JP2009222771A - 画像形成装置 - Google Patents

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Kenji Hayashi
謙二 林
Kazumasa Fujiwara
一雅 藤原
Seiji Kasagi
誠司 笠木
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Abstract

【課題】簡易な構成で運搬時などに給紙カセットの引出しを防止する画像形成装置を得る。
【解決手段】給紙カセット14の前壁15に、高さ方向に沿ってスライド部材54を移動可能とする。そして、スライド部材54を介して画像形成装置10を持ち上げるようにすることで、画像形成装置10を持ち上げると、スライド部材54が装置本体12の開口部12Aの周辺部へ持ち上げられる。この状態で給紙カセット14を引出そうとすると、スライド部材54が装置本体12の開口部12Aの周辺部に当たるため、給紙カセット14を引出すことができない。つまり、画像形成装置10の運搬時に給紙カセット14が装置本体12の収容部20から勝手に引出されることはない。
【選択図】図4

Description

本発明は、複写機、プリンタ等の画像形成装置に関する。
画像形成装置を運搬する際、画像形成装置に引出し可能に設けられた給紙トレイが運搬途中で引出されるのを防止するため、例えば、特許文献1では、画像形成装置の装置本体に設けられた運搬用の把持部にリンクレバーを設け、該リンクレバーを回転させ、給紙トレイに形成された穴にリンクレバーのピンを嵌合させて該給紙トレイを固定するようにしている。
また、特許文献2では、画像形成装置の装置本体に対して水平移動可能に設けられた運搬用把手を設け、該運搬用把手の移動によって装置本体に設けられたリンク杆が移動し、該リンク杆に対して回転可能に設けられたロックレバーが回転して給紙トレイに形成されたロック用穴と係合して給紙トレイを固定するようにしている。
さらに、特許文献3では、給紙カセットに固定手段としての凸部を設け、それと対向する装置本体側に固定手段としての凹部を設けることにより、給紙カセットを介して装置本体を持ち上げたときに、これら凹凸部が嵌合し、給紙カセットが移動不能となるようにしている。
特開2003−321128号公報 特開平8−44272号公報 特開平8−165033号公報
本発明は、上記事実を考慮し、簡易な構成で運搬時などに給紙カセットの引出しを防止する画像形成装置を得ることを目的とする。
請求項1に記載の発明は、画像形成装置において、画像形成される記録媒体が収容される給紙カセットと、前記給紙カセットを引出し可能に収容する装置本体と、前記給紙カセットに設けられた引出し用の指掛かり部と、前記指掛かり部に指を掛けて前記装置本体を持ち上げるとき、前記給紙カセットの引出しを規制する引出し規制手段と、を有することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記引出し規制手段が、前記指掛かり部に指を掛けて前記装置本体を持ち上げるとき、前記給紙カセットが引出される装置本体の開口部の周辺部へ押し上げられるスライド部材であることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の画像形成装置において、前記スライド部材を下方へ付勢する付勢手段を設けたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は3に記載の画像形成装置において、前記スライド部材が押し上げられたとき、該スライド部材を係止する係止部が設けられたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記引出し規制手段が、前記指掛かり部に設けられ、該指掛かり部に指を掛けて前記装置本体を持ち上げるとき、該指掛かり部の弾性変形により前記給紙カセットが引出される装置本体の開口部の周辺部へ持ち上げられる突起であることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記引出し規制手段が、前記給紙カセットに装填され、前記指掛かり部に指を掛けて前記装置本体を持ち上げるとき、該給紙カセットの持ち上がりにより、前記給紙カセットが引出される装置本体の開口部の周辺部へ持ち上げられる装填部材であることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記引出し規制手段が、前記給紙カセットに形成された凹部と、前記装置本体側に設けられ、前記指掛かり部に指を掛けて該装置本