JP2009211549A - 眼科用医療製品の受発注方法及び眼用医療製品の受発注システム - Google Patents

眼科用医療製品の受発注方法及び眼用医療製品の受発注システム Download PDF

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Abstract

【課題】 眼科用医療製品の受発注、委託在庫の使用手続き及び返品手続きを容易に効率よく行う。
【解決手段】 シリアルコードで個別に管理される眼科用医療製品を、医療施設の発注端末から通信ネットワークを介して供給側に発注する受発注方法において、発注端末のディスプレイに製品発注と使用報告とを選択する選択画面を表示し、製品発注が選択されると、眼科用医療製品を特定する発注情報の入力画面が表示され、入力された発注情報は通信ネットワークを介して製品供給側端末に送信される。使用報告が選択されると、委託在庫に添付されたシリアルコードを発注端末に入力し、入力されたシリアルコードは通信ネットワークを介して製品供給側の端末にデータ送信され、シリアルコードに基づいて、対応する眼科用医療製品の売上げ処理を行い、医療施設の委託在庫から切り落とす処理を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、眼科医療施設で使用される眼内レンズ又は眼内レンズ挿入器具等の眼科用医療製品の受発注を、通信ネットワークを利用して行う眼科用医療製品の受発注方法及び受発注システムに関する。
眼科医療施設においては、白内障により混濁した水晶体に代えて眼内レンズを眼に挿入する手術が行われている。眼内レンズの種類は、ハードタイプ、折り曲げ可能なソフトタイプや、素材によって多くのものがあり、レンズの度数も患者の眼に応じて多数のものが準備される必要がある。また、折り曲げ可能なソフトタイプの眼内レンズの使用においては、眼内レンズ挿入器具が使用される。このような眼内レンズ、眼内レンズ挿入器具等の眼科用医療製品は眼内レンズ、眼内レンズ挿入器具等をどの患者に使用したのかについて、手術を行った医療施設で管理、記録を保存する観点から、シリアルコードで1個1個が個別に管理されている。そして、眼科医療施設が眼科用医療製品供給元から取り寄せる場合、従来は、医療施設名、製品のモデル名、眼内レンズの度数、個数等の情報を記入した注文用紙をFAXにより、供給元の担当支店又は卸店、あるいは直接供給元に送る方法がとられていた。FAXあるいは同内容を電話によって行う注文では医療施設毎に記入のフォーマットが異なるため、供給元の各支店では製品供給元が指定する所定のフォーマットの注文形式に書き換え、再びFAXで供給元の担当部門へ送ることが必要であった。その後、担当部門では社内手順書に基づいて伝票を作成し、売上の記録や発注の手配を行っていた。このような複数の部門を介して行う発注業務は、発注処理を行うために多くの時間を費やしていた。また、手続きが煩雑であるため、所定のフォーマットに書き換える際の転記ミスの発生も避けられない状況にあった。
また、このようなFAXを使用した方法に対して、通信ネットワークを利用した方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−132959号公報
ところで、医療施設で使用される眼内レンズは、緊急の手術の場合にも、患者に合った種類と度数のものが用意されている必要がある。眼内レンズ挿入器具においても眼内レンズのモデルに合ったものが用意されている必要がある。このため、眼科用医療製品の供給側は、使用現場の医療施設に必要と思われる種類と度数を持つ眼内レンズや眼内レンズ挿入器具を委託在庫として置いておき、医療施設が使用した都度売り上げ処理を行う委託販売の方法が取られている。このような委託販売においては、FAXによる方法では通常の発注処理と間違え易く、上記の特許文献1等で提案されているシステムでも対応されていない。
また、眼内レンズは複数の種類と多数の度数があるので、医療施設が間違って発注したり、過剰となった購入済みの製品を返却処理したり、あるいは、破損等のトラブルで返品をする場合がある。この場合も、従来のFAXによる方法では煩雑な事務処理が伴い、上記の特許文献1等で提案されているシステムでも対応されていない。特に、眼内レンズ及び眼内レンズ挿入器具は、シリアルコードで個別に使用期限等の管理が必要であるが、医療施設の担当者がシリアルコードに基づいて委託販売の使用報告、返品を間違いなく手続きすることは難しい。
