JP2009200630A - 撮像装置、方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】被写体や環境の状況が複雑な場合であっても、ユーザの経験や知識に頼ることなく、適切な撮影制御を行うことの可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像手段170は、被写体を撮像し画像を出力する。撮影設定手段100は、撮影に関する設定項目を設定する。撮影設定切替手段110は、設定項目の切り替えを行う。撮影設定記憶手段120は、前記設定項目を記憶する。そして、前記設定項目で撮像された画像の中から画像を選択し得るようにする。これにより、複雑な状況に対しても、状況に応じた撮影設定を選択することを可能にする。
【選択図】 図1
【解決手段】撮像手段170は、被写体を撮像し画像を出力する。撮影設定手段100は、撮影に関する設定項目を設定する。撮影設定切替手段110は、設定項目の切り替えを行う。撮影設定記憶手段120は、前記設定項目を記憶する。そして、前記設定項目で撮像された画像の中から画像を選択し得るようにする。これにより、複雑な状況に対しても、状況に応じた撮影設定を選択することを可能にする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、デジタルカメラ等の電子撮像装置の撮影技術に関し、より詳しくは撮影対象や撮影場所に対応した撮像を行う撮像装置等に関する。
従来、デジタルカメラのプログラム撮影において撮影モードを設定する際には、ユーザが予め撮影しようとする被写体の状況に応じて、ダイヤル操作や液晶パネルに表示されたメニューリスト等を用いて選択するという手段が用意されていた。また、特許文献1においては、撮像手段、操作手段及び撮影モード絞込み手段を持つ撮像装置が記載されており、被写体の複雑な状況に対しても適切な撮影モードの選択を可能としている。
デジタルカメラ等の電子撮像装置では、被写体像を電気信号に変換してデジタルデータとして処理して画像を得る。このとき、銀塩写真で通常行われている絞りやシャッタースピード及び焦点距離の選択だけでなく、感度や色彩、シャープネス等の設定を行う必要がある。
しかしながら実際の撮影においては、被写体や環境毎に状況は異なるため、前記設定項目を一意に固定することはできない。従って、前記パラメータ群を撮影モードとして用意しているが、前記設定項目の組み合わせには数多くのパターンが存在する。このため、ユーザが設定した撮影モードが最も適切であるかどうかは、ユーザの経験に頼るか、或いは撮影された画像を液晶又はPC上等で確認を行うまで判断ができないという問題がある。
また、特許文献1においては、撮像手段、操作手段及び撮影モード絞込み手段を持つ撮像装置において、被写体の複雑な状況に対しても適切な撮影モードの選択を可能としている。しかしながら、ある環境下での撮影をする際に、ユーザが、その環境と、撮影する被写体との設定をする必要があり、環境設定をしにくい場所や被写体等において、ユーザが混乱するという欠点があった。また、同じ環境下であっても、天候の差や季節によっても変わることがあり、それら状況が考慮されていないという欠点もあった。
本発明は係る実情に鑑みてなされたものであり、被写体や環境の状況が複雑な場合であっても、ユーザの経験や知識に頼ることなく、適切な撮影制御を行うことの可能な撮像装置等を提供することを目的とする。
本発明の撮像装置は、被写体を撮像し画像を出力する撮像手段と、撮影に関する設定項目を設定する撮影設定手段と、前記設定項目の切り替えを行う撮影設定切替手段と、前記設定項目を記憶する撮影設定記憶手段と、画像を表示する画像表示手段と、画像を記憶する記憶手段と、画像を圧縮するデータ圧縮手段と、前記設定項目で撮像された画像の中から画像を選択する選択手段とを備え、複雑な状況に対しても、状況に応じた撮影設定を選択することを可能にしたことを特徴とする。
また、本発明の撮像方法は、撮像装置による撮像方法であって、被写体を撮像し画像を出力する撮像ステップと、撮影に関する設定項目を設定する撮影設定ステップと、前記設定項目の切り替えを行う撮影設定切替ステップと、前記設定項目を記憶する撮影設定記憶ステップと、画像を表示する画像表示ステップと、画像を記憶する記憶ステップと、画像を圧縮するデータ圧縮ステップと、前記設定項目で撮像された画像の中から画像を選択する選択ステップとを有し、複雑な状況に対しても、状況に応じた撮影設定を選択することを可能にしたことを特徴とする。
また、本発明のプログラムは、撮像装置の制御をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、被写体を撮像し画像を出力する撮像ステップと、撮影に関する設定項目を設定する撮影設定ステップと、前記設定項目の切り替えを行う撮影設定切替ステップと、前記設定項目を記憶する撮影設定記憶ステップと、画像を表示する画像表示ステップと、画像を記憶する記憶ステップと、画像を圧縮するデータ圧縮ステップと、前記設定項目で撮像された画像の中から画像を選択する選択ステップとをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
