JP2009216816A - 学習支援装置及びその方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】学習者の指定された用語に対して確認問題を作成し、またこの学習者の判断を他の学習者の傾向に基づいて支援し、さらに誤解答の問題に対するフォローを行うことにより学習者の効率良い学習を支援する学習支援装置を提供する。
【解決手段】教本及び問題を表示する表示手段1と、利用者100の入力情報を受付けて各機能部への振り分け制御及び記憶演算を行う入力情報制御演算手段2と、この入力情報により教本に含まれる構成要素の選択を行う選択手段3と、この選択手段3にて選択された構成要素に基づいてこの教本にマスク及び/又はブランクを作成し、問題を作成する問題作成手段4と、この利用者100による問題の解答に対して正誤判断を行い、この正誤判断により誤解答と判断された構成要素を対象としてこの教本にマスク及び/又はブランクを作成し、この問題を更新する問題更新手段5とから構成され、効率良い学習を支援する。
【選択図】図1

Description

本発明は、自習して教本を理解するための学習支援装置に係り、特に、利用者に指定された教本の指定箇所に関して空欄化した穴埋め問題を作成し、利用者に教本の理解度を確認可能とすることにより学習効果を高める学習支援装置に関する。
背景技術は、特開平11−143347号公報(第1の背景技術)、特開2000−267553公報(第2の背景技術)、特開2001−318583公報(第3の背景技術)、特開2002−062792公報(第4の背景技術)、特開2002−132135公報(第5の背景技術)に開示されるものがある。この各背景技術は、図12、図13、図14、図15、図16に従来の学習支援装置のブロック図又はフローチャートで示される。
図12における、第1の背景技術に係る学習支援装置としての、テスト出題装置は、学習者管理211、成績管理212、教材構造チャート213、設問選択214および設問提示215の各サブシステムをプログラムで実行するデータ処理装置201と、学習者の氏名、住所等の情報を記憶する学習者データ記憶部221、学習する各学習領域の属性、各学習領域に含まれる複数の学習要素の属性等を記憶する教材構造チャート記憶部222、学習者の正誤情報、学習履歴情報等を記憶する学習履歴データ記憶部223および設問本文、解答、解説、指導者マニュアル、設問の属性等を記憶する設問データ記憶部224を具有する記憶装置202及び入出力装置203、204とを備える構成である。
また、図13における、第2の背景技術に係る学習支援装置としての、問題作成装置並びに問題作成プログラムを記録した記録媒体は、問題文を作成する文書から他の文書と関連付けされている部分を検出する検出手段S110,S120と、検出した他の文書と関連付けされている部分に空白を作成する空白作成手段S130と、空白を作成した部分に記載されていた文字列及びその文字列が記載されていた位置を記憶する記憶手段S131と、空白を作成した部分に対応した解答欄を作成する解答欄作成手段S140とを備える構成であり、解答欄に入力された解答と前記解答欄に対応する空白の位置に記載されていた文字列とに基づいて正誤を判断する。
また、図14における、第3の背景技術に係る学習支援装置としての、学習システムは、問題または課題を学習者に提供し、当該学習者が当該問題を回答し、当該学習者へ回答結果を通知することにより学力の向上を図る学習システムであって、学習者から返却または回収された回答データを、統計処理、分類処理もしくは数値変換処理の少なくとも一つの処理を行い、得られた処理データを学習者に対し次回以降に提供される問題の内容に利用または反映させることにより、学習者の学習効率の向上を図るものである。
また、図15における、第4の背景技術に係る学習支援装置としての、暗記学習システムは、テキスト、及び図から複数の領域を隠蔽指定するマスク設定手段301、解答領域を選択し、該解答領域から解答を設定する解答設定手段302、実際の隠蔽領域を決定後、該隠蔽領域を隠蔽するマスク手段303a、回答を入力する回答手段303b、解答表示手段303cとを備える構成である。
また、図16における、第5の背景技術に係る学習支援装置は、複数の従記憶部403を設けて学習する問題を主記憶部401から補給する問題補給手段402と、正解した問題を主記憶部401に戻して再び補給用とする再補給手段404と、不正解の問題を正解するまで従記憶部404に止める問題滞留手段405と、従記憶部403を所定の周期で選択する選択手段406と、従記憶部403に補給した問題数と主記憶部に戻された問題数との割合を演算してこの結果に基づいて学習する問題を制御する制御手段407を備える構成である。
特開平11−143347号公報 特開2000−267553公報 特開2001−318583公報 特開2002−062792公報 特開2002−132135公報
