JP2009198532A - 眼鏡フレームにおける装飾部材の着脱機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】 装飾部材の取替えが容易で、装飾部材の位置ズレや脱落も起さず、また、装飾部材によりフレームデザインにワンポイント的アクセントを簡易に付与することができるうえに、しかも、製作も容易でコスト的にも有利な眼鏡フレームにおける装飾部材の着脱機構を提供すること。
【解決手段】 円孔を囲うリングの一部に切欠部を有する取着部材と、装飾面を備えた表面板部と裏板部とが連結片部を介し接続された装飾部材とから構成する一方、前記装飾部材の連結片部と前記取着部材のリングとはバヨネット掛止機構を構成し、前記装飾部材の連結片部を取着部材の円孔に挿入した状態で装飾部材自体を連結片部において軸回りさせることにより、当該連結片部を取着部材内に掛止可能とした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、眼鏡フレームにワンポイント的なアクセントを付与可能な装飾部材の着脱機構の改良、詳しくは、装飾部材の取替えが容易で、装飾部材の位置ズレや脱落がなく、しかも、製作も容易な眼鏡フレームにおける装飾部材の着脱機構に関するものである。
周知のとおり、ファッションアイテムとして装飾性の高い眼鏡は非常に人気が高く、その中には装飾部材の簡単な付替えによりデザイン自由度を高めた眼鏡フレームも数多く見られる。
そして、従来においては、このような装飾構造として、装飾部材を表裏一対のパーツから構成し、これらのパーツの対向面に形成した係止溝に眼鏡フレームのテンプル部を挿入した状態でパーツ同士を連結することにより、装飾部材をテンプル部に固定する構造が公知となっている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記従来における装飾部材の固定構造では、装飾部材の係止溝内でテンプルが前後に動くことにより装飾部材が前後に位置ズレしてしまうことがあった。
また、上記<文献1>の装飾技術においては、装飾部材の各パーツに、フレームを挿入するための係止溝とパーツ同士を連結するための凹凸部を形成する必要があり、装飾部材を小型化することが難しかったため、装飾部材によりフレームデザインがどうしても野暮ったくなってしまうという欠点もあった。
一方、従来においては、眼鏡フレームのテンプル部に貫通孔を設け、この貫通孔に装飾部材の取着部を嵌挿して装飾部材をテンプルに取り付ける構造も公知となっている(例えば、特許文献2参照)。
ところが、上記の従来技術に関しては、衝撃等で装飾部材の取着部が貫通孔から外れ易く、この装飾部材の脱落を防ぐためには、装飾部材をテンプルの貫通孔にピッタリと嵌合するように作製しなければならなかったことから、製造面において非常に高い寸法精度が要求され、品質にも必要以上の注意が求められる等、不都合な点があった。
登録実用新案第3044190号公報(第2−17頁、第1〜4図) 実開平5−84928号公報(第2−3頁、第1〜3図)
本発明は、上記の如き問題に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、装飾部材の取替えが容易で、装飾部材の位置ズレや脱落も起さず、また、装飾部材によりフレームデザインにワンポイント的アクセントを簡易に付与することができるうえに、しかも、製作も容易でコスト的にも有利な眼鏡フレームにおける装飾部材の着脱機構を提供することにある。
本発明者が、上記課題を解決するために採用した手段を添付図面を参照して説明すれば次のとおりである。
即ち、本発明は、眼鏡フレーム1に配設され、かつ、円孔12aを囲うリング14の一部に切欠部13を有する取着部材12と、装飾面21aを備えた表面板部21と裏板部22とが連結片部23を介し接続された装飾部材2とから構成する一方、前記装飾部材2の連結片部23と前記取着部材12のリング14とはバヨネット掛止機構を構成し、連結片部23の通し幅を前記切欠部13よりも小さく、かつ、連結片部23の止め幅を切欠部13よりも大きく形成して、表面板部21と裏板部22との間に前記眼鏡フレーム1を挟み込んだ状態で、中間の連結片部23の小さい通し幅を前記切欠部13に差し通して当該取着部材12の円孔12aに挿入可能とし、
前記装飾部材2の連結片部23を取着部材12の円孔12aに挿入した状態で装飾部材2自体を連結片部23において軸回りさせることにより、当該連結片部23を取着部材12内に掛止可能とした点に特徴がある。
また、本発明においては、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、装飾部材2の連結片部23を弾性材料により形成するという技術的手段を採用することができる。
