JP2009218746A - データ収集装置 - Google Patents

データ収集装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009218746A
JP2009218746A JP2008058730A JP2008058730A JP2009218746A JP 2009218746 A JP2009218746 A JP 2009218746A JP 2008058730 A JP2008058730 A JP 2008058730A JP 2008058730 A JP2008058730 A JP 2008058730A JP 2009218746 A JP2009218746 A JP 2009218746A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control unit
communication
unit
data
packet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008058730A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Hashimoto
勝 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Electric Works Co Ltd filed Critical Panasonic Electric Works Co Ltd
Priority to JP2008058730A priority Critical patent/JP2009218746A/ja
Publication of JP2009218746A publication Critical patent/JP2009218746A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

【課題】通信状態に応じて、通信距離の最適化を行う
【解決手段】無線通信制御部45は、無線通信部46による無線通信を制御するとともに、この無線通信における通信状態を評価する評価パラメータ(電波強度)を検出する。データ制御部40は、収集した環境情報を無線通信制御部45に出力する。ここで、データ制御部40は、無線通信制御部45によって検出された電波強度に基づいて、無線通信における通信距離を無線通信制御部45を介して変更する。
【選択図】図4

Description

本発明は、データ収集装置に係り、特に、屋外の環境情報を収集するデータ収集装置に関する。
近年のIT化に伴い、インターネットといった電気通信回線を用いた情報通信技術が様々な分野で活用されている。例えば、周囲環境の情報を収集するデータ収集装置を遠隔地に設置して、このデータ収集装置からの情報を電気通信回線を介して集計して一元的に管理したり、データ収集装置によって収集された情報を自宅にて閲覧したりするといったことが可能となる。このようなデータ収集装置は、一例として、農地(農場)に設置されており、気温、湿度、日射量等の環境情報、農作物の生育情報、農薬散布等の作業情報といった種々の情報を収集する(例えば、特許文献1参照)。この類のデータ収集装置は、屋外に設定されることが一般であるから、アクセスポイントとの間で電波による無線通信を行い、これにより、電気通信回線との間の接続を確立している。
特開2006−42721号公報
しかしながら、データ収集装置は屋外に設置されるため、通信状態が悪いシーンが想定され、このケースでは、通信の誤り率が高くなり、通信距離が短くなるという不都合がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、通信状態に応じて、通信距離の最適化を行うことである。
かかる課題を解決するために、本発明は、屋外に設置されて、この設置場所における環境情報を収集するデータ収集装置を提供する。このデータ収集装置は、アクセスポイントとの間で電波にて無線通信を行う通信部と、通信部による無線通信を制御するとともに、この無線通信における通信状態を評価する評価パラメータを検出する第1の制御部と、収集した環境情報を前記第1の制御部に出力する第2の制御部とを有し、第2の制御部は、第1の制御部によって検出された評価パラメータに基づいて、無線通信における通信距離を第1の制御部を介して変更する。
ここで、本発明において、第2の制御部は、評価パラメータに基づいて通信状態が悪いと判断した場合、第1の制御部を介して無線通信における通信距離を伸ばすことが好ましい。
また、本発明において、第2の制御部は、評価パラメータに基づいて、第1の制御部による通信速度を変更することが望ましい。この場合、第2の制御部は、評価パラメータに基づいて通信状態が悪いと判断した場合、第1の制御部による通信速度を小さくすることが好ましい。
また、本発明において、第2の制御部は、評価パラメータに基づいて、第1の制御部によるパケット通信の単位パケットの長さを変更することが望ましい。この場合、第2の制御部は、評価パラメータに基づいて通信状態が悪いと判断した場合、第1の制御部によるパケット通信の単位パケットの長さを短くすることが好ましい。
また、本発明において、第2の制御部は、評価パラメータに基づいて通信状態が悪いと判断した場合、第1の制御部によるパケット通信において同一パケットを連続的に複数回送信させるが好ましい。
本発明によれば、通信状態が悪いシーンにおいて、通信距離を伸ばすといったことが可能になる。こにより、通信状態に応じて、通信距離の最適化を行うことができる。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の実施形態にかかるデータ収集装置3が適用される農作物育成支援システム1の全体構成を示すブロック図である。本実施形態にかかる農作物育成支援システム1は、農家の作業者側に設けられる農家側コンピュータ(以下「農家側PC」という)2と、農地に設けられるデータ収集装置3と、集計・解析者側に設けられるサーバ4とを主体に構成されている。この農作物育成支援システム1において、農家側PC2、データ収集装置3およびサーバ4は、インターネット等の電気通信回線5を介して相互に情報通信可能に構成されている。