前記第1、第3及び第5の背景技術に係る学習支援装置は、以上のように構成されていたことから、予め一律に用意された問題を学習者が解答するため、学習者の理解度に応じて問題を作成できないため学習効率にばらつきが生じるという課題を有する。
また、前記第2及び第4の背景技術に係る学習支援装置は、以上のように構成されていたことから、学習者の理解度に応じて問題を作成することができるが、単純な正誤確認に留まっており、誤解答の問題に対するフォローが無いために学習効率の低下を生じるという課題を有する。
本発明は前記課題を解消するためになされたもので、学習者の判断により確認したい用語を指定して確認問題を作成し、またこの学習者の判断を他の学習者の傾向に基づいて支援し、さらに誤解答の問題に対するフォローを行うことにより学習者の効率良い学習を支援する学習支援装置を提供することを目的とする。
本発明に係る学習支援装置は、用語、解説文及び数式のいずれかを含む解説内容の構成要素から構成される教本を利用して利用者の学習を支援する学習支援装置において、前記利用者に使用される前記教本を前記利用者に表示する表示手段と、前記利用者の指定により前記構成要素の選択を行う選択手段と、前記選択手段にて選択された前記構成要素に基づいて前記教本にマスク及び/又はブランクを作成し、問題を作成する問題作成手段と、前記利用者の前記問題に対する解答を受け付ける解答受信手段と、前記解答受信手段にて受け付けた解答に対して正誤判断を行い、当該正誤判断により誤解答と判断された前記構成要素を対象として前記教本にマスク及び/又はブランクを作成し、前記問題を更新する問題更新手段とを備えるものである。
このように本発明によれば、前記利用者に使用される前記教本を前記利用者に表示する表示手段と、前記利用者の指定により前記構成要素の選択を行う選択手段と、前記選択手段にて選択された前記構成要素に基づいて前記教本にマスク及び/又はブランクを作成し、問題を作成する問題作成手段と、前記利用者の前記問題に対する解答を受け付ける解答受信手段と、前記解答受信手段にて受け付けた解答に対して正誤判断を行い、当該正誤判断により誤解答と判断された前記構成要素を対象として前記教本にマスク及び/又はブランクを作成し、前記問題を更新する問題更新手段とを備えることから、前記利用者の正解を得られるまで前記問題を繰り返し更新することとなり、前記利用者の理解できるまで反復学習を促して学習効果を高めることができる。
また、本発明に係る学習支援装置は必要に応じて、前記問題作成手段が、他の1又は複数の利用者に指定された前記構成要素に基づいて前記教本にマスク及び/又はブランク及び/又は強調表示を作成するものである。このように本発明によれば、前記問題作成手段が、1又は複数の前記利用者に指定された前記構成要素に基づいて前記教本にマスク及び/又はブランク及び/又は強調表示を作成することから、他の前記利用者に指定された前記構成要素に関してもマスク及び/又はブランク及び/又は強調表示を前記教本に作成することとなり、前記利用者単独では気付かない重要項目を提示することができる。
また、本発明に係る学習支援装置は必要に応じて、前記問題更新手段の前記正誤判断により1又は複数の前記利用者に指定された前記構成要素を解答結果として蓄積する解答結果蓄積手段をさらに有し、前記問題作成手段は、前記解答結果蓄積手段に蓄積された解答結果蓄積情報に基づいて、前記教本にマスク及び/又はブランク及び/又は強調表示を作成するものである。このように本発明によれば、前記問題更新手段の前記正誤判断により1又は複数の前記利用者に指定された前記構成要素を解答結果として蓄積する解答結果蓄積手段をさらに有し、前記問題作成手段は、前記解答結果蓄積手段に蓄積された解答結果蓄積情報に基づいて、前記教本にマスク及び/又はブランク及び/又は強調表示を作成することから、他の前記利用者の解答結果に関してもマスク及び/又はブランク及び/又は強調表示を前記教本に作成することとなり、間違いの発生しやすい傾向の重要項目を把握することができる。
また、本発明に係る学習支援装置は必要に応じて、前記問題作成手段が、前記教本を意味の有する最小の言語形態である形態素に分解し、当該形態素の各々に対して前記利用者の理解度を解析し、当該理解度に応じて前記教本のマスク及び/又はブランク及び/又は強調表示の範囲を変動させるものである。このように本発明によれば、前記問題作成手段が、前記教本を意味の有する最小の言語形態である形態素に分解し、当該形態素の各々に対して前記利用者の理解度を解析し、当該理解度に応じて前記教本のマスク及び/又はブランク及び/又は強調表示の範囲を変動させることから、前記利用者の正答率に応じてマスク及び/又はブランク及び/又は強調表示の範囲を変動させることとなり、前記利用者の正答率の向上に伴う当該範囲の拡大により前記問題の難易度を高めて前記利用者の理解範囲を拡大することができる。
