JP2009221762A - 自動排水装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、上水道の捨水に用いる常設の自動排水装置において、低コストで充電を行わずに済む小型の1次電池を装置の電源として使用し、かつ外気温にも左右されず、電池を寿命まで十分使いきることを課題とする。また、通常の待機状態での微小電流にもよく対応できることを第2の課題とし、更に、電源の交換を容易にすることを第3の課題とする。
【解決手段】 マンホール5内に、水道本管Pから引き込まれたポリエチレンパイプ7とエルボ8からなる捨水管路pと、捨水管路p上の排水弁2と、前記排水弁2を制御する制御ユニット3と、前記制御ユニット3へ電力を供給する1次電池4aと、前記1次電池4aと回路上並列に設けられたコンデンサ4bとを備える。また、前記1次電池4aとしてマンガン電池を使用し、コンデンサ4bと電源ユニット4を構成する。
【選択図】図2
【解決手段】 マンホール5内に、水道本管Pから引き込まれたポリエチレンパイプ7とエルボ8からなる捨水管路pと、捨水管路p上の排水弁2と、前記排水弁2を制御する制御ユニット3と、前記制御ユニット3へ電力を供給する1次電池4aと、前記1次電池4aと回路上並列に設けられたコンデンサ4bとを備える。また、前記1次電池4aとしてマンガン電池を使用し、コンデンサ4bと電源ユニット4を構成する。
【選択図】図2
Description
本発明は、上水道の捨水管路に設けられる自動排水装置に関する。
浄水場では、凝集・沈殿・ろ過等の浄水処理された水に対し、消毒を目的とした塩素注入が行われており、その結果、配水管網に一定濃度以上の残留塩素が保持され、水道水の安全性が確保されている。しかし、最近では水道の普及率が向上したことに伴い、配水管網が複雑になったこと等が理由で、流れが悪く滞留の生じ易い管路が発生するようになり、残留塩素濃度の低下が懸念されるようになってきた。このため、特許文献1に記載されているように、残留塩素濃度が低下している配管部から捨水するような対策が採られている。
特開2007−198033号公報
また最近では、公共事業コスト縮減の一環として、従来、1.2m以上必要だった土かぶりを0.6m以上に緩和して、水道管を浅層埋設するようになったところ、夏場は以前の水温よりも上昇することがあり、水温上昇を原因とした残留塩素濃度の低下が懸念されるようになった。このため、このような管路からの捨水も試みられている。
ところで、上記のような捨水を可能にする特許文献1記載の装置では、電磁弁をはじめとする機器類への電源として、蓄電機能を備えたものを使用している。蓄電機能を備えた電源である2次電池は、ほとんど使用しない状態では自己放電し易く、また、使い切らないうちに充電を繰り返すと、使用可能期間の短くなる「メモリ効果」と呼ばれる現象が発生する等、充電放電の間隔をきめ細かく設定管理することが必要となる。
特許文献1のような可搬式の自動排水装置であれば、設置箇所へ装置を搬送するごとに、例えば搬送途中の車上で充電すればよいため、このような問題はさほど重要ではない。しかし、残留塩素濃度の低下し易い箇所は、上水道の需要者件数の少ない箇所等、一般的に予測されていることが多く、また、浅層埋設されている管路の位置は予め知られており、このような箇所に対しては、簡易な自動排水装置が常設される。
このような場合、通常は待機状態で微小電流しか必要とせず、排水弁の開閉の瞬間だけ強い電流を必要とする。そのため、2次電池を装置の電源として使用すると、上記理由から自己放電し易く、また「メモリ効果」の問題も対処しなくてはならず、充放電を行うために設置箇所まで頻繁に足を運ばなくてはならない。尤も、自己放電し難く、「メモリ効果」の発生しない2次電池も開発されてはいるが、現在では割高でサイズも限定されており、必要とされる設置箇所が少なくなく、かつ、排水マスのような狭い場所に設置される常設の自動排水装置への使用には全く適さない。
一方、使い捨ての1次電池を使用した場合、低コストで充電を行わずに済む、ということが大きな長所となる。しかし、上記のように、排水弁の開閉の瞬間は待機状態の数百倍強い電流を必要とするため、排水マスに設置できるような小型電池では、電池の消耗度合または外気温によって内部抵抗が極めて大きくなり、その結果、電池が寿命に達していないのに自動排水装置の機器類を作動することができなくなり、捨水が行えなくなる。特に冬期における排水マス内の温度は相当厳しいものとなり、電池に対する影響は非常に大きい。
