JP2009226495A - 作業台車 - Google Patents
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Abstract
【課題】電源を必要とする機器を用いて行なう作業において、外部電源を必要とせず外部電源の配置に左右されることなく、生産体系及び製品サイズなどに合わせた自由な配置で作業ができ、また連結ができる作業台車を得る。
【解決手段】電源用バッテリーと被加工部品を載置し、移動自在に構成された基台、高さ調節機構を有し基台に植立された支柱により昇降自在に支持され、電源用バッテリーに接続されると共に作業用工具類を接続するコンセントを有する作業ステージ、及びこの作業ステージと基台間に形成され被加工部品を載置保管する被加工部品保管部を備え、高さ調節機構の操作により、作業内容に応じて作業ステージの高さを調節すると共に被加工部品の載置量に応じて被加工部品保管部の容積を調整するものである。
【選択図】図1
【解決手段】電源用バッテリーと被加工部品を載置し、移動自在に構成された基台、高さ調節機構を有し基台に植立された支柱により昇降自在に支持され、電源用バッテリーに接続されると共に作業用工具類を接続するコンセントを有する作業ステージ、及びこの作業ステージと基台間に形成され被加工部品を載置保管する被加工部品保管部を備え、高さ調節機構の操作により、作業内容に応じて作業ステージの高さを調節すると共に被加工部品の載置量に応じて被加工部品保管部の容積を調整するものである。
【選択図】図1
Description
この発明は、連結が可能な作業台車に関するものである。
従来の生産方式は、作業ステージが存在する中に材料が投入される方式が主であり、投入された材料はー且仕掛棚に保管されたり、生産機種が変わるたびにステージ形状の変更を必要としたり、製品形状及び生産数などに合わせにくく、本当の意味での少ロット生産には対応しにくい生産形態である。特に比較的リードタイムの長い個産機種を主にしている工場などでは、仕掛が棚内に隠れ増加する傾向にあり、リードタイム増加の要因にもなっている。
この発明の作業台車は、これらの課題を改善するためになされたものであるが、この発明に関連する作業台車としては、折り畳み、高さ調節可能な作業台車(特許文献1参照)、電源確保が困難な作業場で使用される電源台車(特許文献2参照)などが開示されている。
特許文献1は、折り畳み状態にある一方の天板を水平方向に開き連結フレームにより上パイプを引き上げ、上枠フレームの上端部を天板の裏面に設けられた係合部に係合させ、ストッパーにより上パイプを固定し、他方の天板についても同様に水平方向に開き、次にその開閉脚枠を反対方向に開き、連結フレームにより上パイプを引き上げ、上枠フレームの上端部を天板の裏面に設けられた係合部に係合させる作業台である。
また、特許文献2は、トンネル内の電源供給に使われる大型の電源台車である。
特許文献1は、折り畳み状態にある一方の天板を水平方向に開き連結フレームにより上パイプを引き上げ、上枠フレームの上端部を天板の裏面に設けられた係合部に係合させ、ストッパーにより上パイプを固定し、他方の天板についても同様に水平方向に開き、次にその開閉脚枠を反対方向に開き、連結フレームにより上パイプを引き上げ、上枠フレームの上端部を天板の裏面に設けられた係合部に係合させる作業台である。
また、特許文献2は、トンネル内の電源供給に使われる大型の電源台車である。
上記のごとく、特許文献1の作業台は、1台の折り畳み式作業台において天板を開いた際の連結構造としており、生産形態に合わせた作業机の結合構造ではない。また電源は搭載されておらず、外部電源の配置に影響されず自由な配置で作業を行なうには不向きである。また、特許文献2の電源台車は、作業台を兼ねていないため作業台が別に必要となる。そのため自由な配置で作業を行なうには不向きである。
この発明は、電源を必要とする機器を用いる作業において、生産量及び製品サイズなどに合わせ、複数の作業台車を容易に連結させ、電源配置に左右されることなく、スペースの効率化も踏まえてフリーロケーション作業を自由に行なえるよう電源を装備した作業台車を提供することを目的としている。
この発明は、電源を必要とする機器を用いる作業において、生産量及び製品サイズなどに合わせ、複数の作業台車を容易に連結させ、電源配置に左右されることなく、スペースの効率化も踏まえてフリーロケーション作業を自由に行なえるよう電源を装備した作業台車を提供することを目的としている。
