JP2009199103A - ファイル管理プログラム及びファイル管理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザが分類構造を作成する作業を行うことなく、ファイルの分類構造を作成する。
【解決手段】ユーザにより指定されたファイルの分類条件を受け付けるユーザ入力受付部21と、当該ユーザによって指定された分類条件に従って、当該ユーザによって指定された分類条件に応じて、当該分類条件に合致するファイルに対する当該ユーザ用の第1の分類構造を作成すると共に、当該分類条件に合致しないファイルに対する第2の分類構造を作成する分類構造作成部22と、作成された分類構造を保持管理する分類構造管理部24とを有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、ファイル管理プログラム及びファイル管理装置に関する。
文書データを電子ファイル化して管理する文書管理システムにおいて、文書をファイル属性に従って分類して管理することは、従来から行われている分類管理手法である。ユーザは、目的に応じてファイルを格納するフォルダを作成することによって分類構造を作成して、分類基準として用いるファイル属性を指定して各ファイルを分類する。
これに関連する技術として、複数の分類構造をひとつのビューでまとめて表示することによって、分類構造の乱立を防ぎ、柔軟な分類構造へのアクセスを可能とする技術が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2007−172046号公報
本発明は、ユーザが分類構造を作成する作業を行うことなく、ファイルの分類構造を作成するファイル管理プログラム及びファイル管理装置を提供することを目的とする。
本発明に係るファイル管理プログラムは、コンピュータを、ユーザにより指定されたファイルの分類条件を受け付ける受付手段、当該ユーザによって指定された分類条件に応じて、当該分類条件に合致するファイルに対する当該ユーザ用の第1の分類構造を作成すると共に、当該分類条件に合致しないファイルに対する第2の分類構造を作成する作成手段、前記作成手段により作成された分類構造を保持する保持手段、として機能させる。
前記コンピュータを更に、前記作成手段により作成された分類構造のそれぞれに含まれる分類項目を区別して表示装置に表示する表示手段として機能させ、前記保持手段は、表示されている第2の分類構造の中からユーザにより選択された分類項目を、当該ユーザ用の第1の分類構造に移して保持することを特徴とする。
また、前記コンピュータを更に、前記作成手段により作成された分類構造のそれぞれに含まれる分類項目を区別して表示装置に表示する表示手段として機能させ、前記保持手段は、表示されている当該ユーザ用の第1の分類構造の中からユーザにより選択された分類項目を、第2の分類構造に移して保持することを特徴とする。
本発明に係るファイル管理装置は、ユーザにより指定されたファイルの分類条件を受け付ける受付手段と、当該ユーザによって指定された分類条件に応じて、当該分類条件に合致するファイルに対する当該ユーザ用の第1の分類構造を作成すると共に、当該分類条件に合致しないファイルに対する第2の分類構造を作成する作成手段と、前記作成手段により作成された分類構造を保持する保持手段と、を有することを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、ユーザが分類構造を作成する作業を行うことなく、ファイルの分類構造を作成することができる。
請求項2記載の発明によれば、コンピュータに、ユーザにより指定された分類条件に合致しないファイルを対象にした分類構造に含まれる分類項目を当該ユーザ用の分類構造に追加させることができる。
請求項3記載の発明によれば、コンピュータに、当該ユーザ用の分類構造に含まれる分類項目を当該ユーザ用の分類構造から削除させることができる。
請求項4記載の発明によれば、ユーザが分類構造を作成する作業を行うことなく、ファイルの分類構造を作成することができる。
以下、図面に基づいて、本発明の好適な実施の形態について説明する。
図1は、本発明に係るファイル管理装置の一実施の形態を含むシステム構成図である。図1には、分類構造を作成するユーザが使用する1または複数台のクライアント12と、本発明の一実施の形態に係るファイル管理装置に相当するファイル管理サーバ20とがネットワーク14に接続された構成が示されている。
