JP5638313B2 - 外輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定方法及びその装置 - Google Patents

外輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定方法及びその装置 Download PDF

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本発明は、内輪が固定され外輪が回転して使用される転がり軸受における、外輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定方法及びその装置に係り、特に、転がり軸受の外輪内に光ファイバに装備されるひずみセンサ部を配置し、その位置を転動体が通過する際のひずみを検出することで、軸受全体の荷重分布を求めるようにしたものである。
図7は従来の転がり軸受の荷重分布測定装置の転動体内への光ファイバ及びひずみセンサ部の取り付け部を示す図である。
この図において、101は回転軸、102は回転軸101に固定される転がり軸受の内輪、103は転がり軸受の転動体、104は転がり軸受の外輪、105は転がり軸受の転動体103内に形成される細穴、10はその細穴105に挿入される光ファイバ、10は光ファイバ10内に装備されるひずみセンサ部である。
このように、転がり軸受の転動体103の軸中心に、放電加工により細穴105を設ける。その細穴105にひずみセンサ部10を装備する光ファイバ10を挿入し接着することにより、転動体103に発生するひずみを検出し、軸受全体の荷重分布を求めるようにしたものが本願発明者らによって提案されている(下記特許文献1参照)。
特開2007−183105号公報
しかしながら、上記した特許文献1に開示された転がり軸受の荷重分布測定方法では、自転及び公転を行う転動体103内にひずみセンサ部10を配置するようにしており、転がり軸受を回転させて動的測定を行う場合、図示しないが、測定装置が複雑になる。特に、転動体103の自転と公転にそれぞれ対応するための第1光ファイバロータリージョイントと第2光ファイバロータリージョイントが必要になるといった問題があった。
本発明は、上記状況に鑑みて、簡単な構成の測定装置で転がり軸受の荷重分布を精確に求めることができる、外輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定方法及びその装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、
〔1〕外輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定方法において、内輪が固定され外輪が回転する転がり軸受であって、この転がり軸受の固定軸に前記内輪を固定し、前記外輪のひずみセンサ部が配置される位置の外側に、極力前記輪の機械的強度を弱めずに前記外輪の円周方向のひずみを大きくし、前記ひずみセンサ部による精確な転がり軸受の荷重分布を求めるための切欠溝を、前記円周方向にわたって周回しないように形成し、切欠底に前記ひずみセンサ部が装備された光ファイバを挿入する円周方向の細溝を設け、前記内輪と前記外輪との間に転動体を備え、前記ひずみセンサ部からの出力信号を前記光ファイバで導出し、前記固定軸の軸方向に配置され回転するロータリージョイントを介してひずみ計測器に光ファイバを接続し、前記転がり軸受を回転させて前記ひずみセンサ部の位置を前記転動体が通過する際のひずみを検出することを特徴とする。
〔2〕外輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定装置において、内輪が固定され外輪が回転する転がり軸受であって、固定軸に固定される前記転がり軸受の内輪と、この外輪の外方における円周方向に切欠溝を形成し、切欠底に細溝を設け、該細溝に挿入される光ファイバと、この光ファイバに装備されるひずみセンサ部と、前記外輪の前記ひずみセンサ部が配置される位置の外側に、前記円周方向を周回しないように形成され、極力前記外輪の機械的強度を弱めずに前記外輪の円周方向のひずみを大きくし、前記ひずみセンサ部による精確な転がり軸受の荷重分布を求めるための切欠溝と、前記内輪と前記外輪との間に配置される転動体と、前記固定軸の軸方向に配置され回転するロータリージョイントと、このロータリージョイントを介して光ファイバにより接続されるひずみ計測器とを備え、前記転がり軸受を回転させて前記ひずみセンサ部の位置を前記転動体が通過する際のひずみを検出することを特徴とする。