体を持ち上げるとき、前記給紙カセットの持ち上がりにより回転して前記凹部と係合する回転部材と、を含んで構成されたことを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、画像形成装置において、画像形成される記録媒体が収容される給紙カセットと、前記給紙カセットを引出し可能に収容する装置本体と、前記給紙カセット内に取付けられた板材と、前記板材を嵩上げし、前記給紙カセットが引出される装置本体の開口部の周辺部へ持ち上げる嵩上げ部材と、前記嵩上げ部材と連結され、該嵩上げ部材を前記装置本体の外側から引き抜く嵩上げ解除部材と、を有することを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の画像形成装置において、前記嵩上げ部材と前記嵩上げ解除部材を一つの帯状部材で形成し、前記帯状部材を折り畳んで前記板材の下部に配置し、残りを前記給紙カセットと前記開口部の隙間から前記装置本体の外側へ引出したことを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、請求項8に記載の画像形成装置において、前記嵩上げ部材が、前記給紙カセットと前記開口部の隙間を通過可能なスポンジ部材であり、前記嵩上げ解除部材が、前記スポンジ部材と取付けられ、前記隙間から前記装置本体の外側へ引出されたタグであることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、装置本体を持ち上げるとき、引出し規制手段によって給紙カセットの引出しが規制されるため、装置本体の運搬時に給紙カセットが装置本体から勝手に引出されることはない。
請求項2に記載の発明によれば、装置本体を持ち上げるとき、給紙カセットが引出される装置本体の開口部の周辺部へスライド部材が押し上げられるため、この状態で給紙カセットを引出そうとすると、該スライド部材が装置本体の開口部の周辺部に当たり給紙カセットを引出すことはできない。
請求項3に記載の発明によれば、付勢手段によって、スライド部材に下方の付勢力を作用させるようにすることで、スライド部材に押し上げ力が作用していない状態でスライド部材を下方へ押し下げることができる。
請求項4に記載の発明によれば、スライド部材を係止部から係止解除させるまで、スライド部材が押し上げられた状態を維持することができる。
請求項5に記載の発明によれば、装置本体を持ち上げるとき、指掛かり部が弾性変形し、装置本体の開口部の周辺部へ突起が持ち上げられるため、この状態で給紙カセットを引出そうとすると、該突起が装置本体の開口部の周辺部に当たり給紙カセットを引出すことはできない。
請求項6に記載の発明によれば、装置本体を持ち上げるとき、給紙カセットの持ち上がりにより、装置本体の開口部の周辺部へ装填部材が持ち上げられるため、この状態で給紙カセットを引出そうとすると、該装填部材が装置本体の開口部の周辺部に当たり給紙カセットを引出すことはできない。
請求項7に記載の発明によれば、装置本体を持ち上げるとき、給紙カセットの持ち上がりにより、装置本体側に設けられた回転部材が凹部に係合するため、この状態で給紙カセットを引出すことはできない。
請求項8に記載の発明によれば、嵩上げ部材によって板材が装置本体の開口部の周辺部まで持ち上げられるため、この状態で給紙カセットを引出そうとすると、該板材が装置本体の開口部の周辺部に当たり給紙カセットを引出すことはできない。しかし、嵩上げ解除部材によって、嵩上げ部材を装置本体の外側から引き抜くことで、板材は下方へ移動し、給紙カセットを引出すことが可能になる。
請求項9に記載の発明によれば、帯状部材の一端側を嵩上げ部材として折り畳み、帯状部材の他端側を嵩上げ解除部材として装置本体の外側へ引出しており、帯状部材の他端側を引張ると、折り畳まれた状態から徐々に伸ばされ、嵩上げ部材が装置本体の外側へ引き抜かれる。
請求項10に記載の発明によれは、装置本体の外側へ引出されたタグを引張ると、スポンジ部材が弾性変形して、給紙カセットと開口部の隙間を抜けて装置本体の外側へ引き抜かれる。
以下に、本発明の一実施形態に係る画像形成装置について説明する。
まず、画像形成装置10の全体構成について説明する。
[画像形成装置]
図1に示すように、画像形成装置10の装置本体12の下部には、記録媒体としてのシートを収納する給紙カセット14が設けられており、該給紙カセット14から給紙されたシートは、給紙カセット14の上方に設けられた画像形成部16へ搬送され、該シートには画像が形成される。また、装置本体12の上部には、排出部18が設けられており、画像形成部16によって画像形成されたシートが排出される。