また、本発明に係る学習支援装置は必要に応じて、前記問題更新手段が、前記問題に対して前記利用者の誤解答した前記構成要素に関する誤解答の内容を新たな前記問題として追加更新するものである。このように本発明によれば、前記問題更新手段が、前記問題に対して前記利用者の誤解答した前記構成要素に関する誤解答の内容を新たな前記問題として追加更新することから、前記利用者の誤解答に関して前記問題を更新することとなり、前記問題の単純な正誤確認にとどまらず前記利用者の誤解答の原因である認識相違を根本的に解消することができ、学習効果を高めることができる。
(本発明の第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態に係る学習支援装置を、図1から図5に基づいて説明する。
この図1は本発明の第1の実施形態に係る学習支援装置の構成を示すブロック図、図2は図1に記載された学習支援装置のデータ例、図3は図1に記載された学習支援装置のフローチャート、図4は図1に記載された学習支援装置の画面遷移例、図5は図1に記載された学習支援装置の画面例を示す。
図1において、本発明の第1の実施形態に係る学習支援装置は、利用者100に使用される前記教本及び作成された問題の表示内容を制御し、この利用者100にこの教本及びこの問題を表示する表示手段1と、この利用者100の問題に対する解答、その他、新たに問題を作成するための情報等からなる入力情報を受付けて各機能部への振り分け制御及び記憶演算を行う入力情報制御演算手段2と、この入力情報によりこの教本に含まれる構成要素の選択を行う選択手段3と、この選択手段3にて選択された構成要素に基づいてこの教本にマスク及び/又はブランクを作成し、問題を作成する問題作成手段4と、この利用者100によるこの問題の解答に対して正誤判断を行い、この正誤判断により誤解答と判断された構成要素を対象としてこの教本にマスク及び/又はブランクを作成し、この問題を更新する問題更新手段5とを備える構成である。
また、前記表示手段1は、前記利用者100に表示する前記教本及び前記問題の表示内容を制御する表示制御部11と、この表示制御部11により制御された表示内容を利用者100に表示する表示部12を備える構成である。また、前記入力情報制御演算手段2は、前記教本の内容を格納する教本情報2aと、前記利用者100に選択された用語を格納する選択情報2bを更新及び管理する。
また、前記問題更新手段5は、前記利用者100による前記問題の解答に対して正誤判断を行う正誤判断部51と、この正誤判断部51により誤解答と判断された構成要素を対象としてこの教本にマスク及び/又はブランクを作成して前記問題を更新する問題更新部52を備える構成である。
また、前記選択情報2bのデータ例としては、図2(a)に示すように、前記利用者100を特定する利用者項目、利用者ごとに選択用語に対する採番を示す採番項目、この教本情報2aにおける選択用語のページを示すページ項目、前記教本情報2aにおける選択用語の場所を示す場所項目及び選択用語を示す選択用語項目から構成することができる。
以下、前記構成に基づく本実施形態の学習支援装置の動作について説明する。
前記入力情報制御演算手段2は、図1及び図3に示すように、前記利用者100により入力情報を本学習支援装置に入力される(S1)。この入力情報により前記教本の出力を依頼された場合(S2)には、前記教本情報2aに基づいて出力すべき教本内容を取得する(S3)。前記入力情報制御演算手段2は、前記表示制御部11にこの教本内容を前記利用者100に対して表示するように指示を行う。
前記表示部12は、前記表示制御部11の指示によりこの教本内容を前記利用者100に対して表示する(S4)。前記表示部12は、図4(a)に示すように、教本の文章内容を表示する。
前記利用者100は、図4(b)に示すように、前記S1においてこの表示された教本内容に基づいて前記利用者100の確認したい用語である”e−learning”を指定して本学習支援装置に入力する。前記入力情報制御演算手段2は、図2(b)に示すように、前記利用者100の利用者項目に利用者名称A、採番項目に1、ページ項目に1.2、場所に2行目2桁目、選択用語項目に”e−learning”を設定して前記選択情報2bに登録する。
前記選択手段3は、図1及び図3に示すように、前記選択情報2bに登録された前記利用者100の用語指定(S5)に基づいて用語の選択を行う。前記問題作成手段4は、前記選択手段3で選択された前記用語に基づいて教本にブランクを作成して問題を作成し(S6)、この問題内容を前記利用者100に対して表示するように前記表示制御部11に指示を行う。
前記表示部12は、前記S4において前記表示制御部11の指示によりこの問題内容を前記利用者100に対して表示する。前記表示部12は、図4(c)に示すように、この問題内容を表示する。前記利用者100は、図4(d)に示すように、前記S1において表示された問題内容に対して前記利用者100の解答した用語である”cbt”を指定して本学習支援装置に入力する。
