JP2009208116A - 摩擦攪拌接合装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】回転ツール20を着脱可能に支持するとともに金属要素に対して昇降可能に構成された主軸ユニット10と、主軸ユニット10に吊設されたアーム31、および下端部に設けられたローラ部材32を含み、回転ツール20の移動方向前方において突合部TWの上面をローラ部材32で押圧可能な押圧手段30と、を備え、押圧手段30は、突合部TWの上面を押圧し得る押圧姿勢S1と、主軸ユニット10に対する回転ツール20の着脱を可能にする退避姿勢S2と、の間で姿勢変更可能に構成する。
【選択図】図1
Description
また、回転ツールの前進方向前方において、金属部材同士の突合部を上面から押さえつけるように構成された加圧ローラを備えたものが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、一般的に、摩擦攪拌接合装置を用いて製品を生産する場合、使用される回転ツールとしては、接合用の回転ツールとバリ取り用の回転ツールと、の少なくとも2本の回転ツールが使用される。このため、製品の生産時には、これらの回転ツールを付け替える交換作業が必要になってくる。回転ツールは、通常、装置側の主軸ユニットに対して着脱可能に設けられており、回転ツールの交換時には、主軸ユニットに対してこれを着脱することが行われている。
また、退避姿勢において、下アームは、回転ツールにローラ部材が近づく方向に鉛直軸から傾斜しているので、退避姿勢から押圧姿勢への姿勢変更をスムーズに行うことができる。
つまり、前記したように、主軸ユニットが下降する過程において金属要素にローラ部材が当接すると、下アームは、傾斜した状態からさらに傾斜して回転ツールに近づく方向に回動することとなり、主軸ユニットの下降に伴う押圧手段の姿勢変更をスムーズかつ容易に行うことができる。
この摩擦攪拌接合装置によれば、姿勢変更のための特別な機構等を別途設けることなく、アームの自重を利用したシンプルな構成で、押圧姿勢から退避姿勢への姿勢変更が可能となる。
また、主軸ユニットが上昇する過程において、自重により、金属要素にローラ部材を良好に当接させつつ摩擦攪拌部側から移動方向前方側へローラ部材を移動させることができるようになり、押圧姿勢から退避姿勢への姿勢変更をスムーズに行うことができる。
この摩擦攪拌接合装置によれば、摩擦攪拌接合時に突合部の上面に形成され易いバリの間隔よりも、ローラ幅を狭くすることができ、摩擦攪拌接合後のバリ取り時にローラ部材がバリを踏むのを好適に防止することができる。したがって、高品質な金属部材同士の摩擦攪拌接合を行うことができる。
参照する図面において、図1は本発明の一実施形態に係る摩擦攪拌接合装置の要部を示した図であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。
ホルダ部11は、図示しない回転駆動部の駆動軸に固定されて回転可能に設けられており、その内部には、円錐台形状の内周面12を有して、回転ツール20が着脱可能に嵌まり込んで保持されるチャック機構(詳細不図示)が設けられている。なお、回転ツール20は、チャック機構に保持された状態で、その軸線O2が予め設定された所定の軸線に一致するように配置される。
把持部22は、嵌合部21と大径部23との間において径方向外側へ膨出形成されており、その軸線方向中央部には周方向全周に延びる凹状の周溝22aが形成されている。この周溝22aには、後記する自動交換装置50の支持部材51(図7(a)(b)参照)が係合可能となっている。
大径部23は、嵌合部21の基端側(把持部22に近い側)と略同様の大きさの外径を備えて構成されており、前記したようにその下端部に小径の摩擦攪拌部24が形成されている。本実施形態では、図1(b)に示すように、大径部23の下端部に小径の摩擦攪拌部24が形成されていることから、大径部23の下方領域には、摩擦攪拌部24に近づけて後記するローラ部材32が進入した状態に配置可能となっている。
この押圧手段30は、主軸ユニット10に吊設されたアーム31、およびこのアーム31の下端部に回転可能に軸支されたローラ部材32を含んで構成され、回転ツール20の移動方向前方において突合部TWの上面をローラ部材32で押圧可能に構成されている。
そして、押圧手段30は、前記した摩擦攪拌部24の近傍位置における、回転ツール20の着脱時に干渉する空間部K(領域)にローラ部材32が進入して、突合部TWの上面を押圧する押圧姿勢(図1(b)に示す姿勢、以下同じ)と、摩擦攪拌部24(回転ツール20)から離間する位置(空間部Kから外れる外側位置)にローラ部材32が退避して、主軸ユニット10に対する回転ツール20の着脱を可能にする退避姿勢S2(図2に二点鎖線で示す姿勢、以下同じ)と、の間で姿勢変更可能に構成されている。
本実施形態では、このように上アーム31Aが主軸ユニット10の正面10aに固定された状態で、ローラ部材32の幅方向の中心を通る軸線O1と、回転ツール20の回転軸O2とが正面視(図1(a)参照)で一致するように位置合わせされている。
