JP2009199504A - ライセンス管理システム、端末装置、サーバ装置、ライセンス管理方法、プログラム、及び記録媒体 - Google Patents

ライセンス管理システム、端末装置、サーバ装置、ライセンス管理方法、プログラム、及び記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザによるIPアドレスの変更に柔軟に対応でき、ユーザ側の使い勝手向上、メーカ側の効率的な運用管理、情報漏洩リスクの低減を実現することが可能なライセンス管理システムを提供する。
【解決手段】ライセンス管理システムは、端末のIPアドレスに基づくソフトウエアライセンスの発行管理を行う方式を採用し、ユーザ端末とメーカサーバとから構成される。ユーザ端末は、自端末のIPアドレスを含むライセンスデータを用いてアプリケーション起動時に正規ライセンスソフトウエアかを判定するライセンス検査手段と、IPアドレス変更に伴う新規ライセンス及び仮ライセンスの発行申請を、暗号化したメッセージ送受信によりメーカサーバに対して行うライセンス管理手段を有し、メーカサーバは、ユーザ端末からのライセンスの発行申請を受け、暗号化したメッセージ送受信によりユーザ端末に対するライセンス発行を行うライセンス発行手段を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ライセンス管理システム、端末装置、サーバ装置、ライセンス管理方法、プログラム、及び記録媒体に関し、アプリケーション起動時に正規にライセンスを取得したソフトウエアかどうかをチェックするシステムに好ましく適用される技術に関するものである。
従来、アプリケーションの不正コピーあるいは不正使用を防ぐため、アプリケーション起動時にライセンスをチェックする様々な方式があった。それらは、ネットワークインターフェースカードのMACアドレスを用いる方式、GP−IB等に接続しマシン固有のライセンス識別番号を生成する特殊ライセンスデバイスを用いる方式、アプリケーションをインストールしたクライアントからアプリケーション起動時に毎回ライセンスサーバにアクセスして認証を得る方式等である。
MACアドレスを用いる方式は、インターフェースカード故障換装時にライセンス検査不能となる。また、特殊ライセンスデバイスを用いる方式は、ハードウエア故障やその特殊機器インターフェースの継続的サポートの問題とコストが大きく、広く一般の普及には問題があった。また、ライセンスサーバによる認証方式は、ネットワーク障害時にライセンス検証不能となる。そして、上記3方式は、アプリケーション使用方法に関するメーカサポート問い合わせの際、ライセンスと問い合わせとの紐付けが煩わしいものであった。また、お試し版ライセンスと呼ばれる期限限定でどこでも動作可能なソフトウエアライセンスが従来からあったが、IPアドレス変更のために本番実運用中のマシンに対して正規ライセンスからお試し版ライセンスに入れ替える事は、非常に多くの管理者より拒絶されていた。
他方で、ソフトウエアの不正コピーや不正使用を防ぐため、マシンのIPアドレスをベースにライセンスを発行すれば、アプリケーション起動時にそのマシンアドレスとライセンスアドレスが一致しているかどうかを見れば簡単に検証可能である。また、そのマシン近傍では同じIPアドレスは使えないので、不正コピーによるプリケーションは使用不能となり簡便で良い方法である。このようなライセンス管理方式が近年多く見られるようになっている。
しかし、一旦ライセンスを受けるとマシンのIPアドレスを変更できなくなるために、マシンやアプリケーションの柔軟な配置や運用管理上問題であった。また、ユーザの都合で運用上どうしてもIPアドレスを変更したい場合には、メーカに対して予め取得したいIPアドレスを申告するという煩わしい作業を行い、新規ライセンスの到着を待つ間アドレスの変更ができない問題があった。また、この方式ではマシンごとにライセンスを発行管理できるが、ユーザからの問い合わせに対応してよいかどうか、ユーザライセンスとメーカサポートとの事務管理連携が必要である。メーカではIPアドレスをベースにライセンスを発行するだけでよいが、メーカサポートが管理しているデータベース等と連携チェックする都合上、その場での迅速な発行は一般に期待できない。いずれにしてもライセンスを再発行するまで若干時間がかかってしまい、その間ユーザはマシンのアドレスを変更できなかった。また、変更したいIPアドレスをメーカに通知する際に、一般の電子メールを用いた場合情報漏洩等のリスクもあり、安全性の点で問題があった。
ところで、特許文献1では、管理対象装置の装置交換時におけるライセンス管理情報の更新を自動化することができ、かつ、管理対象装置の故障時におけるソフトウエアライセンス管理の工数及びライセンス管理に関する時間を削減し、システムダウン時間の短縮を可能にするソフトウエアライセンス管理方法が開示されている。当該ソフトウエアライセンス管理方法では、管理対象装置がユーザ名、ソフトウエア管理用シリアル番号及び管理対象装置の装置固有情報の組み合わせデータに対するハッシュ値を作成しておき、ローカルライセンス管理サーバから返送されたハッシュ値と比較して一致した場合のみ、ソフトウエアがライセンス継続されているものとして稼動し続ける。そして、管理対象装置が故障で装置交換が必要となった場合には、ローカルライセンス管理サーバは、装置故障前の装置固有情報と動作環境情報の関係に基づいて、交換後の新たな装置に対するハッシュ値を、ソフトウエアライセンス確認情報として送り返す。
特開2006−113806号公報
特許文献1によるソフトウエアライセンス管理方法は、装置故障時のライセンス管理を目的としたもので、装置交換前と装置交換後のIPアドレスが同一であることを前提としており、IPアドレスの変更を想定していない。そして、装置故障時のライセンス管理のために、装置交換時にはIPアドレスライセンス方式を用いて、装置交換前後のIPアドレスによりライセンスのマッチングを図り、その後はMACアドレス方式に変えている。このため、IPアドレスも変更した場合にはマッチングが取れず、MACアドレスへの変換が不能となる。またMACアドレスとIPアドレスの両方の置き換えには対応できない。