農家側PC2は、パーソナルコンピュータ、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)等の汎用の情報処理装置により構成されている。この農家側PC2は、電気通信回線5を介してデータ収集装置3またはサーバ4が保有する各種情報を閲覧またはダウンロードしたり、電気通信回線5を介してデータ収集装置3を遠隔操作したりすることができる。
データ収集装置3は、農作物を育成する農地に設置されており、農地およびこの農地における農作物に関する情報を収集する。このデータ収集装置3は、図示しないアクセスポイントとの間で無線通信を行うことにより、電気通信回線5を介して農家側PC2またはサーバ4との間で情報通信を行うことができる。アクセスポイントは、無線LANで端末間を接続する電波中継機であり、例えば、IEEE 802.11bといった規格に準拠している。なお、データ収集装置3の詳細については後述する。
サーバ4は、ワークステーション等の汎用の情報処理装置により構成されている。このサーバは、データ収集装置3が収集した情報を受信したり、受信した情報を農家毎に所定の形式で集計したり、集計した情報を統計処理等の解析手法を利用して解析することにより農地および農作物にとって最適な育成条件に関する情報を抽出したり、集計した情報または抽出された情報を農家側PC2に送信する機能を実現したりすることができる。
図2は、データ収集装置3の外観を模式的に示す斜視図である。データ収集装置3は、本体ユニット30と、情報収集手段とを主体に構成されている。
本体ユニット30は、ハウジング部31と、脚部32とを有している。脚部32は、その一部分が地中に埋設されており、ハウジング部31を支持することにより、本体ユニット30を農地に設置する。
ハウジング部31は、情報収集に必要な複数の電子部品を内部に収容する略四角柱形状の筐体であり、本体部33と、底板部35と、アンテナカバー36とで構成されている。本体部33および底板部35は、データ収集装置3の強度を確保する観点から金属製になっており、アンテナカバー36は、後述するアンテナの電波特性を妨げない観点から樹脂製となっている。
本体部33は、断面形状が略矩形となる筒状の部材であり、4つの側壁部で構成されている。これらの側壁部において、断面形状が略U字状となる3つの側壁部は、互いに一体形成されており、残りの側壁部は、それら側壁部に対して着脱可能に構成されている。一体形成された3つの側壁部のうち、互い対向する一対の側壁部には、その内壁面の対応する位置に、本体部33の軸方向(長手方向)に延在する溝状のレール部がそれぞれ形成されている。一対のレール部は、ハウジング部31(本体部33)の内部に収容される固定板(図示せず)の両サイドの縁部を挟持することにより、この固定板を保持するとともに、本体部33に対して挿抜が可能な固定板のスライドをガイドする。
本体部33内に収容される固定板には、情報収集に必要な種々の電子部品が固定されており、個々の電子部品同士は必要な配線が行われている。データ収集装置3における電子部品としては、CPUやメモリのほか無線カードなどで構成されるCPUボード、センサやカメラからの信号を取得してデータ収集を行うデータ収集ボード、各種の電子部品に電力を供給するAC/DC電源およびDC/DC電源が挙げられる。また、これ以外にも、センサやカメラといった情報収集手段に繋がるケーブルが物理的に接続されるセンサインターフェース、外部電源に繋がるケーブルが物理的に接続される電源インターフェースなどが挙げられる。
図3に示すように、本体部33の上部には、アンテナユニット37が配置されている。アンテナユニット37は、一対のアンテナ37aと、板状のアンテナ反射板37bとで構成されている。アンテナ反射板37bは、本体部33の上部開口を覆うように取り付けられており、その上面にはアンテナ37aが起立した状態で設けられている。アンテナ反射板37bは、電波の反射特性に優れる部材で構成されており、これにより、アンテナ37aからの電波が金属製の本体部33によって阻害されないように工夫されている。アンテナユニット37は、固定板に固定されるCPUボード等の電子部品と電気的に接続されている。
また、本体部33において、ある側壁部の上部には、本体部33の内外を貫通する開口が形成されており、この開口には、樹脂等で成形された透明な表示窓が取り付けられている。本体部33の内部には、表示窓と位置的に対応して表示ユニット34が取り付けられており、この表示窓を介して、表示ユニット34が表示する情報を確認することができる。表示ユニット34は、例えば、LED等のパイロットランプや、液晶等のディスプレイで構成されており、種々の情報を表示することができる。表示ユニット34は、固定板に固定されるCPUボード等の電子部品と電気的に接続されている。
再び、図2を参照するに、底板部35は、本体部33の底部に配置されており、本体部33の底部開口を封止する機能と、本体部33内に収容される固定板を保持する機能を担っている。また、この底板部35は、上述した脚部32とハウジング部31との連結機能も担っている。
アンテナカバー36は、本体部33の上部に配置されており、本体部33の上部開口を封止する機能を担っている。また、このアンテナカバー36は、アンテナユニット37の外観形状と対応した形状を有しており、アンテナユニット37を内部に収容してそれをカバーする機能も担っている(図3参照)。
図4は、データ収集装置3の構成を機能的に示すブロック図である。データ収集装置3において、本体ユニット30は、これを機能的に捉えた場合、データ制御部40と、データ収集部41と、データ演算部42と、データ記憶部43と、データ表示部44と、無線通信制御部45と、無線通信部46と、センサインターフェース(センサI/F)部48と、電源部49と、内部環境制御部50と、内部環境検出部51と、内部環境調整部52とを有している。これらの要素は、本体ユニット30内に収容される種々の電子部品によってその機能が実現されている。例えば、データ制御部40、データ演算部42、データ記憶部43および無線通信制御部45はCPUボードによって、無線通信部46はアンテナユニット37によって、データ表示部44は表示ユニット34によってその機能が実現されているといった如くである。