本発明は、眼科用医療製品の受発注の他、各医療施設に委託してある在庫を使用した場合の手続きを容易に効率よく行うことができ、さらに返品手続きを容易に効率よく行うことができる眼科用医療製品の受発注方法及び眼用医療製品の受発注システムを提供することを技術課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とする。
(1) シリアルコードで個別に管理される眼内レンズ又は眼内レンズ挿入器具等の眼科用医療製品を、医療施設に置かれた発注端末から通信ネットワークを介して眼科用医療製品の供給側に発注する眼科用医療製品の受発注方法において、
発注端末が持つディスプレイに眼科用医療製品を取り寄せるための製品発注と医療施設に委託して置かれた眼科用医療製品の在庫を使用した場合の使用報告とを選択する選択画面を表示する選択ステップと、
製品発注が選択されたときに、眼科用医療製品を特定する情報及び発注数量を入力する入力画面を表示し、入力された発注情報を通信ネットワークを介して製品供給側端末に送信する、使用報告が選択されたときに、医療施設に置かれた委託在庫の眼科用医療製品に添付されたシリアルコードを前記発注端末に設けられた入力手段により入力し、入力されたシリアルコードを通信ネットワークを介して製品供給側の端末に送信するデータ送信ステップと、
使用報告が選択されたときに送信された前記シリアルコードに基づいて、そのシリアルコードに対応する眼科用医療製品の売上げを処理する共にその売上げ処理した製品を前記医療施設の委託在庫から切り落とす処理を行う売上げ処理ステップと、
を有することを特徴とする。
(2) (1)の眼科用医療製品の受発注方法において、前記選択ステップは、さらに医療施設が購入した製品の返品を選択する選択画面を表示するステップを含み、
返品が選択されたときに、返品対象の製品に添付されたシリアルコードを入力手段により入力し、入力されたシリアルコードを通信ネットワークを介して製品供給側端末に送信するデータ送信ステップと、
返品が選択されたときに送信されたシリアルコードに基づいて、そのシリアルコードに対応する眼科用医療製品の医療施設に対する売上げ戻しを処理すると共にその売上げ処理した製品を在庫として入庫する売上げ戻し処理ステップと、
を有することを特徴とする。
(3) (1)又は(2)の何れかの眼科用医療製品の受発注方法において、前記データ送信ステップは、通信ネットワークを介して発注端末からシリアルコードが送信されたときに、そのシリアルコードに対応する製品情報をデータベースから呼び出し、該呼び出した製品情報の確認画面を前記ディスプレイに表示させるステップを含むことを特徴とする。
(4) シリアルコードで個別に管理される眼内レンズ又は眼内レンズを眼内に挿入するための挿入器具等の眼科用医療製品を、医療施設に置かれた発注端末から通信ネットワークを介して眼科用医療製品の供給側に発注する眼科用医療製品の受発注システムにおいて、
眼科用医療製品に添付された前記シリアルコードを入力するために前記発注端末に設けられたシリアルコード入力手段と、
発注端末が持つディスプレイに眼科用医療製品を取り寄せるための製品発注と医療施設に委託して置かれた眼科用医療製品の在庫を使用した場合の使用報告とを選択する選択画面を表示する選択手段と、
該選択手段により製品発注が選択されたときに、眼科用医療製品を特定する情報及び発注数量を入力する入力画面を前記ディスプレイに表示し、入力された発注情報を通信ネットワークを介して製品供給側端末に送信する一方で、前記使用報告が選択されたときには、医療施設に置かれた委託在庫の眼科用医療製品に添付されたシリアルコードの入力を促すメッセージをディスプレイに表示し、前記シリアルコード入力手段により入力されたシリアルコードを通信ネットワークを介して製品供給側端末に送信するデータ送信手段と、
使用報告が選択されたときに送信された前記シリアルコードに基づいて、そのシリアルコードに対応する眼科用医療製品の売上げを処理する共にその売上げ処理した製品を前記医療施設の委託在庫から切り落とすデータを入力する売上げデータ入力手段と、
を備えることを特徴とする。