図2は、本実施の形態におけるファイル管理サーバのハードウェア構成図の例である。本実施の形態におけるファイル管理サーバ20は、従前から存在する汎用的なサーバコンピュータのハードウェア構成で実現できる。すなわち、ファイル管理サーバ20は、図2に示したようにCPU1、ROM2、RAM3、ハードディスクドライブ(HDD)4を接続したHDDコントローラ5、入力手段として設けられたマウス6とキーボード7、及び表示装置として設けられたディスプレイ8をそれぞれ接続する入出力コントローラ9、通信手段として設けられたネットワークコントローラ10を内部バス11に接続して構成される。なお、性能的に差異はあるかもしれないが、クライアント12もコンピュータであることから、そのハードウェア構成は、図2と同じように図示することができる。
図3は、本実施の形態におけるファイル管理サーバ20のブロック構成図の例である。本実施の形態におけるファイル管理サーバ20は、ユーザ入力受付部21、分類構造作成部22、表示部23、分類構造管理部24、文書記憶部25及び分類構造記憶部26を有している。ユーザ入力受付部21は、所定の表示画面からユーザにより指定された分類条件を受け付ける。分類構造作成部22は、ユーザにより指定された分類条件に従って分類構造を作成する。表示部23は、作成された分類構造を表示する。分類構造管理部24は、作成された分類構造及び分類構造の変更等分類構造に関する情報を、分類構造記憶部26を用いて保持管理する。文書記憶部25には、ファイル管理サーバ20が管理対象とするファイルの一例である電子文書ファイル(単に「文書」と称する)が記憶されている。文書記憶部25に記憶されている文書は、本実施の形態における分類構造作成処理とは無関係の分類構造にて格納されている。分類構造記憶部26には、詳細は後述するように作成された分類構造に関連する情報が記憶される。
ファイル管理サーバ20における各構成要素21〜24は、ファイル管理サーバ20に搭載されたコンピュータと、コンピュータに搭載されたCPU1で動作するプログラムとの協調動作により実現される。また、各記憶部25,26は、ファイル管理サーバ20に搭載されたHDD4にて実現される。もちろん、各記憶部25,26は、ファイル管理サーバ20に搭載せずに他のコンピュータに保持されている記憶手段で実現してもよい。
また、本実施の形態で用いるプログラムは、通信手段により提供することはもちろん、CD−ROMやDVD−ROM等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して提供することも可能である。通信手段や記録媒体から提供されたプログラムはファイル管理サーバ20にインストールされ、ファイル管理サーバ20のCPU1がインストールプログラムを順次実行することで各種処理が実現される。
次に、本実施の形態における動作について説明する。まず、分類構造を作成する処理の例について図4に示したフローチャートを用いて説明する。
ユーザが所定の操作を行うことでクライアント12のディスプレイ8に表示された所定の分類構造作成画面(図示せず)から分類条件を入力する。分類条件とは、分類構造作成部22が分類構造を作成する上で必要な条件情報である。つまり、分類構造記憶部26に記憶された文書を、何を分類基準として分類するかという条件である。例えば、文書の作成者、作成日、名称等のファイル属性が分類条件としてユーザに指定させてもよい。作成者が指定されれば、文書をユーザ毎に分類した分類構造が作成されることになるが、ユーザは、どの作成者の文書について分類構造を作成するか、という分類範囲を指定することができる。例えば、作成者A,B,Cの3人を分類範囲と指定した場合には、その3人が作成した文書が分類の対象となる。なお、ユーザは、作成者A,B,Cそれぞれが作成した文書を分類して格納するためのフォルダ名を所定の画面から入力指定できるようにしてもよい。また、文書のファイル属性以外に文書内に記述されたデータ値等文書に記載された内容が分類条件としてユーザに指定させてもよい。分類条件としては、これらの例に限らず、文書の分類基準となりうるあらゆる項目を分類条件として指定できるようにしてもよい。
更に、分類条件と指定される分類項目が数値などの範囲指定が可能な場合、分類範囲及び分類する刻み幅を分類条件として指定させることも可能である。事業年度という分類範囲と月単位という刻み幅とが分類条件として指定されれば、指定された事業年度の帳票(文書)を月毎に分類するための分類構造が作成されることになる。更に、階層構造が形成された分類構造を作成したい場合、フォルダの階層関係を指定させてもよい。
以上のような分類条件がユーザにより指定されると、その入力された分類条件に関する情報がファイル管理サーバ20へ送られる。ユーザ入力受付部21がクライアント12から送られてきた分類条件に関する情報を受け付けると(ステップ101)、分類構造作成部22は、次のようにして分類構造を作成する(ステップ102)。