本発明は、上水道の捨水に用いる常設の自動排水装置において、低コストで充電を行わずに済む小型の1次電池を装置の電源として使用し、かつ外気温にも左右されず、電池を寿命まで十分使いきることを課題とする。また、通常の待機状態での微小電流にもよく対応できることを第2の課題とし、更に、電源の交換を容易にすることを第3の課題とする。
上記課題を達成するために、水道管内の水を捨水するための管路に設けられる常設の自動排水装置において、排水マスの内部に、水道本管から引き込まれた捨水管路と、前記捨水管路上に設置された排水弁と、前記排水弁を制御する制御ユニットと、前記制御ユニットへ電力を供給する1次電池と、前記1次電池と回路上並列に設けられたコンデンサとを備えたのである。
このことにより、自動排水装置の排水弁の開閉時に、1次電池の内部抵抗が極端に大きくなったとしても、コンデンサに予め蓄電された電圧を利用することができ、1次電池の内部抵抗が減少するまでのバックアップとすることができる。
また、前記1次電池をマンガン電池とすることにより、自動排水装置の機器類へ微小電流を長期に亘って流すことを可能とする。そして、前記1次電池と前記コンデンサを、電源ユニットとして前記制御ユニットと異なるケーシングに収納することにより、電源の交換を容易に行うことを可能とする。
水道管内の水を捨水するための管路に設けられる常設の自動排水装置において、低コストの小型電池を使用しながらも長期間に亘る装置の継続的使用を行うことができる。
以下、本発明の一実施例について図1、図2を参照して説明する。図1は本実施例の自動排水装置の断面図で、図2は平面図である。本実施例の自動排水装置1は、需要者件数が少ない等の理由で滞留が生じ易く、残留塩素濃度低下の懸念が予測される水道本管Pに接続され、マンホール5内に常設されているものである。水道本管Pは、土かぶり1300mmの深さに埋設されており、末端部には短管6が接続されて縮径され、更に、短管6にはポリエチレンパイプ7とエルボ8によって構成される捨水管路pが接続され、マンホール5内に立ち上げられている。その途中には制水弁9が設けられ、流量調整を行ったり、制水弁9より下流側のメンテナンスを行う際、閉じたりする。前記本管Pの管路末端付近に流量調整弁や制水弁が設けられていない場合、設置が必須となる。
マンホール5内に立ち上げられた捨水管路pは、マンホール5の上蓋に近く、作業員の手が簡単に届く辺りで水平方向に屈曲され、その途中に排水弁2が接続されている。そして、図2に示されているように、排水弁2の両脇にはそれぞれ制御ユニット3と電源ユニット4が設けられており、排水弁2と制御ユニット3、制御ユニット3と電源ユニット4が配線によって接続されている。両者は、排水弁2とほぼ同じ高さ位置にあり、マンホール5の深さによっては、コンクリートブロックを積み重ねた上に設置されることもある。また、両者はともに防水性の外装(ケーシング)を備えているが、マンホール内が泥水に満たされる可能性もあるため、ビニール袋に入れて水封状態にしておくことが望ましい。
排水弁2より下流側の捨水管路pは、更に屈曲し、排水口10を下向きにしている。捨水管路pから排出される水は、図示されないマンホール5内の排水溝へ捨てられたり、前記排水口10にホースを取り付けてマンホール5から別の場所へ捨てられることもある。本実施例では、この自動排水装置1を水道本管Pの末端から接続しているが、マンホールの設置箇所によっては前記本管Pの途中に分水栓を取り付け、その分岐部から枝管を介して自動排水装置1を取り付けることもできる。
本実施例において、制御ユニット3に電力を供給する電源ユニット4は、ケーシング内部に1次電池4aとコンデンサ4bを備え、1次電池4aには直流9Vのマンガン電池を使用している。マンガン電池は、安価な上、2次電池と比較して自己放電が少ない、即ち保管期間が長く、通常の待機状態で微小電流しか必要でない本装置1には非常に適している。また、マンガン電池はアルカリ電池と比較しても小電流用途に向いている。本実施例の1次電池4aは直流9Vの電源電圧であるが、使用用途によって変更されることは言うまでも無い。
本発明では、1次電池4aに回路上並列にコンデンサ4bを設けている。装置1に使用されている1次電池4aは上記理由から小型であるため、電池4aの消耗度合が増すほど、もしくは電池周辺の外気温が低下するほど、排水弁2の開閉時に起こる急激な電源変動に耐えられず内部抵抗が増大する。しかし、1次電池4aに回路上並列にコンデンサ4bが設けられ、前記コンデンサ4bは常時電池4aの電源電圧が蓄電されているため、寿命によって制御ユニット3を作動できなくなる前に、前記内部抵抗によって装置1の機器類、特に排水弁2が作動しなくなるようなことはない。実験では、6ヶ月から1年間、外部電力の供給が無くても装置1を維持できることが分かっている。
