JP2009210883A - 画像表示装置 - Google Patents

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    • H05K7/20954Modifications to facilitate cooling, ventilating, or heating for display panels
    • H05K7/20963Heat transfer by conduction from internal heat source to heat radiating structure

Abstract

【課題】表示パネルの耐衝撃性が向上された画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像表示装置は、画像を表示する表示パネルと、前記表示パネルの背面を支持する支持体と、前記支持体を覆う外装と、を備える画像表示装置であって、前記支持体は、第1の板状部材と、第2の板状部材とを有し、前記第1の板状部材は、第1の固定領域で前記表示パネルに固定され、前記第2の板状部材は、第2の固定領域で前記第1の板状部材に固定され、且つ、第3の固定領域で前記外装に固定され、前記第1の固定領域、前記第2の固定領域、及び、前記第3の固定領域を前記表示パネルの表示面と平行な面に投影した場合に、前記第1の固定領域と前記第2の固定領域とは少なくとも前記第3の固定領域において重ならないように配置されることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像表示装置に関する。
従来、画像表示装置において、外部からの衝撃、振動、静的な取り扱いなどによる表示パネルの破損を防ぐ技術として、表示パネルと外装の間に支持体を設ける構成が提案されている。そのため、当該支持体は、その剛性、及び、表示パネルの耐衝撃性を向上させるための構成が望まれている。
特許文献1には第1のシャーシ部材を第2のシャーシ部材に向けて突出させ接合することで、低コストかつ軽量で充分な支持強度を確保できると共に、充分な放熱効果が得られるプラズマディスプレイ装置のシャーシ構造が開示されている。
特許文献1に開示されているように、二枚の板状部材を用いて、一方の板状部材の一部を他方の板状部材に向けて突出した形状とし、当該突出部分を他方の板状部材に接合させることにより、剛性の高い支持体を実現することができる。
しかしながら、特許文献1に記載の画像表示装置において、表示パネルの全面にわたって表示パネルと支持体を接着すると、静的な取り扱いにおける問題は無いものの、外部から外装へ強い衝撃が作用した場合に、表示パネルが破損する虞がある。具体的には、2枚の板状部材の接合部において局所的に大きな変形が生じる。そして、その変形がそのまま表示パネルに伝わることによって表示パネルが破損してしまう。
また、2枚の板状部材から構成される支持体を備える表示装置において、外部から表示パネルへ直接的に大きな衝撃が作用した場合に、表示パネルが破損する虞がある。具体的には、支持体の剛性が高いことにより、支持体から表示パネル対して一時的に大きな衝撃が作用する。当該衝撃により、表示パネルが破損してしまう。
特許文献2にはPDPとシャーシ部材を、両面テープと片面テープを用いて部分的に接着することによって、熱伝導用の接着面積を確保するとともに、外部からの衝撃によるディスプレイパネルの耐性を向上させることができる構成が開示されている。
特開2001−345586号公報 特開2005−24874号公報
本発明は、表示パネルの耐衝撃性が向上された画像表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る画像表示装置の第1の態様は、
画像を表示する表示パネルと、
前記表示パネルの背面を支持する支持体と、
前記支持体を覆う外装と、
を備える画像表示装置であって、
前記支持体は、第1の板状部材と、第2の板状部材とを有し、
前記第1の板状部材は、第1の固定領域で前記表示パネルに固定され、
前記第2の板状部材は、第2の固定領域で前記第1の板状部材に固定され、且つ、第3の固定領域で前記外装に固定され、
前記第1の固定領域、前記第2の固定領域、及び、前記第3の固定領域を前記表示パネルの表示面と平行な面に投影した場合に、前記第1の固定領域と前記第2の固定領域とは少なくとも前記第3の固定領域において重ならないように配置される
