JP2009192937A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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Abstract

【課題】 液晶パネルに交番電圧を印加してスタティック駆動により表示を行う液晶表示装置において、消費電力を低減する。
【解決手段】 2枚の下基板1及び上基板2に挟持される液晶層4は、厚さ1μm〜3μmを有し、2枚の基板の一方又は両方の内面に形成される透明電極3、5と、液晶層4との間には、厚さ0.03μm〜3μmの第1の絶縁膜8が形成され、上記交番電圧は、周波数が0.5Hz〜16Hzであることを特徴とする液晶表示装置。
【選択図】 図1

Description

本発明は、スタティック駆動により表示動作を行う液晶表示装置に関する。
従来から、パーソナルコンピュータや携帯電話等に液晶表示装置が利用されている。液晶表示装置は、薄型軽量であり低消費電力の表示装置として広く実用化されている。図6は、従来公知の液晶表示装置の模式的な縦断面図である。液晶パネル50は、下基板51と上基板52がシール材56を介して液晶層54を挟むように構成されている。下基板51の内面及び上基板52の内面には、下透明電極53及び上透明電極55が互いに交差するように形成されている。ギャップ材57は、液晶層54を所定の厚さに維持するために設けられている。液晶層54の厚さは、通常3μm〜5μmである。下透明電極53及び上透明電極55の表面には、図示しない配向膜が形成され、液晶層54の基板表面における液晶分子の配向方向を規制している。更に、下基板51、及び上基板52の夫々の外面には図示しない偏光板が設けられている。下透明電極53と上透明電極55に交番電圧を与えることにより、液晶層54の液晶分子配向が変化し、その配向変化を図示しない偏光板により可視化して、表示を行う。
液晶パネル50の液晶層に印加する駆動電圧と、液晶パネル50を透過する光の輝度特性を図7に表す。横軸が駆動電圧を示し、縦軸が液晶パネル50の輝度特性を示す。輝度特性は、偏光板の向きによって、電圧無印加時に光を透過し、電圧印加時に光を遮光する場合と、電圧無印加時に光を遮光し、電圧印加時に光を透過する場合がある。白レベルと黒レベルが逆転するが、輝度特性は同じである。図7から、駆動電圧が上昇するに従い、液晶パネル50の輝度は急激に低下する。ここで、輝度特性が10%低下する駆動電圧をしきい値電圧Vthとし、90%低下する駆動電圧を飽和電圧Vsatとする。
この種の液晶表示装置を、面表示や画素数の少ないセグメント表示として使用する場合に、スタティック駆動や、これに近い駆動形式により駆動される。液晶表示装置の消費電力はできるだけ低減したい。特に携帯機器に使用する場合には、極力消費電力の低減が求められる。液晶層54は、基本的に容量素子である。従って、消費電力は液晶層54の容量と駆動周波数に比例する。つまり、駆動電圧の周波数を下げることができれば、消費電流を低減できる。
液晶ハンドブック 第390頁〜第391頁
図8を用いて、駆動電圧の周波数を変えたときの、液晶表示装置の輝度特性の変化を説明する。図8(a)は、周波数32Hzの駆動電圧を与えたときの、輝度特性を表す。図8(a)の上段が、下透明電極53と上透明電極55を介して液晶層54に印加する駆動電圧の波形を表し、横軸が時間、縦軸が電圧である。図8(a)の下段は、上記駆動電圧を液晶層54に与えたときの、液晶パネル50の輝度特性を示す。液晶パネル50をスタティックに駆動する場合、通常、液晶の飽和電圧Vsatから飽和電圧Vsatの2倍の電圧を印加する。例えば液晶の飽和電圧Vsatが3Vの場合に駆動波形は、電圧が±5
Vの矩形波を印加する。液晶パネル50を透過する光強度、即ち輝度は、駆動電圧が与えられたときに急激に低下する。また、駆動電圧の極性が反転するたびに輝度が変化する。即ち、反転直後は輝度が低下し、その後時間の経過に伴って輝度が上昇する。そして次の反転のときに再び輝度が低下する。これを繰り返す。従って、駆動電圧が与えられている期間、光強度は波状に変化する。しかし、その変化の振幅は小さく、周波数が32Hz、或いはその2倍の64Hzを有するため、フリッカーとして観察者に認識されない。