本実施例では、コンデンサ4bが電源ユニット4に1次電池4aとともに収納されており、1次電池4aとコンデンサ4bのどちらかが寿命に達したとしてもユニット4ごと取り外せるため、交換が容易である。また、排水弁2をより優れた省電力タイプに将来変更するようなことがある場合、当然1次電池4aとコンデンサ4bをその容量に合わせたものに交換する必要に迫られるが、このように両者を電力ユニット4として1つのケーシングに収められたものとすれば、やはり交換が容易であり、非常に好ましい。しかし、本発明は1次電池4aにコンデンサ4bが回路上並列に設けられたものであればよく、本実施例に縛られるものではない。
制御ユニット3について、図5のブロック図を参照して説明する。制御ユニット3は、中央処理装置11、入力部12、表示部13、電圧測定部14、水温測定部15、計時部16、リレー20から構成され、中央処理装置11は、演算部17、記憶部18から構成されている。入力部12に、排水弁2による捨水開始時刻、開状態の時間、繰り返し動作間隔を入力するとこれらの情報が記憶部18にプログラムとして記憶される。演算部17は、前記記憶部18に記憶されている前記プログラムを読み込み、プログラムに従って計時部16から時間時刻を判断してリレー20に出力信号を送り、排水弁2の開閉を行う。また、演算部17は、前記入力内容を表示部13に出力している。尚、前記計時部16は前記1次電池4aと別電源の電池19によって、電池4aの交換の際、機能保持されるようになっている。
更に記憶部18には、電圧測定部14によって測定された電池4a電圧をもとに排水弁2を開弁できるか否か演算するプログラムが記憶されており、演算部17は、入力された時間時刻設定によってリレー20へ出力信号を送る前に、前記プログラムを読み込んで排水弁2の開弁可否を演算し、可能な場合にのみ前記出力信号を送るようにしている。もし、前記演算によって残りの電池4a電圧では排水弁2の開弁が不可能と判断された場合は、前記出力信号がリレー20に送られないため、排水弁2が開きっ放しの状態になるような問題は起きず、制御ユニット3を故障させるようなことも起こらない。
前記プログラムは、予め経験等により余裕をみて設定された作動可能電圧の閾値と、電圧測定部で測定された電池4a電圧を比較し、その大小を比較することで排水弁2の開弁可否を判断しているため、装置1全体が完全に作動しなくなる前に電池交換が可能であり、装置1の継続的使用をより確実なものとする。
図3、4は他の実施例を図示しており、図3は、本実施例の自動排水装置の断面図で、図4は平面図である。水道本管Pが土かぶり900mmの状態で浅層埋設されていること以外は、前の実施例と全く同一である。本実施例では、夏場の水温上昇を原因とした残留塩素濃度の低下を防止するため、水温をバロメータとして塩素濃度を推測し、規定濃度以下になる恐れのある水温になったとき、捨水する手段が備えられている。図5の水温測定部15では、水温が常にセンサーによって測定され、演算部17に測定値が送り続けられている。そして、記憶部18には、水温が設定された閾値以上であればリレー20に出力信号を送る、または、前記入力された排水弁2の開時間を延長する等のプログラムが記憶されており、これらのプログラムを読み込んだ演算部17が所定の排水弁2の作動を行い、塩素濃度を低下させないように確実な水道本管Pの水温調整を行うことを可能とする。
上記2実施例では、電圧測定機能、水温測定機能しか備えていないが、この他に、弁の閉止状態を監視する機能、夾雑物の噛みこみを防止する、排水時の弁の摺動機能等も備えることができる。また、排水マスの1形態としてマンホールを例に挙げたが、マンホールに限定されず、方形マス等、捨水管路pを内部に取り込んで、排水弁2、制御ユニット3、電源ユニット4等を収納することのできるようなものであれば何でもよい。
1.自動排水装置
2.排水弁
3.制御ユニット
4.電源ユニット
4a.1次電池
4b.コンデンサ
5.マンホール
6.短管
7.ポリエチレンパイプ
8.エルボ
9.制水弁
10.排水口
11.中央処理装置
12.入力部
13.表示部
14.電圧測定部
15.水温測定部
16.計時部
17.演算部
18.記憶部