そこで、本発明は、上述した事情に鑑みて、IPアドレスをベースにしてソフトウエアライセンスを管理する場合、ユーザによるIPアドレスの変更に柔軟に対応でき、ユーザ側の使い勝手向上、メーカ側の効率的な運用管理、情報漏洩リスクの低減を実現することが可能なライセンス管理システム等を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明のライセンス管理システムは、端末のIPアドレスに基づいてソフトウエアのライセンスを発行して管理する方式を採用し、ユーザ端末とメーカサーバとがネットワークに接続され構成されたライセンス管理システムであって、ユーザ端末は、アプリケーション起動時に、自端末のIPアドレスを含むライセンスデータを、メーカより発行されたライセンスとして用いて正規ライセンスソフトウエアかを判定するライセンス検査手段と、メーカサーバに対して、自端末のIPアドレス変更に伴う新規ライセンスの発行申請及び仮ライセンスの発行申請を、暗号化したメッセージ送受信により行うライセンス管理手段と、を有し、メーカサーバは、ユーザ端末からの新規ライセンス発行申請及び仮ライセンス発行申請を受けて、ユーザ端末に対する新規ライセンス及び仮ライセンスの発行を、暗号化したメッセージ送受信により行うライセンス発行手段を有する。
また、本発明の端末装置は、端末のIPアドレスに基づいてソフトウエアのライセンスを発行して管理する方式を採用するライセンス管理システムをメーカサーバとともにネットワークに接続されて構成する端末装置であって、アプリケーション起動時に、自端末のIPアドレスを含むライセンスデータを、メーカより発行されたライセンスとして用いて正規ライセンスソフトウエアかを判定するライセンス検査手段と、メーカサーバに対して、自端末のIPアドレス変更に伴う新規ライセンスの発行申請及び仮ライセンスの発行申請を、暗号化したメッセージ送受信により行うライセンス管理手段と、を有する。
また、本発明のサーバ装置は、端末のIPアドレスに基づいてソフトウエアのライセンスを発行して管理する方式を採用するライセンス管理システムを、ユーザ端末とともにネットワークに接続されて構成するサーバ装置であって、アプリケーション起動時に、自端末のIPアドレスを含むライセンスデータを、メーカより発行されたライセンスとして用いて正規ライセンスソフトウエアかを判定し、自端末のIPアドレス変更に伴う新規ライセンスの発行申請及び仮ライセンスの発行申請を、暗号化したメッセージ送受信により行うユーザ端末からの新規ライセンス発行申請及び仮ライセンス発行申請を受けて、ユーザ端末に対する新規ライセンス及び仮ライセンスの発行を、暗号化したメッセージ送受信により行うライセンス発行手段を有する。
また、本発明のライセンス管理方法は、端末のIPアドレスに基づいてソフトウエアのライセンスを発行して管理する方式を採用し、ユーザ端末とメーカサーバとがネットワークに接続され構成されたライセンス管理システムでのライセンス管理方法であって、ユーザ端末において、アプリケーション起動時に、自端末のIPアドレスを含むライセンスデータを、メーカより発行されたライセンスとして用いて正規ライセンスソフトウエアかを判定するライセンス検査ステップと、メーカサーバに対して、自端末のIPアドレス変更に伴う新規ライセンスの発行申請及び仮ライセンスの発行申請を、暗号化したメッセージ送受信により行うライセンス管理ステップと、を有し、メーカサーバにおいて、ユーザ端末からの新規ライセンス発行申請及び仮ライセンス発行申請を受けて、ユーザ端末に対する新規ライセンス及び仮ライセンスの発行を、暗号化したメッセージ送受信により行うライセンス発行ステップを有する。
また、本発明のプログラムは、端末のIPアドレスに基づいてソフトウエアのライセンスを発行して管理する方式を採用し、ユーザ端末とメーカサーバとがネットワークに接続され構成されたライセンス管理システムで用いられるプログラムであって、ユーザ端末において、アプリケーション起動時に、自端末のIPアドレスを含むライセンスデータを、メーカより発行されたライセンスとして用いて正規ライセンスソフトウエアかを判定するライセンス検査機能と、メーカサーバに対して、自端末のIPアドレス変更に伴う新規ライセンスの発行申請及び仮ライセンスの発行申請を、暗号化したメッセージ送受信により行うライセンス管理機能と、をコンピュータに実現させ、メーカサーバにおいて、ユーザ端末からの新規ライセンス発行申請及び仮ライセンス発行申請を受けて、ユーザ端末に対する新規ライセンス及び仮ライセンスの発行を、暗号化したメッセージ送受信により行うライセンス発行機能をコンピュータに実現させる。
また、本発明の記録媒体は、上記のプログラムを記録しコンピュータ読み取り可能なことを特徴とする記録媒体である。
本発明によれば、IPアドレスをベースにしてソフトウエアライセンスを管理する場合、ユーザによるIPアドレスの変更に柔軟に対応でき、ユーザ側の使い勝手向上、メーカ側の効率的な運用管理、情報漏洩リスクの低減を実現することが可能となる。
本発明が適用されるライセンス管理システムでは、アプリケーション起動時に正規ライセンスソフトウエアかどうかチェックする際に、そのマシンの固有のIPアドレスから算出し安全のためメーカより個別に暗号化し発行されたライセンスファイルを用い、そのマシンのIPアドレス変更時等にはメーカとのライセンス変更申請とライセンス配布を、それぞれ暗号化したメッセージの送受信により行う。
すなわち、本発明では、IPアドレスベースのライセンス方式を用いたもので、上述したような問題に対応するため、ユーザ側では、これまでと同様にメーカから正規に発行されたライセンスかどうか判定するライセンス検査手段と、IPアドレス変更申請メッセージの作成送付処理、メーカからの仮ライセンス及び正規ライセンス受信処理等を行うライセンス管理手段を設けた。また、メーカ側では、IPアドレス変更申請を受信した場合、予め決められた期限付きの仮ライセンスを発行し、追ってIPアドレスを変更した正規ライセンスを再発行するライセンス発行手段を設けた。このため、ユーザは、この間仮ライセンスを用いることで、IPアドレスが変更されたライセンスの再発行を待たずに即座にマシンIPアドレスの変更が可能となる。また、ライセンス本体、ユーザとメーカ間のメッセージは暗号化され、ライセンス改竄及びIPアドレス等のユーザ情報漏洩の問題を解決している。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。図1は、本実施形態のライセンス管理システムの構成を示すブロック図である。本実施形態のライセンス管理システムは、ユーザ100のターゲットマシン110と、そのマシン上でユーザが使用するターゲットアプリケーション120と、そのアプリケーション内でアプリケーション起動時に実行されるライセンス管理手段130と、ライセンス管理手段により作成したIPアドレス変更申請メッセージを送付するためのメッセージ送受信手段140と、ユーザターゲットマシン110とメッセージ送受信手段140を接続するネットワーク105と、ユーザからのメッセージの送受信を行うメーカ150のメッセージ送受信手段160と、メーカがライセンスしたアプリケーションに関する質問等を管理する問い合わせ管理手段180と、この問い合わせ管理手段と同期してユーザからのIPアドレス変更申請や仮ライセンスの発行管理を行うライセンス管理発行手段170と、メーカのネットワーク155と、ユーザネットワークとメーカネットワークを接続するインターネット190から構成されている。