〔3〕上記〔2〕記載の外輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定装置において、前記ひずみセンサ部としてファイバ・ブラッグ・グレーティング方式のひずみセンサ(FBGセンサ)を用いることを特徴とする。
〔4〕上記〔2〕記載の外輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定装置において、前記ひずみセンサ部としてファブリ・ペロー干渉型のひずみセンサを用いることを特徴とする。
本発明によれば、簡単な構成の測定装置で、精確な転がり軸受の荷重分布を求めることができる。
本発明の実施例を示す外輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定装置におけるひずみセンサ部を装備した光ファイバの取り付け部を示す模式図である。 本発明の実施例を示す外輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定装置の全体図である。 本発明の実施例を示す外輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の外輪の構成図である。 本発明の外輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定装置のファイバ・ブラッグ・グレーティング方式のひずみセンサ部の模式図である。 本発明の外輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定装置のファブリ・ペロー干渉型のひずみセンサ部の模式図である。 本発明の外輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定によるひずみ分布を示す図である。 従来の転がり軸受の荷重分布測定装置の転動体内への光ファイバ及びひずみセンサ部の取り付け部を示す図である。
本発明の外輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定方法は、内輪が固定され外輪が回転する転がり軸受であって、この転がり軸受の固定軸に前記内輪を固定し、前記外輪のひずみセンサ部が配置される位置の外側に、極力前記輪の機械的強度を弱めずに前記外輪の円周方向のひずみを大きくし、前記ひずみセンサ部による精確な転がり軸受の荷重分布を求めるための切欠溝を、前記円周方向にわたって周回しないように形成し、切欠底に前記ひずみセンサ部が装備された光ファイバを挿入する円周方向の細溝を設け、前記内輪と前記外輪との間に転動体を備え、前記ひずみセンサ部からの出力信号を前記光ファイバで導出し、前記固定軸の軸方向に配置され回転するロータリージョイントを介してひずみ計測器に光ファイバを接続し、前記転がり軸受を回転させて前記ひずみセンサ部の位置を前記転動体が通過する際のひずみを検出する。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は本発明の実施例を示す外輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定装置におけるひずみセンサ部を装備した光ファイバの取り付け部を示す模式図であり、図1(a)は全体構成図、図1(b)は図1(a)のA部拡大図、図2はその転がり軸受の荷重分布測定装置の全体図、図3はそのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の外輪の構成図であり、図3(a)はその円周方向断面図〔図3(b)のB−B線断面図〕、図3(b)は外輪の外側から見た図、図3(c)は図3(a)のC−C線断面図である。
これらの図において、1は固定軸、2は固定軸1に固定される転がり軸受の内輪、3は自転と公転とを行う転動体、4は転動体3の外側に配置され回転する外輪、4Bは外輪4の細溝4Aの外側に形成される、前記ひずみセンサ部による精確な転がり軸受の荷重分布を求めるための切欠溝、4Aは外輪4の円周方向に形成される細溝、4A′は光ファイバを外に出すために形成される光ファイバ取り出し用細穴、5は外輪4内の細溝4Aに挿入される光ファイバ、5′はロータリージョイント9とひずみ計測器11の間に配置される光ファイバ、6は光ファイバ5内に装備されるひずみセンサ部、7は外輪4と共に回転するハウジング、8はハウジング7に固定されてハウジング7と共に回転する、ロータリージョイント9を取り付ける回転治具、10はロータリージョイント支持治具、11はひずみ計測器、12はLANケーブル、13はパーソナルコンピュータ(PC)、14は荷重、15は転がり軸受の荷重分布を示している。