すなわち、例えば、分類条件として作成者A,B,Dを識別しうるユーザIDが指定されていた場合、分類構造作成部22は、その分類条件に従い作成者A,B,Dが作成した文書を分類して格納するためのフォルダを、それぞれ指定された名称で作成し、そして文書記憶部25に記憶されている文書のファイル属性を参照し、作成者がユーザA,BまたはCである文書を取り出し、対応するフォルダに格納する。以上のようにして、分類構造作成部22は、ユーザにより指定された分類条件に従い当該ユーザ用の分類構造を作成する。
ところで、文書の作成者がユーザA,B,Cの3人だけであれば、文書記憶部25に記憶されている文書は、いずれかのフォルダに分類されることになるが、その他のユーザによって文書が作成されている場合は、分類されていない文書が存在することになる。
そこで、本実施の形態における分類構造作成部22は、分類されていない文書が存在する場合(ステップ103でY)、ユーザにより分類条件として指定された作成者というファイル属性を参照して、ユーザA,B,Cと同様にその他の作成者に対応したフォルダを作成し、その他の作成者が作成した文書を取り出し、対応するフォルダに格納する。つまり、分類構造作成部22は、ユーザにより指定されなかったことにより分類範囲に含まれなかった文書も、指定された文書と同様に分類できるように分類構造を作成する(ステップ104)。なお、ユーザにより指定された分類範囲以外の文書を分類するために作成された分類構造を「追加分類構造」と称することにする。
更に、分類範囲と共に分類する刻み幅が分類条件として指定されていた場合(ステップ105でY)、指定されていた以外の刻み幅で文書が格納できるようにフォルダを作成し、当該刻み幅の範囲に含まれる文書を、対応するフォルダに格納する。つまり、分類構造作成部22は、ユーザにより指定されなかった刻み幅で、文書を分類できるように分類構造を作成する(ステップ106)。前述したステップ104及びステップ106における分類構造の作成は、ユーザにより指定された分類条件に従い、ユーザにより要求されていない分類範囲若しくは刻み幅で、ユーザに要求されることなく分類構造をバックグラウンドで自動作成することになる。分類構造作成部22は、以上のようにして作成した分類構造を分類構造記憶部26に保存する(ステップ107)。
図5は、分類構造記憶部26にて保存される分類構造設定テーブルのデータ構成例を示した図であり、図6は、分類構造記憶部26にて保存されるアクセス権設定テーブルのデータ構成例を示した図である。分類構造作成部22は、作成した分類構造に関連する情報をこれらの各テーブルに設定登録することになる。分類構造設定テーブルには、作成された分類構造に含まれる分類項目に相当するフォルダの名称と、当該フォルダに格納された文書に対してアクセス可能なユーザを特定するために設定されたアクセス権設定情報のアクセスIDと、当該フォルダに格納される文書の条件とが、対応付けして設定される。アクセス権設定テーブルには、アクセスIDと、アクセス権設定情報と、が対応付けして設定される。アクセスIDによって各テーブルは関連付けられている。これにより、分類条件に従って作成された各フォルダに対してアクセス可能なユーザが特定される。
なお、分類構造設定テーブルは、新たな分類条件が指定されるたびに1つ作成される。例えば、分類条件として作成者が指定された場合には、この作成者という分類条件毎に分類構造設定テーブルが作成される。例えば、図5に示した例によると、フォルダ“A”に割り当てられたアクセスID“A001”には、“USERAのみ参照可”というアクセス権設定情報が設定されていることからUSERA用の分類構造のみにフォルダ“A”が含まれていることがわかる。他のユーザにとってみれば、フォルダ“A”は追加分類構造に含まれていることがわかる。
本実施の形態では、以上説明したように分類条件毎にアクセス権設定テーブルを設定するように構成したが、例えば文書に対してアクセスを行うユーザ毎に設定するなど、分類構造記憶部26に記憶されるテーブルの構成は上記例に限定されない。
図7は、本実施の形態における分類構造作成処理により作成された分類構造の例を示した概念図である。図7において、一点鎖線31で囲ったフォルダは、ユーザにより指定された分類条件に合致する当該ユーザ用の分類構造に含まれる分類項目に該当し、それ以外のフォルダは、ユーザにより指定された分類条件に合致しなかったが、分類構造作成部22が自動作成したことにより形成された分類構造、すなわち追加分類構造に含まれる分類項目に該当する。なお、図7は、分類構造を概念的に表現したときの図であって、実際には当該ユーザ用の分類構造と追加分類構造とは、別のルートフォルダから派生したフォルダとして保持管理するようにしてもよい。
