JP2009191693A - 内燃機関の排気浄化装置 - Google Patents

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大介 柴田
Yutaka Sawada
裕 澤田
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Abstract

【課題】触媒劣化検出時に添加される燃料が排気ガスとして排出されるのを確実に抑制できる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられた酸化触媒3、触媒を担持し、排気ガスに含まれる粒子状物質を除去する触媒付フィルタ4、酸化触媒3へ燃料を添加する燃料添加弁8、酸化触媒3の触媒床温を検出する触媒床温検出手段としての温度センサ5,6、燃料添加弁8による酸化触媒3への燃料添加により生じる酸化触媒の触媒床温の変化に基いて酸化触媒3の劣化度を検出する酸化触媒劣化検出手段9、触媒付フィルタの触媒の劣化度を検出するフィルタ触媒劣化検出手段9を備え、酸化触媒劣化検出手段9により酸化触媒3の劣化度を検出する際の燃料の添加量を、触媒付フィルタ4の触媒の劣化度に応じて調整する燃料添加量調整手段9を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関する。
内燃機関における燃料の燃焼によって生成される粒子状物質が大気中に放出されないように内燃機関の排気通路に粒子状物質の捕集を行うパティキュレートフィルタ(以下、単に「フィルタ」とする)を設ける技術が知られている。しかし、フィルタでの粒子状物質の捕集量が増大してフィルタ詰まりが発生すると、フィルタ上流の排気の圧力が上昇し内燃機関の出力低下やフィルタの毀損を誘発するおそれがある。
そこで、フィルタ上流に酸化触媒を設け、この酸化触媒に燃料を供給し、そのときに発生した酸化熱により下流のフィルタを加熱して粒子状物質を酸化させフィルタの再生を行っている。このように構成された内燃機関の排気浄化システムでは、酸化触媒での酸化熱により均一にフィルタを加熱することで、フィルタに捕集された粒子状物質を除去し、フィルタの詰まりを解消することが可能となる(例えば、特許文献1を参照。)。
ところで、上記した酸化触媒は、長期間使用すると、熱により劣化し、酸化能力が低下する。酸化触媒の酸化能力が低下すると、必要な役割を果たすことができないおそれがある。このため、酸化触媒の劣化検出が重要である。酸化触媒の劣化検出方法としては、例えば、特許文献2に開示されたものが知られている。特許文献2は、触媒に供給された燃料の酸化反応に伴って発生した酸化発熱量を、触媒の上流および下流で検出された排ガスの温度に基づいて算出し、算出した酸化発熱量が所定の判定値よりも小さいときに、触媒が劣化していると判定する技術を開示している。
特開2004−353606号公報 特開2003−106140号公報
ところで、上記のような酸化触媒の劣化判断技術では、触媒の劣化検出時に、酸化触媒に添加した燃料の一部が酸化触媒で酸化されずに、未燃燃料として排出されるため、エミッション性能を低下させるという問題があった。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであって、その目的は、触媒劣化検出時に添加される燃料が排気ガスとして排出されるのを確実に抑制できる内燃機関の排気浄化装置を提供することにある。
本発明に係る内燃機関の排気浄化装置は、内燃機関の排気通路に設けられた酸化触媒と、前記酸化触媒の下流の内燃機関の排気通路に設けられ、触媒を担持し、排気ガスに含まれる粒子状物質を除去する触媒付フィルタと、前記酸化触媒へ燃料を添加する燃料添加手段と、前記酸化触媒の触媒床温を検出する触媒床温検出手段と、前記燃料添加手段による前記酸化触媒への燃料添加により生じる前記酸化触媒の触媒床温の変化に基いて、前記酸化触媒の劣化度を検出する酸化触媒劣化検出手段と、前記触媒付フィルタの触媒の劣化度を検出するフィルタ触媒劣化検出手段と、前記酸化触媒劣化検出手段により前記酸化触媒の劣化度を検出する際の燃料の添加量を、前記触媒付フィルタの触媒の劣化度に応じて調整する燃料添加量調整手段と、を有することを特徴とする。
上記構成において、前記燃料添加量調整手段は、前記触媒付フィルタの触媒及び前記酸化触媒の劣化度に応じて前記添加量を調整する、構成を採用できる。