ここで、給紙カセット14は、装置本体12の下部に設けられた収容部20内に収容され、収容部20に対して引出し可能とされている(後述する)。給紙カセット14の奥壁上部近傍には、ピックアップロール22が配置されており、給紙カセット14内に積載されたシートを給紙カセット14の奥方へ送り出す。
給紙カセット14の奥方には、分離ロール24が配設されており、給紙ロール26と対になった状態で設けられている。そして、ピックアップロール22によって送り出されたシートをこの分離ロール24によって一枚ずつ捌きなから給紙ロール26によってシート搬送方向下流側へ給紙する。
給紙ロール26のシート搬送方向下流側には、レジストロール28が配設されており、給紙ロール26から給紙されたシートは、このレジストロール28により一時停止され、所定のタイミングで画像形成部16へ該シートが搬送される。
画像形成部16は、例えば電子写真方式のもので、感光体からなる像保持体30を備えており、例えば帯電ロールからなる帯電装置32によって、この像保持体30の表面が一様に帯電する。帯電装置32により帯電された像保持体30には、光書込み装置34によって潜像が書き込まれる。
この光書込み装置34により形成された像保持体30上の潜像は、現像装置36によって現像剤により可視化され、例えば転写ロールからなる転写装置38によって現像装置36による現像剤像がシートに転写される(画像形成される)。そして、像保持体30上に残存する現像剤は、例えばブレードからなるクリーニング装置40によって像保持体30の表面から取り除かれる。
以上のように、転写装置38により転写されたシート上の現像剤像は、例えば加圧ロールと加熱ロールとからなる定着装置42によってシート上に定着され、排出部18へ搬送される。
なお、両面印刷の場合、画像形成されたシートは反転路44に戻される。この反転路44は、排出ロール46の手前に設けられた分岐部48で排出部18へ搬送される搬送路と分岐され、レジストロール28まで戻るようになっている。この反転路44によって反転されたシートは、再度レジストロール28、転写装置38と像保持体30及び定着装置42へ搬送され、排出部18へ排出される。
(第1実施形態)
次に、第1実施形態に係る画像形成装置の要部について説明する。
図1に示すように、画像形成装置10の装置本体12の下部に設けられた収容部20には給紙カセット14が引出し可能に収容されているが、図2に示すように、この給紙カセット14の前壁15中央には、給紙カセット14の下部を開口とし、指が掛けられる略コ字状の凹部50が形成されている。
また、図3(A)、(B)に示すように、給紙カセット14の前壁15には、給紙カセット14の高さ方向に沿って凹部50と繋がる略矩形状の貫通孔52が設けられており、該貫通孔52内を平板状の、例えば硬質ウレタンフォーム製のスライド部材54が移動可能となるようにしている。
給紙カセット14の高さ方向に沿ったスライド部材54の長さは、図4(A)、(B)に示すように、給紙カセット14の前壁15よりも少し短く、給紙カセット14の前壁15の上端面とスライド部材54の上端面を面一にした状態で、スライド部材54の下部が凹部50から露出する長さとなるようにしている。
また、スライド部材54の側面からは、図3(A)、(B)に示すように、ピン56が突出しており、該ピン56には引張りバネ58の一端部が装着されている。引張りバネ58の他端部は給紙カセット14の下部に装着されており、スライド部材54を下方へ向かって付勢している。
ここで、凹部50及びスライド部材54は画像形成装置10を持ち上げるときの指掛かり部であり、画像形成装置10を運搬するとき、凹部50及びスライド部材54に指を掛けて画像形成装置10を持ち上げるが、凹部50の奥方にはスライド部材54が位置しており、該スライド部材54を押し上げ、スライド部材54の下面と凹部50の天井面50Aとが略面一となった状態で、画像形成装置10を持ち上げる。
スライド部材54を押し上げると、該スライド部材54は給紙カセット14の前壁15の上端面から張出し、図4(A)に示すように、装置本体12の開口部12Aの周辺部の高さまで上がる。この状態で給紙カセット14を引出そうとすると、スライド部材54が装置本体12の開口部12Aの周辺部に当たるため、スライド部材54が引っ掛かって、給紙カセット14を引出すことができない。
つまり、スライド部材54を指掛かり部として、画像形成装置10を持ち上げるとき、該スライド部材54を装置本体12の開口部12Aの周辺部へ押し上げるようにすることで、画像形成装置10の運搬時に給紙カセット14が装置本体12の収容部20から勝手に引出されることはない。