図1において、ライセンス管理発行手段170は、イントラネット155に接続され、同様に接続されたメッセージ送受信手段160を経由して、ユーザ配布用ソフトウエアライセンスの暗号化された発行メッセージ送信及びユーザからのライセンス内容変更に関する暗号化された申請メッセージ受信を行い、処理した結果を問い合わせ管理手段180と共有する。ユーザ配布用のソフトウエアライセンスには、ユーザ100上ターゲットマシン110のIPアドレスが暗号化されて格納される。そして、ターゲットマシン110上のターゲットアプリケーション120起動時に、正規に発行されたライセンスかどうか、まずライセンス管理手段130でアプリケーションに格納されたメーカ暗号化鍵を用いてライセンスファイルを読み込み、これを復号化しマシンの実IPアドレスとライセンスに格納されたIPアドレスが整合するかどうかチェックを行い、整合している場合にはアプリケーションを起動させる。ユーザがアプリケーションを使用しメーカに対して質問等サポートを受ける場合には、アプリケーションが動作するマシンのIPアドレスを調べ問い合わせメール内に記述するだけで、メーカはライセンスとユーザの対応付け管理が可能となる。
ユーザの都合によりマシンIPアドレスを変更したい場合には、ライセンス管理手段130内のIPアドレス変更申請メニューにより、変更先IPアドレスを付記した申請書を作成し暗号化した上で、メッセージ送受信手段140を経由してメーカに送付する。メーカはメッセージ送受信手段160によりメッセージを受信し、ライセンス管理発行手段170に送る。ライセンス管理発行手段はメッセージを復号化し、ユーザ申請内容を解析し、変更先IPアドレスに応じた内容で再発行ライセンスを作成暗号化し、同様にユーザにメッセージを送ることでライセンスを配布する。正規ライセンスの再発行は人手を介して承認を必要とし、また問い合わせサポートとも連携しユーザDB更新が必要なため若干時間がかかることが多い。
ユーザは正規ライセンス発行を待つ間マシンIPアドレス変更不能となるので、ライセンス管理手段130の仮ライセンス申請を行う。仮ライセンス申請もIPアドレス変更申請と同様にメッセージとしてメーカに送付される。仮ライセンスは正規ライセンス発行までの期限付きの限定ライセンスであり、通常人手を介した承認を経ずに迅速に発行されるので、IPアドレス変更の待ち時間は大幅に短縮される。
続いて、本実施形態のライセンス管理システムにおける動作について詳細に説明する。図2は、本実施形態におけるアプリケーションのライセンス検査処理の流れを示したフローチャートである。ユーザのアプリケーション起動に際して、実行用ライセンスの検査(ステップS200)にてファイル等の形式でライセンス情報からライセンスを読み込む(ステップS202)。次いで、ライセンスが正常かどかを判定し正常でない場合(ステップS203/NO)は、後述する図3のユーザライセンス管理フロー(ライセンス再発行)に処理を移す(ステップS204)。ライセンスが正常な場合(ステップS203/YES)は、メーカから正規に発行されたライセンスかあるいはIPアドレス変更等によりメーカより暫定的に発行された仮ライセンスかどうかが、正規ライセンスの検査(ステップS205)や仮ライセンスの検査(ステップS250)でチェックされる。
図5にこのライセンスファイルの例を示す。ライセンスファイル例500では、その先頭部分にライセンスファイル可読ASCII記述部例510があり、続いてライセンス本体暗号化部例520及びライセンスファイル署名例(ライセンスファイルダイジェスト及びメーカ暗号鍵を含む)530から構成されている。
図2のフローに戻ると、正規ライセンス、仮ライセンスの検査ステップは、ともに続いてメーカ暗号鍵を用いて(ステップS212、ステップS257)、ライセンス復号でそれぞれライセンスファイルの復号化を行う(ステップS210、ステップS255)。そして、ライセンスダイジェスト演算で実際にライセンスファイルからダイジェストを演算する(ステップS215、ステップS260)。ダイジェストが一致するかどうかの判定では、改竄チェックのために予めライセンスファイルに埋め込まれたダイジェストと比較を行う(ステップS220、ステップS265)。一致すれば改竄なく正常にライセンスが復号化されたことを示している。
次に、そのアプリケーションが稼働するマシンのIPアドレスとライセンス内に記述されたライセンスのマシンIPアドレスを取得する(ステップS225)。続いて、取得した2つのアドレスが一致するかどうか判定し(ステップS230)、一致すれば正常にアプリケーションを起動させる(ステップS230/YES、ステップS235)。アドレスが一致しない場合(ステップS230/NO)には、ユーザが正常な手続きを経ないで既にマシンIPアドレスを変更したことから、IPアドレス変更申請及びライセンス再発行が必要と見なし、後述する図3のユーザライセンス管理フロー(IPアドレス変更)に処理を移す(ステップS232)。
他方、仮ライセンスの場合は、仮ライセンスのダイジェスト一致の判定で一致した場合(ステップS265/YES)には、仮ライセンスの改竄や不正使用がないと見なし、仮ライセンス内容検査の処理に移る。なお、仮ライセンスでは、有効となるマシンアドレスを限定するようなライセンスでも、アドレス制限なしで有効期限だけのライセンスでもよい。アドレスを制限する場合、例えば192.215.136.255等、192.215.136のネットワーク内であればどこでも動作するようなライセンスアドレスも可能である。仮ライセンス内容検査として、まず、このような仮ライセンス内に記述されたアドレスを読み込む処理を行う(ステップS270)。そして、マシンアドレスを取得する(ステップS275)。
次いで、取得されたアドレスの突合せを行って、仮ライセンス内のIPアドレスが有効かどうかの判定を行う(ステップS280)。続いて、仮ライセンスファイル内に記述された仮ライセンスの有効期限とマシンの設定日時を読み込み、マシンにおける仮ライセンスが有効期限内かどうか判定する(ステップS285)。期限内であれば(ステップS290/YES)正規ライセンスの場合と同様に、正常にアプリケーションを実行させる(ステップS235)。期限切れの場合(ステップS290/NO)には、仮ライセンス再取得が必要なので、後述する図3のユーザライセンス管理フロー(仮ライセンス発行)に処理を移す(ステップS292)。