図8(b)は、駆動電圧の周波数を16Hzにしたときの、輝度変化を表している。周波数は32Hz駆動の場合の1/2であるために、周波数32Hz駆動の場合に対して消費電力は約1/2になる。図8(b)の上段が駆動電圧を表し、図b(b)の下段が液晶パネル50の輝度特性を表す。駆動電圧が与えられると、輝度は急激に低下する。駆動電圧の極性が反転するたびに、液晶パネル50の輝度が変化する。その輝度変化の振幅が大きく、周波数も低いため、観察者にはフリッカーとして認識される。図8(c)は、駆動電圧の周波数を8Hzにしたときの、液晶パネル50の輝度度変化を表している。周波数32Hz駆動の場合に対して、消費電力は約1/4となる。図8(c)の上段が駆動電圧波形を表し、図8(c)の下段が液晶パネル50の輝度特性を表している。同図から明らかに、駆動電圧印加後の輝度変化が大きくなり、観察者にフリッカーとして認識され、非常に見難い表示となる。
上記の通り、スタティック駆動を行う場合に、駆動周波数を32Hzから16Hz或いは8Hzに低下すれば、消費電流は1/2或いは1/4に低減できるが、フリッカーが現れて、表示品質が低下する。
上記課題を解決するために、本発明の液晶表示装置は、内面に透明電極を形成した2枚の基板間に厚さ1μm〜3μmの液晶層を挟持し、2枚の基板のうち、少なくとも一方の基板表面に形成された透明電極と液晶層との間には、厚さ0.03μm〜3μmの第一の絶縁膜が形成されており、2枚の基板の透明電極に周波数0.5Hz〜16Hzの交番電圧を与えて表示を行うこととした。
さらに、透明電極と基板の間に、厚さ0.5μm〜3μmの第二の絶縁膜を形成する。これにより、液晶層の電荷保持特性が更に改善される。その結果、より低い交番電圧で駆動しても、フリッカーの発生の少ない表示を得ることができ、消費電力を更に低減することができる。
上記構成とすることにより、駆動周波数を32Hz以下としても、フリッカーの見えない高品質の表示を得ることができ、消費電力を大幅に低減することができる、という利点を有する。
本発明の液晶表示装置は、透明電極が形成された基板と、対向透明電極が形成された対向基板と、基板と対向基板の間隙に挟持された液晶層を備えており、透明電極と対向透明電極に交番電圧を与えて表示動作を行う液晶表示装置である。このとき、液晶層の厚さは1μm〜3μmであり、基板表面に形成された透明電極と液晶層との間には、厚さ0.03μm〜3μmの第一の絶縁膜が設けられている。この絶縁膜を設けたことにより、液晶層の電荷保持特性が向上し、透明電極と対向透明電極に印加する交番電圧の周波数を0.5Hz〜16Hzとしても、フリッカーが現れない表示を得ることができた。その結果、消費電力を従来の1/2〜1/10以下に低減することができた。
さらに、対向透明電極と対向基板の間に第二の絶縁膜を設けた。あるいは、透明電極と基板の間に第二の絶縁膜を設けてもよい。これにより、液晶層の電荷保持特性が更に改善される。その結果、より低い交番電圧で駆動しても、フリッカーの発生の少ない表示を得ることができ、消費電力を更に低減することができる。また、第二の絶縁膜を対向透明電極と対向基板の間、及び透明電極と基板の間の両方に設けても良い。
ここで、第二の絶縁膜の厚さは0.5μm〜3μmが適している。第二の絶縁膜の材質としてアクリル系樹脂が適している。また、交番電圧を液晶の飽和電圧(Vsat値)の2倍以上の電圧にすることにより、より低い周波数領域でもフリッカーの発生を抑えることができる。以下、本発明の液晶表示装置を、図面を用いて具体的に説明する。
(実施例1)図1は、本実施例に係る液晶表示装置の模式的な縦断面図である。液晶表示装置は、液晶パネル10と駆動回路9から構成されている。液晶パネル10は、ガラス等からなる下基板1と、シール材6を介して対向して配置されるガラス等からなる上基板2と、これらの間隙に封入される液晶層4から構成される。下基板1の液晶層4側の表面にはITO等からなる下透明電極3が形成されている。上基板の液晶層4側の表面には、同様にITO、SnO2、ZnO等からなる上透明電極5が形成されている。各透明電極はストライプ状の多数の電極から構成され、上透明電極5と下透明電極3とは互いに直交する。上透明電極5の液晶層4側には、オーバーコートとしての第一の絶縁膜8が形成されている。液晶層4は、ギャップ材7により一定の厚さに維持されている。下透明電極3と上透明電極5との間には、駆動回路9から交番電圧が供給され、液晶層4に交番電圧が印加されるように構成されている。