この発明に係わる作業台車は、電源用バッテリーと被加工部品を載置し、移動自在に構成された基台、高さ調節機構を有し上記基台に植立された支柱により昇降自在に支持され、上記電源用バッテリーに接続されると共に作業用工具類を接続するコンセントを有する作業ステージ、及びこの作業ステージと上記基台間に形成され上記被加工部品を載置保管する被加工部品保管部を備え、上記高さ調節機構の操作により、作業内容に応じて上記作業ステージの高さを調節すると共に上記被加工部品の載置量に応じて上記被加工部品保管部の容積を調整するものである。
この発明の作業台車によれば、1台の作業台車が作業ステージ、被加工部品の保管、電源供給の機能を共有しているので、作業ステージに被加工部品(材料)をセットして、ステージ毎配給し、作業者はそのステージ上で作業を行なうことができ、それにより、不必要なステージは現場に投入されず、また不必要な仕掛棚も排除できるためスペース効率が高くなり、製品形状及び生産量に合わせた生産形態が自由に組み立てられるフリーロケーション化が可能となり、生産状況の直視化が行なえると共に効率化が図られるものである。
また、電源付作業台車が1台でも複数台の補助作業台車を稼動でき、連結ガイドによる作業台車の連結形態により様々な製品及び生産形態に対応できる。
また、作業ステージは上述したように材料セットスペースを兼ね備え、効率化を図るために作業ステージの昇降機構をもった立ち作業化対応ステージを提供できるものである。さらにまた、小型且つ平面的な作業ステージとすることで、1台生産且つ小型製品から量産且つ大物製品など個産機種特有の多品種への対応が容易となり、必要なタイミングでの投入及び必要最小限のスベースでの生産が可能となる。
また、電源付作業台車が1台でも複数台の補助作業台車を稼動でき、連結ガイドによる作業台車の連結形態により様々な製品及び生産形態に対応できる。
また、作業ステージは上述したように材料セットスペースを兼ね備え、効率化を図るために作業ステージの昇降機構をもった立ち作業化対応ステージを提供できるものである。さらにまた、小型且つ平面的な作業ステージとすることで、1台生産且つ小型製品から量産且つ大物製品など個産機種特有の多品種への対応が容易となり、必要なタイミングでの投入及び必要最小限のスベースでの生産が可能となる。
以下、図面に基づいて、この発明の各実施の形態を説明する。
なお、各図間において、同一符号は同一あるいは相当部分を示す。
なお、各図間において、同一符号は同一あるいは相当部分を示す。
実施の形態1.
この発明の実施の形態1である電源付作業台車は、電源を必要とする機器を用いて行なう作業において、外部電源を必要とせず外部電源の配置に左右されることなく、生産体系及び製品サイズなどに合わせた自由な配置で作業ができ、また連結ができる作業台車である。
図1は、この発明の実施の形態1である電源用バッテリーを装備した電源付作業台車を示す斜視図である。
図1において、電源付作業台車1は、キャスター12により移動、又は停止自在に支持された基台23と、この基台に植立された支柱13により支持され上面4aで作業を行なう作業ステージ4を基本構成としている。また、基台23は、電源用バッテリー5を装備した電源設置台2と、被加工部品、部品類を収納した部品箱9などを載置保管する載置棚3とにより構成されている。したがって、電源付作業台車1は、作業ステージ4と載置棚(仕掛棚)3と電源設置台2との3段構成になっている。
この発明の実施の形態1である電源付作業台車は、電源を必要とする機器を用いて行なう作業において、外部電源を必要とせず外部電源の配置に左右されることなく、生産体系及び製品サイズなどに合わせた自由な配置で作業ができ、また連結ができる作業台車である。
図1は、この発明の実施の形態1である電源用バッテリーを装備した電源付作業台車を示す斜視図である。
図1において、電源付作業台車1は、キャスター12により移動、又は停止自在に支持された基台23と、この基台に植立された支柱13により支持され上面4aで作業を行なう作業ステージ4を基本構成としている。また、基台23は、電源用バッテリー5を装備した電源設置台2と、被加工部品、部品類を収納した部品箱9などを載置保管する載置棚3とにより構成されている。したがって、電源付作業台車1は、作業ステージ4と載置棚(仕掛棚)3と電源設置台2との3段構成になっている。
載置棚3は、単に部品箱9などを載置するだけでなく、作業ステージ4との間で被加工部品保管部すなわち被加工部品保管室Rを形成し、また載置棚3と作業ステージ4間の支柱部分には、支柱自身を伸縮して作業ステージ4を昇降させ、その高さhを調整する高さ調節機構が設けられている。