また、スライド部材54を硬質ウレタンフォーム製とすることで、画像形成装置10の運搬時にスライド部材54が装置本体12の開口部12Aの周辺部に当った(干渉した)ときの衝撃力を吸収することができると共に、干渉による衝撃音を小さくすることができる。なお、ここでは、スライド部材54を硬質ウレタンフォーム製で形成したが、給紙カセット14の引出しを規制することができればよいため、この材質に限るものではない。
また、スライド部材54に引張りバネ58を装着し、スライド部材54を下方へ向かって付勢させるようにすることで、スライド部材54を上方へ持ち上げた後、持ち上げ力が作用していない状態でスライド部材54を確実に下方へ押し下げることができる。これにより、スライド部材54が装置本体12の開口部12Aの周辺部と干渉可能な状態が解除され、給紙カセット14の引出しが可能となる。
ここで、図示はしないが、給紙カセット14の貫通孔52内にはスライド部材54を所定の位置で停止させるストッパが設けられており、スライド部材54が下方へ押し下げられた状態で、スライド部材54の下面と給紙カセット14の底面との間には隙間が設けられるようにしている。これにより、スライド部材54の下面に手を入れる際に、支障を来さないようにしている。
また、本実施形態の画像形成装置10では、図1及び2に示すように、給紙カセット14の前壁15の反対側に分離ロール24を配置しているが、給紙カセットの前壁側に分離ロールが配置された画像形成装置(図示省略)を適用しても良い。
また、本実施形態では、引張りバネ58を装着したが、引張りバネ58は必ずしも必要ではなく、持ち上げ力が作用しなくなると、スライド部材54は自重により下方へ下がるようにしてもよい。
また、ここでは、引張りバネ58を用いてスライド部材54を下方へ付勢させるようにしたが、スライド部材54を下方へ付勢させることができれば良いため、これに限るものではない。
例えば、図5に示すように、スライド部材60の幅方向両端部に肩部62を設け、該肩部62と対面可能な対面部64を設けて、この対面部64及び肩部62に、それぞれ圧縮バネ66の端部を装着させる装着部64A、62Aを設ける。そして、スライド部材60が上方へ持ち上げられると圧縮バネ66が圧縮され、弾性力が蓄積される。これにより、スライド部材60を持ち上げる力が解除されると、圧縮バネ66の復元力によって、該スライド部材60が下方へ押し下げられる。
なお、前述の説明では、給紙カセット14の貫通孔52内にストッパを設け、スライド部材54が下方へ押し下げられた状態で、スライド部材54の下面と給紙カセット14の底面との間に隙間が設けられるようにしたが、図5に示すように、スライド部材60の下部に、下方を開口とする略コ字状の切欠き部60Aを設けて、スライド部材60が下方へ押し下げられた状態で、スライド部材60の下面と給紙カセット14の底面との間に隙間が設けられるようにしても良い。
また、ここでは、スライド部材60を上方へ持ち上げた後、持ち上げ力が作用していない状態でスライド部材60を下方へ押し下げるようにしているが、例えば画像形成装置10を持ち上げない状態で画像形成装置10を移動させる際には、スライド部材60を上方へ持ち上げた状態で維持する必要がある。この場合は、スライド部材60の下部にスペーサ68を配置する。
さらに、図7(A)、(B)に示すように、スライド部材54を上方へ持ち上げた状態で維持するため、スライド部材54を係止する爪部72を設けても良い。具体的には、図6に示すように、貫通孔52の奥方に該貫通孔52と繋がる進入部70を設けて、手が進入可能となるようにする。
この進入部70は、貫通孔52よりも幅狭となるようにしており、進入部70の両端部には、係止片74を形成し、係止片74の先端部には、貫通孔52側に向かって突出する爪部72を設ける。
図7(A)、(B)に示すように、スライド部材54を上方へ押し上げ、給紙カセット14の前壁15の上端面よりも突出し、装置本体12の開口部12Aの周辺部へ押し上げられた状態で、スライド部材54の下面が爪部72に係止されるようにする。これにより、スライド部材54は上方へ押し上げられた状態が維持される。
また、スライド部材54と貫通孔52の間には、板バネ76を設けており、スライド部材54を係止片74側へ付勢している。これにより、スライド部材54と爪部72との係止状態が容易に解除されないようにしている。
一方、スライド部材54と爪部72との係止状態を解除するときは、図8(A)、(B)に示すように、進入部70内へ手を入れて、スライド部材54を板バネ76の付勢力の抗する方向(矢印方向)へ押圧する。すなわち給紙カセット14を引き出す動作で解除されるようになっている。