ことを特徴とする。
また、本発明に係る画像表示装置の第2の態様は、
画像を表示する表示パネルと、
前記表示パネルの背面を支持する支持体と、
を備える画像表示装置であって、
前記支持体は、第1の板状部材と、第2の板状部材とを有し、
前記表示パネルと前記第1の板状部材との間に剛性の異なる複数の部材が設けられており、
前記第2の板状部材は、固定領域で前記第1の板状部材に固定され、
前記複数の部材のうち最も剛性が高い部材と前記固定領域とを前記表示パネルの表示面と平行な面に投影した場合に、前記最も剛性の高い部材と前記固定領域とは重ならないように配置される
ことを特徴とする。
本発明によれば、表示パネルの耐衝撃性が向上された画像表示装置を提供することができる。
<第1の実施形態>
以下、本発明の第1の実施形態について図を用いて説明する。
図1は本発明の第1の実施形態を表す画像表示装置の断面図である。図2は本実施形態に係る画像表示装置の背面図(ケース17、締結部材19、及び、電気基板は不図示)の一例である。図1は、図2における破線ABによって得られる断面をC側から見た図である。
図1において、1は表示パネル、2はフェースプレート、3はリアプレート、4は枠部材、5はスペーサである。表示パネル1はフェースプレート2、リアプレート3、枠部材4、スペーサ5で構成されている。表示パネル1の内部は真空に保たれている。フェースプレート2の真空側(背面)にはRGBの蛍光体膜(不図示)が画素毎に設けられている。リアプレート3の真空側(前面)には各RGBの蛍光体膜に対向して電子源(不図示)が設けられている。また、スペーサ5及び枠部材4によってフェースプレート2とリアプレート3は平行になるように支持されている。
6は支持体、7は第1の板状部材、8は第2の板状部材である。支持体6は第1の板状部材7及び第2の板状部材8を有している。本実施形態では、支持体6は第1の板状部材7及び第2の板状部材8で構成されている。支持体6は、リアプレート3の背面を支持している。即ち、支持体6は、リアプレート3の大気側に設けられている。また、第1の板状部材7及び第2の板状部材8は、所定の間隔を空けてリアプレート3と略平行に配置されている。
第2の板状部材8には不図示の高圧電源基板、ドライバー基板、コントロール基板等の電気基板が搭載されている。それらの電気基板はフェースプレート2及びリアプレート3
と電気的に接続されている。それらの電気基板を駆動することにより、電子源から電子が放出される。放出された電子は、フェースプレート2とリアプレート3の間に印加された高電圧により蛍光体膜に向けて加速され、蛍光体膜に衝突する。これにより、蛍光体膜が発光し、表示パネル1に画像が表示される。
なお、図1における表示パネル1は、電子放出素子(冷陰極素子)を用いた表示装置の表示パネル(ディスプレイパネル)の例であるが、ディスプレイパネルの種類はこれに限らない。表示パネル1は、例えば、プラズマディスプレイ、液晶ディスプレイ、ELディスプレイなどに用いられる表示パネルであってもよい。表示パネル1は、平面薄型ディスプレイパネルであればよい。電子放出素子は、例えば、表面伝導型電子放出素子、電界放出型電子放出素子、MIM型電子放出素子などである。
図3は本実施形態に係る画像表示装置の分解斜視図の一例である。図3において電気基板、熱伝導部材16、ケース17、及び、締結部材19は不図示である。第1の板状部材7及び第2の板状部材8は、鉄、アルミニウム、マグネシウム及びそれらの合金等の金属材料、カーボン材料、樹脂材料などをプレス加工、モールド成形等によって成形したものである。
図1において、9は接着部材である。第1の板状部材7は、第1の固定領域10で表示パネル1に固定されている。具体的には、リアプレート3の大気側(背面側)の面に、接着部材9を介して固定されている。接着部材9はシリコン系接着剤、両面テープ等である。シリコン系接着剤は第1の板状部材7と表示パネルの間を確実に固定することができるため好ましい。具体的には、シリコン系接着剤は硬化前の粘性が充分に小さいため、プレス加工等によって生じる第1の板状部材7の反りを吸収することができる。それにより、第1の板状部材7と表示パネルの間を確実に固定することができる。図1に示すように、第1の固定領域10は、第1の板状部材7(または、表示パネル1)の一部の領域である。なお、第1の固定領域10は複数設定されていてもよい。