この高さ調節機構の操作により、作業ステージ4の高さhが、作業内容に応じて調節され、また被加工部品保管室Rの容積が、被加工部品、部品箱9の載置量に応じて調整される。なお、高さ調節機構(支柱の昇降機構)は、図示していないが、作業ステージ4にアジャスターボルトを取り付け、これを回転させることで昇降させるもの、或いは、アジャスターボルトにパイプカバーを螺合し、このパイプカバーに高さ調整用パイブを挿抜することで昇降させるものなどで構成される。また、例えば特許文献3に記載されたような多段式アジャスタを採用することでも実施できる。
この高さ調節機構の操作により、作業ステージ4の高さhが、作業内容に応じて調節され、また被加工部品保管室Rの容積が、被加工部品、部品箱9の載置量に応じて調整される。なお、高さ調節機構(支柱の昇降機構)は、図示していないが、作業ステージ4にアジャスターボルトを取り付け、これを回転させることで昇降させるもの、或いは、アジャスターボルトにパイプカバーを螺合し、このパイプカバーに高さ調整用パイブを挿抜することで昇降させるものなどで構成される。また、例えば特許文献3に記載されたような多段式アジャスタを採用することでも実施できる。
また、作業ステージ4には、作業用工具類を接続するコンセント11が設けられている。このコンセント11は、配線口18a、18bを通して支柱内に挿通された電源出力ケーブル19により電源用バッテリー5に接続されている。
電源設置台2の各外周縁部には、別の電源付作業台車1bを連結する連結器(以下「連結ガイド」という)7、8及び同じく別の電源付作業台車1b(図2)との連結時に、この作業台車1bに電力を供給する電力供給用コンセント6がそれぞれ設けられている。
図2は、2台の電源付作業台車1a、1bの連結直前の状態を示す斜視図で、図2、図4、図6で示された電源付作業台車1a、1bは、図1の電源付作業台車1と同一構成のものである。
連結ガイド7、8は、図3に示すように雄型ガイド8a、8b及び雌型ガイド7a、7bで構成され、電力供給用コンセント6a、6bの両脇に、電力供給用コンセント6a、6bからそれぞれ同じ距離20a、20bをおいて配置されている。また、連結ガイド7aと8b、8aと7b及び電力供給用コンセント6a、6bは、同じ距離間隔をおいて電源設置台2の4辺の外周縁中央部に設置されている。なお、14は、両電力供給用コンセント6a、6bを接続する連結アダプタである。
電源設置台2の各外周縁部には、別の電源付作業台車1bを連結する連結器(以下「連結ガイド」という)7、8及び同じく別の電源付作業台車1b(図2)との連結時に、この作業台車1bに電力を供給する電力供給用コンセント6がそれぞれ設けられている。
図2は、2台の電源付作業台車1a、1bの連結直前の状態を示す斜視図で、図2、図4、図6で示された電源付作業台車1a、1bは、図1の電源付作業台車1と同一構成のものである。
連結ガイド7、8は、図3に示すように雄型ガイド8a、8b及び雌型ガイド7a、7bで構成され、電力供給用コンセント6a、6bの両脇に、電力供給用コンセント6a、6bからそれぞれ同じ距離20a、20bをおいて配置されている。また、連結ガイド7aと8b、8aと7b及び電力供給用コンセント6a、6bは、同じ距離間隔をおいて電源設置台2の4辺の外周縁中央部に設置されている。なお、14は、両電力供給用コンセント6a、6bを接続する連結アダプタである。
次に、電源付作業台車1a、1bの連結方法にについて説明する。
図2に示すように電力供給用コンセント6a、6bは、連結アダプタ14を介し接続される。この接続のとき、連結ガイド7aと8b、8aと7bは、その嵌合により電力供給用コンセント6a、6bに連結アダプタ14の位置がずれないように誘引し、電源付作業台車1a、1bを連結する。
電源付作業台1a、1bは、図5(a)(b)(c)に示すような縦長連結法15や横長連結法16またT字型連結法17などの連結法で連結され、作業ステージ4の作業面積を広げることができるので、生産形態に幅広く対応できる。
図2に示すように電力供給用コンセント6a、6bは、連結アダプタ14を介し接続される。この接続のとき、連結ガイド7aと8b、8aと7bは、その嵌合により電力供給用コンセント6a、6bに連結アダプタ14の位置がずれないように誘引し、電源付作業台車1a、1bを連結する。
電源付作業台1a、1bは、図5(a)(b)(c)に示すような縦長連結法15や横長連結法16またT字型連結法17などの連結法で連結され、作業ステージ4の作業面積を広げることができるので、生産形態に幅広く対応できる。