これにより、スライド部材54が爪部72から外れ、爪部72との係止状態が解除される。そして、スライド部材54を下方へ移動させ、給紙カセット14の前壁15の上端面以下の位置になると、給紙カセット14が引出し可能となる。
なお、ここでは、スライド部材54を下方へ押し下げる方向へ付勢するためのバネについては図示を省略している。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態に係る画像形成装置の要部について説明する。なお、第1実施形態と略同一の内容については説明を省略する。
図9及び図10(A)に示すように、給紙カセット100の前壁100A上部には、凹部102が形成され、前壁100A下部と比較して前壁100A上部の板厚が薄くなっている。
また、給紙カセット100の前壁100Aには、前壁100Aの上端面から水平方向に沿って前方へ向かって張り出し後、下方へ向かって折曲げられた鈎状の指掛かり部104が設けられており、給紙カセット100の前壁100A下部と指掛かり部104の折曲部136の前面とが略面一となるようにしている。この指掛かり部104の折曲部106と前壁100Aとの間に、手が進入可能とされる。
また、指掛かり部104の中央部には弾性片108が設けられており、弾性片108の両側には、指掛かり部104の折曲部106の先端部から前壁100Aの上端面に架けて切欠き部110が切り欠かれており、弾性片108が弾性変形可能とされている。
この弾性片108の上面には、断面が略三角形状の突起112が突設されている。一方、画像形成装置10の装置本体114の開口部114Aの周辺部には、該突起112と係合可能な、側面視にて略三角形状の被係合部116が形成されている。
画像形成装置10を運搬するとき、指掛かり部104に手を掛けて画像形成装置10を持ち上げるが、このとき、図10(B)に示すように、弾性片108が給紙カセット100の前壁100Aの上端部を支点として上方へ向かって弾性変形し、弾性片108の突起112が装置本体114側の被係合部116と係合する。
このため、この状態では、給紙カセット100を引出すことができず、給紙カセット100は引出し規制されることとなる。したがって、画像形成装置10の運搬時に給紙カセット100が装置本体114の収容部20から勝手に引出されることはない。
なお、ここでは、画像形成装置10の装置本体114の開口部114Aの天井部に突起112と係合する被係合部116を設けたが、弾性片108を弾性変形させた状態で給紙カセット112を引出そうとすると、突起112が装置本体114の開口部114Aの周辺部に当たるようにすれば良いため、必ずしもこの被係合部116を設ける必要はない。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態に係る画像形成装置の要部について説明する。なお、第1実施形態と略同一の内容については説明を省略する。
図11(A)に示すように、給紙カセット120の両側壁上端面には、切欠き部122が形成されている。一方、画像形成装置10の装置本体124の開口部124A側には、シャフト126が設けられ、該シャフト126には回転片(回転部材)128が回転可能に支持されている。給紙カセット120が装置本体124内に収納された状態で、回転片128の一端部が、切欠き部122と対面する位置に配置され、該切欠き部122に係止可能とされている。
回転片128の他端部は 給紙カセット120の両側壁上端面に当たるように配置されており、コイルスプリング129によって給紙カセット120の両側壁上端面側へ付勢されている。また、回転片128の回転中心は、回転片128の他端部となるようにしている。
図11(B)に示すように、画像形成装置10を持ち上げようとすると、給紙カセット120と装置本体124との間に設けられた隙間t分、給紙カセット120は上方への移動が可能となる。このため、この隙間t分の移動量を利用して、回転片128の一端部を切欠き部122に係止させるようにするが、画像形成装置10の小型化やデザイン性などの観点からこの隙間tは少ない方がよい。
このため、本実施形態では、給紙カセット120の持ち上げに対して回転する回転片128の回転中心を回転片128の中央部からずらすことで、回転片128の一端側と他端側とで(回転)移動量を変え、隙間t分の移動量よりも大きい移動量(t1)を得るようにしている。これにより、小さい隙間tでも、回転片128の一端部を給紙カセット14の切欠き部122に確実に係止させることができる。
また、ここでは、給紙カセット120は、指掛かり部130の反対側に分離ロール24を配置しているため、給紙カセット120の上方への移動によって、該分離ロール24を介して給紙ロール26が変形したり、該給紙ロール26を支持するシャフトが変形したりするおそれが少ない。