前記正誤判断部51は、図1及び図3に示すように、前記入力情報制御演算手段2に入力された前記利用者100の解答(S7)に基づいて正誤判断を行う。前記正誤判断部51は、前記用語に基づいて正誤判断を行う(S8)。前記問題更新部52は、この正誤判断により誤解答と判断された用語のみを対象として教本にブランクを作成して問題を更新し(S9)、この更新された問題内容を前記利用者100に対して表示するように前記表示制御部11に指示を行う。
前記表示部12は、前記S4において前記表示制御部11の指示によりこの問題内容を前記利用者100に対して表示する。前記表示部12は、図4(e)に示すように、前記利用者100の解答結果を表示してもよい。この後、前記表示部12は、前記図4(c)に示すように、前記利用者100に対して誤解答の場合にはこの誤解答に関する問題を再度表示する。
前記利用者100は、前記S1においてこの表示された問題内容に対する解答を指定して本学習支援装置に入力し、誤解答のなくなるまで前記S7以降を繰り返す。前記利用者100は、誤解答のなくなるまで問題を解答することとなり、この問題解答の繰り返しにより弱点部分の補強を行うことができ、学習効率を高めることができる。また、前記S7で問題解答に該当しない入力情報の場合には、入力情報を不適切と判断して再度、前記S1に戻り、前記利用者100の再入力を促す処理の流れとすることもできる。
なお、前記選択手段3は、前記S5において、前記選択情報2bに基づいてさらに他の利用者100の用語指定に基づいて用語の選択を追加で行うこともできる。例えば、前記選択手段3は、前記図2(b)に示すように、利用者名称Bの前記利用者100により選択された”web”を利用者名称Aの前記利用者100の選択用語として追加することができる。この選択追加により、他の前記利用者に指定された用語に関してもブランクを前記教本に作成することとなり、前記利用者100単独では気付かない重要項目を前記利用者100に提示することができる。
なお、前記問題更新部52は、前記S9において、この正誤判断により誤解答と判断された用語に関する誤解答の内容を新たな問題として追加更新することもできる。この追加更新により、誤解答に関して問題を更新することとなり、問題の単純な正誤確認にとどまらず前記利用者100の誤解答の原因である認識相違を根本的に解消することができ、学習効果を高めることができる。
また、前記表示制御部11は、前記S9の前記問題更新部52による表示指示において、前記利用者100により新規に用語選択を行うか継続して誤解答に関する確認問題を解答するかの選択を確認することもできる。この場合、前記表示部12は、図5(a)に示すように、選択画面を前記利用者100に表示することもできる。
前記表示部12は、図5(b)に示すように、前記利用者100により新規に用語選択を行われる場合には、教本の表示を行うことができる。また、前記表示部12は、図5(c)に示すように、前記利用者100により継続して誤解答に関する確認問題を解答される場合には、誤解答に関する確認問題の表示を行うことができる。
また、本実施形態に係る学習支援装置を構成する各機器のハードウエア構成は、装置全体の制御を司るCPU、このCPUのワークエリアとして使用されてブートプログラム等の記憶等にも使用されるメモリ、このCPUの制御により書き込まれたデータを記憶する大容量記憶装置、文書や画像等の各種データを表示するディスプレイ、この装置とLAN/WANに接続されたネットワークのデータ送受信を司る通信装置、複数のキーを備えて押下されたキーに対応するデータを電気的信号に変換するキーボード、本体下部のボールの回転動作及び本体上部の各ボタンのON/OFFを電気的信号に変換するマウス、このキーボード及びこのマウスからの電気的信号をこの装置内部へ随時入力する入力装置及び上記各部を接続するバスからなる。
(本発明の第2の実施形態)
以下、本発明の第2の実施形態に係る学習支援装置を、図6から図8に基づいて説明する。
この図6は本発明の第2の実施形態に係る学習支援装置の構成を示すブロック図、図7は図6に記載された学習支援装置のフローチャート、図8は図6に記載された学習支援装置の画面例を示す。
図6において、本発明の第2の実施形態に係る学習支援装置は、前記第1の実施形態と同様に前記表示手段1、前記入力情報制御演算手段2、前記選択手段3、前記問題作成手段4及び前記問題更新手段5を備え、さらに追加で前記利用者100の解答結果を解答結果蓄積手段として蓄積する解答結果蓄積情報2cを備える構成である。この解答結果蓄積情報2cは、前記入力情報制御演算手段2により記憶内容を制御され、前記選択情報2bの情報にさらに選択用語ごとの正解率を追加した情報を格納する。
以下、前記構成に基づく本実施形態の学習支援装置の動作について説明する。
