列円筒ころ軸受
2 内輪
2a 第1内輪軌道面
2b 第2内輪軌道面
3 外輪
3a 第1外輪軌道面
3b 第2外輪軌道面
3c 外輪鍔部
3d 外輪鍔部の内周面
5 ころ
6a 油穴出口
7 間座
7d 間座の内周面
9 潤滑油案内部
2 内輪
2a 第1内輪軌道面
2b 第2内輪軌道面
3 外輪
3a 第1外輪軌道面
3b 第2外輪軌道面
3c 外輪鍔部
3d 外輪鍔部の内周面
5 ころ
6a 油穴出口
7 間座
7d 間座の内周面
9 潤滑油案内部
Claims (3)
- 内周面に第1及び第2外輪軌道面を有する外輪と、
外周面に第1及び第2内輪軌道面を有する内輪と、
前記第1外輪軌道面と前記第1内輪軌道面との間及び前記第2外輪軌道面と前記第2内輪軌道面との間に転動自在に設けられた第1及び第2のころ列を構成する複数のころと、を備えた外輪回転用複列ころ軸受において、
前記内輪の前記第1内輪軌道面と前記第2内輪軌道面との間に油穴出口を備え、
前記油穴出口に対向する領域には、前記油穴出口から吐出する潤滑油の径方向の流れを規制し、前記第1及び第2の内輪軌道面に潤滑油を案内する潤滑油案内部を備えたことを特徴する外輪回転用複列ころ軸受。 - 前記潤滑油案内部は前記油穴出口に対向する外輪鍔部の内周面を前記油穴出口近傍まで近づけることにより形成されることを特徴する請求項1に記載の外輪回転用複列ころ軸受。
- 前記外輪は前記第1外輪軌道面を有する第1外輪と、前記第2外輪軌道面を有する第2外輪とからなり、
前記潤滑油案内部は前記第1外輪と前記第2外輪との間に配置された間座の内周面を前記油穴出口近傍まで近づけることにより形成されることを特徴する請求項1に記載の外輪回転用複列ころ軸受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008071892A JP2009228703A (ja) | 2008-03-19 | 2008-03-19 | 外輪回転用複列ころ軸受 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008071892A JP2009228703A (ja) | 2008-03-19 | 2008-03-19 | 外輪回転用複列ころ軸受 |
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Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008071892A Pending JP2009228703A (ja) | 2008-03-19 | 2008-03-19 | 外輪回転用複列ころ軸受 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN114576266A (zh) * | 2022-03-07 | 2022-06-03 | 山东华工轴承有限公司 | 基于搅拌设备使用的调心滚子轴承 |
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-
2008
- 2008-03-19 JP JP2008071892A patent/JP2009228703A/ja active Pending
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