このように構成された電源付作業台車1、1a、1b、及び後述する補助作業台車1cは、キャスター12によって載置棚3に積載された部品箱9を自由な配置に移動させることができる。また電源用バッテリー5を搭載しコンセント11を設置していることで、外部電源を必要とせず、外部電源のない場所でも電源を使用する機器への電力供給が可能となり作業を行なうことができる。
電源用バッテリー5からコンセント11を繋ぐ電源出力ケーブル19は、配線口18を通して支柱13の内部に配線する構造になっている。これにより載置棚3への部品箱9の取り出し時に、電源出力ケーブル19が絡むことなくスムーズな作業ができる。
電源用バッテリー5からコンセント11を繋ぐ電源出力ケーブル19は、配線口18を通して支柱13の内部に配線する構造になっている。これにより載置棚3への部品箱9の取り出し時に、電源出力ケーブル19が絡むことなくスムーズな作業ができる。
電力供給用コンセント6aは、電源用バッテリー5を充電する時、充電用コンセントとして供用できるものであり、図6に示すように電力供給用コンセント6aに外部電源コンセント10を接続することにより外部電源から給電され充電が行なわれる。また、図2に示すように電源用バッテリー5a及び5bを連結アダプタ14を介し接続することで電力を共用でき、お互いの電力低下を補うことができる。
実施の形態2.
図4は、この発明の実施の形態2に係る補助作業台車と電源付作業台車との連結直前の状態を示す斜視図で、補助作業台車1cは、電源付作業台車1aでは高価なものとなるため電源用バッテリー5のみを取り外し、電源付作業台車1aとの連結時に電力供給用コンセント6aと接続される受電コンセント6cを設け、その他の部材は電源付作業台車1aと同一のものを備えている。また、この実施の形態2では、電源用バッテリー5が装備されていない代わりに、ジョイントボックス21が設けられ、このジョイントボックス21を介し作業ステージのコンセント(図示せず、図1のコンセント11参照)が接続され給電される。そして、連結ガイド7c、8c及び受電コンセント6cは、電源設置台2cの各外周縁部に設けられている。なお、基台23、作業ステージ4、支柱13、被加工部品保管室Rなどは、すべて実施の形態1と同一構成であり、電源付作業台車1と補助作業台車21との連結は、図4、図5に示すように実施の形態1と同じ要領で行なわれるので、その説明は省略する。
このように、補助作業台車1cは、ジョイントボックス21内で受電コンセント6cを分岐させただけの廉価版の作業台車である。
図4は、この発明の実施の形態2に係る補助作業台車と電源付作業台車との連結直前の状態を示す斜視図で、補助作業台車1cは、電源付作業台車1aでは高価なものとなるため電源用バッテリー5のみを取り外し、電源付作業台車1aとの連結時に電力供給用コンセント6aと接続される受電コンセント6cを設け、その他の部材は電源付作業台車1aと同一のものを備えている。また、この実施の形態2では、電源用バッテリー5が装備されていない代わりに、ジョイントボックス21が設けられ、このジョイントボックス21を介し作業ステージのコンセント(図示せず、図1のコンセント11参照)が接続され給電される。そして、連結ガイド7c、8c及び受電コンセント6cは、電源設置台2cの各外周縁部に設けられている。なお、基台23、作業ステージ4、支柱13、被加工部品保管室Rなどは、すべて実施の形態1と同一構成であり、電源付作業台車1と補助作業台車21との連結は、図4、図5に示すように実施の形態1と同じ要領で行なわれるので、その説明は省略する。
このように、補助作業台車1cは、ジョイントボックス21内で受電コンセント6cを分岐させただけの廉価版の作業台車である。
実施の形態1又は実施の形態2で実際に作業を行なう場合は、作業ステージに被加工部品(材料)をセットして、ステージ毎配給し、作業者はそのステージ上で作業を行なう方式であり、例えば、次の作業パターンで作業が行なわれる。
パターン1:作業台車1台に作業者が1人で行なう生産方式で、小型製品の場合に対応。
パターン2:複数台の作業台車を連結して行なう生産方式で、大物製品の場合に対応。
パターン3:複数台の作業台車を連結して行なう生産方式で、作業者が複数人のライン生産の場合に対応。
以上のような作業パターンを適宜採用することにより作業が行われるので、多品種生産を容易に、且つ仕掛棚など作業ステージ以外のスペースを必要としないため、必要最小限のスペースで生産が可能となり効率のよいレイアウトでの生産が可能となる。
