JP2009216664A - 内輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定方法及びその装置 - Google Patents

内輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定方法及びその装置 Download PDF

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吉晃 岡村
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Abstract

【課題】 簡単な構成の測定装置で、転がり軸受の荷重分布を精確に求めることができる内輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 内輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定方法において、転がり軸受の回転軸1に固定される内輪2の軌道面近傍に軸方向に細穴2Aを設け、この細穴2Aに光ファイバひずみセンサ3を配置し、この光ファイバひずみセンサ3からの出力信号を光ファイバ9で導出し、前記回転軸1の軸方向に配置され、この回転軸1に固定される支持体10に支持される単一のロータリージョイント11を介してひずみ計測器12に前記光ファイバ9を接続し、前記光ファイバひずみセンサ3の位置を転動体4が通過する際のひずみを検出する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、内輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定方法及びその装置に係り、特に、転がり軸受の内輪内に光ファイバひずみセンサを配置し、その位置を転動体が通過する際のひずみを検出することで、軸受全体の荷重分布を求めるようにしたものである。
図6は従来の転がり軸受の荷重分布測定装置のひずみゲージの取り付け部を示す図である。
この図において、101は回転軸、102は回転軸に固定される転がり軸受の内輪、103は転がり軸受の転動体、104は転がり軸受の外輪、105は内輪102の切欠部、106は切欠部105に貼り付けられるひずみゲージである。
このように、転がり軸受の内輪102に切欠部105を形成し、この切欠部105にひずみゲージ106を貼付し、その位置を転動体103が通過する際のひずみを検出することで、軸受全体の荷重分布を求めるようにしたものが提案されている(下記特許文献1参照)。
図7は従来の転がり軸受の荷重分布測定装置の転動体内への光ファイバセンサの取り付け部を示す図である。
この図において、201は回転軸、202は回転軸201に固定される転がり軸受の内輪、203は転がり軸受の転動体、204は転がり軸受の外輪、205は転がり軸受の転動体203内に形成される細穴、206はその細穴205に挿入される光ファイバひずみセンサ、207は光ファイバひずみセンサ206に接続される光ファイバである。
このように、転がり軸受の転動体203の軸中心に、放電加工により細穴205を設ける。その細穴205に光ファイバひずみセンサ206を挿入し接着することにより、転動体203に発生するひずみを検出し、軸受全体の荷重分布を求めるようにしたものが本願発明者らによって提案されている(下記特許文献2参照)。
特開昭52−010027号公報 特開2007−183105号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示された荷重用転がり軸受の荷重分布測定方法では、内輪102に切欠部を設けるので、内輪102と軸の締め代が不足し、内輪クリープが発生することがある。これにより、ひずみゲージ106のリード線が断線するといった問題があった。
また、上記した特許文献2に開示された転がり軸受の荷重分布測定方法では、自転及び公転を行う転動体203内に光ファイバひずみセンサ206を配置するようにしており、動的測定を行う場合、図示しないが、測定装置が複雑になる。特に、第1光ファイバロータリージョイントと第2光ファイバロータリージョイントが必要になるといった問題があった。
本発明は、上記状況に鑑みて、簡単な構成の測定装置で、転がり軸受の荷重分布を精確に求めることができる内輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定方法及びその装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、
〔1〕内輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定方法において、転がり軸受の回転軸に固定される内輪の軌道面近傍に軸方向に細穴を設け、この細穴に光ファイバひずみセンサを配置し、この光ファイバひずみセンサからの出力信号を光ファイバで導出し、前記回転軸の軸方向に配置され、この回転軸に固定される支持体に支持される単一のロータリージョイントを介してひずみ計測器に前記光ファイバを接続し、前記光ファイバひずみセンサの位置を転動体が通過する際のひずみを検出することを特徴とする。