図3は、本実施形態におけるユーザ側のライセンス管理処理の流れを示したフローチャートである。当該フローでは、ユーザ側において、ライセンス更新に伴う登録処理、IPアドレス変更のための変更申請、仮ライセンスの発行申請、ライセンスの再発行申請のいずれかの処理が行われる。これらの処理のため、アプリケーション経由あるいは単独でライセンス管理手段300がユーザにより起動される。起動されるとユーザメニュー選択により、正規あるいは仮ライセンスの登録のためのライセンス更新(ステップS302)、IPアドレス変更(ステップS330)、仮ライセンス申請(ステップS340)、ライセンス再発行(ステップS350)のいずれかが判定される。
ライセンス更新の場合(ステップS302/YES)、メッセージの受信処理を行う(ステップS304)。ここでは、例えば予め登録しておいたユーザのsendmailあるいはpopサーバ等が稼動するマシンにアクセスし、メッセージのSubject等から判断しアプリケーションライセンスに関わるメッセージを取得すれば良い。このメッセージ例を図7に示す。メッセージ例600は、ToやFromやSubject等を含むメッセージヘッダ例610とメッセージ本体暗号化部例620だけから構成されており、情報漏洩事故が発生しても内容が読み取れないようになっている。ここではS/MIME形式のメッセージ例を示している。
図3のフローに戻ると、メッセージ受信後にはメーカ暗号鍵を用いてメッセージの復号処理を行う(ステップS312、ステップS306)。続いて、メッセージ自体が改竄されていないかどうか判定するため、メッセージ自体のダイジェストを演算してメッセージ内に埋め込まれたダイジェストを抽出する(ステップS308)。また、復号化されたメッセージからライセンスを抽出し(ステップS310)、メーカ暗号化鍵を用いてライセンスの復号処理を施す(ステップS313、ステップS314)。そして、復号処理をしたライセンスファイルのダイジェストを演算する(ステップS316)。
演算したダイジェストとライセンスファイル内のダイジェスト値との比較を行い、一致していれば改竄されていないことを示している(ステップS318)。改竄されていなければ(ステップS318/YES)、そのマシンのIPアドレスを取得して、ライセンスに記されたマシンアドレスと実マシンアドレスを比較し、正規にライセンスされたものかどうかの判定を行う(ステップS322)。正規にライセンスされたものと判定されれば(ステップS322/YES)、アプリケーションで予め定められたライセンス情報の格納ディレクトリにライセンス情報を格納し、ライセンスの更新処理を行う(ステップS324、ステップS326)。
IPアドレス変更の場合(ステップS330/YES)には、新規IPアドレス(移行先のIPアドレス)の入力を行い(ステップS346)、メーカ宛のIPアドレス申請メッセージの作成処理を行う(ステップS342)。また、ライセンス情報の格納ディレクトリから既存ライセンス情報を読み込み(ステップS338)、作成したIPアドレス申請メッセージに添付して(ステップS336)、IPアドレス変更申請メッセージを作成する(ステップS360)。その後、メッセージ改竄を防ぐためにメッセージのダイジェストを演算し(ステップS362)、メーカ暗号化鍵を用いてメッセージ暗号化を行う(ステップS364、ステップS366)。そして、暗号化したメッセージをメーカ宛の申請メッセージとして送信する(ステップS368)。
仮ライセンス申請の場合(ステップS340/YES)には、ライセンス情報の格納ディレクトリから既存のライセンス情報を読み込み(ステップS346)、メーカ宛の仮ライセンス申請メッセージの作成処理を行う(ステップS342)。そして、作成した仮ライセンス申請メッセージに読み込んだ旧ライセンスの情報を添付して(ステップS344)、仮ライセンス発行申請メッセージを作成する(ステップS360)。その後は、ライセンス更新の場合と同様に、メッセージダイジェストの演算(ステップS362)、メッセージの暗号化(ステップS364、ステップS366)、申請メッセージの送信を行う(ステップS368)。
ライセンス再発行の場合(ステップS350/YES)には、ライセンス情報の格納ディレクトリから既存のライセンス情報を読み込み(ステップS356)、メーカ宛のライセンス再発行メッセージの作成処理を行う(ステップS352)。そして、作成したライセンス再発行メッセージに読み込んだ旧ライセンスの情報を添付して(ステップS354)、ライセンス再発行申請メッセージを作成する(ステップS360)。その後は、ライセンス更新や仮ライセンス申請の場合と同様に、メッセージダイジェストの演算(ステップS362)、メッセージの暗号化(ステップS364、ステップS366)、申請メッセージの送信を行う(ステップS368)。
図4は、本実施形態におけるメーカ側のライセンス管理及びライセンス発行の処理の流れを示したフローチャートである。ユーザからのメッセージは、図1のメッセージ送受信手段160に届くが、まずライセンス管理発行手段170でメッセージSubjectより適宜判断しライセンスに関わるメッセージのみを受信する(ステップS400)。受信したライセンスに関わるメッセージは全て暗号化されているので、メーカ暗号化鍵を用いてメッセージの復号処理を行う(ステップS402、ステップS403)。続いて、復号されたメッセージ内部を解析し(ステップS404)、IPアドレス変更に関わる申請(ステップS406)か、仮ライセンス発行に関わる申請(ステップS420)か、何らかの事故やライセンス破損等の理由によるライセンス再発行に関わる申請(ステップS440)かの判定を行う。これは、例えばメッセージ先頭部分に変更、仮ライセンス、再発行を判別するための文字列を挿入することで容易に判別できる。
IPアドレス変更に関わる申請の場合(ステップS406/YES)、まずメッセージ内に記述されたユーザ移行先マシンIPアドレスと旧マシンIPアドレスを読み取り、IPアドレスを取得する(ステップS408)。続いて、ユーザDBからユーザの旧ライセンス上のIPアドレスを取得し、読み取った旧マシンIPアドレスと比較してユーザ情報を検証するとともに、ユーザ顧客番号、製品シリアル番号等を取得する(ステップS410、ステップS411)。そして、製品DBから製品シリアル番号を取得し、先のユーザ使用アプリケーション製品シリアル番号との整合性をつき合わせ、製品情報を検証する(ステップS412、ステップS413)。そして、変更後の新しいIPアドレス(ユーザ移行先マシンIPアドレス)に対応する新規ライセンスを作成し、ユーザDBを更新する(ステップS414、ステップS415)。