データ制御部40は、数値計算や情報処理、機器制御などを行い、データ収集装置3の動作を総合的に制御する。データ制御部40は、データ演算部42によって生成される情報をデータ記憶部43に記憶させたり、データ表示部44にリアルタイムで表示することができたりする。また、データ制御部40は、無線通信制御部45において検出される電波強度に基づいて、無線通信における通信距離を無線通信制御部45を介して変更させる。具体的には、データ制御部40は、電波強度に基づいて通信状態が悪いと判断した場合、無線通信における通信距離を延ばす。本実施形態では、データ制御部40は、電波強度に基づいて、無線通信制御部45による通信速度を変更させており、電波強度に基づいて通信状態が悪いと判断した場合には、無線通信制御部45による通信速度を、現在の通信速度よりも小さくする。
さらに、データ制御部40は、所定周期で、或いは、サーバ4からの収集データの送信要求を取得すると、データ記憶部43に記憶されている所定の量の収集データ(例えば、サーバ4に対して未送信分の収集データ)を読み込み、この収集データを無線通信制御部45に出力する。また、データ制御部40は、農家側PC2からの収集データの閲覧要求またはダウンロード要求を取得すると、この要求において指定される所定期間分の収集データを、データ記憶部43から読み込む。そして、データ制御部40は、読み込んだ収集データを、閲覧可能な形式またはダウンロード可能な形式に変換した上で、当該収集データを無線通信制御部45に出力する。
データ収集部41は、センサI/F部48を介して、情報収集手段である各種センサ60〜67からのセンサ信号およびカメラユニット70からの画像信号を、予め設定された周期で自動的に収集する。データ収集部41によって収集されたデータはデータ演算部42に対して出力される。
データ演算部42は、データ収集部41から出力される各種の信号のそれぞれを対象として、センサ信号(電圧値など)を、利用者が理解することができる所定の形式(例えば、温度)に変換することにより、収集データを生成する。データ演算部42において生成された収集データは、データ制御部40に対して出力される。
データ記憶部43は、収集データを記憶する機能を担っている。データ演算部42からデータ制御部40に対して出力された収集データは、データ制御部40によってデータ記憶部43に格納される。データ記憶部43には、収集データ毎に、そのデータとともに、例えば、データを取得した時間や日付が対応付けて記憶される。
データ表示部44は、データ制御部40によって制御されて、データ演算部42から出力される収集データを表示したり、現在の動作状況といった各種の情報を表示したりする。このデータ表示部44により、農地において、収集データをリアルタイムで閲覧したり、その動作状況を確認したりすることができる。
無線通信制御部45は、無線通信部46からのパケットの復号化を行い、復号した信号をデータ制御部40に出力したり、データ制御部40からのデータをパケットに変換し、変換したパケットを無線通信部46に出力したりする。例えば、IEEE 802.11bの規格によれば、2.4GHz帯の電波を使いることで、最大11Mbpsの通信速度で通信を行なうことができる。この無線通信制御部45は、パケットを送信する際の通信速度として、複数の通信速度、例えば、1Mbps,2Mbps,5.5Mbps,11Mbpsの中から任意の速度を選択することができる。無線通信制御部45は、通常、予め設定される基準通信速度、例えば、最大の通信速度(11Mbps)を選択している。
また、本実施形態において、無線通信制御部45は、送られてきたパケットから、例えば、RSSI(Received Signal Strength Indicator:受信信号強度表示)などの電波強度を検出する機能も有している。
さらに、無線通信制御部45は、サーバ4からの収集データの送信要求に応じて、データ制御部40から収集データを取得する。そして、無線通信制御部45は、この収集データを無線通信部46を介して指定されたアクセスポイントへと送信することにより、サーバ4に対して収集データを送信する。また、無線通信制御部45は、農家側PC2から収集データの閲覧要求またはダウンロード要求に応じて、データ制御部40から収集データを取得する。そして、無線通信制御部45は、この収集データを無線通信部46を介して指定されたアクセスポイントへと送信することにより、送信要求を送信した農家側PC2に対して収集データを送信する。
無線通信部46は、アクセスポイントとの間で電波による無線通信を行う機能を担っている。具体的には、無線通信部46は、アクセスポイントから電波にて無線送信されるパケットを受信し、受信したパケットを無線通信制御部45に出力する。また、無線通信部46は、無線通信制御部45から取得したパケットを送信し、アクセスポイントへ電波にて無線送信する。
センサI/F部48は、各種センサ60〜67およびカメラユニット70といった、農地および農地における農作物に関する情報を検出する情報検出手段からの検出信号や画像信号を、データ収集部41へと伝送する。
電源部49は、ソーラーパネル、100V電源、12Vバッテリ等の電源から電力の供給を受けることにより、本体ユニット30のシステム各部に電力を供給するとともに、電源状態を制御する機能を担っている。
内部環境制御部50は、外気温変化や雨氷によって本体ユニット30の内部環境が変化することにより、内部に収容された電子部品に動作の不具合が生じないように、内部環境を制御する機能を担っている。内部環境制御部50は、温湿度センサといった内部環境を検出する内部環境検出部51からの検出結果に基づいて、内部環境調整部52(例えば、ファン、暖房装置および冷房装置のいずれか)を制御することにより、内部環境を所定の環境下に制御する。