また、本発明の撮像方法は、撮像装置による撮像方法であって、被写体を撮像し画像を出力する撮像ステップと、撮影に関する設定項目を設定する撮影設定ステップと、前記設定項目の切り替えを行う撮影設定切替ステップと、前記設定項目を記憶する撮影設定記憶ステップと、画像を表示する画像表示ステップと、画像を記憶する記憶ステップと、画像を圧縮するデータ圧縮ステップと、前記設定項目で撮像された画像の中から画像を選択する選択ステップとを有し、複雑な状況に対しても、状況に応じた撮影設定を選択することを可能にしたことを特徴とする。
また、本発明のプログラムは、撮像装置の制御をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、被写体を撮像し画像を出力する撮像ステップと、撮影に関する設定項目を設定する撮影設定ステップと、前記設定項目の切り替えを行う撮影設定切替ステップと、前記設定項目を記憶する撮影設定記憶ステップと、画像を表示する画像表示ステップと、画像を記憶する記憶ステップと、画像を圧縮するデータ圧縮ステップと、前記設定項目で撮像された画像の中から画像を選択する選択ステップとをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
本発明によれば、撮影したい被写体に対し連続撮影を行い、その連続撮影の中で、モードと共に露光制御等を自動選択した状態でユーザの好みにあったデータを選択することで、ユーザの経験や知識に頼ることなく撮影制御を行うことができる。また、設定した項目を画像データに添付する機能を用いることで、その後の画像処理を行う場合や、印刷制御を行う際に、添付された設定情報から、画像処理設定や印刷制御設定を行うことが可能となる。また、設定した項目を登録する手段と呼び出す手段を備えることで、同一環境と同一被写体に対し再設定をなくすこと、同一設定で再度撮影が行うことが可能となる。
(第1の実施の形態)
図1に、本発明の実施形態に係る撮像装置、典型的にはプログラム撮影装置の構成を示す。図中、100は撮影設定(制御)手段、110は撮影設定切替手段、120は撮影設定記憶手段、130は画像表示手段である。また、140は操作手段、150は記憶手段、160はデータ圧縮手段、170は撮像手段、180はネットワーク手段である。
図1に、本発明の実施形態に係る撮像装置、典型的にはプログラム撮影装置の構成を示す。図中、100は撮影設定(制御)手段、110は撮影設定切替手段、120は撮影設定記憶手段、130は画像表示手段である。また、140は操作手段、150は記憶手段、160はデータ圧縮手段、170は撮像手段、180はネットワーク手段である。
撮影設定手段100には、撮像に必要な制御手段がある。例えば、図中に示した、101は焦点距離検出手段、102は露光制御手段、103はフラッシュ制御手段、104はズーム制御手段、105はシャッター駆動手段、106はAE・AF手段、107は撮影モード切替手段である。また、108はセレクタである。また、記憶手段150において、151は内部記憶手段、152は外部記憶手段である。
このような撮像装置において、画像データを撮影する際、撮影設定手段100では、焦点距離検出手段101から撮影モード切替手段107等を自動的に切り替えて、連続撮影を行う。連続撮影を行う際には、この設定を撮影設定記憶手段120で保存し、撮影設定切替手段110で切り替えながら、撮像手段170により撮像していく。撮像手段170により撮影された画像データは、記憶手段150により保存される。画像データが大きい場合は、画像データ圧縮手段160により圧縮される。
そして、撮像した画像データを画像表示手段130により表示し、ユーザは操作手段140によって、どの画像データが最適であったかの選択を行うことができる。更には、選択された画像データに対する撮影設定を撮影設定手段100に再設定することで、その後の撮像を選択された設定で行うようにすることができる。
図2に、本発明の実施形態に係る撮像装置の処理を説明するフローチャートを示す。この処理は、不図示のCPUがROMに記憶されたプログラムを読み出して、実行することによりなされる。
まず撮像装置は、連続撮影をSTARTする(ステップS200)。その後、撮影設定切替処理(ステップS201)を行い、撮像を行う(ステップS202)。撮影設定切替処理の詳細は図3を用いて後述する。
次にステップS202で撮影されて出力されたデータ(画像)を撮影に関する設定と一緒に保存する(ステップS203)。以上の動作は、連続撮影枚数分行われる(ステップS200〜S204)。
連続撮影が終了すると、最適画像選択処理(ステップS205)を行い、ステップS205で選択された撮影設定を記憶する(ステップS206)。なお、最適画像選択処理(ステップS205)については、図4で説明する。