また、本発明においては、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、眼鏡フレーム1に取着部材12・12…を並設して複数の装飾部材2・2…を止着可能にするという技術的手段を採用することができる。
また、本発明においては、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、眼鏡フレーム1に配設された円孔12aを有する取着部材12と、装飾面21aを備えた表面板部21と裏板部22とが連結片部23を介し接続された装飾部材2とから構成し、前記装飾部材2の裏板部22を弾性変形可能な軟質材料で作製して、前記取着部材12の円孔12aに表側から圧入して反対側に挿通可能とし、この挿通した裏板部22と表面板部21との間に前記眼鏡フレーム1を挟み込んで前記装飾部材2の連結片部23を取着部材12内に掛止可能とするという技術的手段を採用することができる。
また、本発明においては、上記課題を解決するために、必要に応じて上記手段に加え、眼鏡フレーム1の任意の箇所に、リング14を設けることにより取着部材12を構成するという技術的手段を採用することができる。
本発明では、円孔周縁に切欠部を有する取着部材を眼鏡フレームに配設し、この取着部材の円孔内に装飾部材の表面板部と裏板部との間に介設した連結片部を挿入可能とし、更にこの連結片部を、装飾部材を回転操作して取着部材の円孔内に掛止可能としたことにより、簡単な操作で装飾部材をフレームに取着することができ、一方で装飾部材を再度元の位置まで回転させれば連結片部を切欠部から抜いて装飾部材を取着部材から簡単に取り外すことができるため、装飾部材の取替えを簡単に行うことができる。
加えて、眼鏡フレームに止着した装飾部材は、連結片部の移動を取着部材の周縁で制止することができるため、位置ズレが生じる心配はなく、また、衝撃などにより連結片部が取着部材から外れて脱落してしまうようなこともない。
また、装飾部材は、取着部材と略同じ大きさで作製してコンパクト化することができるため、フレームデザインを損なうことなく、ワンポイント的アクセントとなって斬新な意匠効果を奏する。
そしてまた、装飾部材に形成する連結片部の寸法に関しては、フレームに設ける取着部材の切欠部の幅よりも長く、取着部材の内径よりも短ければよいため、寸法精度に精緻さはさほど求められず、装飾部材の製作は容易となる。
したがって、本発明により、装飾部材の着脱機能に優れるだけでなく、意匠面及び製造面においても非常に好都合な装飾部材の着脱機構を備えた眼鏡フレームを提供できることから、本発明の実用的利用価値は頗る高い。
『実施例1』
本発明の実施例1は、図1から図5に示される。同図において、符号1で指示するものは眼鏡フレームであり、符号2で指示するものは装飾部材である。
この実施例1においては、眼鏡フレーム1の左右テンプル11・11の中域部に、円孔12aを備えた取着部材12が配設されており、その取着部材12の円孔12aを囲うリング14の一部には、切欠部13が設けられている(図1、図2参照)。
また、実施例1では、眼鏡フレーム1としてメタルフレームを採用すると共に、周囲の一部に切欠部13が形成された切欠形のリング14を溶接によって当該フレーム1のテンプル11に固着している。
一方、実施例1の装飾部材2は、装飾面21aを備えた表面板部21と裏板部22とが連結片部23によって接続されて、この連結片部23と前記取着部材12のリング14とがバヨネット掛止機構を構成しており、連結片部23の通し幅を前記切欠部13よりも小さく、かつ、連結片部23の止め幅を切欠部13よりも大きく形成して、連結片部23の小さい通し幅を前記切欠部13に差し通して当該取着部材12の円孔12aに挿入可能とした。
ちなみに、実施例1においては前記装飾部材2の連結片部23に関しては、図4(a)に示すように、その全長(X−X’)が前記取着部材12の切欠部13の幅(Y−Y’)よりも長くなるように形成するものとした。
また、装飾部材2の連結片部23の高さは、取着部材12の幅よりも若干小さく作製しているため、連結片部23を取着部材12の円孔12aに挿入した際に、取着部材12は表面板部21と裏板部22とにより押圧されてピッタリと挟み込まれた状態となる。
なお、図5に示すように、装飾部材2の連結片部23の止め幅(X−X’)を円孔12aの内径と同じか、若しくは若干大きく設定すれば、円孔12aの内周面で連結片部23を挟持することができるため装飾部材2をしっかりと固定することができる。
また、この実施例1では、装飾部材2の表面板部21に、マニキュアを塗布した上からビーズを貼着してネイルアート調の装飾面21aを形成しており、このネイルアート調の装飾面21aを形成する際には、マニキュアやビーズだけでなく、シールやステンシル、装飾石などを使用することも可能である。