なお、上アーム31Aの上方には、取付ベース33に取り付けられるかたちで、上アーム31Aの高さ位置を調節する位置決め用ボルト33cが設けられている。
第1のストッパ36aは、図3(a)に示すように、上アーム31Aの下部から後部側に向けて膨出する膨出部36Aの下面をもって設けられており、この例では、連結部36の支軸36Eを通る水平面と平行になっている。また、下アーム31Bには、この第1のストッパ36aに当接する当接部36bが設けられており、この当接部36bは、下アーム31Bの上部から後部側に向けて下り傾斜状に突出する突出部36Bの傾斜面をもって設けられている。そして、第1のストッパ36aに当接部36bが当接すると、下アーム31Bが押圧姿勢S1に保持され、下アーム31Bが退避姿勢S2から押圧姿勢S1(図2、図3(a)、図4(c))となる位置を越えて必要以上に回動することが規制される(図3(a)参照)。
具体的に、ローラ部材32の押圧位置(押圧姿勢S1とされたときの摩擦攪拌部24の中心軸(回転ツール20の軸線O2)からの距離)は、ローラ部材32の半径、摩擦攪拌部24の半径、および金属部材Wの傾き等を考慮して設定される所定の隙間、を合算した値で設定することができる。例えば、ローラ部材32の押圧位置は、摩擦攪拌部24の中心軸から30mm〜40mmの範囲となる距離に設定されることが好ましい。
ここで、上アーム31A,下アーム31Bは、硬質の金属部材からなり、少なくとも下アーム31Bは、金属部材による相当の自重を有して形成され、その自重によって、連結部36を中心として押圧姿勢S1から退避姿勢S2に姿勢変更可能に回動されるようになっている。つまり、主軸ユニット10が上昇されて、金属部材Wからローラ部材32が離れた状態では、アーム31が、下アーム31Bの自重によって下限R2に位置され(図4(a)参照)、第2のストッパ36aに当接された状態(退避姿勢S2)が保持されるようになっている。
このように、本実施形態では、主軸ユニット10の昇降動に伴って、押圧姿勢S1と退避姿勢S2との間でアーム31の姿勢変更が自動的に行われるようになっている。
なお、主軸ユニット10が下降位置から上昇位置に上昇する過程においては、ローラ部材32が金属部材Wに当接しつつ下アーム31Bが下限R1へ向けて回動(旋回)し、これに連動して、ローラ部材32が回転ツール20から離間するようになっている。つまり、アーム31が押圧姿勢S1から退避姿勢S2に姿勢変更することとなる。
図4(a)に示すように、主軸ユニット10が上昇位置にある状態では、ローラ部材32が金属部材Wの上方に位置して金属部材Wに非当接状態となっているので、アーム31の下アーム31Bは、自重により他方の下限R2(図2参照)に位置して、押圧手段30が、退避姿勢S2となる。
はじめに、図5(a)に示すように、主軸ユニット10を上昇位置に上昇させて、押圧手段30を退避姿勢S2に保持する。押圧手段30が退避姿勢S2に保持された状態では、摩擦攪拌部24の近傍位置(前記した空間部K)から離間する位置にローラ部材32が退避して、回転ツール20の下方領域の外側へ下アーム31Bやローラ部材32が移動される状態となるので、主軸ユニット10の下方には空いたスペースが形成されるようになり、図5(b)に示すように、回転ツール20を交換する際には、回転ツール20を主軸ユニット10から取り外して、そのまま下方へ引き抜くことができる。
以上のような一連の手順による交換は、押圧手段30を退避姿勢S2に保持した状態で行うことができるので、アーム31の下アーム31Bやローラ部材32が回転ツール20等の着脱時に干渉して障害物となることがない。したがって、交換作業をスムーズかつ円滑に行うことができるようになる。
ここで、自動交換装置50は、図6各図に示すように、回転ツール20,20’等の各種ツールを、主軸ユニット10に対して着脱して交換するための装置であり、各種ツールを支持する複数の支持部材51が回転移動可能に設けられている。
また、主軸ユニット10は、このような自動交換装置50側へ移動可能に、かつ、昇降可能に構成されている。
回転ツール20’の装着後、主軸ユニット10は、自動交換装置50から離れる側へ再び水平移動され、これによって、自動交換装置50の支持部材51と回転ツール20’との係合が解除されて、主軸ユニット10に交換後の回転ツール20’が保持されることとなる。
その後、主軸ユニット10がバリ取り加工時の所定位置に移動されて、回転ツール20’による所望のバリ取り加工が行われる。
これによって、固定ボルト52が主軸ユニット10に干渉することを好適に回避することができる。
また、主軸ユニット10が上昇する過程において、自重により、金属部材Wにローラ部材32が当接しつつ上限R1から下限R2へ下アーム31Bを移動させることができるようになり、押圧姿勢S1から退避姿勢S2への姿勢変更をスムーズに行うことができる。
つまり、主軸ユニット10が下降する過程において金属要素Wにローラ部材32が当接すると、下アーム31Bは、傾斜した状態からさらに傾斜して回転ツール20に近づく方向に回動することとなり、主軸ユニット10の下降に伴う押圧手段30の姿勢変更をスムーズかつ容易に行うことができる。