この動作により、今後の撮影設定を、その環境(状況)に最適で且つユーザの好みにあった数値に設定できる。なお、環境とは、明るさ、気温、湿度、気圧等である。また、この設定項目は、一時的なものであり、電源ON/OFFで設定が解除されるものとする。このように設定項目を保存することで、設定項目を削除するまで使用できる。設定項目を保存する際には、ユーザが文字入力により任意に入れてもよいし、代表の絵をアイコンとすることでユーザにわかりやすくしてもよい。また、わかりやすい設定項目から自動的に名前を付けてもよいものとする(例えば、人物35℃等)。
次に図3に撮影設定をどのようにふるかの処理(撮影設定切替処理ステップS201)のフローチャートを示す。ここでは、図3(A)に最初の撮影設定に係る処理を、図3(b)には2回目以降の撮影設定に係る処理を示して、説明する。
図3(A)において撮像装置はまず、設定項目検知処理(ステップS2011)を行う。なお、図3(A)の場合は、設定されている項目がない。
次に、すでにあるAUTO機能等を用い、最適と判断される設定を行う(ステップS2012)。そして、設定された項目を記憶する(ステップS2013)。
なお、撮影設定(設定項目)とは、ステップS2012に参照されるような、焦点距離、露光値、フラッシュON/OFF、ズーム倍率、シャッター速度、AE/AF値や撮影モード(人物、マクロ、夜景、風景等)である。
次に、図3(B)を用いて2回目以降の処理を説明する。まずステップS2011においては、一回目に設定された設定項目が検知できる。そして、その1回目の設定項目からフラッシュをON→OFFに変更したり、露光値を+3%したりする。この設定切替の値の%等は、AUTO時に環境によって悩みやすい(変わりやすい)ものを優先的に変化させていく(ステップS2012)。例えば、夕食時のお皿(おかず)を撮影する場合、マクロにするかしないか、フラッシュをONにするかOFFにするかは、周りの明るさによって、大きく変化する。しかし、AUTOにすることでは、うまく撮影しにくく、ユーザがフラッシュを強制OFFしたりすることで、うまく撮影できることが多い。この微妙なフラッシュのON/OFFを悩みやすいものとして、優先的に変化させ、撮影を行う。また、ユーザによって、撮影モードは、「人物」とするというように、設定項目の一部を固定することも可能である。そして、その後設定された項目を記憶する(ステップS2013)。
次に図4に、最適画像選択処理(ステップS205)を説明するための図を示す。まず図2で説明した連続撮影を行った場合、撮影したい被写体に合わせて、図4(A)に参照されるように複数の画像(A〜F)が撮影される。これら画像は、連続撮影時に、撮影設定項目である撮影モードやシャッタースピード等を変更しながら、撮影されたものである。図5(A)の例では、A〜Fの画像である連続撮影データが撮影される。このA〜Fという画像データが保存される際には、A〜Fを撮影した際に、設定した撮像項目が保存される(図5(B)を参照のこと)。
次に、このA〜Fの画像を表示し、最適なデータを選択する。ここでは、撮像装置本体を使い選択する例を図5(C)を参照しながら説明する。まず、Aの画像を表示する。次に右矢印(400)を押し、B→C→Dと表示させていく。ここでは、その中で、ユーザが最適であると判断した画像がDであったとし、決定ボタン(401)を押す。この方法により、画像Dで撮影された時に使用された撮像項目が最適とされる。
(第2の実施の形態)
図5に、本発明の第2の実施形態に係る撮像装置の構成を示す。図中、100〜180は図1と同様と同じであるため、説明は省略する。図中、300はデータ添付手段、310は画像処理手段、320は印刷制御手段である。また、印刷制御手段320中の、321は撮影設定検知手段、322は印刷モード設定手段、323は紙種設定手段である。
図5に、本発明の第2の実施形態に係る撮像装置の構成を示す。図中、100〜180は図1と同様と同じであるため、説明は省略する。図中、300はデータ添付手段、310は画像処理手段、320は印刷制御手段である。また、印刷制御手段320中の、321は撮影設定検知手段、322は印刷モード設定手段、323は紙種設定手段である。
第1の実施形態で説明した、連続撮影の結果、ユーザが最適な設定を選択すると、その後、その設定で撮像を行っていく。本実施形態では、この撮影したデータに対する撮影設定について、データ添付手段300によって、画像データに添付しておくことで、そのデータに最適な画像処理を画像処理手段310で行うことができるようにする。即ち、同一環境と同一被写体に対し再設定をなくすこと、同一設定で再度撮影が行うことが可能とする。また、同様に印刷を行う際の印刷制御手段320においても、撮影設定検知手段321により、撮影設定(データ添付により添付されたデータ)を検知することで、印刷設定を自動的に選択することが可能となる。また、印刷モード設定手段322や紙種設定手段323も撮影設定検知手段321により得たデータから、自動的に設定することが可能となる。