(5) (4)の眼科用医療製品の受発注システムにおいて、前記選択手段が表示する選択画面はさらに医療施設が購入した製品の返品を選択する選択画面を含み、
前記送信手段は、返品が選択されたときには、返品対象の製品に添付されたシリアルコードの入力を促すメッセージを前記ディスプレイに表示し、前記シリアルコード入力手段により入力されたシリアルコードを通信ネットワークを介して製品供給側端末に送信する手段を含み、
前記売上げデータ入力手段は、返品が選択されたときに送信されたシリアルコードに基づいて、そのシリアルコードに対応する眼科用医療製品の医療施設に対する売上げ戻しを処理すると共にその売上げ処理した製品を在庫として入庫するためのデータを入力する手段を含むことを特徴とする。
本件発明は、眼科用医療製品の受発注の他、各医療施設等に委託してある在庫を使用した場合の手続きを容易に効率よく行うことができ、さらに返品手続きを容易に効率よく行うことができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。図1は端末を利用した情報通信ネットワークの全体構成図である。複数の眼科医療施設2に置かれた各発注端末3と発注管理サーバ5とが、インターネット等の通信ネットワーク4を介して通信可能に接続されている。発注管理サーバ5には、眼内レンズ供給元6の受注端末が接続されている。発注端末3としては、ここでは携帯電話を利用して利便性を図っているが、パソコン等各種の情報通信機器を使用することができる。発注端末3は、ディスプレイ3c、発注情報を入力するための入力キー3d、無線通信手段3e、これらを制御する制御ユニット3fを備える。また、発注端末3には、眼内レンズ又は眼内レンズ挿入器具等の眼科用医療製品のパッケージに付された識別記号のバーコードを読み取るためのバーコードリーダ3aが着脱可能に接続されている。あるいはBlueTooth等の無線方式を用い、接続をする事無く使用することも可能である。以下では、眼科用医療製品として眼内レンズを例にして説明する。
図2に、眼内レンズの製品パッケージ8の例を示す。製品パッケージ8には、製品である眼内レンズを特定するための識別記号としてのバーコード81、バーコード82が添付されている。バーコード81には企業名、モデル名、度数、使用期限の情報が含まれており、眼内レンズのモデル名と度数の大まかな製品種類を特定するために使用される。バーコード82には、眼内レンズの製造番号であるシリアルコード(シリアル番号)83の情報が含まれている。シリアルコード83は、1個1個の眼内レンズの特定するために使用される。このシリアルコード83と商品マスタを照合することにより、そのシリアルコード83が付された眼内レンズのモデル名、度数、滅菌期限、材質、光学特性、製造年月日、滅菌日等の属性を管理することができる。バーコード81、バーコード82は、2次元コードのQRコードを使用することができる。この場合、各発注端末3として利用する携帯電話が持つQRコード読み取り機能を利用することができる。
医療施設2の端末3の無線通信手段3eから送信された情報は発注管理サーバ5で受信される。なお、ここでは医療施設2との情報通信について述べているが、発注管理サーバ5は専用端末が設置された複数の眼科からの情報を受信する。発注管理サーバ5は、端末3とのメールの送受信を行うメールサーバ5aと、端末3からの発注データ及び製品情報(商品マスタ)の管理を行うモバイル発注管理サーバ5bとからなる。メールサーバ5aは端末3からの信号に応じてメールの送受信を行う。モバイル発注管理サーバ5bは端末3からの情報をデータ(例えば、CSVデータ)として保存する。発注管理サーバ5には、眼内レンズの商品マスタ(シリアルコード83から特定される商品情報)を記憶するデータベース5cが接続されている。
一方、供給側6に置かれた受注端末としてのパソコン7aはサーバ5に接続され(インターネットを介して接続されている場合も含む)、パソコン7aでは管理サーバ5から送られたデータを受信して確認できる。また、供給側6には在庫管理、売り上げ処理のデータベースを含む社内管理システム7bが接続されており、社内管理システム7bにも、製品である眼内レンズに対してシリアルコードを含む製品情報(商品マスタ)が入力されている。なお、パソコン7aにより発注管理サーバ5に接続されたデータベース5cにアクセスでき、データベース5cに記憶される商品マスタのデータの更新、新規登録が可能にされている。ここでは、セキュリティーを考慮して外部装置である発注管理サーバ5と社内管理システム7bとをパソコン7aを介して接続しているが、十分なセキュリティーが得られる場合には発注管理サーバ5と社内管理システム7bを直接接続することで、データの入出力が自動的に行われるようにしてもよい。