これ以降の処理は、仮ライセンス発行(ステップS420)及びライセンス再発行(ステップS440)と同様に、以下の通りとなる。改竄防止のためライセンスファイル記述内容のダイジェスト値を演算してライセンスダイジェストを作成する(ステップS460)。次いで、メーカ暗号化鍵を用いてライセンスの暗号処理を行う(ステップS462、ステップS463)。続いて、先のライセンスにメッセージ本文とメッセージヘッダを作成し(ステップS464)、メッセージ本文のダイジェスト値を演算してメッセージダイジェストを作成する(ステップS466)。そして、メッセージ後部に添付した上で、メーカ暗号化鍵を用いてメッセージの暗号処理を行い(ステップS468、ステップS469)、ユーザ宛にメッセージを送信する(ステップS470)。
仮ライセンス発行に関わる申請の場合(ステップS420/YES)、IPアドレス変更の場合(ステップS406)と同様に、ユーザDBを用いたユーザ情報検証、製品DBを用いた製品情報の取得を行う(ステップS422〜ステップS425)。
なお、仮ライセンス発行では、期限内であればどのマシンでも動作する、あるいは一定のネットワーク内で自由にアドレスを設定できるようなライセンスを発行する。例えば、ライセンスのIPアドレスを255.255.255.255にし、ユーザの実IPアドレスとAND演算してドットノーテーション各桁が0でなければ有効とすればよい。すなわち、この場合にはどのIPアドレスでも有効なアドレスとなる。あるいは、図6に示すように、クラスCアドレスとして0.0.0.255等ユーザのIPアドレスのネットワーク部を指定し、ホストアドレス部分だけを255に指定するようなアドレスにして、ライセンス上の0の桁は無視し、255の部分の桁だけAND演算し0でなければライセンス上有効なアドレスと判定してもよい。
これらのような場合、仮ライセンスの不正コピー使用を防ぐために、ライセンスファイル内に期限とする日時を記述するのが有効である。仮ライセンス発行プロセスは正規ライセンス発行と同様であるが、本実施形態では、仮ライセンスが迅速に発行されることを前提としているので、ユーザごとに仮ライセンスの発行回数カウントと、発行回数制限のため回数正常の判定が行われ(ステップS426、ステップS428)、予め決められた回数を越えた場合に担当者にアラートを通知し、後の処理は人手で行うように構成してもよい。
そして、発行回数に問題ない場合(ステップS428/YES)は、仮ライセンスを作成してユーザDBを更新する(ステップS430、ステップS431)。これ以降の処理は、IPアドレス変更(ステップS406)及びライセンス再発行(ステップS440)と同様で、ライセンスダイジェスト作成、メーカ暗号化鍵を用いたライセンス暗号化、メッセージ作成、メッセージダイジェスト作成、メーカ暗号化鍵を用いたメッセージ暗号化、メッセージ送信を行う(ステップS460〜ステップS470)。
ライセンス再発行に関わる申請の場合(ステップS440/YES)、仮ライセンス発行の場合(ステップS420)と同様に、ユーザDBを用いたユーザ情報検証、製品DBを用いた製品情報の取得、発行回数カウント、回数の判定を行う(ステップS442〜ステップS448)。発行回数に問題ない場合(ステップS448/YES)は、ライセンスを作成してユーザDBを更新する(ステップS450、ステップS451)。これ以降の処理は、IPアドレス変更(ステップS406)及び仮ライセンス発行(ステップS420)と同様で、ライセンスダイジェスト作成、メーカ暗号化鍵を用いたライセンス暗号化、メッセージ作成、メッセージダイジェスト作成、メーカ暗号化鍵を用いたメッセージ暗号化、メッセージ送信を行う(ステップS460〜ステップS470)。
上述した本実施形態では、特殊なライセンスデバイスを使用せずに、マシンIPアドレスをベースにしたライセンスの発行及び管理がなされている。このため、複数マシンでの同時起動等の不正な使用が困難である。また、そのアプリケーション使用にあたって疑問点等をメーカサポートへ質問する際には、併せてそのマシンのIPアドレスを申告するだけでよく、メーカでは正規にライセンスされたアプリケーションかどうかの紐付け等のライセンス発行管理が容易となる。
また、上述した本実施形態によれば、マシンIPアドレスを変更する時には、IPアドレス変更申請メッセージと迅速に配布可能な仮ライセンスを取得するための申請メッセージにより、ユーザ側では正規ライセンス到着を待たずにマシンIPアドレスの変更を行うことができ、マシンやアプリケーションの柔軟な配置や運用管理が可能となる。
また、上述した本実施形態によれば、メーカとのライセンス内容変更申請メッセージは、双方向で暗号化及び改竄防止の検査が行われており、ライセンス内容やIPアドレス等の情報漏洩リスクやそのマシン攻撃リスクの点でもより安全なものとなる。
本発明では、実施形態として上述したもののほかに以下の変形例が可能である。上記の実施形態では、仮ライセンスとしてユーザマシンIPアドレスのネットワーク部を0.0.0にし、ホスト部分を255にするような仮ライセンスのアドレス指定について記述している。第1の変形例として、ライセンス乱用を防ぐため及びある一定の範囲でIPアドレスを設定できるように、ホスト部分アドレスを1から128まで自由に設定変更可能な0.0.0.80等のネットマスクを応用した仮ライセンスのアドレス指定方法も容易に実装可能である。
上記の実施形態における仮ライセンスでは、ユーザマシンIPアドレスのホスト部分を255にし、ホスト部分のアドレスを自由に変更できる仮ライセンスを発行できるが、ネットワーク部分のアドレスを変更できないという問題がある。そこで、第2の変形例として、仮ライセンス申請時にユーザが移行したいIPアドレスを申請時に指定し、仮ライセンスではマスクアドレスに代わってこの申請時のIPアドレスで暫定発行する方法も容易に実装可能である。
上記の実施形態では、正規ライセンスと仮ライセンスがともにマシンごとに発行され、それぞれ固有のライセンスファイルとしている。第3の変形例として、ライセンスファイル上のライセンス許諾アドレスについて、一度に複数台分のIPアドレスを並べ、そのライセンスファイルをそれぞれのマシンでコピーして使うことで、同時に複数台分のライセンスの発行運用が容易に実装可能である。