ここで、液晶層4は1μm〜3μmの薄い厚さを有している。第一の絶縁膜8は、厚さ約0.05μmのシリコン酸化膜により構成されている。また、下基板1の下透明電極3の上には図示しないポリイミド樹脂からなる薄い配向膜が形成されている。同様に、上基板2の第一の絶縁膜8の液晶層4側の表面には、図示しない配向膜が形成されている。
図2は、上記液晶パネル10に交番電圧からなる駆動電圧を印加したときの輝度特性を表している。第2図(a)は、周波数32Hz、電圧±7Vの交番電圧を与えたときの光強度特性を表している。この液晶層4の飽和電圧は、約3Vである。第2図(a)の上段が、駆動電圧の波形であり、横軸が時間、縦軸が電圧を表している。同図の下段が、印加された交番電圧に応じた液晶パネル10の輝度特性を表す。駆動電圧が印加された直後から輝度は一定となり、フリッカーは全く現れていない。
第2図(b)は、周波数16Hz、電圧±7Vの交番電圧を与えたときの輝度特性を表している。第2図(b)の上段が駆動電圧波形、同図の下段が、液晶パネル10の輝度特性を表している。その他は、第2図(a)と同様である。電圧が印加された直後から輝度は一定となり、32Hz駆動の場合と同様にフリッカーは全く表れていない。そして、周波数が低減したことにより、32Hz駆動と比較すると消費電力は概ね1/2となった。
第2図(c)は、周波数8Hz、電圧±7Vの交番電圧を与えたときの輝度特性を表している。第2図(c)の上段が駆動電圧波形、同図下段が、液晶パネル10の輝度特性を表している。その他は図2(a)と同様である。駆動電圧が印加された直後から、液晶パネル10の輝度は一定となり、16Hz駆動の場合と同様に、フリッカーはまったく表れない。実際には、周波数を0.5Hz程度で駆動しても、フリッカーは発生しない。しかし、交番電圧の周波数を0.5Hz以下とすると、液晶材料の不純物が配向膜に吸着する焼きつき減少が発生して、液晶の寿命が短くなり、好ましくない。
(実施例2)図3は、本実施例に係る液晶表示装置の液晶パネル10の模式的な縦断面図である。図1と異なる部分は、下透明電極3と下基板1との間にトップコートとしての第二の絶縁膜11を設けた点にある。その他の構成は、図1と同様なので、説明を省略する。同一の部分又は同一の機能を有する部分には同一の符号を付している。
第二の絶縁膜11は下基板1よりも体積抵抗が高い材料を使用するのが好ましい。第二の絶縁膜11の体積抵抗を高くすることにより、液晶層4の電荷保持特性が向上する。下透明電極3及び上透明電極5の間に印加される交番電圧である駆動電圧の周波数が低下しても、液晶層4に蓄積された電荷が保持されて、液晶分子配向の変化が少なくなり、フリッカーの発生が低減する。本実施例では、第二の絶縁膜11として透明のアクリル系樹脂を用いて約2μmの厚みで形成した。
(実施例3)図4は、本実施例に係る液晶表示装置の液晶パネル10の模式的な縦断面図である。図3とは、下透明電極3の上に第三の絶縁膜12を設けた点で異なっている。その他の構成は図3と同様なので説明を省略する。同一の部分又は同一の機能を有する部分には同一の符号を付している。
上基板2の上透明電極5の上には第一の絶縁膜8が形成されている。これと同様に、下基板1の下透明電極3の上に、第三の絶縁膜12を形成した。第三の絶縁膜12として、厚さ約0.05μmのシリコン酸化膜を形成した。この場合、液晶層4の液晶の電圧保持特性がさらに向上し、交番電圧の周波数を例えば1Hz以下に低下しても、フリッカーが発生しなかった。その結果消費電力を低減することができた。
図5は、消費電力を低減可能な駆動電圧と駆動周波数の関係を表す実測データである。各駆動電圧に対して駆動周波数を変化させたときの消費電力を表している。駆動電圧3Vで駆動周波数32Hzのときの消費電力を100%として消費電力を表している。本発明による液晶表示装置では、駆動電圧約6V以上の領域では、駆動周波数を0.5Hzまで低下してもフリッカーが発生しない。フリッカーの発生がなく、従来よりも消費電力が低下する領域Aは、駆動周波数が0.5Hz〜16Hzである。しかし、同じ周波数の範囲で、駆動電圧を6V以下にした領域Bでは、透明電極上に第一の絶縁膜を形成した本発明による液晶パネル10でも、フリッカーが発生した。本発明の液晶表示装置においてVsatの2倍以上の電圧を印加した場合には、16Hz以下の低周波数領域でもフリッカーが発生しなかった。この図で、32Hz以上の領域Cは、従来から使用される通常の駆動領域である。