次に、具体的なサービスの内容や手順について示す。図3は、発注・受注システムを利用した発注端末3におけるアプリケーションの動作フローである。アプリケーション画面を起動(ステップ100)すると、制御ユニット3fにより表示が制御される画面3cには、図4(a)に示すようなユーザ認証画面402が表示される(ステップ101)。ユーザ認証画面402には、端末3及び眼科医療施設ごとに予め設定されているユーザIDとパスワードを入力する入力欄402a、402bが設けられている。医療施設2の発注担当者(医者、看護師、検査技師、補助者など)が入力欄402a、402bに各情報を入力し、ログインアイコン402cを選択すると、端末3からインターネット4を介して発注管理サーバ5へデータが送信され、ユーザ認証が行われる(ステップ102)。ここでユーザ認証がされた場合には図4(b)に示すように、画面3cにメインメニュー画面403が表示される(ステップ103)。一方、ユーザ認証がされなかった場合には、ステップ101へ戻り、ユーザID又はパスワードの再入力を促す画面が表示される。(例えば、ユーザ認証画面402に「パスワードが違います、もう一度入力してください。」等と表示される)。
メインメニュー画面403には、「発注」403a、「使用報告」403b、「返品」403c、「発注取消」403d、「履歴確認」403eのアイコンが表示され、いずれかを選択できる。「発注」403aは医療施設2の製品購入時に使用され、ここでは新規購入の場合の「新規発注」、又は、過去に購入履歴のある製品を再発注する「リピート発注」とを選択できるようになっている。「使用報告」403bは委託販売の場合において、医療施設2が製品を使用した事を供給側6へ使用報告するときに使われる。委託販売とは、供給側6が管理する一部の在庫の製品を医療施設2に委託して置いてもらい、医療施設2が眼内レンズを使用する毎に製品を購入(使用報告)し、供給側6へ代金を支払う方法である。医療施設2に製品が置かれているので、医療施設2にとっては必要な時に必要な種類の眼内レンズを直ぐに手に入れることができ、供給側6にとってはより確実に製品を購入してもらえる利点がある。「返品」403cは医療施設2が購入済みの製品を供給側6へ返品する場合に使用する。「発注取消」403dは、発注と同日の供給者側が定める発注締切り時間までに、発注を取り消す際に利用するメニューである。「履歴確認」403eとは医療施設2側で、一定期間の注文履歴を閲覧できる機能であり、「履歴確認」403eを参照することによって、二重注文等を防止できる。
「発注」403aを選択すると、図5に示すような商品選択方法の選択画面404が表示される。商品選択方法画面404では、商品の選択方法として「バーコード」404aと「プルダウン」404bが表示されている。発注方法は眼科医療施設側で選択できる。プルダウン(発注端末内から該当製品を選択する)か、バーコードを読み込み発注する方式のいずれかを選択することも可能である。
再発注の場合にはバーコード入力を選択し、バーコードの無い新規購入の場合には、プルダウン入力を選択する。(ステップ300)。
はじめに、製品に貼られているバーコード、あるいは供給元より配布される製品一覧(製品名、写真、概要、説明、バーコード掲載)が記載された台帳を用いて、発注及び再発注を行う場合の操作について説明する。図5(a)に示すように、「バーコード」404aにカーソル405を合わせ、選択キー404cを押すと、図5(b)に示すような、バーコード読込み画面406が表示される(ステップ302)。ここで担当者はバーコードリーダ3aでバーコード81を読み込む。バーコードリーダ3aが無い場合には、端末3の入力キー3d(数字および記号の入力が可能)の操作によって、バーコード81と共に付されている記号を入力できるようにしてもよい。また、端末3自体にバーコード読取り機能を持たせてもよい。