19.電池
20.リレー
P.水道本管
p.捨水管路
2.排水弁
3.制御ユニット
4.電源ユニット
4a.1次電池
4b.コンデンサ
5.マンホール
6.短管
7.ポリエチレンパイプ
8.エルボ
9.制水弁
10.排水口
11.中央処理装置
12.入力部
13.表示部
14.電圧測定部
15.水温測定部
16.計時部
17.演算部
18.記憶部
19.電池
20.リレー
P.水道本管
p.捨水管路
Claims (3)
- 水道管内の水を捨水するための管路に設けられる常設の自動排水装置において、
排水マスの内部に、水道本管から引き込まれた捨水管路と、前記捨水管路上に設置された排水弁と、前記排水弁を制御する制御ユニットと、前記制御ユニットへ電力を供給する1次電池と、前記1次電池と回路上並列に設けられたコンデンサとを備えたことを特徴とする、自動排水装置。 - 前記1次電池がマンガン電池であることを特徴とする、請求項1記載の自動排水装置。
- 前記1次電池と前記コンデンサは、電源ユニットとして前記制御ユニットと異なるケーシングに収納されたものであることを特徴とする、請求項1または2記載の自動排水装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008068219A JP2009221762A (ja) | 2008-03-17 | 2008-03-17 | 自動排水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008068219A JP2009221762A (ja) | 2008-03-17 | 2008-03-17 | 自動排水装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009221762A true JP2009221762A (ja) | 2009-10-01 |
Family
ID=41238817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008068219A Pending JP2009221762A (ja) | 2008-03-17 | 2008-03-17 | 自動排水装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009221762A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011196106A (ja) * | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Kurimoto Ltd | 排水装置 |
CN112878442A (zh) * | 2021-02-09 | 2021-06-01 | 昆明群之英科技有限公司 | 一种水封自动补水装置及方法 |
JP2021130995A (ja) * | 2020-02-21 | 2021-09-09 | 株式会社栗本鐵工所 | 自動排水装置 |
KR102606102B1 (ko) * | 2023-08-11 | 2023-11-24 | 주식회사 동양밸브 | 관말 정체수 자동 퇴수 밸브 시스템 |
-
2008
- 2008-03-17 JP JP2008068219A patent/JP2009221762A/ja active Pending
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JP2011196106A (ja) * | 2010-03-19 | 2011-10-06 | Kurimoto Ltd | 排水装置 |
JP2021130995A (ja) * | 2020-02-21 | 2021-09-09 | 株式会社栗本鐵工所 | 自動排水装置 |
JP7050833B2 (ja) | 2020-02-21 | 2022-04-08 | 株式会社栗本鐵工所 | 自動排水装置 |
CN112878442A (zh) * | 2021-02-09 | 2021-06-01 | 昆明群之英科技有限公司 | 一种水封自动补水装置及方法 |
KR102606102B1 (ko) * | 2023-08-11 | 2023-11-24 | 주식회사 동양밸브 | 관말 정체수 자동 퇴수 밸브 시스템 |
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