図2に示すように、ひずみセンサ部6は、外輪4の軌道面近傍に円周方向に形成された細溝4A内に円周方向に配置され、ロータリージョイント9を介して光ファイバ5′によってひずみ計測器11に接続されている。このひずみ計測器11にはLANケーブル12などを介してPC13が接続されている。
このように構成することにより、外輪4に配置されたひずみセンサ部6からの出力信号を光ファイバ5を介して出力し、この計測された外輪4のひずみからひずみ計測器11及びPC13により得られたひずみデータを適切に処理することにより転がり軸受の荷重を求め、その荷重分布15を求めることができる。
なお、ひずみセンサ部6は、外輪4に単列に単独に配置すれば足りるので、ここでは、以下に示すようなファイバ・ブラッグ・グレーティング(FBG)方式とすることができる。
図4は本発明の外輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定装置のファイバ・ブラッグ・グレーティング方式のひずみセンサ部の模式図である。
図4(a)において、FBGセンサ21の取付端21bが、光ファイバ22の先端に光学的に接続されている。このFBGセンサ21のコア21aの中にはn個のブラッグ回折格子G1〜Gnが長手方向に適当な間隔で並ぶように構成されている。FBGセンサ21のコア21aの左端と光ファイバ22のコア22aの右端とは光学的に接続されている。このようなFBGセンサ21に、図4(b)に示すような広い帯域の波長の成分を有するレーザー光L1を光ファイバ22から入射させると、この入射レーザー光L1は、ブラッグ回折格子G1〜Gn各々の配置間隔値と屈折率値に応じて定まる所定の波長λ0 〔図4(c)参照〕を中心とした狭い帯域の波長λの成分を有するレーザー光として反射され、図4(a)に示す反射レーザー光L2として光ファイバ22へ戻ってくる。ここで、FBGセンサ21にひずみが発生すると、ブラッグ回折格子G1〜Gn各々の配置間隔値と屈折率値に変化が生じるので、反射レーザー光L2の波長帯域は、例えば、図4(c)において破線で示すように、帯域の中心波長であるブラッグ波長がλ0 からλ1 へと変化する。この変化を求めることにより、FBGセンサ21のひずみの値を計測することができる。
また、FBGセンサに代えて、ファブリ・ペロー干渉型のひずみセンサを用いるようにしてもよい。
図5は本発明の外輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定装置のファブリ・ペロー干渉型のひずみセンサを用いたひずみセンサ部の模式図である。
ファブリ・ペロー干渉型のひずみセンサ31は、図5に示すように、略筒状のひずみ受け部材32を有している。このひずみ受け部材32の一端である取付端32aに光ファイバ30が挿入され、接着剤33などによって取り付けられている。略筒状のひずみ受け部材32は、外部のひずみに対応してひずみ変形可能な材料、例えば、合成樹脂によって形成されている。
また、ファブリ・ペロー干渉型のひずみセンサ31の内部には、キャビティ長Dを挟んで、第1のミラー34と第2のミラー35が対向するように配置されている。第1のミラー34はハーフミラーであり、光ファイバ30から入射するレーザー光Lの一部を反射面34aで反射し、一部を通過させるようになっている。また、第2のミラー35は全反射ミラーであり、第1のミラー34を通過して入射したレーザー光を反射面35aで反射する。
このような構成のファブリ・ペロー干渉型のひずみセンサ31において、ファブリ・ペロー干渉計の原理により、キャビティ長Dと、光反射による波長変調は比例する。このため、入射光と反射光の間の波長変調を検出することにより、キャビティ長Dを測定することができる。キャビティ長Dは、略筒状のひずみ受け部材32のひずみ変化に応じて変化するので、キャビティ長Dの変化を求めることにより、ひずみ値を計測することができる。
さらに、図示しないが、転動体を複列に配置し、その外輪のそれぞれにひずみセンサ部としてFBGセンサあるいはファブリ・ペロー干渉型のひずみセンサを配置することにより、複数本の光ファイバで複数箇所のひずみの計測を行うように構成することもできる。
図6は本発明の外輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定装置によって測定されるひずみ分布を示す図であり、図6(a)は外輪1回転目のひずみ分布を示す図、図6(b)は外輪2回転目のひずみ分布を示す図、同様にある回転数まで順次回数を重ねて、図6(c)は全ての測定値を重ね合わせたひずみ分布を示す図、図6(d)はデータ処理を行って得られた転動体荷重分布を示す図である。なお、図6(a)〜図6(c)における横軸は角度(転動体位置)、縦軸はひずみを示し、図6(d)における横軸は角度(転動体位置)、縦軸は転動体荷重を示している。