上記構成において、前記フィルタ触媒劣化検出手段は、前記触媒付フィルタの触媒が受熱した温度履歴に基づいて当該触媒の熱劣化度を検出する、構成を採用できる。
上記構成において、前記酸化触媒の劣化検出精度を高めるために、調整後の燃料添加量の合計値が所定の閾値を越えるまで、調整後の燃料添加量による燃料添加を実施する構成を採用できる。
本発明によれば、触媒劣化検出時に酸化触媒に添加される燃料によりエミッション性能が低下するのを防ぐことができる。
以下、本発明の好適一実施形態を添付図面に基づいて詳述する。
図1は、本発明が適用される内燃機関の排気浄化システムの概略構成を示す図である。
内燃機関1は、圧縮着火式の内燃機関である。内燃機関1において燃焼により生成された排気は、内燃機関1から排気通路2へと排出される。排気通路2の途中には、貴金属等の酸化機能を有する酸化触媒3と、酸化触媒3の下流側の排気通路2には排気中の粒子状物質を捕集除去する触媒付フィルタ4が設けられている。触媒付フィルタ4は、セラミック等のフィルタ基材にPt等の貴金属触媒が担持された、いわゆるDPR(Disel Particulate active Reduction System)、DPNR(Diesel Particulate - NOx Reduction system)等である。
また、酸化触媒3の上流側の排気通路2には、排気通路を流れる排気に燃料を供給することにより酸化触媒3に燃料を添加する燃料添加弁8が設けられている。
内燃機関1には、該内燃機関1を制御するための電子制御ユニット(以下、「ECU」という)9が併設されている。このECU9は、CPUの他、後述する各種のプログラム及びマップを記憶するROM、RAM等を備えており、内燃機関1の運転条件や運転者の要求に応じて内燃機関1の運転状態等を制御するユニットである。また、ECU9は、酸化触媒劣化検出手段、フィルタ触媒劣化検出手段、及び、燃料添加量調整手段を構成する。
ECU9には、アクセル開度センサ10、クランクポジションセンサ11等、内燃機関1の運転状態を検出する種々のセンサが電気配線を介して接続され、それらの出力信号がECU9に入力されるようになっている。
また、酸化触媒3の上流側の排気通路2に酸化触媒3に導入される排気ガスの温度を検出する温度センサ5が、酸化触媒3の下流側の排気通路2に酸化触媒3から排出されるガスの温度を検出する温度センサ6が、触媒付き触媒付フィルタ4の下流側の排気通路に触媒付き触媒付フィルタ4から排出されるガスの温度を検出する温度センサ7が設けられており、ECU9はこれらのセンサと電気的に接続されている。
ECU9には、燃料添加弁8が電気配線を介して接続され、ECU9からの指令に従って燃料添加弁8から排気通路2を流れる排気に供給される燃料量等が制御される。
図1には図示されていないが、内燃機関1に備えられている燃料噴射弁もECU9と電気的に接続され、ECU9からの指令に従って燃料噴射弁からの燃料の噴射時期や噴射量が制御される。
上記のように構成される内燃機関1の排気系においては、排気中に含まれる粒子状物質は、触媒付フィルタ4によって捕集され、触媒付フィルタ4内に堆積していく。触媒付フィルタ4内に堆積した粒子状物質は、触媒反応により酸化燃焼される。また、酸化触媒3を通過した未燃燃料(HC)は、触媒付フィルタ4内で触媒反応により酸化される。触媒付フィルタ4は、堆積する粒子状物質がある程度の量までは触媒により再生されるが、堆積量が多くなると、強制再生する必要がある。このため、燃料添加弁8から酸化触媒3へ燃料を添加したり、または、内燃機関1における燃料噴射時期や燃料噴射量を制御したりすることで、酸化触媒3に燃料を供給して酸化触媒3において酸化熱を発生させる。そして、この酸化熱によって高温となった排気ガスを触媒付フィルタ4に流入させることで、触媒付フィルタ4に捕集された粒子状物質を酸化除去する。
次に、本発明の一実施形態に係る排気浄化装置における触媒劣化検出処理の一例について図2に示すフローチャートを参照して説明する。
先ず、劣化検出要求フラグがオンしているかを判断し(ステップS1)、オンしている場合には、触媒付フィルタ4の触媒の劣化度Kdprを算出する(ステップS2)。触媒付フィルタ4の触媒の劣化度Kdprは、触媒が受熱した温度履歴(熱履歴)に基づいて算出される。この劣化度の算出方法は、たとえば、特開2006−291832号公報、特開2006−291833号公報、特開2006−291834号公報等に開示されたものを用いることができる。