第2の板状部材8は第1の板状部材7に向けて突出した形状(凸状部)を有している。凸状部は、第2の板状部材8のベース面に対して突出した形状であればよい。凸状部は平面、曲面、又は、それらの組み合わせによって構成される。11は、第2の板状部材8の凸状部の先端の領域(先端領域)である。第2の板状部材8(凸状部)は、第2の固定領域12で第1の板状部材7に固定されている。具体的には、第2の板状部材8の一部が、TOXかしめ、溶接、接着等によって第1の板状部材に固定されている。即ち、第2の固定領域12は、第2の板状部材8(または、第1の板状部材7)の一部の領域である。本実施形態では、凸状部の先端領域11(一部または全部)が、第1の板状部材に固定されている。なお、第2の固定領域12は、複数設定されていてもよい。また、支持体6の製作において、金属板を用いた絞り加工による凸状部の成形及びTOXかしめによる固定は、製造工程が容易であるため好ましい。
図1において、表示パネル1と第1の板状部材7の間には、接着部材9の他に間隔規定部材15及び熱伝導部材16も介在している。本実施形態では間隔規定部材15及び熱伝導部材16は、硬化した接着部材9より剛性の低い部材(縦弾性係数の小さい部材)で構成されているため、これらを柔軟部材14と呼ぶ。また、それらの部材(接着部材9、間隔規定部材15、及び、熱伝導部材16)間には、空隙13が空いている。なお、空隙13及び柔軟部材14は、第1の固定領域10以外の領域に設けられる。具体的には、空隙13及び柔軟部材14は、表示パネル1の表示面と平行な面に投影させた場合における第1の固定領域10以外の領域に設けられる。以後、領域の位置関係に関する説明は、表示パネル1の表示面と平行な面に投影させた場合における位置関係を表すものとする。間隔規定部材15は、例えば、両面テープ、片面テープなどである。間隔規定部材15は、第
1の板状部材7とリアプレート3の間を所定の間隔とするために設けられる。熱伝導部材16は、設けなくてもよい。熱伝導部材16は表示パネル1で発生された熱を速やかに支持体6へ伝導するために必要に応じて設けられる。なお、熱伝導部材16を設ける位置は、図1に示した位置でなくてもよい。
図1において、17はケース、18は支持部材、19は締結部材である。ケース17及び支持部材18は締結部材19によって締結されている。本実施形態では、ケース17、支持部材18、締結部材19を併せたものを外装とよぶ。第2の板状部材8は、第3の固定領域20で外装に固定されている。具体的には、第2の板状部材8は、第3の固定領域で支持部材18に固定されている。第3の固定領域20は、第2の板状部材8(または、支持部材18)の一部の領域である。なお、第3の固定領域20は複数設定されていてもよい。また、支持部材18は板金部材であってもよいし、スペーサであってもよい。支持部材18は、曲げ加工等により金属板を加工した板金部材であることが好ましい。曲げ加工等により金属板を加工した板金部材を支持部材18とすることにより、支持体6の剛性を更に高めることができる。
図4は第1の実施形態に係る画像表示装置における第1の固定領域10と第2の固定領域12の位置関係を表す平面図である。但し、ケース17、締結部材19、及び、電気基板は不図示である。図4において、21は支持部近傍領域であり、第3の固定領域20からの距離が、表示パネル1と平行な方向に50mm以下の領域(第3の固定領域20を表示パネル1と平行な方向に50mm拡張した領域)である。本実施形態において最も特徴的であるのは、第1〜第3の固定領域を表示パネルの表示面と平行な面に投影した場合に、支持部近傍領域21において、第1の固定領域10と第2の固定領域12とが重ならないように配置されることである。なお、第1の固定領域10と第2の固定領域12とは間隔をあけて配置されていてもよいし、それぞれの輪郭(第1の固定領域10の輪郭と第2の固定領域12の輪郭)が接するように配置されていてもよい。
第1の実施形態の表示装置において、外部からケースへの衝撃による表示パネルの破損を抑制できることを、落下衝撃実験による表示パネルの応力測定、及び、破壊強度測定によって確認した。
図5は、第1の実施形態に係る画像表示装置において、本発明の効果が奏される理由を表す模式図である。