バーコード81の情報が取得されると、インターネット4を介してバーコード81のデータが発注管理サーバ5へ送信される。発注管理サーバ5は、受信したバーコード81のデータに対応する商品マスタの製品情報をデータベース5cから呼び出し、その製品情報を端末3に返信する。発注管理サーバ5からの返信が届くと、図5(e)に示すように、バーコード81により特定された眼内レンズの製品情報を含む商品確認画面407が画面3cに表示される。商品確認画面407には眼内レンズの「企業名」「モデル名」「度数」など製品情報407aと、「単価」及び「発注数」等の注文情報407bが表示されている。「発注数」の入力欄407cには入力キー3dの操作によって注文個数を入力することができる(ステップ304)。また、眼科医療施設側にて、売上(買取)、委託を選択することも可能である。(ステップ305)。但し、ここでは売上(買取)について説明する。商品確認画面407で注文内容を確認し、決定ボタン407dを選択すると、端末3からの発注情報が発注管理サーバ5へ送信される。発注管理サーバ5が端末3からの発注データを受信すると、その発注データはCSV形式等で保存され、端末3に受注確認メールが送信される。端末3と発注管理サーバ5とのデータ通信が完了すると、図5(f)に示すように、画面3cには「発注完了画面」408が表示される。「発注完了画面」408には製品情報407aに加えて、「発注日時」、「顧客コード」「発注コード」等の注文の識別情報408b、「合計金額」を含む金額情報408cが表示される。なお、「合計金額」に含まれる金額情報408cのうち、「単価」「総額」「販売形式」の3つについては非表示でもよい。(ステップ306)
「顧客コード」は医療施設2毎に予め与えられているものであり、何れの医療施設2からの発注であるかは、顧客コードで特定され、初めにユーザ認証画面402で入力したユーザIDとパスワード(端末3及び眼科医療施設ごとに予め設定されている)のデータにより発注管理サーバ5側で管理される。なお、医療施設2の担当者は注文の識別情報408bによって、各注文の問い合わせを行うことができる。
さらに続けて製品の発注を行う場合には「次発注」ボタン408dを選択する(ステップ307)。「次発注」ボタン408dを押すと、ステップ300へ戻り、再び商品選択画面404が表示され、「バーコード」又は「プルダウン」を選択して、新規発注又は後述するリピート発注を行う。発注を終了する場合には「メニュー」408eを押してメインメニュー画面403に戻る。又はユーザ認証画面402の終了アイコン402dを押し、発注システムを終了する。このシステムは端末内のアプリ、ソフトを使用しており、端末自体のプログラムとは別物である(ステップ308)。
一方、供給側6ではパソコン7aにより発注管理サーバ5が受信した発注データを定期的に確認する。(ここでは供給側システム6と受注管理サーバ5がセキュリティー上の問題から直接接続されていない場合について記述する。)あるいは、各端末3からの発注が入った場合に、サーバ5がその旨をメールでパソコン7aに送信する。供給側6の担当者は、パソコン7aに送られてきた発注データに基づき社内管理システム7bにアクセスし、発注データに該当する製品の在庫の有無を確認する。なお、供給側システム6と受注管理サーバ5が直接接続されている場合には、この定期的に確認する作業は不要となる。なお、社内管理システム7bのデータベースでは、供給側の手元にある製品の在庫の他、医療施設に移動された製品の在庫(委託在庫も含む)が管理されている。供給側6の担当者は、供給側の手元に該当する在庫があれば、個々の製品に与えられているシリアルコードを入力し、製品を発注側の医療施設2へ発送する。このとき、シリアルコードと共に倉庫の移動データを入力することにより、供給側の手元の在庫が医療施設への在庫として社内管理システム7bのデータベースにより管理される。そして、パソコン7aで発注データに基づいて売上処理を行うと、医療施設へ移動された製品の在庫が切り落とされる。なお、医療施設2へ送られた製品はシリアルコードで管理されており、売り上げ及び在庫の切り落としも各製品のシリアルコード毎に行われる。