本実施形態では、前記第1の実施形態のフローチャートに前記解答結果蓄積情報2cを用いた処理を追加する。前記正誤判断部51は、図7に示すように、前記第1の実施形態に記載の図3に示すS8と同様に前記利用者100の解答に対する正誤判断を行った後、この正誤判断の結果を前記解答結果蓄積情報2cに蓄積する処理(S8−1)を追加する。 この後、前記第1の実施形態の図3に示すS9と同様に問題更新を行い、以降の処理も同様に継続する。
本学習支援装置は、このS8−1の処理の追加により、前記利用者100と同様に学習している他の利用者100の選択した用語及び正解率等の学習履歴を蓄積する前記解答結果蓄積情報2cに基づいて重要度の高い用語を特定できることとなり、前記利用者100がこの重要性の高い用語を未指定の場合には、指定すべき箇所の候補として誘導表示することができる。このように、前記利用者100は、前記利用者100単独では気付かない重要な用語を確認することができる。
また、本学習支援装置は、他の利用者100の正答率を考慮したブランクを教本に作成することもできる。前記利用者100は、この作成されたブランクにより間違いの発生しやすい傾向の用語を把握して学習することができる。
例えば、前記選択手段3は、図8(a)に示すように、前記解答結果蓄積情報2cを参照して多数の前記利用者100により登録されている選択用語の”web”を抽出し、前記表示部12により強調表示することもできる。また、前記選択手段3は、図8(b)に示すように、この選択用語の”web”を抽出し、前記表示部12により問題の一部として表示することもできる。
また、例えば、前記選択手段3は、図8(c)に示すように、前記解答結果蓄積情報2cを参照して多数の前記利用者100による誤解答の多い選択用語の”e−learning”を抽出し、前記表示部12によりこの用語を点滅表示等により強調表示することもできる。前記利用者100は、この強調表示により前記利用者100単独では気付き難い誤認識しやすい用語に気付くこととなり、前記利用者100の漏れの少ない学習を実現することができる。
また、例えば、前記入力情報制御演算手段3は、図8(d)に示すように、前記解答結果蓄積情報2cを参照して多数の前記利用者100の誤解答となった選択用語を集計し、前記表示部12により一覧表示することもできる。この一覧表示を前記利用者100に提示される場合には、前記利用者100は、この一覧表示により前記利用者100全体の傾向に気付くこととなり、単独の自習と比較して学習の効率を高めることができる。また、この一覧表示を教材開発者に提示される場合には、この教材開発者は、この一覧表示により前記利用者100が注目し且つ誤りやすい用語を分析し、より学習効率の高い教材を開発することができる。
(本発明の第3の実施形態)
以下、本発明の第3の実施形態に係る学習支援装置を、図9及び図10に基づいて説明する。
この図9は本発明の第3の実施形態に係る学習支援装置のフローチャート、図10は図9に記載された学習支援装置の画面例を示す。
本発明の第3の実施形態に係る学習支援装置は、前記第2の実施形態と同様に前記表示手段1、前記入力情報制御演算手段2、前記選択手段3、前記問題作成手段4及び前記問題更新手段5を備える構成であり、前記問題作成手段が、前記教本を意味の有する最小の言語形態である形態素に分解し、この形態素に対して前記利用者の理解度を解析し、この理解度に応じて教本のブランクの範囲を変動させる機能を追加するものである。
以下、前記構成に基づく本学習支援装置の動作について説明する。
前記正誤判断部51は、図9に示すように、前記第2の実施形態に記載の図7に示すS8と同様に前記利用者100の解答に対する正誤判断を行った後、この正誤判断の結果を前記形態素ごとに前記解答結果蓄積情報2cに蓄積する処理(S8−2)を前記S8−1の解答結果の蓄積処理に代替する。
さらに、前記正誤判断部51は、このS8−2の処理後、この前記解答結果蓄積情報2cに基づいて形態素ごとの正答率を閾値に到達したか否かを判断する処理(S8−3)を追加する。この閾値は、例えば、正答率100パーセントを3回、という条件として設定されることができる。
さらに、前記選択手段3は、この判断によりこの閾値に到達した場合には、教本のブランクの範囲を定める拡張基準を変更する処理(S8−4)を追加する。この後、前記問題更新部52は、前記第2の実施形態と同様に前記S9の問題更新を行い、以降の処理も同様に継続する。
画面遷移の例として、前記表示部12は、図10に示すように、まず同図(a)の教本内容を表示し、前記利用者100の用語指定により同図(b)の問題を表示する。前記表示部12は、同図(c)に示すように、この問題に対して前記利用者100により正答率100パーセントを3回繰り返された場合、前記閾値の到達によりブランクの範囲を拡大された問題を表示する