(第4実施形態)
次に、第4実施形態に係る画像形成装置の要部について説明する。なお、第1実施形態と略同一の内容については説明を省略する。
図12(A)に示すように、給紙カセット132の前壁132Aの上部には、凹部134が形成され、前壁132Aの下部と比較して前壁132Aの上部の板厚が薄くなっている。
また、給紙カセット132の前壁132Aには、前壁132Aの上端面から水平方向に沿って前方へ向かって張り出し後、下方へ向かって折曲げられた鈎状の指掛かり部135が設けられ、給紙カセット132の前壁132Aの下部と指掛かり部135の折曲部136の前面とが略面一となるようにしている。この指掛かり部135の折曲部136と前壁132Aとの間に、手が進入可能とされる。
また、給紙カセット132の収納部138の前壁132A側には、平板状の硬質ウレタンフォーム製の装填部材140を装填している。この装填部材140の上端面は、給紙カセット132の前壁132Aの上端面よりも高く、装置本体142の開口部142Aの天井面よりも低くなるようにしている。
図12(B)に示すように、画像形成装置10を持ち上げるとき、給紙カセット132の指掛かり部135を介して画像形成装置10を持ち上げるが、給紙カセット132が装置本体142との隙間t分上方へ持ち上げられることとなる。
これにより、装填部材140の上端部が装置本体142の開口部142Aの周辺部へ持ち上げられることとなり、この状態で給紙カセット132を引出そうとすると、装填部材140が装置本体142の開口部142Aの周辺部に当たり給紙カセット132を引出すことはできない。
一方、図12(C)に示すように、給紙カセット132から手を離すと、装填部材140の上端面は装置本体142の開口部142Aの天井面よりも低い位置(元の位置)となるため、給紙カセット132の引出しが可能となる。この給紙カセット132を引出した後は、この装填部材140を給紙カセット132内から取り除く(図12(D)参照)。
ここで、装填部材140の上端面は、給紙カセット132の前壁132Aの上端面よりも高く、装置本体142の開口部142Aの天井面よりも低くなるようにしているが、給紙カセット132と装置本体142との間に設けられた隙間tが小さい場合、装填部材140のバラツキによって、給紙カセット132を引出し可能な状態で、装填部材140の上端部が装置本体142の開口部142Aの周辺部と干渉する場合も考えられる。
しかし、装填部材140を硬質ウレタンフォーム製で形成することで、該装填部材140が開口部142Aの天井面に摺擦されながらでも弾性変形することによって、給紙カセット132を装置本体142の収容部143内へ収容、或いは収容部143から引出すことは可能である。
(第5実施形態)
次に、第5実施形態に係る画像形成装置の要部について説明する。なお、第4実施形態と略同一の内容については説明を省略する。
前述した第4実施形態では、画像形成装置10を持ち上げた状態で、確実に給紙カセット132の引出しを規制するには、給紙カセット132と装置本体142との間の隙間はできるだけ大きい方がよい。一方、画像形成装置10の小型化を考慮すると、該隙間tはできるだけ小さい方がよい。
このため、第5実施形態では、図13(C)に示すように、規制部材(板材)146を給紙カセット148内に収納した状態で、規制部材146の上端面が給紙カセット148の前壁148Aの上端面から突出しない高さとなるように規制部材146の高さを設定し、規制部材146の下部に、装置本体151の外側から取出しが可能な嵩上げ部材を設ける。
この嵩上げ部材は、例えば、図13(A)、(B)に示すように、薄板シート(帯状部材)150の一端側を蛇腹状に折り畳み、規制部材146の下部に配置する。この状態で、規制部材146の上端側が装置本体1151の開口部151Aの周辺部へ持ち上げられるようにする。そして、薄板シート150の他端側を規制部材146の側面を通って、給紙カセット148と装置本体151との間に設けられた隙間を通じて給紙カセット148の外部に露出させるようにする。
給紙カセット148から手を離した後、薄板シート150の一端部を引張ると、薄板シート150は折り畳まれた状態から徐々に伸ばされながら規制部材146の側面を通り、給紙カセット148と装置本体151の間の隙間を通って装置本体151の外側へ引き抜かれる。
そして、薄板シート150が装置本体151の外側へ引き抜かれると、規制部材146は自重により、図13(C)に示すように、下方へ移動し、規制部材146の上端面は装置本体151の開口部151Aの天井面よりも低い位置となる。このため、給紙カセット148の引出しが可能となる。なお、規制部材146は画像形成装置10の運搬終了後に取り除いてもよいが(図13(D)参照)、取り除かなくてもよい。