上記の実施形態では、ユーザが公開鍵を持っておらず、公開鍵暗号化方式のメール送受信できない場合を想定して、アプリケーション内でメッセージを直接読み込み、暗号化、復号化、ダイジェスト演算によるメッセージやライセンス改竄検査を行っている。第4の変形例として、ユーザが第3者から発行された公開鍵、秘密鍵、暗号化及び署名付きメール送受信環境を持っていれば、S/MIME等によるメッセージ送受信並びにライセンス配布方法が可能である。この場合には、より情報の安全性が向上することになる。
なお、上述する実施形態は、本発明の好適な実施形態であり、上記実施形態のみに本発明の範囲を限定するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を施した形態での実施が可能である。
すなわち、上記した実施形態におけるユーザ端末やメーカサーバは、プログラムの命令によりコンピュータで実行される処理、手段、機能によって動作する。当該プログラムは、コンピュータの各構成要素に指令を送り、先に述べたような所定の処理や機能、例えば、ライセンス管理手段130により、ライセンスについて検査し、ライセンスの種類や取得した情報に応じて、それぞれ必要な処理(IPアドレス変更、仮ライセンス申請、ライセンス再発行等)について、暗号化したメッセージの送受信によりメーカサーバに対して申請する処理を行う。また、ライセンス管理発行手段170により、ユーザ側(ライセンス管理手段130)からの申請メッセージを受けて、各処理(IPアドレス変更、仮ライセンス申請、ライセンス再発行等)を行ってユーザDBを更新するとともに、暗号化したメッセージの送受信によりユーザ端末に対してライセンス(新規ライセンス、仮ライセンス、再発行ライセンス)を発行する処理を行う。このように、上記実施形態における各処理や手段は、プログラムとコンピュータとが協働した具体的手段によって実現されるものである。
そして、上記実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、すなわち記憶メディアを介して、例えばユーザ端末やメーカサーバのコンピュータ(CPU)が記憶メディアに格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、本発明の目的は達成される。また、プログラムは、記録メディアを介さず、通信回線を通じて直接にコンピュータにロードし実行することもでき、これによっても同様に本発明の目的は達成される。
この場合、記憶メディアから読み出された又は通信回線を通じてロードし実行されたプログラムコード自体が前述の実施形態の機能を実現することになる。そして、そのプログラムコードを記憶した記憶メディアは本発明を構成する。
また、プログラムコードを供給するための記憶メディアとしては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、不揮発性のメモリカード、ROM、磁気テープ等を用いることができる。
本発明の実施形態に係るライセンス管理システムの構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態におけるアプリケーションのライセンス検査処理の流れを示したフローチャートである。 本発明の実施形態におけるユーザ側のライセンス管理処理の流れを示したフローチャートである。 本発明の実施形態におけるメーカ側のライセンス管理及びライセンス発行の処理の流れを示したフローチャートである。 本発明の実施形態におけるライセンスファイルの例を示した図である。 本発明の実施形態における仮ライセンスの有効性検証方法を説明するための図である。 本発明の実施形態におけるアプリケーションライセンスに関わるメッセージの例を示した図である。
符号の説明
100 ユーザ
105,155 ネットワーク
110 ターゲットマシン
120 ターゲットアプリケーション
130 ライセンス管理手段
140,160 メッセージ送受信手段
150 メーカ
170 ライセンス管理発行手段
180 問い合わせ管理手段
190 インターネット

Claims (24)

  1. 端末のIPアドレスに基づいてソフトウエアのライセンスを発行して管理する方式を採用し、ユーザ端末とメーカサーバとがネットワークに接続され構成されたライセンス管理システムであって、
    前記ユーザ端末は、
    アプリケーション起動時に、自端末のIPアドレスを含むライセンスデータを、メーカより発行されたライセンスとして用いて正規ライセンスソフトウエアかを判定するライセンス検査手段と、
    前記メーカサーバに対して、自端末のIPアドレス変更に伴う新規ライセンスの発行申請及び仮ライセンスの発行申請を、暗号化したメッセージ送受信により行うライセンス管理手段と、を有し、
    前記メーカサーバは、
    前記ユーザ端末からの前記新規ライセンス発行申請及び前記仮ライセンス発行申請を受けて、前記ユーザ端末に対する新規ライセンス及び仮ライセンスの発行を、暗号化したメッセージ送受信により行うライセンス発行手段を有することを特徴とするライセンス管理システム。
  2. 前記ライセンス検査手段は、前記判定で用いるライセンスが正規ライセンスであるとき前記ライセンスデータに含まれるIPアドレスと実IPアドレスとを比較し、両アドレスが不一致の場合に自端末のIPアドレス変更と判定し、
    前記ライセンス管理手段は、前記ライセンス検査手段により前記IPアドレス変更と判定された場合、前記メーカサーバに対して、変更後IPアドレスと前記ライセンスデータとを添付した新規ライセンス発行申請を行い、
    前記ライセンス発行手段は、前記ライセンス管理手段からの前記新規ライセンス発行申請に対する新規ライセンス発行として、取得した前記変更後IPアドレス及び前記ライセンスデータを用いて、暗号化した前記変更後IPアドレスを含むライセンスデータを生成し前記ユーザ端末に送信することを特徴とする請求項1に記載のライセンス管理システム。
  3. 前記ライセンス検査手段は、前記判定で用いるライセンスが正規ライセンスであるとき前記ライセンスデータに含まれるIPアドレスと実IPアドレスとを比較し、両アドレスが不一致の場合に自端末のIPアドレス変更と判定し、
    前記ライセンス管理手段は、前記ライセンス検査手段により前記IPアドレス変更と判定された場合、前記メーカサーバに対して、前記ライセンスデータを添付した仮ライセンス発行申請を行い、