前記表示部12は、同図(d)に示すように、この問題に対してさらに前記利用者100により正答率100パーセントを3回繰り返された場合、前記閾値の到達によりブランクの範囲をさらに拡大した問題を表示する。このブランクの拡大する範囲は、単語、助詞+単語、助詞+修飾子+単語、助詞+動詞、助詞+修飾子+単語+動詞等の拡大基準を予め設定しておいてもよい。前記選択手段3は、この拡大基準に基づいてブランクの範囲を拡大することができる。
このブランク範囲の拡大により、問題の難易度を前記利用者100に応じて高めることとなり、問題全文を無理なく覚えることができる。また、教材全文を段階的に覚えることもできる。また、同図(c)及び(d)に示すように、拡張基準を外部設定可能な拡張ダウンボタン、拡張アップボタン及び拡張クリアボタンを設置することもできる。前記利用者100は、必要に応じてこれらのボタンにより拡張レベルの増減や無効化を行うことができる。
(本発明のその他の実施形態)
本発明のその他の実施形態に係る学習支援装置としては、前記第1ないし第3の実施形態と同様に構成され、この構成の表示制御部11が学習開始時からの経過時間に応じてブランクの解答を順次追加して表示することもできる。
前記表示部12は、図11の画面遷移例に示すように、画面遷移の例として、まず同図(a)の教本内容を表示し、前記利用者100の用語指定により同図(b)の問題を表示する。前記表示部12は、同図(c)に示すように、設定した時間が経過後、最初の解答である”web”を画面表示する。このように設定した時間が経過するたびに1つずつ解答を表示することにより、スムーズに学習することが可能となり、前記利用者100の学習の集中度を高めることができる。
なお、上述した実施形態に係る学習支援装置は、ブランクによる問題作成としたが、この形態に限定されることは無く、複数の選択肢から解答を選ぶ選択式としても問題を作成することもできる。例えば、前記問題更新部52は、選択用語として前記利用者100により”calendar”を指定された場合に、”calender”や”carendar”等と5回連続で誤答された場合には、当初ブランクされた項目を選択肢{1.calendar 2.calender 3.carendar}に変換することもできる。また、前記表示部12は、問題出力時に「ブランクを選択形式に変換しますか?」というメッセージを表示して前記利用者100に解答形式を選択可能とすることもできる。
また、上述した実施形態に係る学習支援装置は、ブランクの代替としてマスクを使用して作成することもできる。また、選択部分を強調表示することもできる。この強調表示により、視覚的に教本を読み進めることができ、学習の効率を高めることができる。
また、本学習支援装置は、教本情報を格納されたCD−R等の媒体を用いて前記教本情報2aとすることもできる。本学習支援装置は、この媒体化により教本改訂時等の教本内容の変更時に柔軟に前記教本情報2aの内容を変更することが可能となり保守性を向上させることができる。
(付記1)用語、解説文及び数式のいずれかを含む解説内容の構成要素から構成される教本を利用して利用者の学習を支援する学習支援装置において、前記利用者に使用される前記教本を前記利用者に表示する表示手段と、前記利用者の指定により前記構成要素の選択を行う選択手段と、前記選択手段にて選択された前記構成要素に基づいて前記教本にマスク及び/又はブランクを作成し、問題を作成する問題作成手段と、前記利用者の前記問題に対する解答を受け付ける解答受信手段と、前記解答受信手段にて受け付けた解答に対して正誤判断を行い、当該正誤判断により誤解答と判断された前記構成要素を対象として前記教本にマスク及び/又はブランクを作成し、前記問題を更新する問題更新手段とを備えることを特徴とする学習支援装置。
(付記2)前記問題作成手段が、他の1又は複数の利用者に指定された前記構成要素に基づいて前記教本にマスク及び/又はブランク及び/又は強調表示を作成することを特徴とする付記1に記載の学習支援装置。
(付記3)前記問題更新手段の前記正誤判断により1又は複数の前記利用者に指定された前記構成要素を解答結果として蓄積する解答結果蓄積手段をさらに有し、前記問題作成手段は、前記解答結果蓄積手段に蓄積された解答結果蓄積情報に基づいて、前記教本にマスク及び/又はブランク及び/又は強調表示を作成することを特徴とする付記1又は付記2に記載の学習支援装置。
(付記4)前記問題作成手段が、前記教本を意味の有する最小の言語形態である形態素に分解し、当該形態素の各々に対して前記利用者の理解度を解析し、当該理解度に応じて前記教本のマスク及び/又はブランク及び/又は強調表示の範囲を変動させることを特徴とする付記1ないし付記3に記載の学習支援装置。
(付記5)前記問題更新手段が、前記問題に対して前記利用者の誤解答した前記構成要素に関する誤解答の内容を新たな前記問題として追加更新することを特徴とする付記1ないし付記4に記載の学習支援装置。