次に、新規発注について説明する。図5(c)に示すように、商品選択画面404で、カーソル405を「プルダウン」404bに合わせ、「選択」404cを押す(ステップ300)。「プルダウン」404bを選択すると、図5(d)に示すように、画面3cに商品選択画面409が表示される。商品選択画面409には眼内レンズのモデル名の選択欄409a、度数の選択欄409bが設けられている。モデル名の選択欄409を選択すると、製品名の一覧が表示される。選択欄409で注文する製品種別を選択し、度数の選択欄409bを開くと、該当製品の度数の一覧が表示されるので、担当者は度数を選択する(ステップ301)。これらの基データは、発注管理サーバ5がデータベース5cの商品マスタを参照して端末3に送信される。選択欄409a及び409bの入力が完了したら内容を確認して「検索」アイコン409cを選択すると、画面3cには図5(e)に示す商品確認画面407が表示される(ステップ303)。以降、新規発注の場合と同様の手順により発注手続きが行われる(ステップ304〜307)。一方、供給側6では新規発注の場合と同様に、製品の手配及び売上処理が行われる。
次に、医療施設2に委託して置いてある製品在庫を使用する委託販売において、その使用報告を行う場合について説明する。メインメニュー画面403において、「使用報告」403cを選択すると(ステップ104)、シリアルコードの入力を促すバーコード読込み画面406が表示される。ここで、医療施設2の担当者は製品のパッケージに貼り付けられているか、又は製品内部に添付されているシリアルコードのバーコード82を、バーコードリーダ3aにより読み込む(ステップ105)。バーコード82のシリアルコードのデータは、発注管理サーバ5へ送信される。発注管理サーバ5は、受信したシリアルコードに対応する商品マスタをデータベース5cから呼び出し、そのデータを端末3に返信する。発注管理サーバ5からシリアルコードに対応する商品マスタのデータが送られてくると、図6に示すように、画面3cには商品確認画面500が表示される。商品確認画面500には「企業名」「モデル名」「度数」等の製品情報500a、報告日時500b、眼内レンズの1個1個を識別するための「シリアルコード」500cが表示される。商品確認画面500の内容を確認したら「決定」ボタン500dを押す(ステップ106)。ここで、使用報告送信の確認画面501が表示されるので変更等が無ければ「送信」ボタン501aを押して(使用報告を中止する場合には「中止」501bボタンを押す)、発注管理サーバ5に使用報告の決定を送信する(ステップ107)。何れの医療施設2からの使用報告であるかは、初めにユーザ認証画面402で入力したユーザIDとパスワード(端末3及び眼科医療施設ごとに予め設定されている)のデータにより発注管理サーバ5側で管理されている。その後、画面3cには使用報告が完了したことを示す「使用報告完了」画面502が表示される(ステップ108)。ここで、さらに使用報告がある場合には「次報告」502aを選択して、再びバーコード読取り画面406に戻る(ステップ105)。全ての使用報告が完了したらメニュー502bを押して、メインメニュー画面403に戻る(ステップ103)。
一方、供給側6では、パソコン7aから発注管理サーバ5にアクセスすることにより、医療施設2から送られた使用報告のデータがパソコン7aに送信される。供給側6の担当者は、パソコン7aが受信した使用報告に含まれる製品のシリアルコード及び医療施設2の特定データに基づいて、その使用報告がなされた医療施設2の売上げ処理を所定の入力画面により行う。また、売上げ処理が入力されると、社内管理システム7bにより医療施設2毎に管理されている委託在庫データが製品のシリアルコード(及び医療施設2を特定するデータ)を基に引き落とされる。これにより、各施設2に委託している製品の在庫管理、売上げ処理が効率よく行われる。なお、以上のような使用報告において、医療施設2側の担当者が、委託在庫の補充を希望するか否かの選択画面を画面3cに表示することによって、委託製品の在庫補充の発注が自動的に行われるようにしてもよい。