図8は、上記分類構造作成処理にて作成された分類構造をディスプレイ8に表示したときの画面表示例を示した図である。図8に示した分類構造表示画面は、分類構造の階層関係構造を表示する表示領域32と、当該ユーザの分類構造に含まれている分類項目を表示する表示領域33と、当該ユーザにおける追加分類構造に含まれている分類項目を表示する表示領域34と、で構成される。図8に示した表示例では、当該ユーザの分類構造及び追加分類構造それぞれに含まれる分類項目を表示領域33,34に分けて表示するようにしたので、フォルダ名“A”,“B”,“D”のフォルダが当該ユーザの分類構造に含まれ、フォルダ名“C”,“E”のフォルダが追加分類構造に含まれていることがわかる。
続いて、分類構造を変更する処理の例について図9に示したフローチャートを用いて説明する。
ユーザが当該ユーザ用の分類構造に追加したい分類項目がある場合、クライアント12のディスプレイ8に図8に示した分類構造表示画面を表示させる。そして、その画面の表示領域34に表示されている分類項目の中から追加したい分類項目に対応したいずれかのチェックボックス35にチェックを入れることで選択した後、追加ボタン37を選択する。なお、複数の分類項目を選択してもよい。追加ボタン36が選択されると、ユーザ入力受付部21がユーザにより選択された機能と分類項目とを受け付ける(ステップ111)。受け付けられた機能がこの例のように追加機能である場合(ステップ112でY)、分類構造管理部24は、ユーザにより選択された分類項目を追加分類構造から当該ユーザの分類構造に移して管理することにする(ステップ113)。具体的には、当該フォルダのアクセス権設定情報を更新し、当該ユーザによる当該フォルダへのアクセスを可能にする。
また、ユーザが当該ユーザ用の分類構造から削除したい分類項目がある場合、クライアント12のディスプレイ8に図8に示した分類構造表示画面を表示させる。そして、その画面の表示領域33に表示されている分類項目の中から削除したい分類項目に対応したいずれかのチェックボックス37にチェックを入れることで選択した後、削除ボタン38を選択する。なお、複数の分類項目を選択してもよい。削除ボタン38が選択されると、ユーザ入力受付部21がユーザにより選択された機能と分類項目とを受け付ける(ステップ111)。受け付けられた機能が削除機能である場合(ステップ112でN,ステップ114でY)、分類構造管理部24は、ユーザにより選択された分類項目を当該ユーザの分類構造から追加分類構造に移して管理することにする(ステップ115)。具体的には、当該フォルダのアクセス権設定情報を更新し、当該ユーザによる当該フォルダへのアクセスを不可にする。
また、ユーザが作成済みの分類構造とは異なる分類構造を新たに作成し直したい場合、クライアント12のディスプレイ8に図8に示した分類構造表示画面を表示させる。そして、その画面の表示領域34に表示されている条件作成ボタン39を選択する。条件作成ボタン39が選択されると、ユーザ入力受付部21がユーザにより選択された機能と分類項目とを受け付ける(ステップ111)。受け付けられた機能が削除機能である場合(ステップ112,114でN,ステップ116でY)、分類構造管理部24は、分類構造作成部22を呼び出し、前述した分類構造作成処理を実行させる(ステップ117)。分類構造作成処理については、説明したとおりなので説明を省略する。
図8に例示した分類構造表示画面から把握できる分類構造の状態からフォルダBが当該ユーザの分類構造から削除されると共に、フォルダCが当該ユーザの分類構造に追加されたことによって更新された分類構造表示画面の表示例を図10に示す。また、変更後における分類構造の例を示した概念図を図11に示す。
図12は、本実施の形態において作成した他の分類構造を表示する分類構造表示画面の表示例を示した図である。
図12に示した例では、文書に記載された売上データを参照して、売上データを100の刻みで分類した場合であって、分類構造作成処理においてユーザにより指定されたのと異なる刻み幅にて分類構造を別途作成した場合である。ユーザは、売上データに基づき100の刻みで文書を分類したが、例えば、フォルダに数多くの文書が格納されていた場合、効果的に分類するために刻み幅を小さくする。あるいは、フォルダに数少ない文書しか格納されていなかった場合、効果的に分類するために刻み幅を大きくする。
本実施の形態では、以上説明したとおりであるが、作成した分類構造を以下のように活用することができる。