情報収集手段は、農地およびこの農地における農作物に関する情報を収集するセンサ等で構成されている。情報収集手段は、図4に示すように、センサI/F部48を介して、本体ユニット30に接続されており、本体ユニット30によって各種のセンサ信号および画像信号が読み込まれる。情報収集手段は、例えば、その一部が支柱39に取り付けられている(図2参照)。この支柱39は、本体ユニット30とは独立して構成されており、その一部分が地中に埋設されて、農地に起立している。支柱39には、例えば、情報収集手段の一つである温湿度センサ61およびカメラユニット70が取り付けられている。
温湿度センサ60〜62は、温度および湿度を検出するセンサであり、白金測温抵抗体型(温度)および静電容量式高分子ポリマー型(湿度)などを用いることができる。温湿度センサ60は、図4に示すように、本体ユニット30のハウジング部31内に取り込まれた空気から、農地における温度および湿度を検出する。温湿度センサ61は、本体ユニット30の外部、例えば、図2に示すように、支柱39に取り付けられており、農地における温度および湿度を検出する。また、温湿度センサ62は、農地において温湿度センサ61とは異なる箇所に設置されており、農地における温度および湿度を検出する。
土壌温度センサ63は、農地における土壌温度を検出するセンサである。土壌水分センサ64は、農地における土壌水分を検出するセンサであり、例えば、電気抵抗型のセンサを用いることができる。土壌ECセンサ65は、電気伝導度を用いて、農地の土壌中に存在している肥料分の含有傾向を検出するセンサである。日射量センサ66は、地表面上の全天日射量を検出するセンサであり、熱電対型などを用いることができる。CO2センサ67は、CO2濃度を検出するセンサであり、個体高分子型などを用いることができる。
カメラユニット70は、カメラ(図示せず)と、このカメラを駆動する電源部(図示せず)とを主体に構成されており、これらの要素がハウジング部の内部に収容されている。カメラユニット70は、図2に示すように、支柱39に取り付けられている。カメラは、イメージセンサ(例えば、CCDまたはCMOSセンサ等)が内蔵されており、農地および農地における農作物を含む景色を撮像し、これを画像信号として出力する。電源部は、ソーラーパネル、100V電源、12Vバッテリ等の電源から電力の供給を受けることにより、カメラユニット70のシステム各部に電力を供給するとともに、電源状態を制御する機能を担っている。
このような構成のデータ収集装置3は、アクセスポイントを介して、農家側PC2またはサーバ4との間で通信を行う。本実施形態の特徴の一つとして、データ収集装置3は、通信状態に基づいて、通信時の通信速度を変更することができる。
図5は、本発明の第1の実施形態にかかる通信速度の設定処理の手順を示すフローチャートである。このフローチャートに示す処理は、所定の周期で呼び出され、データ制御部40によって実行される。
まず、ステップ1(S1)において、データ制御部40は、無線通信制御部45において検出される電波強度を読み込む。
ステップ2(S2)において、データ制御部40は、読み込んだ電波強度に基づいて、通信状態が良好か否かを判定する。具体的には、データ制御部40は、電波強度に関し、通信状態が良い状態であるのかそれとも悪い状態であるのかを切り分ける判定値を予め保持している。この判定値は、実験やシミュレーションを通じて予め設定されている。データ制御部40は、読み込んだ電波強度を判定値と比較して、その値が判定値よりも大きい場合には、通信状態が良好であると判断し、その値が判定以下の場合には、通信状態が悪いと判断する。
このステップ2において否定判定された場合、すなわち、通信状態が悪いと判断した場合には、ステップ3(S3)に進む。一方、ステップ2において肯定判定された場合、すなわち、通信状態が良い場合には、ステップ5(S5)に進む。
ステップ3において、データ制御部40は、無線通信制御部45に対して通信速度の低下を指示し、これにより、無線通信制御部45による通信速度を小さくさせる。具体的には、データ制御部40は、通信速度を一段階小さくする旨の指示を行う。この指示が無線通信制御部45によって受け付けられると、無線通信制御部45は、現在選択している通信速度よりも、一段階小さい通信速度を選択する。なお、現在選択されている通信速度が最も小さい通信速度である場合には、無線通信制御部45は、データ制御部40の指示に拘わらず、その最小の通信速度を維持する。
ステップ4(S4)において、データ制御部40は、通信速度フラグFspを「1」にセットする。この通信速度フラグFspは、初期的には「0」にセットされており、無線通信制御部45による通信速度が基準通信速度以外に設定されている場合に「1」にセットされる。
ステップ5において、データ制御部50は、通信速度フラグFspが「1」にセットされているか否かを判断する。このステップ5において肯定判定された場合、すなわち、通信速度フラグFspが「1」にセットされている場合には、ステップ6(S6)に進む。一方、ステップ5において否定判定された場合、すなわち、通信速度フラグFspが「0」にセットされている場合には、本ルーチンを抜ける。
ステップ6において、データ制御部40は、無線通信制御部45に対して通信速度の復帰を指示し、これにより、無線通信制御部45による通信速度を大きくする。具体的には、データ制御部40は、通信速度を一段階大きくする旨の指示を行う。この指示が無線通信制御部45によって受け付けられると、無線通信制御部45は、現在選択している通信速度よりも、一段階大きい通信速度に変更する。そして、データ制御部40は、無線通信制御部45による通信速度が基準通信速度に復帰した場合には、通信速度フラグFspを「1」から「0」に切り替える。なお、現在選択している通信速度が基準通信速度である場合には、無線通信制御部45は、データ制御部40の指示に拘わらず、基準通信速度を維持する。