本実施形態では、薄板シート150は弾性を備えており(例えば樹脂製の薄いシート)折りたたまれた状態で圧縮可能になっている。工場での組立て時は、規制部材146の下に薄板シート150を折りたたんだ状態で設置し、規制部材146を下方に押し下げながら給紙カセット132を装置本体151に挿入する。
(第6実施形態)
次に、第6実施形態に係る画像形成装置の要部について説明する。なお、第4実施形態と略同一の内容については説明を省略する。
図14及び図15(A)に示すように、給紙カセット152の収容部154内に、少なくとも収容部154の長手方向よりも若干寸法を短くした直方体状の規制部材(板材)156を設けている。
また、給紙カセット152の前壁152A側には、図15(A)に示すように、断面が略直角三角形状のスポンジ製の嵩上げ部材158を配置し、嵩上げ部材158の斜面に規制部材156の下角部を当て、規制部材156を傾斜させた状態で収容部154内に収容する。
これにより、規制部材156の上角部が画像形成装置10の装置本体160の開口部160Aの周辺部まで持ち上げられるようにして、給紙カセット152が装置本体160から引出されないようにする。
一方、嵩上げ部材158には引出しタグ162を取付けておく。嵩上げ部材158はスポンジ製であるため、圧縮可能である。このため、装置本体160の外側から引出しタグ162を引張ると、該引出しタグ162を介して嵩上げ部材158が引張られることとなるが、規制部材156と給紙カセット152の収容部154とに間に設けられた隙間、及び給紙カセット152と装置本体160との間に設けられた隙間を通じて、嵩上げ部材158は圧縮された状態(仮想線で示す)で装置本体160の外側へ引き抜かれる。
これにより、規制部材156は自重により、図15(B)に示すように、規制部材156の下角部が下方へ移動し、規制部材156の上角部は装置本体160の開口部160Aの天井面よりも低い位置となる。このため、給紙カセット152の引出しが可能となる。この規制部材156は画像形成装置10の運搬終了後に取り除く。
本実施形態では規制部材156が給紙カセット152の引き出し側に向かって上方に傾斜していて嵩上げ部材158が圧縮可能なので、規制部材156を手動で押し下げなくても給紙カセット152を装置本体160に挿入できる。よって第5実施形態と比べ、工場での組立て時に給紙カセット152が装置本体160に挿入しやすくなっている。
なお、本発明は、上記の実施形態に限るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない限りにおいて、種々の変形、変更、改良が可能である。
本実施の形態に係る画像形成装置の全体構成図である。 第1の実施形態に係る画像形成装置の給紙カセットを示す斜視図である。 (A)、(B)は、第1の実施形態に係る画像形成装置の給紙カセットの要部の動作を示す斜視図である。 (A)、(B)は、第1の実施形態に係る画像形成装置の給紙カセットの要部の動作を示す断面図である。 第1の実施形態に係る画像形成装置の給紙カセットの第1変形例を示す動作図である。 第1の実施形態に係る画像形成装置の給紙カセットの第2変形例を示す上方から見た斜視図である。 (A)、(B)は、第1の実施形態に係る画像形成装置の給紙カセットの第2変形例の動作を示す断面図である。 (A)、(B)は、第1の実施形態に係る画像形成装置の給紙カセットの第2変形例の動作を示す断面図である。 第2の実施形態に係る画像形成装置の給紙カセットの要部を示す上方から見た斜視図である。 (A)、(B)は、第2の実施形態に係る画像形成装置の給紙カセットの要部の動作を示す断面図である。 (A)、(B)は、第3の実施形態に係る画像形成装置の給紙カセットの要部の動作を示す断面図である。 (A)〜(D)は、第4の実施形態に係る画像形成装置の給紙カセットの要部の動作を示す断面図である。 (A)〜(D)は、第5の実施形態に係る画像形成装置の給紙カセットの要部の動作を示す断面図である。 第6の実施形態に係る画像形成装置の給紙カセットの要部を示す上方から見た分解斜視図である。 (A)、(B)は、第6の実施形態に係る画像形成装置の給紙カセットの要部の動作を示す断面図である。
符号の説明
10 画像形成装置
12 装置本体
12A 開口部
14 給紙カセット
50 指掛かり部
54 スライド部材(引出し規制手段)
58 引張りバネ(付勢手段)
60 スライド部材(引出し規制手段)
66 圧縮バネ(付勢手段)
72 爪部(係止部)