領域Cの駆動周波数32Hzでは、駆動電圧7Vのとき消費電力が693%、駆動電圧9Vのとき消費電流は1174%であるが、本発明の領域Aのうち駆動周波数が16Hzのときは、上記消費電力の1/2となる。また、本発明の領域Aのうち、駆動電圧7V、周波数0.5Hz〜4Hz、及び、駆動電圧9V、周波数0.5Hz〜2Hzでは、従来から使用されている駆動電圧3V、駆動周波数32Hzのときよりも、消費電力が低下する。なお、駆動周波数が0.5Hzより下回ると、液晶材料に混入する不純物が配向膜又は絶縁膜に付着する焼きつき現象や、液晶の分解等が発生し易くなり、表示品質が低下する。従って、駆動周波数は、1Hz〜4Hzが最も好ましい。液晶材料では、液晶分子の末端基にシアノ基を含む材料と、シアノ基を含まないフッ素系で構成した材料で評価を行った。その結果、周波数1Hz、駆動電圧8V駆動し240h経過後、シアノ基を含む材料は多少焼きつきを起こし、シアノを含まないフッ素系で構成した液晶材料は焼きつき現象はまったく現れなかった。よって液晶材料は、シアノ基を含まないフッ素系で構成したものを使用するのが最も好ましい。
以上の説明では、第一の絶縁膜8及び第三の絶縁膜12をシリコン酸化膜としたが、これに限定されず、例えば、シリコン窒化膜、シリコン酸化窒化膜、その他の金属酸化物を使用することができることは言うまでもない。また、第一の絶縁膜8と第三の絶縁膜12を加えた合計の膜厚は0.03μmから3μが好ましい。膜厚が0.03μm以下では保持特性の効果が少なくなり、3μm以上では駆動電圧を高くしなければならず、消費電流の低減化につながらないからである。
本発明の実施例に係る液晶表示装置の模式的な縦断面図である。 本発明の実施例に係る液晶表示装置の駆動周波数と輝度特性を説明図するための図である。 本発明の実施例に係る液晶表示装置の模式的な縦断面図である。 本発明の実施例に係る液晶表示装置の模式的な縦断面図である。 本発明の実施例に係る液晶表示装置の消費電力を表す説明図である。 従来の液晶パネルの模式的な縦断面図である。 従来の液晶パネルの駆動電圧対輝度特性を表す図である。 従来の液晶表示装置の駆動周波数と輝度特性を説明するための図である。
符号の説明
1 下基板
2 上基板
3 下透明電極
4 液晶層
5 上透明電極
6 シール材
7 ギャップ材
8 第一の絶縁膜
10 液晶パネル
11 第二の絶縁膜
12 第三の絶縁膜

Claims (6)

  1. 透明電極が形成された基板と、対向透明電極が形成された対向基板と、前記基板と前記対向基板の間隙に挟持された液晶層を備え、前記透明電極と前記対向透明電極に交番電圧を与えて表示動作を行う液晶表示装置において、
    前記液晶層は厚さ1μm〜3μmであり、
    前記基板に形成された前記透明電極と前記液晶層との間には、厚さ0.03μm〜3μmの第一の絶縁膜が設けられ、前記透明電極と前記対向透明電極に周波数0.5Hz〜16Hzの交番電圧を与えて表示を行うことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記対向透明電極と前記対向基板の間に、第二の絶縁膜が設けられたことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記透明電極と前記基板の間に、第二の絶縁膜が設けられたことを特徴とする請求項1または2に記載の液晶表示装置。
  4. 前記対向透明電極と前記液晶層の間に、第三の絶縁膜が設けられたことを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置。
  5. 前記第二の絶縁膜が、厚さ0.5μm〜3μmのアクリル系樹脂であることを特徴とする請求項2〜4のいずれか一項に記載の液晶表示装置。
  6. 前記交番電圧が、前記液晶層の液晶の飽和電圧であるVsat値の2倍以上の電圧であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の液晶表示装置。
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