このように本実施形態において、データ収集装置3は、通信強度に基づいて、通信速度が変更される。具体的には、通信強度に基づいて通信状態が悪いと判断された場合には、通信速度が小さくされる。
かかる構成によれば、通信状態が悪いシーンでは、通信速度を小さくするものの、これにより、通信の誤り率を下げることができ、通信距離を延ばすことができる。また、通信強度に基づいて、通信速度を変更しているので、通信状態がよいシーンでは、通信速度を小さくする必要はないので、通信効率の向上を図ることができる。
なお、本実施形態では、無線通信制御部45において電波強度を検出する構成であるが、本発明は、無線通信における通信状態を評価する評価パラメータとしての性質を有するものであれば、これ以外の形態を採用することができる(後述する実施形態においても同様)。このような評価パラメータとしては、例えば、パケットエラーレートなどを用いることができる。
例えば、無線通信制御部45は、無線通信部46から送られてきたパケットから、例えば、パケットエラーをチェックするためのCRC(Cyclic Redundancy Check)エラーなどの受信エラーを検出する。そして、無線通信制御部45は、検出した受信エラーに基づいてパケットエラーレートを算出(検出)する。このパケットエラーレートは、受信した全てのパケット数のうち、エラーの生じたパケット数の割合を示す。
(第2の実施形態)
以下、第2の実施形態にかかるデータ収集装置3について説明する。この第2の実施形態にかかるデータ収集装置3が第1の実施形態のそれと相違する点は、データ収集装置3による通信速度の設定処理の手順である。以下、第1の実施形態と共通する構成については符号を引用してその詳細な説明は省略することとし、相違点を中心に説明を行う。
本実施形態において、データ制御部40は、電波強度に基づいて、無線通信制御部45によるパケット通信の単位パケットの長さを変更することができ、電波強度に基づいて通信状態が悪いと判断した場合、無線通信制御部45によるパケット通信の単位パケットの長さを、現在の単位パケットの長さよりも小さくする。
図6は、本発明の第2の実施形態にかかる通信パケットの長さ設定の処理手順を示すフローチャートである。このフローチャートに示す処理は、所定の周期で呼び出され、データ制御部40によって実行される。
まず、ステップ10(S10)において、データ制御部40は、無線通信制御部45において検出される電波強度を読み込む。
ステップ11(S11)において、データ制御部40は、読み込んだ電波強度に基づいて、通信状態が良好か否かを判定する。具体的には、データ制御部40は、第1の実施形態と同様に、電波強度に関し、通信状態が良い状態であるのかそれとも悪い状態であるのかを切り分ける判定値を予め保持している。データ制御部40は、読み込んだ電波強度を判定値と比較して、その値が判定値よりも大きい場合には、通信状態が良好であると判断し、その値が判定以下の場合には、通信状態が悪いと判断する。
このステップ11において否定判定された場合、すなわち、通信状態が悪いと判断した場合には、ステップ12(S12)に進む。一方、ステップ2において肯定判定された場合、すなわち、通信状態が良い場合には、ステップ14(S14)に進む。
ステップ12において、データ制御部40は、無線通信制御部45に対して単位パケットの長さを短くする指示を行い、これにより、無線通信制御部45によるパケット通信の単位パケットの長さを短くする。無線通信制御部45は、通常、パケットにおけるデータ部のデータ量を所定量に設定し、この基準パケット長を単位パケットとして、パケット通信を行っている。データ制御部40からの指示を受け付けると、無線通信制御部45は、パケットにおけるデータ部のデータ量を細分化することにより、単位パケットあたりの長さを現在の長さより所定量だけ短くする。なお、単位パケットに関する最小の長さを設定しておき、現在の単位パケットの長さが最小のパケットの長さに到達した場合、無線通信制御部45は、データ制御部40からの指示に拘わらず、単位パケットの長さを最小の長さに維持する。
ステップ13(S13)において、データ制御部40は、長さフラグFlgを「1」にセットする。この長さフラグFlgは、初期的には「0」にセットされており、無線通信制御部45による単位パケットの長さが基準パケット長以外の場合に「1」にセットされる。
ステップ14において、データ制御部50は、長さフラグFlgが「1」にセットされているか否かを判断する。このステップ14において肯定判定された場合、すなわち、長さフラグFlgが「1」にセットされている場合には、ステップ15(S15)に進む。一方、ステップ14において否定判定された場合、すなわち、長さフラグFlgが「0」にセットされている場合には、本ルーチンを抜ける。
ステップ15において、データ制御部40は、無線通信制御部45に対して単位パケットの長さの復帰を指示し、これにより、無線通信制御部45による無線通信制御部45によるパケット通信の単位パケットの長さを復帰させる。データ制御部40からの指示を受け付けると、無線通信制御部45は、単位パケットあたりの長さを現在の長さより所定量だけ長くする。なお、現在の単位パケットの長さが基準パケット長に到達した場合、無線通信制御部45は、データ制御部40からの指示に拘わらず、単位パケットの長さを基準パケット長に維持する。
このように本実施形態において、データ収集装置3は、通信強度に基づいて、パケット通信の単位パケットの長さが変更される。具体的には、通信強度に基づいて通信状態が悪いと判断された場合には、単位パケットの長さが短くされる。
かかる構成によれば、通信状態が悪いシーンでは、単位パケットの長さを短くするものの、これにより、通信の誤り率を下げることができ、通信距離を延ばすことができる。また、通信強度に基づいて、通信速度を変更しているので、通信状態がよいシーンでは、単位パケットの長さを短くする必要はないので、通信効率の向上を図ることができる。
(第3の実施形態)