上記のように構成したことによって、前記取着部材12の円孔12aに連結片部23を挿入して装飾部材2を回転操作すれば、図4(b)に示すように、連結片部23を取着部材12内に掛止して装飾部材2をフレーム1に止着することができ、更に装飾部材2を元の状態に再度回転させれば連結片部23を切欠部13から簡単に抜くこともできるため、装飾部材2を眼鏡フレーム1に対して容易に着脱できる。
しかして、眼鏡フレーム1に止着した装飾部材2は、連結片部23の移動が取着部材12の周縁で制止されるため、位置ズレが生じる心配はなく、また、衝撃などによる脱落の心配もない。
また、装飾部材2は取着部材12と略同じ大きさで作製することができるため、フレームデザインが損なわれることはなく、ワンポイントの意匠効果を得ることができる。
また、実施例1では、装飾部材2の表面板部21と裏板部22とを同じ形状で作製しているため、裏板部22に表面板部21と異なる模様の装飾面を形成して装飾部材2をリバーシブルに使用することも可能であり、また、装飾部材2を取り外した状態で風変わりなデザインの眼鏡フレーム1としても使用することもできる。
そしてまた、装飾部材2に形成する連結片部23の寸法に関しては、テンプル11に設けた取着部材12の切欠部13の幅よりも長く、取着部材12の内径よりも短ければよいため、寸法精度に精緻さはさほど必要とされず、装飾部材2の製作は容易であり、安価に製造することができる。
なお、実施例1では、装飾部材2を合成樹脂材料の一体成形により作製しているため、低コストで大量生産することが可能である。
『実施例2』
次に、本発明の実施例2は、図6から図8に示される。この実施例2においては、眼鏡フレーム1のハーフリム15上部に切欠形のリング14を固設して取着部材12を配設し、この取着部材12に装飾部材2を止着して眼鏡フレーム1が構成される(図6、図7参照)。
そして、この実施例2では、装飾部材2における表面板部21と裏板部22との間に軟質樹脂から成る2つの連結片部23・23が一定間隔において形成されている(図8参照)。
この場合においても、バヨネット機能を発揮させるため、2つの連結片部23・23の間隔は、これらの外法サイズ(X−X’)が切欠部13の幅(Y−Y’)よりも大きくなるように設定しておくことが必要である。
上記のように構成したことにより、装飾部材2を取着部材12に挿入した際、連結片部23自体の弾性による伸長変形によって表面板部21と裏板部22の眼鏡フレーム1に対する挟着力を向上させることができるため、連結片部23の全長が取着部材12の内径よりも短くても装飾部材2がガタつくことなく安定した止着状態を得ることができる。
『実施例3』
次に、本発明の実施例3は、図9から図11に示される。この実施例3においては、眼鏡フレーム1のブリッジ16に切欠形のリング14を配設し、このリング14の取着部材12に装飾部材2を取着して眼鏡フレーム1を作製した(図9、図10参照)。
この実施例3では、装飾部材2の表面板部21及び裏板部22を、中央部が開口した金属リングにより作製して軽量感のあるスタイリッシュなデザインを表現しており、加えて、正面側から見える連結片部23を波形に形成して外観的にアクセントを与えている(図11参照)。
もっとも、実施例3における装飾部材2の連結片部23は、波形以外にも弓形やジグザグ形など、外観的にアクセントを与えることができるものであればよい。
『実施例4』
次に、本発明の実施例4は、図12及び図13に示される。この実施例4では、眼鏡フレーム1のテンプル11に四つの切欠形のリング14を隣接して配設することで取着部材12・12…を並設し、これらの取着部材12・12…に複数の装飾部材2・2…を止着することにより、装飾面21a・21a…の全体で一つのデザインを形成するように構成してある(図12、図13参照)。
『実施例5』
次に、本発明の実施例5は、図14及び図15に示される。この実施例5では、眼鏡フレーム1のテンプル11にリング14を配設して円孔12aを有する取着部材12を形成すると共に、装飾面21aを備えた表面板部21と裏板部22とを連結片部23を介し接続した装飾部材2の裏板部22を弾性変形可能な軟質材料によって作製している(図14参照)。
上記のように構成したことにより、図15(a)に示すように、取着部材12の円孔に装飾部材2の裏板部22を表側から圧入すれば、裏板部22自体が弾性変形するので、反対側に挿通することができ、これにより、図15(b)に示すように、挿通した裏板部22と表面板部21との間でテンプル11を挟み込んで前記装飾部材2の連結片部23を取着部材12内に掛止することができる。
一方、眼鏡フレーム1のテンプル11に取着した装飾部材2は、表面板部21を引っ張って裏板部22を表側に挿通させれば、テンプル11から取り外すことができるため、装飾部材2の付替えを簡単に行うことができる。
この実施例5では、装飾部材2の連結片部23にも弾性材料を使用しているため、取着時に眼鏡フレーム1に対する挟着力が生じて、安定した固定状態を得ることができる。