図6に、本実施形態に係る撮像装置の処理を説明するフローチャートを示す。図6(A)におけるステップS600〜S606は、図2に示したステップS200〜S204と同様であるため、説明は省略する。
ステップS606において撮影設定が記憶される。続いてそのデータを、図5に示したデータ添付手段300によって、画像に撮影設定データを添付する(ステップS607)。
更に、ステップS607で添付されたデータを撮影設定検知手段で検知し(ステップS610)、その設定に最適な画像処理(ステップS611)を行い、印刷処理(ステップS612)を行う。
これにより、ユーザが撮影時に困惑する撮影設定や、撮影したデータをきれいに補正・加工する際に困惑する画像処理設定や、印刷時に設定項目が多く困惑する、印刷処理という撮影から印刷までの一連の流れの複雑な設定を自動で設定することが可能となる。例えば、画像処理設定とは、シャープ処理、顔を明るくする処理、コントラスト処理、輪郭強調処理等がある。例えば、設定項目が人物モードであった場合は、顔を明るく処理を、自動的に行うことができる。
次に図7に、最適画像選択処理(ステップS205)と、その後の印刷処理を説明する図を示す。本図においては、図4と同様に画像Dを最適とした場合を説明する。
まず、図5で説明した連続撮影を行った場合、撮影したい被写体に合わせて、図7(A)に参照されるような複数の画像(A〜F)が撮影される。これら画像は、連続撮影時に、撮影設定項目である撮影モードやシャッタースピード等を変更しながら、撮影されたものである。図5(A)の例では、A〜Fの画像である連続撮影データが撮影される。このA〜Fという画像データが保存される際には、A〜Fを撮影した際に、設定した撮像項目が保存される(図5(B)を参照のこと)。
次に、このA〜Fの画像を表示し、最適なデータをDとして選択したものとし、ここでは、Dを設定した後の撮影は、撮影設定=Dが設定され、Dの設定で撮影が行われていく。つまり図7(C)に参照される、1〜5のデータは、ユーザが選択したDを登録し、設定Dで撮影されていく。そして、次に、画像処理をする際には、このD設定を呼び出し、最適に処理が行われ(701)、印刷する際にも、このDの設定が流用される(702)。
(その他の実施の形態)
第1・第2の実施形態においては、連続撮影で設定を自動で切り替えて行うと説明したが、この切替方は、ユーザによって、人物や風景等のモードを固定してもらうことで、切替の網羅数を減らすことも可能である。また、ユーザ固有の好みを保存することで、切替の優先度を変更することも可能である。また、ユーザが好みのものがないと選択した場合は、最初の設定群以外の設定で再度連続撮影を行うことも可能である。
第1・第2の実施形態においては、連続撮影で設定を自動で切り替えて行うと説明したが、この切替方は、ユーザによって、人物や風景等のモードを固定してもらうことで、切替の網羅数を減らすことも可能である。また、ユーザ固有の好みを保存することで、切替の優先度を変更することも可能である。また、ユーザが好みのものがないと選択した場合は、最初の設定群以外の設定で再度連続撮影を行うことも可能である。
また、本発明を実現するために、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコード(コンピュータプログラム)を記録した記憶媒体を用いても良い。この場合には記憶媒体をシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによって本発明の目的が達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、プログラムコード自体及びそのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(基本システム或いはオペレーティングシステム)等が実際の処理の一部又は全部を行う場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれてもよい。この場合には、書き込まれたプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行ってもよい。
100 撮影設定(制御)手段
101 焦点距離検出手段
102 露光制御手段
103 フラッシュ制御手段
104 ズーム制御手段
105 シャッター駆動手段
106 AE・AF手段
107 撮影モード切替手段
108 セレクタ
110 撮影設定切替手段
120 撮影設定記憶手段
130 画像表示手段
140 操作手段
150 記憶手段
151 内部記憶手段
152 外部記憶手段
160 データ圧縮手段
170 撮像手段
180 ネットワーク手段
300 データ添付手段
310 画像処理手段
320 印刷制御手段
321 撮影設定検知手段
322 印刷モード設定手段
323 紙種設定手段
101 焦点距離検出手段