以下、第3の実施形態にかかるデータ収集装置3について説明する。この第3の実施形態にかかるデータ収集装置3が第1または第2の実施形態のそれと相違する点は、データ収集装置3による通信速度の設定処理の手順である。以下、第1または第2の実施形態と共通する構成については符号を引用してその詳細な説明は省略することとし、相違点を中心に説明を行う。
本実施形態において、データ制御部40は、電波強度に基づいて通信状態が悪いと判断した場合、無線通信制御部45によるパケット通信において同一パケットを連続的に複数回送信させる。
図7は、本発明の第3の実施形態にかかる連送処理の設定手順を示すフローチャートである。このフローチャートに示す処理は、所定の周期で呼び出され、データ制御部40によって実行される。
まず、ステップ20(S20)において、データ制御部40は、無線通信制御部45において検出される電波強度を読み込む。
ステップ21(S21)において、データ制御部40は、読み込んだ電波強度に基づいて、通信状態が良好か否かを判定する。具体的には、データ制御部40は、第1の実施形態と同様に、電波強度に関し、通信状態が良い状態であるのかそれとも悪い状態であるのかを切り分ける判定値を予め保持している。データ制御部40は、読み込んだ電波強度を判定値と比較して、その値が判定値よりも大きい場合には、通信状態が良好であると判断し、その値が判定以下の場合には、通信状態が悪いと判断する。
このステップ21において否定判定された場合、すなわち、通信状態が悪いと判断した場合には、ステップ22(S22)に進む。一方、ステップ21において肯定判定された場合、すなわち、通信状態が良い場合には、ステップ24(S24)に進む。
ステップ22において、データ制御部40は、無線通信制御部45に対して連送処理を指示し、これにより、無線通信制御部45によるパケット通信において同一パケットを連続的に複数回送信させる。この指示を受け付けると、無線通信制御部45は、送信データを構成するパケットのそれぞれを対象として、同一パケットを連続して複数回送信する連送処理を行う。
ステップ23(S23)において、データ制御部40は、連送フラグFreを「1」にセットする。この連送フラグFreは、初期的には「0」にセットされており、無線通信制御部45により連送処理が行われている場合には「1」にセットされる。
これに対して、ステップ24において、データ制御部50は、連送フラグFreが「1」にセットされているか否かを判断する。このステップ24において肯定判定された場合、すなわち、連送フラグFreが「1」にセットされている場合には、ステップ25(S25)に進む。一方、ステップ24において否定判定された場合、すなわち、連送フラグFreが「0」にセットされている場合には、本ルーチンを抜ける。
ステップ25において、データ制御部40は、無線通信制御部45に対して連送処理の解除を指示し、これにより、無線通信制御部45による連送処理を解除させる。この指示を受け付けると、無線通信制御部45は、連送処理を中止して、通常の送信処理を行う。そして、データ制御部40は、連送フラグFreを「1」から「0」に切り替える。
このように本実施形態において、データ収集装置3は、通信強度に基づいて通信状態が悪いと判断された場合には、パケット通信において同一パケットを連続的に複数回送信させる。
かかる構成によれば、通信状態が悪いシーンでは、同一パケットが連続的に複数回送信されるので、通信の誤り率を下げることができる。すなわち、通信の相手方においてパケットの受け取りがなされやすくなり、通信距離を延ばすことができる、これにより、通信距離を延ばすことができる。また、通信強度に基づいて、通信速度を変更しているので、通信状態がよいシーンでは、行う必要はないので、通信効率の向上を図ることができる。
なお、本実施形態の手法は、上述した第1の実施形態または第2の実施形態と併用して行うこともできる。
また、通常の送信処理において、連送処理を行っていることもあるので、その場合には、通信状態が悪いシーンにおいて、連送回数を通常の送信処理のそれよりも増やすこととする。さらに、本実施形態では、無線通信制御部45に対して連送処理の指示を行っているが、同一のデータに関する送信指示を、データ制御部40が複数回行うことで、パケット通信において同一パケットを連続的に複数回送信させてもよい。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲で上記実施形態に種々の改変を施すことができる。例えば、上述した各実施形態では、データ収集装置3は、農地およびこの農地における農作物に関する情報を収集するものであるが、本発明はこれに限定されず、広く一般的に屋外の環境情報を収集するデータ収集装置として適用することができる。また、本実施形態では、データ制御部40によって通信設定を行っているが、無線通信制御部45自体がこのような通信設定を行ってもよい。
データ収集装置3が適用される農作物育成支援システム1の全体構成を示すブロック図 データ収集装置3の外観を模式的に示す斜視図 データ収集装置3の外観を模式的に示す分解斜視図 データ収集装置3の構成を機能的に示すブロック図 第1の実施形態にかかる通信設定の処理手順を示すフローチャート 第2の実施形態にかかる通信設定の処理手順を示すフローチャート 第3の実施形態にかかる通信設定の処理手順を示すフローチャート
符号の説明
1 農作物育成支援システム
2 PC
3 データ収集装置
4 サーバ
5 電気通信回線
30 本体ユニット
31 ハウジング部
32 脚部
33 本体部
34 表示ユニット
35 底板部
36 アンテナカバー
37 アンテナユニット
38 表示ユニット
38a パイロットランプ
38b ディスプレイ
39 支柱
40 データ制御部
41 データ収集部
42 データ演算部
43 データ記憶部
44 データ表示部
45 無線通信制御部
46 無線通信部
48 センサI/F部
49 電源部
50 内部環境制御部
51 内部環境検出部
52 内部環境調整部
60 温湿度センサ
61 温湿度センサ
62 温湿度センサ
63 土壌温度センサ
64 土壌水分センサ
65 土壌ECセンサ
66 日射量センサ
67 CO2センサ
70 カメラユニット