次に、医療施設2側が購入した製品を返品する場合について説明する。図4(b)のメインメニュー画面403で、「返品」403bを選択すると、図5(b)と同じく、画面3cに「バーコード読込み画面」406が表示される。個々の製品である眼内デンズはシリルコードで管理されているので、返品の場合には、端末3のバーコードリーダ3aでシリアルコードのバーコード82を読み込む(ステップ205)。端末3に入力されたシリアルコードのデータは、発注管理サーバ5に送信される。発注管理サーバ5は、シリアルコードとデータベース5cに登録されている商品マスタの対応データを照合し、シリアルコードに対応した製品情報を端末3側に返信する。画面3cには、図7に示すように、商品確認画面600が表示され、製品情報600a、報告日時600b、シリアルコード600cが表示される。医療施設2の担当者は、商品確認画面600の内容と返品する製品との一致を確認したら、決定ボタン600dを押す(ステップ206)。次に、返品の確認画面601が表示されたら、「送信」ボタン601aを押して発注管理サーバ5に確認に旨のデータの送信を行う(ステップ207)。なお、使用報告を送信しない場合には「中止」601bボタンを押す。データの送信が完了すると、画面3cには、返品請求の完了を示す「返品請求完了」画面602が表示される(ステップ208)。ここで、更に返品報告がある場合には「次報告」602aを選択して、再びバーコード読取り画面406に戻る(ステップ205)。返品請求が終了した場合はメニュー602bを押して、メインメニュー画面403に戻る(ステップ103)。その後、眼科医療施設は返品決定した製品を供給側に送付する事となる。
一方、供給側6では、パソコン7aから発注管理サーバ5にアクセスすることにより、医療施設2から送られた返品データがパソコン7aに送信される。供給側6の担当者は、パソコン7aが受信した返品データに含まれる製品のシリアルコード及び医療施設2の特定データに基づいて、社内管理システム7bのデータベースで管理されている売上げデータのシリアルコードと返品データのシリアルコードとが一致するものを検索し、その売上げ戻し処理のデータを入力する。売上げ戻しデータが入力されると、シリアルコードに対応する眼内レンズがその医療施設2の在庫として入庫される。そして、医療施設2から返品の眼内レンズが供給側6の手元に届いたら、医療施設2の在庫を供給側の手元在庫に移すデータを入力することにより、返品された眼内レンズが社内管理システム7bのデータベースで管理される。
以上のように、製品の発注/受注の業務だけでなく、各医療施設2に委託してある製品在庫を使用した場合の手続きを容易に効率よく行うことができ、さらに製品を医療施設から返品する場合の手続きを容易に効率よく行うことができる。このため、医療施設側及び供給側の手間が軽減されると共に、人為的なミスやトラブルの発生も抑制することができる。
以上では、眼科用医療製品として眼内レンズを説明したが、シリアルコードで個別に管理する必要がある製品としては眼内レンズ挿入器具がある。この場合も、上記と同じく、発注/受注の業務だけでなく、各医療施設2に委託してある製品在庫を使用した場合の手続き、返品する場合の手続きを容易に効率よく行うことができる。
端末を利用した情報通信ネットワークの全体構成図である。 眼内レンズの製品パッケージの例である。 発注・受注システムを利用した発注端末におけるアプリケーションの動作フローである。 ユーザ認証画面とメインメニュー画面の表示例である。 発注・受注システムを利用した商品の発注について説明する図である。 委託販売の使用報告をする場合について説明する図である。 医療施設側が購入した製品を返品する場合について説明する図である。
符号の説明
3 発注端末
3a バーコードリーダ
3c ディスプレイ
3d 入力キー
3e 無線通信手段
3f 制御ユニット
4 通信ネットワーク
5 発注管理サーバ
5a メールサーバ
5b モバイル発注管理サーバ
5c データベース
7a パソコン
7b 社内管理システム
82 バーコード

Claims (5)

  1. シリアルコードで個別に管理される眼内レンズ又は眼内レンズ挿入器具等の眼科用医療製品を、医療施設に置かれた発注端末から通信ネットワークを介して眼科用医療製品の供給側に発注する眼科用医療製品の受発注方法において、
    発注端末が持つディスプレイに眼科用医療製品を取り寄せるための製品発注と医療施設に委託して置かれた眼科用医療製品の在庫を使用した場合の使用報告とを選択する選択画面を表示する選択ステップと、