(付記6)用語、解説文及び数式のいずれかを含む解説内容の構成要素から構成される教本を利用して利用者の学習を支援する学習支援方法において、前記利用者に使用される前記教本を前記利用者に表示する表示工程と、前記利用者の指定により前記構成要素の選択を行う選択工程と、前記選択工程にて選択された前記構成要素に基づいて前記教本にマスク及び/又はブランクを作成し、問題を作成する問題作成工程と、前記利用者の前記問題に対する解答を受け付ける解答受信工程と、前記解答受信工程にて受け付けた解答に対して正誤判断を行い、当該正誤判断により誤解答と判断された前記構成要素を対象として前記教本にマスク及び/又はブランクを作成し、前記問題を更新する問題更新工程とを備えることを特徴とする学習支援方法。
(付記7)前記問題作成工程が、他の1又は複数の利用者に指定された前記構成要素に基づいて前記教本にマスク及び/又はブランク及び/又は強調表示を作成することを特徴とする付記6に記載の学習支援方法。
(付記8)前記問題更新工程の前記正誤判断により1又は複数の前記利用者に指定された前記構成要素を解答結果として蓄積する解答結果蓄積工程をさらに有し、前記問題作成工程は、前記解答結果蓄積工程に蓄積された解答結果蓄積情報に基づいて、前記教本にマスク及び/又はブランク及び/又は強調表示を作成することを特徴とする付記6又は付記7に記載の学習支援方法。
(付記9)前記問題作成工程が、前記教本を意味の有する最小の言語形態である形態素に分解し、当該形態素の各々に対して前記利用者の理解度を解析し、当該理解度に応じて前記教本のマスク及び/又はブランク及び/又は強調表示の範囲を変動させることを特徴とする付記6ないし付記8に記載の学習支援方法。
(付記10)前記問題更新工程が、前記問題に対して前記利用者の誤解答した前記構成要素に関する誤解答の内容を新たな前記問題として追加更新することを特徴とする付記6ないし付記9に記載の学習支援方法。
(付記11)用語、解説文及び数式のいずれかを含む解説内容の構成要素から構成される教本を利用して利用者の学習を支援する学習支援プログラムにおいて、前記利用者に使用される前記教本を前記利用者に表示する表示手段、前記利用者の指定により前記構成要素の選択を行う選択手段、前記選択手段にて選択された前記構成要素に基づいて前記教本にマスク及び/又はブランクを作成し、問題を作成する問題作成手段、前記利用者の前記問題に対する解答を受け付ける解答受信手段、前記解答受信手段にて受け付けた解答に対して正誤判断を行い、当該正誤判断により誤解答と判断された前記構成要素を対象として前記教本にマスク及び/又はブランクを作成し、前記問題を更新する問題更新手段としてコンピュータを機能させることを特徴とする学習支援プログラム。
(付記12)前記問題作成手段が、他の1又は複数の利用者に指定された前記構成要素に基づいて前記教本にマスク及び/又はブランク及び/又は強調表示を作成することを特徴とする付記11に記載の学習支援プログラム。
(付記13)前記問題更新手段の前記正誤判断により1又は複数の前記利用者に指定された前記構成要素を解答結果として蓄積する解答結果蓄積手段をさらに有し、前記問題作成手段は、前記解答結果蓄積手段に蓄積された解答結果蓄積情報に基づいて、前記教本にマスク及び/又はブランク及び/又は強調表示を作成することを特徴とする付記11又は付記12に記載の学習支援プログラム。
(付記14)前記問題作成手段が、前記教本を意味の有する最小の言語形態である形態素に分解し、当該形態素の各々に対して前記利用者の理解度を解析し、当該理解度に応じて前記教本のマスク及び/又はブランク及び/又は強調表示の範囲を変動させることを特徴とする付記11ないし付記13に記載の学習支援プログラム。
(付記15)前記問題更新手段が、前記問題に対して前記利用者の誤解答した前記構成要素に関する誤解答の内容を新たな前記問題として追加更新することを特徴とする付記11ないし付記14に記載の学習支援プログラム。
本発明の第1の実施形態に係る学習支援装置の構成を示すブロック図 本発明の第1の実施形態に係る学習支援装置のデータ例 本発明の第1の実施形態に係る学習支援装置のフローチャート 本発明の第1の実施形態に係る学習支援装置の画面遷移例 本発明の第1の実施形態に係る学習支援装置の画面例 本発明の第2の実施形態に係る学習支援装置のブロック図 本発明の第2の実施形態に係る学習支援装置のフローチャート 本発明の第2の実施形態に係る学習支援装置の画面例 本発明の第3の実施形態に係る学習支援装置のフローチャート 本発明の第3の実施形態に係る学習支援装置の画面例 本発明のその他の実施形態に係る学習支援装置の画面遷移例 従来の学習支援装置のブロック図 従来の学習支援装置のフローチャート 従来の学習支援装置のブロック図 従来の学習支援装置のブロック図 従来の学習支援装置のブロック図
符号の説明
1 表示手段
11 表示制御部
12 表示部
2 入力情報制御演算手段
2a 教本情報
2b 選択情報
2c 解答結果蓄積情報
3 選択手段
4 問題作成手段
5 問題更新手段
51 正誤判断部