Claims (7)

  1. 屋外に設置されて、当該設置場所における環境情報を収集するデータ収集装置において、
    アクセスポイントとの間で電波にて無線通信を行う通信部と、
    前記通信部による無線通信を制御するとともに、当該無線通信における通信状態を評価する評価パラメータを検出する第1の制御部と、
    収集した環境情報を通信用データとして前記第1の制御部に出力する第2の制御部とを有し、
    前記第2の制御部は、前記第1の制御部によって検出された評価パラメータに基づいて、前記無線通信における通信距離を前記第1の制御部を介して変更することを特徴とするデータ収集装置。
  2. 前記第2の制御部は、前記評価パラメータに基づいて通信状態が悪いと判断した場合、前記無線通信における通信距離を伸ばすことを特徴とする請求項1に記載されたデータ収集装置。
  3. 前記第2の制御部は、前記評価パラメータに基づいて、前記第1の制御部による通信速度を変更することを特徴とする請求項1に記載されたデータ収集装置。
  4. 前記第2の制御部は、前記評価パラメータに基づいて通信状態が悪いと判断した場合、前記第1の制御部による通信速度を小さくすることを特徴とする請求項3に記載されたデータ収集装置。
  5. 前記第2の制御部は、前記評価パラメータに基づいて、前記第1の制御部によるパケット通信の単位パケットの長さを変更することを特徴とする請求項1に記載されたデータ収集装置。
  6. 前記第2の制御部は、前記評価パラメータに基づいて通信状態が悪いと判断した場合、前記第1の制御部によるパケット通信の単位パケットの長さを短くすることを特徴とする請求項5に記載されたデータ収集装置。
  7. 前記第2の制御部は、前記評価パラメータに基づいて通信状態が悪いと判断した場合、前記第1の制御部によるパケット通信において同一パケットを連続的に複数回送信させることを特徴とする請求項1に記載されたデータ収集装置。
JP2008058730A 2008-03-07 2008-03-07 データ収集装置 Pending JP2009218746A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008058730A JP2009218746A (ja) 2008-03-07 2008-03-07 データ収集装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008058730A JP2009218746A (ja) 2008-03-07 2008-03-07 データ収集装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009218746A true JP2009218746A (ja) 2009-09-24