    製品発注が選択されたときに、眼科用医療製品を特定する情報及び発注数量を入力する入力画面を表示し、入力された発注情報を通信ネットワークを介して製品供給側端末に送信する、使用報告が選択されたときに、医療施設に置かれた委託在庫の眼科用医療製品に添付されたシリアルコードを前記発注端末に設けられた入力手段により入力し、入力されたシリアルコードを通信ネットワークを介して製品供給側の端末に送信するデータ送信ステップと、
    使用報告が選択されたときに送信された前記シリアルコードに基づいて、そのシリアルコードに対応する眼科用医療製品の売上げを処理する共にその売上げ処理した製品を前記医療施設の委託在庫から切り落とす処理を行う売上げ処理ステップと、
    を有することを特徴とする眼科用医療製品の受発注方法。
  2. 請求項1の眼科用医療製品の受発注方法において、前記選択ステップは、さらに医療施設が購入した製品の返品を選択する選択画面を表示するステップを含み、
    返品が選択されたときに、返品対象の製品に添付されたシリアルコードを入力手段により入力し、入力されたシリアルコードを通信ネットワークを介して製品供給側端末に送信するデータ送信ステップと、
    返品が選択されたときに送信されたシリアルコードに基づいて、そのシリアルコードに対応する眼科用医療製品の医療施設に対する売上げ戻しを処理すると共にその売上げ処理した製品を在庫として入庫する売上げ戻し処理ステップと、
    を有することを特徴とする眼科用医療製品の受発注方法。
  3. 請求項1又は2の何れかの眼科用医療製品の受発注方法において、前記データ送信ステップは、通信ネットワークを介して発注端末からシリアルコードが送信されたときに、そのシリアルコードに対応する製品情報をデータベースから呼び出し、該呼び出した製品情報の確認画面を前記ディスプレイに表示させるステップを含むことを特徴とする眼科用医療製品の受発注方法。
  4. シリアルコードで個別に管理される眼内レンズ又は眼内レンズを眼内に挿入するための挿入器具等の眼科用医療製品を、医療施設に置かれた発注端末から通信ネットワークを介して眼科用医療製品の供給側に発注する眼科用医療製品の受発注システムにおいて、
    眼科用医療製品に添付された前記シリアルコードを入力するために前記発注端末に設けられたシリアルコード入力手段と、
    発注端末が持つディスプレイに眼科用医療製品を取り寄せるための製品発注と医療施設に委託して置かれた眼科用医療製品の在庫を使用した場合の使用報告とを選択する選択画面を表示する選択手段と、
    該選択手段により製品発注が選択されたときに、眼科用医療製品を特定する情報及び発注数量を入力する入力画面を前記ディスプレイに表示し、入力された発注情報を通信ネットワークを介して製品供給側端末に送信する一方で、前記使用報告が選択されたときには、医療施設に置かれた委託在庫の眼科用医療製品に添付されたシリアルコードの入力を促すメッセージをディスプレイに表示し、前記シリアルコード入力手段により入力されたシリアルコードを通信ネットワークを介して製品供給側端末に送信するデータ送信手段と、
    使用報告が選択されたときに送信された前記シリアルコードに基づいて、そのシリアルコードに対応する眼科用医療製品の売上げを処理する共にその売上げ処理した製品を前記医療施設の委託在庫から切り落とすデータを入力する売上げデータ入力手段と、
    を備えることを特徴とする眼科用医療製品の受発注システム。
  5. 請求項4の眼科用医療製品の受発注システムにおいて、前記選択手段が表示する選択画面はさらに医療施設が購入した製品の返品を選択する選択画面を含み、
    前記送信手段は、返品が選択されたときには、返品対象の製品に添付されたシリアルコードの入力を促すメッセージを前記ディスプレイに表示し、前記シリアルコード入力手段により入力されたシリアルコードを通信ネットワークを介して製品供給側端末に送信する手段を含み、
    前記売上げデータ入力手段は、返品が選択されたときに送信されたシリアルコードに基づいて、そのシリアルコードに対応する眼科用医療製品の医療施設に対する売上げ戻しを処理すると共にその売上げ処理した製品を在庫として入庫するためのデータを入力する手段を含むことを特徴とする眼科用医療製品の受発注システム。
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