図5において、22は衝撃である。外部よりケース17に衝撃22が作用した場合、衝撃加速度は支持部材18から第3の固定領域20を介して第2の板状部材8に伝わる。そして、第2の板状部材8に伝わった衝撃加速度は、第2の固定領域12を介して第1の板状部材7に伝わる。そのため、第1の板状部材7は第2の固定領域12において局所的に大きく変形する。このとき、第1の固定領域10と第2の固定領域12が重複していると、第2の固定領域12における第1の板状部材7の局所的な変形が表示パネル1に伝わり、表示パネル1に大きな応力が発生してしまう。しかし、本実施形態では、支持部近傍領域21において、第1の固定領域10と第2の固定領域12を重ならないように配置しているため、表示パネル1に発生する応力を低減させることができる。なお、柔軟部材14を第2の固定領域の位置に設ける場合、柔軟部材14の縦弾性係数は接着部材9の硬化後の縦弾性係数より十分に小さいもの使用することが好ましい。
以上述べたように、本実施形態では、支持体が2つの板状部材を有し、支持部近傍領域において第1の固定領域と第2の固定領域とが重ならないように配置される。それにより、支持体の剛性が高く、表示パネルの耐衝撃性が向上された画像表示装置を提供することができる。
なお、支持部近傍領域21は、第3の固定領域20からの距離が、表示パネル1と平行な方向に50mm以下の領域でなくてもよい。第3の固定領域20において第2の固定領域10の局所的な変形が大きいため、少なくとも第3の固定領域20において第1の固定領域10と第2の固定領域12とが重ならないように配置されていれば、表示パネル1の耐衝撃性を向上させることができる。シミュレーションを行った結果、外部からケースへの衝撃において画像表示装置が十分な耐衝撃性を有するためには、第3の固定領域からの距離が50mm以下の領域において第1の固定領域と第2の固定領域が重ならないように配置されることが好ましい。
<第2の実施形態>
図6は本発明の第2の実施形態に係る画像表示装置における第1の固定領域10と第2の固定領域12の位置関係を表す平面図である。
上述したように、第1の実施形態に係る画像表示装置において、第1の固定領域と第2の固定領域とは、少なくとも第3の固定領域からの距離が50mm以下の領域において重ならないように配置される。第2の実施形態に係る画像表示装置では、第1の固定領域、第2の固定領域、及び、第3の固定領域を表示パネル1の表示面と平行な面に投影した場合に、第1の固定領域10と第2の固定領域12とが表示パネル1の全ての領域において重ならないように配置される。それ以外の構成は第1の実施形態と同じ構成である。
第2の実施形態の表示装置において、外部から表示パネルへの衝撃による表示パネルの破損を抑制できることを、表示パネルの破壊強度を測定することによって確認した。破壊強度は、表示パネルに衝突物を衝突させることにより測定した。
図7は、第2の実施形態に係る画像表示装置において、本発明の効果が奏される理由を表す模式図である。
図7に示すように、外部より衝撃22が表示パネル1に直接作用した場合、第1の板状部材7は第1の固定領域10において局所的に変形する。このため、衝撃の作用時間が長くなり、衝撃力が低下する。それにより、表示パネルが破損する可能性を低減できる。
本実施形態に係る画像表示装置は、表示パネル1と第1の板状部材7との間に、接着部材9だけでなく間隔規定部材15、熱伝導部材16などの剛性の異なる複数の部材を備えている。一般的に、表示パネル1と第1の板状部材7との間に設けられる複数の部材のうち、接着部材9の剛性が最も高い。そのため、本実施形態では第1の固定領域10と第2の固定領域12とが重ならないように配置される構成とした。一般的には、当該構成により、外部から表示パネルへの衝撃による表示装置の破損を抑制することができる。表示パネル1と第2の板状部材8との間に設けられる複数の部材の中で最も剛性が高い部材が接着部材9以外の部材である場合は、当該最も剛性が高い部材と第2の固定領域12とを重ならないように配置すればよい。それにより、支持体の剛性が高く、表示パネルの耐衝撃性を向上させることができる。
以上述べたように、本実施形態では、支持体が2つの板状部材を有し、第1の固定領域と第2の固定領域とが表示パネルの全ての領域において重ならないように配置される。それにより、支持体の剛性が高く、表示パネルの耐衝撃性が向上された画像表示装置を提供することができる。