また、装飾部材2を取着するリング14に関しては、テンプル11だけでなくリムやブリッジなど、眼鏡フレーム1の任意の箇所に配設することができる。
本発明は、概ね上記のように構成されるが、図示の実施形態に限定されるものでは決してなく、「特許請求の範囲」の記載内において種々の変更が可能であって、例えば、眼鏡フレーム1の取着部材12は、切欠リング部材14を使用せずに直接フレームに対して切欠状に形成してもよく、取着部材12の位置や数もデザインに応じてフレームの任意の箇所に配設することができる。
また、装飾部材2に関しても、表面板部21をガラス材や石材など意匠性に優れた他の材料を用いて作製することもでき、何れも本発明の技術的範囲に属する。
近年では、若者の間で眼鏡のファッション的価値が高まっており、特に市場では個人の好みに応じてデザインを変更できる斬新な眼鏡フレームが求められている。また、需要者層が若者である場合には、眼鏡フレームは安価であることが望ましいため、製造コストを低く抑制することも重要である。
そのような中で、本発明の眼鏡フレームにおける装飾部材の着脱機構は、簡単かつ自由に眼鏡フレームを特徴的にデザインすることができ、かつ、製造面でも好都合な有用な技術であることから、本発明の産業上の利用価値は非常に高いと云える。
本発明の実施例1における装飾部材を取着した眼鏡フレームを表わす全体斜視図である。 本発明の実施例1における着脱機構の取着部材を表わす拡大斜視図である。 本発明の実施例1における装飾部材を表わす説明断面図である。 本発明の実施例1における装飾部材の取着状態を表わす状態説明図である。 本発明の実施例1の変形例における装飾部材の執着状態を表わす状態説明図である。 本発明の実施例2における装飾部材の着脱機構を表わす全体斜視図である。 本発明の実施例2における装飾部材の取着状態を表わす状態説明図である。 本発明の実施例2における装飾部材を表わす全体側面図である。 本発明の実施例3における装飾部材を取着した眼鏡フレームを表わす全体前面図である。 本発明の実施例3における着脱機構の取着部材を表わした拡大前面図である。 本発明の実施例3における装飾部材を表わす全体斜視図である。 本発明の実施例4における装飾部材を取着した眼鏡フレームを表わす全体側面図である。 本発明の実施例4における着脱機構の並設した取着部材を表わす全体側面図である。 本発明の実施例5における着脱機構を表わす説明斜視図である。 本発明の実施例5における取着状態を表わす状態説明図である。
符号の説明
1 眼鏡フレーム
11 テンプル
12 取着部材
12a 円孔
13 切欠部
14 リング
15 リム
16 ブリッジ
2 装飾部材
21 表面板部
21a 装飾面
22 裏板部
23 連結片部

Claims (5)

  1. 眼鏡フレーム1に配設され、かつ、円孔12aを囲うリング14の一部に切欠部13を有する取着部材12と、装飾面21aを備えた表面板部21と裏板部22とが連結片部23を介し接続された装飾部材2とから成り、前記装飾部材2の連結片部23と前記取着部材12のリング14とはバヨネット掛止機構を構成し、連結片部23の通し幅は前記切欠部13よりも小さく、かつ、連結片部23の止め幅は切欠部13よりも大きく形成されて、表面板部21と裏板部22との間に前記眼鏡フレーム1を挟み込んだ状態で、中間の連結片部23の小さい通し幅を前記切欠部13に差し通して当該取着部材12の円孔12aに挿入可能であり、
    前記装飾部材2の連結片部23を取着部材12の円孔12aに挿入した状態で装飾部材2自体を連結片部23において軸回りさせることにより、当該連結片部23を取着部材12内に掛止可能であることを特徴とする眼鏡フレームにおける装飾部材の着脱機構。
  2. 装飾部材2の連結片部23が弾性材料により形成されていることを特徴とする請求項1記載の眼鏡フレームにおける装飾部材の着脱機構。
  3. 眼鏡フレーム1に取着部材12・12…が並設されて複数の装飾部材2・2…が止着可能であることを特徴とする請求項1または2に記載の眼鏡フレームにおける装飾部材の着脱機構。
  4. 眼鏡フレーム1に配設された円孔12aを有する取着部材12と、装飾面21aを備えた表面板部21と裏板部22とが連結片部23を介し接続された装飾部材2とから成り、前記装飾部材2の裏板部22は弾性変形可能な軟質材料で作製されて、前記取着部材12の円孔に表側から圧入されて反対側に挿通可能であり、この挿通した裏板部22と表面板部21との間に前記眼鏡フレーム1を挟み込んで前記装飾部材2の連結片部23を取着部材12内に掛止可能であることを特徴とする眼鏡フレームにおける装飾部材の着脱機構。
  5. 眼鏡フレーム1の任意の箇所に、リング14を設けることにより取着部材12を構成していることを特徴とする請求項4記載の眼鏡フレームにおける装飾部材の着脱機構。
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