Family

ID=41190209

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008058730A Pending JP2009218746A (ja) 2008-03-07 2008-03-07 データ収集装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009218746A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018046517A (ja) * 2016-09-16 2018-03-22 インターブリッジ合同会社 自律型小型無線装置及びその分散設置方法
JP2018064300A (ja) * 2018-01-24 2018-04-19 インターブリッジ合同会社 自律型小型無線装置及びその分散設置方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06232795A (ja) * 1993-02-02 1994-08-19 Toshiba Corp データ端末の無線通信装置
JP2001189693A (ja) * 1999-12-28 2001-07-10 Ntt Docomo Inc 移動通信制御方法及びそのシステム及びそれに用いられる基地局及び移動局
JP2002101151A (ja) * 2000-09-21 2002-04-05 Hitachi Kokusai Electric Inc パケット通信における通信制御装置
JP2006042721A (ja) * 2004-08-06 2006-02-16 Matsushita Electric Works Ltd 農作物育成支援システム及び農作物育成支援プログラム
JP2007174010A (ja) * 2005-12-20 2007-07-05 Sony Corp 無線通信装置
WO2008026256A1 (fr) * 2006-08-29 2008-03-06 Fujitsu Limited Appareil de communication, terminal, et procédé de contrôle qualité de canal radio

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06232795A (ja) * 1993-02-02 1994-08-19 Toshiba Corp データ端末の無線通信装置
JP2001189693A (ja) * 1999-12-28 2001-07-10 Ntt Docomo Inc 移動通信制御方法及びそのシステム及びそれに用いられる基地局及び移動局
JP2002101151A (ja) * 2000-09-21 2002-04-05 Hitachi Kokusai Electric Inc パケット通信における通信制御装置
JP2006042721A (ja) * 2004-08-06 2006-02-16 Matsushita Electric Works Ltd 農作物育成支援システム及び農作物育成支援プログラム
JP2007174010A (ja) * 2005-12-20 2007-07-05 Sony Corp 無線通信装置
WO2008026256A1 (fr) * 2006-08-29 2008-03-06 Fujitsu Limited Appareil de communication, terminal, et procédé de contrôle qualité de canal radio

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018046517A (ja) * 2016-09-16 2018-03-22 インターブリッジ合同会社 自律型小型無線装置及びその分散設置方法
JP2018064300A (ja) * 2018-01-24 2018-04-19 インターブリッジ合同会社 自律型小型無線装置及びその分散設置方法
JP7093485B2 (ja) 2018-01-24 2022-06-30 インターブリッジ合同会社 自律型小型無線装置及びその分散設置方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8897835B2 (en) Performance monitoring modules and apparatus
US9706267B2 (en) iCelsius wireless: wireless monitoring with smart phones and tablets
US7667588B2 (en) Cage telemetry module and system
CN102736130A (zh) 手持气象站及其监测方法
EP2477378A1 (en) Method of controlling a network apparatus
US20090111501A1 (en) Wireless communication system and its device
O'Shaughnessy et al. Developing wireless sensor networks for monitoring crop canopy temperature using a moving sprinkler system as a platform
JP2009243904A (ja) データ収集装置
CN108252611A (zh) 空气监测设备和系统
JP2009243909A (ja) データ収集装置
US12034516B2 (en) In-house relay device and support equipment for supporting same
JP2009218746A (ja) データ収集装置
US20060071785A1 (en) Cage telemetry system using intermediate transponders
US9768857B1 (en) Space vehicle field unit and ground station system
JP2009244934A (ja) データ収集装置
JP2009181325A (ja) データ収集装置
JP4936254B2 (ja) データ収集装置およびデータ収集装置の組立方法
CN108320491B (zh) 全指向红外遥控设备和全指向红外遥控方法
CN115086107A (zh) 通用网关设备及物联网系统
JP5123550B2 (ja) データ収集装置
JP2008253215A (ja) データ収集システム
CN202837573U (zh) 手持气象站
Bromage et al. SEA-LABS: A wireless sensor network for sustained monitoring of coral reefs
CN108769089A (zh) 一种猪舍云平台监控系统
CN219303171U (zh) 一种智能温室监测实训装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100824

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20120111

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120516

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120522

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120723

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120814