なお、全ての図において、スペーサ5、第2の板状部材8の凸状部などは、説明のために模式的に示したものであり、図に示した数や形状は実際とは異なっていてもよい。他の
部材についても同様である。
なお、上記2つの実施形態において、凸状部は溶接などによって第1の板状部材に固定されているが、固定するための方法はどのようなものであってもよい。凸状部が第1の板状部材に固定されればよい。例えば、ビスやねじなどにより固定してもよい。他の固定領域(第1の固定領域、第3の固定領域)についても同様である。
なお、上記2つの実施形態では、第2の板状部材が凸状部を有しているが、第2の板状部材は凸状部を有さなくてもよい。第2の板状部材は凸状部を有さなくても、外力は固定領域(第1〜第3の固定領域)を介して伝達するため、表示パネルの耐衝撃性を向上させることができる。
図1は、第1の実施形態を表す画像表示装置の断面図である。 図2は、第1の実施形態に係る画像表示装置の背面図の一例である。 図3は、第1の実施形態に係る画像表示装置の分解斜視図の一例である。 図4は、第1の実施形態に係る画像表示装置における第1の固定領域と第2の固定領域の位置関係を表す平面図である。 図5は、第1の実施形態に係る画像表示装置において、本発明の効果が奏される理由を表す模式図である。 図6は、第2の実施形態に係る画像表示装置における第1の固定領域と第2の固定領域の位置関係を表す平面図である。 図7は、第2の実施形態に係る画像表示装置において、本発明の効果が奏される理由を表す模式図である。
符号の説明
1 表示パネル
6 支持体
7 第1の板状部材
8 第2の板状部材
10 第1の固定領域
12 第2の固定領域
20 第3の固定領域

Claims (5)

  1. 画像を表示する表示パネルと、
    前記表示パネルの背面を支持する支持体と、
    前記支持体を覆う外装と、
    を備える画像表示装置であって、
    前記支持体は、第1の板状部材と、第2の板状部材とを有し、
    前記第1の板状部材は、第1の固定領域で前記表示パネルに固定され、
    前記第2の板状部材は、第2の固定領域で前記第1の板状部材に固定され、且つ、第3の固定領域で前記外装に固定され、
    前記第1の固定領域、前記第2の固定領域、及び、前記第3の固定領域を前記表示パネルの表示面と平行な面に投影した場合に、前記第1の固定領域と前記第2の固定領域とは少なくとも前記第3の固定領域において重ならないように配置される
    ことを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記第1の固定領域、前記第2の固定領域、及び、前記第3の固定領域を前記表示パネルの表示面と平行な面に投影した場合に、前記第1の固定領域と前記第2の固定領域とは、前記第3の固定領域からの距離が50mm以下の領域において重ならないように配置される
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 前記第1の固定領域、前記第2の固定領域、及び、前記第3の固定領域を前記表示パネルの表示面と平行な面に投影した場合に、前記第1の固定領域と前記第2の固定領域とは、前記表示パネルの全ての領域において重ならないように配置される
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像表示装置。
  4. 前記第2の板状部材は、凸状部を有し、
    前記凸状部は、前記第2の固定領域で前記第1の板状部材に固定されている
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  5. 画像を表示する表示パネルと、
    前記表示パネルの背面を支持する支持体と、
    を備える画像表示装置であって、
    前記支持体は、第1の板状部材と、第2の板状部材とを有し、
    前記表示パネルと前記第1の板状部材との間に剛性の異なる複数の部材が設けられており、
    前記第2の板状部材は、固定領域で前記第1の板状部材に固定され、
    前記複数の部材のうち最も剛性が高い部材と前記固定領域とを前記表示パネルの表示面と平行な面に投影した場合に、前記最も剛性の高い部材と前記固定領域とは重ならないように配置される
    ことを特徴とする画像表示装置。
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