〔2〕内輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定装置において、転がり軸受の回転軸に固定される内輪と、この内輪内に配置される光ファイバひずみセンサと、この光ファイバひずみセンサに接続されて導出される光ファイバと、前記回転軸の軸方向に配置され、この回転軸に固定される支持体と、前記光ファイバが前記支持体に支持されるロータリージョイントを介して接続されるひずみ計測器とを備え、前記光ファイバひずみセンサの位置を転動体が通過する際のひずみを検出することを特徴とする。
〔3〕上記〔2〕記載の内輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定装置において、前記転動体が回転軸方向に単列に配置され、前記光ファイバひずみセンサが前記単列に配置された転動体に対応して配置される場合、前記光ファイバひずみセンサとしてがファブリ・ペロ干渉型センサまたはファイバ・ブラッグ・グレーティング方式光ファイバひずみセンサ(FBGセンサ)を用いることを特徴とする。
〔4〕上記〔2〕記載の内輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定装置において、前記転動体が回転軸方向に複列に配置され、前記光ファイバひずみセンサがが一体化され光ファイバに直列に前記複列に配置された転動体のそれぞれに対応して配置される場合、前記光ファイバひずみセンサとしてまたはファイバ・ブラッグ・グレーティング方式光ファイバひずみセンサ(FBGセンサ)を用いることを特徴とする。
〔5〕上記〔2〕記載の内輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定装置において、前記転動体が回転軸方向に複列に配置され、個別の光ファイバにより前記光ファイバひずみセンサがそれぞれ並列に前記複列に配置された転動体のそれぞれに対応して配置される場合、前記光ファイバひずみセンサとしてファブリ・ペロ干渉型センサを用いることを特徴とする。
本発明によれば、簡単な構成の測定装置で、精確な転がり軸受の荷重分布を求めることができる。また、内輪クリープが発生しない。
本発明の内輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定方法は、転がり軸受の回転軸に固定される内輪の軌道面近傍に軸方向に細穴を設け、この細穴に光ファイバひずみセンサを配置し、この光ファイバひずみセンサからの出力信号を光ファイバで導出し、前記回転軸の軸方向に配置され、この回転軸に固定される支持体に支持される単一のロータリージョイントを介してひずみ計測器に前記光ファイバを接続し、前記光ファイバひずみセンサの位置を転動体が通過する際のひずみを検出する。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は本発明の第1実施例を示す内輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定装置における光ファイバひずみセンサの取り付け部を示す模式図、図2はその転がり軸受の荷重分布測定装置の全体図、図3はその転がり軸受の荷重分布測定装置の光ファイバひずみセンサの模式図である。
これらの図において、1は回転軸、2は回転軸に固定される転がり軸受の回転する内輪、2Aは内輪2の軸方向に形成される細穴、3はこの内輪2内の細穴2Aに挿入される光ファイバひずみセンサ、4は自転と公転を行う転動体、5はハウジング6に固定される外輪、7は荷重、8は転がり軸受の荷重分布を示している。
図2に示すように、光ファイバひずみセンサ3は、光ファイバ9によって、軸方向に配置され、回転軸1に固定された支持体10に支持される単列のロータリージョイント11を介してひずみ計測器12に接続されている。このひずみ計測器12にはLAN13などを介してパーソナルコンピュータ(PC)14が接続されている。
そこで、転がり軸受の荷重分布8は、内輪2に配置された光ファイバひずみセンサ3からの出力信号を光ファイバ9から出力して、ひずみ計測器12及びPC14により、計測されたひずみから荷重を求めることができる。
光ファイバひずみセンサは内輪2に単列に単独に配置すれば足りるので、ここでは、図3に示すようなファブリ・ペロ干渉型光ファイバひずみセンサ21を用いる。勿論、ファブリ・ペロ干渉型光ファイバひずみセンサ21に代えて、ファイバ・ブラッグ・グレーティング方式光ファイバひずみセンサ(FBGセンサ)を用いるようにしてもよい。
以下、ファブリ・ペロ干渉型光ファイバひずみセンサについて説明する。
ファブリ・ペロ干渉型光ファイバひずみセンサ21は、略筒状のひずみ受け部材22を有している。このひずみ受け部材22の一端である取付端22aに光ファイバ20が挿入され、接着剤23などによって取り付けられている。略筒状のひずみ受け部材22は、外部のひずみに対応してひずみ変形可能な材料、例えば、合成樹脂によって形成されている。