熱履歴による触媒劣化の算出方法は、具体的には、例えば、所定間隔期間毎に触媒温度(床温)を測定し、その間隔時間内における熱劣化進行度dKを床温に基づいて算出する。次いで、所定時間毎に求められる熱劣化進行度dKを順次積算して、その積算値を熱劣化カウンタKとする。最新の熱劣化カウンタKの値が現状の熱劣化度を示す指標値となり、その値に基づいて触媒付フィルタの熱劣化を推定する。また、フィルタ再生回数、高負荷高加速運転等の情報を用いて、熱劣化度を補正し、熱劣化度の推定精度を高めることもできる。
次いで、算出した劣化度Kdprを一定値(劣化判別閾値)と比較し(ステップS3)、算出した劣化度Kdprが一定値を下回る場合には、触媒付フィルタ4の触媒が劣化していると判断し(触媒付フィルタ4が使用不能と判断し)、DPR劣化フラグをオンしたのち(ステップS4)、処理を終了する。これにより、触媒付きフィルタ4の浄化性能が低下しているときに、酸化触媒への燃料添加によりエミッションが増加するのを回避できる。また、処理を終了することにより、これ以降、酸化触媒への燃料添加が実行されないので、未燃の炭化水素の大気中への排出を確実に防止できる。
触媒付フィルタ4の触媒が使用可能である場合には、例えば、図3に示すようなマップを用いて、酸化触媒3へ添加する燃料添加量Qmaxを決定する。すなわち、図3に示すマップは、酸化触媒3の劣化度Kcco及び触媒付フィルタ4の触媒劣化度Kdprと燃料添加量Qmaxとを関係付けている。このマップでは、劣化度Kdpr、劣化度Kccoが低いほど燃料添加量Qmaxを大きくし、劣化度Kdpr、劣化度Kccoが高いほど、燃料添加量Qmaxを小さくする。触媒付フィルタ4の触媒劣化度Kdprが高い場合に、燃料添加量Qmaxを小さくすることにより、酸化触媒3をすり抜ける未燃燃料(HC)も少なくなり、触媒付フィルタ4の触媒によりHCを確実に酸化できる。また、酸化触媒3の劣化度Kccoが高い場合には、酸化触媒3をすり抜ける未燃燃料(HC)が多くなり、触媒付フィルタ4の触媒により酸化できないHCが発生する。このため、燃料添加量Qmaxを小さくすることにより、酸化触媒3をすり抜ける未燃燃料(HC)を削減する。
燃料添加量Qmaxを決定したのち、燃料の添加量合計Qsum、酸化触媒3の床温(触媒の平均温度)を計測した実温度上昇合計Tsum、理論温度上昇合計T'sumからなる各パラメータを初期化し(ステップS6)、燃料添加量の積算値のパラメータである積算添加量Qiを初期化する(ステップS7)。
次いで、酸化触媒3への燃料添加を実施する(ステップS8)。燃料添加は、複数回に分けて実行される。このときの酸化触媒3への燃料(HC)添加量を積算し、積算添加量Qiを更新する(ステップS9)。
次いで、酸化触媒3の上流及び下流に設けられた温度センサ5,6の検出する温度から、酸化触媒3の床温の上昇値ΔTを算出し、これを積算して実温度上昇合計Tsumを更新する(ステップ10)。
次いで、積算添加量Qiと燃料添加量Qmaxとを比較し(ステップS11)、積算添加量Qiが燃料添加量Qmaxを超えない場合には、ステップS8〜S10の処理を繰り返し、積算添加量Qiが燃料添加量Qmaxを超えた場合には、燃料添加量合計Qsumを更新する(ステップS12)。
次いで、積算添加量Qiから計算される理論床温上昇値ΔT’を積算して、理論温度上昇合計T'sumを更新する(ステップS13)
ここで、燃料の添加量合計Qsumと最低添加量Qminとを比較する(ステップS14)。最低添加量Qminは、燃料添加量Qmaxを小さくしていくと、劣化検出精度が低下するので、検出精度を保証するために規定された燃料添加量である。燃料の添加量合計Qsumが最低添加量Qminに達していないときは、積算添加量Qiをリセットし、ステップS7〜S13の処理を繰り返す。
劣化検出精度を保証する最低添加量Qminが添加された場合には、燃料添加を終了し、酸化触媒3の劣化度Kdprを更新する(ステップS15)。劣化度Kdprは、実温度上昇合計Tsumと理論温度上昇合計T'sumとの比Tsum/T'sumから求まり、値が小さいほど劣化が進んでいることを意味する。