    前記ライセンス発行手段は、前記ライセンス管理手段からの前記仮ライセンス発行申請に対する仮ライセンス発行として、取得した前記ライセンスデータを用いて、使用限度を設けたライセンスデータを生成し前記ユーザ端末に送信することを特徴とする請求項1又は2に記載のライセンス管理システム。
  4. 前記ライセンス検査手段は、前記判定で用いるライセンスとして前記ライセンスデータを確認できないときライセンス再発行と判定し、
    前記ライセンス管理手段は、前記ライセンス検査手段により前記ライセンス再発行と判定された場合、前記メーカサーバに対して、前記ライセンスデータを添付したライセンス再発行申請を行い、
    前記ライセンス発行手段は、前記ライセンス管理手段からの前記ライセンス再発行申請に対するライセンス再発行として、取得した前記ライセンスデータを用いて、同一のライセンスデータを生成し前記ユーザ端末に送信することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のライセンス管理システム。
  5. 前記ライセンス管理手段は、前記新規ライセンス発行申請及び前記仮ライセンス発行申請を行わない場合はライセンスの更新を行うことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のライセンス管理システム。
  6. 前記ライセンス検査手段は、前記判定で用いるライセンスが仮ライセンスである場合、前記仮ライセンスの使用限度をチェックし、判定時点で前記使用限度を超過しているときに仮ライセンス再発行と判定し、
    前記ライセンス管理手段は、前記ライセンス検査手段により前記仮ライセンス再発行と判定された場合、前記メーカサーバに対して、前記ライセンスデータを添付した仮ライセンス発行申請を行い、
    前記ライセンス発行手段は、前記ライセンス管理手段からの前記仮ライセンス発行申請に対する仮ライセンス再発行として、取得した前記ライセンスデータを用いて、使用限度を設けたライセンスデータを生成し前記ユーザ端末に送信することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のライセンス管理システム。
  7. 端末のIPアドレスに基づいてソフトウエアのライセンスを発行して管理する方式を採用するライセンス管理システムをメーカサーバとともにネットワークに接続されて構成する端末装置であって、
    アプリケーション起動時に、自端末のIPアドレスを含むライセンスデータを、メーカより発行されたライセンスとして用いて正規ライセンスソフトウエアかを判定するライセンス検査手段と、
    前記メーカサーバに対して、自端末のIPアドレス変更に伴う新規ライセンスの発行申請及び仮ライセンスの発行申請を、暗号化したメッセージ送受信により行うライセンス管理手段と、
    を有することを特徴とする端末装置。
  8. 前記ライセンス検査手段は、前記判定で用いるライセンスが正規ライセンスであるとき前記ライセンスデータに含まれるIPアドレスと実IPアドレスとを比較し、両アドレスが不一致の場合に自端末のIPアドレス変更と判定し、
    前記ライセンス管理手段は、前記ライセンス検査手段により前記IPアドレス変更と判定された場合、前記メーカサーバに対して、変更後IPアドレスと前記ライセンスデータとを添付した新規ライセンス発行申請を行うことを特徴とする請求項7に記載の端末装置。
  9. 前記ライセンス検査手段は、前記判定で用いるライセンスが正規ライセンスであるとき前記ライセンスデータに含まれるIPアドレスと実IPアドレスとを比較し、両アドレスが不一致の場合に自端末のIPアドレス変更と判定し、
    前記ライセンス管理手段は、前記ライセンス検査手段により前記IPアドレス変更と判定された場合、前記メーカサーバに対して、前記ライセンスデータを添付した仮ライセンス発行申請を行うことを特徴とする請求項7又は8に記載の端末装置。
  10. 前記ライセンス検査手段は、前記判定で用いるライセンスとして前記ライセンスデータを確認できないときライセンス再発行と判定し、
    前記ライセンス管理手段は、前記ライセンス検査手段により前記ライセンス再発行と判定された場合、前記メーカサーバに対して、前記ライセンスデータを添付したライセンス再発行申請を行うことを特徴とする請求項7から9のいずれか1項に記載の端末装置。
  11. 前記ライセンス管理手段は、前記新規ライセンス発行申請及び前記仮ライセンス発行申請を行わない場合はライセンスの更新を行うことを特徴とする請求項7から10のいずれか1項に記載の端末装置。
  12. 前記ライセンス検査手段は、前記判定で用いるライセンスが仮ライセンスである場合、前記仮ライセンスの使用限度をチェックし、判定時点で前記使用限度を超過しているときに仮ライセンス再発行と判定し、
    前記ライセンス管理手段は、前記ライセンス検査手段により前記仮ライセンス再発行と判定された場合、前記メーカサーバに対して、前記ライセンスデータを添付した仮ライセンス発行申請を行うことを特徴とする請求項7から11のいずれか1項に記載の端末装置。
  13. 端末のIPアドレスに基づいてソフトウエアのライセンスを発行して管理する方式を採用するライセンス管理システムをユーザ端末とともにネットワークに接続されて構成するサーバ装置であって、
    アプリケーション起動時に、自端末のIPアドレスを含むライセンスデータを、メーカより発行されたライセンスとして用いて正規ライセンスソフトウエアかを判定し、自端末のIPアドレス変更に伴う新規ライセンスの発行申請及び仮ライセンスの発行申請を、暗号化したメッセージ送受信により行う前記ユーザ端末からの前記新規ライセンス発行申請及び前記仮ライセンス発行申請を受けて、前記ユーザ端末に対する新規ライセンス及び仮ライセンスの発行を、暗号化したメッセージ送受信により行うライセンス発行手段を有することを特徴とするサーバ装置。
  14. 前記ライセンス発行手段は、前記ユーザ端末によるIPアドレス変更との判定に基づく前記新規ライセンス発行申請に対する新規ライセンス発行として、前記新規ライセンス発行申請に添付された前記変更後IPアドレス及び前記ライセンスデータを用いて、暗号化した前記変更後IPアドレスを含むライセンスデータを生成し前記ユーザ端末に送信することを特徴とする請求項13に記載のサーバ装置。
  15. 前記ライセンス発行手段は、前記ユーザ端末によるIPアドレス変更との判定に基づく前記仮ライセンス発行申請に対する仮ライセンス発行として、前記仮ライセンス発行申請に添付された前記ライセンスデータを用いて、使用限度を設けたライセンスデータを生成し前記ユーザ端末に送信することを特徴とする請求項13又は14に記載のサーバ装置。