また、光ファイバひずみセンサ21の内部には、キャビティ長Aを挟んで、第1のミラー24と第2のミラー25が対向するように配置されている。第1のミラー24はハーフミラーであり、光ファイバ20から入射するレーザ光Lの一部を反射面24aで反射し、一部を通過するようになっている。また、第2のミラー25は、第1のミラー24から入射したレーザ光を反射面25aで反射する。
このような構成により、ファブリ・ペロ干渉計の原理により、キャビティ長Aと、光反射による波長変調は比例する。このため、入射光と反射光の間の波長変調を検出することにより、キャビティ長Aを測定することができる。キャビティ長Aは、略筒状のひずみ受け部材22のひずみ変化に応じて変化するので、キャビティ長Aの変化を求めることにより、ひずみ値を計測することができる。
図4は本発明の第2実施例を示す内輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定装置の全体図、図5はその転がり軸受の荷重分布測定装置の光ファイバひずみセンサの模式図である。
図4において、31は回転軸、32,33は回転軸31に固定される内輪、34,35はそれらの内輪32,33内に形成された細穴32A,33Aに挿入された光ファイバひずみセンサ、36,37は複列に配置される自転及び公転を行う転動体、38はハウジング(図示なし)に固定される外輪、39は光ファイバ、40は回転軸31の軸方向に配置され、かつ回転軸31に固定される支持体、41は支持体40に配置される単一のロータリージョイント、42は光ファイバ39が接続されるひずみ計測器、43はひずみ計測器42に接続されるLANなど、44はLAN43などによりひずみ計測器42に接続されるパーソナルコンピュータ(PC)である。
この第2実施例では、複列に配置される転動体36,37のそれぞれに光ファイバひずみセンサ34,35を配置した転がり軸受の荷重分布測定装置である。つまり、回転軸31と共に回転する内輪32,33と、自転と公転を行う転動体36,37が軸方向に複列に配置されている。外側にはハウジング(図示なし)に固定された外輪38が配置されている。そこで、転動体36,37に対応する内輪32,33内のそれぞれに光ファイバひずみセンサ34,35を配置する。これらの光ファイバひずみセンサ34,35からの出力信号は、光ファイバひずみセンサ34と35に直列接続される光ファイバ39によって、支持体40に支持された単一のロータリージョイント41を介してひずみ計測器42に出力される。このひずみ計測器42にはLAN43などを介してパーソナルコンピュータ(PC)44が接続されている。
ここでは、光ファイバひずみセンサ34,35を複列に配置した内輪32,33内のそれぞれ(2箇所)に配置し、一本化された光ファイバひずみセンサ34と35を、図4に示すように光ファイバ39を直列に接続するようにしているので、図5に示すようなFBGセンサ51が好適である。なお、複列に配置した光ファイバひずみセンサのそれぞれに並列に接続するようにする場合には、ファブリ・ペロ干渉型光ファイバひずみセンサを用いることができるが、その場合には独立した2個のセンサが必要になる。
以下、FBGセンサについて説明する。
図5(a)において、FBGセンサ51の取付端53が、光ファイバ54の先端に光学的に接続されている。このFBGセンサ51のコア56の中にはn個のブラッグ回折格子G1〜Gnが長手方向に適当な間隔で並ぶように構成されている。FBGセンサ51のコア56の左端と光ファイバ54のコア55の右端とは光学的に接続されている。このようなFBGセンサ51に、図5(b)に示すような広い帯域の波長の成分を有するレーザー光L1を接続する光ファイバ54から入射させると、この入射レーザー光L1はブラッグ回折格子G1〜Gnの各々の配置間隔値と屈折率値に応じて定まる所定の波長λ0 〔図5(c)参照〕を中心とした狭い帯域の波長λの成分を有するレーザー光として反射され、図5(a)に示すような反射レーザー光L2として、光ファイバ54へ戻ってくる。ここで、FBGセンサ51にひずみが発生すると、ブラッグ回折格子G1〜Gnの各々の配置間隔値と屈折率値には変化が生じるので、反射レーザー光L2の波長帯域は、例えば、図5(c)において破線で示すように変化し、帯域の中心波長であるブラッグ波長もλ0 からλ1 へと変化する。この変化を求めることにより、FBGセンサ51のひずみの値を計測することができる。
このように、第2実施例では、複列に転動体が配置され、その転動体のそれぞれに光ファイバひずみセンサとしてFBGセンサを用いることにより、一本の光ケーブルで複数箇所のひずみの計測を行うことができるという利点がある。よって、複列の転動体が有する大型の転がり軸受の荷重分布を簡単な構成で計測することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の内輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定方法及びその装置は、簡単な構成で精確な計測ができる転がり軸受の荷重分布測定のツールとして利用可能である。