52 問題更新部
100 利用者
201 データ処理装置
202 記憶装置
203、204 入出力装置
211 学習者管理
212 成績管理
213 教材構造チャート
214 設問選択
215 設問提示
221 学習者データ記憶部
222 教材構造チャート記憶部
223 学習履歴データ記憶部
224 設問データ記憶部
301 マスク設定手段
302 解答設定手段
303a マスク手段
303b 回答手段
303c 解答表示手段
401 主記憶部
402 問題補給手段
403 従記憶部
404 再補給手段
405 問題滞留手段
406 選択手段
407 制御手段
S110、S120 検出手段
S130 空白作成手段
S131 記憶手段
S140 解答欄作成手段

Claims (7)

  1. 用語、解説文及び数式のいずれかを含む解説内容の構成要素から構成される教本を利用して利用者の学習を支援する学習支援装置において、
    前記利用者に使用される前記教本を前記利用者に表示する表示手段と、
    前記利用者の指定により前記構成要素の選択を行う選択手段と、
    前記選択手段にて選択された前記構成要素に基づいて前記教本にマスク及び/又はブランクを作成し、問題を作成する問題作成手段と、
    前記利用者の前記問題に対する解答を受け付ける解答受信手段と、
    前記解答受信手段にて受け付けた解答に対して正誤判断を行い、当該正誤判断により誤解答と判断された前記構成要素を対象として前記教本にマスク及び/又はブランクを作成し、前記問題を更新する問題更新手段とを備えることを
    特徴とする学習支援装置。
  2. 請求項1に記載の学習支援装置において、
    前記問題作成手段が、他の1又は複数の利用者に指定された前記構成要素に基づいて前記教本にマスク及び/又はブランク及び/又は強調表示を作成することを
    特徴とする学習支援装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の学習支援装置において、
    前記問題更新手段の前記正誤判断により1又は複数の前記利用者に指定された前記構成要素を解答結果として蓄積する解答結果蓄積手段をさらに有し、
    前記問題作成手段は、前記解答結果蓄積手段に蓄積された解答結果蓄積情報に基づいて、前記教本にマスク及び/又はブランク及び/又は強調表示を作成することを
    特徴とする学習支援装置。
  4. 請求項1ないし請求項3に記載の学習支援装置において、
    前記問題作成手段が、前記教本を意味の有する最小の言語形態である形態素に分解し、当該形態素の各々に対して前記利用者の理解度を解析し、当該理解度に応じて前記教本のマスク及び/又はブランク及び/又は強調表示の範囲を変動させることを
    特徴とする学習支援装置。
  5. 請求項1ないし請求項4に記載の学習支援装置において、
    前記問題更新手段が、前記問題に対して前記利用者の誤解答した前記構成要素に関する誤解答の内容を新たな前記問題として追加更新することを
    特徴とする学習支援装置。
  6. 用語、解説文及び数式のいずれかを含む解説内容の構成要素から構成される教本を利用して利用者の学習を支援する学習支援方法において、
    前記利用者に使用される前記教本を前記利用者に表示する表示工程と、
    前記利用者の指定により前記構成要素の選択を行う選択工程と、
    前記選択工程にて選択された前記構成要素に基づいて前記教本にマスク及び/又はブランクを作成し、問題を作成する問題作成工程と、
    前記利用者の前記問題に対する解答を受け付ける解答受信工程と、
    前記解答受信工程にて受け付けた解答に対して正誤判断を行い、当該正誤判断により誤解答と判断された前記構成要素を対象として前記教本にマスク及び/又はブランクを作成し、前記問題を更新する問題更新工程とを備えることを
    特徴とする学習支援方法。
  7. 用語、解説文及び数式のいずれかを含む解説内容の構成要素から構成される教本を利用して利用者の学習を支援する学習支援プログラムにおいて、
    前記利用者に使用される前記教本を前記利用者に表示する表示手段、
    前記利用者の指定により前記構成要素の選択を行う選択手段、
    前記選択手段にて選択された前記構成要素に基づいて前記教本にマスク及び/又はブランクを作成し、問題を作成する問題作成手段、
    前記利用者の前記問題に対する解答を受け付ける解答受信手段、
    前記解答受信手段にて受け付けた解答に対して正誤判断を行い、当該正誤判断により誤解答と判断された前記構成要素を対象として前記教本にマスク及び/又はブランクを作成し、前記問題を更新する問題更新手段としてコンピュータを機能させることを
    特徴とする学習支援プログラム。
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