これらの図に示すように、本発明によれば、転がり軸受の荷重分布を測定することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の外輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定方法及びその装置は、簡単な構成で精確な計測ができる転がり軸受の荷重分布測定のツールとして利用可能である。
1 固定軸
2 内輪
3 転動体
4 外輪
4A 細溝
4A′ 光ファイバ取り出し用細穴
4B 切欠溝
5,5′,22,32 光ファイバ
6 ひずみセンサ部
7 ハウジング
8 回転治具
9 ロータリージョイント
10 ロータリージョイント支持治具
11 ひずみ計測器
12 LANケーブル
13 パーソナルコンピュータ(PC)
14 荷重
15 転がり軸受の荷重分布
21 FBGセンサ
21a FBGセンサのコア
21b FBGセンサの取付端
22a 光ファイバのコア
31 ファブリ・ペロー干渉型のひずみセンサ
32 ひずみ受け部材
32a ひずみ受け部材の取付端
33 接着剤
34 第1のミラー(ハーフミラー)
34a 第1のミラーの反射面
35 第2のミラー
35a 第2のミラーの反射面
D キャビティ長
G1〜Gn n個のブラッグ回折格子
L レーザー光
L1 入射レーザー光
L2 反射レーザー光

Claims (4)

  1. 内輪が固定され外輪が回転する転がり軸受であって、該転がり軸受の固定軸に前記内輪を固定し、前記外輪のひずみセンサ部が配置される位置の外側に、極力前記輪の機械的強度を弱めずに前記外輪の円周方向のひずみを大きくし、前記ひずみセンサ部による精確な転がり軸受の荷重分布を求めるための切欠溝を、前記円周方向にわたって周回しないように形成し、切欠底に前記ひずみセンサ部が装備された光ファイバを挿入する円周方向の細溝を設け、前記内輪と前記外輪との間に転動体を備え、前記ひずみセンサ部からの出力信号を前記光ファイバで導出し、前記固定軸の軸方向に配置され回転するロータリージョイントを介してひずみ計測器に光ファイバを接続し、前記転がり軸受を回転させて前記ひずみセンサ部の位置を前記転動体が通過する際のひずみを検出することを特徴とする外輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定方法。
  2. 内輪が固定され外輪が回転する転がり軸受であって、
    (a)固定軸に固定される前記転がり軸受の内輪と、
    (b)該外輪の外方における円周方向に切欠溝を形成し、切欠底に細溝を設け、該細溝に挿入される光ファイバと、
    (c)該光ファイバに装備されるひずみセンサ部と、
    (d)前記外輪の前記ひずみセンサ部が配置される位置の外側に、前記円周方向を周回しないように形成され、極力前記外輪の機械的強度を弱めずに前記外輪の円周方向のひずみを大きくし、前記ひずみセンサ部による精確な転がり軸受の荷重分布を求めるための切欠溝と、
    (e)前記内輪と前記外輪との間に配置される転動体と、
    (f)前記固定軸の軸方向に配置され回転するロータリージョイントと、
    (g)該ロータリージョイントを介して光ファイバにより接続されるひずみ計測器とを備え、
    (h)前記転がり軸受を回転させて前記ひずみセンサ部の位置を前記転動体が通過する際のひずみを検出することを特徴とする外輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定装置。
  3. 請求項2記載の外輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定装置において、前記ひずみセンサ部としてファイバ・ブラッグ・グレーティング方式のひずみセンサ(FBGセンサ)を用いることを特徴とする外輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定装置。
  4. 請求項2記載の外輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定装置において、前記ひずみセンサ部としてファブリ・ペロー干渉型のひずみセンサを用いることを特徴とする外輪へのひずみセンサ内蔵型転がり軸受の荷重分布測定装置。
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