また、図8(b)に示すような押出形材からなる金属部材W2同士の接合においても、突合部TWの上面における摩擦攪拌部24(不図示)の近傍位置をローラ部材32で好適に押圧することができる。したがって、このような金属部材W2同士の接合においても、高品質の摩擦攪拌接合を実現することができる。なお、この例では、突合部TWの下部に裏座金Zを介して冷却ユニット60が配置されている。冷却ユニット60は、ケーシング61とこのケーシング61内に収容された熱伝導部62と、この熱伝導部62の内部に配索された冷却配管63とを備えて構成され、冷却配管63内を通過する冷媒の作用によって熱伝導部62が冷却されることで、裏座金Zが冷却されるように構成されている。
なお、下アーム31B’の水平方向への回動は、手動による直接の操作によって行ってもよいし、図示しない回転駆動機構等を用いて自動的に行ってもよい。また、押圧姿勢S1’および退避姿勢S2’に保持するための手段としては、主軸ユニット10の取付ベース33に、下アーム31B’の軸部31b’に係合して下アーム31B’の水平方向の回動を規制する図示しない係合保持手段を設けること等が挙げられる。
20 回転ツール
20’ 回転ツール
24 摩擦攪拌部
24a ショルダ部
24b 攪拌ピン
30 押圧手段
31 アーム
31A 上アーム
31B 下アーム
32 ローラ部材
36a 第1のストッパ
36b 当接部
36c 第2のストッパ
36d 当接部
37 エアーノズル
50 自動交換装置
51 支持部材
K 空間部
R1,R2 上限,下限
S1 押圧姿勢
S2 退避姿勢
TW 突合部
W 金属部材
Z 裏座金
Claims (10)
- 金属要素同士の突合部に沿って回転ツールを移動させることで、前記金属要素同士を接合する摩擦攪拌接合装置であって、
前記回転ツールを着脱可能に支持するとともに前記金属要素に対して昇降可能に構成された主軸ユニットと、
前記主軸ユニットに吊設されたアーム、およびこのアームの下端部に設けられたローラ部材を含み、前記回転ツールの移動方向前方において前記突合部の上面を前記ローラ部材で押圧可能な押圧手段と、を備え、
前記押圧手段は、
前記突合部の上面を押圧し得る押圧姿勢と、
少なくとも前記ローラ部材が前記回転ツールから離間する退避姿勢と、の間で姿勢変更可能に構成されていることを特徴とする摩擦攪拌接合装置。 - 前記押圧手段は、前記主軸ユニットが所定の上昇位置にあるときに前記退避姿勢となるとともに、前記主軸ユニットが所定の下降位置にあるときに前記押圧姿勢となることを特徴とする請求項1に記載の摩擦攪拌接合装置。
- 前記押圧手段は、前記主軸ユニットが前記上昇位置から前記下降位置に下降する過程で、前記ローラ部材が前記金属要素に当接しつつ前記回転ツールに向けて移動することで前記退避姿勢から前記押圧姿勢に姿勢変更し、前記主軸ユニットが前記下降位置から前記上昇位置に上昇する過程で、前記ローラ部材が前記金属要素に当接しつつ前記回転ツールから離間するように移動することで前記押圧姿勢から前記退避姿勢に姿勢変更することを特徴とする請求項2に記載の摩擦攪拌接合装置。
- 前記押圧手段は、前記押圧姿勢を保持しつつ前記回転ツールの移動に伴って前記突合部に沿って移動することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の摩擦攪拌接合装置。
- 前記アームは、前記主軸ユニットに取り付けられる上アームと、この上アームの下部に回動可能に支持された下アームとを含んで構成され、前記上アームに対して前記下アームが回動することで、前記押圧姿勢または前記退避姿勢となり、
前記退避姿勢において、前記下アームは、前記回転ツールに前記ローラ部材が近づく方向に鉛直軸から傾斜していることを特徴とする請求項1から請求項4に記載の摩擦攪拌接合装置。 - 前記アームは、その自重により前記押圧姿勢から前記退避姿勢へ回動されて姿勢変更することを特徴とする請求項5に記載の摩擦攪拌接合装置。
- 前記上アームと前記下アームとの間には、前記下アームが前記退避姿勢から前記押圧姿勢を越えて必要以上に回動することを規制する第1のストッパが設けられていることを特徴とする請求項5または請求項6に記載の摩擦攪拌接合装置。
- 前記上アームと前記下アームとの間には、前記下アームが前記押圧姿勢から前記退避姿勢を越えて必要以上に回動することを規制する第2のストッパが設けられていることを特徴とする請求項5から請求項7のいずれか1項に記載の摩擦攪拌接合装置。
- 前記ローラ部材の近傍部位には、エアーノズルが設けられており、前記エアーノズルは、前記ローラ部材の進行方向前方における前記突合部に向けて空気を吐出することを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の摩擦攪拌接合装置。
- 前記ローラ部材は、そのローラ幅が前記摩擦攪拌部のショルダ部の径よりも小さくされていることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の摩擦攪拌接合装置。
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