102 露光制御手段
103 フラッシュ制御手段
104 ズーム制御手段
105 シャッター駆動手段
106 AE・AF手段
107 撮影モード切替手段
108 セレクタ
110 撮影設定切替手段
120 撮影設定記憶手段
130 画像表示手段
140 操作手段
150 記憶手段
151 内部記憶手段
152 外部記憶手段
160 データ圧縮手段
170 撮像手段
180 ネットワーク手段
300 データ添付手段
310 画像処理手段
320 印刷制御手段
321 撮影設定検知手段
322 印刷モード設定手段
323 紙種設定手段
Claims (9)
- 被写体を撮像し画像を出力する撮像手段と、
撮影に関する設定項目を設定する撮影設定手段と、
前記設定項目の切り替えを行う撮影設定切替手段と、
前記設定項目を記憶する撮影設定記憶手段と、
画像を表示する画像表示手段と、
画像を記憶する記憶手段と、
画像を圧縮するデータ圧縮手段と、
前記設定項目で撮像された画像の中から画像を選択する選択手段とを備え、
複雑な状況に対しても、状況に応じた撮影設定を選択することを可能にしたことを特徴とする撮像装置。 - 前記撮影設定切替手段は、自動又はユーザの操作に基づき切り替えを行うことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記設定項目とは、焦点距離、露光値、フラッシュON/OFF、ズーム倍率、シャッター速度、AE/AF値、撮影モードのうちの少なくともいずれかに関するものであることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記選択手段により選択した画像に係る設定項目を、該画像に添付するデータ添付手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記選択手段により選択した画像に係る設定項目を用いて画像処理を行う画像処理手段を更に備えることを特徴とする請求項1又は4に記載の撮像装置。
- 前記選択手段により選択した画像に係る設定項目を用いて印刷制御を行う印刷制御手段を更に備えることを特徴とする請求項1又は4に記載の撮像装置。
- 前記選択手段により選択した画像に係る設定項目を登録する登録手段と、該設定項目を呼び出す手段とを更に備え、
同一環境、同一被写体に対し、同一設定による撮像を可能にしたことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 撮像装置による撮像方法であって、
被写体を撮像し画像を出力する撮像ステップと、
撮影に関する設定項目を設定する撮影設定ステップと、
前記設定項目の切り替えを行う撮影設定切替ステップと、
前記設定項目を記憶する撮影設定記憶ステップと、
画像を表示する画像表示ステップと、
画像を記憶する記憶ステップと、
画像を圧縮するデータ圧縮ステップと、
前記設定項目で撮像された画像の中から画像を選択する選択ステップとを有し、
複雑な状況に対しても、状況に応じた撮影設定を選択することを可能にしたことを特徴とする撮像方法。 - 撮像装置の制御をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
被写体を撮像し画像を出力する撮像ステップと、
撮影に関する設定項目を設定する撮影設定ステップと、
前記設定項目の切り替えを行う撮影設定切替ステップと、
前記設定項目を記憶する撮影設定記憶ステップと、
画像を表示する画像表示ステップと、
画像を記憶する記憶ステップと、
画像を圧縮するデータ圧縮ステップと、
前記設定項目で撮像された画像の中から画像を選択する選択ステップとをコンピュータに実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008037836A JP2009200630A (ja) | 2008-02-19 | 2008-02-19 | 撮像装置、方法及びプログラム |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011087158A (ja) * | 2009-10-16 | 2011-04-28 | Panasonic Corp | 撮像装置 |
CN103685924A (zh) * | 2012-09-14 | 2014-03-26 | 安讯士有限公司 | 图像捕捉设置的配置 |
-
2008
- 2008-02-19 JP JP2008037836A patent/JP2009200630A/ja active Pending
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JP2014060711A (ja) * | 2012-09-14 | 2014-04-03 | Axis Ab | 画像取込み設定の構成 |
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