100 給紙カセット
104 指掛かり部
108 弾性片
112 突起(引出し規制手段)
114 装置本体
114A 開口部
116 被係合部
120 給紙カセット
122 切欠き部(引出し規制手段)
124 装置本体
124A 開口部
128 回転片(回転部材、引出し規制手段)
130 指掛かり部
132 給紙カセット
135 指掛かり部
140 装填部材(引出し規制手段)
142 装置本体
142A 開口部
146 規制部材(板材)
148 給紙カセット
150 薄板シート(帯状部材、嵩上げ部材、嵩上げ解除部材)
151 装置本体
151A 開口部
152 給紙カセット
156 規制部材(板材)
158 スポンジ部材(嵩上げ部材)
160 装置本体
160A 開口部
162 タグ(嵩上げ解除部材)

Claims (10)

  1. 画像形成される記録媒体が収容される給紙カセットと、
    前記給紙カセットを引出し可能に収容する装置本体と、
    前記給紙カセットに設けられた引出し用の指掛かり部と、
    前記指掛かり部に指を掛けて前記装置本体を持ち上げるとき、前記給紙カセットの引出しを規制する引出し規制手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記引出し規制手段が、前記指掛かり部に指を掛けて前記装置本体を持ち上げるとき、前記給紙カセットが引出される装置本体の開口部の周辺部へ押し上げられるスライド部材であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記スライド部材を下方へ付勢する付勢手段を設けたことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記スライド部材が押し上げられたとき、該スライド部材を係止する係止部が設けられたことを特徴とする請求項2又は3に記載の画像形成装置。
  5. 前記引出し規制手段が、前記指掛かり部に設けられ、該指掛かり部に指を掛けて前記装置本体を持ち上げるとき、該指掛かり部の弾性変形により前記給紙カセットが引出される装置本体の開口部の周辺部へ持ち上げられる突起であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記引出し規制手段が、前記給紙カセットに装填され、前記指掛かり部に指を掛けて前記装置本体を持ち上げるとき、該給紙カセットの持ち上がりにより、前記給紙カセットが引出される装置本体の開口部の周辺部へ持ち上げられる装填部材であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  7. 前記引出し規制手段が、
    前記給紙カセットに形成された凹部と、
    前記装置本体側に設けられ、前記指掛かり部に指を掛けて該装置本体を持ち上げるとき、前記給紙カセットの持ち上がりにより回転して前記凹部と係合する回転部材と、
    を含んで構成されたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  8. 画像形成される記録媒体が収容される給紙カセットと、
    前記給紙カセットを引出し可能に収容する装置本体と、
    前記給紙カセット内に取付けられた板材と、
    前記板材を嵩上げし、前記給紙カセットが引出される装置本体の開口部の周辺部へ持ち上げる嵩上げ部材と、
    前記嵩上げ部材と連結され、該嵩上げ部材を前記装置本体の外側から引き抜く嵩上げ解除部材と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  9. 前記嵩上げ部材と前記嵩上げ解除部材を一つの帯状部材で形成し、
    前記帯状部材を折り畳んで前記板材の下部に配置し、残りを前記給紙カセットと前記開口部の隙間から前記装置本体の外側へ引出したことを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 前記嵩上げ部材が、前記給紙カセットと前記開口部の隙間を通過可能なスポンジ部材であり、前記嵩上げ解除部材が、前記スポンジ部材に取付けられ、前記隙間から前記装置本体の外側へ引出されたタグであることを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016012059A (ja) * 2014-06-30 2016-01-21 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

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