  16. 前記ライセンス発行手段は、前記ユーザ端末によるライセンス再発行との判定に基づくライセンス再発行申請に対するライセンス再発行として、前記ライセンス再発行申請に添付された前記ライセンスデータを用いて、同一のライセンスデータを生成し前記ユーザ端末に送信することを特徴とする請求項13から15のいずれか1項に記載のサーバ装置。
  17. 前記ライセンス発行手段は、前記ユーザ端末による仮ライセンス再発行との判定に基づく仮ライセンス発行申請に対する仮ライセンス発行として、前記仮ライセンス発行申請に添付された前記ライセンスデータを用いて、使用限度を設けたライセンスデータを生成し前記ユーザ端末に送信することを特徴とする請求項13から16のいずれか1項に記載のサーバ装置。
  18. 端末のIPアドレスに基づいてソフトウエアのライセンスを発行して管理する方式を採用し、ユーザ端末とメーカサーバとがネットワークに接続され構成されたライセンス管理システムでのライセンス管理方法であって、
    前記ユーザ端末において、
    アプリケーション起動時に、自端末のIPアドレスを含むライセンスデータを、メーカより発行されたライセンスとして用いて正規ライセンスソフトウエアかを判定するライセンス検査ステップと、
    前記メーカサーバに対して、自端末のIPアドレス変更に伴う新規ライセンスの発行申請及び仮ライセンスの発行申請を、暗号化したメッセージ送受信により行うライセンス管理ステップと、を有し、
    前記メーカサーバにおいて、
    前記ユーザ端末からの前記新規ライセンス発行申請及び前記仮ライセンス発行申請を受けて、前記ユーザ端末に対する新規ライセンス及び仮ライセンスの発行を、暗号化したメッセージ送受信により行うライセンス発行ステップを有することを特徴とするライセンス管理方法。
  19. 前記ライセンス検査ステップは、前記判定で用いるライセンスが正規ライセンスであるとき前記ライセンスデータに含まれるIPアドレスと実IPアドレスとを比較し、両アドレスが不一致の場合に自端末のIPアドレス変更と判定し、
    前記ライセンス管理ステップは、前記ライセンス検査ステップにより前記IPアドレス変更と判定された場合、前記メーカサーバに対して、変更後IPアドレスと前記ライセンスデータとを添付した新規ライセンス発行申請を行い、
    前記ライセンス発行ステップは、前記ライセンス管理ステップによる前記新規ライセンス発行申請に対する新規ライセンス発行として、取得した前記変更後IPアドレス及び前記ライセンスデータを用いて、暗号化した前記変更後IPアドレスを含むライセンスデータを生成し前記ユーザ端末に送信することを特徴とする請求項18に記載のライセンス管理方法。
  20. 前記ライセンス検査ステップは、前記判定で用いるライセンスが正規ライセンスであるとき前記ライセンスデータに含まれるIPアドレスと実IPアドレスとを比較し、両アドレスが不一致の場合に自端末のIPアドレス変更と判定し、
    前記ライセンス管理ステップは、前記ライセンス検査ステップにより前記IPアドレス変更と判定された場合、前記メーカサーバに対して、前記ライセンスデータを添付した仮ライセンス発行申請を行い、
    前記ライセンス発行ステップは、前記ライセンス管理ステップによる前記仮ライセンス発行申請に対する仮ライセンス発行として、取得した前記ライセンスデータを用いて、使用限度を設けたライセンスデータを生成し前記ユーザ端末に送信することを特徴とする請求項18又は19に記載のライセンス管理方法。
  21. 端末のIPアドレスに基づいてソフトウエアのライセンスを発行して管理する方式を採用し、ユーザ端末とメーカサーバとがネットワークに接続され構成されたライセンス管理システムで用いられるプログラムであって、
    前記ユーザ端末において、
    アプリケーション起動時に、自端末のIPアドレスを含むライセンスデータを、メーカより発行されたライセンスとして用いて正規ライセンスソフトウエアかを判定するライセンス検査機能と、
    前記メーカサーバに対して、自端末のIPアドレス変更に伴う新規ライセンスの発行申請及び仮ライセンスの発行申請を、暗号化したメッセージ送受信により行うライセンス管理機能と、をコンピュータに実現させ、
    前記メーカサーバにおいて、
    前記ユーザ端末からの前記新規ライセンス発行申請及び前記仮ライセンス発行申請を受けて、前記ユーザ端末に対する新規ライセンス及び仮ライセンスの発行を、暗号化したメッセージ送受信により行うライセンス発行機能をコンピュータに実現させることを特徴とするプログラム。
  22. 前記ライセンス検査機能は、前記判定で用いるライセンスが正規ライセンスであるとき前記ライセンスデータに含まれるIPアドレスと実IPアドレスとを比較し、両アドレスが不一致の場合に自端末のIPアドレス変更と判定し、
    前記ライセンス管理機能は、前記ライセンス検査機能により前記IPアドレス変更と判定された場合、前記メーカサーバに対して、変更後IPアドレスと前記ライセンスデータとを添付した新規ライセンス発行申請を行い、
    前記ライセンス発行機能は、前記ライセンス管理機能による前記新規ライセンス発行申請に対する新規ライセンス発行として、取得した前記変更後IPアドレス及び前記ライセンスデータを用いて、暗号化した前記変更後IPアドレスを含むライセンスデータを生成し前記ユーザ端末に送信することを特徴とする請求項21に記載のプログラム。
  23. 前記ライセンス検査機能は、前記判定で用いるライセンスが正規ライセンスであるとき前記ライセンスデータに含まれるIPアドレスと実IPアドレスとを比較し、両アドレスが不一致の場合に自端末のIPアドレス変更と判定し、
    前記ライセンス管理機能は、前記ライセンス検査機能により前記IPアドレス変更と判定された場合、前記メーカサーバに対して、前記ライセンスデータを添付した仮ライセンス発行申請を行い、
    前記ライセンス発行機能は、前記ライセンス管理機能による前記仮ライセンス発行申請に対する仮ライセンス発行として、取得した前記ライセンスデータを用いて、使用限度を設けたライセンスデータを生成し前記ユーザ端末に送信することを特徴とする請求項21又は22に記載のプログラム。
  24. 請求項21から23のいずれか1項に記載のプログラムを記録しコンピュータ読み取り可能なことを特徴とする記録媒体。
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