パターン1:作業台車1台に作業者が1人で行なう生産方式で、小型製品の場合に対応。
パターン2:複数台の作業台車を連結して行なう生産方式で、大物製品の場合に対応。
パターン3:複数台の作業台車を連結して行なう生産方式で、作業者が複数人のライン生産の場合に対応。
以上のような作業パターンを適宜採用することにより作業が行われるので、多品種生産を容易に、且つ仕掛棚など作業ステージ以外のスペースを必要としないため、必要最小限のスペースで生産が可能となり効率のよいレイアウトでの生産が可能となる。
1、1a、1b 電源付作業台車
1c 補助作業台車(廉価版作業台車)
2 電源設置台
3 載置棚(仕掛棚)
23 基台
4 作業ステージ
4a 作業ステージの上面
5 電源用バッテリー
6、6a、6b 電力供給用コンセント
7、7a、7b、7c 連結ガイド(雌型)
8、8a、8b、8c 連結ガイド(雄型)
9 被加工部品などの部品箱
R 被加工部品保管室
10 外部電源コンセント
11 コンセント
12 キャスター
13 支柱(アジャスターパイプ)
14 連結アダプタ
15 縦長連結法
16 横長連結法
17 T字型連結法
18 配線口、 18a 配線口(電源側)、 18b 配線口(作業ステージ側)、
19 電源出力ケーブル
21 ジョイントボックス。
1c 補助作業台車(廉価版作業台車)
2 電源設置台
3 載置棚(仕掛棚)
23 基台
4 作業ステージ
4a 作業ステージの上面
5 電源用バッテリー
6、6a、6b 電力供給用コンセント
7、7a、7b、7c 連結ガイド(雌型)
8、8a、8b、8c 連結ガイド(雄型)
9 被加工部品などの部品箱
R 被加工部品保管室
10 外部電源コンセント
11 コンセント
12 キャスター
13 支柱(アジャスターパイプ)
14 連結アダプタ
15 縦長連結法
16 横長連結法
17 T字型連結法
18 配線口、 18a 配線口(電源側)、 18b 配線口(作業ステージ側)、
19 電源出力ケーブル
21 ジョイントボックス。
Claims (7)
- 電源用バッテリーと被加工部品を載置し、移動自在に構成された基台、高さ調節機構を有し上記基台に植立された支柱により昇降自在に支持され、上記電源用バッテリーに接続されると共に作業用工具類を接続するコンセントを有する作業ステージ、及びこの作業ステージと上記基台間に形成され上記被加工部品を載置保管する被加工部品保管部を備え、
上記高さ調節機構の操作により、作業内容に応じて上記作業ステージの高さを調節すると共に上記被加工部品の載置量に応じて上記被加工部品保管部の容積を調整することを特徴とする電源付作業台車。 - 別の作業台車を連結する連結器、及び別の作業台車との連結時にこの作業台車に電力を供給する電力供給用コンセントを、上記基台に設けたことを特徴とする請求項1記載の電源付作業台車。
- 上記連結器と上記電力供給用コンセントは、上記基台の各外周縁部にそれぞれ設けたことを特徴とする請求項2に記載の電源付作業台車。
- 上記電力供給用コンセントは、上記電源用バッテリーを充電する時、充電用コンセントとして供用されることを特徴とする請求項2に記載の電源付作業台車。
- 被加工部品を載置し移動自在に構成された基台、この基台に植立され高さ調節機構を有する支柱により昇降自在に支持され、作業用工具類を接続するコンセントを有する作業ステージ、及びこの作業ステージと上記基台間に形成され上記被加工部品を載置保管する被加工部品保管部を備え、上記高さ調節機構の操作により、作業内容に応じて上記作業ステージの高さを調節すると共に上記被加工部品の載置量に応じて上記被加工部品保管部の容積を調整することを特徴とする補助作業台車。
- 別の作業台車を連結する連結器、及び別の作業台車との連結時にこの作業台車に電力を供給する電力供給用コンセントと接続され上記作業ステージのコンセントへ給電する受電コンセントを備え、上記連結器及び上記受電コンセントは、上記基台に設けたことを特徴とする請求項5記載の補助作業台車。
- 上記連結器と上記受電コンセントは、上記基台の各外周縁部にそれぞれ設けたことを特徴とする請求項6に記載の補助作業台車。
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2008
- 2008-03-19 JP JP2008071326A patent/JP2009226495A/ja active Pending
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