例えば、ユーザ毎に分類構造を作成することができるが、アクセス権設定情報を解析することにより同様の分類構造を作成したユーザをグルーピングすることができる。同様のというのは、当該ユーザ用の分類構造のうち、例えば90%が同一であるユーザを抽出する。このようにグルーピングされたユーザ若しくはこれから分類構造を作成しようとするユーザに対し、分類構造に含まれる分類項目の異同を提示することで分類構造のカスタマイズを支援する。
また、上記説明では、分類構造表示画面を表示された条件作成ボタン39を選択することで分類構造を新たに作成し直すようにしたが、一ユーザが複数の分類構造にて文書を分類できるようにしてもよい。これにより、複数の分類構造を切り替えて利用したり、変更前の分類構造のバックアップを取ることも可能になる。また、最初に作成した分類構造を初期設定として保存しておき、所定の操作によりいつでも初期設定の状態に戻せるようにしてもよい。
本発明に係るファイル管理装置の一実施の形態を含むシステム構成図である。 本実施の形態におけるファイル管理サーバのハードウェア構成図の例である。 本実施の形態におけるファイル管理サーバのブロック構成図の例である。 本実施の形態における分類構造作成処理の例を示したフローチャートである。 本実施の形態における分類構造設定テーブルのデータ構成例を示した図である。 本実施の形態におけるアクセス権設定テーブルのデータ構成例を示した図である。 本実施の形態における分類構造作成処理により作成された分類構造の例を示した概念図である。 本実施の形態において作成した分類構造を表示する分類構造表示画面の表示例を示した図である。 本実施の形態における分類構造変更処理の例を示したフローチャートである。 本実施の形態において変更後の分類構造を表示する分類構造表示画面の表示例を示した図である。 本実施の形態において変更後の分類構造の例を示した概念図である。 本実施の形態において作成した他の分類構造を表示する分類構造表示画面の表示例を示した図である。
符号の説明
1 CPU、2 ROM、3 RAM、4 ハードディスクドライブ(HDD)、5 HDDコントローラ、6 マウス、7 キーボード、8 ディスプレイ、9 入出力コントローラ、10 ネットワークコントローラ、11 内部バス、12 クライアント、14 ネットワーク、20 ファイル管理サーバ、21 ユーザ入力受付部、22 分類構造作成部、23 表示部、24 分類構造管理部、25 文書記憶部、26 分類構造記憶部。

Claims (4)

  1. コンピュータを、
    ユーザにより指定されたファイルの分類条件を受け付ける受付手段、
    当該ユーザによって指定された分類条件に応じて、当該分類条件に合致するファイルに対する当該ユーザ用の第1の分類構造を作成すると共に、当該分類条件に合致しないファイルに対する第2の分類構造を作成する作成手段、
    前記作成手段により作成された分類構造を保持する保持手段、
    として機能させるためのファイル管理プログラム。
  2. 請求項1記載のファイル管理プログラムにおいて、
    前記コンピュータを更に、
    前記作成手段により作成された分類構造のそれぞれに含まれる分類項目を区別して表示装置に表示する表示手段として機能させ、
    前記保持手段は、表示されている第2の分類構造の中からユーザにより選択された分類項目を、当該ユーザ用の第1の分類構造に移して保持することを特徴とするファイル管理プログラム。
  3. 請求項1記載のファイル管理プログラムにおいて、
    前記コンピュータを更に、
    前記作成手段により作成された分類構造のそれぞれに含まれる分類項目を区別して表示装置に表示する表示手段として機能させ、
    前記保持手段は、表示されている当該ユーザ用の第1の分類構造の中からユーザにより選択された分類項目を、第2の分類構造に移して保持することを特徴とするファイル管理プログラム。
  4. ユーザにより指定されたファイルの分類条件を受け付ける受付手段と、
    当該ユーザによって指定された分類条件に応じて、当該分類条件に合致するファイルに対する当該ユーザ用の第1の分類構造を作成すると共に、当該分類条件に合致しないファイルに対する第2の分類構造を作成する作成手段と、
    前記作成手段により作成された分類構造を保持する保持手段と、
    を有することを特徴とするファイル管理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012048592A (ja) * 2010-08-30 2012-03-08 Hitachi Solutions Ltd 検索用索引自動生成装置を有するファイル検索システム

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