本発明の第1実施例を示す内輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定装置における光ファイバひずみセンサの取り付け部を示す模式図である。 本発明の第1実施例を示す内輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定装置の全体図である。 本発明にかかる内輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定装置の光ファイバひずみセンサの模式図である。 本発明の第2実施例を示す内輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定装置の全体図である。 本発明にかかる内輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定装置の光ファイバひずみセンサの模式図である。 従来の転がり軸受の荷重分布測定装置のひずみゲージの取り付け部を示す図である。 従来の転がり軸受の荷重分布測定装置の転動体内への光ファイバセンサの取り付け部を示す図である。
符号の説明
1,31 回転軸
2,32,33 内輪
2A,32A,33A 細穴
3,34,35 光ファイバひずみセンサ
4,36,37 転動体
5,38 外輪
6 ハウジング
7 荷重
8 転がり軸受の荷重分布
9,20,39,54 光ファイバ
10,40 支持体
11,41 ロータリージョイント
12,42 ひずみ計測器
13,43 LAN
14,44 パーソナルコンピュータ(PC)
21 ファブリ・ペロ干渉型光ファイバひずみセンサ
22 略筒状のひずみ受け部材
22a,53 取付端
23 接着剤
24 第1のミラー
24a,25a 反射面
25 第2のミラー
A キャビティ長
51 ファイバ・ブラッグ・グレーティング方式光ファイバひずみセンサ(FBGセンサ)
55 光ファイバのコア
56 FBGセンサのコア
G1〜Gn n個のブラッグ回折格子
L1 入射レーザー光
L2 反射レーザー光

Claims (5)

  1. 転がり軸受の回転軸に固定される内輪の軌道面近傍に軸方向に細穴を設け、該細穴に光ファイバひずみセンサを配置し、該光ファイバひずみセンサからの出力信号を光ファイバで導出し、前記回転軸の軸方向に配置され、該回転軸に固定される支持体に支持される単一のロータリージョイントを介してひずみ計測器に前記光ファイバを接続し、前記光ファイバひずみセンサの位置を転動体が通過する際のひずみを検出することを特徴とする内輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定方法。
  2. (a)転がり軸受の回転軸に固定される内輪と、
    (b)該内輪内に配置される光ファイバひずみセンサと、
    (c)該光ファイバひずみセンサに接続されて導出される光ファイバと、
    (d)前記回転軸の軸方向に配置され、該回転軸に固定される支持体と、
    (e)前記光ファイバが前記支持体に支持されるロータリージョイントを介して接続されるひずみ計測器とを備え、
    (f)前記光ファイバひずみセンサの位置を転動体が通過する際のひずみを検出することを特徴とする内輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定装置。
  3. 請求項2記載の内輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定装置において、前記転動体が回転軸方向に単列に配置され、前記光ファイバひずみセンサが前記単列に配置された転動体に対応して配置される場合、前記光ファイバひずみセンサとしてファブリ・ペロ干渉型センサまたはファイバ・ブラッグ・グレーティング方式光ファイバひずみセンサ(FBGセンサ)を用いることを特徴とする内輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定装置。
  4. 請求項2記載の内輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定装置において、前記転動体が回転軸方向に複列に配置され、前記光ファイバひずみセンサが一体化され光ファイバに直列に前記複列に配置された転動体のそれぞれに対応して配置される場合、前記光ファイバひずみセンサとしてファイバ・ブラッグ・グレーティング方式光ファイバひずみセンサ(FBGセンサ)を用いることを特徴とする内輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定装置。
  5. 請求項2記載の内輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定装置において、前記転動体が回転軸方向に複列に配置され、個別の光ファイバにより前記光ファイバひずみセンサがそれぞれ並列に前記複列に配置された転動体のそれぞれに対応して配置される場合、前記光ファイバひずみセンサとしてファブリ・ペロ干渉型センサを用いることを特徴とする内輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定装置。
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