次いで、算出した劣化度Kdprと一定値(劣化判別閾値)とを比較し(ステップS16)、劣化度Kdprの値が劣化判別閾値を下回る場合には、酸化触媒3の劣化が進み使用不可と判断し、酸化触媒劣化フラグをオンする(ステップS17)。劣化度Kdprの値が劣化判別閾値を上回る場合には、酸化触媒3が使用可能と判断し、酸化触媒劣化フラグをオフする(ステップS18)。尚、算出した劣化度Kdprは、ステップS4において次回の燃料添加量Qmaxを決定するのに用いられる。
以上のように、本実施形態では、酸化触媒3の下流に設けるフィルタとして、触媒付フィルタ4を用いるので、酸化触媒3の劣化検出時に酸化触媒3をすり抜けるHCを酸化でき、エミッション性能の低下を防ぐことができる。
また、触媒付フィルタ4の触媒の劣化度に応じて酸化触媒3への燃料添加量を調整することにより、触媒付フィルタ4で酸化触媒3をすりぬけた未燃HCを確実に酸化でき、エミッション性能の低下を防ぐことができる。
また、1回あたりの燃料添加量Qmaxを低減した場合に、所定の最低添加量Qminに達するまで、燃料添加を複数回行うことにより、劣化検出精度が低下するのを防ぐことができる。
上記実施形態では、酸化触媒3、触媒付フィルタ4の劣化判定を1回の検出に基いて実行する場合について説明したが、燃料添加量Qmaxに応じて検出回数を増減することも可能である。すなわち、燃料添加量Qmaxが多い場合には、検出回数を少なくし、燃料添加量Qmaxが少なくなるにしたがって、劣化判断のための検出回数を増やすことも可能である。
上記実施形態では、酸化触媒3の劣化度Kcco及び触媒付フィルタ4の触媒劣化度Kdprに応じて1回当たりの燃料添加量Qmaxを決定する構成としたが、触媒付フィルタ4の触媒劣化度Kdpr及び酸化触媒3の劣化度Kccoのいずれか一方のみに応じて1回当たりの燃料添加量Qmaxを決定する構成も可能である。
本発明が適用される内燃機関の排気浄化装置の概略構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係る排気浄化装置のECUにおける触媒劣化検出処理の一例を示すフローチャートある。 燃料添加量を決定するためのマップの一例を示す図である。
符号の説明
1…内燃機関
2…排気通路
3…酸化触媒
4…触媒付フィルタ
5…温度センサ(触媒床温検出手段)
6…温度センサ(触媒床温検出手段)
8…燃料添加弁(燃料添加手段)
9…ECU(酸化触媒劣化検出手段、フィルタ触媒劣化検出手段、燃料添加量調整手段)
10…アクセル開度センサ
11…クランクポジションセンサ

Claims (4)

  1. 内燃機関の排気通路に設けられた酸化触媒と、
    前記酸化触媒の下流の内燃機関の排気通路に設けられ、触媒を担持し、排気ガスに含まれる粒子状物質を除去する触媒付フィルタと、
    前記酸化触媒へ燃料を添加する燃料添加手段と、
    前記酸化触媒の触媒床温を検出する触媒床温検出手段と、
    前記燃料添加手段による前記酸化触媒への燃料添加により生じる前記酸化触媒の触媒床温の変化に基いて、前記酸化触媒の劣化度を検出する酸化触媒劣化検出手段と、
    前記触媒付フィルタの触媒の劣化度を検出するフィルタ触媒劣化検出手段と、
    前記酸化触媒劣化検出手段により前記酸化触媒の劣化度を検出する際の燃料の添加量を、前記触媒付フィルタの触媒の劣化度に応じて調整する燃料添加量調整手段と、
    を有することを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
  2. 前記燃料添加量調整手段は、前記触媒付フィルタの触媒及び前記酸化触媒の劣化度に応じて前記添加量を調整する、ことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の排気浄化装置。
  3. 前記フィルタ触媒劣化検出手段は、前記触媒付フィルタの触媒が受熱した温度履歴に基づいて当該触媒の劣化度を検出する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の内燃機関の排気浄化装置。
  4. 前記酸化触媒の劣化検出精度を高めるために、調整後の燃料添加量の合計値が所定の閾値を越えるまで、調整後の燃料添加量による燃料添加を実施することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の内燃機関の排気浄化装置。
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